その他自動車

2024年10月25日

アド･プロモート小山のきそば号(キッチンCIRCUS11号)

　JR東日本宇都宮線(東北本線)小山駅構内にて有限会社中沢製麺が運営していた駅そば店『小山駅きそば』が2022年(令和4年)1月14日に閉店しました。同社の麺は自社の直売所やネットショップ、JR東日本の通販サイト･JREモールで購入できますが、同店のレシピによって調理された麺を食べられる店も登場しました。その中で特徴的な店が小山市にある株式会社アド･プロモートが運営するキッチンカー『小山のきそば号』です。宇都宮線E231系･E233系3000番台風の塗装(湘南色)で電車風の車両です。
　小山のきそば号がデビュー(運営会社では『運行開始』と表現している)は2022年1月30日で、アド･プロモートと同じオフィスヨシダグループの合同会社シーオーラボの運営でしたが、2023年10月から同グループの再編によりアド･プロモートの運営へと変更になり、『キッチンCIRCUS(キッチンサーカス)』という食べ物とエンターテインメントを融合したイベントスペースを提供する集団の一員(キッチンCIRCUS11号)として他のキッチンカー等と同様、イベント会場に出店されます。なお、通常時(夏季休業期間やイベント出店時以外)はキッチンサーカスの駐車場(住所は栃木県小山市粟宮1841-3。小山市コミュニティバス『おーバス』間々田線･渡良瀬ラインの小山クリニック入口停留所の目の前)で運営しています。

【ショップカード(2024年(令和6年)10月)】
《小山のきそば号》

　キッチンサーカスの駐車場での営業時に収集。カードの表面と裏面。イベント出店時にはきっぷの様な食券が発行されることもあるようです。

《キッチンCIRCUS》

　キッチンサーカスの駐車場での営業時に収集。カードの表面と裏面。

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【同店(同車)で提供される食事】
《2024年(令和6年)10月》
〔天ぷらそば＋α〕

　天ぷらそば(税込700円)＋麺2倍(税込200円)＋生たまご(税込70円)＋岩下の新生姜(税込100円)＋ふわっとしいたけ(税込50円)＝計1,120円分のそば。写真左の器の左下側に写っているのが『ふわっとしいたけ』で、これがなかなか良いアクセントとなっています。器には中沢製麺･小山駅運営時代の器と似た文字とマークが入っています。

〔かけうどん〕

　そばを食べたらうどんも
食べたくなったので追加注文。かけうどん(税込500円)にはオプションを付けず。ただ、キッチンカー前に置かれた天かす、七味、柚子七味(写真右)は無料なので、天かすと柚子七味をかけてみましたがこれも美味しいです(写真左はこれらをかける前の状態)。

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【写真･訪問記】
《2024年(令和6年)10月撮影･訪問》
〔同店のメニュー等〕

　平日限定メニューが用意されています。メニュー上部の『普通/小山のきそば号』は方向幕風となっており面白いです。

　12:50頃の訪問でしたが、既にサイドメニューは完売となっていました。

　その他の掲示。アレルギー表示は内容がしっかりしていながら、器の内側をイメージした様なデザインになっています。車両、掲示、食事などひとつひとつが丁寧に作りこまれている超こだわりのキッチンカーです。

〔キッチンサーカス駐車場〕

　小山駅から小山市コミュニティバス『おーバス』を利用しましたが、間々田線･渡良瀬ラインのタイミングが合わず、新市民病院線･神鳥谷六丁目(老人ホームゆう愛)停留所から徒歩(6～7分程度)で訪問しました。

　『小山のきそば』の幟が立っており、場所は意外と分かりやすかったです。小山のきそば号以外のキッチンカーも停まっていましたが非営業です。なお、来客用の駐車スペースは6台分あり、ピーク時間帯を過ぎていると思いますが、約30分の滞在時間、私以外にも車で来られている方が4名いました。駅そばを受け継ぎ、鉄道マニアも好みそうな要素があるキッチンカーですから、小山駅まで宇都宮線や新幹線等の電車で来そうな鉄道マニア向けにもう少し公共交通機関(おーバス)でのアクセスについても公式ホームページに詳細を記した方がよいと思いました。小山クリニック入口停留所なら徒歩10秒で着きます(但し小山駅方向の停留所は反対車線側なのでご注意を)。

　駐車場に設置されているキッチンCIRCUSの看板。駐車場の東側(神鳥谷六丁目(老人ホームゆう愛)停留所から歩いて来る方向側)にあるので、敷地内に入って初めて気づきました。

〔小山のきそば号〕

　これが『小山のきそば号』。素敵な湘南色のキッチンカー。これのミニカーとかあったら欲しいなぁ。

〔飲食スペース(旧徳島市バス(徳島市交通局)のバス)〕

　キッチンサーカス駐車場での運営時は小山のきそば号の隣に置かれた旧徳島市バス(徳島市交通局)の車両(ナンバー無し)の車内が飲食スペースとして開放されています。

　車内はロングシート部分(2名毎に仕切られた区画が3箇所)にテーブルを3つ設置。

　2018年(平成30年)4月に法花線を徳島バスに運行委託する際の掲示物等もそのまま残されています。小山のきそば号･そば･うどん以外も楽しめる場所でした。

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　JR東日本 (愛称)宇都宮線

madoguchi13ban at 01:50｜Permalink│Comments(0)│

2024年09月26日

横浜市消防局救急車

【期間限定コラボレーション菓子】
《横浜市消防局×崎陽軒9月9日は救急の日横濱月餅3個入(2024年(令和6年)8月23日～9月27日発売予定)》

　救急の日に因んで横浜市消防局とコラボレーションした包装紙付きの月餅3個入り。税込500円。写真は包装紙の表面と裏面です。

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　横浜市交通局ブルーライン

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2024年04月03日

名古屋市図書館移動図書館

【宝くじ】
《第2634回関東･中部･東北自治宝くじ名古屋市図書館100周年(令和5年10月20日抽選)》

　宝くじに名古屋市図書館100周年を記念したデザインが採用されました。昔の写真のひとつが移動図書館です。

madoguchi13ban at 16:28｜Permalink│Comments(0)│

2023年12月20日

東大和市移動図書館｢みずうみ｣号

　東大和市は1977年(昭和52年)から市内に設置されたステーションを巡回する移動図書館｢みずうみ｣号の運行を行っていました。2021年(令和3年)3月末に使用車両の老朽化により廃止されました。廃止時の車両は2代目で、多摩湖をイメージした愛称と車体のカラー。約3,700冊の本を積載。隔週水曜日に5つのステーションを巡回。

【記念誌】
《東大和市立中央図書館移動図書館｢みずうみ｣号の軌跡(2022年(令和4年)3月発行)》