バス(1セク←2セク鉄道代替)
2010年06月02日
北九州市交通局 北九州市営バス
平成12年11月26日の西鉄北九州線全廃直前の平成12年11月21日に鹿児島本線陣原駅が開業し、西鉄バスと北九州市営バスが同駅(陣原駅南口バス停)に乗り入れを開始しました。北九州市営バスも西鉄北九州線代替交通機関のひとつとなりました。
【切符】
《北九州市営1日乗車券(有効期限・平成14年12月31日)》

平成12年11月23日に黒崎駅周辺で購入したと思います。小人350円、大人700円の紙券で、現在の1日乗車券と同じ金額です。しかし、現在ではICカード式の『ひまわりバスカード一日乗車券』を導入しており、紙券による1日乗車券の発行が続いているのか分かりません。
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【写真】
《北九州市営バス陣原駅南口バス停(平成12年11月23日撮影)》

できたてのバスターミナルに乗り入れる北九州市営バス。
※平成20年3月25日掲載(本文、1日乗車券)
※平成22年6月02日更新(写真)
【関連記事】
《並行私鉄廃止路線》
西日本鉄道 北九州線
【切符】
《北九州市営1日乗車券(有効期限・平成14年12月31日)》

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【写真】
《北九州市営バス陣原駅南口バス停(平成12年11月23日撮影)》

※平成20年3月25日掲載(本文、1日乗車券)
※平成22年6月02日更新(写真)
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西日本鉄道 北九州線
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2010年05月15日
河北町 路線バス東根線
山形県西村山郡河北町には昔、谷地軌道(神町~谷地間)という軽便鉄道が存在しましたが、昭和初期に廃止されています。それをイメージした保存鉄道として、河北町の公園には『いもこ列車』(SL)がありますが、昨年は車両の関係で運休。今年5月から久しぶりに運転再開されるようです。
さて、現在、かつての谷地軌道周辺にある、奥羽本線(山形新幹線)の駅と河北町を結ぶバス路線は、『東根市市民バス河北線』と『河北町路線バス東根線』の2種類あります(共にさくらんぼ東根駅~河北町谷地の周辺)。ルートはほぼ同じようですが東根市のホームページを見る限り、回数券の共通乗車制度は無いようです。
【回数乗車券(河北町路線バス)】
今回は河北町路線バスに乗車する機会がありました。写真はバス車内で小児用として販売されている
・100円券×11枚綴りの売価1000円
です。大人用として200券×11枚綴りの売価2000円のものもありますが、それぞれ、『小児用』『大人用』といった表記がありませんでした。
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【写真(平成19年4月29日撮影)】

バス停名は山形交通が『谷地』、村山市営バスが『谷地待合所』、河北町営バスが『どんがホール前』とバラバラです。
写真右はこれらのバス停の待合室。
さくらんぼ東根駅バス停で撮影した路線バス東根線の車両。
※平成19年5月 5日掲載(本文、回数乗車券)
※平成22年5月15日更新(写真)
さて、現在、かつての谷地軌道周辺にある、奥羽本線(山形新幹線)の駅と河北町を結ぶバス路線は、『東根市市民バス河北線』と『河北町路線バス東根線』の2種類あります(共にさくらんぼ東根駅~河北町谷地の周辺)。ルートはほぼ同じようですが東根市のホームページを見る限り、回数券の共通乗車制度は無いようです。
【回数乗車券(河北町路線バス)】
・100円券×11枚綴りの売価1000円
です。大人用として200券×11枚綴りの売価2000円のものもありますが、それぞれ、『小児用』『大人用』といった表記がありませんでした。
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【写真(平成19年4月29日撮影)】
写真右はこれらのバス停の待合室。
※平成19年5月 5日掲載(本文、回数乗車券)
※平成22年5月15日更新(写真)
2009年11月01日
豊田市生活交通運行事業者協会 さなげ足助バス
平成16年3月31日をもって名鉄三河線の両端部区間が廃止されました。通称・三河山線廃止区間の代替バスは、鉄道代替区間と西中金足助バス区間をあわせ、さらに愛知環状鉄道四郷駅まで延長したルートとなり、さなげ足助バス(四郷駅〜猿投駅〜西中金〜足助〜百年草)という名称になりました。車両も小型ですが路線バスタイプの新車になりました。
【乗車券】
《さなげ足助バス定期乗車券》
名鉄猿投駅と名鉄足助バスターミナルでさなげ足助バスの定期券・回数券の委託販売をしています。回数券は西中金足助バス時代はピンク色、さなげ足助バスになってからは黄緑色の紙でした。
写真は、名鉄猿投駅で購入したさなげ足助バス定期券乗車券です。水色の用紙で、インクの乾きにくいものです。このバスの鉄道代替区間最安運賃が大人片道100円で、その区間の定期券代は2000円となっています。旧西中金足助バス区間の最安は大人片道200円です。
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【運行初日のさなげ足助バス(平成16年4月1日に百年草バス停で撮影)】

仕事帰りの乗車しに行ったため、かなり遅い時間での訪問となりました。百年草行きのバスは少し空席がある程度の乗客だったと思います。印象に残ったことは、名鉄三河線代替区間では三河広瀬等の途中停留所での降車があったのですが、西中金停留所での乗降がゼロだったことです。かつての西中金は、鉄道とバスの乗り継ぎ目的での利用が多かったという事でしょうか。
※平成17年08月02日掲載(本文、定期券)
※平成21年11月01日更新(写真)
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名古屋鉄道 西中金足助線
豊田市生活交通運行事業者協会 西中金足助バス
豊田市 基幹バス(とよたおいでんバス)さなげ・足助線
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【乗車券】
《さなげ足助バス定期乗車券》

写真は、名鉄猿投駅で購入したさなげ足助バス定期券乗車券です。水色の用紙で、インクの乾きにくいものです。このバスの鉄道代替区間最安運賃が大人片道100円で、その区間の定期券代は2000円となっています。旧西中金足助バス区間の最安は大人片道200円です。
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【運行初日のさなげ足助バス(平成16年4月1日に百年草バス停で撮影)】
※平成17年08月02日掲載(本文、定期券)
※平成21年11月01日更新(写真)
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2007年12月31日
豊田市 基幹バス(とよたおいでんバス)さなげ・足助線
豊田市内を運行していた『さなげ足助バス』『名鉄バス豊田・渋谷線』、その他のコミュニティバスを平成19年11月1日に再編し、各線は『(総称)豊田市基幹バス(とよたおいでんバス)』となりました。しかし、名古屋市内の専用レーンを走行する『交通システムとしての基幹バス』という意味ではありません。
さなげ足助バスは、名鉄三河線猿投〜西中金間の鉄道代替と西中金足助バス(名鉄バス西中金足助線代替)両者の機能をあわせたバスでしたが、今回の再編により運賃体系が変更となり、旧さなげ足助バス区間では、定期券が一部区間で値上げされたようです(大人1回乗車100円区間の1ヶ月定期券代が4,000円となっている)。下記リンク記事『豊田市生活交通運行事業者協会 さなげ足助バス』に載せた、大人1回乗車100円区間対応の通勤定期券は、再編前の半額である2,000円でした。
【乗車券】
《とよたおいでんバス回数券(50円券)(平成19年12月15日収集)》
・販売金額500円(50円券 11枚つづり)
さなげ・足助線車内で購入。このバスで最安の回数券。西中金足助バス・さなげ足助バス単独の時代には、販売金額2000円(200円券11枚綴り)が最安だったと思います。
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さなげ足助バスは、名鉄三河線猿投〜西中金間の鉄道代替と西中金足助バス(名鉄バス西中金足助線代替)両者の機能をあわせたバスでしたが、今回の再編により運賃体系が変更となり、旧さなげ足助バス区間では、定期券が一部区間で値上げされたようです(大人1回乗車100円区間の1ヶ月定期券代が4,000円となっている)。下記リンク記事『豊田市生活交通運行事業者協会 さなげ足助バス』に載せた、大人1回乗車100円区間対応の通勤定期券は、再編前の半額である2,000円でした。
【乗車券】
《とよたおいでんバス回数券(50円券)(平成19年12月15日収集)》
さなげ・足助線車内で購入。このバスで最安の回数券。西中金足助バス・さなげ足助バス単独の時代には、販売金額2000円(200円券11枚綴り)が最安だったと思います。
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2006年10月26日
安城市 あんくるバス市街地線
※平成16年3月21日訪問
安城市が名鉄バス等に委託し運行している『あんくるバス』は6路線有りますが、そのうち「市街地線」のJR安城駅〜南安城駅は昭和36年廃止の名鉄安城支線の区間でもあります。因みに市街地線の運行は名鉄バスで、同区間は他に路線バスは有りません。
【家族1か月定期】
あんくるバスの切符は定期券のみ(1回乗車は現金100円均一)で、通常は考えられない1枚1,000円(しかも持参人+家族1名の計2名で乗車可)です。購入箇所はバス車内。特に申込書に記入はなく、丸いスタンプ(チケッター)で上段より「循環バス、16.4.20(←※期限)、安城市」と押されます。氏名は自分で後から記入。定期は各線共通(特に区別なしなので全路線乗れる)で通常の定期券サイズで四隅が丸い形状。地紋といいますか黄緑色がメインで安城市の地図とバス・運転手のイラストが書かれています。
(※平成16年3月に私が『鉄道と切符の掲示板』に投稿した文とほぼ同じです)
安城市が名鉄バス等に委託し運行している『あんくるバス』は6路線有りますが、そのうち「市街地線」のJR安城駅〜南安城駅は昭和36年廃止の名鉄安城支線の区間でもあります。因みに市街地線の運行は名鉄バスで、同区間は他に路線バスは有りません。
【家族1か月定期】

(※平成16年3月に私が『鉄道と切符の掲示板』に投稿した文とほぼ同じです)
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2006年03月19日
岐阜市交通事業部 岐阜市営バス
【乗車券】
《岐阜市営バス 一日乗車券(平成16年8月16日収集)》
岐阜駅前案内所で購入。『岐阜バス共通 市内均一区間』の文字がスタンプ。
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岐阜乗合自動車 大野真正北方線
《岐阜市営バス 一日乗車券(平成16年8月16日収集)》

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