バス(1セク←1セク鉄軌道代替)

2025年05月28日

仙台市交通局 るーぷる仙台

 るーぷる仙台は仙台市交通局が運行する仙台市内の観光地を循環するレトロ調のバスです。仙台駅西口バスプールでの同路線乗り場前にはいつも列が出来ており、人気があるようです。

【乗車券】
《るーぷる仙台1日乗車券(2005(平成17)年12月3日収集)》
仙台市交通局るーぷる仙台乗車券1仙台市交通局るーぷる仙台乗車券2 このバスは1乗車が大人250円・小児130円と市内の路線バスと異なる運賃体系ですが、専用の1日乗車券(大人600円・小児300円)があります。磁気カード式となっており、同路線の乗車券はこれくらいですが、観光地をこまめに下車して行くのに一日乗車券は欠かせないものといえます。写真はるーぷる仙台1日乗車券の小児用(左)と大人用(右)。




《るーぷる仙台一日乗車券(2025(令和7)年3月3日収集)》
20250303るーぷる仙台一日乗車券小児表面20250303るーぷる仙台一日乗車券大人表面 小児用(320円)と大人用(630円)です。従来の磁気カード式よりも大きい紙券で日付は裏面にスタンプを押す方式へと変わりました。裏面は偽造防止のため掲載致しません。小児用のイラストの中にJR東日本仙台駅舎もデザインされています。凄くシンプルですが特徴をとらえています。

《るーぷる仙台・地下鉄共通一日乗車券(2025(令和7)年3月3日収集)》
20250303るーぷる仙台・地下鉄共通一日乗車券小児表面20250303るーぷる仙台・地下鉄共通一日乗車券大人表面 小児用(460円)と大人用(920円)で、るーぷる仙台と地下鉄南北線・東西線が利用可能です。一日乗車券と同サイズの紙券で日付は裏面にスタンプを押す方式。裏面は偽造防止のため掲載致しません。

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【パンフレット】
《るーぷる仙台(2024年10月1日現在)》
20241001現在るーぷる仙台パンフレット 2025(令和7)年3月3日時点で配布されているパンフレットです。



















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【写真】
《仙台駅西口(撮影日:2025(令和7)年3月3日)》
20250303るーぷる仙台 京王グループの東京特殊車体によりレトロ調に改造された仙台市電カラーの車両。











※2005年12月18日掲載(1日乗車券2005)
※2025年05月27日更新(1日乗車券2025・共通1日乗車券、パンフ、写真)

【関連記事】
《仙台市交通局・仙台市営バスのメイン記事、関連路線》
 仙台市交通局 南北線
 仙台市交通局 仙台市営バス
 仙台市交通局 仙台市電

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2025年02月15日

仙台市交通局 仙台市営バス

【乗車券】
《市バス・一日乗車券(平成15〜18年・市内区域券)》
仙台市交通局市バス・一日乗車券H15ー18小児仙台市交通局市バス・一日乗車券H15ー18大人 写真は平成17年12月3日に仙台駅西口西口バスターミナル案内所で収集した市内区域全線用の市バス一日乗車券です。スクラッチ式で小児用は310円。大人用は620円でした。



《市バス・一日乗車券(2024〜2027年・市内区域券)》
仙台市交通局市バス・一日乗車券2024-2027小児仙台市交通局市バス・一日乗車券2024-2027大人 現行の市内区域全線用の市バス一日乗車券です。スクラッチ式で小児用は330円。大人用は650円。





※2022年4月12日掲載(一日乗車券市内区域券H15〜18)
※2025年2月15日更新(一日乗車券市内区域券2024〜2027)

【関連記事】
《鉄軌道関連路線》
 仙台市交通局 南北線
 仙台市交通局 東西線
 仙台市交通局 仙台市電

《市営バス各線》
 仙台市交通局 特急仙台空港バス
 仙台市交通局 るーぷる仙台

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2020年09月12日

神戸市交通局 神戸市バス

【乗車券】
《市バス回数券(平成5〜6年頃収集)》
神戸市営バス回数乗車券表紙神戸市営バス昼間割引グリーン回数券・バス回数乗車券
 均一区100円券
・グリーン回数券
 均一区100円券

 神戸市バス回数券で紙製のものです。後に『市バス専用カード』『市バス昼間専用カード』というプリペイドカードタイプに変わっています。













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【記念絵はがき】
《市バス開業80周年記念はがき(平成15年頃)》
神戸市バス開業80周年記念はがき 神戸市交通局が発行した『神戸市電1103号車里帰り記念はがき』にセットされていた市バス開業80周年記念はがきで、創業時のシボレー車の写真を使用しています。





※2008年9月19日投稿(回数券)
※2020年9月12日更新(80周年記念はがき)

【関連記事】
《神戸市交通局のメイン記事》
 神戸市交通局 西神線、西神延伸線、山手線

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2015年12月26日

上松町コミュニティーバス 「ひのき号」吉野・焼笹線

 上松町コミュニティバス「ひのき号」は、おんたけ交通の路線バスをコミュニティバス化したもので3路線運行されています。そのうち吉野・焼笹線(吉野上〜上松駅前〜灰沢鉱泉〜焼笹、中学校〜上松駅前〜灰沢鉱泉〜焼笹)の上松駅前〜灰沢鉱泉〜焼笹間が小川森林鉄道(下記リンク記事参照)の代替路線となります。

【乗車券】
《上松町コミュニティバス回数乗車券(平成23年8月12日収集)》
上松町コミュニティバス回数乗車券 ひのき号の回数乗車券は100円券、200円券、400円券の3種類があります。今回は最安の100円券(100円×11枚綴り=売価1,000円)を購入しました。上松町営バス赤沢線(下記リンク記事参照)の往復割引乗車券と同じく、上松駅前の上松町観光案内所で取り扱っています。最下段に発売所の控片が付いており、発売時に切り取られます。






















【関連記事】
《その他の小川森林鉄道代替交通機関》
 上松町営バス 赤沢線

《木曽森林鉄道関連》
 上松運輸営林署 小川森林鉄道
 上松営林署 森林鉄道記念館付属施設等(赤沢森林鉄道)
 木曽森林管理署 赤沢自然休養林
 上松町 赤沢森林鉄道
 上松観光開発 赤沢森林鉄道
 王滝村 2005森林鉄道フェスティバル

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2015年12月25日

上松町営バス 赤沢線

 上松町営バス赤沢線は、小川森林鉄道(下記リンク記事参照)の代替路線となります。かつてはおんたけ交通の路線でしたが、同社の第三セクター化で上松町の委託による運行となりました。

【乗車券】
《往復割引乗車券(上松観光案内所取扱分・平成23年8月12日収集)》
上松町営バス赤沢線往復割引乗車券上松駅前表上松町営バス赤沢線往復割引乗車券上松駅前裏 片道の場合は現金精算(木曽福島駅前〜赤沢自然休養林間は大人1,500円。上松駅前〜赤沢自然休養林間は大人1,200円。小児半額)となりますが、往復の場合は往復割引乗車券が設定されています。上松駅前〜赤沢自然休養林間は大人2,000円。木曽福島駅前〜赤沢自然休養林間は大人2,800円。小児半額。
 赤沢森林鉄道デザインの木製の乗車券です。現在の赤沢森林鉄道の乗車券とは異なり薄くなっています。小児用は大人用に『(○囲み)小』の印を押しただけの違いです。なお、木曽福島駅前発着の往復割引乗車券も同じデザインで、おんたけ交通木曽福島駅案内所で発売されていますが、上松駅前よりも高額になるので購入していません。

 なお、上松駅前〜灰沢鉱泉入口〜焼笹には上松町コミュニティバス「ひのき号」吉野・焼笹線(下記リンク記事参照)も運行されていますが、こちらは運賃が大人200円、小児100円。赤沢線にも途中停留所として灰沢鉱泉入口、焼笹がありますが、運賃はどこで降りても同じになりますので同区間ではひのき号の6倍の運賃となります。観光路線と生活路線の違いです。ただ、その違いが住民に周知されていない様で『あげまつ議会だより』128号(平成23年7月28日発行)の2頁に

 赤沢線で町民が手を挙げたのに通過して行ってしまったと苦情があった

との質問に対し、

 許認可事業で委託業者は運輸局に届け出ている停留所以外で乗降させることは、
 法制上も好ましくなく仕方がないと思う。赤沢線は観光路線で停留所が少なく
 ご迷惑を掛けることになるが随意に停ることは難しい。


という質疑応答が掲載されていました。更に運賃についても

 上松駅から赤沢迄片道千円往復二千円の運賃が要るが町費で運行委託するバス
 としては高過ぎるのではないか。
(※注1)

との質問に対しては、

 現行での改訂は難しいが来年度からの変更は柔軟に検討したい。

とあります。先述の往復割引乗車券について運賃改定の動きがあるかも知れません。しかし、その一方で焼笹〜赤沢自然休養林間のマイカー規制も検討されており、将来的には同区間にシャトルバスを開設し、焼笹にマイカー用の駐車場やバス停を整備するため整備費用が必要となりますし、コミュニティバスの破格の運賃設定を維持するために上松町民以外の観光客が上松町に落としていくお金でコミュニティバスの赤字分を補うという考え方でも良いと思います。その分、観光客へのサービスレベル(停留所が少ないことによる速達性)を低下させないためにも差別化を図ることは重要で、無理して値下げする必要はないと思います。

※注1…運賃は乗車券の項に記載した通り片道1,200円が正しい。千円は間違い。
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【写真(平成23年8月12日撮影)】
上松町バス待合所上松町営バス赤沢線・コミュニティバス上松駅前停留所 写真左は上松町観光案内所。先述の乗車券等の発売所とバスの待合所でもあります。
 写真右は上松駅前停留所。上松町コミュニティバス『ひのき号』と赤沢線とは別々にポールが立てられています。






【関連記事】
《その他の小川森林鉄道代替交通機関》
 上松町コミュニティーバス 「ひのき号」吉野・焼笹線

《木曽森林鉄道関連》
 上松運輸営林署 小川森林鉄道
 上松営林署 森林鉄道記念館付属施設等(赤沢森林鉄道)
 木曽森林管理署 赤沢自然休養林
 上松町 赤沢森林鉄道
 上松観光開発 赤沢森林鉄道
 王滝村 2005森林鉄道フェスティバル

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2012年11月04日

呉市交通局 呉市営バス

 呉市交通局は民営だった軌道事業とバス事業を買収し、昭和17年に発足しました。軌道事業(呉市電)については昭和42年に廃止。バス事業(呉市営バス)については平成24年3月31日の運行をもって廃止されました。
 呉市営バスの広長浜呉駅線(呉駅〜広交叉点〜長浜桟橋〜東小坪)と天応川尻線(天応福浦〜海岸三丁目〜呉駅前〜広交叉点〜仁方駅前〜川尻小用)が一部区間で呉市電の代替バスとなっていました。現在では広島電鉄(バス)による運行となっています。

【記念切手】
《呉市交通事業廃止記念「ありがとう市営バス」フレーム切手(平成24年3月1日発売)》
呉市交通事業廃止記念フレーム切手台紙呉市交通事業廃止記念フレーム切手 郵便局株式会社中国支社が1,500セット販売した呉市交通局の事業廃止記念フレーム切手。台紙(写真左)と80円切手10枚1シートのフレーム切手(写真右)がセットになっています。商品タイトルには市営バスが使用されており、台紙・フレーム切手に使用される写真の大半はバスのものですが、切手1枚は呉市電廃止時の写真を使用しています。


※平成22年02月3日掲載(本文)
※平成24年11月3日更新(事業廃止に伴う本文修正・加筆、フレーム切手)
※平成24年11月4日更新(フレーム切手台紙とその商品説明)

【関連記事】
《関連路線》
 呉市交通局 呉市電

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2011年08月04日

東京都交通局 都営バス

【乗車券(記念以外)】
《おでかけパス2008》

都営バスおでかけパス2008 1枚で大人1名+小児2名が都営バス(23区内)1日乗り放題となる『おでかけパス2008』が発売されました(平成20年8月31日まで。限定25,000枚)。













《乗継券(平成23年7月収集)》
都営バス乗継券 乗車した系統の途中停留所どまりのバスに誤乗した際に発行されたもの。運転手の方から『お客さん、現金ですか?ICですか?』と尋ねられました(私はIC利用でした)が、現金利用者とIC利用者で違いがあるのでしょうか?目的地までは残り2キロ程度ありましたが、まさか入手できると思っていなかったので再度運賃を払って乗車し、手元に残しました。



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【都営交通100周年記念商品(平成23年)】
《都営交通100周年記念カーボンオフセット付き1日乗車券(都バスバージョン)》

都営交通100周年記念まるごときっぷ都バス円太郎都営交通100周年記念まるごときっぷ都バス現在 表は旧東京市営バス(円太郎バス)。裏はハイブリッド・ノンステップバス。
 『関東大震災で大きな被害を受けた市電の代替措置』という円太郎バスの解説は、東日本大震災による鉄道の長時間運休を体験した都民に、バスも重要な交通機関であることを再認識させる重要なポイントだと思います。

《トミーテック THEバスコレクション 都営バス2台セットA(平成23年6月発売)》
都営交通100周年記念バスコレ メーカー公式ホームページによると『都営交通100周年を迎えた記念アイテム』との事ですが一般流通品です。『BX352 ボンネットバス』と『富士重工業新7E ノンステップバス』の2台セットで税込1,470円です。
 一般流通品で割引販売されている店舗もあり、元から人気の高いバス事業者でもあるため売切れ店が多いです。なお、江戸東京博物館で開催されている東京の交通100年博の特設売店でも販売されています。



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【東京駅丸の内北口停留所にて撮影(平成21年5月1日)】
《都20系統》       《都22系統》
20090501都営バス東京駅東20系統20090501都営バス東京駅東22系統 両系統とも東京駅丸の内北口〜錦糸町駅前を結びますが、東20系統は門前仲町、菊川駅前経由。東22系統は日本橋、東陽町駅前経由。
 写真の東22系統の車体には急行05系統『城東シャトル』向けに江東区が城東地区の観光名所をラッピングしています。車体の亀戸、大島、砂町の文字を見て誤乗する客はいないでしょうか?

※平成20年8月15日掲載(おでかけパス2008)
※平成23年8月04日更新(乗継券、都営交通100周年、写真)

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《都営バス各系統、都営バスを使用したJR東日本の列車代行バス》
 東京都交通局 二階バス(二階01系統)
 東京都交通局 銀ブラバス
 東京都交通局 S-1系統(東京→夢の下町)
 東京都交通局 ライオンキングラッピングバス
 JR東日本 東北本線代行バス(都営バス・平成24年9月9日)

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