索道(第1セクター)
2010年11月05日
十日町市 松之山温泉スキー場
新潟県十日町市にある松之山温泉スキー場は、最近では少なくなってきた公営のスキー場です。元々は松之山町営でしたが、平成17年4月の市町村合併により十日町市営となりました。
【十日町市松之山温泉スキー場2010リフト無料引替券】
平成21年11月27〜29日に池袋サンシャインシティ展示ホールで開催された『ウインターリゾート2010』会場内で新潟スノーファンクラブ運営委員会がニュー・グリーンピア津南スキー場と同じく1,000円で販売していた早割りリフト券。通常の一日券では3,000円します。これも使用せず手元に残っています。
表面には5桁の券番が印刷。裏面には発行者である十日町市長名が記されており、検印があります。
券のタイトルに『無料』とありますが有料で、一般的に多く用いられる『引換券』ではなく『引替券』になっている変わった券です。
【十日町市松之山温泉スキー場2010リフト無料引替券】
平成21年11月27〜29日に池袋サンシャインシティ展示ホールで開催された『ウインターリゾート2010』会場内で新潟スノーファンクラブ運営委員会がニュー・グリーンピア津南スキー場と同じく1,000円で販売していた早割りリフト券。通常の一日券では3,000円します。これも使用せず手元に残っています。
表面には5桁の券番が印刷。裏面には発行者である十日町市長名が記されており、検印があります。
券のタイトルに『無料』とありますが有料で、一般的に多く用いられる『引換券』ではなく『引替券』になっている変わった券です。
madoguchi13ban at 04:00|Permalink│Comments(0)│
2010年03月07日
姫路市観光交流推進室 書写山ロープウェイ
姫路市の書写山ロープウェイは姫路市交通局による運営でしたが、平成18年4月1日より、姫路市観光交流推進室に移管され、同時に指定管理者となった神姫バスが運営・管理を行うようになりました。これにより、乗車券にも変化が現れています。
【乗車券】
《姫路市観光交流推進室移管後の書写山ロープウェイ乗車券(平成18年8月14日収集)》
今回収集したものは割引の無い普通乗車券(片道・往復の大小。計4種類)のみで、その他に団体割引や回数券、書写山圓教寺の友の会会員やスルッとKANSAIの1~3day乗車券所持者などへの割引対応の乗車券は未調査です。
・書写山ロープウェイ乗車券 小児片道250円(姫路市)
・書写山ロープウェイ乗車券 大人片道500円(姫路市)
・書写山ロープウェイ乗車券 小児往復450円(姫路市交通局 ※下記リンク記事に掲載)
・書写山ロープウェイ乗車券 大人往復900円(姫路市)
普通乗車券は書写駅窓口・書写駅券売機・山上駅とも同一の券だそうです。私は書写駅券売機でのみ購入しました。
今回の書写山ロープウェイ移管による券面への変化は、記念券部分(下部)の表記を『姫路市交通局』から『姫路市』に変更している点で、訪問した時点での交通局時代の残券(割引の無いもの)は小児往復だけでした。もしかすると割引対応の乗車券にも『姫路市交通局』表記があるのかもしれません。
なお、書写駅窓口で尋ねたところ、小児往復の新券が登場するのは旧券がなくなり次第との事でした。
===================================
【写真(平成18年8月14日撮影)】
写真右上は書写山ロープウェイから見た山麓駅側です。高架橋は山陽自動車道のもの。
写真右下は山上駅。
※平成18年8月20日掲載(本文、乗車券)
※平成22年3月07日更新(写真)
【関連記事】
《姫路市交通局時代の書写山ロープウェイ》
姫路市交通局 書写山ロープウェイ
【乗車券】
《姫路市観光交流推進室移管後の書写山ロープウェイ乗車券(平成18年8月14日収集)》
今回収集したものは割引の無い普通乗車券(片道・往復の大小。計4種類)のみで、その他に団体割引や回数券、書写山圓教寺の友の会会員やスルッとKANSAIの1~3day乗車券所持者などへの割引対応の乗車券は未調査です。
・書写山ロープウェイ乗車券 小児片道250円(姫路市)
・書写山ロープウェイ乗車券 大人片道500円(姫路市)
・書写山ロープウェイ乗車券 小児往復450円(姫路市交通局 ※下記リンク記事に掲載)
・書写山ロープウェイ乗車券 大人往復900円(姫路市)
普通乗車券は書写駅窓口・書写駅券売機・山上駅とも同一の券だそうです。私は書写駅券売機でのみ購入しました。
今回の書写山ロープウェイ移管による券面への変化は、記念券部分(下部)の表記を『姫路市交通局』から『姫路市』に変更している点で、訪問した時点での交通局時代の残券(割引の無いもの)は小児往復だけでした。もしかすると割引対応の乗車券にも『姫路市交通局』表記があるのかもしれません。
なお、書写駅窓口で尋ねたところ、小児往復の新券が登場するのは旧券がなくなり次第との事でした。
===================================
【写真(平成18年8月14日撮影)】
写真右上は書写山ロープウェイから見た山麓駅側です。高架橋は山陽自動車道のもの。
写真右下は山上駅。
※平成18年8月20日掲載(本文、乗車券)
※平成22年3月07日更新(写真)
【関連記事】
《姫路市交通局時代の書写山ロープウェイ》
姫路市交通局 書写山ロープウェイ
madoguchi13ban at 21:10|Permalink│Comments(0)│
2010年02月14日
下関市 火の山ロープウェイ
下関市営火の山ロープウェイは、赤字により一旦は休止となりましたが、存廃を決定するにあたって期間を限定して営業を復活させています。しかし、強風など天候の理由で運休が多く、現行のシステムをフニテル(箱根ロープウェイの新型搬器などに使用されている風を受けても揺れにくいタイプ)にでも更新しないと、火の山の立地(海峡周辺で、もろに風を受けやすい地形)から運休のリスクを抱えたままになります。ロープウェイのスタッフは派遣された方々を中心にスタッフが10名ほどおり、直営時代よりも人件費のコスト縮減を図っているようですが、運休になれば運賃収入もありません。平成18年5月6日訪問時も強風により運休しており、私の趣味目的での切符購入くらいしか収入がなかったのではないでしょうか。
それだけでなく、既にこの路線の代替バスとして登場したサンデン交通火の山線(下関駅〜唐戸〜みもすそ川〜火の山山頂)も利用者がいるように見えましたし、私が火の山線始発(下関駅9:00発)で山頂に向かった時には既にマイカーで来た観光客が50名以上はいた事を考えると、ロープウェイに拘らなくても火の山に観光客はしっかり訪れるようなので無理して残さなくても良いのでは、と思ってしまいます。
ロープウェイに乗車していないので何ともいえませんが、おそらくロープウェイからの眺めは最高だと思います(山頂駅改札からの景色が良かったので)。
【乗車券(平成18年5月6日収集)】
当日は運休でしたが切符の販売は可能でした。いずれも山頂駅で購入していますが、山麓側も同じ券だそうです。運賃設定は他の索道事業者に比べ安すぎると思います。扱っていた券種は7種類。
・D 片道乗車券(小人) 100円
・D 片道乗車券(小人) 無料券
・C 往復乗車券(小人) 200円
※無料券のC券は無く、D券1枚+乗車券部分の半券で代用。
・B 片道乗車券(大人) 200円
・B 片道乗車券(大人) 無料券
・A 往復乗車券(大人) 400円
・A 往復乗車券(大人) 無料券
===================================
【写真(平成18年5月6日撮影)】
《壇の浦駅》
《火の山駅》
運休中のため、改札付近から関門海峡を撮影。
※平成18年6月18日掲載(本文、乗車券)
※平成22年2月14日更新(写真)
それだけでなく、既にこの路線の代替バスとして登場したサンデン交通火の山線(下関駅〜唐戸〜みもすそ川〜火の山山頂)も利用者がいるように見えましたし、私が火の山線始発(下関駅9:00発)で山頂に向かった時には既にマイカーで来た観光客が50名以上はいた事を考えると、ロープウェイに拘らなくても火の山に観光客はしっかり訪れるようなので無理して残さなくても良いのでは、と思ってしまいます。
ロープウェイに乗車していないので何ともいえませんが、おそらくロープウェイからの眺めは最高だと思います(山頂駅改札からの景色が良かったので)。
【乗車券(平成18年5月6日収集)】
当日は運休でしたが切符の販売は可能でした。いずれも山頂駅で購入していますが、山麓側も同じ券だそうです。運賃設定は他の索道事業者に比べ安すぎると思います。扱っていた券種は7種類。
・D 片道乗車券(小人) 100円
・D 片道乗車券(小人) 無料券
・C 往復乗車券(小人) 200円
※無料券のC券は無く、D券1枚+乗車券部分の半券で代用。
・B 片道乗車券(大人) 200円
・B 片道乗車券(大人) 無料券
・A 往復乗車券(大人) 400円
・A 往復乗車券(大人) 無料券
===================================
【写真(平成18年5月6日撮影)】
《壇の浦駅》
《火の山駅》
運休中のため、改札付近から関門海峡を撮影。
※平成18年6月18日掲載(本文、乗車券)
※平成22年2月14日更新(写真)
2008年10月27日
長野県立科町 蓼科牧場ゴンドラリフト
【蓼科牧場ゴンドラリフト券】
平成20年10月26日訪問時に蓼科牧場駅で購入した『1回券』(片道)の小児用・大人用。券面に表示されている金額は正規の運賃ですが、周辺の観光施設・ホテル等で配布されている割引券で購入しても同じ券で発行されます。
こちらは、実際に使用した『セット券』の大人用で、ゴンドラリフト往復+御泉水自然園入園料がセットとなっています。御泉水自然園の案内パンフレットも兼ねています。
他にゴンドラリフト往復やセット券小児用もありますが購入していません。
=============================
【平成20年10月26日撮影】
長野県立科町が運営する『蓼科牧場ゴンドラリフト』は蓼科牧場駅〜御泉水自然園駅間を結びます。冬期はスキー場となりますが、訪問時は夏山期間の営業でした。
山上側の終点・御泉水自然園駅を出るとすぐに御泉水自然園があります。訪問時の気温は5℃。
平成20年10月26日訪問時に蓼科牧場駅で購入した『1回券』(片道)の小児用・大人用。券面に表示されている金額は正規の運賃ですが、周辺の観光施設・ホテル等で配布されている割引券で購入しても同じ券で発行されます。
こちらは、実際に使用した『セット券』の大人用で、ゴンドラリフト往復+御泉水自然園入園料がセットとなっています。御泉水自然園の案内パンフレットも兼ねています。
他にゴンドラリフト往復やセット券小児用もありますが購入していません。
=============================
【平成20年10月26日撮影】
長野県立科町が運営する『蓼科牧場ゴンドラリフト』は蓼科牧場駅〜御泉水自然園駅間を結びます。冬期はスキー場となりますが、訪問時は夏山期間の営業でした。
山上側の終点・御泉水自然園駅を出るとすぐに御泉水自然園があります。訪問時の気温は5℃。
2006年08月20日
姫路市交通局 書写山ロープウェイ
【乗車券】
《姫路市交通局の書写山ロープウェイ乗車券(平成18年8月14日収集)》
・書写山ロープウェイ乗車券 小児往復450円(姫路市交通局)
※姫路市観光交流推進室移管後の乗車券は下記リンク記事を御参照下さい。
【関連記事】
《姫路市観光交流推進室移管後の書写山ロープウェイ》
姫路市観光交流推進室 書写山ロープウェイ
《その他の姫路市交通局の交通事業》
姫路市交通局 姫路市営バス
姫路市交通局 姫路モノレール
《姫路市交通局の書写山ロープウェイ乗車券(平成18年8月14日収集)》
・書写山ロープウェイ乗車券 小児往復450円(姫路市交通局)
※姫路市観光交流推進室移管後の乗車券は下記リンク記事を御参照下さい。
【関連記事】
《姫路市観光交流推進室移管後の書写山ロープウェイ》
姫路市観光交流推進室 書写山ロープウェイ
《その他の姫路市交通局の交通事業》
姫路市交通局 姫路市営バス
姫路市交通局 姫路モノレール
madoguchi13ban at 23:55|Permalink│Comments(0)│