鉄道(2ｾｸ→譲渡転換国･1ｾｸ･3ｾｸ等)

2024年08月15日

京福電気鉄道越前本線

【京福福井駅発行の硬券乗車券(昭和57年)】

　京福電鉄福井支社廃線時に沿線の吉田酒造が販売した記念酒にセットされて記念スタンプ台紙に貼り付けられていた乗車券です。

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【記念券】
《京福電車いきいきフェスタ記念末広がり開運きっぷ(平成9年10月11日発行)》

　平成初期には日付並びに関する記念切符が多くみられましたが、この切符は平成9年10月11日と数字が昇順に並んだ日付の発行となっています。区間も福井⇔勝山となっており縁起切符でもあります。
　券面の日付は有効期限の切れた平成10年10月31日となっていますが、これも吉田酒造が販売した記念酒にセットされていたもの。

《さよなら記念券(平成14年10月21日)》

　先述の開運きっぷと同じく記念酒にセットされていたもの。

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【ポストカード】
《吉田酒造さよなら京福電気鉄道越前線ポストカード(平成14年10月21日)》

　京福電鉄福井支社廃線時に沿線の吉田酒造が販売した記念酒にセットされていた『さよなら京福電気鉄道越前線ポストカード』セット5枚セットのうち1枚目･5枚目が『越前本線』と記載されたデザイン。写真左は1枚目の表面で発坂～比島を走行するさよならヘッドマークを装着したテキ6電気機関車＋貨車です。写真右は裏面で福井県山王郵便局の『さよなら京福電車』小型印を押したもの。

　写真左は5枚目の表面で発行元である吉田酒造の最寄駅･越前野中で撮影された写真。写真右はその裏面。

《鉄道友の会福井を駆け抜けた電車たちポストカード 3 京福電鉄越前本線東古市駅》

　おそらく京福電気鉄道福井支社の鉄道廃止を記念して発行されたと思われるポストカード。東古市駅(現･永平寺口駅)にて交換する金津行･永平寺行･京福大野行の列車。現在では全ての列車の行先が京福電気鉄道としては廃止されています(金津駅のみ芦原温泉駅に改称しJR西日本･北陸新幹線、ハピラインふくい･ハピラインふくい線の駅として現存)。

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【記念スタンプ】
《越前本線さよなら京福電鉄記念スタンプ(平成15年1月31日限り)》

※2010年02月18日掲載(開運きっぷ)
※2010年08月01日更新(さよなら記念券)
※2011年10月18日更新(硬券、越前本線記念スタンプ)
※2024年08月15日更新(ポストカード)

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　京福電気鉄道 (総称)越前線
　京福バス越前線
　京福バス勝山･大野線
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2024年08月14日

京福電気鉄道三国芦原線

【廃線記念商品等】
《さよなら京福電気鉄道越前線ポストカード(平成14年10月21日)》

　京福電鉄福井支社廃線時に沿線の吉田酒造が販売した記念酒にセットされていた『さよなら京福電気鉄道越前線ポストカード』セット5枚セットのうち2枚目が『芦原三国線』と記載されたデザイン。写真左はその表面で三国港駅でヘッドマークを装着したテキ521形電気機関車と電車。写真右は裏面で福井県山王郵便局の『さよなら京福電車』小型印を押したもの。
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【記念スタンプ】
《三国芦原線開業70周年記念スタンプ(平成10年)》

《三国芦原線廃線記念スタンプ(平成14年10月21日)》

※2011年10月18日掲載(三国芦原線記念スタンプ)
※2024年08月14日更新(ポストカード)

【関連記事】
《関連路線》
　京福電気鉄道 (総称)越前線
　京福バス東尋坊線
　えちぜん鉄道三国芦原線

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2024年08月13日

京福電気鉄道 (総称)越前線

　京福電気鉄道福井支社の3路線(越前本線、三国芦原線、永平寺線。これらの総称が越前線)は平成13年の2度目の列車衝突事故直後より運休となっていました。そのうち、越前本線(現：勝山永平寺線)と三国芦原線は第三セクター･えちぜん鉄道に譲渡されましたが、永平寺線は運転再開すること無く平成14年10月21日に廃止となりました。

【廃線記念商品等】
《さよなら京福電気鉄道越前線ポストカード(平成14年10月21日)》

　京福電鉄福井支社廃線時に沿線の吉田酒造が販売した記念酒にセットされていたポストカードセット5枚セットのうち4枚目が『越前線』と記載されたデザイン。写真左はその表面で福井口車庫でヘッドマークを装着した車両の並び。写真右は裏面で福井県山王郵便局の『さよなら京福電車』小型印を押したもの。小型印は5枚とも同じものを押していますが、切手の図柄を変えています。

　ポストカード封筒の裏面です。表面は無地となっています。

《越前線写真帖(平成15年1月31日発行)》

　越前線の廃止を記念して京福電気鉄道が発行した写真集。A4サイズで144頁。東京の書泉グランデでも販売されていました。

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【記念スタンプ】
《越前線さよなら京福電鉄記念スタンプ(平成15年1月31日限り)》

　写真のものは越前本線、三国芦原線、永平寺線の路線図を図案化しており、3路線の総称である『越前線』と表記されています。

※2011年10月18日更新(越前線記念スタンプ)
※2012年11月05日更新(越前線写真帖)
※2024年08月13日更新(ポストカード)

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《京福電気鉄道福井支社各線》
　京福電気鉄道越前本線
　京福電気鉄道三国芦原線
　京福電気鉄道永平寺線
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《バス代行時代、第三セクター化後》
　京福バス越前線
　えちぜん鉄道勝山永平寺線
　えちぜん鉄道三国芦原線

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2024年01月24日

山陽鉄道本線

【時刻表等】
《山陽鉄道名所案内(明治27年6月発行)復刻版》

　広島市のあき書房が発売した鉄道文献資料集「明治の時刻表・案内記・絵葉書」(税別2,500円)」のセットに含まれていた山陽鉄道名所案内の復刻版。広島駅開業記念として発行されたもの。

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《国有化以後》
　JR西日本山陽本線
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2024年01月15日

両備軽便鉄道

【書籍(復刻版)】
《両備軽鉄便覧(2015年(平成27年)復刻)》

　広島県福山市の児島書店による復刻版。1914年(大正3年)に開業した両備軽便鉄道(両備福山駅～府中町間)の沿線案内。A5判･160頁。後に同区間は買収の上、国有化されています(現在のJR西日本福塩線)。なお、同社が開業させた支線(高屋線･神辺～高屋)は国有化されず、神高鉄道→井笠鉄道神辺支線になった後に廃止されています。

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2023年12月09日

名古屋鉄道さよなら3300系

【パンフレット等】
《さよなら3300系(平成15年3月)》

　小牧線、広見線犬山～新可児間(平日運行の一部は犬山～明智間)にて引退記念の系統板を掲出して運行された3300系の時刻表等を記載したA4サイズ・片面印刷のリーフレットです。

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　名古屋鉄道小牧線

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2021年10月07日

新宮鉄道

　現在のJR西日本紀勢本線紀伊勝浦(開業当時は勝浦)～三輪崎間は、1912年(大正元年)12月4日に私鉄の新宮鉄道によって開業。翌年に三輪崎～熊野地～新宮間が延伸開業しました。後にこれらの区間が国有化され、紀勢中線となりました。なお、国有化後に三輪崎～新宮間がルート変更になり、三輪崎～熊野地間は廃止。熊野地～新宮間は貨物支線となって、国鉄時代まで残っていました。

【新宮市観光協会が発売している新宮鐡道復刻商品各種】
　新宮市観光協会オンラインショップでは2012年(平成24年)の｢新宮鐵道｣開業100周年記念行事の際に発売したと思われる商品を発売しています。なお、West Express銀河･紀南コース(京都～新大阪～新宮間)の運行にあわせて、同列車のグッズも取り扱っています(2021年(令和3年)9月時点)。当ブログには復刻版乗車券と絵葉書を掲載致します。

《復刻版新宮鐡道乗車券 3枚セット(台紙赤)》