非鉄道事業者(2セク)
2024年06月07日
西濃運輸 カンガルー超特急便(マルチョー)
西濃運輸では2003年(平成15年)5月6日〜2009年(平成21年)8月13日の間、JR東海と提携したサービス『カンガルー超特急便』(愛称:マルチョー)を実施していました。東海道新幹線への貨物積載により東京、名古屋、大阪周辺エリアにおける当日〜翌日9時までの配達サービスでしたが、新幹線N700系の導入及び同車両の増発に伴うダイヤ改正による新幹線車内における貸物積載スペース確保が困難となったため、サービス終了となりました。
【伝票】
《送り状(2005年(平成17年)頃)》
東京駅八重洲北口にあった西濃運輸東京駅カウンターにて収集したカンガルー超特急便の送り状。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【パンフレット等】
《リーフレット(2005年(平成17年)頃)》
東京駅八重洲北口にあった西濃運輸東京駅カウンターにて収集したカンガルー超特急便リーフレットの表面と裏面です。タイムスケジュール、料金、東京駅・名古屋駅・新大阪駅にあったカウンターの案内が記載されています。
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《関連列車》
JR東海 のぞみ号
JR東海 ひかり号
【伝票】
《送り状(2005年(平成17年)頃)》
東京駅八重洲北口にあった西濃運輸東京駅カウンターにて収集したカンガルー超特急便の送り状。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【パンフレット等】
《リーフレット(2005年(平成17年)頃)》
東京駅八重洲北口にあった西濃運輸東京駅カウンターにて収集したカンガルー超特急便リーフレットの表面と裏面です。タイムスケジュール、料金、東京駅・名古屋駅・新大阪駅にあったカウンターの案内が記載されています。
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《関連列車》
JR東海 のぞみ号
JR東海 ひかり号
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2023年06月01日
西武ホールディングス
【乗車券等】
《西武ホールディングス上場記念!○得1日フリーきっぷ(平成26年6月9日・一般発売)》
株式会社西武ホールディングスの東証一部上場を記念して、台紙(写真左)と1日乗車券の大人券(写真右)・小児券(写真右下)をセットで発売。1セット1,000円。発売数3,000セット。平成26年6月8日に開催されたイベント『西武・電車フェスタ2014 in 武蔵丘車両検修場』で先行発売。翌日から池袋駅・高田馬場駅・所沢駅で一般発売されました。
西武鉄道ホームページには1日乗車券の図柄について大人券は『レッドアロークラシック』、小児券は『スマイルトレイン』の様にさらっと記載していますが、レッドアロークラシックは特急ちちぶ号で、その撮影地はサーベラスが廃止提案をした西武秩父線区間のようです。
《西武ホールディングス株主優待乗車証(有効期限・2023年5月31日)》
西武ホールディングスの株主優待乗車証の袋と使用済の乗車証です。
※2014年6月9日掲載(上場記念乗車券)
※2023年6月1日更新(株主優待乗車証)
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《西武鉄道のメイン記事》
西武鉄道 池袋線
《西武ホールディングス上場記念!○得1日フリーきっぷ(平成26年6月9日・一般発売)》
株式会社西武ホールディングスの東証一部上場を記念して、台紙(写真左)と1日乗車券の大人券(写真右)・小児券(写真右下)をセットで発売。1セット1,000円。発売数3,000セット。平成26年6月8日に開催されたイベント『西武・電車フェスタ2014 in 武蔵丘車両検修場』で先行発売。翌日から池袋駅・高田馬場駅・所沢駅で一般発売されました。
西武鉄道ホームページには1日乗車券の図柄について大人券は『レッドアロークラシック』、小児券は『スマイルトレイン』の様にさらっと記載していますが、レッドアロークラシックは特急ちちぶ号で、その撮影地はサーベラスが廃止提案をした西武秩父線区間のようです。
《西武ホールディングス株主優待乗車証(有効期限・2023年5月31日)》
西武ホールディングスの株主優待乗車証の袋と使用済の乗車証です。
※2014年6月9日掲載(上場記念乗車券)
※2023年6月1日更新(株主優待乗車証)
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《西武鉄道のメイン記事》
西武鉄道 池袋線
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2022年03月15日
ANAあきんど JR新駅『ロイズタウン駅』開業記念オンラインツアー!新鋭『ラベンダー』編成と北欧を感じる北海道当別町の魅力に触れる旅!
ANAグループのANAあきんど株式会社は、2022年(令和4年)3月12日・18:30〜19:30にJR北海道札沼線(学園都市線)のロイズタウン駅開業を記念したANAトラベラーズオンラインツアー「JR新駅『ロイズタウン駅』開業記念オンラインツアー!新鋭『ラベンダー』編成と北欧を感じる北海道当別町の魅力に触れる旅!」を実施しました。同車の旧社名はANAセールス株式会社で、2021年(令和3年)4月1日の社名変更後は地域創生事業、航空セールス事業を行っています。ANAセールスの旅行事業についてはANAX株式会社に会社分割により承継しており、ANAXは本ツアーの実施協力・企画・販売を行っています。北海道当別町、当別町観光協会が協力。その他の実施協力者はJR北海道、株式会社ロイズコンフェクトです。
本ツアーは2022年(令和4年)2月10日・14:00〜3月6日・23:59に発売(視聴のみコースは3月10日・23:59まで発売)。先着300名限定で視聴のみコース(税込500円・200名限定)、特典付きコース・視聴+JRレール文鎮付き(税込3,980円・50名限定)、 特典付きコース・視聴+ロイズのチョコレート付き(税込1,980円・50名限定)の3種類あり、特典付きコース申込者には事前に『JR札沼線レール文鎮』または『ロイズナッティバーチョコレート6本セット(開業記念限定パッケージのロイズ板チョコレートのプレゼント付)』が送付されました。
内容は当別町・ロイズタウン駅の駅舎・新駅開業記念列車で使用されるキハ261系5000番台ラベンダー編成の紹介、JR北海道社員による学園都市線にまつわるトークやクイズ、チャットで当別町観光協会やJR北海道社員への質問タイム。私は特典付きコース・視聴+ロイズのチョコレート付きを申し込みしましたが、特典や価格設定については十分だったと思います。ただ、視聴部分については残念ながら仕事のために参加できず、後述のWILLERによるリモートトラベルなど、他社仮想ツアーとの比較が出来ませんでした。本ツアーでは見逃し配信の設定が無いようで、今後は視聴部分の値段がもう500円くらい高くても良いので、是非、見逃し配信サービスも加えて欲しいと思いました。更に欲を言えば、(ツアー参加者の人数制限をある程度のところでかけなければならないことは分かりますが)JR北海道が発売したロイズタウン駅開業記念入場券(売価600円)を付けて、開業日以降に特典として送付する内容なら、もう1,000〜1,500円高くても収集系マニアに大人気商品となっていたのではないかと思いました。
既にANAあきんど・ANAXではANAトラベラーズオンラインツアーのブランドにて各種仮想ツアーを実施していますが、航空事業者系の仮想ツアーにおいて鉄道とのタイアップは珍しいケースです。JR北海道関連のオンライン活用の仮想ツアーは沿線自治体や協議会の協力や委託により『JR北海道以外の事業者』(←ここが重要)によって実施されており、本ツアーはWILLERがJR釧網本線維持活性化実行委員会から受託して2021年9月・2022年2月実施した釧網本線リモートトラベル事業に次ぐ2社目の事例になると思います。また、本ツアーで取り上げられている開業記念列車を使用したツアーについては、当別町が主催、日本旅行の子会社である北海道オプショナルツアーズ(当ブログ記事北海道オプショナルツアーズ ながまれ海峡号・クリスマストレインをご参照下さい)が発売しており、JR北海道自らが発売する旅行商品ではありませんでした。外部に委託してしまった方がJR北海道にとってコスト的に都合が良いのか分かりませんが、北海道が実施した観光列車旅行者動向調査事業において受託者が日本旅行及び日本旅行北海道だった時からずっと思っていましたが、JR北海道自身が自らのツアーの企画から販売まで出来る企業としての体力・企画力が無くなってきているように思います。一方でANAグループとして既に『ANAのふるさと納税』で当別町との繋がりがあったから、本数ツアーの企画が誕生したとも言えます。新駅の開業日という一度しか無い記念日をオンラインツアーの題材とした点は画期的でした。他社も見習うべき事例です。
【事前に送られてきたツアー特典等】
佐川急便のクール便で送られてきました。
《ロイズタウン駅開業記念パッケージ ロイズの板チョコレート》
メインの特典は後述のナッティーバーチョコレートになり、こちらはプレゼントという扱いのようですが、事実上のメイン特典でロイズタウン駅の切符をモチーフにしたパッケージ入り。デザインは届くまで分かりませんでしたが、やはり鉄道系記念パッケージは良いです。中身のチョコレートは厚く、大き目でアーモンドは丸ごとのものがたくさん入っていました。
《ロイズ ナッティーバーチョコレート【6本入り】》
メインの特典で通常商品。4種のナッツとアーモンドパフ、クッキークランチ入りのチョコレートバー。
《特典送付の御案内》
特典の内容と当別町の紹介等を記載したA4の紙。
【関連記事】
《関連路線・関連車両》
JR北海道 札沼線
JR北海道 キハ261系5000番台ラベンダー編成
《他交通事業者のオンラインを活用した仮想ツアー等》
津軽鉄道 仮想乗車
津軽鉄道 津軽鉄道全線開業90+1周年記念オンライン仮想イベント
琴平バス オンラインバスツアー南薩観光・村方さんと巡る鹿児島・南九州市の旅 薩摩の小京都「武家屋敷」と平和の尊さを知る「知覧」
WILLER 劇団EXILEと行くリモートトラベル!!ローカル鉄道に乗って北近畿エリアの絶景と城崎温泉満喫旅
WILLER リモートトラベル第4弾 堀海登と行く 北海道 釧路本線沿線の旅(※掲載予定)
JR九州 神話が息づく宮崎の豊かな自然を満喫する日南線のリゾート特急「特急 海幸山幸号」乗車気分を味わう日南線オンラインツアー
銚子電気鉄道 銚電931ソムリエ
本ツアーは2022年(令和4年)2月10日・14:00〜3月6日・23:59に発売(視聴のみコースは3月10日・23:59まで発売)。先着300名限定で視聴のみコース(税込500円・200名限定)、特典付きコース・視聴+JRレール文鎮付き(税込3,980円・50名限定)、 特典付きコース・視聴+ロイズのチョコレート付き(税込1,980円・50名限定)の3種類あり、特典付きコース申込者には事前に『JR札沼線レール文鎮』または『ロイズナッティバーチョコレート6本セット(開業記念限定パッケージのロイズ板チョコレートのプレゼント付)』が送付されました。
内容は当別町・ロイズタウン駅の駅舎・新駅開業記念列車で使用されるキハ261系5000番台ラベンダー編成の紹介、JR北海道社員による学園都市線にまつわるトークやクイズ、チャットで当別町観光協会やJR北海道社員への質問タイム。私は特典付きコース・視聴+ロイズのチョコレート付きを申し込みしましたが、特典や価格設定については十分だったと思います。ただ、視聴部分については残念ながら仕事のために参加できず、後述のWILLERによるリモートトラベルなど、他社仮想ツアーとの比較が出来ませんでした。本ツアーでは見逃し配信の設定が無いようで、今後は視聴部分の値段がもう500円くらい高くても良いので、是非、見逃し配信サービスも加えて欲しいと思いました。更に欲を言えば、(ツアー参加者の人数制限をある程度のところでかけなければならないことは分かりますが)JR北海道が発売したロイズタウン駅開業記念入場券(売価600円)を付けて、開業日以降に特典として送付する内容なら、もう1,000〜1,500円高くても収集系マニアに大人気商品となっていたのではないかと思いました。
既にANAあきんど・ANAXではANAトラベラーズオンラインツアーのブランドにて各種仮想ツアーを実施していますが、航空事業者系の仮想ツアーにおいて鉄道とのタイアップは珍しいケースです。JR北海道関連のオンライン活用の仮想ツアーは沿線自治体や協議会の協力や委託により『JR北海道以外の事業者』(←ここが重要)によって実施されており、本ツアーはWILLERがJR釧網本線維持活性化実行委員会から受託して2021年9月・2022年2月実施した釧網本線リモートトラベル事業に次ぐ2社目の事例になると思います。また、本ツアーで取り上げられている開業記念列車を使用したツアーについては、当別町が主催、日本旅行の子会社である北海道オプショナルツアーズ(当ブログ記事北海道オプショナルツアーズ ながまれ海峡号・クリスマストレインをご参照下さい)が発売しており、JR北海道自らが発売する旅行商品ではありませんでした。外部に委託してしまった方がJR北海道にとってコスト的に都合が良いのか分かりませんが、北海道が実施した観光列車旅行者動向調査事業において受託者が日本旅行及び日本旅行北海道だった時からずっと思っていましたが、JR北海道自身が自らのツアーの企画から販売まで出来る企業としての体力・企画力が無くなってきているように思います。一方でANAグループとして既に『ANAのふるさと納税』で当別町との繋がりがあったから、本数ツアーの企画が誕生したとも言えます。新駅の開業日という一度しか無い記念日をオンラインツアーの題材とした点は画期的でした。他社も見習うべき事例です。
【事前に送られてきたツアー特典等】
佐川急便のクール便で送られてきました。
《ロイズタウン駅開業記念パッケージ ロイズの板チョコレート》
メインの特典は後述のナッティーバーチョコレートになり、こちらはプレゼントという扱いのようですが、事実上のメイン特典でロイズタウン駅の切符をモチーフにしたパッケージ入り。デザインは届くまで分かりませんでしたが、やはり鉄道系記念パッケージは良いです。中身のチョコレートは厚く、大き目でアーモンドは丸ごとのものがたくさん入っていました。
《ロイズ ナッティーバーチョコレート【6本入り】》
メインの特典で通常商品。4種のナッツとアーモンドパフ、クッキークランチ入りのチョコレートバー。
《特典送付の御案内》
特典の内容と当別町の紹介等を記載したA4の紙。
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銚子電気鉄道 銚電931ソムリエ
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2022年02月23日
東急 THE ROYAL EXPRESS〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜
北海道胆振東部地震の影響を受けた北海道を応援するため、JR北海道、JR東日本、JR貨物、東京急行電鉄株式会社(現・東急株式会社)が観光振興と地域活性化を目的とした、観光列車の走行プロジェクトを立ち上げ、2019年度はJR東日本のキハ48形・びゅうコースター風っこを使用した『風っこそうや号』が宗谷本線にて運行されました。
2020年度は8月28〜31日、9月4〜7日・15日〜18日に東急株式会社が旅行商品の造成、販売、車内サービス等を行う『THE ROYAL EXPRESS〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜(ザ・ロイヤルエクスプレス 北海道クルーズトレイン)』が運行されました。当初、5回の運行を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響により3回へと変更されました。一方で2021年度は5回から7回(2021年8月13〜16日・20〜23日・27〜30日、9月3〜6日・10〜13日・17〜20日・24〜27日)に変更されました。2022年度は3回(2022年8月5〜8日・12〜15日・19〜22日)の予定となっています。運行される路線は札幌駅を起終点とした函館本線→千歳線→石勝線→根室本線→釧網本線→石北本線→宗谷本線→函館本線のルートとなります。
2017年度以降、北海道の事業としてJR北海道の鉄道路線にて観光列車モニターツアーが開催されましたが、そちらはJR北海道の車両を使用。風っこそうや号やTHE ROYAL EXPRESS〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜については協力する事業者側の車両を使用しています。なお、通常の横浜〜伊豆急下田間で運行されるTHE ROYAL EXPRESSは全車グリーン車の特急列車ですが、北海道内も同じ種別扱いとなれば釧網本線においては2018年1月運行のキハ183系5100番台・クリスタルエクスプレスを使用した北海道観光列車(氷雪のネイチャーロード・純白冬紀行・釧網本線)以来の特急列車となります。
【パンフレット】
《2020年版》
〔THE ROYAL EXPRESS ザ・ロイヤルエクスプレス 北海道クルーズトレイン〕
年度に数回のツアーであるにも関わらずB5サイズで表紙含め24ページもあり、通常の横浜〜伊豆急下田間のパンフレットよりも立派ではないかと思います。写真左は表紙の表、右は裏。同じデザインのケースに収納されていました。
パンフレット3ページに掲載された水戸岡鋭治氏デザインのイラスト。DE15形ディーゼル機関車と電源車マニ50も描かれています。せっかく北海道まで2100系電車を持ち込むのだから、できればもっと走らせて、食事付き乗車プランがあると良いのですが、商品全てが3泊4日のクルーズプラン。最安の3名1室・お一人様あたり税込670,000円で、金額設定はななつ星in九州に近そうです。なお、伊豆急行に戻ってから最初に催行予定(2020年10月)の横浜〜伊豆急下田間・食事付き乗車プラン(片道)は約3〜4時間の行程で税込39,000円。ゴールドクラスの設定が無くなり、プラチナクラスのみの設定となっています。
〔ご案内〕
パンフレットに同封されていたご案内。
《2022年版》
〔THE ROYAL EXPRESS ザ・ロイヤルエクスプレス 北海道クルーズトレイン〕
最新版も立派なパンフレットです。表紙には『第3期』と実施年月が記載されています。中身には実際に北海道内を走行した時の写真も使用されています。裏面は2020年版と同じです。
〔ご案内〕
※2020年8月31日掲載(本文、2020パンフ・ご案内)
※2022年2月23日更新(本文加筆、2022パンフ・ご案内)
【関連記事】
《関連列車》
東京急行電鉄、伊豆急行 THE ROYAL EXPRESS
東京急行電鉄、伊豆急行 THE ROYAL EXPRESS〜1st ANNIVERSARY〜
JR北海道 風っこそうや号
日本旅行、日本旅行北海道 北海道観光列車(氷雪のネイチャーロード・純白冬紀行・釧網本線)
2020年度は8月28〜31日、9月4〜7日・15日〜18日に東急株式会社が旅行商品の造成、販売、車内サービス等を行う『THE ROYAL EXPRESS〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜(ザ・ロイヤルエクスプレス 北海道クルーズトレイン)』が運行されました。当初、5回の運行を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響により3回へと変更されました。一方で2021年度は5回から7回(2021年8月13〜16日・20〜23日・27〜30日、9月3〜6日・10〜13日・17〜20日・24〜27日)に変更されました。2022年度は3回(2022年8月5〜8日・12〜15日・19〜22日)の予定となっています。運行される路線は札幌駅を起終点とした函館本線→千歳線→石勝線→根室本線→釧網本線→石北本線→宗谷本線→函館本線のルートとなります。
2017年度以降、北海道の事業としてJR北海道の鉄道路線にて観光列車モニターツアーが開催されましたが、そちらはJR北海道の車両を使用。風っこそうや号やTHE ROYAL EXPRESS〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜については協力する事業者側の車両を使用しています。なお、通常の横浜〜伊豆急下田間で運行されるTHE ROYAL EXPRESSは全車グリーン車の特急列車ですが、北海道内も同じ種別扱いとなれば釧網本線においては2018年1月運行のキハ183系5100番台・クリスタルエクスプレスを使用した北海道観光列車(氷雪のネイチャーロード・純白冬紀行・釧網本線)以来の特急列車となります。
【パンフレット】
《2020年版》
〔THE ROYAL EXPRESS ザ・ロイヤルエクスプレス 北海道クルーズトレイン〕
年度に数回のツアーであるにも関わらずB5サイズで表紙含め24ページもあり、通常の横浜〜伊豆急下田間のパンフレットよりも立派ではないかと思います。写真左は表紙の表、右は裏。同じデザインのケースに収納されていました。
パンフレット3ページに掲載された水戸岡鋭治氏デザインのイラスト。DE15形ディーゼル機関車と電源車マニ50も描かれています。せっかく北海道まで2100系電車を持ち込むのだから、できればもっと走らせて、食事付き乗車プランがあると良いのですが、商品全てが3泊4日のクルーズプラン。最安の3名1室・お一人様あたり税込670,000円で、金額設定はななつ星in九州に近そうです。なお、伊豆急行に戻ってから最初に催行予定(2020年10月)の横浜〜伊豆急下田間・食事付き乗車プラン(片道)は約3〜4時間の行程で税込39,000円。ゴールドクラスの設定が無くなり、プラチナクラスのみの設定となっています。
〔ご案内〕
パンフレットに同封されていたご案内。
《2022年版》
〔THE ROYAL EXPRESS ザ・ロイヤルエクスプレス 北海道クルーズトレイン〕
最新版も立派なパンフレットです。表紙には『第3期』と実施年月が記載されています。中身には実際に北海道内を走行した時の写真も使用されています。裏面は2020年版と同じです。
〔ご案内〕
※2020年8月31日掲載(本文、2020パンフ・ご案内)
※2022年2月23日更新(本文加筆、2022パンフ・ご案内)
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日本旅行、日本旅行北海道 北海道観光列車(氷雪のネイチャーロード・純白冬紀行・釧網本線)
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2021年09月03日
WILLER IKEBUS
【パンフレット】
《IKEナビ(イケナビ) 創刊第1号(2020年9月26号)
『IKEBUSで巡るまちの魅力を伝える情報誌』として創刊。無料。発行部数は10,000部。IKEBUS車内、豊島区内施設等で配布。発行は運行会社・WILLER EXPRESS株式会社の親会社であるWILLER株式会社。豊島区が協力。
内容は東通りエリア・としまキッズパーク特集とサポーター企業紹介。
《IKEナビ(イケナビ) 第2号(2020年11月27号)
内容はSDGs特集とサポーター企業紹介。表紙に運行開始1周年ロゴ入り。
《IKEナビ(イケナビ) 第3号(2021年4月24号)
内容はIKEBUS運転士さん密着!特集と新設バス停(東京芸術劇場)、QRコード決済、大迫淳英氏のテーマ曲紹介などIKEBUS自体に関する記事が今までで一番充実しています。また、沿線の施設紹介、池袋イベント情報、サポーター企業MAPを掲載。IKEBUSキャラクター・イケちゃんのポストカード付き。
※2020年10月16日掲載(IKEナビ1号)
※2021年09月03日更新(IKEナビ2・3号)
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WILLER 劇団EXILEと行くリモートトラベル!!ローカル鉄道に乗って北近畿エリアの絶景と城崎温泉満喫旅
《IKEBUS(WILLER EXPRESS・豊島区・まちづくり団体)》
WILLER EXPRESS IKEBUS
豊島区 IKEBUS
一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会 IKEBUS
《水戸岡鋭治氏デザインの観光列車・特急列車等》
WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
丹後あかまつ号 丹後あおまつ号 丹後くろまつ号 丹後の海
岡山電気軌道 MOMO KURO
JR九州 ゆふいんの森 はやとの風 SL人吉 なのはなDX 海幸山幸
井原鉄道 夢やすらぎ号
和歌山電鐵 いちご電車 おもちゃ電車 たま電車 うめ星電車
肥薩おれんじ鉄道 おれんじ食堂
しなの鉄道 観光列車「ろくもん」
くま川鉄道 KUMA1・KUMA2 田園シンフォニー
富士急行 富士登山電車 富士山ビュー特急
富山地方鉄道 アルプスエキスプレス
長良川鉄道 観光列車「ながら」
東京急行電鉄、伊豆急行 THE ROYAL EXPRESS
下田ロープウェイ 下田ロープウェイ
平成筑豊鉄道 ことこと列車
JRバス関東 イエローバス
箱根観光船 箱根海賊船(クイーン芦ノ湖)
《IKEナビ(イケナビ) 創刊第1号(2020年9月26号)
『IKEBUSで巡るまちの魅力を伝える情報誌』として創刊。無料。発行部数は10,000部。IKEBUS車内、豊島区内施設等で配布。発行は運行会社・WILLER EXPRESS株式会社の親会社であるWILLER株式会社。豊島区が協力。
内容は東通りエリア・としまキッズパーク特集とサポーター企業紹介。
《IKEナビ(イケナビ) 第2号(2020年11月27号)
内容はSDGs特集とサポーター企業紹介。表紙に運行開始1周年ロゴ入り。
《IKEナビ(イケナビ) 第3号(2021年4月24号)
内容はIKEBUS運転士さん密着!特集と新設バス停(東京芸術劇場)、QRコード決済、大迫淳英氏のテーマ曲紹介などIKEBUS自体に関する記事が今までで一番充実しています。また、沿線の施設紹介、池袋イベント情報、サポーター企業MAPを掲載。IKEBUSキャラクター・イケちゃんのポストカード付き。
※2020年10月16日掲載(IKEナビ1号)
※2021年09月03日更新(IKEナビ2・3号)
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一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会 IKEBUS
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岡山電気軌道 MOMO KURO
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箱根観光船 箱根海賊船(クイーン芦ノ湖)
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2021年07月20日
総合車両製作所 横浜事業所
【写真(2021年(令和3年)6月28日撮影)】
総合車両製作所の専用鉄道・回送線のうち、京浜急行電鉄逗子線との三線軌条区間である神武寺駅→金沢八景駅の順に撮影しました。東京急行電鉄からJR東日本の子会社に変わってから初訪問です。
《神武寺駅》
1435mmと1067mmの合流地点。
《神武寺→六浦》
《六浦駅》
1067mm軌間の線路はホーム部分を避ける配線になっています。
《金沢八景駅》
【関連記事】
《前身会社(東急グループ時代)》
東急車輛製造 横浜製作所
《関連路線》
京浜急行電鉄 逗子線
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2021年06月20日
JTB九州 里山列車紀行ひとつ星
株式会社JTB九州は2018年(平成30年)1月13日より平成筑豊鉄道500形『へいちく浪漫号』を使用した観光列車『里山列車紀行ひとつ星』の運行を平成筑豊鉄道伊田線・田川線直方→行橋間で行いました。同社は旅行企画・実施、平成筑豊鉄道が運行協力する旅行会社による観光列車で、地酒飲み放題、フレンチシェフによる弁当付き、車内・停車駅における特産品の試食・販売が行われていました。なお、同社は同年4月JTBグループ再統合により株式会社JTBとなっており、再統合後は株式会社JTBの北九州支店による催行となっていました。
列車名はJR九州が運行しているクルーズ列車『ななつ星in九州』を意識していると思われますが、2019年(平成31年)から平成筑豊鉄道が、ななつ星in九州と同じ水戸岡鋭治氏デザインによる『ことこと列車』の運行を開始したため、里山列車紀行ひとつ星の運行は終了しています。
同様に旅行業者主体の観光列車運営は道南いさりび鉄道『ながまれ号』を使用した日本旅行催行の『ながまれ海峡号』や北海道オプショナルツアーズ催行の『ながまれ海峡号・クリスマストレイン』、JR東日本、伊豆急行、JR北海道の路線で運行される東京急行電鉄(旅行業として)→東急催行の『THE ROYAL EXPRESS』『THE ROYAL EXPRESS〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜』があります。
【パンフレット】
《2018年1月13日〜3月3日催行分》
運行開始当初のパンフレット表紙。なお、首都圏のJTB店舗にて入手したコピー製のものです。
【関連記事】
《運行路線》
平成筑豊鉄道 伊田線
平成筑豊鉄道 田川線
《後継列車》
平成筑豊鉄道 ことこと列車
《JTB催行の団体専用臨時列車》
東京急行電鉄 東急電鉄×川崎フロンターレ 東急フェスタ記念号
JR東日本 鎹やまどり
列車名はJR九州が運行しているクルーズ列車『ななつ星in九州』を意識していると思われますが、2019年(平成31年)から平成筑豊鉄道が、ななつ星in九州と同じ水戸岡鋭治氏デザインによる『ことこと列車』の運行を開始したため、里山列車紀行ひとつ星の運行は終了しています。
同様に旅行業者主体の観光列車運営は道南いさりび鉄道『ながまれ号』を使用した日本旅行催行の『ながまれ海峡号』や北海道オプショナルツアーズ催行の『ながまれ海峡号・クリスマストレイン』、JR東日本、伊豆急行、JR北海道の路線で運行される東京急行電鉄(旅行業として)→東急催行の『THE ROYAL EXPRESS』『THE ROYAL EXPRESS〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜』があります。
【パンフレット】
《2018年1月13日〜3月3日催行分》
運行開始当初のパンフレット表紙。なお、首都圏のJTB店舗にて入手したコピー製のものです。
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平成筑豊鉄道 伊田線
平成筑豊鉄道 田川線
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平成筑豊鉄道 ことこと列車
《JTB催行の団体専用臨時列車》
東京急行電鉄 東急電鉄×川崎フロンターレ 東急フェスタ記念号
JR東日本 鎹やまどり
madoguchi13ban at 08:35|Permalink│Comments(0)│