2025年10月07日
御岳登山鉄道 リフト
御岳登山鉄道のリフトは、同社のケーブルカー(御岳登山鉄道線)山上側の御岳山駅前にある御岳平駅と大展望台駅間にて運行されています。御岳山観光客の多くが訪れる武蔵御嶽神社には、リフトを経由せずケーブルカー御岳山駅前から直接通じる道があるため、ケーブル利用者全員がリフトまで流れてきてはいません。大展望台駅前には東京都内で一番高い地点の展望ブランコ『みたけムササビスウィング(ムササビスウィング)』、また、駅近くには産安社(御神木がある)があります。
【乗車券】
《2009(平成21)年9月5日収集》
リフトの乗車券は、千切り式の半硬券が使用されています。なお、小児・大人とも同運賃です。地紋入りで片道乗車券の地紋色は黄色、往復は青色となっています。
〔御岳平駅〕

御岳平駅には片道乗車券と往復乗車券があります。
〔大展望台駅〕
大展望台駅には片道乗車券しかありません。
《2025(令和7)年10月5日収集・使用》
リフトの乗車券は、御岳平駅が自動券売機による発券へと変わり、千切り式の半硬券は大展望台駅のみとなりました。
〔御岳平駅〕

現在の御岳平駅には自動券売機が設置されており、口座は片道乗車券と往復乗車券です。なお、片道乗車券(写真左)については社名無し&上部に『御岳平駅』と印字されるのに対して、往復乗車券(写真右)については下部に社名&『御岳山駅発行』(※御岳山は御岳山ケーブルカーの駅名)の印字になります。どちらも同じ券売機(というか1機しかない)で発券されたにもの関わらず片道と往復で印字される駅名が異なるのは面白いです。
〔大展望台駅〕
大展望台駅には片道乗車券しかありませんが、未だに千切り式の半硬券です。地紋は無くなり、同じ京王グループの高尾登山電鉄のケーブルカーやエコーリフトの窓口販売の乗車券の様です。
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【写真】
《御岳平駅(2021年(令和3年)10月23日撮影)》

《大展望台駅(2009年(平成21年)9月5日撮影)》

写真右は大展望台駅リフトのりば。写真やポスターが掲示されているあたりはかつての出札口跡でしょうか。訪問時、リフトの乗車券は、御岳平駅・大展望台駅ともリフト前での販売となっていました。
※2009年09月06日掲載(本文、乗車券・写真2009)
※2021年11月13日更新(写真2021)
※2025年10月07日更新(乗車券2025)
【関連記事】
《同社運営のその他の乗り物・観光施設》
御岳登山鉄道 御岳山ケーブルカー
御岳登山鉄道 みたけムササビスウィング
【乗車券】
《2009(平成21)年9月5日収集》
リフトの乗車券は、千切り式の半硬券が使用されています。なお、小児・大人とも同運賃です。地紋入りで片道乗車券の地紋色は黄色、往復は青色となっています。
〔御岳平駅〕

御岳平駅には片道乗車券と往復乗車券があります。〔大展望台駅〕
大展望台駅には片道乗車券しかありません。《2025(令和7)年10月5日収集・使用》
リフトの乗車券は、御岳平駅が自動券売機による発券へと変わり、千切り式の半硬券は大展望台駅のみとなりました。
〔御岳平駅〕

現在の御岳平駅には自動券売機が設置されており、口座は片道乗車券と往復乗車券です。なお、片道乗車券(写真左)については社名無し&上部に『御岳平駅』と印字されるのに対して、往復乗車券(写真右)については下部に社名&『御岳山駅発行』(※御岳山は御岳山ケーブルカーの駅名)の印字になります。どちらも同じ券売機(というか1機しかない)で発券されたにもの関わらず片道と往復で印字される駅名が異なるのは面白いです。〔大展望台駅〕
大展望台駅には片道乗車券しかありませんが、未だに千切り式の半硬券です。地紋は無くなり、同じ京王グループの高尾登山電鉄のケーブルカーやエコーリフトの窓口販売の乗車券の様です。==============================
【写真】
《御岳平駅(2021年(令和3年)10月23日撮影)》

《大展望台駅(2009年(平成21年)9月5日撮影)》
※2009年09月06日掲載(本文、乗車券・写真2009)
※2021年11月13日更新(写真2021)
※2025年10月07日更新(乗車券2025)
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