2025年10月06日
御岳登山鉄道 みたけムササビスウィング
御岳登山鉄道は2024(令和6)年6月22日、同社が運営するリフト・大展望台駅横に新たな観光施設として展望ブランコ『みたけムササビスウィング(ムササビスウィング)』を開業しました。東京都内で一番高い地点にあるブランコで、リフトと同様に土日祝日の営業となりますが、雨天・荒天時は営業中止となります。有料で最大2名まで利用可能で身長・体重の制限あり。以前は大展望台駅に同社直営の食堂がありましたが、現在は営業しておらず、同駅周辺の貴重な観光スポットになります。
【チケット】
《みたけムササビスウィング利用整理券(2025(令和7)年10月5日分》
この施設は使用料が1組・税込500円(約2分30秒)で、係員の方が後ろから押して動かしています。写真の券は同施設横に設置されたテント下(受付)で使用料収受後に渡される半券です。実際には右側にも金額が記載された券(全体で定期券や交通系ICカードより少し小さいサイズ)がありますが、そちらは御岳登山鉄道側の控えです。
訪問日時点で御岳山ケーブルカー・リフトの片道・往復乗車券については大展望台駅発行の片道乗車券以外は全て自動券売機での発行となりますので貴重な手売り券です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念品】
《ムササビスウィング木製キーホルダー(2025(令和7)年10月5日収集)》
同施設横に設置されたテント下(受付)で販売されていた唯一のムササビスウィンググッズ。税込700円。手作りで在庫限りのようでした。
《御岳登山鉄道90周年記念オリジナルステッカー(2025(令和7)年9月27日配布開始)》
毎年開催されている『御岳登山鉄道ウィーク』の一環として、みたけムササビスウィング利用者の先着200組に配布されるステッカー。御岳山ケーブルカー・みたけ号の山上側に取り付けられている90周年記念ヘッドマークと同じデザインです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【パンフレット等】
《リーフレット(2025(令和7)年10月5日収集)》
A4サイズ・片面印刷のリーフレット。収集場所は御岳山ケーブルカー・滝本駅で、JR青梅線御嶽駅・観光協会〜みたけムササビスウィングの間では同駅でのみ配布。
==============================
【写真・乗車記】
《2025(令和7)年10月5日撮影)》
御岳山ケーブルカー・滝本駅のデジタルサイネージ。駅舎に入ってすぐの目立つ場所で宣伝しています。

大展望台駅のすぐ横に乗り場があります。常設の看板後ろに屋根だけ見えるテント部分が受付になり、係員の方がいます。看板には『最大2名乗車可能』とあり、これはもう立派な乗り物という扱い。御岳山ケーブルカー、リフトに次ぐ第三の乗り物です。なので、本記事は単独記事とし、本項は乗車記という表現にしました。

この路線の起点と終点は左の写真1枚で収まりますが、約2分半の乗車体験における感動度は凄いです。あいにくの雨天でしたが、乗車希望の旨を係員の方に伝えると、わざわざ座席を拭いてご対応下さりました。男性係員2名で押して下さるのですが、かなり力を入れること、子どもの頃に公園でブランコで遊んだときとは異なる体勢(ここでは利用者の両手が手前の安全バーに置いているか空いている)で、空中に浮いているような感覚が強く、下手な動力付きの遊具よりもスリルがあります。

大展望台駅舎の展望台側からみたけムササビスウィングを撮影。ブランコが動く部分以外は前方に柵が設置されていません。

みたけムササビスウィングの前方の景色です。あいにくの天気でしたが動いている間はじっくり景色を眺めてなんかいられません。高所恐怖症の人(私)にはこのくらい曇っている方がちょうどよいのです。
【関連記事】
《同社の乗り物》
御岳登山鉄道 御岳山ケーブルカー
御岳登山鉄道 リフト
【チケット】
《みたけムササビスウィング利用整理券(2025(令和7)年10月5日分》
この施設は使用料が1組・税込500円(約2分30秒)で、係員の方が後ろから押して動かしています。写真の券は同施設横に設置されたテント下(受付)で使用料収受後に渡される半券です。実際には右側にも金額が記載された券(全体で定期券や交通系ICカードより少し小さいサイズ)がありますが、そちらは御岳登山鉄道側の控えです。訪問日時点で御岳山ケーブルカー・リフトの片道・往復乗車券については大展望台駅発行の片道乗車券以外は全て自動券売機での発行となりますので貴重な手売り券です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念品】
《ムササビスウィング木製キーホルダー(2025(令和7)年10月5日収集)》
同施設横に設置されたテント下(受付)で販売されていた唯一のムササビスウィンググッズ。税込700円。手作りで在庫限りのようでした。《御岳登山鉄道90周年記念オリジナルステッカー(2025(令和7)年9月27日配布開始)》
毎年開催されている『御岳登山鉄道ウィーク』の一環として、みたけムササビスウィング利用者の先着200組に配布されるステッカー。御岳山ケーブルカー・みたけ号の山上側に取り付けられている90周年記念ヘッドマークと同じデザインです。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【パンフレット等】
《リーフレット(2025(令和7)年10月5日収集)》
A4サイズ・片面印刷のリーフレット。収集場所は御岳山ケーブルカー・滝本駅で、JR青梅線御嶽駅・観光協会〜みたけムササビスウィングの間では同駅でのみ配布。==============================
【写真・乗車記】
《2025(令和7)年10月5日撮影)》
御岳山ケーブルカー・滝本駅のデジタルサイネージ。駅舎に入ってすぐの目立つ場所で宣伝しています。
大展望台駅のすぐ横に乗り場があります。常設の看板後ろに屋根だけ見えるテント部分が受付になり、係員の方がいます。看板には『最大2名乗車可能』とあり、これはもう立派な乗り物という扱い。御岳山ケーブルカー、リフトに次ぐ第三の乗り物です。なので、本記事は単独記事とし、本項は乗車記という表現にしました。
この路線の起点と終点は左の写真1枚で収まりますが、約2分半の乗車体験における感動度は凄いです。あいにくの雨天でしたが、乗車希望の旨を係員の方に伝えると、わざわざ座席を拭いてご対応下さりました。男性係員2名で押して下さるのですが、かなり力を入れること、子どもの頃に公園でブランコで遊んだときとは異なる体勢(ここでは利用者の両手が手前の安全バーに置いているか空いている)で、空中に浮いているような感覚が強く、下手な動力付きの遊具よりもスリルがあります。
大展望台駅舎の展望台側からみたけムササビスウィングを撮影。ブランコが動く部分以外は前方に柵が設置されていません。
みたけムササビスウィングの前方の景色です。あいにくの天気でしたが動いている間はじっくり景色を眺めてなんかいられません。高所恐怖症の人(私)にはこのくらい曇っている方がちょうどよいのです。【関連記事】
《同社の乗り物》
御岳登山鉄道 御岳山ケーブルカー
御岳登山鉄道 リフト
