2024年06月16日
京王電鉄 迎光号
京王電鉄は2021年1月1日から8000系『高尾山トレイン』に『迎光』ヘッドマークを装着しての運用を開始しました。前月まで運行されていた『高尾』号ヘッドマークと同様、上部に『霊気満山 高尾山 』の文字が入っており、定期列車で運用されています。
迎光号は今までは毎年元旦に運行される臨時列車に使用されていた列車の愛称でしたが、2019年に座席指定列車化され『京王ライナー迎光号』、2020年には『京王ライナー迎春号』と愛称を変えました。2021年も『京王ライナー迎光号』として運行予定でしたが、東京都などの知事の終夜運転の中止要請によって運行中止となりました。その代わりなのか、元々予定していたのか分かりませんが、定期列車として新宿〜高尾山口系統の特急列車以外に、同区間の各駅停車、新宿〜京王八王子系統の特急列車、相模原線系統などで迎光号を見ることが出来ます。
【記念乗車券】
《令和6年6月6日 京王レトロヘッドマーク記念乗車券》

日付並びを記念して2024年6月1日・7:00より発売開始。限定6,000セット。
写真は台紙外側の表面と裏面。表面に使用されている写真は6000系電車の特急迎光号。最近はなかなか迎光号を題材とした記念乗車券が発売されていなかったので非常に嬉しい。

写真は台紙内側の上面と下面。後述の乗車券シートのうち井の頭線急行板と多摩動物公園行き以外は切り取って台紙内側上面・6000系写真にセット出来るようになっています。京王帝都電鉄時代の記念乗車券にもその様な仕掛けのものがあったと思います。

乗車券シート部分の表面と裏面です。レトロというコンセプトにあわせて地紋も京王帝都電鉄時代のものを使用。迎光号以外に陣馬号、高尾号、相模原線全線開通まであります。
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【迎光号関連の写真】
《京王れーるランド(2020年1月6日撮影分)》

6000系と5000系は前年と同じく特急迎光号ヘッドマークを掲出。
《分倍河原駅 8000系『迎光』ヘッドマーク(2021年1月6日)》

夕方の特急京王八王子行『迎光号』。特定の列車だけでなく、定期列車なので出会えるチャンスが増えて良い企画です。今なら新型コロナウイルスの影響で臨時列車だと運行中止の可能性も高くなるので。今年は定期列車にて『高尾山冬そば号』が復活するのではないかと期待してしまいます。
《京王れーるランド(2021年1月6日撮影分)》
京王れーるランドでは2021年1月2〜11日まで期間限定・時間限定で迎光号のヘッドマーク装着イベントを実施。
アネックスの8000系カットモデルが迎光号ヘッドマーク付き。
館内の5000系カットモデルも迎光号ヘッドマーク付き。

旧5000系・6000系も特急迎光号。今年の屋外展示場はライトアップやイルミネーションによる演出。

左はヘッドマークイベントの案内。右は新商品(ミニヘッドマーク高尾号、迎光号)のポスター。
※2020年4月08日掲載(2020写真)
※2021年1月06日更新(2021写真)
※2024年6月16日更新(レトロヘッドマーク記念乗車券)
【関連記事】
《運行路線》
京王電鉄 高尾線
《その他の高尾線系統臨時列車等》
京王電鉄 高尾山トレイン
京王電鉄 京王ライナー迎光号
京王電鉄 京王ライナー迎春号
京王電鉄 迎春号
京王帝都電鉄 迎光号
東京都交通局 迎光かがやき号
銚子電気鉄道 INUBŌSAKI迎光号
迎光号は今までは毎年元旦に運行される臨時列車に使用されていた列車の愛称でしたが、2019年に座席指定列車化され『京王ライナー迎光号』、2020年には『京王ライナー迎春号』と愛称を変えました。2021年も『京王ライナー迎光号』として運行予定でしたが、東京都などの知事の終夜運転の中止要請によって運行中止となりました。その代わりなのか、元々予定していたのか分かりませんが、定期列車として新宿〜高尾山口系統の特急列車以外に、同区間の各駅停車、新宿〜京王八王子系統の特急列車、相模原線系統などで迎光号を見ることが出来ます。
【記念乗車券】
《令和6年6月6日 京王レトロヘッドマーク記念乗車券》

日付並びを記念して2024年6月1日・7:00より発売開始。限定6,000セット。写真は台紙外側の表面と裏面。表面に使用されている写真は6000系電車の特急迎光号。最近はなかなか迎光号を題材とした記念乗車券が発売されていなかったので非常に嬉しい。

写真は台紙内側の上面と下面。後述の乗車券シートのうち井の頭線急行板と多摩動物公園行き以外は切り取って台紙内側上面・6000系写真にセット出来るようになっています。京王帝都電鉄時代の記念乗車券にもその様な仕掛けのものがあったと思います。
乗車券シート部分の表面と裏面です。レトロというコンセプトにあわせて地紋も京王帝都電鉄時代のものを使用。迎光号以外に陣馬号、高尾号、相模原線全線開通まであります。======================================
【迎光号関連の写真】
《京王れーるランド(2020年1月6日撮影分)》

6000系と5000系は前年と同じく特急迎光号ヘッドマークを掲出。《分倍河原駅 8000系『迎光』ヘッドマーク(2021年1月6日)》

夕方の特急京王八王子行『迎光号』。特定の列車だけでなく、定期列車なので出会えるチャンスが増えて良い企画です。今なら新型コロナウイルスの影響で臨時列車だと運行中止の可能性も高くなるので。今年は定期列車にて『高尾山冬そば号』が復活するのではないかと期待してしまいます。《京王れーるランド(2021年1月6日撮影分)》
京王れーるランドでは2021年1月2〜11日まで期間限定・時間限定で迎光号のヘッドマーク装着イベントを実施。アネックスの8000系カットモデルが迎光号ヘッドマーク付き。
館内の5000系カットモデルも迎光号ヘッドマーク付き。
旧5000系・6000系も特急迎光号。今年の屋外展示場はライトアップやイルミネーションによる演出。
左はヘッドマークイベントの案内。右は新商品(ミニヘッドマーク高尾号、迎光号)のポスター。※2020年4月08日掲載(2020写真)
※2021年1月06日更新(2021写真)
※2024年6月16日更新(レトロヘッドマーク記念乗車券)
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銚子電気鉄道 INUBŌSAKI迎光号
