2023年12月28日
京王電鉄 Mt.TAKAO号
Mt.TAKAO号は、高尾山の多客期に新宿〜高尾山口間をノンストップ(2019年5月4日・5日は高幡不動に臨時停車)で運行する臨時列車です。2018年は上り方向のみ運行。2019年以降は下りをMt.TAKAO号、上りを臨時の『京王ライナー』(下記リンク記事『京王ライナー(高尾線)』参照)として運行していました。
なお、2019(平成31)年3月10日には薬王院の高尾山火渡り祭にあわせてMt.TAKAO号(下り。上りは京王ライナー)が運行されましたが、同日は『第17回高尾山の冬そばキャンペーン』最終日で、同年の同キャンペーン関連のヘッドマーク付き列車は運行されませんでした。2020(令和2)年3月8日には高尾山火渡り祭(『第18回高尾山の冬そばキャンペーン』最終日)にあわせて京王ライナー(下り・上り)の運行が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
2021年10月30日からは上り列車もMt.TAKAO号の愛称に統一されました。また、2022年3月12日からは定期列車化(土休日に通年運行)されました。
本記事にはMt.TAKAO号の料金券、カード、グッズ(第17回高尾山の冬そばキャンペーンや高尾・陣馬スタンプハイク等の非売品を含む)を掲載致します。
【Mt.TAKAO号の時刻】
《2018年11月10日〜25日の間の特定の平日・土・日・祝日の計9日間》
〔平日〕
2号 高尾山口15:04発→新宿15:54着
〔土・日・祝日〕
2号 高尾山口15:01発→新宿15:54着
4号 高尾山口17:09発→新宿18:09着
《2019年3月10日〜5月26日の土・日・祝日》
81号 新宿9:00発→高尾山口9:53着
83号 新宿9:40発→高尾山口10:33着
85号 新宿10:20発→高尾山口11:13着
《2019年10月26日〜12月1日の土・日・祝日》
79号 新宿8:10発→高尾山口8:57着
81号 新宿9:00発→高尾山口9:50着
【座席指定券等】
《2018年11月運転時》
〔座席指定列車連絡票〕
座席指定券未所持のものが乗車した場合、当時は車内補充券の発券が端末では出来なかったため、『座席指定列車連絡票』を発行し、着駅で精算する方法となっていました。
〔座席指定券〕
運行開始当初のMt.TAKAO号座席指定券は券売機による発券、チケットレスサービス非対応だったため、座席指定券は高尾山口駅で手売りによる発売となりました。Mt.TAKAO2号と4号で地紋の色が違います。
座席指定券購入時にご案内(写真は裏面)が付属していました。
ご案内表面は中間車、1号車、10号車で作り分けられていたようです。写真左は中間車用。写真右は10号車用。
〔乗車記念カード〕
《2019年3〜5月運転時》
〔座席指定券〕
新宿駅の座席指定券売機で発券されたもの。右上にかつての臨時特急列車『高尾号』のヘッドマークがデザインされています。
〔限定デザイントレーディングカード(Mt.TAKAO×登頂)〕
限定2,000枚発行された乗車記念トレーディングカードです。
《定期列車化後》
〔新宿駅 座席指定券(こどもといっしょ割)(2022年(令和4年)5月7日)〕
一部のMt.TAKAO号にて実施した子ども連れ専用車両の座席指定券で、新宿駅改札内コンコース通路にて500円で発売。PJR黄色地紋。明大前駅は趣味目的での発売不可。この頃から実際にこども連れであることを確認出来なければ発売できない駅が大半で、その後は全発売駅がこども連れ確認の上での発売に変わったようです。
〔富士見ヶ丘乗務区2グループ車掌ATG 乗車記念カード(2022年(令和4年)5月7日)〕
Mt.TAKAO5号乗車時に車掌が所持していた乗車記念カードの表面と裏面。デザインは井の頭線1000系電車と運転台。
〔乗車記念カード(2023年(令和5年))〕
9000系とデヤ901・902形電車がデザインされた乗車記念カードの表面と裏面。
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【記念品】
《冬そば特製ピンバッジ(2019年)》
2019(平成31)年2月1日〜3月10日に開催された第17回高尾山の冬そばキャンペーンでそば店を2回廻り、500円以上のそば・うどんを食べた者の先着1,000名に写真のピンバッジがプレゼントされました。交換場所は高尾山口観光案内所。デザインはMt.TAKAO号、京王ライナーに使用される5000系。
《Mt.TAKAO号 多摩産材輪切りコースター(2022年4月29日〜6月30日)》
『2022 高尾・陣馬スタンプハイク』のコンプリート賞品で高尾599ミュージアムにて先着1,500名にプレゼントされました。写真左はコースター。写真右はコースターに付属する台紙。
なお、同年3月からの通年運行化を記念して、3月12日・13日の新宿駅発・Mt.TAKAO号の利用者にMt.TAKAO号輪切りコースターの引換券が配布されており、コースター自体はその時と同じもののようです。
《私鉄10社スタンプラリー・オリジナル電車シール(2023年11月8日〜2024年1月21日)》
私鉄10社が開催しているスタンプラリーで、各社2箇所のスタンプを押すともらえるオリジナル電車シールの京王電鉄版。交換場所は来年閉館となる京王八王子駅ビル内の『ポポンデッタ with 京王トレインパーク』。シールのデザインはMt.TAKAO号を中心とした新旧5000系。
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【写真】
《2018年11月17日撮影》
〔高尾山口駅〕
同駅改札上のMt.TAKAO号PR看板。
Mt.TAKAO2号の発車案内表示。
〔新宿駅〕
新宿駅に到着したMt.TAKAO2号とヘッドマーク。
※2020年02月28日掲載(本文、座席指定券、記念カード、写真)
※2021年09月11日更新(座席指定列車連絡票)
※2022年02月16日更新(本文加筆、冬そばピンバッジ2019)
※2023年06月04日更新(本文加筆、こどもといっしょ割、富士見ヶ丘カード、コースター)
※2023年12月28日更新(9000系&デヤカード、私鉄10社スタンプラリーシール)
【関連記事】
《運行路線》
京王電鉄 高尾線
《関連イベント、その他の高尾線系統臨時列車等》
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なお、2019(平成31)年3月10日には薬王院の高尾山火渡り祭にあわせてMt.TAKAO号(下り。上りは京王ライナー)が運行されましたが、同日は『第17回高尾山の冬そばキャンペーン』最終日で、同年の同キャンペーン関連のヘッドマーク付き列車は運行されませんでした。2020(令和2)年3月8日には高尾山火渡り祭(『第18回高尾山の冬そばキャンペーン』最終日)にあわせて京王ライナー(下り・上り)の運行が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
2021年10月30日からは上り列車もMt.TAKAO号の愛称に統一されました。また、2022年3月12日からは定期列車化(土休日に通年運行)されました。
本記事にはMt.TAKAO号の料金券、カード、グッズ(第17回高尾山の冬そばキャンペーンや高尾・陣馬スタンプハイク等の非売品を含む)を掲載致します。
【Mt.TAKAO号の時刻】
《2018年11月10日〜25日の間の特定の平日・土・日・祝日の計9日間》
〔平日〕
2号 高尾山口15:04発→新宿15:54着
〔土・日・祝日〕
2号 高尾山口15:01発→新宿15:54着
4号 高尾山口17:09発→新宿18:09着
《2019年3月10日〜5月26日の土・日・祝日》
81号 新宿9:00発→高尾山口9:53着
83号 新宿9:40発→高尾山口10:33着
85号 新宿10:20発→高尾山口11:13着
《2019年10月26日〜12月1日の土・日・祝日》
79号 新宿8:10発→高尾山口8:57着
81号 新宿9:00発→高尾山口9:50着
【座席指定券等】
《2018年11月運転時》
〔座席指定列車連絡票〕
座席指定券未所持のものが乗車した場合、当時は車内補充券の発券が端末では出来なかったため、『座席指定列車連絡票』を発行し、着駅で精算する方法となっていました。
〔座席指定券〕
運行開始当初のMt.TAKAO号座席指定券は券売機による発券、チケットレスサービス非対応だったため、座席指定券は高尾山口駅で手売りによる発売となりました。Mt.TAKAO2号と4号で地紋の色が違います。
座席指定券購入時にご案内(写真は裏面)が付属していました。
ご案内表面は中間車、1号車、10号車で作り分けられていたようです。写真左は中間車用。写真右は10号車用。
〔乗車記念カード〕
《2019年3〜5月運転時》
〔座席指定券〕
新宿駅の座席指定券売機で発券されたもの。右上にかつての臨時特急列車『高尾号』のヘッドマークがデザインされています。
〔限定デザイントレーディングカード(Mt.TAKAO×登頂)〕
限定2,000枚発行された乗車記念トレーディングカードです。
《定期列車化後》
〔新宿駅 座席指定券(こどもといっしょ割)(2022年(令和4年)5月7日)〕
一部のMt.TAKAO号にて実施した子ども連れ専用車両の座席指定券で、新宿駅改札内コンコース通路にて500円で発売。PJR黄色地紋。明大前駅は趣味目的での発売不可。この頃から実際にこども連れであることを確認出来なければ発売できない駅が大半で、その後は全発売駅がこども連れ確認の上での発売に変わったようです。
〔富士見ヶ丘乗務区2グループ車掌ATG 乗車記念カード(2022年(令和4年)5月7日)〕
Mt.TAKAO5号乗車時に車掌が所持していた乗車記念カードの表面と裏面。デザインは井の頭線1000系電車と運転台。
〔乗車記念カード(2023年(令和5年))〕
9000系とデヤ901・902形電車がデザインされた乗車記念カードの表面と裏面。
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【記念品】
《冬そば特製ピンバッジ(2019年)》
2019(平成31)年2月1日〜3月10日に開催された第17回高尾山の冬そばキャンペーンでそば店を2回廻り、500円以上のそば・うどんを食べた者の先着1,000名に写真のピンバッジがプレゼントされました。交換場所は高尾山口観光案内所。デザインはMt.TAKAO号、京王ライナーに使用される5000系。
《Mt.TAKAO号 多摩産材輪切りコースター(2022年4月29日〜6月30日)》
『2022 高尾・陣馬スタンプハイク』のコンプリート賞品で高尾599ミュージアムにて先着1,500名にプレゼントされました。写真左はコースター。写真右はコースターに付属する台紙。
なお、同年3月からの通年運行化を記念して、3月12日・13日の新宿駅発・Mt.TAKAO号の利用者にMt.TAKAO号輪切りコースターの引換券が配布されており、コースター自体はその時と同じもののようです。
《私鉄10社スタンプラリー・オリジナル電車シール(2023年11月8日〜2024年1月21日)》
私鉄10社が開催しているスタンプラリーで、各社2箇所のスタンプを押すともらえるオリジナル電車シールの京王電鉄版。交換場所は来年閉館となる京王八王子駅ビル内の『ポポンデッタ with 京王トレインパーク』。シールのデザインはMt.TAKAO号を中心とした新旧5000系。
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【写真】
《2018年11月17日撮影》
〔高尾山口駅〕
同駅改札上のMt.TAKAO号PR看板。
Mt.TAKAO2号の発車案内表示。
〔新宿駅〕
新宿駅に到着したMt.TAKAO2号とヘッドマーク。
※2020年02月28日掲載(本文、座席指定券、記念カード、写真)
※2021年09月11日更新(座席指定列車連絡票)
※2022年02月16日更新(本文加筆、冬そばピンバッジ2019)
※2023年06月04日更新(本文加筆、こどもといっしょ割、富士見ヶ丘カード、コースター)
※2023年12月28日更新(9000系&デヤカード、私鉄10社スタンプラリーシール)
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