天竜浜名湖鉄道 エヴァンゲリオンラッピング列車東急バス 新横溝の口線

2022年12月24日

東急バス 綱72系統

 東急バス綱72系統は綱島駅〜四ツ家〜常真寺前〜新羽営業所庚申堀〜新羽駅〜亀甲橋〜日産スタジアム〜新横浜駅を結ぶ路線です。起点・終点付近には2023年(令和5年)3月18日開業予定の東急新横浜線新綱島駅と新横浜駅が開設されます。2022年(令和4年)年12月1日には本系統と綱71系統(綱島駅〜四ツ家〜勝田折返所)、綱79系統(綱島駅〜四ツ家〜新羽営業所)がダイヤ改正され、平日朝の減回(綱71・綱79系統)とそれに伴う運行間隔調整(綱72系統)が行われました。本系統と同じく東急新横浜線の並行路線となる東急バス新横溝の口線(溝の口駅〜新横浜駅)も同日に改正され減回となりました。東急新横浜線開業日までに再度、動きがあるのか気になります。

【写真・乗車記(2022年(令和4年)年12月23日)】
《新横浜駅》

20221223東急バス綱72新横浜駅 新横浜駅から綱島駅まで乗車しました。新横浜駅からの利用者は少なく、新羽駅以遠に乗り通す人が私を含め4名のみでした。新羽駅から先については乗降が多く、最混雑区間は新吉田町→吉田橋間で38名乗車しており、平日の日中帯としては多く感じました。但し、利用者の6〜7割は横浜市が発行している『敬老特別乗車証(敬老パス)』利用者でした(他は交通系IC利用者)。

 新羽駅〜綱島駅間については東急新横浜線開業の影響は大きく受けないと思いますが、新横浜駅〜新羽駅間については日中帯で40〜45分間隔であり、新横浜駅〜新羽駅間の利用者数が他の便でも一桁という状況であれば、今後、運行区間の短縮や減便があるかも知れません。先述の横浜市敬老パスが横浜市営地下鉄、金沢シーサイドライン以外の鉄軌道系交通機関が利用出来ないため、バスが減便や廃止された場合の影響は大きいです。

 沿線風景は若干、緑が見られます。新横浜駅〜亀甲橋(かめのこばし)付近は整備された直線的な道路やきれいな橋を通りますが、亀甲橋〜綱島駅は昔から存在している道路に沿って走ります。昔から宅地化されている様な風景であり、ローカルバスという感じではありません。

 乗車した便の各停留所通過時刻と乗降人員は次の通り。多客や吉田橋停留所付近の道路工事に伴う片側交互通行により別所停留所には8分遅れ、綱島駅には12分遅れで到着しました。

 新横浜駅10:32発(5名乗車)→鳥山大橋10:35発(3名乗車)
→日産スタジアム10:38着/10:39発(1名降車)→亀甲橋10:43通過→南台町10:44通過
→専念寺前10:44通過→中之窪町10:46通過→中井下10:46通過→新羽町10:48通過
→新羽駅10:49着/10:50発(3名降車/8名乗車)→新羽町10:53通過
→新羽営業所庚申堀10:54通過→常真寺前10:55着・発(1名降車/2名乗車)
→貝塚中町10:56着・発(2名乗車)→貝塚10:57着/10:58発(1名降車/3名乗車)
→新田農協前11:00着・発(1名降車/8名乗車)→四ツ家11:01着/11:02発(1名降車/7名乗車)
→東前11:03着・発(1名降車/5名乗車)→新田中学前11:04着・発(2名乗車)
→新吉田町11:04着/11:05発(3名降車/5名乗車)
→吉田橋11:06着/11:07発(1名降車/1名乗車)→上町11:08着・発(1名降車)
→別所11:09着・発(9名降車)→綱島駅11:16着(27名降車)

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madoguchi13ban at 15:36│Comments(0) バス(2セク→2セク鉄道開業再編) | 写真・旅行記

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