2021年09月25日
小樽市総合博物館 アイアンホース号
【入館券等(平成20年7月23日収集)】
《小樽市総合博物館普通入館券》

小樽市総合博物館の普通入館券はA型硬券です。中学生以下が無料のため、高校生または市内在住70歳以上が200円。大人が400円の入館料となっており、硬券も2種類用意されています。ダッチングマシンは入館者が自ら日付を入れます。
《アイアンホース号乗車記念証》
同館では、動態保存SL『アイアンホース号』に無料で乗車できます。乗車券はありませんが、希望者は館内のミュージアムショップで乗車記念証を購入できます(100円)。機械に通して日付と時刻が印字されます。
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【入館記念スタンプ】
《平成20年7月23日収集》

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【写真】
《平成20年7月23日訪問時の写真》

小樽市総合博物館の前身は、第三セクターが運営する小樽交通記念館でした。経営難で平成18年3月に閉館しますが、翌年に現在の小樽市総合博物館となりました。
第三セクター時代からアイアンホース号は運転されており、当時は有料でしたが人気がありました。普通の車両と並ぶと車体が小さいことがわかります。館内の中央駅〜手宮駅間を訪問日は3往復運行していました。

中央駅にあるアイアンホースの解説を読めばわかりますが、軌間は914mmと狭くなっています。現存する日本の鉄道には無い軌間です(廃止となった西大寺鉄道がこの軌間を採用していました)。
この博物館はかつての国鉄手宮線跡の一部を利用していますが、手宮線が1,067mmなのでアイアンホース号の走行部分は改軌されています。
アイアンホース号は同館屋内に保存されているSL『しづか号』と同じアメリカのポーター社製です。線路の幅や車体の大きさは違いますが、同じメーカー製だけあってスタイルが似ています。走らせる事を重要視するのであれば、小樽で保存するのにふさわしい車両だと思います。
ちなみに、同館屋外にはアイアンホース号以外に、国鉄時代に活躍した貴重な車両が静態保存されています。しかし、第三セクター運営時代の資金難からか車両の痛みが激しくなっており、修復作業のためにシートが被せられていました。
※写真右はしづか号
※2008年8月16日投稿(券類、写真)
※2021年9月25日更新(記念スタンプ)
【関連記事】
《前身施設》
JR北海道 北海道鉄道記念館
小樽交通記念館
《小樽市総合博物館普通入館券》

小樽市総合博物館の普通入館券はA型硬券です。中学生以下が無料のため、高校生または市内在住70歳以上が200円。大人が400円の入館料となっており、硬券も2種類用意されています。ダッチングマシンは入館者が自ら日付を入れます。《アイアンホース号乗車記念証》
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【入館記念スタンプ】
《平成20年7月23日収集》

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【写真】
《平成20年7月23日訪問時の写真》
小樽市総合博物館の前身は、第三セクターが運営する小樽交通記念館でした。経営難で平成18年3月に閉館しますが、翌年に現在の小樽市総合博物館となりました。
第三セクター時代からアイアンホース号は運転されており、当時は有料でしたが人気がありました。普通の車両と並ぶと車体が小さいことがわかります。館内の中央駅〜手宮駅間を訪問日は3往復運行していました。この博物館はかつての国鉄手宮線跡の一部を利用していますが、手宮線が1,067mmなのでアイアンホース号の走行部分は改軌されています。
アイアンホース号は同館屋内に保存されているSL『しづか号』と同じアメリカのポーター社製です。線路の幅や車体の大きさは違いますが、同じメーカー製だけあってスタイルが似ています。走らせる事を重要視するのであれば、小樽で保存するのにふさわしい車両だと思います。
ちなみに、同館屋外にはアイアンホース号以外に、国鉄時代に活躍した貴重な車両が静態保存されています。しかし、第三セクター運営時代の資金難からか車両の痛みが激しくなっており、修復作業のためにシートが被せられていました。
※写真右はしづか号
※2008年8月16日投稿(券類、写真)
※2021年9月25日更新(記念スタンプ)
【関連記事】
《前身施設》
JR北海道 北海道鉄道記念館
小樽交通記念館
