2021年03月25日
野岩鉄道 お座トロ展望列車湯めぐり号
2012年(平成24年)3月25日から会津鉄道所属のお座トロ展望列車を使用した臨時列車『湯めぐり号』の運転が開始されました(同日は東武トラベルによる団体専用で、団体以外は同年4月1日から。鬼怒川温泉→会津若松間に片道1本のみ運行)。
湯めぐり号については会津鉄道が会津田島〜西若松〜会津若松間に運行しているお座トロ展望列車会津浪漫号とは異なり、野岩鉄道によって運行されています。実態としては野岩鉄道が会津鉄道から車両を借り、乗務員についてはAIZUマウントエクスプレス号・AIZU尾瀬エクスプレス号と同じく東武鉄道・野岩鉄道線内も会津鉄道の乗務員が担当。座席の管理と鬼怒川温泉→会津高原尾瀬口間の車内販売・観光案内放送は野岩鉄道が担当。湯めぐり号の復路で会津鉄道線内に運転されるお座トロ展望列車会津浪漫号(森号)については今まで通り会津鉄道による運行・座席管理だそうです。
東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道の委受託関係については複雑で、会津鉄道が会津高原尾瀬口〜会津田島間の電車運転業務を野岩鉄道に委託。東武鉄道と野岩鉄道が両社線内における会津鉄道所属気動車列車(AIZUマウントエクスプレス号・AIZU尾瀬エクスプレス号)の運転業務を会津鉄道に委託。野岩鉄道と会津鉄道が電車の保守を東武鉄道に委託しています。今改正で更に東武鉄道・野岩鉄道線内における会津鉄道所属気動車列車の運行比率が高まる中、湯めぐり号の扱いは乗入れ関係各社の業務量調整も兼ねているのではないかと思います。
【湯めぐり号整理券】
《2012年(平成24年)4月1日収集分》

事前に野岩鉄道に乗車予約をしていましたが、訪問日に空席があったため鬼怒川温泉駅ツーリストセンターで趣味目的で小児用と大人用を購入しました。同所発売分の発行箇所についてはスタンプで押印されていましたが、野岩鉄道発売駅での取扱分も同じくスタンプ。列車内(会津鉄道車掌による販売)では手書きで列車番号を記入する方法となっていました。左下の『券No.』欄には事前に野岩鉄道から渡されていると思われる台帳の中からナンバーをチョイスして記入していました。
なお、リンクさせていただいております僕ドラ様のブログ・野岩鉄道 湯めぐり号(お座トロ展望列車)整理券にて僕ドラ様がご指摘されていらっしゃる券と同様、小児用券の領収額欄に『大人』の記載があるミス券でした。
《2014年(平成26年)12月27日収集分》

鬼怒川温泉駅ツーリストセンターで小児用と大人用を購入しました。発行箇所についてはスタンプ押印。小児用は平成24年収集分のミス(領収額欄の『大人』の記載)が修正されています。大人用として購入したものは○付け式で小児用・大人用の両方に対応。
《2021年(令和3年)2月17日収集分》
鬼怒川温泉駅ツーリストセンターでようやく料金改定後(小児160円・大人320円対応)の券を収集。
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【湯めぐり号用の整理券以外の券】
《湯めぐり号〔お座トロ展望列車〕予約券(お客様用)(平成24年4月1日乗車分)》
団体以外の臨時列車初日である平成24年4月1日乗車分の予約は、野岩鉄道にて平成24年3月24日(土)から開始されました。直前のしかも土曜日からの予約開始に戸惑いましたが、運行計画決定までのスケジュールが結構タイトだったのかも知れません。
事前に電話かメールで受け付けと聞いていたので、予約初日にメールで予約していました。数日後に郵送で送られてきたのが写真の券でした。コピー製の用紙に手書きで予約内容が記入されています。乗車当日に車内で料金・本券と引き換えに整理券が渡されました。本券は必ず回収されます。
《とち福弁当ご予約券(平成24年4月1日分)》
湯めぐり号車内で販売されている『とち福弁当』(後述)の予約券でコピー製です。列車と同時に野岩鉄道に予約しており、先述の湯めぐり号〔お座トロ展望列車〕予約券と一緒に郵送で送られてきました。この弁当販売は野岩鉄道が鬼怒川温泉→会津高原尾瀬口間で行っています。
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【湯めぐり号の車内販売弁当】
《有限会社こだま 野岩鉄道とち福弁当(平成24年4月1日購入)》

野岩鉄道関連の駅弁系弁当といえば尾瀬夜行運行時に会津高原尾瀬口駅で東武トラベルクーポン所持者が引き換えできる弁当くらいだったと思います。同社自らが発売元となる弁当はこれが初めてではないでしょうか?
今のところ湯めぐり号車内限定販売の弁当ですが、掛紙(写真左)には東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道(一部JR区間)の路線図と6050系のイラストが描かれており、野岩鉄道そのものを強くPRしているようです。
おしながき(写真右)はビニール入りのおしぼりと一緒に更にビニール袋に封入されており、汚れない様な配慮がなされています。

調整元は日光市にある有限会社こだま。メインのおかずは日光HIMITSU豚のミルフィーユ味噌カツ。名古屋の味噌カツの様に甘い味噌ではなく、塩分の効いた味噌です。その横にあるキャベツ等の野菜には特にドレッシングが掛かっておらず、カツに付いている味噌で食べるようです。季節の混ぜご飯はその色合いからして一見、薄味に見えますが、鶏肉等の具材にしっかり濃いめの味付けがされています。
この弁当については旅行読売2012年4月号掲載の記事で存在を知りましたが、あまりにも直前すぎる掲載だったので未だ知名度は低いと思います。実際に初日発売分でも会津高原尾瀬口駅での車内販売終了後に若干残っていた状況から、もっとホームページ上で宣伝すべきだと思いました。
(※2017年4月27日追記 鬼怒川温泉駅構内の駅弁業者・鬼平が廃業後は、こだまが新たに同駅の駅弁業者となり、同駅構内に『BENTO CAFE KODAMA』がオープン。同店では鉄道むすめ・鬼怒川みやびデザイン掛紙のミルフィーユかつサンドなど独自の駅弁を複数、発売開始していますが、とち福弁当についても同店のレギュラーメニューとして加わっております。野岩鉄道の弁当ですが、常時購入できる場所は東武鉄道の駅構内という変わった駅弁です。)
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【写真】
《東武鉄道鬼怒川線鬼怒川温泉駅(2012年(平成24年)4月1日撮影)》

湯めぐり号の展望車には特製のヘッドマークを取り付け。会津鉄道から回送されてくる際に一旦、新藤原駅の野岩鉄道留置線で営業列車を退避するダイヤになっているようです。

鬼怒川温泉駅改札上の案内表示に列車名ではなく種別として『臨時』と表示されているのが湯めぐり号。
《会津高原尾瀬口駅(2012年(平成24年)4月1日撮影)》
会津高原尾瀬口駅舎には『祝 湯めぐり号運行』の幕が掲げられていました。

野岩鉄道の営業の方はここまで乗車。東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から約1時間ですが、車内販売の時間としてはちょっと少なめです。昼時の良い時間帯ではあるので、弁当以外に飲み物や野岩鉄道グッズ・トロッコグッズなど販売品目を増やし、ホームページで積極的に宣伝した方が良いと思います。
《東武鉄道鬼怒川線鬼怒川温泉駅(2016年(平成28年)1月11日撮影)》

この日は会津若松方面から展望車+トロッコ車+お座敷車の順になっており、展望車へのヘッドマーク掲出は行われていませんでした。
《野岩鉄道会津鬼怒川線上三依塩原温泉口駅(2017年(平成29年)4月27日撮影)》
同駅改札前に展示してある湯めぐり号デザインの顔だしパネル。東武〜野岩〜会津鉄道沿線各所を廻ってきましたが、主要駅に設置されている顔だしパネルの大半は特急リバティデザインのものでした。その様な中で、このパネルが最も大きなサイズで印象に残りました。
※2012年4月12日掲載(整理券2012、予約券、乗証、とち福弁当、チラシ・会報、写真2012)
※2015年1月23日更新(整理券2014)
※2017年4月30日更新(とち福弁当現状について加筆、写真2017)
※2021年3月25日更新(整理券2021、写真2016)
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《野岩鉄道のメイン記事》
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《関連列車等》
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湯めぐり号については会津鉄道が会津田島〜西若松〜会津若松間に運行しているお座トロ展望列車会津浪漫号とは異なり、野岩鉄道によって運行されています。実態としては野岩鉄道が会津鉄道から車両を借り、乗務員についてはAIZUマウントエクスプレス号・AIZU尾瀬エクスプレス号と同じく東武鉄道・野岩鉄道線内も会津鉄道の乗務員が担当。座席の管理と鬼怒川温泉→会津高原尾瀬口間の車内販売・観光案内放送は野岩鉄道が担当。湯めぐり号の復路で会津鉄道線内に運転されるお座トロ展望列車会津浪漫号(森号)については今まで通り会津鉄道による運行・座席管理だそうです。
東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道の委受託関係については複雑で、会津鉄道が会津高原尾瀬口〜会津田島間の電車運転業務を野岩鉄道に委託。東武鉄道と野岩鉄道が両社線内における会津鉄道所属気動車列車(AIZUマウントエクスプレス号・AIZU尾瀬エクスプレス号)の運転業務を会津鉄道に委託。野岩鉄道と会津鉄道が電車の保守を東武鉄道に委託しています。今改正で更に東武鉄道・野岩鉄道線内における会津鉄道所属気動車列車の運行比率が高まる中、湯めぐり号の扱いは乗入れ関係各社の業務量調整も兼ねているのではないかと思います。
【湯めぐり号整理券】
《2012年(平成24年)4月1日収集分》

事前に野岩鉄道に乗車予約をしていましたが、訪問日に空席があったため鬼怒川温泉駅ツーリストセンターで趣味目的で小児用と大人用を購入しました。同所発売分の発行箇所についてはスタンプで押印されていましたが、野岩鉄道発売駅での取扱分も同じくスタンプ。列車内(会津鉄道車掌による販売)では手書きで列車番号を記入する方法となっていました。左下の『券No.』欄には事前に野岩鉄道から渡されていると思われる台帳の中からナンバーをチョイスして記入していました。なお、リンクさせていただいております僕ドラ様のブログ・野岩鉄道 湯めぐり号(お座トロ展望列車)整理券にて僕ドラ様がご指摘されていらっしゃる券と同様、小児用券の領収額欄に『大人』の記載があるミス券でした。
《2014年(平成26年)12月27日収集分》

鬼怒川温泉駅ツーリストセンターで小児用と大人用を購入しました。発行箇所についてはスタンプ押印。小児用は平成24年収集分のミス(領収額欄の『大人』の記載)が修正されています。大人用として購入したものは○付け式で小児用・大人用の両方に対応。《2021年(令和3年)2月17日収集分》
鬼怒川温泉駅ツーリストセンターでようやく料金改定後(小児160円・大人320円対応)の券を収集。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【湯めぐり号用の整理券以外の券】
《湯めぐり号〔お座トロ展望列車〕予約券(お客様用)(平成24年4月1日乗車分)》
団体以外の臨時列車初日である平成24年4月1日乗車分の予約は、野岩鉄道にて平成24年3月24日(土)から開始されました。直前のしかも土曜日からの予約開始に戸惑いましたが、運行計画決定までのスケジュールが結構タイトだったのかも知れません。事前に電話かメールで受け付けと聞いていたので、予約初日にメールで予約していました。数日後に郵送で送られてきたのが写真の券でした。コピー製の用紙に手書きで予約内容が記入されています。乗車当日に車内で料金・本券と引き換えに整理券が渡されました。本券は必ず回収されます。
《とち福弁当ご予約券(平成24年4月1日分)》
湯めぐり号車内で販売されている『とち福弁当』(後述)の予約券でコピー製です。列車と同時に野岩鉄道に予約しており、先述の湯めぐり号〔お座トロ展望列車〕予約券と一緒に郵送で送られてきました。この弁当販売は野岩鉄道が鬼怒川温泉→会津高原尾瀬口間で行っています。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【湯めぐり号の車内販売弁当】
《有限会社こだま 野岩鉄道とち福弁当(平成24年4月1日購入)》

野岩鉄道関連の駅弁系弁当といえば尾瀬夜行運行時に会津高原尾瀬口駅で東武トラベルクーポン所持者が引き換えできる弁当くらいだったと思います。同社自らが発売元となる弁当はこれが初めてではないでしょうか?今のところ湯めぐり号車内限定販売の弁当ですが、掛紙(写真左)には東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道(一部JR区間)の路線図と6050系のイラストが描かれており、野岩鉄道そのものを強くPRしているようです。
おしながき(写真右)はビニール入りのおしぼりと一緒に更にビニール袋に封入されており、汚れない様な配慮がなされています。

調整元は日光市にある有限会社こだま。メインのおかずは日光HIMITSU豚のミルフィーユ味噌カツ。名古屋の味噌カツの様に甘い味噌ではなく、塩分の効いた味噌です。その横にあるキャベツ等の野菜には特にドレッシングが掛かっておらず、カツに付いている味噌で食べるようです。季節の混ぜご飯はその色合いからして一見、薄味に見えますが、鶏肉等の具材にしっかり濃いめの味付けがされています。この弁当については旅行読売2012年4月号掲載の記事で存在を知りましたが、あまりにも直前すぎる掲載だったので未だ知名度は低いと思います。実際に初日発売分でも会津高原尾瀬口駅での車内販売終了後に若干残っていた状況から、もっとホームページ上で宣伝すべきだと思いました。
(※2017年4月27日追記 鬼怒川温泉駅構内の駅弁業者・鬼平が廃業後は、こだまが新たに同駅の駅弁業者となり、同駅構内に『BENTO CAFE KODAMA』がオープン。同店では鉄道むすめ・鬼怒川みやびデザイン掛紙のミルフィーユかつサンドなど独自の駅弁を複数、発売開始していますが、とち福弁当についても同店のレギュラーメニューとして加わっております。野岩鉄道の弁当ですが、常時購入できる場所は東武鉄道の駅構内という変わった駅弁です。)
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【写真】
《東武鉄道鬼怒川線鬼怒川温泉駅(2012年(平成24年)4月1日撮影)》

湯めぐり号の展望車には特製のヘッドマークを取り付け。会津鉄道から回送されてくる際に一旦、新藤原駅の野岩鉄道留置線で営業列車を退避するダイヤになっているようです。
鬼怒川温泉駅改札上の案内表示に列車名ではなく種別として『臨時』と表示されているのが湯めぐり号。《会津高原尾瀬口駅(2012年(平成24年)4月1日撮影)》
会津高原尾瀬口駅舎には『祝 湯めぐり号運行』の幕が掲げられていました。
野岩鉄道の営業の方はここまで乗車。東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から約1時間ですが、車内販売の時間としてはちょっと少なめです。昼時の良い時間帯ではあるので、弁当以外に飲み物や野岩鉄道グッズ・トロッコグッズなど販売品目を増やし、ホームページで積極的に宣伝した方が良いと思います。《東武鉄道鬼怒川線鬼怒川温泉駅(2016年(平成28年)1月11日撮影)》

この日は会津若松方面から展望車+トロッコ車+お座敷車の順になっており、展望車へのヘッドマーク掲出は行われていませんでした。《野岩鉄道会津鬼怒川線上三依塩原温泉口駅(2017年(平成29年)4月27日撮影)》
同駅改札前に展示してある湯めぐり号デザインの顔だしパネル。東武〜野岩〜会津鉄道沿線各所を廻ってきましたが、主要駅に設置されている顔だしパネルの大半は特急リバティデザインのものでした。その様な中で、このパネルが最も大きなサイズで印象に残りました。※2012年4月12日掲載(整理券2012、予約券、乗証、とち福弁当、チラシ・会報、写真2012)
※2015年1月23日更新(整理券2014)
※2017年4月30日更新(とち福弁当現状について加筆、写真2017)
※2021年3月25日更新(整理券2021、写真2016)
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