2020年06月24日

JR東日本飯山線開通90周年号

　2019年10月5日･6日、DD16形＋旧型客車3両による臨時列車『飯山線開通90周年号』が、長野～十日町間･十日町～長岡間で運行されました。十日町で運行区間が分離されており、長野駅から十日町(1号)･長岡(3号)方面は5日、長岡駅から十日町(2号)･長野(4号)方面は6日と運転日も方向別になっていました。

【指定席券】
《南多摩駅VF1発行飯山線開通90周年1号指定席券(2019年10月5日乗車分)》

　発売開始からかなり時間が経ってからでも購入出来ました。3号車に乗車。乗車時に長野総合運輸区の入鋏済印、下車時に飯山駅の使用済印を押していただきました。

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【記念スタンプ】
《飯山線全線開通90周年記念飯山線スタンプラリー(2019年9月1日～11月30日開催)》

　2019年10月5日の飯山線開通90周年1号の長野→飯山間乗車時に唯一収集できた飯山線開通90周年記念関連のもの。写真左はA4サイズのスタンプラリー台紙で飯山駅にて収集。表紙写真はキハ110系『おいこっと』と一般車。乗車した区間内でのスタンプ設置駅は飯山駅のみ。同駅で押したスタンプが写真右ですが、鉄道や沿線の名所関連のデザインで無いどころか、駅名すら入っていないリボン型のスタンプでした。また、スタンプラリー台紙には特に飯山線開通90周年号に関する記載はありません。同列車に関する乗車記念品や記念商品の発売が無く、パンフレットも無い、ヘッドマークも無いという珍しい臨時列車でした。
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【飯山線開通90周年1号の写真･乗車記(2019年10月5日)】
《しなの鉄道北しなの線長野駅》

　長野駅改札階の発車案内表示。日本語バージョンでは『臨時快速飯山線開通90周年号』と表示。

　先頭のDD16形ディーゼル機関車、最後部のスハフ42形客車ともにヘッドマーク類は装着されず。

　サボは専用の列車名入りのものが用意されましたが、特に車内販売は行われず。過去にNREが臨時列車でこの様なサボのレプリカを積極的に販売していた時代が懐かしいです。

　豊野駅で北しなの線から飯山線に入り、のどかな沿線風景となります。車内は満席で大半が鉄道マニアでした。窓を開けながら移動するのにちょうど良い季節でした。

《JR東日本飯山線飯山駅》

　飯山線ホーム上では飯山線開通90周年号の出発式を開催。アルクマも参加していました。本列車の出発後もホーム上で記念撮影に応じてくれたアルクマはサービス精神が旺盛で大人気。改札外でもアルクマ撮影大会となっていました。

【関連記事】
《運行路線》
　しなの鉄道北しなの線

《関連列車》
　JR東日本おいこっと

madoguchi13ban at 00:35│Comments(0)│ │鉄道(JR⇔3ｾｸ乗入等) | 切符･乗車証･交通系IC等