2024年06月
2024年06月30日
公益財団法人東京動物園協会 多摩動物公園ライオンバス(京王バス)
2021年(令和3年)7月3日、2016年(平成28年)4月からライオンバス発着場(ライオンバスステーション)の耐震化、バリアフリー化工事のため休止していた多摩動物公園のライオンバスが運行を再開しました。再開に伴い、京王電鉄バスから京王バスによる運行に変わっています。
【乗車券】
運行再開当初は入園者数制限のため、インターネットによる『ライオンバス乗車整理券つき入園整理券』(デジタルでの発行。空きがあれば当日の予約も可能。入園時間は指定。1日5枠まで予約可)の事前予約により乗車可能となっていました。当時は基本的に1回の入園につき、1回のライオンバスへの乗車となりましたが、2024年時点ではチケット販売時の先着順で回数制限はありません。
《ライオンバス乗車券(2021年7月)》
機械発券である点は変わりませんが、休止前の食券タイプから写真入りの3種類の券に変わりました。窓口と券売機で図柄に違いは無いようです。

乗車時に写真の券の左側(QRコードが印刷されている部分)が千切られます。
《ライオンバス乗車整理券(2021年7月)》
先述の『ライオンバス乗車整理券つき入園整理券』は予約完了後に整理券を表示させるためのURLを記載したメールが送られてきますが、私は間違えてそのメールを消去してしまいました。その様な場合に入園時、正門前の受付で発行されるライオンバス乗車用の整理券です。
《ライオンバス乗車券(2024年3月)》
デザインが変わりました。新デザインも3種類での発売となります。


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【ライオンバスグッズ】
多摩動物公園正門を入ってすぐにあるギフトショップ『コレクション』では、ライオンバスグッズの取り扱いが再開されました。そのうち、一部の商品は特典付きでライオンバスステーションのベビーカー置き場に設置されたグッズ販売所でも扱っています。
《ライオンバスポストカード(2021年7月3日〜8月15日配布予定)》
ライオンバスリニューアルオープン記念イベント『「フィールドノート:アフリカの動物たち」を持って動物観察にでかけよう!』の開催期間中、正門近くのウォッチングセンターでゴール達成者に配布されるポストカードです。
《ウォッチングセンター ライオンポストカード(2021年7月8日収集)》
ウォッチングセンター内にある動物相談コーナーで、希望する来園者に複数種類から1枚プレゼントされるポストカードです。私はライオンを選択しました。
《ライオンバスチョロQ(2021年7月発売開始)》
現在のライオンバスをモデルにしたチョロQで休止前からの変更点は、パッケージデザインが新しいライオンバスステーションのイラストになった点。製造元が株式会社タカラトミーアーツ、販売元が公益財団法人東京動物園協会多摩動物公園事業課となった点。価格が税込1,045円。
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【パンフレット】
《フィールドノート:アフリカの動物たち(2021年7月3日〜8月15日配布)》

正門前広場で各日先着300部が配布されました。A5サイズで野生動物研究者が野外調査で使用しているノート『フィールドノート』風の冊子です。表面はライオンバスステーションのロゴ、裏面はライオンバスのデザイン。なお、裏面下部に記載された『2021年』『ライオンバスリニューアル記念』の間にも何か記載していたようですが、マジックで消された状態で配布されていました。
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【ライオンカフェの食事等】
《ライオンバスミニステッカー(2021年7月3日配布開始)》
ライオンバスのリニューアルを記念してライオンカフェにて『TAMAワイルドサンド』又は『クレープパフェ』購入者に数量限定でプレゼントされる直径3.5cmのミニステッカー。
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【写真】
《運行休止期間・工事中(2019年(令和元年)9月14日撮影)》

休止期間中のアフリカ園・ライオンバス周辺の様子。ライオン放飼場は仮のわずかなスペース。
ライオンバスステーション(ライオンバス乗り場)の建物自体は既に出来上がっているように見えますが、ライオンバスの走行路は未整備の状態。


写真は通路側から見たライオンバスステーション。
写真左の左側小さな建物がチケット売り場で、左シャッターが窓口部分、右シャッターが券売機部分。その右側の建物が入口。
写真右の左側大きな建物が出口。その右側が運行再開後はベビーカー置場兼グッズ売り場となっています。


《運行再開後(2021年(令和3年)7月4日撮影)》
〔正門付近〜アフリカ園間の通路上〕
ライオンバスの看板が出来ました。

ライオンバス運行再開にあわせて掲出開始されたのぼり。
〔ライオンバスステーション(ライオンバス乗り場)など〕



新ライオンバスステーションが正門から更に奥側に変わりました。旧ライオンバス乗り場付近は走行路の一部になっています。比較のために右に2014年(平成26年)4月29日撮影の旧ライオンバス乗り場付近の写真を載せます(他記事の写真を再掲)。写真の大きさなどが異なりますが、ライオンカフェ(2014年の写真ではグレー、2021年の写真では赤い屋根の建物)でだいたいの位置関係が分かると思います。
※2021年7月11日掲載(2021年券類、バスポストカード、写真)
※2021年8月01日更新(チョロQ)
※2021年8月22日更新(ライオンポストカード、フィールドノート、ミニステッカー)
※2024年6月30日更新(2024年乗車券)
【関連記事】
《京王帝都電鉄、京王電鉄バス受託時代、京王バス》
財団法人東京動物園協会 多摩動物公園ライオンバス(京王電鉄バス)
公益財団法人東京動物園協会 多摩動物公園ライオンバス(京王電鉄バス)
京王帝都電鉄 多摩動物公園ライオンバス
京王電鉄バス 多摩動物公園ライオンバス
京王バス 多摩動物公園ライオンバス
《都立動物園内の乗り物》
東京都交通局 上野懸垂線(施設譲渡前)
東京都交通局 上野懸垂線(施設譲渡後)
《関連鉄道路線・関連列車》
京王電鉄 動物園線
京王電鉄 動物園線開通・ライオンバス運行開始60周年記念ヘッドマーク付き列車
【乗車券】
運行再開当初は入園者数制限のため、インターネットによる『ライオンバス乗車整理券つき入園整理券』(デジタルでの発行。空きがあれば当日の予約も可能。入園時間は指定。1日5枠まで予約可)の事前予約により乗車可能となっていました。当時は基本的に1回の入園につき、1回のライオンバスへの乗車となりましたが、2024年時点ではチケット販売時の先着順で回数制限はありません。
《ライオンバス乗車券(2021年7月)》



《ライオンバス乗車整理券(2021年7月)》

《ライオンバス乗車券(2024年3月)》



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【ライオンバスグッズ】
多摩動物公園正門を入ってすぐにあるギフトショップ『コレクション』では、ライオンバスグッズの取り扱いが再開されました。そのうち、一部の商品は特典付きでライオンバスステーションのベビーカー置き場に設置されたグッズ販売所でも扱っています。
《ライオンバスポストカード(2021年7月3日〜8月15日配布予定)》

《ウォッチングセンター ライオンポストカード(2021年7月8日収集)》

《ライオンバスチョロQ(2021年7月発売開始)》

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【パンフレット】
《フィールドノート:アフリカの動物たち(2021年7月3日〜8月15日配布)》


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【ライオンカフェの食事等】
《ライオンバスミニステッカー(2021年7月3日配布開始)》

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【写真】
《運行休止期間・工事中(2019年(令和元年)9月14日撮影)》


ライオンバスステーション(ライオンバス乗り場)の建物自体は既に出来上がっているように見えますが、ライオンバスの走行路は未整備の状態。



写真左の左側小さな建物がチケット売り場で、左シャッターが窓口部分、右シャッターが券売機部分。その右側の建物が入口。
写真右の左側大きな建物が出口。その右側が運行再開後はベビーカー置場兼グッズ売り場となっています。


《運行再開後(2021年(令和3年)7月4日撮影)》
〔正門付近〜アフリカ園間の通路上〕



〔ライオンバスステーション(ライオンバス乗り場)など〕




※2021年7月11日掲載(2021年券類、バスポストカード、写真)
※2021年8月01日更新(チョロQ)
※2021年8月22日更新(ライオンポストカード、フィールドノート、ミニステッカー)
※2024年6月30日更新(2024年乗車券)
【関連記事】
《京王帝都電鉄、京王電鉄バス受託時代、京王バス》
財団法人東京動物園協会 多摩動物公園ライオンバス(京王電鉄バス)
公益財団法人東京動物園協会 多摩動物公園ライオンバス(京王電鉄バス)
京王帝都電鉄 多摩動物公園ライオンバス
京王電鉄バス 多摩動物公園ライオンバス
京王バス 多摩動物公園ライオンバス
《都立動物園内の乗り物》
東京都交通局 上野懸垂線(施設譲渡前)
東京都交通局 上野懸垂線(施設譲渡後)
《関連鉄道路線・関連列車》
京王電鉄 動物園線
京王電鉄 動物園線開通・ライオンバス運行開始60周年記念ヘッドマーク付き列車
2024年06月29日
JR西日本 神戸連合団体貸切列車
【駅弁】
《松阪駅弁 新竹商店 「元祖特撰牛肉弁当」
「鳥羽のキハ5828」特別掛紙(2019年(令和元年)12月10日発売)》
「元祖特撰牛肉弁当」の鉄道掛け紙シリーズ第26弾はキハ58形・キハ28形気動車を使用した関西の小学生用の団体貸切列車(通称・関西連合)のデザイン。JR東海・参宮線の鳥羽〜池の浦シーサイド間の写真を使用。特別掛紙シリーズでは貨物列車やJR西日本からの乗り入れを題材としたものが多くなってきました。
【関連記事】
《運行路線》
JR東海 参宮線
《松阪駅弁 新竹商店 「元祖特撰牛肉弁当」
「鳥羽のキハ5828」特別掛紙(2019年(令和元年)12月10日発売)》

【関連記事】
《運行路線》
JR東海 参宮線
JR貨物 紀勢本線
【駅弁】
《松阪駅弁 新竹商店 「元祖特撰牛肉弁当」
「ありがとう紀勢貨物」特別掛紙(平成25年3月10日発売)》
平成25年3月のダイヤ改正で紀勢本線の定期貨物列車(紀勢貨物。稲沢〜鵜殿間に運転)が廃止されることを記念して記念掛紙付きのシリーズの「元祖特撰牛肉弁当」が発売されました。今まで国鉄時代から民営化後(JR東海)の紀勢本線旅客列車や参宮線、近畿日本鉄道山田線(新型特急しまかぜ)のオリジナル掛紙による商品が発売されてきましたが、貨物列車ネタの記念掛紙は初めての発売ではないかと思います。
写真は特別掛紙。DD51機関車牽引による紀勢貨物のデザイン。今回も掛紙は通常の元祖特撰牛肉弁当の外箱に両面テープで固定されていました。
《松阪駅弁 新竹商店 「元祖特撰牛肉弁当」
「紀勢貨物と桜(紀勢貨物DD51重連)」特別掛紙(2020(令和2)年12月10日発売)》
写真は2002年4月に撮影された紀勢本線二木島駅付近を走行する3161レ。
※2013年6月19日掲載(ありがとう紀勢貨物)
※2024年6月29日更新(紀勢貨物と桜)
【関連記事】
《JR他社の紀勢本線に関する記事》
JR東海 紀勢本線
JR西日本 紀勢本線(新宮〜分界点)
《松阪駅弁 新竹商店 「元祖特撰牛肉弁当」
「ありがとう紀勢貨物」特別掛紙(平成25年3月10日発売)》

写真は特別掛紙。DD51機関車牽引による紀勢貨物のデザイン。今回も掛紙は通常の元祖特撰牛肉弁当の外箱に両面テープで固定されていました。
《松阪駅弁 新竹商店 「元祖特撰牛肉弁当」
「紀勢貨物と桜(紀勢貨物DD51重連)」特別掛紙(2020(令和2)年12月10日発売)》

※2013年6月19日掲載(ありがとう紀勢貨物)
※2024年6月29日更新(紀勢貨物と桜)
【関連記事】
《JR他社の紀勢本線に関する記事》
JR東海 紀勢本線
JR西日本 紀勢本線(新宮〜分界点)
JR西日本 あすか
【駅弁】
《松阪駅弁 新竹商店 「元祖特撰牛肉弁当」
「DD511191牽引 客車あすか」特別掛紙(2016年(平成28年)12月10日発売)》
「元祖特撰牛肉弁当」の鉄道掛け紙シリーズ第18弾はJR西日本所属のDD51-1191号車が牽引するジョイフルトレイン『あすか』のデザイン。JR東海・紀勢本線の阿曽〜伊勢柏崎間の写真を使用。JR他社に乗入れる貴重なシーンです。
【関連記事】
《運行路線》
JR東海 紀勢本線
《松阪駅弁 新竹商店 「元祖特撰牛肉弁当」
「DD511191牽引 客車あすか」特別掛紙(2016年(平成28年)12月10日発売)》

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《運行路線》
JR東海 紀勢本線
2024年06月28日
小田急電鉄 向ヶ丘遊園モノレール線
車両の老朽化で休止が続いていた向ヶ丘遊園モノレール線は運転再開する事なく、平成13年に廃止されました。
同線の休止〜廃止後における代替交通期間は、並行している川崎市交通局矢ノ口線(現在の川崎市営バス久地線)、川崎市交通局・東急バス梶ヶ谷線(現在は東急バスに全面的に移管)。また、休日の向ヶ丘遊園混雑時には、これらのバス事業者が向ヶ丘遊園駅〜向ヶ丘遊園間に臨時バスを運行していました(モノレール休止時から廃止1年後に向ヶ丘遊園が閉園となる前まで)。
なお、平成23年9月3日に向ヶ丘遊園ボウル及び小田急電鉄向ヶ丘遊園モノレール線向ヶ丘遊園正門駅跡地に藤子・F・不二雄ミュージアムが開館してからは、川崎市交通局藤子・F・不二雄ミュージアム線が同館へのメインの交通機関となっています。
【乗車券】
《(モノレール)向ヶ丘遊園駅発行 往復乗車券(大人用)》
おそらく向ヶ丘遊園モノレール線廃止時のイベントで発売されたであろう乗車券の廃札で、10枚綴りの半硬券乗車券の上部です。同線廃止後、他の大手私鉄系商業施設内で入手しました。地紋の色はピンク色です。
《向ヶ丘遊園正門駅発行 片道乗車券(大人用)》
先述の件と同じ場所で入手。地紋は黄緑色。
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【記念カード】
《さよなら向ヶ丘遊園モノレールパスネット(平成13年)》

1,000円カード2枚と台紙のセット。
写真左は台紙外側表。右は台紙内側。

カード本体です。
《さようなら向ヶ丘遊園パスネット(平成14年)》
〔観覧車図柄〕

1,000円カード1枚と台紙のセット。
写真左は台紙外側表面。
写真右は台紙外側裏面。裏面に記載されている地図には前年に廃止された向ヶ丘遊園モノレール線の路線図も記載されています。

写真左は台紙内側。上部左側には園内を走ったフラワートレインの写真も使用。下部には向ヶ丘遊園の歴史としてモノレールに関する記載もあります。
写真右はカード本体。ウルトラマンのお面を付けたモノレール車両の写真が使用されています。
〔花の大階段図柄〕
1,000円券です。こちらもモノレール車両の写真が使用されています。発売当時、先述の観覧車図柄と同様に台紙がセットされていたのか分かりません。
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【写真】
《平成6年12月16日撮影》
自分の手元に残っていた唯一のモノレール車両の写真ですが、矢ノ口線・梶ヶ谷線のバス停のポールがメインになっているようで、今思えばとても残念。平成6年の長期運休最終日の試運転時に向ヶ丘遊園モノレール線向ヶ丘遊園正門駅付近で撮影したものです。
《平成12年11月11日撮影》

左の2点は長期運休時に向ヶ丘遊園駅で撮影。既にモノレール線各駅には『向ヶ丘遊園モノレール線廃止のお知らせ』が掲示されていました。

上と同じく長期運休時に撮影した向ヶ丘遊園正門駅舎。
《平成15年5月7日撮影》

廃止後に向ヶ丘遊園駅付近で撮影。既に撤去工事が開始されています。
《平成16年11月20日撮影》

写真左は向ヶ丘遊園正門駅跡。右は向ヶ丘遊園モノレール線廃線の翌年に閉園となった向ヶ丘遊園の正門。
《平成23年9月3日撮影》
先述の平成6年の写真とほぼ同じ位置で撮影。バス停留所名が『向丘遊園』から『藤子・F・不二夫ミュージアム』に変わっています。向ヶ丘遊園正門駅対岸にあったアパートは歩道になり、無くなっています。
※2005年6月29日掲載(写真、本文)
※2008年3月22日更新(モノレールパスネ)
※2013年4月09日更新(本文加筆、モノレールパスネ台紙、さようなら遊園観覧車パスネ)
※2013年7月11日更新(さようなら遊園花の大階段パスネ、H23写真追加)
※2024年6月28日更新(乗車券)
【関連記事】
《小田急電鉄のメイン記事》
小田急電鉄 小田原線
《前身の遊技施設時代》
小田原急行鉄道 豆汽車
《営業当時の車両点検期間運休時、廃線後の代替交通機関》
川崎市交通局 矢ノ口線
川崎市交通局 梶ヶ谷線
川崎市交通局 藤子・F・不二雄ミュージアム線
川崎市交通局 モノレール代替輸送
東急バス モノレール代替輸送
同線の休止〜廃止後における代替交通期間は、並行している川崎市交通局矢ノ口線(現在の川崎市営バス久地線)、川崎市交通局・東急バス梶ヶ谷線(現在は東急バスに全面的に移管)。また、休日の向ヶ丘遊園混雑時には、これらのバス事業者が向ヶ丘遊園駅〜向ヶ丘遊園間に臨時バスを運行していました(モノレール休止時から廃止1年後に向ヶ丘遊園が閉園となる前まで)。
なお、平成23年9月3日に向ヶ丘遊園ボウル及び小田急電鉄向ヶ丘遊園モノレール線向ヶ丘遊園正門駅跡地に藤子・F・不二雄ミュージアムが開館してからは、川崎市交通局藤子・F・不二雄ミュージアム線が同館へのメインの交通機関となっています。
【乗車券】
《(モノレール)向ヶ丘遊園駅発行 往復乗車券(大人用)》

《向ヶ丘遊園正門駅発行 片道乗車券(大人用)》

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【記念カード】
《さよなら向ヶ丘遊園モノレールパスネット(平成13年)》


写真左は台紙外側表。右は台紙内側。
《さようなら向ヶ丘遊園パスネット(平成14年)》
〔観覧車図柄〕


写真左は台紙外側表面。
写真右は台紙外側裏面。裏面に記載されている地図には前年に廃止された向ヶ丘遊園モノレール線の路線図も記載されています。


写真右はカード本体。ウルトラマンのお面を付けたモノレール車両の写真が使用されています。
〔花の大階段図柄〕

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【写真】
《平成6年12月16日撮影》

《平成12年11月11日撮影》




《平成15年5月7日撮影》
《平成16年11月20日撮影》
《平成23年9月3日撮影》

※2005年6月29日掲載(写真、本文)
※2008年3月22日更新(モノレールパスネ)
※2013年4月09日更新(本文加筆、モノレールパスネ台紙、さようなら遊園観覧車パスネ)
※2013年7月11日更新(さようなら遊園花の大階段パスネ、H23写真追加)
※2024年6月28日更新(乗車券)
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《営業当時の車両点検期間運休時、廃線後の代替交通機関》
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川崎市交通局 藤子・F・不二雄ミュージアム線
川崎市交通局 モノレール代替輸送
東急バス モノレール代替輸送
淡路屋、銚子電気鉄道 相互乗り入れ
銚子電気鉄道は同社が製造する『ぬれ煎餅』の関西圏販路拡大のため、2023年(令和5年)9月29日、東海道本線神戸駅・大阪駅・京都駅、山陽新幹線新神戸駅等の駅弁業者・株式会社淡路屋との提携を発表しました。この提携を両社は『相互乗り入れ』と表現しています。2019年の秋に台湾・台北駅で開催された鉄路便當節での両社の出会いがきっかけで、既に各社とも台湾鉄路管理局と友好協定または姉妹鉄道提携を締結しています。
相互乗り入れ第一弾は淡路屋売店における『ぬれ煎餅』、銚子電気鉄道犬吠駅売店等における『ひっぱりだこ』関連商品(陶器)の販売を実施。第二弾は淡路屋の名物駅弁『ひっぱりだこ飯』に銚子電気鉄道の『ぬれ煎餅』を入れた特別仕様商品の開発・発売です。
【駅弁】
《銚子電鉄相互乗り入れひっぱりだこ飯(2024年(令和6年)6月22日発売開始)》
淡路屋各店やオンラインストア、東京駅「駅弁屋 祭」、新宿駅「駅弁屋 頂」にて発売。税込1,480円。淡路屋はJR西日本管内の駅弁業者ですが、首都圏においては銚子電気鉄道ではなくJR東日本の、しかも千葉県ではなく都内駅ナカのみの販売という珍しい駅弁。私は25日に新宿駅「駅弁屋 頂」にて購入しましたが、淡路屋の東京工場調製のものでした。なお、本商品は大人気の様で東京駅では入荷後すぐに完売しているそうですが、新宿駅では17時過ぎに6個の在庫がありました。両社の台湾鉄路管理局とのコネクションで台湾でも売られる様になったら面白そう。
写真は掛紙で蛸と銚子電気鉄道デハ801号車のデザインです。

陶器の配色もデハ801号車をイメージしたものになっています。また、銚子をイメージした中身で、上には銚子産いわしを盛り付け、御飯の下にいわしのつみれ煮、ぬれ煎餅が入っています。米✖米菓の組み合わせが面白いですが、煎餅のしょうゆ味が意外にもご飯が進む良いアクセントになっています。
おまけで銚子電気鉄道線の銚子駅→外川駅間の優待乗車券(A型・半硬券)が付いています。
【関連記事】
《各社のメイン記事等》
淡路屋 台湾鉄路管理局友好協定
銚子電気鉄道 台湾鉄路管理局蘇澳線姉妹鉄道提携
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相互乗り入れ第一弾は淡路屋売店における『ぬれ煎餅』、銚子電気鉄道犬吠駅売店等における『ひっぱりだこ』関連商品(陶器)の販売を実施。第二弾は淡路屋の名物駅弁『ひっぱりだこ飯』に銚子電気鉄道の『ぬれ煎餅』を入れた特別仕様商品の開発・発売です。
【駅弁】
《銚子電鉄相互乗り入れひっぱりだこ飯(2024年(令和6年)6月22日発売開始)》

写真は掛紙で蛸と銚子電気鉄道デハ801号車のデザインです。



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銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線
2024年06月27日
いすみ鉄道 千葉県150周年ファイナル記念臨時列車
いすみ鉄道では2024年(令和6年)6月8日・15日にキハ52-125を使用した臨時列車(普通列車)を運行しました。8日運行分は『夷隅』『いすみ』のヘッドマークを装着。15日運行分は『千葉県150周年ファイナル記念臨時列車』として千葉県150周年ヘッドマークを装着しました。
【時刻】
《千葉県150周年ファイナル記念臨時列車(2024年(令和6年)6月15日)》
・大多喜 9:54発→上総中野 10:18着
・上総中野 10:33発→大多喜 10:56着/11:00発→大原 11:32着
・大原 12:03発→大多喜 12:37着
・大多喜 14:20発→上総中野 14:44着
・上総中野 15:12発→大多喜 15:35着
【記念券等】
《千葉県誕生150周年FINALE記念入場券(2024年6月15日発売)》

台紙と大原駅・大多喜駅・上総中野駅のB型硬券入場券3枚のセットで限定150セット発売。1セット510円。台紙表面の写真は台風13号豪雨被害箇所の復旧後一番列車。裏面の写真は奥房総号運行開始、キハ52運行再開、キハ28転換作業等。
硬券入場券は赤線入りのもの。


《いすみ鉄道一日フリー乗車券 大人 土休日用(2024年6月15日購入)》
大原駅売店にて発売されていた土休日用のフリー乗車券で、ヘッドマーク無しのキハ52デザインです。昨秋は同店にてキハ28・準急房総号デザインのものが発売されていました。
その他、千葉県150周年ファイナル記念臨時列車内ではいすみ鉄道 列車代行バスに掲載したものと同じいすみ鉄道乗車券(補充券)、下記リンク記事『いすみ鉄道 観光急行列車』に掲載しているA型・軟券の急行券の2種類を扱っていました。
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《いすみ鉄道乗車記念スタンプ台紙(2024年6月15日収集)》
千葉県150周年ファイナル記念臨時列車内には観光急行列車時代と同様にスタンプ台及びスタンプ台紙が用意されていました。料金不要の列車なのに素敵なサービスです。日付印もありましたので台紙に押しています。
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【写真】
《2024年(令和6年)6月15日撮影)》
大原駅に掲示された2024年6月のキハ52臨時列車の時刻です。

写真左は14:44・終点・上総中野駅に到着する千葉県150周年ファイナル記念臨時列車。写真右は同列車のサボ。全区間・普通列車として運行。

小湊鉄道の観光急行列車がJR北海道とコラボし、天北号のヘッドマークを装着しての運行であり、上総中野駅は多数の鉄道マニアで賑っていました。写真は上総中野駅側のヘッドマークです。
大原側のヘッドマークはチーバくんのデザインでした。

車内には観光急行列車時代の記念撮影ボードが残されていました。また、グッズの車内販売も実施され、カットレールの様な高額商品も売れていました。
15:35・終点・大多喜駅に到着。
【関連記事】
《いすみ鉄道のメイン記事》
いすみ鉄道 いすみ線
《関連列車》
いすみ鉄道 観光急行列車
【時刻】
《千葉県150周年ファイナル記念臨時列車(2024年(令和6年)6月15日)》
・大多喜 9:54発→上総中野 10:18着
・上総中野 10:33発→大多喜 10:56着/11:00発→大原 11:32着
・大原 12:03発→大多喜 12:37着
・大多喜 14:20発→上総中野 14:44着
・上総中野 15:12発→大多喜 15:35着
【記念券等】
《千葉県誕生150周年FINALE記念入場券(2024年6月15日発売)》





《いすみ鉄道一日フリー乗車券 大人 土休日用(2024年6月15日購入)》

その他、千葉県150周年ファイナル記念臨時列車内ではいすみ鉄道 列車代行バスに掲載したものと同じいすみ鉄道乗車券(補充券)、下記リンク記事『いすみ鉄道 観光急行列車』に掲載しているA型・軟券の急行券の2種類を扱っていました。
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《いすみ鉄道乗車記念スタンプ台紙(2024年6月15日収集)》

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【写真】
《2024年(令和6年)6月15日撮影)》









【関連記事】
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いすみ鉄道 観光急行列車