2023年07月
2023年07月31日
東急バス Satellite Biz Liner(サテライトビズライナー)
東急バスは2021年(令和3年)2月16日〜4月28日の平日に、市が尾駅・たまプラーザ駅〜渋谷駅・東京駅を結ぶシェアオフィスバス『Satellite Biz Liner(サテライトビズライナー)』を実証運行しました。東急株式会社が田園都市線沿線を中心に実施した『より自由で豊かな東急線沿線での働き方を実現する、新たなサービス実験』である『DENTO』サービスの一環でした。前年には高速虹が丘線(通勤高速バス「TOKYU E-Liner」。2022年7月31日をもって廃止)が新型コロナウイルスによる影響で運休となっていましたので、同線との競合はありませんでした。
【パンフレット等】
《東急株式会社 DENTOチラシ(2021年1月13日〜4月28日実施分)》

A4サイズ・両面印刷のチラシ。表面と裏面です。
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東京急行電鉄 時差Bizライナー
東京急行電鉄 大井町線有料座席指定サービスQシート
東急 大井町線有料座席指定サービスQシート
東急電鉄 大井町線有料座席指定サービスQシート
【パンフレット等】
《東急株式会社 DENTOチラシ(2021年1月13日〜4月28日実施分)》


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2023年07月30日
野岩鉄道 会津田島祇園祭臨時列車(スカイツリートレイン)
【パンフレット等】
《野岩鉄道 会津田島祇園祭臨時列車/「電車無料乗車体験」チラシ(令和5年7月23日)》
東武スカイツリーラインの一部の特急停車駅にて配布されていたA4サイズ・片面印刷のチラシです。
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野岩鉄道 スカイツリートレイン南会津号
《野岩鉄道 会津田島祇園祭臨時列車/「電車無料乗車体験」チラシ(令和5年7月23日)》

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2023年07月28日
京王電鉄 「東京SUGOI花火2023 Yuming 50th Anniversary〜真夏の夜の夢〜」記念ヘッドマーク付き列車
京王電鉄は、2023年(令和5年)7月5日、東京競馬場にて開催された花火イベント『東京SUGOI花火2023「Yuming 50th Anniversary 〜真夏の夜の夢〜」』を記念して、記念乗車券の発売、2023年(令和5年)6月13日〜7月5日に8000系1編成を記念ヘッドマーク付き列車として運行しました。花火イベントは松任谷由実さんのデビュー50周年を記念して開催されており、会場には松任谷由実さんがサプライズで登場されたようです。
【記念券】
《「東京SUGOI花火2023 Yuming 50th Anniversary〜真夏の夜の夢〜」記念乗車券(2023年7月1日発売開始)》
新宿駅、府中駅、京王八王子駅窓口、日時限定で会場最寄の府中競馬正門前駅改札外特設スペースにて合計2,000セット。同月1日からの先行ネット販売(きっぷと鉄こもの)にて500セットの合計2,500セット発売。1,000円で台紙とC型硬券の京王線・井の頭線1日乗車券、D型硬券片道乗車券のセット。ユーミン関連グッズと見なされてよく売れたのか、イベント開始時間までに京王八王子駅以外は売り切れ。

C型硬券は花火の地紋。D型硬券はKEIO地紋です。
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【写真】
《「東京SUGOI花火2023 Yuming 50th Anniversary〜真夏の夜の夢〜」記念ヘッドマーク付き列車など(2023年7月1日撮影)》

京王線・各停・新宿行の運用に就くヘッドマーク付き列車。
京王線聖蹟桜ヶ丘駅に掲出された花火イベント及び記念乗車券のポスター。
《是政橋付近から見た「東京SUGOI花火2023 Yuming 50th Anniversary〜真夏の夜の夢〜」(2023年7月5日撮影)》

帰宅時に会場外の南多摩駅側・是政橋付近から撮影。




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京王電鉄 京王線
京王電鉄 「TOKYOシティポップ花火2024」記念ヘッドマーク付き列車
【記念券】
《「東京SUGOI花火2023 Yuming 50th Anniversary〜真夏の夜の夢〜」記念乗車券(2023年7月1日発売開始)》



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【写真】
《「東京SUGOI花火2023 Yuming 50th Anniversary〜真夏の夜の夢〜」記念ヘッドマーク付き列車など(2023年7月1日撮影)》



《是政橋付近から見た「東京SUGOI花火2023 Yuming 50th Anniversary〜真夏の夜の夢〜」(2023年7月5日撮影)》






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2023年07月26日
真岡鐵道 SLビアトレイン
【きっぷ等】
《2015 SLビアトレイン参加証》

2015年(平成27年)のSLビアトレイン参加証の表面と裏面です。本券は湘南モノレール江の島線湘南江の島駅舎内で開催された『第一回モノレールサミット』に出店されたアルピコ交通のブースにて販売されていました。座席指定となっており、号車、座席番号が印刷済です。
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《2015 SLビアトレイン参加証》


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2023年07月25日
JR東日本 「185」(いっぱーご)
JR東日本は、185系6両編成を使用した臨時特急列車『「185」(いっぱーご)』を横浜〜伊東間(東海道本線・伊東線)にて運行しています。運転日は、2023年(令和5年)7月12・19日、8月23・30日、9月9・10日の計6日です。全車指定席で途中停車駅はありません。
JR東日本横浜支社のリリース(2023年6月14日)には
夏の臨時列車 特急「185」を運転します!
〜当時の雰囲気を再び!〜
〇JR東日本横浜支社では、2023年7月・8月に、横浜駅〜伊東駅間を185系電車で運行する 特急「185」を臨時列車として運転します。 〇2021年3月に定期運行を終了した185系電車は、現在も根強い人気があり、より多くの方に 当時の185系電車の雰囲気をお楽しみいただくため、このたび、語呂が良く親しみのある愛称名「いっぱーご」として臨時列車を設定いたしました。 〇この夏は、日帰りでも宿泊でも旅行先として人気の観光地「伊東」へ、特急「185」に乗って列車の旅をお楽しみください。
とあります。ヘッドマークや方向幕が『臨時特急』表示となっていましたが、後述の本列車関連の配布品、記念商品使用写真が踊り子号時代のもので、185系・踊り子号のリバイバルトレインの様な列車でした。
【時刻】
《2023年7月・8月分)》
・横浜11:50発→伊東13:16着
・伊東14:41発→横浜16:05着
《2023年9月分)》
・横浜 8:50発→伊東10:16着
・伊東13:35発→横浜14:59着
【特急券】
《横浜駅FC2発行 「185」B特急券(2023年7月12日分)》

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【乗車記念品・記念商品】
《JR伊東駅スタンプラリーカード・案内(2023年7月12日往路配布分)》

伊東行車内で配布されたJR伊東駅スタンプラリーのカードと対象店舗の案内です。スタンプラリーの内容ですが、伊東駅構内又は周辺の対象店舗・2店舗での買い物。更にエキトマチケット(JR東日本の電子チケットサービス)の利用(先述の対象店舗にてエキトマチケット利用の場合、1回の買い物でスタンプ2個となる)で、スタンプを計3個押すと『サフィール踊り子クリアファイル(A4)』『E257系ジップロック』がプレゼントされます。
《特急「185」乗車記念クリアファイル(2023年7月12日往路配布分)》

乗車記念品のクリアファイルで、写真はその表面と裏面。伊東駅改札外での引き換えとなります。先述のJR伊東駅スタンプラリーカードが引換券機能も兼ねています。なお、スタンプラリーカード自体にはチェックが入り、手元に残ります。
《185系踊り子号モケット付キーホルダー(2023年7月12日収集)》

特急185の運転にあわせて投入されたと思われる商品で、伊東駅NEWDAYS、NEWDAYS前の特設販売所(こちらは現金のみ取扱)にて税込2,200円で発売。写真左は商品外観。写真右は商品名シール。台紙は無地です。なお、先述のJR伊東駅スタンプラリーカードの提示にて5%割引となります(伊東駅NEWDAYSの他のほとんどの商品も割引対象)。
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【写真・乗車記】
《撮影日・乗車日:2023年7月12日》

写真左・右上・右下は横浜駅5番ホームにて撮影。夏休み前の平日なのに、やたらと小中学生くらいの鉄道マニアが多いです。
乗客はおそらく100%が鉄道マニア。親子連れもいました。車内販売はありません。辻堂駅を過ぎた辺りから本気の走りをみせてくれます。熱海駅で運転停車。伊東線内でも列車交換待ちの停車がありました。

伊東駅は2番線に到着。
伊東駅NEWDAYS前の特設販売所前に掲示された185系踊り子号モケット付キーホルダーの商品ポスター。
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JR東日本 踊り子号
JR東日本横浜支社のリリース(2023年6月14日)には
夏の臨時列車 特急「185」を運転します!
〜当時の雰囲気を再び!〜
〇JR東日本横浜支社では、2023年7月・8月に、横浜駅〜伊東駅間を185系電車で運行する 特急「185」を臨時列車として運転します。 〇2021年3月に定期運行を終了した185系電車は、現在も根強い人気があり、より多くの方に 当時の185系電車の雰囲気をお楽しみいただくため、このたび、語呂が良く親しみのある愛称名「いっぱーご」として臨時列車を設定いたしました。 〇この夏は、日帰りでも宿泊でも旅行先として人気の観光地「伊東」へ、特急「185」に乗って列車の旅をお楽しみください。
とあります。ヘッドマークや方向幕が『臨時特急』表示となっていましたが、後述の本列車関連の配布品、記念商品使用写真が踊り子号時代のもので、185系・踊り子号のリバイバルトレインの様な列車でした。
【時刻】
《2023年7月・8月分)》
・横浜11:50発→伊東13:16着
・伊東14:41発→横浜16:05着
《2023年9月分)》
・横浜 8:50発→伊東10:16着
・伊東13:35発→横浜14:59着
【特急券】
《横浜駅FC2発行 「185」B特急券(2023年7月12日分)》

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【乗車記念品・記念商品】
《JR伊東駅スタンプラリーカード・案内(2023年7月12日往路配布分)》


《特急「185」乗車記念クリアファイル(2023年7月12日往路配布分)》


《185系踊り子号モケット付キーホルダー(2023年7月12日収集)》


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【写真・乗車記】
《撮影日・乗車日:2023年7月12日》






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JR東日本 踊り子号
2023年07月24日
小田急電鉄 はこね号
【特別急行券】
《向ヶ丘遊園駅発行 はこね5号特別急行券(平成元年1月21日乗車分)》
1号車・前展望。
《小田急トラベルサービス新百合ヶ丘営業所発行
第 はこね 特別急行券(平成13年1月20日分)》

箱根登山鉄道がイベント時に販売した着札券で、町田→小田原のはこね号・特別急行券。
《小田急トラベルサービス町田・県央団体センター発行
第 はこね 特別急行券(平成13年6月16日分)》

箱根登山鉄道がイベント時に販売した着札券で、町田→小田原のはこね号・特別急行券。
《国際観光株式会社 第 はこね 特別急行券(平成14年2月2日分)》

箱根登山鉄道がイベント時に販売した着札券で、新宿→小田原のはこね号・特別急行券。
《元箱根案内所発行 第 はこね 特別急行券(平成17年10月6日収集)》
訪問時に箱根観光船元箱根案内所で扱っていた小田急電鉄発行の箱根登山鉄道乗り入れ区間を発駅とする特急券等は、硬券特急券(箱根湯本からのはこね号・スーパーはこね号用の2種)、特別補充券(硬券で発券可能なもの以外の特急券と乗車券用)がありました。
《元箱根案内所発行 特別急行券(平成19年11月17日乗車分)》
この時は実使用目的での購入で、他の券種や補充券の有無については全く確認していません。私が購入したはこね42号については列車名の印刷が無いタイプのもので発券されました。
《新宿西下06発行 はこね82号特別急行券(2018年3月17日乗車分)》
GSE・70000形の運行開始初日分。後述の乗車証明書目的か、やはり特急券の売れ行きが良く、仕事帰りに取れた区間は一部区間のみ。しかし、当日には若干空きが出ており、小田原から乗車出来ました。
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【記念券・記念切手】
《ロマンスカー伊勢原駅停車記念オリジナルフレーム切手(2016年3月25日発売)》
ロマンスカー・はこね号の伊勢原駅停車を記念して伊勢原市やその周辺の郵便局・計27局で1,000シート発売された切手。1シート1,200円。
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【車内販売・ロマンスカーカフェ関連の券類】
《車内(小田急レストランシステム)
箱根ベゴニア園 ひめしゃらの湯割引券(平成17年10月6日収集か?)》
ロマンスカー車内(売店付近)で配布されていた割引券2種類のうちの1枚。現在では閉園となり、同じく小田急グループの箱根湯寮に変わっている箱根ベゴニア園/ひめしゃらの湯の割引券です。
下部に車内販売業務を行っていた小田急レストランシステムの社名入り。また、左上にはVSE・50000形の写真が使用されています。『小田急ロマンスカーをご利用のお客さま限定』との記載あり。
《車内 箱根小涌園ユネッサン ロマンスカー限定特別ご優待券(平成17年10月6日収集か?)》
ロマンスカー車内(売店付近)で配布されていた割引券2種類のうちのもう1枚。こちらの券は優待期限の記載(2005年12月30日)があり。
《ロマンスカーカフェ ドリンクチケット(2018年1月16日期限)》
新宿駅構内・ロマンスカーカフェで利用出来た4回分のドリンクチケット。当時は税込1,000円でコーヒー以外のドリンクも選べました。現在では値上げしてコーヒーチケット(店内用・テイクアウト用で価格が異なる)に変わっているようです。
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【乗車証明書・トレーディングカード等】
《乗り物コロカ[小田急ロマンスカー・VSE](平成25年4月11日〜平成26年3月31日)》
小田急グループの株式会社コロプラとの提携強化により、平成25年から提携事業者に小田急箱根ホールディングス株式会社(旧・箱根登山鉄道株式会社)が加わりました。
提携の対象となる乗車券は箱根フリーパスで、箱根ロープウェイ桃源台駅で箱根フリーパスを提示すると写真のコロカ(乗車記念カード)がプレゼントされます。初めてコロカを入手しましたが、プラスティック製の立派なカードです。VSE図柄の乗車記念カードですが、交換箇所は箱根湯本から更に先の駅。入手するには箱根フリーパスのエリアをしっかり廻らないといけません。
(このコロカに関する提携拡大のニュースリリースは小田急電鉄発のものなので、小田急電鉄のカテゴリとして掲載致しました。)
《鉄カード VSE50000形(2017年3月)》

《鉄カード MSE60000形(2017年7月)》
MSE・60000形グッズとしては珍しく『はこね号』運用時の写真を使用。
《ロマンスカー・GSE 日付入り乗車証明書(2018年3月17・18日)》

ロマンスカー・GSEの乗客に配布された乗車証明書で、写真左は17日分、右は18日分です。
《電車カード 大野総合車両所で検査中のVSE(2022年(令和4年)3月11日収集)》
収集日に定期運行最終日を迎えた特急ロマンスカー・VSE使用のホームウェイ81号車内で特急車内補充券購入時に頂いた電車カードです。
《電車カード ようこそ!小田急線へ!GSE(2023年(令和5年)6月28日収集)》
ロマンスカー乗務員が所持していた電車カードのうち、手づくりのGSEイラストのカードです。です。
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【車内販売等で配布されたコースター】
《GSE cafe ロマンスカー・GSEオリジナルペーパーコースター(2018年2月19日)》
新宿駅西口改札外で小田急レストランシステムが運営する『Q′s cafe』をGSEのデビューを記念して同年4月1日まで『Romancecar GSE cafe@新宿Q′s cafe(GSE cafe)』として営業しました。商品を注文した先着3,500名に写真のコースターが配布されました。
《車内販売 ロマンスカー・GSEオリジナルペーパーコースター(2018年3月17日)》
デビュー直後のGSE・車内販売で使用されていたコースターです。
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【時刻表】
《2018ダイヤ改正号 小田急時刻表》
B5サイズ。税別639円。表紙は今改正でデビューするGSE・70000形。
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【車内販売弁当】
《四季フーズ ロマンスカーVSE弁当(2013年7月14日調製)》

調製元の所在地は東京都町田市。ロマンスカー・VSE型のプラスチック容器に入ったお子様向けの弁当で税込1,000円。写真左は掛紙で通常のデザイン。時期によっては周年記念のロゴ入り掛紙に変わっていたこともあります。写真右は中身で鮭おにぎり、ふりかけ味のおにぎり、いなりずし、唐揚げ、エビフライ、カニ蒲鉾、玉子焼など。中身も時期によって異なりました。

表示ラベルです。
《ユーアイキッチン あしがら弁当(2017年12月18日調製)》

合資会社ユーアイキッチン(東京都世田谷区)が調製した『あしがら弁当』で、写真左は発売時の状態、写真右は原材料表示ラベル。

写真左は経木、写真右は中身です。
《東華軒 提灯弁当(ロマンスカー)(2020年6月18日調製)》

日本茶付・税込1,500円で販売されていたロマンスカー車内限定の予約制弁当です。同時期の予約制弁当はこれと後述『はこね弁当』の2種類ありました。写真左は掛紙(スリーブ)でGSEのデザイン。写真右は原材料表示部分。

商品の外観(スリーブ外し前後)。商品名の通り提灯型をしています。

提灯型の容器にはかわいいイラストが描かれています。写真右は中身。調整元が製造するJR東日本東海道本線小田原駅弁『デラックスこゆるぎ』の具材を豪華に、2段弁当にした様なイメージ。
その後はロマンスカー車内販売廃止に伴い、小田急ロマンスカーの弁当としては終売となりましたが、掛紙(スリーブ)のデザインを変えて東海道本線小田原駅弁として残っています。良かった良かった。
《東華軒 (予約)はこね弁当(2020年6月18日調製)》

日本茶付・税込2,000円で販売されていたロマンスカー車内限定の予約制弁当です。写真左はお品書きで掛紙は無く、無地緑色の紙風呂敷に包まれています。写真右は原材料表示部分。

左下は鯛おぼろが載った茶飯で、調整元の東海道本線小田原駅・有名駅弁『鯛めし』の要素も取り入れながら、肉・魚介ともに充実させた内容。その後、ロマンスカー車内販売廃止に伴い終売。
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【車内販売アイスクリーム】
《スジャータ アイスクリーム バニラ》

はこね号で購入したスジャータバニラアイス。
※車内販売のアイスクリームやスイーツの詳細はまた、(いつになるか分かりませんが)後日更新したいと思います。
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【写真】
《特急はこね38号・新宿行(2013年(平成25年)6月16日撮影)》
使用車両はLSE・7000形。箱根湯本駅で撮影。
《特急はこね82号・新宿行(2018年(平成30年)3月17日撮影)》

GSE・70000形デビュー初日に小田原駅にて撮影。

《特急はこね13号・箱根湯本行(2020年(令和2年)10月4日撮影)》
箱根ゴールデンコース60周年ヘッドマークステッカーを付けたVSE・50000形。
※2005年11月01日掲載(H17元箱根硬券)
※2007年11月25日更新(H19元箱根硬券)
※2013年06月28日更新(コロカ、LSE写真)
※2022年03月09日更新(元箱根以外特急券、切手、車内割引・優待券、ドリンクチケット、
鉄カード、GSE乗証、GSEコースター、時刻表、VSE弁当2013、
提灯弁当、はこね弁当、GSE・VSE写真)
※2022年03月24日更新(電車カード大野総合車両所VSE)
※2023年07月24日更新(電車カードGSEイラスト)
※スジャータは仮掲載です(2022年03月09日)。
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《小田急トラベルサービス町田・県央団体センター発行
第 はこね 特別急行券(平成13年6月16日分)》


《国際観光株式会社 第 はこね 特別急行券(平成14年2月2日分)》


《元箱根案内所発行 第 はこね 特別急行券(平成17年10月6日収集)》

《元箱根案内所発行 特別急行券(平成19年11月17日乗車分)》

《新宿西下06発行 はこね82号特別急行券(2018年3月17日乗車分)》

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【記念券・記念切手】
《ロマンスカー伊勢原駅停車記念オリジナルフレーム切手(2016年3月25日発売)》

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【車内販売・ロマンスカーカフェ関連の券類】
《車内(小田急レストランシステム)
箱根ベゴニア園 ひめしゃらの湯割引券(平成17年10月6日収集か?)》

下部に車内販売業務を行っていた小田急レストランシステムの社名入り。また、左上にはVSE・50000形の写真が使用されています。『小田急ロマンスカーをご利用のお客さま限定』との記載あり。
《車内 箱根小涌園ユネッサン ロマンスカー限定特別ご優待券(平成17年10月6日収集か?)》

《ロマンスカーカフェ ドリンクチケット(2018年1月16日期限)》

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【乗車証明書・トレーディングカード等】
《乗り物コロカ[小田急ロマンスカー・VSE](平成25年4月11日〜平成26年3月31日)》

提携の対象となる乗車券は箱根フリーパスで、箱根ロープウェイ桃源台駅で箱根フリーパスを提示すると写真のコロカ(乗車記念カード)がプレゼントされます。初めてコロカを入手しましたが、プラスティック製の立派なカードです。VSE図柄の乗車記念カードですが、交換箇所は箱根湯本から更に先の駅。入手するには箱根フリーパスのエリアをしっかり廻らないといけません。
(このコロカに関する提携拡大のニュースリリースは小田急電鉄発のものなので、小田急電鉄のカテゴリとして掲載致しました。)
《鉄カード VSE50000形(2017年3月)》

《鉄カード MSE60000形(2017年7月)》

《ロマンスカー・GSE 日付入り乗車証明書(2018年3月17・18日)》


《電車カード 大野総合車両所で検査中のVSE(2022年(令和4年)3月11日収集)》

《電車カード ようこそ!小田急線へ!GSE(2023年(令和5年)6月28日収集)》

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【車内販売等で配布されたコースター】
《GSE cafe ロマンスカー・GSEオリジナルペーパーコースター(2018年2月19日)》

《車内販売 ロマンスカー・GSEオリジナルペーパーコースター(2018年3月17日)》

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【時刻表】
《2018ダイヤ改正号 小田急時刻表》

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【車内販売弁当】
《四季フーズ ロマンスカーVSE弁当(2013年7月14日調製)》




《ユーアイキッチン あしがら弁当(2017年12月18日調製)》




《東華軒 提灯弁当(ロマンスカー)(2020年6月18日調製)》






その後はロマンスカー車内販売廃止に伴い、小田急ロマンスカーの弁当としては終売となりましたが、掛紙(スリーブ)のデザインを変えて東海道本線小田原駅弁として残っています。良かった良かった。
《東華軒 (予約)はこね弁当(2020年6月18日調製)》




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【車内販売アイスクリーム】
《スジャータ アイスクリーム バニラ》


※車内販売のアイスクリームやスイーツの詳細はまた、(いつになるか分かりませんが)後日更新したいと思います。
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【写真】
《特急はこね38号・新宿行(2013年(平成25年)6月16日撮影)》

《特急はこね82号・新宿行(2018年(平成30年)3月17日撮影)》



《特急はこね13号・箱根湯本行(2020年(令和2年)10月4日撮影)》

※2005年11月01日掲載(H17元箱根硬券)
※2007年11月25日更新(H19元箱根硬券)
※2013年06月28日更新(コロカ、LSE写真)
※2022年03月09日更新(元箱根以外特急券、切手、車内割引・優待券、ドリンクチケット、
鉄カード、GSE乗証、GSEコースター、時刻表、VSE弁当2013、
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小田急箱根 スーパーはこね号、はこね号、メトロはこね号
2023年07月23日
大井川鐵道 〜蘇る、昭和の日常〜大井川本線 普通客レ
大井川鐵道は2023年(令和5年)6月20〜22・27〜30日、7月1〜13日の夕方以降に運行される大井川本線の定期普通列車(電車)を電気機関車牽引の客車列車にて代走するイベント『〜蘇る、昭和の日常〜大井川本線 普通客レ』を開催しました。対象列車は1日延べ7本 (新金谷→家山1本・金谷⇔家山5本・金谷→新金谷1本)で、普通乗車券のみで乗車出来ました。また、第11列車〜第16列車 (新金谷まで) においては瓶入りを中心とした飲料(アルコール除く)、菓子、弁当等の車内販売(大井川鐵道及びKADODE OOIGAWA・おおいなび)が実施されました。
今までに運行された同様のコンセプトの電気機関車牽引による客車列車はELかわね路号、(愛称無しの)臨時EL急行列車、長距離鈍行ツアーがありましたが、本イベントは、客車の有効活用と定期列車に観光列車的機能を付加する斬新な発想でした。
大井川鐵道公式の本イベントの概要は下記(青字)の通り。『国鉄時代』、『JR黎明期』、『旧国鉄時代の長距離鈍行列車』の文字も見られますが、今までの長距離鈍行ツアーの様に特定の列車や路線に限定しない国鉄・JRリバイバルです。
期間限定で、定期普通列車の一部を「客車普通列車」として運転します 「昭和の日常は令和の非日常」…国鉄時代やJR黎明期は、機関車が客車を牽引する「客車列車」の姿は日常的な鉄道風景の一部でした。 動き出すときの独特な揺れだったり、機関車から聞こえる重厚なモーター音だったり、開いた窓から感じることのできる爽やかな風だったり… いまの近代的で、快適で、スマートな電車とは何もかもが違う「客車列車」。無骨で不器用な列車での旅も、今ではあまり体験できない懐かしい思い出。 過ぎ去ってしまった懐かしい日常に浸れる列車が、大井川鐵道で走り始めます。 昭和10年代〜30年代製の、年季の入った渋い客車を、これまた渋い電気機関車が牽引。 電車で運行される定期普通列車を代走し、各駅に停まる「客車普通列車」として運転します。 令和の日常を、昭和の客車列車が走ります。
おすすめの乗り方 3往復乗りっぱなし 新金谷 16:10発から、新金谷 20:44着までおよそ4時間30分。旧国鉄時代の長距離鈍行列車さながら、ゆっくりと暮れてゆく景色を眺めながらたそがれるのもオツな乗り方です。
【列車名・イベント名入りの駅弁・車内販売弁当】
《東海軒 大井川鐡道 普通客レ 列車の幕の内弁当(2023年(令和5年)6・7月の普通客レ運転日に発売)》
通常ではSLデザインの掛紙で販売されている『特選幕の内弁当』の限定掛紙バージョンで税込1,250円。唯一の本列車名・イベント名入り商品となります。新金谷駅プラザロコ売店、普通客レ車内にて販売されました。

おかずの種類、ボリューム感があり、美味しい弁当です。付属するニチフリ食品のフレッシュふりかけわさび味まで静岡らしい内容。
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【普通客レに関連した乗車券】
《普通客レ車内 車内補充券(新金谷乗務区発行)(2023年(令和5年)7月12日収集)》
乗務区名補充。社名表記は『大井川鐵道』。普通客レ車掌から購入しました。
大井川鐵道ホームページにおいては『きっぷ収集 客車普通列車には車掌がもちろん乗務。 車内改札で皆様のお席までお伺いしますので、車掌から乗車券をお求めいただけます。 無人駅からご乗車の際や、乗車券の収集など、是非車内補充券をお求めください。』と本券の収集をおすすめしていました。
《ひと駅きっぷ(2023年(令和5年)7月1〜13日発売)》
大井川本線代官町〜門出、神尾〜大和田、抜里〜千頭間の隣接する区間毎の特別地紋色のB型硬券片道乗車券『ひと駅きっぷ』を7月の客車普通列車運転日限定で新金谷駅にて復刻販売しました。




























《大井川本線フリーきっぷ(2023年(令和5年)7月12日収集)》
大井川鐵道ホームページにおいては本列車に関連したお得なきっぷとして『 ※「大井川本線フリーきっぷ」(大人 ¥3,500)のご利用がお得な場合もございます。』『金谷→新金谷の列車を含め、7本の列車をすべて普通運賃で乗り通した場合の金額は¥4,990。大井川本線フリーきっぷ(¥3,500)のご利用で¥1,490お得になります。お得になった分は車内販売でご利用ください!』と本券をおすすめしており、実際に普通客レ車内でも本券(新金谷駅発行分)を販売していました。普通客レの運行区間内の発売箇所は金谷駅、新金谷駅、プラザロコで、それぞれ発行箇所が印刷済みです。
〔新金谷駅発行(新金谷駅、普通客レ車内)〕

新金谷駅窓口にて収集した小児用と大人用。券番は補充。
〔営業部発行〕

新金谷プラザロコ内の窓口発行分は営業部発行。小児用と大人用で券番は印刷済み。
〔金谷駅〕

小児用と大人用で、小児用は運賃変更印が押されています。
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【KADODE OOIGAWA・おおいなびによる車内販売品(2023年(令和5年)7月12日)】
車内販売は大井川鐵道実施分以外にKADODE OOIGAWA・おおいなびも実施していました。写真は主な取扱品を表示したカゴで、現金払い以外にPayPayも利用可能でした。
《合格門出だんご》

抹茶きな粉といそべ焼き風の2種類入りで税込300円。写真左は容器に貼られていた商品シール。写真右は原材料表示。

写真左は商品外観。写真右は中身です。大井川鐵道の車内販売が先述の弁当、おつまみセット、チップスターなど、しょっぱい味のものが多いのに対して、おおいなびはスイーツ中心でした。いそべ焼き風だんごはおおいなび取扱商品で唯一のしょっぱい味。
《抹茶わらび餅》

一口サイズの冷たいわらび餅が複数入っており、税込200円。写真左は容器に貼られていた商品シール。写真右は原材料表示。
商品の外観です。
中身です。非冷房車内にて最適な冷たいお菓子です。
《気まぐれシフォンケーキ》
先述のわらび餅同様に一口サイズにカットられたシフォンケーキで、税込250円。写真は容器に貼られていた商品シールです。

柚子マーマレード(ゼリー)が添えられています。
《KAWANE SENSE 柚子ゼリー》

川根本町産の柚子を使用したゼリーで、税込250円。写真は容器に貼られていた商品シールです。
《茶畑シフォンケーキ》

先述の『気まぐれシフォンケーキ』と同じマーブルのシフォンケーキですが、大き目で生クリームが添えられています。税込500円で商品名のシールはありません。
写真は商品外観で生クリームが添えられている部分とケーキの断面。
《木村飲料 富士山ラムネ》

大井川周辺にて販売されていた『ゆるキャン△オリジナルサイダー』(当ブログ大井川鐵道 ゆるキャン△×大井川鐵道 大井川流域誘客・周遊促進キャンペーンに掲載)と同じ製造元の特大サイズの瓶入りラムネで、税込400円。写真左はラベル。写真右は商品外観。
《川根茶業協同組合 川根茶ペットボトル》

SLデザインの川根茶ペットボトルで、税込200円。
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【写真・乗車記】
《撮影日・乗車日:2023年(令和5年)7月12日》

客レ1本目となる新金谷発・家山行の第11列車。新金谷駅改札時点で既に15名ほどの列が出来ていました。金谷発の電車到着前には2号車の通勤・通学利用者優先座席を除き、多くの席が1ボックスあたり1〜4名の客で埋まりました。平日にも関わらず大人気です。写真は接続電車到着前に新金谷駅にて撮影した電気機関車。ヘッドマークの装着はありません。

客レのサボです。金谷駅発着の客車列車が今では珍しいです。レプリカ等を商品化すれば売れそうです。

私は3号車(オハフ33 469)に乗車しました。元特急用のスハフ(1号車)と床が木のオハ(2号車)から埋まっていく様でした。写真は第11列車・3号車内と車窓からの景色。

第11列車・神尾駅停車時に撮影。普段は客車列車が停まらない駅。

大和田駅付近から雨が降り出しました。写真は終点・家山駅。第12列車・金谷行となって折り返します。



第12列車が終点・金谷駅に到着。折り返しの第13列車・家山行を待つ客が多数。
【関連記事】
《運行路線》
大井川鐵道 大井川本線
《関連列車・イベント等》
大井川鐡道 さくら号
大井川鐵道 夜行客車列車ツアー(ながさき号)
大井川鐵道 長距離鈍行ツアー(予讃本線バージョン)
大井川鐡道 ELかわね路号
大井川鐵道 トラストトレイン
今までに運行された同様のコンセプトの電気機関車牽引による客車列車はELかわね路号、(愛称無しの)臨時EL急行列車、長距離鈍行ツアーがありましたが、本イベントは、客車の有効活用と定期列車に観光列車的機能を付加する斬新な発想でした。
大井川鐵道公式の本イベントの概要は下記(青字)の通り。『国鉄時代』、『JR黎明期』、『旧国鉄時代の長距離鈍行列車』の文字も見られますが、今までの長距離鈍行ツアーの様に特定の列車や路線に限定しない国鉄・JRリバイバルです。
期間限定で、定期普通列車の一部を「客車普通列車」として運転します 「昭和の日常は令和の非日常」…国鉄時代やJR黎明期は、機関車が客車を牽引する「客車列車」の姿は日常的な鉄道風景の一部でした。 動き出すときの独特な揺れだったり、機関車から聞こえる重厚なモーター音だったり、開いた窓から感じることのできる爽やかな風だったり… いまの近代的で、快適で、スマートな電車とは何もかもが違う「客車列車」。無骨で不器用な列車での旅も、今ではあまり体験できない懐かしい思い出。 過ぎ去ってしまった懐かしい日常に浸れる列車が、大井川鐵道で走り始めます。 昭和10年代〜30年代製の、年季の入った渋い客車を、これまた渋い電気機関車が牽引。 電車で運行される定期普通列車を代走し、各駅に停まる「客車普通列車」として運転します。 令和の日常を、昭和の客車列車が走ります。
おすすめの乗り方 3往復乗りっぱなし 新金谷 16:10発から、新金谷 20:44着までおよそ4時間30分。旧国鉄時代の長距離鈍行列車さながら、ゆっくりと暮れてゆく景色を眺めながらたそがれるのもオツな乗り方です。
【列車名・イベント名入りの駅弁・車内販売弁当】
《東海軒 大井川鐡道 普通客レ 列車の幕の内弁当(2023年(令和5年)6・7月の普通客レ運転日に発売)》



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【普通客レに関連した乗車券】
《普通客レ車内 車内補充券(新金谷乗務区発行)(2023年(令和5年)7月12日収集)》

大井川鐵道ホームページにおいては『きっぷ収集 客車普通列車には車掌がもちろん乗務。 車内改札で皆様のお席までお伺いしますので、車掌から乗車券をお求めいただけます。 無人駅からご乗車の際や、乗車券の収集など、是非車内補充券をお求めください。』と本券の収集をおすすめしていました。
《ひと駅きっぷ(2023年(令和5年)7月1〜13日発売)》
大井川本線代官町〜門出、神尾〜大和田、抜里〜千頭間の隣接する区間毎の特別地紋色のB型硬券片道乗車券『ひと駅きっぷ』を7月の客車普通列車運転日限定で新金谷駅にて復刻販売しました。




























《大井川本線フリーきっぷ(2023年(令和5年)7月12日収集)》
大井川鐵道ホームページにおいては本列車に関連したお得なきっぷとして『 ※「大井川本線フリーきっぷ」(大人 ¥3,500)のご利用がお得な場合もございます。』『金谷→新金谷の列車を含め、7本の列車をすべて普通運賃で乗り通した場合の金額は¥4,990。大井川本線フリーきっぷ(¥3,500)のご利用で¥1,490お得になります。お得になった分は車内販売でご利用ください!』と本券をおすすめしており、実際に普通客レ車内でも本券(新金谷駅発行分)を販売していました。普通客レの運行区間内の発売箇所は金谷駅、新金谷駅、プラザロコで、それぞれ発行箇所が印刷済みです。
〔新金谷駅発行(新金谷駅、普通客レ車内)〕


〔営業部発行〕


〔金谷駅〕


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【KADODE OOIGAWA・おおいなびによる車内販売品(2023年(令和5年)7月12日)】

《合格門出だんご》




《抹茶わらび餅》




《気まぐれシフォンケーキ》



《KAWANE SENSE 柚子ゼリー》


《茶畑シフォンケーキ》


写真は商品外観で生クリームが添えられている部分とケーキの断面。
《木村飲料 富士山ラムネ》


《川根茶業協同組合 川根茶ペットボトル》


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【写真・乗車記】
《撮影日・乗車日:2023年(令和5年)7月12日》














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