2023年02月
2023年02月28日
JR東日本 鳥海号
【鳥海号関連の駅弁】
《日本ばし大増 ブルトレヘッドマーク弁当・鳥海(2023年(令和5年)2月16日発売)》

鉄道開業150周年を記念して4種類(あけぼの、ゆうづる、はくつる、鳥海)を数量限定発売。各・税込1,800円。中身、スリーブ(写真左は表面。写真右は裏面)は共通のようで、容器のみ違います。私は東京駅の駅弁屋にて購入しました。

私はグッズ化されることが少ない『鳥海』を選びました。写真左は容器です。写真右は中身で発売しているJR東日本クロスステーション・フーズカンパニー公式ツイッターに『茶飯のうえに鶏照焼、煮物などを盛りつけた釜めし風』との事。美味しいですが、今までの特急列車・寝台特急ヘッドマーク弁当に比べると値段の割に容器(以前はしっかり閉じる蓋付き)、中身(以前ば各列車沿線の駅弁業者が調製し、地元食材を使用している事が多かった)ともにグレードダウンした感じがします。
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2023年02月27日
大井川鐵道 井川線×ネコの日(かわねこやま)
大井川鐵道井川線川根小山駅は、駅名に『ねこ』が含まれています。2020年2月22日(ネコの日)より同駅のねこ駅化計画により『川猫山駅』などの装飾が施されました。直近のネコの日関連イベントとしては2023年(令和5年)2月22日に記念乗車券、アクリルキーホルダーの発売。2023年2月11〜26日に井川線一部列車にて通常運行時に使用される『すまた』ヘッドマークをアレンジした『ネコの日特別ヘッドマーク』(入浴ネコデザイン・かわねこやま)を装着して運行しました。
【記念乗車券】
《ネコの日きっぷ(2023年2月22日発売)》

新金谷駅プラザロコ売店、千頭駅売店、大井川鐵道オンラインショップにて計500セット限定発売。1セット税込1,000円。B型硬券2枚(千頭から川根小山までの乗車券と川根小山駅の入場券)と台紙(乗車ネコデザイン)のセットですが、実際に乗車券等としての効力は無く、グッズとして発売されています。
写真右は購入特典の『ネコの日オリジナル缶バッジ』3種類のうち1種類です。1セットにつき1個付きますが絵柄は選べません。私はヘッドマークに使用された『入浴ネコデザイン』のものでした。
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【記念グッズ】
《ネコの日アクリルキーホルダー(2023年2月22日発売)》

『入浴ネコデザイン』『乗車ネコデザイン』の2種類発売。各・税込550円。私は『入浴ネコデザイン』を購入しました。写真左はキーホルダー表面。写真右は商品裏面のビニール袋に貼られているシール部分。台紙はありません。
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【写真】
《川根小山駅(川猫山駅)(平成22年2月20日撮影)》

駅名標や待合室に川猫山の装飾が施されています。

ちょうど、同時期(2022年1月期)に放送されていた玉城ティナさん主演のTVドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』(テレビ東京)の第11話で主人公が訪問する駅でした。同番組では他に奥大井湖上駅も取り上げられており、千頭駅には同番組のポスターも掲出されていました。この番組で同駅を知った人が多いのではないかと思います。
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【記念乗車券】
《ネコの日きっぷ(2023年2月22日発売)》


写真右は購入特典の『ネコの日オリジナル缶バッジ』3種類のうち1種類です。1セットにつき1個付きますが絵柄は選べません。私はヘッドマークに使用された『入浴ネコデザイン』のものでした。
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【記念グッズ】
《ネコの日アクリルキーホルダー(2023年2月22日発売)》


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【写真】
《川根小山駅(川猫山駅)(平成22年2月20日撮影)》




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2023年02月26日
JR東日本 おうめ93号・94号(青梅奥多摩梅の里号)
JR東日本は、2023年(令和5年)2月23・25・26日、新宿〜奥多摩間で臨時特急列車『おうめ93号・94号(青梅奥多摩梅の里号)』を運転しました。特急おうめの副称付き列車で、使用車両は257系・波動用編成でした。日向和田駅最寄りの『梅の公園』で開催される梅まつりや、御岳山、奥多摩方面の観光客向けの臨時列車ですが、2021年(令和3年)10月23日に運行された『おうめ93号・94号(新宿・青梅奥多摩号)』ほど盛大なイベントは開催されませんでした。乗車率は3〜4割程度ですが、2023年3月ダイヤ改正でホリデー快速おくたま号の運行区間が青梅駅で分割されるため、同改正以降も設定されれば青梅駅での乗り換えを嫌がるホリデー快速利用者が特急の利用に移行するかも知れません(最悪の場合は青梅線沿線以外の観光地に行ってしまうかも知れませんが…)。
【時刻(2023年(令和5年)2月23・25・26日)】
《特急おうめ93号・奥多摩行》
新宿08:46発(11番線)→立川09:15着/9:16発→拝島09:30着/09:32発
→青梅09:51着/09:53発→日向和田9:57着/9:58発→御嶽10:10着/10:20発→奥多摩10:36着
《特急おうめ94号・新宿行》
奥多摩17:31発→御嶽17:46着/17:48発→日向和田18:02着・発→青梅18:07着/18:08発
→拝島18:24着/18:25発→立川18:36着/18:37発→新宿19:00着(11番線)
【特急券(2023年(令和5年)2月23日分)】
《おうめ93号》
乗車当日に立川駅改札階・改札内の指定席券売機にて奥多摩駅まで購入。3号車に乗車。実際には日向和田駅にて下車し、本列車到着時には有人だった同駅にて無効印や乗車記念印が無いか尋ねたところ。右上に押してある途中下車印が出てきました。滲んでしまって分かり辛いですが押していただいた時点ではきれいな状態でした。
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【乗車記念品等】
今回は日向和田駅で下車したため、御嶽駅での記念品配布状況は不明です。奥多摩駅については梅の公園訪問後に訪れましたが駅員の方に尋ねたところ今回は特急列車に関連した記念品配布等のイベントは無かったそうです。
《日向和田駅配布 梅のポストカード(2023年(令和5年)2月23日配布)》
日向和田駅と青梅駅での配布品はJR東日本の車掌区や支社作成のものではなく、青梅観光案内所、青梅市観光協会作成の『梅のポストカード』でした。また、日向和田駅では本列車到着時にポストカードとあわせて『青梅市吉野梅郷ノ図(マップ)』を配布していました。なお、本列車到着時の日向和田駅は有人となっていましたが、11時過ぎには無人になっており、マップのみ改札外に置かれていました。
写真は日向和田駅にて特急おうめ93号から下車した乗客に改札内で配布していた『平成26年吉野梅郷梅まつり』(写真提供・府中市Yさん)のポストカードです。
《青梅駅配布 梅のポストカード(2023年(令和5年)2月18日〜3月21日配布予定)》
写真は日向和田駅自動券売機横に掲示されているポスター(日向和田駅通信第二号)に指定されている『梅の公園』内のある箇所を撮影し、青梅駅の改札にその写真を提示するとプレゼントされる『吉野梅郷梅まつりフォトコンテスト2021「初春の彩り」』(bさん撮影)のポストカードです。
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【おうめ93号の写真・乗車記・梅まつり訪問記(2023年(令和5年)2月23日撮影)】
《立川駅》

立川駅改札階の案内表示です。行先の表示。

こちらは列車名の表示です。相変わらず分かり辛い英語表記。

改札階の6番線に下りる階段前の表示。行先。
列車名には号数も入ります。

おうめ93号が発車する6番線の案内表示。行先。
こちらも列車名には号数が入っています。

特急おうめ93号の最後部(5号車)。ヘッドマークではなく種別のみ日本語・英語で交互に表示。新宿・青梅奥多摩号との違いは時刻と日向和田駅停車の有無くらいです。
方向幕は臨時。
《拝島駅》
おうめ93号〜94号の間の時間は拝島駅まで回送されていました。14:53に撮影。
《日向和田駅》

本列車到着直後の様子。ホーム上では歓迎の幕が用意されていました。
《紅梅苑》
日向和田駅からは頂いたマップに掲載されたスポットを経由して梅の公園まで移動します。最初の立ち寄りスポットは和菓子屋の『紅梅苑』。

和菓子屋さんですが青梅(あおうめ)ソフトクリーム(税込400円)も販売しています。濃厚なバニラソフトクリームに自家製の青梅シロップをかけており、程よい甘酸っぱさが特徴。
《天澤院》

《青梅市梅の公園》

2014年にプラムポックスウイルスによる影響を考慮し全ての梅の木が伐採され、現在の梅は再植樹されたものです。





まだ成長途中の段階ですが、本数があるので見応えがあります。これからが楽しみです。

公園内のマンホールです。
《奥多摩駅》
ホームに掲示されたおうめ94号の時刻表です。
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JR東日本 おうめ
JR東日本 おうめ93号・94号(新宿・青梅奥多摩号)
JR東日本 おうめ91号・92号(青梅マラソン号)
【時刻(2023年(令和5年)2月23・25・26日)】
《特急おうめ93号・奥多摩行》
新宿08:46発(11番線)→立川09:15着/9:16発→拝島09:30着/09:32発
→青梅09:51着/09:53発→日向和田9:57着/9:58発→御嶽10:10着/10:20発→奥多摩10:36着
《特急おうめ94号・新宿行》
奥多摩17:31発→御嶽17:46着/17:48発→日向和田18:02着・発→青梅18:07着/18:08発
→拝島18:24着/18:25発→立川18:36着/18:37発→新宿19:00着(11番線)
【特急券(2023年(令和5年)2月23日分)】
《おうめ93号》

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【乗車記念品等】
今回は日向和田駅で下車したため、御嶽駅での記念品配布状況は不明です。奥多摩駅については梅の公園訪問後に訪れましたが駅員の方に尋ねたところ今回は特急列車に関連した記念品配布等のイベントは無かったそうです。
《日向和田駅配布 梅のポストカード(2023年(令和5年)2月23日配布)》

写真は日向和田駅にて特急おうめ93号から下車した乗客に改札内で配布していた『平成26年吉野梅郷梅まつり』(写真提供・府中市Yさん)のポストカードです。
《青梅駅配布 梅のポストカード(2023年(令和5年)2月18日〜3月21日配布予定)》

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【おうめ93号の写真・乗車記・梅まつり訪問記(2023年(令和5年)2月23日撮影)】
《立川駅》













《拝島駅》

《日向和田駅》


《紅梅苑》



《天澤院》

《青梅市梅の公園》










《奥多摩駅》

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2023年02月25日
岳南電車 お正月企画
岳南電車は毎年『お正月企画』として、お正月ヘッドマークの掲出、干支柄1日フリー乗車券やグッズの発売を行っています。
【記念グッズ】
《干支柄ヘッドマーク缶バッジ(2023年お正月ヘッドマーク)》
2023年お正月ヘッドマークデザインの缶バッジで、吉原駅にて発売。税込500円。
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2023年02月24日
伊豆急行 ジオトレイン
【写真】
《5660M(2023年(令和5年)2月17日撮影)》
〔伊豆高原駅〕

伊豆急下田駅から3両編成で運行する普通列車熱海行(5660M)は、伊豆高原駅で熱海側に3両、増結します。この日の増結車両はジオトレインでした。
写真右は車体側面のステッカー。写真左下は広告枠に掲示されたジオトレインのロゴ。

〔熱海駅〕

終点・熱海駅に到着。平日ですが、河津桜目的の観光客で混んでいました。写真右はヘッドマーク。
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伊豆急行 伊豆急行線
《5660M(2023年(令和5年)2月17日撮影)》
〔伊豆高原駅〕


写真右は車体側面のステッカー。写真左下は広告枠に掲示されたジオトレインのロゴ。

〔熱海駅〕


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2023年02月23日
大井川鐵道 金谷お地蔵さまめぐり期間限定周遊バス
大井川鐵道は2022年12月18日〜2023年2月26日、大井川本線金谷駅〜門出駅間にある合格祈願スポットをめぐる『大井川鐵道「合格祈願」キャンペーン』を実施しています。企画乗車券・合格祈願周遊きっぷのリニューアルと、期間中の土日祝日には金谷駅〜新金谷駅〜日限地蔵尊前〜五和郵便局前〜門出駅間に『金谷お地蔵さまめぐり期間限定周遊バス』を運行しています。日中帯の大井川本線普通列車が2〜3時間程度まで運転間隔が空いてしまいますが、間に周遊バスを計6往復運行しており、25分〜1時間50分と間隔にバラツキがありますが金谷〜門出間に列車+周遊バスで平均して1時間に1本以上になるよう設定されています。周遊バスの運行は大井川鐵道子会社の株式会社大鉄アドバンスが行っています。
【周遊バス関連の企画乗車券】
《合格祈願周遊きっぷ(2022年12月18日〜2023年2月26日発売)》

キャンペーンに合わせてリニューアルされました。大人用500円のみの設定で、周遊バスには本券の所持者しか乗車できません。また、小人が周遊バスを利用する場合は大人用の券を購入する必要があります。
写真左は乗車券。写真右は乗車券に付属する『大井川鐵道でゆく金谷お地蔵さまめぐりMAP』です。
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【写真】
《※特記以外は2023(令和5)年1月28日撮影》
❲新金谷駅❳

写真左は新金谷駅に停車中の周遊バス。写真右は周遊バスの停留所で駅舎前に設置されています。2点とも撮影日は2023年2月4日。

写真左・右・左下・右下は新金谷駅舎内に掲示されていた合格祈願周遊きっぷ・周遊バスに関する掲示物。

時刻表と周遊きっぷ発売場所について詳細に記されています。
❲門出駅❳

門出駅を発車した周遊バス・金谷駅行。『KADODE OOIGAWA』の連絡通路から撮影。

門出駅の停留所は『KADODE OOIGAWA』の島田市コミュニティバス乗り場の西側に隣接する場所に設けられました。




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【周遊バス関連の企画乗車券】
《合格祈願周遊きっぷ(2022年12月18日〜2023年2月26日発売)》


写真左は乗車券。写真右は乗車券に付属する『大井川鐵道でゆく金谷お地蔵さまめぐりMAP』です。
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【写真】
《※特記以外は2023(令和5)年1月28日撮影》
❲新金谷駅❳






❲門出駅❳








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2023年02月21日
関東バス ドリームスリーパー東京大阪号
【時刻表】
《高速乗合バス・深夜急行バス・空港連絡バス乗車案内(2020年4月現在)》
2020年(令和2年)4月時点の時刻表。表紙は『ドリームスリーパー東京大阪号』に使用されている三菱ふそうのエアロクイーン。この路線は2022年(令和4年)12月のダイヤ改正時に路線変更及びJR奈良駅延伸により『ドリームスリーパー東京・大阪奈良号』に改称されています。その際に西日本側の運行事業者が両備ホールディングスから奈良交通に変わっています。
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