2022年08月
2022年08月31日
JR東海 山梨リニア実験線
【乗車記念品・参加証等の事前に送られてきた書類】
《JR東海 超電導リニア乗車記念カード(2022年(令和4年)6月1日)》

山梨リニア実験線試験立会(搭乗)時にリニア中央新幹線パンフレットと共に配布されたプラスチック製の乗車記念カードで、左が表面、右が裏面。裏面には指定された座席番号が印字されていました。今回は無償での試験立会であり、有償の超電導リニア体験乗車時に発券される搭乗券はありません。
《超電導リニア試験立会参加証(2022年(令和4年)6月2日分)》

超電導リニア試験立会の参加証で、写真左が表面。右が裏面です。当初は6月2日分に参加予定でしたが、仕事の都合で空きのあった他の日に変更していただきました。

案内図は2種類ありました。
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【乗車記念品以外の山梨リニア実験線記念品等】
《JR東海 中央新幹線オリジナルオレカ・テレカセット(平成12年)》
『リニア中央新幹線が21世紀を拓く(THE21 6月臨時増刊号)』(平成12年 PHP研究所発行)の読者アンケートで50名にプレゼントされたオレカ・テレカセットのうち、台紙とオレンジカードは『中央新幹線』、テレホンカードは500円分で『山梨リニア実験線』と記載されています。MLX01形車両のデザイン。
(※台紙・オレンジカードは下記リンク記事『中央新幹線』に掲載しております。)
《ジェイアール東海エージェンシー 山梨リニア実験線ピンバッジ(平成10年代)》

税込1,500円。(財)鉄道総合技術研究所。東海旅客鉄道(株)承認済商品。MLX01形車両のピンバッジ3個がプラケースに入っています。
写真左はスリーブ。右はプラケース中身。

山梨リニア実験線における実験内容の説明書も付属しています。写真左は表面。右は中面。
《JR東海 Series L0 カード(2017年)》
JR東海・品川駅みどりの窓口で配布されていたL0系のカード。裏面ではリニアのホームページを紹介しています。
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【写真・搭乗記】
《山梨県立リニア見学センターから撮影した山梨リニア実験線(平成16年9月19日)》

訪問日は特に試運転等は行われていませんでしたので軌道のみ撮影。
《リニア・鉄道館に展示されているMLX01形(平成24年8月26日撮影)》

《試験立会・搭乗記(2022年(令和4年)6月1日)》
山梨リニア実験線の試乗に参加しました。写真は山梨実験センターの建物。バスは試験立会参加者(希望者)向けの貸切バス(富士急バス)です。超電導リニア体験乗車会場(受付)は写真に写っている線路の左奥にあります。

超電導リニア体験乗車会場(受付)の建物に入ったところに搭乗券発券機がありますが、この日は使用されず、カバーが掛けられていました。写真右はガイダンスルームのモニターに表示されたご案内。同室にはリニアモーターカーやリニア中央新幹線に関するパネル、模型が展示されており、搭乗前に注意事項などの説明が行われます。

説明後、車内に案内されます。断面が小さいため新幹線より狭く感じましたが、座席は新幹線普通車と同等と思われます。
乗車している間はトンネル部分が多いため、ほとんど前方のモニターを見ていました。モニターには通過地点の地図や前面展望が映し出されます。
モニターに映し出された当日の試験走行ルート。山梨実験センター→山梨リニア実験線終点(上野原市)→山梨リニア実験線始点(笛吹市)→山梨実験センターの順番に走行しました。
山梨リニア実験線終点(上野原市)到着時の映像。ここまでは距離が短く、時速350キロでの走行。

今度は走行距離が長く、時速502キロまで到達。時速140キロあたりでタイヤ走行から浮上走行に切り替えも滑らかで、乗り心地は良かったです。
窓から見た山梨リニア実験線始点(笛吹市)の景色。

山梨実験センターに到着。ホームの一部がガラス張りになっており、先頭車両を含めた記念撮影が出来るようになっています。

山梨県立リニア見学センター側から撮影。先述の平成16年撮影時から建物の構成が変わっています。


※2008年05月10日掲載(テレカ)
※2011年10月11日更新(写真H16)
※2013年09月19日更新(オレカ補足、ピンバッジ、リニア鉄道館写真)
※2017年12月19日更新(L0系カード)
※2022年08月31日更新(乗車記念カード、搭乗案内、写真R4、搭乗記)
【関連記事】
《その他実験線、関連路線》
JR東海 中央新幹線
国鉄 宮崎実験線
JR総研 宮崎実験線
JR総研 山梨リニア実験線
《周辺施設・他社関連路線》
山梨県立リニア見学センター
富士急バス 県立リニア見学センター線
《JR東海 超電導リニア乗車記念カード(2022年(令和4年)6月1日)》


《超電導リニア試験立会参加証(2022年(令和4年)6月2日分)》




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【乗車記念品以外の山梨リニア実験線記念品等】
《JR東海 中央新幹線オリジナルオレカ・テレカセット(平成12年)》
(※台紙・オレンジカードは下記リンク記事『中央新幹線』に掲載しております。)
《ジェイアール東海エージェンシー 山梨リニア実験線ピンバッジ(平成10年代)》


写真左はスリーブ。右はプラケース中身。


《JR東海 Series L0 カード(2017年)》

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【写真・搭乗記】
《山梨県立リニア見学センターから撮影した山梨リニア実験線(平成16年9月19日)》


《リニア・鉄道館に展示されているMLX01形(平成24年8月26日撮影)》

《試験立会・搭乗記(2022年(令和4年)6月1日)》

















※2008年05月10日掲載(テレカ)
※2011年10月11日更新(写真H16)
※2013年09月19日更新(オレカ補足、ピンバッジ、リニア鉄道館写真)
※2017年12月19日更新(L0系カード)
※2022年08月31日更新(乗車記念カード、搭乗案内、写真R4、搭乗記)
【関連記事】
《その他実験線、関連路線》
JR東海 中央新幹線
国鉄 宮崎実験線
JR総研 宮崎実験線
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《周辺施設・他社関連路線》
山梨県立リニア見学センター
富士急バス 県立リニア見学センター線
2022年08月26日
天竜浜名湖鉄道 エヴァンゲリオンラッピング列車
天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道では映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』とタイアップしたアニメツーリズム『人類乗車計画』を開催中です。記念乗車券の発売、エヴァンゲリオンラッピング列車の運行などを行っています。
【記念券】
《天浜線・遠鉄共通1日フリーきっぷ第1弾(2021年(令和3年)7月1日発売)》

2022年(令和4年)8月2日に掛川駅で収集しましたが、第1弾の西ルート・東ルート、第2弾の西ルート分を扱っており、第2弾東ルートは売り切れでした。
エヴァンゲリオンラッピング車両導入を記念して発売。第1弾はエヴァンゲリオンのデザインで、大人用のみ各5,000枚発売。各ルート1枚1,480円。
《天浜線・遠鉄共通1日フリーきっぷ第2弾(2021年(令和3年)発売)》
第2弾はパイロットのデザインです。
【関連記事】
《運行路線》
天竜浜名湖鉄道 天竜浜名湖線
【記念券】
《天浜線・遠鉄共通1日フリーきっぷ第1弾(2021年(令和3年)7月1日発売)》


エヴァンゲリオンラッピング車両導入を記念して発売。第1弾はエヴァンゲリオンのデザインで、大人用のみ各5,000枚発売。各ルート1枚1,480円。
《天浜線・遠鉄共通1日フリーきっぷ第2弾(2021年(令和3年)発売)》

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《運行路線》
天竜浜名湖鉄道 天竜浜名湖線
2022年08月25日
山梨県立リニア見学センター
【入場券】
《どきどきリニア館入場券(2022年(令和4年)6月1日)》
山梨県立リニア見学センターのうち、入館料が有料となっている新館『どきどきリニア館』の入場券。個人が大人420円、高校生310円、中学生・小学生200円。20名以上の団体が大人340円、高校生250円、中学生・小学生170円となっています。なお、入場券自体は全て同じ券を使用しており、券番(R+8桁の数字)で徴収した金額区分を管理していると思われます。私は山梨リニア実験線の試乗後に訪問しましたが、乗車記念カードの提示で大人団体料金で入館出来ました。
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【記念スタンプ】
《記念スタンプ台紙(2022年(令和4年)6月1日収集)》
スタンプはわくわくやまなし館、どきどきリニア館のそれぞれに設置されています。写真はそれらのスタンプを押した状態の台紙です。
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【山梨県立リニア見学センターの記念品等】
《都留市観光振興公社(協賛・JR東海) リニアオリジナル切手(平成16年9月19日)》
山梨県立リニア見学センター売店で購入。
《リニアモーターカー歴代車両シール(2022年(令和4年)6月1日収集)》
山梨県立リニア見学センターにて撮影した写真をSNSにアップすると貰えるシールです。
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【パンフレット】
《2022年(令和4年)6月1日収集》
日本語版以外に、英語、中国語、韓国語のものも用意されています。写真はメインのパンフレットで日本語版のみありました。中には日本語版には無い様式の中国語パンフレットもありました。









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【写真】
《2022年(令和4年)6月1日撮影)》
〔外観(わくわくやまなし館)〕

建物は開館当初から存在している『わくわくやまなし館』。
〔MLX01-2(どきどきリニア館)〕
どきどきリニア館の館内には山梨リニア実験線の試験車両・MLX01-2が静態保存されています。



車内と案内板。
〔ミニリニア(どきどきリニア館)〕

この施設で最も素晴らしい体験施設はこの『ミニリニア』だと思います。山梨リニア実験線のリニアモーターカー体験は競争倍率が高く、体験することが難しいですが、短距離ではあるもののリニアモーターカーに乗車した気分を体験できるという点が良いです。九州鉄道記念館のミニ鉄道公園・ミニ列車や鉄道博物館のミニシャトル、ミニ運転列車と同様に、小さくても実際に乗車体験出来ることが重要で、博物館施設の魅力アップに繋がる展示内容だと思います。

ミニリニアの外観と、車内から走行路を撮影したもの。ゆっくり走行するので、外側から体験中の方の写真がきれいに撮れます。
※2011年10月11日掲載(切手)
※2022年08月25日更新(入場券、スタンプ、シール、パンフ、写真)
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《関連路線・関連施設》
JR総研 山梨リニア実験線
JR東海 山梨リニア実験線
富士急バス 県立リニア見学センター線
道の駅 つる
《どきどきリニア館入場券(2022年(令和4年)6月1日)》

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【記念スタンプ】
《記念スタンプ台紙(2022年(令和4年)6月1日収集)》

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【山梨県立リニア見学センターの記念品等】
《都留市観光振興公社(協賛・JR東海) リニアオリジナル切手(平成16年9月19日)》

《リニアモーターカー歴代車両シール(2022年(令和4年)6月1日収集)》

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【パンフレット】
《2022年(令和4年)6月1日収集》










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【写真】
《2022年(令和4年)6月1日撮影)》
〔外観(わくわくやまなし館)〕


〔MLX01-2(どきどきリニア館)〕





〔ミニリニア(どきどきリニア館)〕




※2011年10月11日掲載(切手)
※2022年08月25日更新(入場券、スタンプ、シール、パンフ、写真)
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JR総研 山梨リニア実験線
JR東海 山梨リニア実験線
富士急バス 県立リニア見学センター線
道の駅 つる
2022年08月24日
JR東海 ふじかわ号
【特急券・ふじかわ号デザインの券袋】
《身延線全通90周年・券袋(2018年)》

身延線の全通90周年を記念した券袋で、写真左は表面で特急ふじかわ号の写真を使用。写真右は裏面で全通90周年記念ロゴと身延線の歴史について記載。
《富士宮駅101発行 (ふじかわ号)特定特急券(2022年(令和4年)8月3日使用分)》
富士宮駅自動券売機にて購入。列車本数の少ない時間だったため、短区間ですが特急ふじかわ号を利用した時のもの。
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【写真】
《富士駅 ふじかわ8号・静岡行(2022年(令和4年)8月3日撮影)》



※2018年01月20日更新(全通90周年券袋)
※2022年10月19日更新(特定特急券)
※2022年08月24日更新(写真)
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JR東海 身延線
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JR東海 身延線全通90周年富士川号
《身延線全通90周年・券袋(2018年)》


《富士宮駅101発行 (ふじかわ号)特定特急券(2022年(令和4年)8月3日使用分)》

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【写真】
《富士駅 ふじかわ8号・静岡行(2022年(令和4年)8月3日撮影)》



※2018年01月20日更新(全通90周年券袋)
※2022年10月19日更新(特定特急券)
※2022年08月24日更新(写真)
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2022年08月18日
JR東海 袋井風鈴まつり号
JR東海は2022年(令和4年)6月4日、遠州三山風鈴祭りとさわやかウォーキング開催にあわせて、東海道本線三島→袋井間に臨時快速列車『袋井風鈴まつり号』を運行しました。使用車両は373系・特急形電車でした。
【料金券】
《稲城長沼駅VF発行 袋井風鈴まつり号・指定席券(2022年6月4日分)》
JR東日本南武線稲城長沼駅の指定券券売機で発券された指定席券。乗る気満々で購入したものの、多忙につき乗車出来ず。指定席券を購入していた事すら忘れていました。
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《運行路線》
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【料金券】
《稲城長沼駅VF発行 袋井風鈴まつり号・指定席券(2022年6月4日分)》

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JR東海 東海道本線
2022年08月14日
稲城市 iバス
東京都稲城市のコミュニティバス『iバス』は
・市内循環路線(Aコース(右回り)・Bコース(左回り))
:平尾団地〜栗平駅〜若葉台駅〜長峰三丁目〜稲城市立病院〜南多摩駅〜矢野口駅
〜稲城市役所〜稲城駅〜平尾団地
・平尾・南多摩駅路線(Cコース)
:平尾団地〜はるひ野駅〜若葉台駅〜長峰〜稲城市立病院〜南多摩駅
・南多摩駅・よみうりランド路線(Dコース(梨)・Eコース(ぶどう))
:南多摩駅〜稲城市立病院〜南多摩スポーツ広場〜稲城長沼駅〜稲城市役所〜稲城駅
〜稲城市役所〜京王よみうりランド駅〜よみうりランド丘の湯
〜京王よみうりランド駅〜矢野口駅〜南多摩スポーツ広場〜南多摩駅
の3路線・5コースにて運行しています。運行は小田急バスに委託しています。
Dコース・Eコースについては稲城市の特産である梨とぶどうの名前をコース名に付けていますが、主にDコースが反時計回り、Eコースが時計回りになっています。この2コースについては平尾団地〜よみうりランド丘の湯系統時代(後のBコースの一部となる)の2011年3月31日ダイヤ改正より、京王よみうりランド駅→よみうりランド丘の湯間でルート変更され、その一部区間は遊園地を一周するルートで運行されていた『読売ランドモノレール』(昭和53年に廃止)の廃線跡に沿っています(当時の構造物などは全く残っていませんが)。iバスの新設された巨人軍室内練習場停留所についてはモノレールのスキー場駅、慶友病院停留所についてはモノレールのよみうりランド駅付近にあります。元々、鉄道の代替路線として開設された路線ではありませんが、この近辺における小田急電鉄向ヶ丘遊園モノレール線と川崎市交通局(川崎市バス)と同様に、廃止された民営鉄道(モノレール)が、運行主体が自治体のバスに代替されています。
【稲城市のコミュニティバスiバス路線図・時刻表】
《小型版・2020.3.31発行》
この他にA4サイズの大型冊子版もあります。小型版・大型版ともに最新版は稲城市役所や観光案内所・いなぎ発信基地ペアテラス(JR東日本南武線稲城長沼駅高架下)にて配布されています。
iバスは独自の運賃を採用していますが、専用の乗車券は無く、現金かPASMO・Suica等の交通系ICカードでの利用となります。定期券や1日乗車券についても小田急バスが発行するIC定期券、1日フリーパス(ICカードに書き込み式)の利用となります。
《小型版・2021.9.27発行》
発行日にはD・Eコースが経由する読売ランド線道路の一部区間が稲城よみうりランド坂トンネル経由の新道へと切り替わり、ヘアピンカーブの旧道の大半が廃道となりました。
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【写真】
《D・Eコース よみうりランド丘の湯停留所(2020年11月12日撮影)》

《Bコース 平尾団地停留所(2022年2月12日撮影)》







《Cコース 平尾団地停留所(2022年2月12日撮影)》



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《関連交通機関等》
よみうりランド ゴンドラスカイシャトル
よみうりランド よみうりランド丘の湯臨時無料送迎バス
よみうりランド HANA・BIYORIシャトルバス
よみうりランド HANA・BIYORI 花景の湯 G球場シャトルバス
よみうりランド、読売巨人軍 ジャイアンツタウンスタジアムシャトルバス
・市内循環路線(Aコース(右回り)・Bコース(左回り))
:平尾団地〜栗平駅〜若葉台駅〜長峰三丁目〜稲城市立病院〜南多摩駅〜矢野口駅
〜稲城市役所〜稲城駅〜平尾団地
・平尾・南多摩駅路線(Cコース)
:平尾団地〜はるひ野駅〜若葉台駅〜長峰〜稲城市立病院〜南多摩駅
・南多摩駅・よみうりランド路線(Dコース(梨)・Eコース(ぶどう))
:南多摩駅〜稲城市立病院〜南多摩スポーツ広場〜稲城長沼駅〜稲城市役所〜稲城駅
〜稲城市役所〜京王よみうりランド駅〜よみうりランド丘の湯
〜京王よみうりランド駅〜矢野口駅〜南多摩スポーツ広場〜南多摩駅
の3路線・5コースにて運行しています。運行は小田急バスに委託しています。
Dコース・Eコースについては稲城市の特産である梨とぶどうの名前をコース名に付けていますが、主にDコースが反時計回り、Eコースが時計回りになっています。この2コースについては平尾団地〜よみうりランド丘の湯系統時代(後のBコースの一部となる)の2011年3月31日ダイヤ改正より、京王よみうりランド駅→よみうりランド丘の湯間でルート変更され、その一部区間は遊園地を一周するルートで運行されていた『読売ランドモノレール』(昭和53年に廃止)の廃線跡に沿っています(当時の構造物などは全く残っていませんが)。iバスの新設された巨人軍室内練習場停留所についてはモノレールのスキー場駅、慶友病院停留所についてはモノレールのよみうりランド駅付近にあります。元々、鉄道の代替路線として開設された路線ではありませんが、この近辺における小田急電鉄向ヶ丘遊園モノレール線と川崎市交通局(川崎市バス)と同様に、廃止された民営鉄道(モノレール)が、運行主体が自治体のバスに代替されています。
【稲城市のコミュニティバスiバス路線図・時刻表】
《小型版・2020.3.31発行》

iバスは独自の運賃を採用していますが、専用の乗車券は無く、現金かPASMO・Suica等の交通系ICカードでの利用となります。定期券や1日乗車券についても小田急バスが発行するIC定期券、1日フリーパス(ICカードに書き込み式)の利用となります。
《小型版・2021.9.27発行》

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【写真】
《D・Eコース よみうりランド丘の湯停留所(2020年11月12日撮影)》

《Bコース 平尾団地停留所(2022年2月12日撮影)》







《Cコース 平尾団地停留所(2022年2月12日撮影)》



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