2022年07月
2022年07月31日
西武鉄道 多摩川線
【乗車券(記念券以外)】
《団体乗車券(平成16年11月3日収集)》
当ブログに掲載した西武新宿線・池袋線と同様、平成16年11月7日のJR中央線工事運休日の日付ねらいでの入手です。せっかく中央線の代替交通機関となる日なので、掲載する切符の区間は武蔵境〜白糸台間で作成していただきました(白糸台駅から徒歩で京王線武蔵野台駅乗り換えが出来、当日は京王線も中央線の代替交通機関となっていました)。
平成16年11月3日に白糸台駅の定期券販売所で入手しました。利用日は11月7日でお願いしています。
団体乗車券自体は各駅で買えるのかもしれませんが、一応、定期券販売所のあった白糸台で入手しました。ちなみに平成16年11月7日の武蔵境駅改札分離に伴い、多摩川線内の定期券販売所は白糸台から武蔵境に変更されています。
この訪問直前に西武鉄道の団体乗車券を趣味目的で入手できるか池袋線・新宿線・国分寺線の主要駅で尋ねたところ、『実際に乗車しない場合は売れない』『団体券も機械になっている』という回答でした。
《特別補充券平成16年11月7日収集》
平成16年11月7日、武蔵境駅改札がJR東日本から分離された当日に同駅で発行された特別補充券です。
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【記念券】
《多摩川線開通90周年記念乗車券(赤台紙・武蔵境駅〜多磨駅間)(平成19年12月8日)》
多摩川線の開通90周年を記念して、2種類の記念乗車券が発売されました。武蔵境駅〜多磨駅間、白糸台駅〜是政駅間の3駅毎に別のセットとして発売。各駅の小児用・大人用のD型硬券乗車券(計6枚)と台紙のセットで発売されました。デザインは昔の駅舎、多摩川線で運行されていた蒸気機関車や赤電の写真を使用。







《多摩川線開通90周年記念乗車券(緑台紙・白糸台駅〜是政駅間)(平成19年12月8日)》







《多摩川線全線開通100周年記念乗車券(2022年(令和4年)7月7日)》
全通100周年を記念して起点の武蔵境駅と終点の是政駅でD型硬券乗車券が発売されました。デザインが異なり、1枚180円でした。
〔武蔵境駅発駅版〕

〔是政駅発駅版〕

※2006年11月12日掲載(団体乗車券、特別補充券)
※2014年06月08日更新(90周年記念乗車券)
※2022年07月31日更新(全通100周年記念乗車券)
【関連記事】
《西武鉄道のメイン記事》
西武鉄道 池袋線
《関連イベント》
JR東日本、JR中央線コミュニティデザイン、西武鉄道 JR西武中央多摩川稲城鉄道
《団体乗車券(平成16年11月3日収集)》
当ブログに掲載した西武新宿線・池袋線と同様、平成16年11月7日のJR中央線工事運休日の日付ねらいでの入手です。せっかく中央線の代替交通機関となる日なので、掲載する切符の区間は武蔵境〜白糸台間で作成していただきました(白糸台駅から徒歩で京王線武蔵野台駅乗り換えが出来、当日は京王線も中央線の代替交通機関となっていました)。
団体乗車券自体は各駅で買えるのかもしれませんが、一応、定期券販売所のあった白糸台で入手しました。ちなみに平成16年11月7日の武蔵境駅改札分離に伴い、多摩川線内の定期券販売所は白糸台から武蔵境に変更されています。
この訪問直前に西武鉄道の団体乗車券を趣味目的で入手できるか池袋線・新宿線・国分寺線の主要駅で尋ねたところ、『実際に乗車しない場合は売れない』『団体券も機械になっている』という回答でした。
《特別補充券平成16年11月7日収集》
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【記念券】
《多摩川線開通90周年記念乗車券(赤台紙・武蔵境駅〜多磨駅間)(平成19年12月8日)》
多摩川線の開通90周年を記念して、2種類の記念乗車券が発売されました。武蔵境駅〜多磨駅間、白糸台駅〜是政駅間の3駅毎に別のセットとして発売。各駅の小児用・大人用のD型硬券乗車券(計6枚)と台紙のセットで発売されました。デザインは昔の駅舎、多摩川線で運行されていた蒸気機関車や赤電の写真を使用。







《多摩川線開通90周年記念乗車券(緑台紙・白糸台駅〜是政駅間)(平成19年12月8日)》







《多摩川線全線開通100周年記念乗車券(2022年(令和4年)7月7日)》
全通100周年を記念して起点の武蔵境駅と終点の是政駅でD型硬券乗車券が発売されました。デザインが異なり、1枚180円でした。
〔武蔵境駅発駅版〕

〔是政駅発駅版〕

※2006年11月12日掲載(団体乗車券、特別補充券)
※2014年06月08日更新(90周年記念乗車券)
※2022年07月31日更新(全通100周年記念乗車券)
【関連記事】
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西武鉄道 池袋線
《関連イベント》
JR東日本、JR中央線コミュニティデザイン、西武鉄道 JR西武中央多摩川稲城鉄道
2022年07月22日
秋田臨海鉄道 北線
秋田臨海鉄道北線(秋田港〜秋田北港)では2008年(平成20年)3月ダイヤ改正時に貨物列車が廃止されています。同改正前には小坂製錬小坂線小坂駅〜秋田北港駅間にて濃硫酸輸送を行っていました。2021年(令和3年)4月1日には路線自体が廃止されました。
【車票】
《貨車車票》
写真は北線秋田北港駅を発駅、小坂製錬小坂線小坂駅を着駅とする濃硫酸輸送に使用されたタンク車回送時の車票。
《証明書(2021年7月)》
下記リンク記事『南線』に掲載した車票と同様に秋田臨海鉄道が鉄道事業廃止後に行ったオークション(第1回目)にて入手したものです。オークション商品送付時にあわせて写真の証明書が送られてきました。
【関連記事】
《関連路線等》
秋田臨海鉄道 南線
小坂製錬 小坂線
【車票】
《貨車車票》

《証明書(2021年7月)》

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秋田臨海鉄道 南線
小坂製錬 小坂線
2022年07月21日
秋田臨海鉄道 南線
秋田臨海鉄道はJR貨物、秋田県、三菱マテリアル、DOWAホールディングス(旧社名・同和鉱業)などが出資する第三セクターです。南線(秋田港〜向浜)、北線(秋田港〜秋田北港)の2路線で鉄道事業を行っていましたが2021年(令和3年)4月1日に鉄道事業を廃止しています。
【車票】
《貨車車票》

写真左は秋田港駅を発駅とする車票。同駅には北線と南線の2路線が接続していましたが、北線の貨物列車自体は2008年(平成20年)に廃止されており、末期は南線のみの運行となっていました。
写真右は同社名入りで発駅コード2244の車票。該当するコードの末期まで貨物列車が運行されていた駅は南線向浜駅のみ。
《証明書(2021年7月)》
先述の2枚の車票は秋田臨海鉄道が鉄道事業廃止後に行ったオークション(第1回目)にて入手したものです。オークション商品送付時にあわせて写真の証明書が送られてきました。ただ、商品名の『秋田北港』は『秋田港』の間違いです(全然気にしていません)。
【関連記事】
《同社他路線》
秋田臨海鉄道 北線
《車両貸与・譲渡先》
仙台臨海鉄道 臨海本線・仙台西港線・仙台埠頭線
【車票】
《貨車車票》


写真右は同社名入りで発駅コード2244の車票。該当するコードの末期まで貨物列車が運行されていた駅は南線向浜駅のみ。
《証明書(2021年7月)》

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《同社他路線》
秋田臨海鉄道 北線
《車両貸与・譲渡先》
仙台臨海鉄道 臨海本線・仙台西港線・仙台埠頭線
2022年07月07日
成田空港高速鉄道 成田空港高速鉄道線
平成3年3月19日にJR成田線・成田線分岐点〜成田空港間と、京成電鉄本線・駒井野信号場〜成田空港間を第二種鉄道事業者とする、成田空港高速鉄道株式会社の成田空港高速鉄道線が第三種鉄道事業者として開業しました。成田空港高速鉄道は、JR東日本と京成電鉄などが出資する第三セクターです。
平成22年には成田高速鉄道アクセス線・印旛日本医大〜土屋(成田高速鉄道アクセス線と成田空港高速線の分界点)間の開業により、京成電鉄の成田空港高速鉄道線借用区間(第二種鉄道事業区間)に土屋〜空港第2ビル間が加わります。
【パンフレット】
《成田空港高速鉄道のごあんない》

平成4年12月の空港第2ビル駅開業直後の発行と思われるパンフレット。表紙は特急・成田エクスプレスとスカイライナーのデザイン。各駅の概要とJR・京成両社の運行本数等が記載されています。
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【記念商品】
《成田空港高速鉄道線開業30周年記念ピンバッジ(2021年(令和3年)3月6日先行発売)》

箱(写真左)には成田空港高速鉄道線に関係する3社名(東日本旅客鉄道、京成電鉄、成田空港高速鉄道)入り。特に第3種鉄道事業者の社名が入る商品は珍しいです。ピンバッジ(写真右)は成田エクスプレスとスカイライナーの車両・ロゴのデザイン。税込2,200円。
※2009年10月26日掲載(本文、パンフレット)
※2022年07月07日更新(開業30周年記念ピンバッジ)
【関連記事】
《第二種鉄道事業者等》
JR東日本 成田線
京成電鉄 本線
成田国際空港 成田新高速鉄道空港第2ビル駅・成田空港駅インフラ部工事
平成22年には成田高速鉄道アクセス線・印旛日本医大〜土屋(成田高速鉄道アクセス線と成田空港高速線の分界点)間の開業により、京成電鉄の成田空港高速鉄道線借用区間(第二種鉄道事業区間)に土屋〜空港第2ビル間が加わります。
【パンフレット】
《成田空港高速鉄道のごあんない》
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【記念商品】
《成田空港高速鉄道線開業30周年記念ピンバッジ(2021年(令和3年)3月6日先行発売)》


※2009年10月26日掲載(本文、パンフレット)
※2022年07月07日更新(開業30周年記念ピンバッジ)
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京成電鉄 本線
成田国際空港 成田新高速鉄道空港第2ビル駅・成田空港駅インフラ部工事
2022年07月03日
銚子電気鉄道 鉄子カラー
銚子電気鉄道デハ1002号車は2007年(平成19年)12月〜2011年(平成23年)9月の間、漫画『鉄子の旅』原作者である菊池直江さんがデザインした塗装(鉄子カラー)にて運行されました。その後、同車は引退時まで営団地下鉄丸ノ内線分岐線時代の塗装にて運行されました。
【記念グッズ】
《デハ1002号車(鉄子カラー)ポストカード(2011年以前収集か?》
犬吠駅で販売されていたポストカードと思われます。
【関連記事】
《運行路線》
銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線
【記念グッズ】
《デハ1002号車(鉄子カラー)ポストカード(2011年以前収集か?》

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