2022年06月

2022年06月15日

東武鉄道神出鬼出あっぱれ日光!SL大樹珍道中～EDO WONDER TRAIN～

　東武鉄道では日光江戸村とのコラボ企画としてSL大樹を『神出鬼出あっぱれ日光！SL大樹珍道中～EDO WONDER TRAIN～』として運転。運転日は2022年(令和4年)2月12～27日の土休日でした。当該列車にはヘッドマーク掲出。また、平日でも期間中全日に客車内のヘッドカバーまたは暖簾による装飾等の一部が実施されていました。
　日光江戸村とSL大樹とのコラボイベントは2019年(平成31年)2月から毎年、ほぼ同時期に実施されており、初年度は『あっぱれ日光!SL大樹珍道中～EDO WONDER TRAIN～』。その後は毎年微妙に名前を変えて2020年は『帰ってきた!あっぱれ日光!SL大樹珍道中～EDO WONDER TRAIN～』、2021年は『災厄消除 あっぱれ日光!SL大樹珍道中～EDO WONDER TRAIN～』、そして、今年は頭に『神出鬼出』を付けての運行となりました。

【記念商品】
《｢ニャンまげ｣デザインの｢SL大樹珍道中オリジナルスペシャルカード｣(2022年2月)》
　列車により異なる車内イベントを実施しており、乗車特典として『SL大樹珍道中オリジナルカード』(全7種類)を配布していました。また、イベント実施日に『SL大樹カードホルダー』(SL大樹デザイン、SL大樹珍道中デザインの2種類)を各1,000円(各300個限定)にて発売。発売箇所は下今市駅構内SL展示館2階カウンター。

　SL大樹カードホルダーの購入特典として写真(左は表面、右は裏面)のオリジナルスペシャルカードがプレゼントされました。

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【パンフレット】
《神出鬼出あっぱれ日光!SL大樹珍道中～EDO WONDER TRAIN～(2022年2月)》

　東武日光駅や鬼怒川温泉駅で配布されていたA4サイズのパンフレットです。

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【写真(2022年2月24日)】
《車体装飾》

　写真撮影日･乗車日はEDO WONDER TRAINとしての運行は無く、通常のSL大樹ふたら、SL大樹のヘッドマークを装着していましたが、車体の一部や車内装飾がEDO WONDER TRAIN仕様となっていました。車体･車内の写真は全て同日のSL大樹ふたら72号の運行時に撮影。
　写真左はC11-207号蒸気機関車。写真右は車掌車ヨ8709･妻側の窓面に貼られた手書きのニャンまげとイベント告知。

《車内装飾》

　1号車車内。鬼怒太と鬼侍デザインのヘッドカバー。

　2号車車内。こちらは非リクライニングのボックスシートのため、窓上部に暖簾を設置。デザインはSL大樹珍道中各キャラクター。

　3号車車内。雷お新と吉野太夫デザインのヘッドカバー。

《鬼怒川温泉駅》

　本イベントのポスター。

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　東武鉄道 SL大樹

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2022年06月14日

京浜急行電鉄 HOKKAIDO LOVE!号

【パンフレット】
《ちょっと羽田ではねのばしキャンペーン(2021年6月10日～7月19日)》

　コロナ禍で遠くへ行けない状況下、北海道どさんこプラザ羽田空港店と京急ショッピングプラザ・ウィングにおけるショッピングで北海道を感じるというイベントのパンフレット。表紙にはこのイベントにあわせて京急線で運行される2100形KEIKYU BLUE SKY TRAIN(京急ブルースカイトレイン)『HOKKAIDO LOVE!号』の写真も使用されています。

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【HOKKAIDO LOVE!号の写真】
〔上大岡駅〕

　快特泉岳寺行の運用に就くHOKKAIDO LOVE!号。写真右はヘッドマークです。

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《運行路線》
　京浜急行電鉄本線
　京浜急行電鉄久里浜線

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2022年06月12日

富士山麓電気鉄道 (総称)富士急行線

　富士急行株式会社の鉄道事業が分社化され、2022年(令和4年)4月1日より子会社の富士山麓電気鉄道株式会社による運営へと変わりました。富士急行株式会社の旧社名と同じです。分社化後も路線名の大月線、河口湖線に変わりはありませんが、これらの総称である富士急行線もそのまま使用されています。昔風の社名に現代的な総称の組み合わせが面白いですが、乗り入れ先であるJR東日本など、他社における案内上で大きな変更が発生しない様にした結果だと思います。

【パンフレット等】
《富士急行線スマホ定期券サービスチラシ(2022年6月2日収集)》

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《関連路線》
　富士山麓電気鉄道大月線
　富士山麓電気鉄道河口湖線

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2022年06月10日

JR四国うずしお号

【四国デスティネーションキャンペーン関連商品】
《JR四国×サクマヘッドマークキャンディ(2017年発売)》

　四国DC関連商品として発売されたJR四国とサクマ製菓のタイアップ商品で税込300円。JR四国のキオスクにて販売され、四角い缶に入っています。缶のデザインは7種類(特急しおかぜ、特急宇和海、特急南風、特急うずしお、鉄道ホビートレイン、伊予灘ものがたり、四国まんなか千年ものがたり(シークレット))あり、ブラインドパッケージでの販売。
　写真は紙箱で、8600系電車のデザイン。出来れは紙箱のデザインに関連した列車として特急しおかぜが出てくれば良かったのですが‥

　出てきたのは特急うずしお。味はメロン味でサクマドロップの味の中では個人的に大当たり。

【関連記事】
《前身の急行列車》
　JR四国むろと号

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2022年06月08日

JR東日本ホリデー快速鎌倉

　『ホリデー快速鎌倉』は南越谷～鎌倉間(2021年(令和3年)10月9日からは吉川美南～鎌倉間)で運行される臨時快速列車です。ホリデー快速富士山号やホリデー快速あたみ号の様に特急列車化されたり、ホリデー快速ビューやまなし号の様に運行終了する列車がみられる中で、残りわずかとなったホリデー快速のひとつです。

【料金券】
《大船駅VF1発行ホリデー快速鎌倉指定席券(2021年9月26日)》

　乗車当日の発車3～40分前に購入。3号車に乗車しました。乗車率は6～7割くらいでした。東京車掌区の検札印は大船→横浜間で押して頂きました。

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【パンフレット等】
《吉川美南駅(2022年5月7日収集)》

　吉川美南駅で配布されていたカラーコピー製のチラシです。

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【写真(2021年9月26日)】
《大船駅》

　復路の営業開始前に大船駅から回送されるE257系。

《鎌倉駅》

　ヘッドマーク、方向幕の表示は『快速』。

　鎌倉駅ホームにはホリデー快速鎌倉の乗車位置表示があります。

《西国分寺駅》

　改札側から武蔵野線府中本町方面への連絡通路に掲出されたポスター。

※2021年10月03日掲載(指定席券、写真)
※2022年06月08日更新(吉川美南駅2022春チラシ)

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《ホリデー快速》
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　JR東日本ホリデー快速ビューやまなし号

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2022年06月07日

東吾妻町自転車型トロッコ(A-Gattan!)

【観光カード】
《東吾妻町(2022年(令和4年)6月収集)》

　善光寺御開帳にあわせてJR東日本長野駅構内に設置されている特設観光案内コーナーの観光カードグランプリラックにて収集した群馬県吾妻郡東吾妻町観光カードの表面と裏面。表面はJR東日本吾妻線の旧線の線路を再利用した自転車型トロッコ(愛称：吾妻峡レールバイクアガッタン(A-Gattan!))の写真を使用。

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《関連路線》
　JR東日本吾妻線

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2022年06月02日

頸城鉄道自動車頸城鉄道線

【頸城鉄道自動車株式会社時代の乗車券】
　平成17年6月19日の頸城鉄道展示資料館全車両一般公開会場において頸城自動車が販売していた頸城鉄道線の廃札乗車券『未使用･使用済乗車券セット』のうち頸城鉄道自動車株式会社時代に発行された頸城鉄道線の駅を発駅とした乗車券を掲載します。

《新黒井から百間町ゆき 3等 20円(昭和29年4月23日)》

　自社線内のB型より横が短い半硬券乗車券。

《新黒井から百間町ゆき 3等 30円(昭和34年3月11日)》

　自社線内のB型硬券乗車券。上部に『(頸城鉄道)』と記載されていますが、昭和19年5月から鉄道事業廃止直後までの社名は頸城鉄道自動車株式会社でした。

《新黒井から花ケ崎ゆき 3等 40円(昭和35年8月15日)》

　自社線内のB型硬券乗車券。

《新黒井から北四ツ谷ゆき 3等 10円(昭和35年10月8日)》

　自社線内のB型硬券乗車券。左下に小さく『頸城鉄道』と記載されています。

《新黒井⇔百間町 2等 40円(昭和43年10月1日)》

　自社線内のB型硬券乗車券で、新黒井～百間町、飯室～浦川原の部分廃止当日の乗車券。青色地紋。ここまでが新黒井駅発行の片道乗車券。ここまでで新黒井から百間町までの乗車券が3種類もありますが、昭和20年代･30年代･40年代と様式の変化が分かり面白いです(昭和10年代の同区間乗車券は下記リンク記事『頸城鉄道』時代に掲載しております)。

《百間町⇔新黒井 2等通用1箇月通勤定期乗車券 1310円》