2022年02月
2022年02月27日
東武鉄道 オリジナルカラースペーシア(リバイバル)
【特急券】
《北千住駅61B発行けごん13号特急券(平)(2022年2月24日)》
3号車に乗車。使用車両はオリジナルカラースペーシアでした。
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【記念テレホンカード】
《スペーシアカード(2021(令和3)年6月5日発売開始)》
昔の特急スペーシア車内販売品の復活販売で、台紙と50度数のテレホンカード1枚のセット。税込1,000円。発売箇所は東武商事売店ACCESSの下今市売店(3・4番線)、日光売店、鬼怒川温泉売店。発売当初は浅草売店(改札内)、北千住売店(特急専用ホーム前)、久喜売店(改札内)も対象店舗でしたが現在は閉店となりました。また、再発売開始時点でスペーシアの車内販売は休止となっていましたが、2021年8月31日に車内販売が復活することなく正式に廃止されました。写真はテレホンカード。
東武商事のホームページ『復活!!懐かしのスペーシア(オリジナルカラー)テレホンカードの発売!!』(2021.6.4リリース)には『復活販売』とありますが、当時のものを復刻したのか、残りの再発売かは分かりません。ホワイトテレホンカード加刷である点は平成一桁台のものと同じですが、フリーテレホンカードの作成やホワイトテレホンカードの製造が終了しており、鉄道系のオリジナルテレホンカードとして大々的に発売されているものはこれが最後ではないかと思います。なお、平成一桁台にスペーシアの車内販売で購入した商品は下記リンクの『けごん号』記事に載せていますがどこに仕舞ったか忘れてしまい、今回の発売品との詳細な比較は出来ていません。

台紙の外側と内側です。
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【写真・乗車記】
《オリジナルカラースペーシア使用のけごん13号(2022年2月24日撮影)》

初代のオリジナルカラースペーシアについては下記リンク『さようならオリジナルカラースペーシア』に掲載しています。2012年に一旦、このカラーでの運行が終了しましたが、その時は記念乗車証目的で浅草から北千住までしか乗車していませんでした。
今回は北千住から下今市までの長めの乗車でしたが、特にスペーシアの車体色は意識しておらず、下今市でSL大樹ふたらとの接続がよい列車を選んだら、オリジナルカラーの運用だったのです。凄く久しぶりに見る割には懐かしさを感じません。デビューから長い間このカラーだったから、久しぶりなのに馴染み過ぎていて、北千住で見た時に一瞬『これ、リバイバルだったかな?』と思ってしまうほどでした。車内はリニューアル後の内装なので乗ってしまえばリバイバルらしさを全く感じなくなります。
写真は下今市で撮影。行先表示器は2012年当時の幕式からLED式に変わっています。
【関連記事】
《関連列車》
東武鉄道 けごん号
東武鉄道 さようならオリジナルカラースペーシア
《北千住駅61B発行けごん13号特急券(平)(2022年2月24日)》

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【記念テレホンカード】
《スペーシアカード(2021(令和3)年6月5日発売開始)》

東武商事のホームページ『復活!!懐かしのスペーシア(オリジナルカラー)テレホンカードの発売!!』(2021.6.4リリース)には『復活販売』とありますが、当時のものを復刻したのか、残りの再発売かは分かりません。ホワイトテレホンカード加刷である点は平成一桁台のものと同じですが、フリーテレホンカードの作成やホワイトテレホンカードの製造が終了しており、鉄道系のオリジナルテレホンカードとして大々的に発売されているものはこれが最後ではないかと思います。なお、平成一桁台にスペーシアの車内販売で購入した商品は下記リンクの『けごん号』記事に載せていますがどこに仕舞ったか忘れてしまい、今回の発売品との詳細な比較は出来ていません。


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【写真・乗車記】
《オリジナルカラースペーシア使用のけごん13号(2022年2月24日撮影)》


今回は北千住から下今市までの長めの乗車でしたが、特にスペーシアの車体色は意識しておらず、下今市でSL大樹ふたらとの接続がよい列車を選んだら、オリジナルカラーの運用だったのです。凄く久しぶりに見る割には懐かしさを感じません。デビューから長い間このカラーだったから、久しぶりなのに馴染み過ぎていて、北千住で見た時に一瞬『これ、リバイバルだったかな?』と思ってしまうほどでした。車内はリニューアル後の内装なので乗ってしまえばリバイバルらしさを全く感じなくなります。
写真は下今市で撮影。行先表示器は2012年当時の幕式からLED式に変わっています。
【関連記事】
《関連列車》
東武鉄道 けごん号
東武鉄道 さようならオリジナルカラースペーシア
JR東日本 日光線205系600代引退イベント
【記念品(非売品)】
《ありがとう205系 日光駅オリジナル缶バッジ いろは(2022年2月11日〜3月6日)》
日光駅または宇都宮駅のフォトスポットで撮影した写真をSNSに投稿し、日光駅係員に提示すると3種類(日光線用205系、いろは(日本語表記)、IROHA(ローマ字表記))の絵柄のうち1つがプレゼントされるキャンペーンを実施しています。私は『いろは』が貰えました。
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【写真(2022(令和4)年2月24日撮影)】
《日光駅 205系600番台特製ヘッドマーク掲出車両等》

宇都宮寄りのクハ205-602。

車体側面の装飾や方向幕を駅舎側から撮影。

中間車・モハの装飾。

日光寄りのクハ204-602。ヘッドマークデザインはクハ205と異なり、日光線・宇都宮線・いろはのデザインです。


写真は改札外・1階に設置されていたありがとう205系オリジナル缶バッジのポスターです。
※2022年2月26日掲載(ヘッドマーク掲出車両写真)
※2022年2月27日更新(缶バッジ、缶バッジポスター写真)
【関連記事】
《運行路線、関連列車》
JR東日本 日光線
JR東日本 いろは
《ありがとう205系 日光駅オリジナル缶バッジ いろは(2022年2月11日〜3月6日)》

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【写真(2022(令和4)年2月24日撮影)】
《日光駅 205系600番台特製ヘッドマーク掲出車両等》











※2022年2月26日掲載(ヘッドマーク掲出車両写真)
※2022年2月27日更新(缶バッジ、缶バッジポスター写真)
【関連記事】
《運行路線、関連列車》
JR東日本 日光線
JR東日本 いろは
金沢ライトアップバス実行委員会 金沢ライトアップバス
金沢ライトアップバス(金沢駅東口→兼六園下金沢城→県立美術館・成巽閣→香林坊→金沢駅東口)は、北陸新幹線開業後の二次交通として、年末を除く毎週土曜日と特定日に運転を開始しました。北陸鉄道が運行。石川県・金沢市・金沢市観光協会が協力しています。
【乗車券】
《金沢ライトアップバス専用1日フリー乗車券(平成16年発売分)》

おそらく北鉄グループ案内所で収集。写真は表面と裏面です。当時の価格は300円で小児用の設定があったのかは分かりません。表面左下に花の形をした切り抜き部分がありますが、当時の券は折り畳み式になっており、内側に金箔の入ったビニールが封入されていました。値段が安いのに豪華仕様。
《金沢ライトアップバス専用フリー券(平成28年11月5日)》

北鉄グループ案内所で収集。写真は表面と裏面です。小児用(250円)は裏面にスタンプを押すだけの違い。
※2018年5月12日投稿(本文、H28乗車券)
※2021年2月27日更新(H16乗車券)
【乗車券】
《金沢ライトアップバス専用1日フリー乗車券(平成16年発売分)》


《金沢ライトアップバス専用フリー券(平成28年11月5日)》


※2018年5月12日投稿(本文、H28乗車券)
※2021年2月27日更新(H16乗車券)
JR東日本 いろは
【記念品(非売品)】
《JR東日本大宮支社 本物の出会い栃木デスティネーションキャンペーン
記念シール(2018年4月1日収集)》
DC初日の栃木県庁内イベントで庁内のスタンプラリーが開催され、全5箇所を押印すると栃木県内の鉄道事業者グッズを1つ貰えるというもの。各社、なかなか魅力的なグッズを揃えていました。『いろは』と東武直通特急『日光・きぬがわ』のデザインに魅力を感じ、このシールにしました。やはりセンターは新幹線ですが…
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【パンフレット等】
《IROHA いろは(2018年3月頃から配布)》
首都圏各所のJR東日本の駅で配布されているチラシ。基本的に日光線内の普通列車(定期列車)として運転されますが、その時刻表が記載されています。道南いさりび鉄道のながまれ号やあいの風とやま鉄道のとやま絵巻の様に、直前にならないと運用が分からない列車と違い、旅行の予定が立てやすいです。
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【写真(2022(令和4)年2月24日撮影)】
《日光駅》
日光駅でいろは関連の写真を撮影。ホーム上に印刷されている乗車位置表示。2号車の2ドア(いろは)と4ドア車の両方を表示しています。
※2018年4月15日掲載(栃木DCシール、パンフレット)
※2022年2月27日更新(写真)
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 日光線
《いろは使用の臨時快速列車、ヘッドマーク列車》
JR東日本 誕生いろは日光号
JR東日本 GOGOいろは日光
JR東日本 春を告げる日光弥生祭号
JR東日本 日光線開業130周年記念ヘッドマーク列車
JR東日本 日光線205系600代引退イベント
《JR東日本大宮支社 本物の出会い栃木デスティネーションキャンペーン
記念シール(2018年4月1日収集)》

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【パンフレット等】
《IROHA いろは(2018年3月頃から配布)》

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【写真(2022(令和4)年2月24日撮影)】
《日光駅》

※2018年4月15日掲載(栃木DCシール、パンフレット)
※2022年2月27日更新(写真)
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 日光線
《いろは使用の臨時快速列車、ヘッドマーク列車》
JR東日本 誕生いろは日光号
JR東日本 GOGOいろは日光
JR東日本 春を告げる日光弥生祭号
JR東日本 日光線開業130周年記念ヘッドマーク列車
JR東日本 日光線205系600代引退イベント
2022年02月26日
JR東日本 日光線
【入場券・乗車券(記念券以外)】
《特別補充券(平成4~5年頃?)》

平成4~5年頃に文挟駅と下野大沢駅の臨時発売時に購入した特別補充券。文挟駅発売分は『鹿沼駅発行』。下野大沢駅発売分は『今市駅発行』となっていました。
平成18年頃に再訪問した際には、観光シーズンであったにも関わらず閉まっていました。JR東日本の特別補充券臨時発売駅では割と最後の方まで残っていたようです。
《日光駅F1発行 普通入場券(2022(令和4)年2月24日使用)》
近々引退する205系600番台の特製ヘッドマーク掲出車両(後述)を撮影するため日光駅みどりの窓口で購入した普通入場券です。使用後は使用済印を押して頂きましたが、駅舎デザインの素敵なスタンプでした。
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【記念券】
《日光駅貴賓室特別公開記念入場券(平成20年)》

日光駅で発売されていたD型硬券記念入場券。台紙がセットで1枚140円と、最近のJR東日本の硬券記念切符では珍しく安い商品。このようなものが多くの駅で発売されると、駅に寄り道する楽しみも増えて良いと思います。
《日光駅貴賓室特別公開記念入場券(平成21年)》
平成21年にも再発売されましたが、台紙が付かなくなりました。
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【写真】
《日光駅 ハイグレード列車で行く日光周遊の旅(平成20年7月12日撮影)》

東武鉄道との直通特急運行開始で、東武日光駅では駅弁など売店で販売する商品が充実してきましたが、JR日光駅ではキオスクが閉店となっています。

普段は観光地の玄関口としての賑わいはあまりないのですが、この日はホームにE655系の団体列車が停車しており賑わっていました。『ハイグレード列車で行く日光周遊の旅』という旅行商品のようです。
《日光駅 E131系に関する掲示物(2022年2月24日撮影)》

駅舎内(改札外)に掲示されていた2022年ダイヤ改正時のワンマン運転開始と車両展示会のお知らせです。
※2008年7月13日掲載(H20記念入場券、H20写真)
※2010年1月15日更新(H21記念入場券、特別補充券)
※2022年2月26日更新(2022入場券、2022写真)
【関連記事】
《関連列車》
JR東日本 いろは
JR東日本 誕生いろは日光号
JR東日本 GOGOいろは日光
JR東日本 春を告げる日光弥生祭号
JR東日本 日光線開業130周年記念ヘッドマーク列車
JR東日本 日光線205系600代引退イベント
JR東日本 常磐日光号
《特別補充券(平成4~5年頃?)》

平成18年頃に再訪問した際には、観光シーズンであったにも関わらず閉まっていました。JR東日本の特別補充券臨時発売駅では割と最後の方まで残っていたようです。
《日光駅F1発行 普通入場券(2022(令和4)年2月24日使用)》

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【記念券】
《日光駅貴賓室特別公開記念入場券(平成20年)》
《日光駅貴賓室特別公開記念入場券(平成21年)》
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【写真】
《日光駅 ハイグレード列車で行く日光周遊の旅(平成20年7月12日撮影)》
《日光駅 E131系に関する掲示物(2022年2月24日撮影)》


※2008年7月13日掲載(H20記念入場券、H20写真)
※2010年1月15日更新(H21記念入場券、特別補充券)
※2022年2月26日更新(2022入場券、2022写真)
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《関連列車》
JR東日本 いろは
JR東日本 誕生いろは日光号
JR東日本 GOGOいろは日光
JR東日本 春を告げる日光弥生祭号
JR東日本 日光線開業130周年記念ヘッドマーク列車
JR東日本 日光線205系600代引退イベント
JR東日本 常磐日光号
2022年02月25日
神岡鉄道 神岡線
神岡鉄道神岡線(猪谷〜奥飛騨温泉口間)は国鉄神岡線を引き継ぎ1984年(昭和59年)10月1日に開業しました。貨物列車の運行も行われていましたが2005年(平成17年)に貨物営業が廃止、2006年(平成18年)に旅客営業が廃止されました。
廃線後の代替交通機関は既存の路線バスとなっています。2022年2月現在で運行中の代替路線となるバスは濃飛乗合自動車(濃飛バス)神岡猪谷線(猪谷駅〜濃飛バス神岡営業所)ですが、神岡中心部までの運行となります。旧神岡線全線をカバーするバス路線として濃飛乗合自動車・富山地方鉄道(バス)奥飛騨富山線(富山駅前〜猪谷〜濃飛バス神岡営業所〜旧奥飛騨温泉口駅〜平湯温泉)の特急バスがありましたが2021年(令和3年)4月に廃止されています。飛騨神岡、神岡大橋、奥飛騨温泉口駅周辺については濃飛乗合自動車古川・神岡線(高山濃飛バスセンター〜古川駅〜飛騨神岡駅〜濃飛バス神岡営業所〜旧奥飛騨温泉口駅)、上宝神岡線(濃飛バス神岡営業所〜旧奥飛騨温泉口駅〜平湯温泉)や飛騨市営コミュニティーバス・タクシー『ひだまる』の利用となります。
廃線跡については漆山駅→二ツ屋(渓谷コース)、奥飛騨温泉口→神岡鉱山前(まちなかコース)の線路を活用してNPO法人 神岡・町づくりネットワークが『レールマウンテンバイク ガッタンゴー!!(Gattan Go!!)』を運営しています。また、同団体は神岡鉄道で使用されていた気動車『おくひだ1号・2号』の検修庫見学ツアーや運転体験も実施しています。
【記念券・記念カバー】
《未来博88記念入場券(昭和63年7月8日発行・神岡鉄道分)》
台紙に岐阜県内第三セクター各社(神岡鉄道、樽見鉄道、明知鉄道、長良川鉄道)のD型より少し小さい硬券入場券をセットにしたもの。神岡鉄道分については神岡鉱山前駅の入場券でした。料金は長良川鉄道が160円。それ以外は140円。神岡鉄道では通常では入場券が発売されていなかったと思いますが、何かの記念の際には銅板の記念入場券を発売したり、廃止記念の写真付き切手にA型硬券入場券をセット販売(後述)していました。
《神岡鉄道記念乗車券(平成18年発行)》

最初に発売された廃止記念乗車券でA型硬券乗車券3枚セットです。写真左は台紙外側表面、右は台紙外側裏面。路線廃止の前年に廃止された貨物列車の写真も使用しています。



《神岡鉄道ありがとう記念乗車券(平成18年発行)》
次に発売された記念乗車券はD型硬券3枚セット。台紙外側のデザインは神岡鉄道記念乗車券と同じですが内側のデザインが一部異なります。


《さようなら神岡鉄道写真付き切手(平成18年発行)》

フレーム切手+ポストカード3枚(うち1枚は小型印押印)+A型硬券2枚+台紙のセットです。
写真左は台紙。ハードカバーの立派なもので、切手封入部分裏面には神岡鉄道の沿革が記載されています。
写真右はフレーム切手。貨物列車の写真が多く使用されていますが、中には気動車とディーゼル機関車が連結している様な写真もあります。
写真はポストカードのうち小型印が押印されたもの。後述の記念カバーと同じ岐阜神岡局の印です。

硬券は乗車券と奥飛騨温泉口駅の普通入場券が付いていました。
《神岡鉄道最終運行記念カバー(平成18年発行)》
廃止を記念して、沿線の神岡郵便局で『ありがとう神岡鉄道』小型印が使用されました。それを押印した記念カバー。
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【パンフレット】
《思い出紀行―奥飛騨路(平成18年収集)》
神岡鉄道末期のパンフレットと思われます。表紙写真は走行中のおくひだ2号。
※2010年8月12日掲載(未来博88記入、最終運行記念FDC)
※2012年5月18日更新(本文、廃止記念切手・記念切符)
※2022年2月25日更新(本文加筆、パンフレット)
【関連記事】
《関連路線》
国鉄 神岡線
廃線後の代替交通機関は既存の路線バスとなっています。2022年2月現在で運行中の代替路線となるバスは濃飛乗合自動車(濃飛バス)神岡猪谷線(猪谷駅〜濃飛バス神岡営業所)ですが、神岡中心部までの運行となります。旧神岡線全線をカバーするバス路線として濃飛乗合自動車・富山地方鉄道(バス)奥飛騨富山線(富山駅前〜猪谷〜濃飛バス神岡営業所〜旧奥飛騨温泉口駅〜平湯温泉)の特急バスがありましたが2021年(令和3年)4月に廃止されています。飛騨神岡、神岡大橋、奥飛騨温泉口駅周辺については濃飛乗合自動車古川・神岡線(高山濃飛バスセンター〜古川駅〜飛騨神岡駅〜濃飛バス神岡営業所〜旧奥飛騨温泉口駅)、上宝神岡線(濃飛バス神岡営業所〜旧奥飛騨温泉口駅〜平湯温泉)や飛騨市営コミュニティーバス・タクシー『ひだまる』の利用となります。
廃線跡については漆山駅→二ツ屋(渓谷コース)、奥飛騨温泉口→神岡鉱山前(まちなかコース)の線路を活用してNPO法人 神岡・町づくりネットワークが『レールマウンテンバイク ガッタンゴー!!(Gattan Go!!)』を運営しています。また、同団体は神岡鉄道で使用されていた気動車『おくひだ1号・2号』の検修庫見学ツアーや運転体験も実施しています。
【記念券・記念カバー】
《未来博88記念入場券(昭和63年7月8日発行・神岡鉄道分)》

《神岡鉄道記念乗車券(平成18年発行)》





《神岡鉄道ありがとう記念乗車券(平成18年発行)》



《さようなら神岡鉄道写真付き切手(平成18年発行)》


写真左は台紙。ハードカバーの立派なもので、切手封入部分裏面には神岡鉄道の沿革が記載されています。
写真右はフレーム切手。貨物列車の写真が多く使用されていますが、中には気動車とディーゼル機関車が連結している様な写真もあります。



《神岡鉄道最終運行記念カバー(平成18年発行)》

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【パンフレット】
《思い出紀行―奥飛騨路(平成18年収集)》

※2010年8月12日掲載(未来博88記入、最終運行記念FDC)
※2012年5月18日更新(本文、廃止記念切手・記念切符)
※2022年2月25日更新(本文加筆、パンフレット)
【関連記事】
《関連路線》
国鉄 神岡線
上松町 赤沢森林鉄道
長野県木曽郡の上松町では、上松営林署(当時。現在の木曽森林管理署)が昭和53年に再敷設した旧小川森林鉄道赤沢支線の一部を利用し、昭和62年より赤沢森林鉄道(森林鉄道記念館〜丸山渡)として保存運転を開始しました。
上松町は動態保存可能な機関車や客車を保有していますが、施設等については森林管理署より借用しています。運行業務は上松町観光協会に委託していましたが、平成21年度から指定管理者制度が導入され、第三セクター・上松観光開発有限会社による運行に切り替えられました。
運行開始当初は鉄道事業化も検討していたようですが、陸運局から法律等に関する指導を得た結果、展示運転という形態で落ち着いたようです。
客車に関しては、現役時代からの機関車・客車の運用もありましたが、現在では北陸重機により新製された機関車とオープンスタイルの客車が主力のようで、上松町が当初は森林鉄道の文化財としての保存も重視していたのに対し、現在では観光客の集客率アップのみが主目的のように見えてしまいます(車両の老朽化や安全を重視した結果ともいえるのでしょうが)。
また、昔から夏期の一定期間にはトムソーヤクラブというイベント(各種の野外体験)が行われ、イベント参加料と森林鉄道乗車料金がセットされており、森林鉄道のみの乗車券が発行されません。どうみても子供連れの家族のみを対象としているようで、一人旅をする者には行きづらい雰囲気・料金体系です。幅広い客層(年齢・グループ構成)を受け入れられる体制にして欲しいものです。このイベント自体は否定しませんが、森林鉄道のみ利用できる体制にして欲しいと思い、高校生の頃、上松町に意見を書いた封書を送り、返事も来て検討するような事が書いてあったのですが未だに変わっていません。
【乗車券】
《平成元年・通常期用か?》 《平成元年・ボールドウィンパス》

写真左はたぶん平成元年頃の赤沢森林鉄道の(イベント非開催時)乗車券です。当時のものはサイズ・厚みとも名刺とほぼ同じで薄い(たぶん)檜を使用したものです。イベント開催時の乗車券は現在と同じ木製大型で厚みのあるボールドウィンパス(写真右)でした。後に通常期も厚みのあるものに変わったようです。
高知県馬路村が保存鉄道計画時だった頃に上松町を視察しており、恐らくこのアイデアをそのまま利用したのが馬路森林鉄道(旧魚梁瀬森林鉄道蒸気機関車をイメージした小型のディーゼル機関車が走る方)の切符で、ここと同様に木製(こちらは魚梁瀬杉を使用)で厚みがあるものとなっています。
なかなか面白いアイデアですが、個人的には一般の鉄道でも保存鉄道でも硬券以上の厚みのある切符は保管も大変なのであまり好きではありません。当時の薄型はお気に入りの1枚です。
《平成2年・通常期用か?》
この時点で既に厚みのある乗車券となっていました。
《平成18年・通常期用》
運行20周年記念の文字入り。平成23年8月に上松町観光案内所保管分を撮影させていただいたもの。
《平成19年・通常期用》
森林セラピー基地グランドオープン記念の文字入り。平成23年8月に上松町観光案内所保管分を撮影させていただいたもの。
《平成20年・通常期用》 《平成20年・ボールドウィンパス》

訪問日の平成20年8月16日はトムソーヤクラブ村開催中のため、森林鉄道のみの利用でもボールドウィンパスの購入となります。通常期用は記念に購入したい旨を伝えれば購入できます(使用はできません)。
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【乗車券以外の収集品(平成20年8月16日収集)】
《赤沢森林鉄道テレホンカード》
園内にある食堂・売店『せせらぎの里赤沢』のレジで販売(1,000円)。ホワイトテレホンカードに加刷ではなく貼り付けで作られたようで、光沢があります。
《AFT-01ピンバッジ》

森林鉄道記念館停車場(赤沢停車場)の森林鉄道乗り場改札所にて300円で発売していたもの。他にもキーホルダーがあり(確か)500円です。上松町観光協会ホームページによると色は黒・白の2色があったようですが、ピンバッジについては黒だけありました。各種少数生産のようです。
『AFT-01』とは、保存鉄道である赤沢森林鉄道運行開始後に新製された北陸重機製機関車のこと。グッズの製造者はAFT-01に付けられている黒煙除去装置の製造メーカーである株式会社コモテック。これらグッズ収益の一部が森林鉄道の維持費にあてられます。
《赤沢森林鉄道パンフレット》
園内で配布されていたパンフレット。
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【赤沢自然休養林駐車場利用券】
《乗用自動車(平成23年8月12日収集))》
上松町、木曽森林管理署、赤沢渓谷を美しくする会が発行。領収印は上松町の印が押された駐車券です。税込600円。
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【写真(平成20年8月16日撮影)】

写真左は森林鉄道記念館停車場(赤沢停車場)の乗務員詰所。
写真右は赤沢停車場の駅名標。

川から森林鉄道記念館停車場ホームを望むと、結構高い位置にある事がわかります。
森林鉄道記念館と本線のレールは繋がっています。

森林鉄道記念館から本線上に引き出され展示されているボールドウィン蒸気機関車と酒井製機関車。赤沢森林鉄道復活時からしばらくは酒井製機関車が主力でした。後に老朽化のため、新製のAFT−01機関車に置き換えられます。しかし、今でもボールドウィン屋外展示の移動用として酒井製機関車が使用されています。

本来の森林鉄道(木材運搬用)として使用されていた線路を復活させただけあって、雰囲気はとても良いです。客車はオープンカータイプで、移動しながら森林浴ができるすぐれもの。

折り返し点である丸山渡(まるやまど)停車場。

写真左は丸山渡停車場から森林鉄道記念館側を見たもので、手前右側に分岐していく線路はうるし沢方面への支線。通常の保存運転には使用されていません。
写真右は、本線から分岐してすぐの地点でうるし沢方面を撮影したもの。線路上には客車が保存(放置?)されています。貴重な車両ですが痛みが激しく、危険な状態です。

※2006年8月04日掲載(本文、平成元年頃の乗車券)
※2008年8月30日更新(H20乗車券・ピンバッジ・写真)
※2011年9月12日更新(指定管理者制度導入に伴う本文修正、H18・19乗車券)
※2012年3月12日更新(H元年ボールドウィンパス、H2年頃の乗車券)
※2022年2月25日更新(H23駐車場利用券)
【関連記事】
《指定管理者制度移行後》
上松観光開発 赤沢森林鉄道
《営林署・森林管理署関連》
上松運輸営林署 小川森林鉄道
上松営林署 森林鉄道記念館付属施設等(赤沢森林鉄道)
木曽森林管理署 赤沢自然休養林
《その他木曽森林鉄道関連》
王滝村 2005森林鉄道フェスティバル
《小川森林鉄道代替交通機関》
上松町営バス 赤沢線
上松町コミュニティーバス 「ひのき号」吉野・焼笹線
上松町は動態保存可能な機関車や客車を保有していますが、施設等については森林管理署より借用しています。運行業務は上松町観光協会に委託していましたが、平成21年度から指定管理者制度が導入され、第三セクター・上松観光開発有限会社による運行に切り替えられました。
運行開始当初は鉄道事業化も検討していたようですが、陸運局から法律等に関する指導を得た結果、展示運転という形態で落ち着いたようです。
客車に関しては、現役時代からの機関車・客車の運用もありましたが、現在では北陸重機により新製された機関車とオープンスタイルの客車が主力のようで、上松町が当初は森林鉄道の文化財としての保存も重視していたのに対し、現在では観光客の集客率アップのみが主目的のように見えてしまいます(車両の老朽化や安全を重視した結果ともいえるのでしょうが)。
また、昔から夏期の一定期間にはトムソーヤクラブというイベント(各種の野外体験)が行われ、イベント参加料と森林鉄道乗車料金がセットされており、森林鉄道のみの乗車券が発行されません。どうみても子供連れの家族のみを対象としているようで、一人旅をする者には行きづらい雰囲気・料金体系です。幅広い客層(年齢・グループ構成)を受け入れられる体制にして欲しいものです。このイベント自体は否定しませんが、森林鉄道のみ利用できる体制にして欲しいと思い、高校生の頃、上松町に意見を書いた封書を送り、返事も来て検討するような事が書いてあったのですが未だに変わっていません。
【乗車券】
《平成元年・通常期用か?》 《平成元年・ボールドウィンパス》

高知県馬路村が保存鉄道計画時だった頃に上松町を視察しており、恐らくこのアイデアをそのまま利用したのが馬路森林鉄道(旧魚梁瀬森林鉄道蒸気機関車をイメージした小型のディーゼル機関車が走る方)の切符で、ここと同様に木製(こちらは魚梁瀬杉を使用)で厚みがあるものとなっています。
なかなか面白いアイデアですが、個人的には一般の鉄道でも保存鉄道でも硬券以上の厚みのある切符は保管も大変なのであまり好きではありません。当時の薄型はお気に入りの1枚です。
《平成2年・通常期用か?》

《平成18年・通常期用》

《平成19年・通常期用》

《平成20年・通常期用》 《平成20年・ボールドウィンパス》


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【乗車券以外の収集品(平成20年8月16日収集)】
《赤沢森林鉄道テレホンカード》

《AFT-01ピンバッジ》


『AFT-01』とは、保存鉄道である赤沢森林鉄道運行開始後に新製された北陸重機製機関車のこと。グッズの製造者はAFT-01に付けられている黒煙除去装置の製造メーカーである株式会社コモテック。これらグッズ収益の一部が森林鉄道の維持費にあてられます。
《赤沢森林鉄道パンフレット》

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【赤沢自然休養林駐車場利用券】
《乗用自動車(平成23年8月12日収集))》

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【写真(平成20年8月16日撮影)】


写真右は赤沢停車場の駅名標。


森林鉄道記念館と本線のレールは繋がっています。








写真右は、本線から分岐してすぐの地点でうるし沢方面を撮影したもの。線路上には客車が保存(放置?)されています。貴重な車両ですが痛みが激しく、危険な状態です。

※2006年8月04日掲載(本文、平成元年頃の乗車券)
※2008年8月30日更新(H20乗車券・ピンバッジ・写真)
※2011年9月12日更新(指定管理者制度導入に伴う本文修正、H18・19乗車券)
※2012年3月12日更新(H元年ボールドウィンパス、H2年頃の乗車券)
※2022年2月25日更新(H23駐車場利用券)
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