2020年12月
2020年12月30日
国鉄 新幹線リレー号
【新幹線リレー号の記念スタンプ】
2012年3月17日〜7月1日、鉄道博物館にて『東北・上越新幹線開業30周年記念展』が開催されました。同展会場では東北新幹線および上越新幹線開業時の記念スタンプが復刻されましたが、上野駅に設置された『新幹線リレー号』デザインのスタンプも復刻されました。
写真は会場で発売された『東北・上越新幹線開業30周年記念展スタンプブック』で税込(当時)400円。表紙には新幹線と新幹線リレー号の写真が使用されています。
《上野駅》
開業当時は小学校低学年でこの様なスタンプがあることは知りませんでした。仙台への帰省時にそれまでは特急ひばり号を年に数回利用していましたが、新幹線リレー号との乗り継ぎでも相当な時間短縮がなされて、しかも新しい車両に変わったのでかなり楽に移動できるようになったと記憶しています。
【関連記事】
《接続路線・接続列車、リバイバルトレイン》
国鉄 東北新幹線
国鉄 やまびこ号(新幹線)
国鉄 上越新幹線
銚子電気鉄道 バトンレシーブ号
2012年3月17日〜7月1日、鉄道博物館にて『東北・上越新幹線開業30周年記念展』が開催されました。同展会場では東北新幹線および上越新幹線開業時の記念スタンプが復刻されましたが、上野駅に設置された『新幹線リレー号』デザインのスタンプも復刻されました。
写真は会場で発売された『東北・上越新幹線開業30周年記念展スタンプブック』で税込(当時)400円。表紙には新幹線と新幹線リレー号の写真が使用されています。
《上野駅》
開業当時は小学校低学年でこの様なスタンプがあることは知りませんでした。仙台への帰省時にそれまでは特急ひばり号を年に数回利用していましたが、新幹線リレー号との乗り継ぎでも相当な時間短縮がなされて、しかも新しい車両に変わったのでかなり楽に移動できるようになったと記憶しています。
【関連記事】
《接続路線・接続列車、リバイバルトレイン》
国鉄 東北新幹線
国鉄 やまびこ号(新幹線)
国鉄 上越新幹線
銚子電気鉄道 バトンレシーブ号
2020年12月28日
京王電鉄 日本遺産認定記念ヘッドマーク付き車両
京王電鉄では東京都八王子市が文化庁に申請したストーリー『霊気満山 高尾山 〜人々の祈りが紡ぐ桑都物語〜』の日本遺産認定と高尾山トレイン運転開始5周年を記念して、2020(令和2)年10月1日より『霊気満山 高尾山』および行楽シーズンに運行していた特急列車『高尾号』デザインの『祝日本遺産認定ヘッドマーク』を掲出した高尾山トレインの運行を開始しました。
【記念乗車券】
《祝 日本遺産認定「霊気満山高尾山」記念乗車券(2020年10月17日先行発売開始)》
八王子市が文化庁に申請したストーリー『霊気満山 高尾山 〜人々の祈りが紡ぐ桑都物語〜』の日本遺産認定と、高尾山トレイン運転開始5周年を記念して台紙(写真左)とD型硬券乗車券2種類をセットにして限定1,500セット発売。1セット1,000円。
硬券は2種類とも高尾山口駅発行。うち1種類が京王線・井の頭線一日乗車券で日本遺産のロゴデザイン。
もう1枚は『祝日本遺産認定ヘッドマーク』を掲出した高尾山トレイン。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【パンフレット】
《高尾山湯ったりきっぷパンフレット(2020年12月)》
2020年12月21日〜2021年4月9日の平日(年末の特定日除く)に発売される企画乗車券のパンフレットで、『祝日本遺産認定ヘッドマーク』を掲出した高尾山トレインの写真が使用されています。
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【写真】
《準特急新宿行 3162列車 明大前駅にて撮影(2020年10月25日)》
《準特急高尾山口行 3145列車 新宿駅にて撮影(2020年12月27日)》
※2020年10月25日掲載(記念乗車券、写真2020年10月)
※2020年12月28日更新(パンフ、写真2020年12月)
【関連記事】
《運行路線、関連列車》
京王電鉄 高尾線
京王電鉄 高尾号(高尾山トレイン)
【記念乗車券】
《祝 日本遺産認定「霊気満山高尾山」記念乗車券(2020年10月17日先行発売開始)》
八王子市が文化庁に申請したストーリー『霊気満山 高尾山 〜人々の祈りが紡ぐ桑都物語〜』の日本遺産認定と、高尾山トレイン運転開始5周年を記念して台紙(写真左)とD型硬券乗車券2種類をセットにして限定1,500セット発売。1セット1,000円。
硬券は2種類とも高尾山口駅発行。うち1種類が京王線・井の頭線一日乗車券で日本遺産のロゴデザイン。
もう1枚は『祝日本遺産認定ヘッドマーク』を掲出した高尾山トレイン。
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【パンフレット】
《高尾山湯ったりきっぷパンフレット(2020年12月)》
2020年12月21日〜2021年4月9日の平日(年末の特定日除く)に発売される企画乗車券のパンフレットで、『祝日本遺産認定ヘッドマーク』を掲出した高尾山トレインの写真が使用されています。
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【写真】
《準特急新宿行 3162列車 明大前駅にて撮影(2020年10月25日)》
《準特急高尾山口行 3145列車 新宿駅にて撮影(2020年12月27日)》
※2020年10月25日掲載(記念乗車券、写真2020年10月)
※2020年12月28日更新(パンフ、写真2020年12月)
【関連記事】
《運行路線、関連列車》
京王電鉄 高尾線
京王電鉄 高尾号(高尾山トレイン)
2020年12月27日
岳南電車 ジヤトコ芝桜トレイン
岳南電車はジヤトコ前駅(ジヤトコ1地区前)の駅名改称から15周年を迎えたことを記念して『ジヤトコ前駅誕生15周年キャンペーン』を開催しました。その一環として2020年3月28日〜4月下旬にラッピング電車『ジヤトコ芝桜トレイン』(8000形)の運転を行いました。
【記念券】
《ジヤトコ前駅15周年記念乗車券セット(2020年4月1日発売)》
ジヤトコ前駅への改称15周年を記念して台紙とB型硬券3枚(入場券1枚・乗車券2枚)をセットにして発売。1セット620円で300セット限定発売です。写真左は台紙表面、右は台紙裏面。
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【写真】
《2020年4月2日》
吉原駅にて撮影。
ヘッドマークです。
車内も装飾されています。
【関連記事】
《運行路線》
岳南電車 岳南線
《関連列車》
岳南電車 さくら電車
【記念券】
《ジヤトコ前駅15周年記念乗車券セット(2020年4月1日発売)》
ジヤトコ前駅への改称15周年を記念して台紙とB型硬券3枚(入場券1枚・乗車券2枚)をセットにして発売。1セット620円で300セット限定発売です。写真左は台紙表面、右は台紙裏面。
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【写真】
《2020年4月2日》
吉原駅にて撮影。
ヘッドマークです。
車内も装飾されています。
【関連記事】
《運行路線》
岳南電車 岳南線
《関連列車》
岳南電車 さくら電車
2020年12月26日
鹿島臨海鉄道 鹿島臨港線
鹿島臨海鉄道鹿島臨港線(北鹿島〜奥野谷浜)は、昭和45年に貨物専業の臨海鉄道として開業しました。昭和53〜58年には鹿島神宮〜北鹿島間を国鉄鹿島線に乗り入れた上で、北鹿島〜鹿島港南間で旅客営業を行っていました(成田空港燃料輸送の地元への見返り)。現在では貨物列車のみ運行されていますが、イベントで旅客列車が運転されたこともあります。
【記念券】
《旅客開業記念乗車券(昭和53年7月25日)》
鹿島臨港線の旅客開業を記念して発売。箱(写真左)と絵馬風の記念乗車券3枚セットです。箱には鹿島臨港線で使用されていたキハ1000形側面のデザイン。当時、この他に開業記念品としてKATOのキハ20を塗り替えた模型もありました。
《臨鉄旅客さよなら記念乗車券(昭和58年)》
鹿島臨港線の旅客営業廃止を記念して発売。券袋(写真左)とポストカード風の記念乗車券3枚セットです。
《鹿島臨港線開業50周年記念券(2020年11月12日発売)》
鹿島臨港線の開業50周年を記念して台紙(写真左は表面、右は裏面)、B型硬券の普通乗車券、通学定期券、通勤定期券と本来は存在しない鹿島港南駅入場券をセットにしたもので売価1,500円。500セット限定発売。
表面には現在の機関車、気動車、裏面には当時の貨車、気動車の写真と時刻表が記載。接続していた列車に懐かしいエル特急あやめ号、急行鹿島号がみられます。
鹿島港南駅入場券と国鉄への連絡乗車券です。他社への連絡乗車券の復刻は過去に北総鉄道が開業30周年記念乗車券で行っていました(当ブログ記事北総開発鉄道 新京成電鉄乗入を御参照下さい)。
通学定期券と通勤定期券です。定期券の復刻は珍しいです。
※2013年10月09日掲載(開業記念、廃止記念)
※2020年12月26日更新(50周年記念券)
【関連記事】
《鹿島臨海鉄道のメイン記事》
鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線
《鹿島臨港線イベント列車》
鹿島臨海鉄道 鹿島臨港線旅客列車復活運転
鹿島臨海鉄道 鹿島臨港線開業40周年記念運転
【記念券】
《旅客開業記念乗車券(昭和53年7月25日)》
鹿島臨港線の旅客開業を記念して発売。箱(写真左)と絵馬風の記念乗車券3枚セットです。箱には鹿島臨港線で使用されていたキハ1000形側面のデザイン。当時、この他に開業記念品としてKATOのキハ20を塗り替えた模型もありました。
《臨鉄旅客さよなら記念乗車券(昭和58年)》
鹿島臨港線の旅客営業廃止を記念して発売。券袋(写真左)とポストカード風の記念乗車券3枚セットです。
《鹿島臨港線開業50周年記念券(2020年11月12日発売)》
鹿島臨港線の開業50周年を記念して台紙(写真左は表面、右は裏面)、B型硬券の普通乗車券、通学定期券、通勤定期券と本来は存在しない鹿島港南駅入場券をセットにしたもので売価1,500円。500セット限定発売。
表面には現在の機関車、気動車、裏面には当時の貨車、気動車の写真と時刻表が記載。接続していた列車に懐かしいエル特急あやめ号、急行鹿島号がみられます。
鹿島港南駅入場券と国鉄への連絡乗車券です。他社への連絡乗車券の復刻は過去に北総鉄道が開業30周年記念乗車券で行っていました(当ブログ記事北総開発鉄道 新京成電鉄乗入を御参照下さい)。
通学定期券と通勤定期券です。定期券の復刻は珍しいです。
※2013年10月09日掲載(開業記念、廃止記念)
※2020年12月26日更新(50周年記念券)
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《鹿島臨海鉄道のメイン記事》
鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線
《鹿島臨港線イベント列車》
鹿島臨海鉄道 鹿島臨港線旅客列車復活運転
鹿島臨海鉄道 鹿島臨港線開業40周年記念運転
2020年12月23日
JR西日本 ハローキティはるか
JR西日本は2019年1月29日より、関西空港〜京都・草津・米原間で運行している特急『はるか号』にハローキティのラッピングをした『ハローキティはるか』の運行を開始しました。同社は2018年から山陽新幹線にて『ハローキティ新幹線』(新大阪〜博多間)の運行も行っています。
【みどりの窓口で配布されているカード】
《Hello Kitty HARUKA 関西空港〜大阪・京都間 運行!
/JR西日本列車運行情報サイトPRカード(2020年(令和2年)12月)》
みどりの窓口で配布されているハローキティはるかの運行とJR西日本列車運行情報サイトをPRするカード。表面にはるかの写真とハローキティのイラストをデザイン。裏面に列車運行情報サイトへアクセスするQRコードが表示されています。
ハローキティ新幹線についてはグッズやお菓子が商品化されていますが、ハローキティはるかについては未だグッズが少なく、ポストカードといった紙系グッズは未だ商品化されていません。
【関連記事】
《関連列車》
JR西日本 はるか号
【みどりの窓口で配布されているカード】
《Hello Kitty HARUKA 関西空港〜大阪・京都間 運行!
/JR西日本列車運行情報サイトPRカード(2020年(令和2年)12月)》
みどりの窓口で配布されているハローキティはるかの運行とJR西日本列車運行情報サイトをPRするカード。表面にはるかの写真とハローキティのイラストをデザイン。裏面に列車運行情報サイトへアクセスするQRコードが表示されています。
ハローキティ新幹線についてはグッズやお菓子が商品化されていますが、ハローキティはるかについては未だグッズが少なく、ポストカードといった紙系グッズは未だ商品化されていません。
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《関連列車》
JR西日本 はるか号
2020年12月22日
JR東日本 IZU CRAILE(伊豆クレイル)
【料金券等】
《券袋 IZU CRAILE 2016.7.16 DEBUT(2016年)》
《小田原駅 料金補充券にて発行された普通列車グリーン券(平成28年8月6日乗車分)》
運行開始当初は指定席の確保が非常に困難な列車でした。元々、マルスで小田原駅から伊豆急下田駅まで通しの普通列車用グリーン券を確保していましたが、伊東駅にて同日・同列車の伊豆急行線内普通・快速グリーン券+指定券(グリーン)が入手でき、その金額分がもったいないので伊東駅までの券に変更を申し出たところ、『手書きの券となり、発券に時間が掛かります』という事で、料金補充券での発券となりました。
《新宿駅D29発行 普通列車用グリーン券(平成28年11月12日乗車分)》
列車名は『伊豆クレイル』で号数までは入りません。
《沼津駅MR-4発行 普通列車用グリーン券(平成30年4月14日乗車分)》
列車名は『伊豆クレイル2号』で号数まで入るようになっていました。
《小田原駅VF1発行 普通列車用グリーン券(2020年3月8日乗車分)》
列車名に号数が入る点は平成30年購入分と同じですが、発行年が西暦になっています。最後の伊豆クレイル乗車時のもの。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【伊豆クレイルの運行開始PR・運行開始記念配布品(駅での配布品)】
《小田原駅 伊豆クレイル運行開始PRポケットティッシュ(2016年運行開始前)》
伊豆クレイルの運行開始をPRする内容のポケットティッシュで、小田原駅みどりの窓口で配布されていました。
窓口、指定券券売機のどちらでも、券1枚の購入につき1個配布していたようです。確認したところ6種類の色がありましたので、その分の特急券や乗車券を購入したと思います。カラーコピー製。
《JR東日本 2016SUMMER DEBUT伊豆クレイルデビュー記念うちわ(2016年7〜8月頃)》
小田原駅や伊東駅のみどりの窓口で配布されていたJR東日本作成の伊豆クレイルデビュー記念うちわで、写真左が表面、右が裏面です。
《ラスカ小田原 伊豆クレイルデビュー記念ラスカオリジナルうちわ(2016年7〜8月)》
小田原駅構内の伊豆クレイルラウンジで配布されていた、同駅・駅ビルの『ラスカ小田原』が作成した記念うちわ(写真左)で、同店で買い物をすると割引の特典が得られるというもの。写真右はうちわに付属していた特典の説明書。
※デカいうちわなので2つのスキャン画像を無理やり合わせています。柄の部分に厚みがあるので色合いが異なりますがご了承下さい(我が家のスキャナーと管理人の編集能力ではこれが限界です)。
《JR東日本・びゅうプラザ 伊豆クレイルクリアケース(2019年6月)》
びゅうプラザで伊豆方面の旅行商品購入者に配布されていた伊豆クレイルデザインのクリアケースです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念駅弁】
《大船軒 伊豆クレイル運行記念さがみ弁当(2016年(平成28年)7月)》
大船軒が製造する神奈川エリアで発売されていた『さがみ弁当』の記念掛紙付きバージョンで、伊豆クレイルの始発駅である小田原駅の駅弁屋で販売されていました。税込1,250円。中身はしらすご飯桜えびのせ、鰺フライ梅タルタル添え、小田原かまぼこなど。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【伊豆クレイルの車内販売品(土産物を除く飲食物)】
《伊豆みかんジュース(2020年3月8日購入)》
税込260円。特急サフィール踊り子号でも伊豆のみかんジュースを車内販売で扱っています(『伊豆みかん 農家のきもち』(税込400円))が、瓶入りの既製品です。個人的にはプラスチック容器ですが、こちらの方が外食の雰囲気があって好きでした。なお、カップの伊豆クレイルロゴはステッカー(写真右)が貼り付けられており、現美新幹線車内販売のドリンクカップのようにロゴがカップに印刷されていませんでした。
======================================
【伊豆クレイルの写真・乗車記】
《小田原駅》
〔2020年3月8日撮影〕
伊豆クレイル2号到着後に撮影した同駅改札内の伊豆クレイルラウンジとその前に掲示されていたパネル。
〔2020年6月25日撮影〕
同月28日のラストラン中止が既に決定し、事実上の運行終了後に小田原駅で撮影。同駅下りホームへの階段に描かれていた、神奈川県立小田原城北工業高等学校作成の伊豆クレイル引退記念作品。『4年間お疲れさまでした 伊豆クレイル』。
ホーム上に残されていた伊豆クレイルの3号車・乗車口表示。
《車内》
〔2020年3月8日撮影〕
2号車・ラウンジ部分。
2号車・売店部分。スーパービュー踊り子号の末期における車内販売が残念な状況だったのに対して、伊豆クレイルはメニューをある程度維持しており、最後まで楽しませてくれました。
いくつか消された商品がありますが、それでも観光列車として十分な品揃えでした。
写真の右側に写っている『観音温泉水』は特急サフィール踊り子号のカフェテリアでヌードルとセットで提供されています。
3号車・コンパートメント席。『IZU CRAILE 1st ANNIVERSARY(伊豆クレイル1周年記念)号』乗車時(※下記リンク記事参照)には1号車・カウンター席を利用しました。その他の乗車時は全て4号車だったので、結局、この車両のみ利用せずに終わりました。
《伊東駅(2020年3月8日)》
伊豆クレイル2号・小田原行。
伊東駅での歓迎・お見送りは毎回、盛大に行われます。記念撮影ボードも立派なものを用意。
運行終了間近であり、撮影者が多数。
《伊豆急下田駅(2020年3月8日)》
引退直前、別れを惜しむファンで賑わった伊豆クレイル2号・小田原行。女性客も多く、その中にはリピーター(車内販売で過去の商品について尋ねていた)もおり、女性の方の人気も高かったことが分かります。
伊豆急下田駅での駅員の方々によるお見送りは伊豆急行の記事(下記リンク記事)に写真を載せていますのでご参照下さい。
※2020年05月13日投稿(記念駅弁)
※2020年12月19日更新(券、配布品、みかんジュース、写真)
【関連記事】
《関連列車等》
伊豆急行 IZU CRAILE(伊豆クレイル)
JR東日本 IZU CRAILE 1st ANNIVERSARY(伊豆クレイル1周年記念)号
JR東日本 春たび IZU CRAILE(伊豆クレイル)相模線から伊豆へ
JR東日本 踊り子号
JR東日本 スーパービュー踊り子号
JR東日本 マリンエクスプレス踊り子号
JR東日本 サフィール踊り子号
《他社の静岡DC関連特急列車・イベント列車等》
JR東海 特急富士〜富士山満喫トレイン〜
JR東海 御殿場桜まつり号
小田急電鉄 御殿場桜まつり号
伊豆箱根鉄道 「美男高校地球防衛部HAPPY KISS!」ラッピング電車
伊豆急行 黒船電車
岳南電車 夜景電車
天竜浜名湖鉄道 洗って!回って!列車でGO!
《券袋 IZU CRAILE 2016.7.16 DEBUT(2016年)》
《小田原駅 料金補充券にて発行された普通列車グリーン券(平成28年8月6日乗車分)》
運行開始当初は指定席の確保が非常に困難な列車でした。元々、マルスで小田原駅から伊豆急下田駅まで通しの普通列車用グリーン券を確保していましたが、伊東駅にて同日・同列車の伊豆急行線内普通・快速グリーン券+指定券(グリーン)が入手でき、その金額分がもったいないので伊東駅までの券に変更を申し出たところ、『手書きの券となり、発券に時間が掛かります』という事で、料金補充券での発券となりました。
《新宿駅D29発行 普通列車用グリーン券(平成28年11月12日乗車分)》
列車名は『伊豆クレイル』で号数までは入りません。
《沼津駅MR-4発行 普通列車用グリーン券(平成30年4月14日乗車分)》
列車名は『伊豆クレイル2号』で号数まで入るようになっていました。
《小田原駅VF1発行 普通列車用グリーン券(2020年3月8日乗車分)》
列車名に号数が入る点は平成30年購入分と同じですが、発行年が西暦になっています。最後の伊豆クレイル乗車時のもの。
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【伊豆クレイルの運行開始PR・運行開始記念配布品(駅での配布品)】
《小田原駅 伊豆クレイル運行開始PRポケットティッシュ(2016年運行開始前)》
伊豆クレイルの運行開始をPRする内容のポケットティッシュで、小田原駅みどりの窓口で配布されていました。
窓口、指定券券売機のどちらでも、券1枚の購入につき1個配布していたようです。確認したところ6種類の色がありましたので、その分の特急券や乗車券を購入したと思います。カラーコピー製。
《JR東日本 2016SUMMER DEBUT伊豆クレイルデビュー記念うちわ(2016年7〜8月頃)》
小田原駅や伊東駅のみどりの窓口で配布されていたJR東日本作成の伊豆クレイルデビュー記念うちわで、写真左が表面、右が裏面です。
《ラスカ小田原 伊豆クレイルデビュー記念ラスカオリジナルうちわ(2016年7〜8月)》
小田原駅構内の伊豆クレイルラウンジで配布されていた、同駅・駅ビルの『ラスカ小田原』が作成した記念うちわ(写真左)で、同店で買い物をすると割引の特典が得られるというもの。写真右はうちわに付属していた特典の説明書。
※デカいうちわなので2つのスキャン画像を無理やり合わせています。柄の部分に厚みがあるので色合いが異なりますがご了承下さい(我が家のスキャナーと管理人の編集能力ではこれが限界です)。
《JR東日本・びゅうプラザ 伊豆クレイルクリアケース(2019年6月)》
びゅうプラザで伊豆方面の旅行商品購入者に配布されていた伊豆クレイルデザインのクリアケースです。
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【記念駅弁】
《大船軒 伊豆クレイル運行記念さがみ弁当(2016年(平成28年)7月)》
大船軒が製造する神奈川エリアで発売されていた『さがみ弁当』の記念掛紙付きバージョンで、伊豆クレイルの始発駅である小田原駅の駅弁屋で販売されていました。税込1,250円。中身はしらすご飯桜えびのせ、鰺フライ梅タルタル添え、小田原かまぼこなど。
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【伊豆クレイルの車内販売品(土産物を除く飲食物)】
《伊豆みかんジュース(2020年3月8日購入)》
税込260円。特急サフィール踊り子号でも伊豆のみかんジュースを車内販売で扱っています(『伊豆みかん 農家のきもち』(税込400円))が、瓶入りの既製品です。個人的にはプラスチック容器ですが、こちらの方が外食の雰囲気があって好きでした。なお、カップの伊豆クレイルロゴはステッカー(写真右)が貼り付けられており、現美新幹線車内販売のドリンクカップのようにロゴがカップに印刷されていませんでした。
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【伊豆クレイルの写真・乗車記】
《小田原駅》
〔2020年3月8日撮影〕
伊豆クレイル2号到着後に撮影した同駅改札内の伊豆クレイルラウンジとその前に掲示されていたパネル。
〔2020年6月25日撮影〕
同月28日のラストラン中止が既に決定し、事実上の運行終了後に小田原駅で撮影。同駅下りホームへの階段に描かれていた、神奈川県立小田原城北工業高等学校作成の伊豆クレイル引退記念作品。『4年間お疲れさまでした 伊豆クレイル』。
ホーム上に残されていた伊豆クレイルの3号車・乗車口表示。
《車内》
〔2020年3月8日撮影〕
2号車・ラウンジ部分。
2号車・売店部分。スーパービュー踊り子号の末期における車内販売が残念な状況だったのに対して、伊豆クレイルはメニューをある程度維持しており、最後まで楽しませてくれました。
いくつか消された商品がありますが、それでも観光列車として十分な品揃えでした。
写真の右側に写っている『観音温泉水』は特急サフィール踊り子号のカフェテリアでヌードルとセットで提供されています。
3号車・コンパートメント席。『IZU CRAILE 1st ANNIVERSARY(伊豆クレイル1周年記念)号』乗車時(※下記リンク記事参照)には1号車・カウンター席を利用しました。その他の乗車時は全て4号車だったので、結局、この車両のみ利用せずに終わりました。
《伊東駅(2020年3月8日)》
伊豆クレイル2号・小田原行。
伊東駅での歓迎・お見送りは毎回、盛大に行われます。記念撮影ボードも立派なものを用意。
運行終了間近であり、撮影者が多数。
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引退直前、別れを惜しむファンで賑わった伊豆クレイル2号・小田原行。女性客も多く、その中にはリピーター(車内販売で過去の商品について尋ねていた)もおり、女性の方の人気も高かったことが分かります。
伊豆急下田駅での駅員の方々によるお見送りは伊豆急行の記事(下記リンク記事)に写真を載せていますのでご参照下さい。
※2020年05月13日投稿(記念駅弁)
※2020年12月19日更新(券、配布品、みかんジュース、写真)
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《関連列車等》
伊豆急行 IZU CRAILE(伊豆クレイル)
JR東日本 IZU CRAILE 1st ANNIVERSARY(伊豆クレイル1周年記念)号
JR東日本 春たび IZU CRAILE(伊豆クレイル)相模線から伊豆へ
JR東日本 踊り子号
JR東日本 スーパービュー踊り子号
JR東日本 マリンエクスプレス踊り子号
JR東日本 サフィール踊り子号
《他社の静岡DC関連特急列車・イベント列車等》
JR東海 特急富士〜富士山満喫トレイン〜
JR東海 御殿場桜まつり号
小田急電鉄 御殿場桜まつり号
伊豆箱根鉄道 「美男高校地球防衛部HAPPY KISS!」ラッピング電車
伊豆急行 黒船電車
岳南電車 夜景電車
天竜浜名湖鉄道 洗って!回って!列車でGO!
2020年12月20日
JR東日本 富士回遊93号(富士初日の出号)
JR東日本では毎年、初日の出鑑賞向けの臨時列車を運行していましたが、2021年には新たに中央本線新宿駅→富士急行線河口湖駅間の臨時特急列車・富士回遊93号の運行を予定していました。この列車には『富士初日の出号』の副称が付いていました。中央本線系統では2020年春のダイヤ改正でなくなった信州かいじ号以来の副称付き列車です。伊東初日の出号が無くなり、犬吠初日の出号(下記リンク記事参照)が起点・停車駅を変え『開運銚子初日の出号』として、伊豆初日の出号(下記リンク記事参照。但し伊豆急行所属車で運行していた時代の記事です)が2019年・2020年と同様に185系による運行を予定していました。
2020年から2021年にかけての終夜運転は鉄道各社で実施する・しないの判断が分かれ、リリースを遅く出した京王電鉄のように慎重な対応をしていたところもありました。結局、東京都などの知事の終夜運転の中止要請によって、初日の出号だけでなくJR東日本の終夜運転自体も中止となりました。都内の私鉄でも京王電鉄の京王ライナー迎春号、小田急電鉄のメトロニューイヤー号、ニューイヤーエクスプレス号など東京都内発の臨時列車が運転中止。更に先日、当ブログに掲載したひたちなか海浜鉄道の急行あじがうら号までもが運転中止となってしまいました。ただ、これらのJR東日本以外の各列車については、京成電鉄の成田山開運号の様に2021年1月の土日祝日等の複数日の日中運転で参拝客を分散させる効果があると思いますので、それと同様の形で運転することが出来るかも知れません。一方でJR東日本の初日の出号シリーズは『初日の出』が列車名に含まれており、愛称を変えるにしても沿線に初詣需要が無ければ臨時列車の設定自体が難しそうです。
【特急券】
《新宿駅D28発行 B特急券(2017年1月1日運行分)》
4号車が一番空いていました。伊豆初日の出号や開運銚子初日の出号が早く完売していたのに対して、割とゆっくり売れていた印象。
今年は発券されても運行中止となる臨時列車が多数ありました。当ブログに載せている新型コロナウイルス感染拡大による運行中止となった列車の指定席券は他に春を告げる日光弥生祭号があります。
【関連記事】
《関連列車》
JR東日本 富士回遊84号・85号(富士初日の出号)
富士山麓電気鉄道 富士回遊84号・85号(富士初日の出号)
JR東日本 伊豆初日の出号(伊豆急行リゾート21黒船電車)
伊豆急行 伊豆初日の出号(リゾート21黒船電車)
JR東日本 犬吠初日の出号
銚子電気鉄道 犬吠初日の出号
2020年から2021年にかけての終夜運転は鉄道各社で実施する・しないの判断が分かれ、リリースを遅く出した京王電鉄のように慎重な対応をしていたところもありました。結局、東京都などの知事の終夜運転の中止要請によって、初日の出号だけでなくJR東日本の終夜運転自体も中止となりました。都内の私鉄でも京王電鉄の京王ライナー迎春号、小田急電鉄のメトロニューイヤー号、ニューイヤーエクスプレス号など東京都内発の臨時列車が運転中止。更に先日、当ブログに掲載したひたちなか海浜鉄道の急行あじがうら号までもが運転中止となってしまいました。ただ、これらのJR東日本以外の各列車については、京成電鉄の成田山開運号の様に2021年1月の土日祝日等の複数日の日中運転で参拝客を分散させる効果があると思いますので、それと同様の形で運転することが出来るかも知れません。一方でJR東日本の初日の出号シリーズは『初日の出』が列車名に含まれており、愛称を変えるにしても沿線に初詣需要が無ければ臨時列車の設定自体が難しそうです。
【特急券】
《新宿駅D28発行 B特急券(2017年1月1日運行分)》
4号車が一番空いていました。伊豆初日の出号や開運銚子初日の出号が早く完売していたのに対して、割とゆっくり売れていた印象。
今年は発券されても運行中止となる臨時列車が多数ありました。当ブログに載せている新型コロナウイルス感染拡大による運行中止となった列車の指定席券は他に春を告げる日光弥生祭号があります。
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