2020年08月
2020年08月30日
東武鉄道 DE10北斗星カラーデビュー記念 東武鉄道をほぼ1日満喫する旅
クラブツーリズムは、東武鉄道が増備したDE10形1109号機関車とスハフ14 501客車の乗車をメインとした旅行商品『DE10北斗星カラーデビュー記念 東武鉄道をほぼ1日満喫する旅』を発売しました。全行程を団体専用臨時列車に乗車する旅で、浅草→南栗橋間が634型『スカイツリートレイン』、南栗橋→鬼怒川温泉→下今市間がDE10形けん引の客車列車『新DL大樹デビュー記念臨時列車』、下今市→春日部間が6050型『往年の6000系リバイバルカラー』となっています。2020年8月23日・30日と追加で2020年9月13日・22日の催行が決定しています。
新たに導入した車両のツアーが東武グループの東武トップツアーズではなく、近鉄グループのクラブツーリズム催行である点は意外ですが、東武鉄道・クラブツーリズム両社の協力で、非常に満足度の高いツアー内容となっていました。
【時刻】
《634型(スカイツリートレイン)》
浅草(4番線)9:05入線/9:08発→南栗橋(4番線)9:57着
《DE10-1109(新DL大樹デビュー記念臨時列車)》
南栗橋駅(1番線)10:45発→南栗橋駅構内折り返し線(運転停車)10:47着/10:57発
→板倉東洋大前11:15着/11:39発→新栃木(運転停車特急通過待ち)12:08着/12:13発
→新鹿沼12:37着/13:18発→下今市(2番線)13:51着
下今市(4番線)14:49入線/14:55発→鬼怒川温泉15:32着(※DL大樹7号と同時刻)
鬼怒川温泉16:43発→下今市17:18着(※DL大樹8号と同時刻)
《6050型リバイバル(往年の6000系リバイバルカラー)》
下今市(3番線)18:00入線/18:02発→新栃木(通過)18:35→栃木(通過)18:38
→板倉東洋大前(運転停車)18:56着/19:06発→南栗橋(運転停車)19:19着/19:20発
→東武動物公園(運転停車)19:30着/19:32発→春日部(4番線)19:38着
【ツアー関連のきっぷ等】
《DE10北斗星カラーデビュー記念 東武鉄道をほぼ1日満喫乗車証明書》
クラブツーリズム発行の乗車証明書で、表面はDE10形1109、裏面は機関車と客車のデザインの台紙(写真左は表面、右は裏面)とB型硬券で構成されています。
B型硬券(写真左は表面、右は裏面)部分で、黄色のCT・クラツー地紋。日付はダッチング風印刷です。
《クラブツーリズム ツアーバッジ》
ツアー参加者用のバッジです。
《お座席表》
《東武鉄道 初乗りツアー限定!!新DL&新客車導入記念乗車券》
2020年9月4日より東武鉄道が発売予定の記念乗車券の初乗りツアー限定デザイン台紙(写真左は表面、右は裏面)です。なお、本ツアー参加者に対しては先行発売ではなく、下今市→鬼怒川温泉間乗車時にDL大樹7号およびDL大樹8号の乗車証明書(定期運行のDL大樹が運休中のため、2020年8月時点では本ツアー参加者にしか配布されていない)とともに東武鉄道から配布されました。
======================================
【写真・乗車記(2020年8月23日撮影)】
《スカイツリートレイン》
〔浅草駅〕
回送の表示で入線。発車直前に『団体』『スカイツリートレイン』へと表示が切り替わりました。
車体側面の方向幕。
〔南栗橋駅〕
同駅でDE10形1109機関車牽引の客車列車に乗り換えます。
同駅コンコースでは新DL大樹やスカイツリートレイングッズ、リバイバル塗装の6050型鉄道模型(鉄道コレクション)の販売が行なわれていました。
《DE10形》
〔南栗橋駅〕
車庫側の線路から推進運転にて4番線に入線します。
方向幕は『団体専用』。
機関車・客車のヘッドマーク、サボは『大樹』となっていました。
〔車内〕
乗車した客車はスハフ14 501(1号車)。
床面の柄が特徴的。
客車列車からはYouTubeの動画配信が行なわれました。
特急列車や普通列車の退避などを行い、鬼怒川温泉駅までゆっくり移動します。意外な所では南栗橋駅発車直後、浅草・中央林間方面への折返しで使用される線路に停止し、列車の退避を行っていました。
〔板倉東洋大前駅〕
〔新鹿沼駅〕
普通列車・東武日光行を退避。
〔下今市駅(往路)〕
2番線に到着した列車は、乗客全員を降ろしてから入れ替え作業を行います。一旦、浅草方向に移動する列車。
側線で休んでから、発車6分前に4番線に入線。ここからDL大樹7号の時刻で運行されます。
〔鬼怒川温泉駅〕
鬼怒川温泉駅まで、途中に長時間停車などありましたが、ゆっくりと走りますの結構な乗車時間となります。ドア扱いのある駅での停車時間を除けば南栗橋駅から2時間38分。予約がとれるならドリームカー利用がベストでしょう。隣のDE10形1099号機は15時37分発のSL大樹6号・下今市行。5分間だけ両列車が並びました。
〔下今市駅(復路)〕
下今市駅4番線に到着後、駅舎寄りの側線まで入れ替え。
《6050型・往年の6000系リバイバルカラー》
〔下今市駅〕
〔車内〕
乗車した車両はクハ6262(3号車)。
板倉東洋大駅まで運転停車がなく、往路のスカイツリートレインと同様、結構な速度で飛ばして行きます。私は現役時代に乗車したことがありませんが、かつての種別・快速急行のような走りだったのではないかと思います。
〔春日部駅〕
春日部駅では下り方面の列車が使用する4番線に入線しました。
※2020年8月29日掲載(乗車証明書、写真)
※2020年8月30日更新(ツアー限定記念乗車券台紙、バッジ、お座席表、乗車記)
【関連記事】
《関連列車》
東武鉄道 DL大樹
東武鉄道 ドリームカー
東武鉄道 新DL大樹(DE10形1109号機)
東武鉄道 往年の6000系リバイバルカラー
東武鉄道 スカイツリートレイン
JR北海道 北斗星号
新たに導入した車両のツアーが東武グループの東武トップツアーズではなく、近鉄グループのクラブツーリズム催行である点は意外ですが、東武鉄道・クラブツーリズム両社の協力で、非常に満足度の高いツアー内容となっていました。
【時刻】
《634型(スカイツリートレイン)》
浅草(4番線)9:05入線/9:08発→南栗橋(4番線)9:57着
《DE10-1109(新DL大樹デビュー記念臨時列車)》
南栗橋駅(1番線)10:45発→南栗橋駅構内折り返し線(運転停車)10:47着/10:57発
→板倉東洋大前11:15着/11:39発→新栃木(運転停車特急通過待ち)12:08着/12:13発
→新鹿沼12:37着/13:18発→下今市(2番線)13:51着
下今市(4番線)14:49入線/14:55発→鬼怒川温泉15:32着(※DL大樹7号と同時刻)
鬼怒川温泉16:43発→下今市17:18着(※DL大樹8号と同時刻)
《6050型リバイバル(往年の6000系リバイバルカラー)》
下今市(3番線)18:00入線/18:02発→新栃木(通過)18:35→栃木(通過)18:38
→板倉東洋大前(運転停車)18:56着/19:06発→南栗橋(運転停車)19:19着/19:20発
→東武動物公園(運転停車)19:30着/19:32発→春日部(4番線)19:38着
【ツアー関連のきっぷ等】
《DE10北斗星カラーデビュー記念 東武鉄道をほぼ1日満喫乗車証明書》
クラブツーリズム発行の乗車証明書で、表面はDE10形1109、裏面は機関車と客車のデザインの台紙(写真左は表面、右は裏面)とB型硬券で構成されています。
B型硬券(写真左は表面、右は裏面)部分で、黄色のCT・クラツー地紋。日付はダッチング風印刷です。
《クラブツーリズム ツアーバッジ》
ツアー参加者用のバッジです。
《お座席表》
《東武鉄道 初乗りツアー限定!!新DL&新客車導入記念乗車券》
2020年9月4日より東武鉄道が発売予定の記念乗車券の初乗りツアー限定デザイン台紙(写真左は表面、右は裏面)です。なお、本ツアー参加者に対しては先行発売ではなく、下今市→鬼怒川温泉間乗車時にDL大樹7号およびDL大樹8号の乗車証明書(定期運行のDL大樹が運休中のため、2020年8月時点では本ツアー参加者にしか配布されていない)とともに東武鉄道から配布されました。
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【写真・乗車記(2020年8月23日撮影)】
《スカイツリートレイン》
〔浅草駅〕
回送の表示で入線。発車直前に『団体』『スカイツリートレイン』へと表示が切り替わりました。
車体側面の方向幕。
〔南栗橋駅〕
同駅でDE10形1109機関車牽引の客車列車に乗り換えます。
同駅コンコースでは新DL大樹やスカイツリートレイングッズ、リバイバル塗装の6050型鉄道模型(鉄道コレクション)の販売が行なわれていました。
《DE10形》
〔南栗橋駅〕
車庫側の線路から推進運転にて4番線に入線します。
方向幕は『団体専用』。
機関車・客車のヘッドマーク、サボは『大樹』となっていました。
〔車内〕
乗車した客車はスハフ14 501(1号車)。
床面の柄が特徴的。
客車列車からはYouTubeの動画配信が行なわれました。
特急列車や普通列車の退避などを行い、鬼怒川温泉駅までゆっくり移動します。意外な所では南栗橋駅発車直後、浅草・中央林間方面への折返しで使用される線路に停止し、列車の退避を行っていました。
〔板倉東洋大前駅〕
〔新鹿沼駅〕
普通列車・東武日光行を退避。
〔下今市駅(往路)〕
2番線に到着した列車は、乗客全員を降ろしてから入れ替え作業を行います。一旦、浅草方向に移動する列車。
側線で休んでから、発車6分前に4番線に入線。ここからDL大樹7号の時刻で運行されます。
〔鬼怒川温泉駅〕
鬼怒川温泉駅まで、途中に長時間停車などありましたが、ゆっくりと走りますの結構な乗車時間となります。ドア扱いのある駅での停車時間を除けば南栗橋駅から2時間38分。予約がとれるならドリームカー利用がベストでしょう。隣のDE10形1099号機は15時37分発のSL大樹6号・下今市行。5分間だけ両列車が並びました。
〔下今市駅(復路)〕
下今市駅4番線に到着後、駅舎寄りの側線まで入れ替え。
《6050型・往年の6000系リバイバルカラー》
〔下今市駅〕
〔車内〕
乗車した車両はクハ6262(3号車)。
板倉東洋大駅まで運転停車がなく、往路のスカイツリートレインと同様、結構な速度で飛ばして行きます。私は現役時代に乗車したことがありませんが、かつての種別・快速急行のような走りだったのではないかと思います。
〔春日部駅〕
春日部駅では下り方面の列車が使用する4番線に入線しました。
※2020年8月29日掲載(乗車証明書、写真)
※2020年8月30日更新(ツアー限定記念乗車券台紙、バッジ、お座席表、乗車記)
【関連記事】
《関連列車》
東武鉄道 DL大樹
東武鉄道 ドリームカー
東武鉄道 新DL大樹(DE10形1109号機)
東武鉄道 往年の6000系リバイバルカラー
東武鉄道 スカイツリートレイン
JR北海道 北斗星号
2020年08月26日
東武鉄道 THライナー
2020年6月6日のダイヤ改正より東武鉄道70090型電車を使用して伊勢崎線〜東京地下鉄(東京メトロ)を直通する有料座席指定列車『THライナー』の運行が開始されました。運行区間は上りが久喜→恵比寿(霞ヶ関→恵比寿間はフリー乗降可能な区間)、下りが霞ヶ関→久喜となっています。
【座席指定券等(2020年6月7日)】
《車内ご案内センター〇ビ発行 THライナー 号座席指定券》
東武ビルマネジメントの案内係が車内で発行するTHライナーの座席指定券。座席指定券未所持者への発売を前提としており、東武鉄道としては初めて設定された『車内料金』欄が加わっています。この列車の車内での精算は日比谷線内も含め東武ビルマネジメントが行っています(乗務員は各社毎に乗務しており北千住で交代)。東京地下鉄(東京メトロ)による車内での発券はありません。
《車内ご案内センター〇ビ発行 車内補充券》
THライナー料金が580円の区間から680円の区間に変更した場合の車内における精算は車内補充券で行われました。その場合、『事由』欄が『特急』に〇付け、『記事』欄には列車名が記入されます。なお、車内補充券は東武線内(北千住〜久喜間)に乗務する春日部乗務管区乗務員も所持していますが、そちらは乗車券としての発行しか行っていません。
開業したばかりの日比谷線虎ノ門ヒルズ駅も入っています。
《春日部乗務管区乗務員発行 THライナー 号座席指定券》
春日部乗務管区乗務員の乗務員が車内で発行するTHライナーの座席指定券。
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【時刻表・パンフレット】
《東武時刻表2020年6月6日号(2020年6月5日発売)》
2020年6月6日ダイヤ改正後の時刻を掲載した有料の時刻表で税込650円。編集協力は交通新聞社。表紙のデザインはTHライナーを中心としたもの。他に特急リバティ、SL大樹、日光詣スペーシア。
新型コロナウイルスの影響からか、今回のTHライナーデビューを記念したきっぷやグッズ類の販売が未だ行われておらず、運行開始当初における唯一のTHライナー関連商品(※2020年8月25日追記:後述の通り2020年7月4日にグッズ2種類が発売されました)。
《6.6ダイヤ改正パンフレット(2020年)》
A4サイズのパンフレット。2020年6月7日時点で複数駅を訪問したものの、パンフレットラックからは消えており、一部の駅窓口で尋ねたところ出てきました。既に在庫の無い駅がほとんどのようでした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【THライナーグッズ】
2020年7月4日にキーホルダーとタッチアンドゴーの2種類が発売されました。発売箇所は東武マーケットYahoo!店、駅売店ACCESS(北千住、春日部、久喜となっていますが、その他の駅のACCESSでも販売しているところがありました(2020年8月時点で浅草駅改札外売店にてタッチアンドゴーのみ取り扱い)。
《THライナータッチアンドゴー(2020年7月4日発売)》
税込750円。車両前面とロゴのデザインです。
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【写真・乗車記】
《THライナー1号(2020年6月7日)》
〔座席など〕
日比谷線霞ヶ関駅から東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)春日部駅まで7号車に乗車しました。運行開始2日目ですが、記念品の配布が無いことも関係しているのか乗車率は3→4割と少なめでした。乗客の多くが鉄道マニアでした。
8列目の座席を利用しました。後発だけあってコンセントに加えてドリンクホルダー、更にフックまで付いていて便利。前列席の下にある機器やドア前の仕切り(下部)を窓側に寄せていることから、通路側座席の足元スペースが広くとられている点も良いです。
ドア上部のモニターです。
日比谷線内はずっと低速で走行していました。
〔梅島駅・緩行線下り〕
北千住駅から東武伊勢崎線に入り、梅島駅の少し先まで緩行線側線路を走行します。梅島駅で一旦停止し、急行線を走ってきた東急8500系の急行・南栗橋行を先に通します。なお、同列車は越谷駅停車中、THライナー1号に追い越されます。
〔梅島駅→西新井駅〕
急行列車が通り過ぎた後に、再び動き出し、緩行線から急行線に転線します。
〔東武線内車内〕
日比谷線内は地下鉄区間だったためカーテンを降ろす人がいませんでしたが、東武線内に入ってから進行方向左側からの日差しが強くて降ろす人が増えました。そこで、コロナウイルス対策として窓を開けることが習慣づいた今ならではの問題が出てきました。東武線内からスピードが出るようになったのですが、カーテン下部の金属部分が風で進行方向に対して左右に揺れ、カーテンレール部分にカチカチ当たる音が車内各所から聞こえてくるようになりました。結構気になる嫌な金属音です。朝の通勤時にTHライナーを利用し、寝て移動したい人にとっては深刻な問題だと思います。窓を静かな空間のために閉めるのか?換気のために開けるのか?これが原因で車内トラブルが起こらなければ良いですが‥
〔春日部駅〕
今回はここで下車。写真右は70090型車体側面のロゴ。
写真は上り1番ホームのTHライナー乗車口表示。
ダイヤ改正とTHライナーのポスター。
THライナーの手作りポスター。
※2020年6月09日掲載(座席指定券等、時刻表、パンフレット、写真)
※2020年8月26日更新(タッチアンドゴー)
【関連記事】
《東京地下鉄日比谷線乗入関連》
東武鉄道 東京地下鉄日比谷線乗入
東京地下鉄 THライナー
【座席指定券等(2020年6月7日)】
《車内ご案内センター〇ビ発行 THライナー 号座席指定券》
東武ビルマネジメントの案内係が車内で発行するTHライナーの座席指定券。座席指定券未所持者への発売を前提としており、東武鉄道としては初めて設定された『車内料金』欄が加わっています。この列車の車内での精算は日比谷線内も含め東武ビルマネジメントが行っています(乗務員は各社毎に乗務しており北千住で交代)。東京地下鉄(東京メトロ)による車内での発券はありません。
《車内ご案内センター〇ビ発行 車内補充券》
THライナー料金が580円の区間から680円の区間に変更した場合の車内における精算は車内補充券で行われました。その場合、『事由』欄が『特急』に〇付け、『記事』欄には列車名が記入されます。なお、車内補充券は東武線内(北千住〜久喜間)に乗務する春日部乗務管区乗務員も所持していますが、そちらは乗車券としての発行しか行っていません。
開業したばかりの日比谷線虎ノ門ヒルズ駅も入っています。
《春日部乗務管区乗務員発行 THライナー 号座席指定券》
春日部乗務管区乗務員の乗務員が車内で発行するTHライナーの座席指定券。
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【時刻表・パンフレット】
《東武時刻表2020年6月6日号(2020年6月5日発売)》
2020年6月6日ダイヤ改正後の時刻を掲載した有料の時刻表で税込650円。編集協力は交通新聞社。表紙のデザインはTHライナーを中心としたもの。他に特急リバティ、SL大樹、日光詣スペーシア。
新型コロナウイルスの影響からか、今回のTHライナーデビューを記念したきっぷやグッズ類の販売が未だ行われておらず、運行開始当初における唯一のTHライナー関連商品(※2020年8月25日追記:後述の通り2020年7月4日にグッズ2種類が発売されました)。
《6.6ダイヤ改正パンフレット(2020年)》
A4サイズのパンフレット。2020年6月7日時点で複数駅を訪問したものの、パンフレットラックからは消えており、一部の駅窓口で尋ねたところ出てきました。既に在庫の無い駅がほとんどのようでした。
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【THライナーグッズ】
2020年7月4日にキーホルダーとタッチアンドゴーの2種類が発売されました。発売箇所は東武マーケットYahoo!店、駅売店ACCESS(北千住、春日部、久喜となっていますが、その他の駅のACCESSでも販売しているところがありました(2020年8月時点で浅草駅改札外売店にてタッチアンドゴーのみ取り扱い)。
《THライナータッチアンドゴー(2020年7月4日発売)》
税込750円。車両前面とロゴのデザインです。
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【写真・乗車記】
《THライナー1号(2020年6月7日)》
〔座席など〕
日比谷線霞ヶ関駅から東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)春日部駅まで7号車に乗車しました。運行開始2日目ですが、記念品の配布が無いことも関係しているのか乗車率は3→4割と少なめでした。乗客の多くが鉄道マニアでした。
8列目の座席を利用しました。後発だけあってコンセントに加えてドリンクホルダー、更にフックまで付いていて便利。前列席の下にある機器やドア前の仕切り(下部)を窓側に寄せていることから、通路側座席の足元スペースが広くとられている点も良いです。
ドア上部のモニターです。
日比谷線内はずっと低速で走行していました。
〔梅島駅・緩行線下り〕
北千住駅から東武伊勢崎線に入り、梅島駅の少し先まで緩行線側線路を走行します。梅島駅で一旦停止し、急行線を走ってきた東急8500系の急行・南栗橋行を先に通します。なお、同列車は越谷駅停車中、THライナー1号に追い越されます。
〔梅島駅→西新井駅〕
急行列車が通り過ぎた後に、再び動き出し、緩行線から急行線に転線します。
〔東武線内車内〕
日比谷線内は地下鉄区間だったためカーテンを降ろす人がいませんでしたが、東武線内に入ってから進行方向左側からの日差しが強くて降ろす人が増えました。そこで、コロナウイルス対策として窓を開けることが習慣づいた今ならではの問題が出てきました。東武線内からスピードが出るようになったのですが、カーテン下部の金属部分が風で進行方向に対して左右に揺れ、カーテンレール部分にカチカチ当たる音が車内各所から聞こえてくるようになりました。結構気になる嫌な金属音です。朝の通勤時にTHライナーを利用し、寝て移動したい人にとっては深刻な問題だと思います。窓を静かな空間のために閉めるのか?換気のために開けるのか?これが原因で車内トラブルが起こらなければ良いですが‥
〔春日部駅〕
今回はここで下車。写真右は70090型車体側面のロゴ。
写真は上り1番ホームのTHライナー乗車口表示。
ダイヤ改正とTHライナーのポスター。
THライナーの手作りポスター。
※2020年6月09日掲載(座席指定券等、時刻表、パンフレット、写真)
※2020年8月26日更新(タッチアンドゴー)
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《東京地下鉄日比谷線乗入関連》
東武鉄道 東京地下鉄日比谷線乗入
東京地下鉄 THライナー
JR東日本 お座敷青梅奥多摩号(南武線・宴)
【写真・乗車記】
《平成30年8月18日》
〔稲田堤駅〕
上記の分倍河原駅の案内表示と同様に列車名までは表示されません。下り・奥多摩行に終点まで乗車。
〔車内〕
4号車デッキ付近では奥多摩ビジターセンターの方による生物の説明や展示、観光協会のパンフレット配布が行われました。
〔奥多摩駅〕
奥多摩駅に到着。復路も同列車を利用しましたが、その直前に駅の掲示物(写真右)を見て、冷房機故障のため使用車両が『華』から『宴』に変わっていたことに気づきました。
〔奥多摩観光〕
お座敷青梅奥多摩号車内でいただいた観光協会のパンフレットを参考に周辺を廻ります。最初に駅前から西東京バスに乗車し、小河内ダムまで行き景色を堪能しました。続いて奥多摩水と緑のふれあい館を見学。
その後、奥多摩駅までバスで戻り、徒歩で奥多摩温泉もえぎの湯まで移動。この温泉までの道が旧国道411号で、建物の一部はその旧国道上に建てられています。
奥多摩駅まで戻り、駅近くに美味しい店が無いか観光協会パンフレットを見てみると『小料理みやぎ』という店が駅近くにありました。お店入口に貼られた『奥多摩やまめ』に惹かれて16時頃と早い時間ですが入店。
やまめのくん製とお刺身です。くん製は鶏肉のように弾力のある不思議な食感。味もスモークチキンに近いような。
お刺身には奥多摩日原特産の本ワサビを付けていただきます。脂ののりも良く、ワサビとの相性も抜群。
数名分しか席がありませんが、地元産のおいしい料理がいただける貴重なお店。次回、奥多摩まで来た時には必ず再訪問するでしょう。
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 青梅線
JR東日本 南武線
《関連列車等》
JR東日本 お座敷青梅奥多摩号(南武線・華)
JR東日本 お座敷青梅奥多摩号(武蔵野線・華)
JR東日本 リゾート踊り子91号・92号
JR東日本 おはようライナー青梅号
JR東日本 青梅ライナー
JR東日本 おうめ
《平成30年8月18日》
〔稲田堤駅〕
上記の分倍河原駅の案内表示と同様に列車名までは表示されません。下り・奥多摩行に終点まで乗車。
〔車内〕
4号車デッキ付近では奥多摩ビジターセンターの方による生物の説明や展示、観光協会のパンフレット配布が行われました。
〔奥多摩駅〕
奥多摩駅に到着。復路も同列車を利用しましたが、その直前に駅の掲示物(写真右)を見て、冷房機故障のため使用車両が『華』から『宴』に変わっていたことに気づきました。
〔奥多摩観光〕
お座敷青梅奥多摩号車内でいただいた観光協会のパンフレットを参考に周辺を廻ります。最初に駅前から西東京バスに乗車し、小河内ダムまで行き景色を堪能しました。続いて奥多摩水と緑のふれあい館を見学。
その後、奥多摩駅までバスで戻り、徒歩で奥多摩温泉もえぎの湯まで移動。この温泉までの道が旧国道411号で、建物の一部はその旧国道上に建てられています。
奥多摩駅まで戻り、駅近くに美味しい店が無いか観光協会パンフレットを見てみると『小料理みやぎ』という店が駅近くにありました。お店入口に貼られた『奥多摩やまめ』に惹かれて16時頃と早い時間ですが入店。
やまめのくん製とお刺身です。くん製は鶏肉のように弾力のある不思議な食感。味もスモークチキンに近いような。
お刺身には奥多摩日原特産の本ワサビを付けていただきます。脂ののりも良く、ワサビとの相性も抜群。
数名分しか席がありませんが、地元産のおいしい料理がいただける貴重なお店。次回、奥多摩まで来た時には必ず再訪問するでしょう。
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 青梅線
JR東日本 南武線
《関連列車等》
JR東日本 お座敷青梅奥多摩号(南武線・華)
JR東日本 お座敷青梅奥多摩号(武蔵野線・華)
JR東日本 リゾート踊り子91号・92号
JR東日本 おはようライナー青梅号
JR東日本 青梅ライナー
JR東日本 おうめ
2020年08月24日
東武鉄道 往年の6000系リバイバルカラー
東武鉄道では、東武日光線全線開通90周年を記念し、2019年11月30日より6050型6162編成を6000系をイメージした塗装にて東武線内で運行開始しました。その後、6179編成にも同様の塗装を施し、2020年2月11日から野岩鉄道、会津鉄道にも直通運転を開始しました。これらの車両はが外装の変更だけでなく、座席のモケットも6000系をイメージした金茶色の生地に変更されています。
定期列車の運用だけでなく、2019年12月1日に『東武ファンフェスタ臨時電車ツアー』(東武日光線90周年記念号:東武ファンフェスタ会場→南栗橋→鬼怒川温泉・東武トップツアーズ)、2020年2月11日に『リバイバルカラー直通列車で行く フリータイム満喫 日帰りの旅 南会津』(南栗橋〜会津田島間・東武トップツアーズ)、2020年8月23日に『DE10北斗星カラーデビュー記念 東武鉄道をほぼ1日満喫する旅』(下今市→春日部・クラブツーリズム)といったツアー用の団体臨時列車としても活躍しています。
【東武商事 6050系リバイバルカラーグッズ】
発売箇所は東武マーケットYahoo!店、駅売店ACCESS(南栗橋・新鹿沼・下今市上りホーム・東武日光・鬼怒川温泉となっていますが、その他の駅のACCESSでも販売しているところがありました(2020年8月時点で浅草駅改札外売店にてタッチアンドゴーのみ取り扱い)。
《6050系リバイバルカラーキーホルダー(2020年7月4日発売開始)》
税込550円。前面のイラストを使用。方向幕は区間急行東武日光。
《6050系リバイバルカラータッチアンドゴー(2020年7月4日発売開始)》
税込750円。前面のイラストを使用。方向幕は区間急行東武日光。
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【写真(2020年8月23日撮影)】
《南栗橋駅》
同駅改札外に掲示されていた6050型リバイバルカラーのポスター2種類です。方向幕は試運転。
【関連記事】
《関連ツアー》
東武鉄道 DE10北斗星カラーデビュー記念 東武鉄道をほぼ1日満喫する旅
定期列車の運用だけでなく、2019年12月1日に『東武ファンフェスタ臨時電車ツアー』(東武日光線90周年記念号:東武ファンフェスタ会場→南栗橋→鬼怒川温泉・東武トップツアーズ)、2020年2月11日に『リバイバルカラー直通列車で行く フリータイム満喫 日帰りの旅 南会津』(南栗橋〜会津田島間・東武トップツアーズ)、2020年8月23日に『DE10北斗星カラーデビュー記念 東武鉄道をほぼ1日満喫する旅』(下今市→春日部・クラブツーリズム)といったツアー用の団体臨時列車としても活躍しています。
【東武商事 6050系リバイバルカラーグッズ】
発売箇所は東武マーケットYahoo!店、駅売店ACCESS(南栗橋・新鹿沼・下今市上りホーム・東武日光・鬼怒川温泉となっていますが、その他の駅のACCESSでも販売しているところがありました(2020年8月時点で浅草駅改札外売店にてタッチアンドゴーのみ取り扱い)。
《6050系リバイバルカラーキーホルダー(2020年7月4日発売開始)》
税込550円。前面のイラストを使用。方向幕は区間急行東武日光。
《6050系リバイバルカラータッチアンドゴー(2020年7月4日発売開始)》
税込750円。前面のイラストを使用。方向幕は区間急行東武日光。
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【写真(2020年8月23日撮影)】
《南栗橋駅》
同駅改札外に掲示されていた6050型リバイバルカラーのポスター2種類です。方向幕は試運転。
【関連記事】
《関連ツアー》
東武鉄道 DE10北斗星カラーデビュー記念 東武鉄道をほぼ1日満喫する旅
2020年08月23日
JR東日本 はまゆり号
JR東日本が盛岡〜花巻〜釜石間(東北本線、釜石線)で運行している快速列車『はまゆり号』は2001年(平成13年)に急行列車『陸中号』の格下げにより登場しました。キハ110系を使用。運行本数は3往復と多く、3号車に指定席が設けられています(繁忙期には4両編成となり、4号車も指定席)。
【料金券】
《東京駅FC87発行 はまゆり5号 指定席券(平成30年8月12日乗車分)》
盛岡駅から新花巻駅まで4号車に乗車。盛岡運輸区の検札印(スタンプ)を押して頂きました。
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【写真(平成30年8月12日撮影)】
《盛岡駅》
盛岡発・釜石行のはまゆり5号です。この日はお盆休みの繁忙期のため4両編成で運転。
指定席車両(4号車・キハ110-4)の方向幕で、行先である『釜石』と『指定席』を交互に表示。
《指定席(4号車)車内》
《花巻駅》
この後、新花巻駅まで乗車し、東北新幹線にて帰りました。
※2020年8月19日掲載(本文、写真)
※2020年8月23日更新(指定席券)
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 釜石線
《前身列車・その他の釜石線快速列車》
JR東日本 陸中号
JR東日本 SL銀河
【料金券】
《東京駅FC87発行 はまゆり5号 指定席券(平成30年8月12日乗車分)》
盛岡駅から新花巻駅まで4号車に乗車。盛岡運輸区の検札印(スタンプ)を押して頂きました。
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【写真(平成30年8月12日撮影)】
《盛岡駅》
盛岡発・釜石行のはまゆり5号です。この日はお盆休みの繁忙期のため4両編成で運転。
指定席車両(4号車・キハ110-4)の方向幕で、行先である『釜石』と『指定席』を交互に表示。
《指定席(4号車)車内》
《花巻駅》
この後、新花巻駅まで乗車し、東北新幹線にて帰りました。
※2020年8月19日掲載(本文、写真)
※2020年8月23日更新(指定席券)
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 釜石線
《前身列車・その他の釜石線快速列車》
JR東日本 陸中号
JR東日本 SL銀河
小湊鉄道、京浜急行バス 大多喜〜羽田空港・品川線
小湊鉄道は、2016年(平成28年)12月から大多喜駅・大多喜(オリブ)〜羽田空港第1・羽田空港第2・シナガワグース(品川駅高輪口)間で1日3往復運行していた高速バス『大多喜〜羽田空港・品川線』を2020年(令和2年)9月30日をもって廃止します。実際には2020年6月1日より全便運休しており、運行再開されることなく廃止になります。共同運行していた京浜急行バスは2020年3月に撤退しています。
なお、浜松町バスターミナル・東京駅八重洲北口〜大多喜〜勝浦駅〜御宿または安房小湊駅間には小湊鉄道、鴨川日東バス、京成バスが運行している高速バス『東京勝浦線』もあり、現在も運行されています。
この路線の運行前には羽田空港〜大多喜間にていすみ鉄道が観光バスツアーを企画実施していました(運行は京成バスシステム。バスの愛称は『ムーミン列車シャトルバス』。下記リンク記事をご参照下さい)。
【パンフレット類】
《小湊鉄道・京浜急行バス 高速バスで行く春の房総大多喜(2018年(平成30年)3月18日収集)》
大多喜町観光本陣で入手した小湊鉄道・京浜急行バス発行の大多喜〜羽田空港・品川線のチラシ。写真左は表面、右は裏面で、表面にはいすみ鉄道と菜の花畑の魅力的な写真が使用されています。
《(大多喜)高速バス時刻表 平成29年4月1日改正》
2018年(平成30年)3月18日に大多喜観光本陣で収集した大多喜町を経由する高速バス時刻表で、大多喜〜羽田空港・品川線と東京勝浦線(小湊鉄道、鴨川日東バス、京成バスが運行。大多喜町内〜浜松町バスターミナルの区間のみ)が掲載されています。なお、元のデータをコピーしたもののようで、下部が一部切れています。
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【写真・乗車記】
《2017年(平成29年)3月24日撮影・乗車》
〔大多喜駅停留所(開業前)〕
同年4月1日の延長開業前に撮影した大多喜〜羽田空港・品川線の大多喜駅停留所です。大多喜町側の停留所は小湊鉄道の様式。観光本陣前の便利な立地。
〔大多喜(オリブ)停留所〕
この時点では大多喜〜羽田空港・品川線の大多喜町側の起終点停留所となっていました。写真右は停留所に掲出されていた大多喜駅延伸に伴うダイヤ改正のお知らせ。
大多喜(オリブ)停留所は立派な上屋付きの停留所でした。写真左の上屋の下にある看板の裏が、写真右の城下町案内図です。
オリブ建物内に掲出されていた平成29年3月時点の時刻表です。
18時15分発・シナガワグース行は小湊鉄道担当便でした(写真左)。写真右はその車内。同じ小湊鉄道でも鉄道では利用できないPASMOが、この路線では利用できます。リクライニングシートも快適。
《2018年(平成30年)3月18日撮影・乗車》
〔シナガワグース停留所〕
大多喜駅停留所開業後としては初の乗車。今回はシナガワグースから乗車。停留所の様式は京浜急行バスのもの。
9時00分発・大多喜駅行は小湊鉄道担当便でした。シナガワグース発車後の通過時分は、9時6分に北品川二丁目を左折。約2分信号待ちのあと新東海橋を右折9時9分。八潮橋信号待ち1分の後、9時13分。高速分岐信号待ち1分の後、9時15分。大井競馬場駅付近丁字路左折9時16分。中央海浜公園前交差点信号待ち1分の後、9時18分。高速前信号待ち1分の後、9時20分。首都高大井南9時21分。川崎浮島ジャンクション分岐〜アクアラインを9時28〜30分。木更津本線料金所9時46分。市原鶴舞10時6分。阪本橋丁字路10時10分。オリブ手前の橋のあたりから数百メートルでプチ渋滞。左折して大多喜(オリブ)停留所に10時26分着・発。オリブ前交差点左折後、船子交差点を10時28分に右折。桜台交差点10時29分。大多喜駅入口丁字路10時30〜31分に通過。
〔車窓(大多喜町内)〕
高速バスの楽しみは、高速道路を降りてからの一般道走行区間からの車窓。
〔大多喜駅停留所〕
10時33分、8分遅れで大多喜駅停留所に到着。いすみ鉄道大多喜駅には大多喜〜羽田空港・品川線のポスターが掲出されていました(写真右)。
【関連記事】
《いすみ鉄道催行の前身となる観光バスツアー》
いすみ鉄道 ムーミン列車シャトルバス(京成バスシステム)
《小湊鉄道のメイン記事とその他バス路線》
小湊鉄道 小湊鉄道線
小湊鉄道 茂原長南線
京成バス、日東交通、小湊鉄道 (総称)アクアライン高速バス
《その他の京浜急行バス》
京浜急行バス 萩中線
京浜急行バス 八景線、大船線、名越線
京浜急行バス ビッグファン平和島・競艇劇場直行バス
シティバス立川、京浜急行バス リラックマバス(羽田空港線)
なお、浜松町バスターミナル・東京駅八重洲北口〜大多喜〜勝浦駅〜御宿または安房小湊駅間には小湊鉄道、鴨川日東バス、京成バスが運行している高速バス『東京勝浦線』もあり、現在も運行されています。
この路線の運行前には羽田空港〜大多喜間にていすみ鉄道が観光バスツアーを企画実施していました(運行は京成バスシステム。バスの愛称は『ムーミン列車シャトルバス』。下記リンク記事をご参照下さい)。
【パンフレット類】
《小湊鉄道・京浜急行バス 高速バスで行く春の房総大多喜(2018年(平成30年)3月18日収集)》
大多喜町観光本陣で入手した小湊鉄道・京浜急行バス発行の大多喜〜羽田空港・品川線のチラシ。写真左は表面、右は裏面で、表面にはいすみ鉄道と菜の花畑の魅力的な写真が使用されています。
《(大多喜)高速バス時刻表 平成29年4月1日改正》
2018年(平成30年)3月18日に大多喜観光本陣で収集した大多喜町を経由する高速バス時刻表で、大多喜〜羽田空港・品川線と東京勝浦線(小湊鉄道、鴨川日東バス、京成バスが運行。大多喜町内〜浜松町バスターミナルの区間のみ)が掲載されています。なお、元のデータをコピーしたもののようで、下部が一部切れています。
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【写真・乗車記】
《2017年(平成29年)3月24日撮影・乗車》
〔大多喜駅停留所(開業前)〕
同年4月1日の延長開業前に撮影した大多喜〜羽田空港・品川線の大多喜駅停留所です。大多喜町側の停留所は小湊鉄道の様式。観光本陣前の便利な立地。
〔大多喜(オリブ)停留所〕
この時点では大多喜〜羽田空港・品川線の大多喜町側の起終点停留所となっていました。写真右は停留所に掲出されていた大多喜駅延伸に伴うダイヤ改正のお知らせ。
大多喜(オリブ)停留所は立派な上屋付きの停留所でした。写真左の上屋の下にある看板の裏が、写真右の城下町案内図です。
オリブ建物内に掲出されていた平成29年3月時点の時刻表です。
18時15分発・シナガワグース行は小湊鉄道担当便でした(写真左)。写真右はその車内。同じ小湊鉄道でも鉄道では利用できないPASMOが、この路線では利用できます。リクライニングシートも快適。
《2018年(平成30年)3月18日撮影・乗車》
〔シナガワグース停留所〕
大多喜駅停留所開業後としては初の乗車。今回はシナガワグースから乗車。停留所の様式は京浜急行バスのもの。
9時00分発・大多喜駅行は小湊鉄道担当便でした。シナガワグース発車後の通過時分は、9時6分に北品川二丁目を左折。約2分信号待ちのあと新東海橋を右折9時9分。八潮橋信号待ち1分の後、9時13分。高速分岐信号待ち1分の後、9時15分。大井競馬場駅付近丁字路左折9時16分。中央海浜公園前交差点信号待ち1分の後、9時18分。高速前信号待ち1分の後、9時20分。首都高大井南9時21分。川崎浮島ジャンクション分岐〜アクアラインを9時28〜30分。木更津本線料金所9時46分。市原鶴舞10時6分。阪本橋丁字路10時10分。オリブ手前の橋のあたりから数百メートルでプチ渋滞。左折して大多喜(オリブ)停留所に10時26分着・発。オリブ前交差点左折後、船子交差点を10時28分に右折。桜台交差点10時29分。大多喜駅入口丁字路10時30〜31分に通過。
〔車窓(大多喜町内)〕
高速バスの楽しみは、高速道路を降りてからの一般道走行区間からの車窓。
〔大多喜駅停留所〕
10時33分、8分遅れで大多喜駅停留所に到着。いすみ鉄道大多喜駅には大多喜〜羽田空港・品川線のポスターが掲出されていました(写真右)。
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《その他の京浜急行バス》
京浜急行バス 萩中線
京浜急行バス 八景線、大船線、名越線
京浜急行バス ビッグファン平和島・競艇劇場直行バス
シティバス立川、京浜急行バス リラックマバス(羽田空港線)
2020年08月20日
由利高原鉄道 宇宙戦艦ヤマト号
【記念券】
《宇宙戦艦ヤマト×由利高原鉄道記念乗車券(平成23年5月1日発売)》
釣りキチ三平号に代わって鳥海山ろく線に登場した宇宙戦艦ヤマトラッピング列車『宇宙戦艦ヤマト号』の運行開始を記念して2,000枚限定発売されたC型変形サイズの硬券乗車券です。
《宇宙戦艦ヤマト号 菖蒲カーニバル記念乗車券(平成25年7月28日まで有効)》
羽後本荘駅から有効の乗車券です。
※2014年04月14日掲載(運行開始記念乗車券)
※2020年08月20日更新(菖蒲カーニバル記念乗車券)
【関連記事】
《運行路線》
由利高原鉄道 鳥海山ろく線
《宇宙戦艦ヤマト×由利高原鉄道記念乗車券(平成23年5月1日発売)》
釣りキチ三平号に代わって鳥海山ろく線に登場した宇宙戦艦ヤマトラッピング列車『宇宙戦艦ヤマト号』の運行開始を記念して2,000枚限定発売されたC型変形サイズの硬券乗車券です。
《宇宙戦艦ヤマト号 菖蒲カーニバル記念乗車券(平成25年7月28日まで有効)》
羽後本荘駅から有効の乗車券です。
※2014年04月14日掲載(運行開始記念乗車券)
※2020年08月20日更新(菖蒲カーニバル記念乗車券)
【関連記事】
《運行路線》
由利高原鉄道 鳥海山ろく線