13番まどぐち:2018年04月

2018年04月

2018年04月29日

秩父鉄道でんしゃdeマルシェ～桜沢みなの4thバースデーパーティー～

　2018年3月24日、秩父鉄道では鉄道むすめ『桜沢みなの』が4回目の誕生日を迎えることを記念して、特別臨時列車『でんしゃdeマルシェ～桜沢みなの4thバースデーパーティー～』(バースデーイベント列車)を熊谷→秩父間で運行しました。

　2017年11月の『SLちちてつマルシェ号(今後掲載予定)』&『でんしゃdeマルシェ(下記リンク記事)』、2018年2月の『でんしゃdeマルシェ～いちご大集合～(今後掲載予定)』に続くマルシェシリーズの第三弾ですが、特産品販売を主目的とした観光列車的な第二弾までとは異なり、鉄道イベント色の強い列車です。それでも、桜沢みなの関連の車内イベント･商品販売以外に皆野高校生徒によるジビエバーガー『激推イノシカバーガー』の販売が実施されたようです。
　今までに運行された桜沢みなの関連の臨時列車としては2017年2月に運行された『ELロウバイ号(下記リンク記事)』がありましたが、最近では蒸気機関車または電気機関車牽引の客車列車から、電車による運行へと変わってきているようです。

　今回は乗車しておりませんので、運転当日から発売開始された4th記念商品を掲載致します。

【記念券】
《鉄道むすめ桜沢みなの4thバースデー記念乗車券(2018年3月24日先行発売)》

　秩父鉄道としては珍しく硬券ではない、台紙に乗車券が印刷されたタイプの乗車券。バースデーカードをイメージしたデザインです。写真左は台紙の外側･表面。写真右は台紙の内側で、桜沢みなののイラストが飛び出す様になっており、下部に桜沢駅発と皆の駅発の乗車券が印刷されています。
　バースデーイベント列車内とイベント当日の熊谷駅ホーム専用ブースで先行発売。翌日(2018年3月25日)より一般発売開始。同社の記念硬券によく見られる駅発売分とちちてつe-shop発売分での違い(日付印字済･印字無し等の違い)はありません。
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【記念商品】
《秩父プリン～桜沢みなのver～(2018年3月24日発売開始)》

　桜沢みなのデザインの掛紙(写真左)を付けたもの。写真右は商品開封前の状態。税込330円。発売箇所はバースデーイベント列車内とちちてつe-shopのみで駅売りはありません。

　秩父鉄道においては『でんしゃdeマルシェ～いちご大集合～』から車内販売品(その際は通常販売品のいちご味)として登場したと思われる秩父プリンですが、西武鉄道西武秩父駅構内の『祭の湯』のお土産品としても常時販売されています。鉄道関連のオリジナルデザイン掛紙での販売は初めてだと思います。今後、秩父鉄道におけるマルシェシリーズ臨時列車の主力商品となることを期待します。

　中身は祭の湯における通常販売品の秩父プリン(さくら味)と全く同じですが、掛紙とラベル(写真左)の商品名(本商品では『さくらプリン』、通常販売品では『秩父プリン』)、販売価格(通常販売品は税込302円)に違いが見られます。

【関連記事】
《運行路線、関連列車》
　秩父鉄道秩父本線
　秩父鉄道でんしゃdeマルシェ(マルシェ特別臨時列車)
　秩父鉄道節分豆まきトレイン
　秩父鉄道パレオエクスプレス号(自主運行)
　秩父鉄道 ELロウバイ号

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東京急行電鉄幸福の招き猫電車

【乗車券等】
《世田谷線散策きっぷ(特別絵柄券･平成29年12月14日～平成30年3月31日発売)》

　玉電開業110周年を記念して幸福の招き猫電車をデザインした世田谷線散策きっぷが発売されました。小児用500枚、大人用5,000枚の限定発売。

　購入時に付いてきた世田谷線散策ガイドも表紙が幸福の招き猫電車デザインです。

【関連記事】
《運行路線》
　東京急行電鉄世田谷線

《分社化後》
　東急電鉄幸福の招き猫電車

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2018年04月26日

西武鉄道 S-TRAIN(土休日運行)

※本記事は土休日運行のS-TRAINに関する券、記念品、写真等を掲載しております。S-TRAIN運行初日･1番列車の収集品･写真やS-TRAIN運行開始前に開催された新型通勤車両40000系お披露目イベントの収集品･写真は下記リンク記事を御参照下さい。

【券袋･列車指定券(2017年3月25日収集)】
《券売機発行(西武秩父駅411)》

　西武鉄道の駅の券売機で発売されたもの。

《特急券･列車指定券用の券袋》

　特急レッドアローとS-TRAINのデザイン。

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【その他記念品】
《西武・電車フェスタ2017 in 武蔵丘車両検修場来場記念カード(2017年6月3日)》

　会場内で配布されていた来場記念カードのデザインは、S-TRAIN西武秩父行。

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【西武鉄道または直通運転各社共同発行のS-TRAIN関連パンフレット･時刻表等】
《座れる、直通、S-TRAIN(2017年2月)》

　S-TRAINのみを扱ったリーフレットとしては最初に発行されたものと思われます。A4サイズで、両面印刷。

《有料座席指定列車S-TRAIN パンフレット(2017年3月上旬)》

　A4サイズ・4頁。

《S-TRAINご利用ガイド(2017年3月中旬)》

　A5サイズ。西武線よりも、東急線(東横線以外の田園都市線や大井町線含む)・東京メトロの駅にある改札や券売機横の目立つラックにて配付されていました。

《西武鉄道かわら版Vol.298》

　表紙は西武秩父行きのS-TRAIN。

《西武ニュース cocotto(2017年4月号)》

　特集記事はS-TRAINが乗り入れる横浜と豊洲。

《2017年3月25日ダイヤ改正特急レッドアロー号･S-TRAIN時刻表》

　有料列車のポケット時刻表。無料で配布。表紙はS-TRAINの運行開始をPR。

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【写真】
《東京急行電鉄東横線横浜駅･S-TRAIN5号(2017年12月17日撮影)》

　第11回キッズデザイン賞受賞記念ヘッドマークを装着(ピンボケです)。

※2017年4月01日掲載(券類､パンフ･チラシ)
※2017年6月06日更新(西武・電車フェスタ2017 in 武蔵丘車両検修場来場記念カード)
※2018年4月26日更新(2017年ポケット時刻表、キッズデザイン賞写真)

【関連記事】
《運行路線》
　西武鉄道池袋線
　西武鉄道西武秩父線

《S-TRAIN､西武鉄道40000系関連》
　西武鉄道 S-TRAIN1番列車に乗って秩父へ行こう
　西武鉄道新型通勤車両40000系お披露目イベント
　西武鉄道 S-TRAIN(平日運行)
　西武鉄道 40000系｢コウペンちゃんはなまるトレイン｣
　東京地下鉄 S-TRAIN(土休日運行)
　東京地下鉄 S-TRAIN(平日運行)
　東京急行電鉄 S-TRAIN
　横浜高速鉄道 S-TRAIN

　西武鉄道､秩父鉄道 SL春の特別号
　西武鉄道拝島ライナー
　西武鉄道拝島ライナーお披露目イベント

《その他の池袋線特急列車･ライナー列車》
　西武鉄道ちちぶ号(レッドアロー)
　西武鉄道ちちぶ号(ラビュー)
　西武鉄道むさし90号(ラビュー)
　西武鉄道小江戸92号(ラビュー)

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京浜急行電鉄都営浅草線･京成線･北総鉄道乗入

【記念券・記念パスネット】
《都営浅草線･京急線相互直通運転35周年記念パスネット(京急版･平成15年)》

　平成15年6月に相互直通運転35周年を記念して発行されたパスネットの京急版(都営版は下記リンク記事『東京都交通局京成線･京急線･北総鉄道乗入』を御覧下さい)。

《北総･京成･都営･京急直通運転15周年記念乗車券(京浜急行電鉄分･平成18年)》

　写真の2種類は自社分のセットに入っている京浜急行電鉄の乗車券です。

　写真の2種類は他社分のセットに入っている京浜急行電鉄の乗車券です。

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【記念スタンプ】
《絶景スタンプラリー(平成20年)》
　都営浅草線・京急線・京成線の直通運転開始40周年を記念して、平成20年9月13日～11月3日に現在の相互直通関連会社4社(東京都･京成電鉄･京浜急行電鉄･北総鉄道)で『絶景スタンプラリー』が開催されました。4社局の各2駅に設置されたスタンプのうち、3社局3駅分のスタンプを押すとプレゼントキャンペーンに応募できる内容でした。
　スタンプ設置駅は、東京都が浅草駅･舎人公園駅、京成が京成中山駅･京成成田駅、京急が汐入駅･三浦海岸駅、北総が矢切駅･大町駅となっており、意外と集めづらい駅が多いのですが、私はその中で何故か特に都心から遠い京浜急行電鉄分しか収集していません。

　京成線･京急線･北総線の各駅と東京都交通局の目黒駅･白金台駅･白金高輪駅･新宿線新宿駅を除く地下鉄各駅と日暮里駅で配布されていたパンフレット。A4版で絶景ポイントのガイドブックとスタンプ台紙を兼ねています。

　写真左は、本線汐入駅のスタンプ。同駅最寄の絶景ポイントである『横須賀本港』のデザインです。
　写真右は、久里浜線三浦海岸駅のスタンプ。こちらは駅名と同じ『三浦海岸』のデザイン。
　両方とも、とてもきれいなデザインのスタンプですが、大きさが消印(普通日付印)と同じくらいの小ささであるためか劣化が早いと思われ、何度か押しても擦れてしまう点が残念でなりません。

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【写真】
《都営浅草線浅草駅・京浜急行電鉄1000形(平成30年4月21日撮影)》

　普通・高砂行。三崎口駅始発で、京急線内は特急列車として運行。浅草駅から東武鉄道のリバティ会津111号(リバティ運行開始1周年記念号)に乗り換え。

《北総線東松戸駅・京浜急行電鉄600形(平成30年4月22日撮影)》

　印旛日本医大駅始発の普通・羽田空港国内線ターミナル行。東松戸駅でスカイライナーの通過待ち。京急線内は快特として運行。ほくそう春まつりの帰りに乗車。

※平成18年 3月31日掲載(北総･京成･都営･京急直通15周年)
※平成21年10月12日更新(絶景スタンプラリー)
※平成24年 6月25日更新(都営浅草線相互直通35周年)
※平成30年 4月21日更新(直通15周年台紙、写真浅草駅)
※平成30年 4月26日更新(写真東松戸駅)

【関連記事】
《京浜急行電鉄のメイン記事》
　京浜急行電鉄本線

《乗入関連(他社)》
　東京都交通局京成線･京急線･北総鉄道乗入
　北総開発鉄道京成線･都営浅草線･京急線乗入
　北総鉄道京成線･都営浅草線･京急線乗入
　京成電鉄都営浅草線･京急線･北総鉄道乗入

《乗入運用に就くラッピング列車》
　京浜急行電鉄三代目JSBラッピング列車

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秩父鉄道 SLさくら号

【乗車証明書】
《SLさくら乗車記念証(2018.4.8)》

　2018年は4月8日に運転。オリジナルヘッドマークを装着したSLさくら号の写真を使用。

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【記念グッズ】
《パレオエクスプレス図書カード(SLさくら号図柄)(2012年5月19日収集)》

　わくわく鉄道フェスタ2012会場で販売されていた図書カード(1枚800円･計3種類)のうち、1種類はSLさくら号図柄のものでした。

《わくわく鉄道フェスタ記念ドレスステッカー(SLさくら号図柄)(2014年5月17日収集)》

　わくわく鉄道フェスタ2014会場で販売されていた、記念のドレスステッカー。400円。これも先述の図書カードと同じくSLさくら号図柄です。この列車に関しては今までの運行時に記念切符発売、乗車記念証配布が今まで無かったと思いますが、わくわく鉄道フェスタの記念グッズでは主にこの列車を題材にしているのかも知れません。

※2014年5月18日掲載(図書カード、ドレスステッカー)
※2018年4月26日更新(2018乗車記念証)

【関連記事】
　秩父鉄道パレオエクスプレス号(自主運行)

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2018年04月25日

東京都交通局 (愛称)東京さくらトラム

　2017年4月28日、東京都交通局は都電荒川線に『東京さくらトラム』の愛称導入を決定しました。路線愛称導入後に駅の看板類から正式線名の表示を無くしてしまった東武鉄道の東武アーバンパークラインとは異なり、現時点では愛称にカッコ書きで『都電荒川線』の線名を残しているものの表記は小さく、愛称や停留所名とは異なり英語表記がありません。その後に導入された停留所のナンバリングについては愛称を略して『SA』となりました。
　元々の都電荒川線が正式線名=三河島線+荒川線+滝野川線+早稲田線の4線を合わせた運転系統名でしたが、いつの間にか正式線名が荒川線に一本化されていました。また、東京都交通局ではありませんが、東京都が出資している第三セクター・東京臨海高速鉄道が愛称『りんかい線』導入時に正式線名も『臨海副都心線』からそれに変えていたケースもありますので、そのうち、『いつの間にか』線名が変えられてしまうのかも知れません。

【記念券】
《東京さくらトラム×京成線コラボ記念乗車券
　下町おさんぽきっぷ(2017年12月9日～2018年3月31日発売)》

　都営フェスタ、京成電鉄宗吾車両基地キッズフェスタの同日開催を記念して特別デザインの都電一日乗車券と下町日和きっぷをセットにした記念乗車券。大人用のみ2,000セット発売。1セット800円。東京さくらトラムの愛称普及に利用されています。台紙上部の商品タイトル部分には記載されていませんが、下部の東京さくらトラムの文字の下、一日乗車券の文字の上に小さく『(都電荒川線)』と記載されています。『北陸新幹線(長野経由)』の様に事業者側が『仕方なく残している』様な印象を受けます。

　都電一日乗車券です。スクラッチ面については大人専用券であるため、小児断線がありません。また、発行箇所の『荒川電車営業所』が印刷済となっています。

　意外と秀逸な券面なのが下町日和きっぷ。一見、磁気券の様に見えて、下部に『自動改札機は通れません』と記載している面白い(意地悪な!?)デザイン。

《東京さくらトラム9001号車デザイン都電一日乗車券(2018年4月6日発売開始)》

　荒川電車営業所及び王子駅前停留場(有人改札時のみ)にて限定3,000枚発売している『路娘MOTION(ろこ･もーしょん)』デザインの都電一日乗車券。愛称制定後の記念一日乗車券では、特別デザイン部分に東京さくらトラムの文字を入れているケースもあります。
　一体、何の記念(目的)で発売したのかが最近の東京都交通局の情報発信方法(ツイッターのみ)ではさっぱり分かりませんが、おそらく東京さくらトラム愛称決定1周年記念、それを記念した『東京さくらトラム記念号』(9001号車を使用し、そのヘッドマークに本券のデザインになっている路娘のイラストを使用している)の運行を記念しての発売と思われます。

【関連記事】
《荒川線関連》
　東京都交通局荒川線
　東京都交通局三河島線

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