2018年01月
2018年01月31日
西武鉄道、秩父鉄道 臨時SLパレオエクスプレス(秩父川瀬祭)
西武鉄道・秩父鉄道は、2016年7月20日・8月27日に『西武秩父駅夏休みのSL体験「臨時SLパレオエクスプレス」フリープラン』を開催しました。同年5月の両鉄道による臨時SL列車イベントでは、団体専用のレッドアロー号とSLパレオエクスプレスを西武秩父で接続させていましたが、今回は特急ちちぶ号と接続しての運行となりました。
7月20日のSLパレオエクスプレスは『秩父川瀬祭』のヘッドマークを掲出して西武秩父→三峰口→長瀞の区間で運転されました。
【乗車券等(20日分)】
《臨時SL列車イベント参加チケット》
西武線内(多摩川線除く)が有効となるフリーきっぷです。機械発券。後述のお弁当チケットとの2点セットで販売。
《臨時SLパレオエクスプレスフリープラン【お弁当チケット】》
お弁当と引き換えに右側に『(○囲み)済』のスタンプが押されます。この手の券が弁当引換後も手元に残るパターンはあまりありません。
《記念乗車証》
西武秩父駅で先述のお弁当チケットと引き換えで渡された記念乗車証で、同日の長瀞〜三峰口間が乗り放題となります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念弁当(20日分)】
《弁当仕出しこいずみ 西武秩父駅夏休みのSL弁当(オリジナル秩父路弁当)》
秩父市の弁当仕出しこいずみが調製した弁当。写真左は掛紙。右は材料表示。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【SL入線記念!!秩父鉄道×西武鉄道コラボスタンプラリー(2016年7月16日〜8月31日)】
SLパレオエクスプレスの西武秩父駅乗り入れを記念して、西武秩父線の駅(芦ヶ久保駅・西武秩父駅のいずれか)、秩父鉄道の駅(秩父駅・御花畑駅・三峰口駅のいずれか)、秩父神社の3箇所のスタンプを集め、秩父神社に持参すると『チケットファイル』に引き換えられました。
《スタンプ台紙》
写真は芦ヶ久保駅、御花畑駅、秩父神社のスタンプが押された台紙です。
《チケットファイル》
表面と裏面です。
======================================
【写真(2016年7月20日)】
《西武秩父駅》
西武秩父駅の三峰口寄りで撮影。臨時SLパレオエクスプレスは2番線に入線します。
西武秩父駅終端部側です。接続した特急ちちぶ号にはレッドアロークラシックが使用されていました。
《三峰口駅》
秩父川瀬祭ヘッドマークを掲出してました。
西武秩父駅乗り入れ初日のイベント時に使用された幕です。
《長瀞駅》
客車の方向幕は白地。往路の次点で特に行先等は表示されていませんでした。
《妙見の森公園》
秩父市内は祭で賑わっていました。
【関連記事】
《パレオエクスプレスのメイン記事》
秩父鉄道 パレオエクスプレス号(自主運行)
《その他関連列車》
西武鉄道、秩父鉄道 SL春の特別号
秩父鉄道 EL4重連秩父川瀬祭号
秩父鉄道 SL秩父川瀬祭号
7月20日のSLパレオエクスプレスは『秩父川瀬祭』のヘッドマークを掲出して西武秩父→三峰口→長瀞の区間で運転されました。
【乗車券等(20日分)】
《臨時SL列車イベント参加チケット》
西武線内(多摩川線除く)が有効となるフリーきっぷです。機械発券。後述のお弁当チケットとの2点セットで販売。
《臨時SLパレオエクスプレスフリープラン【お弁当チケット】》
お弁当と引き換えに右側に『(○囲み)済』のスタンプが押されます。この手の券が弁当引換後も手元に残るパターンはあまりありません。
《記念乗車証》
西武秩父駅で先述のお弁当チケットと引き換えで渡された記念乗車証で、同日の長瀞〜三峰口間が乗り放題となります。
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【記念弁当(20日分)】
《弁当仕出しこいずみ 西武秩父駅夏休みのSL弁当(オリジナル秩父路弁当)》
秩父市の弁当仕出しこいずみが調製した弁当。写真左は掛紙。右は材料表示。
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【SL入線記念!!秩父鉄道×西武鉄道コラボスタンプラリー(2016年7月16日〜8月31日)】
SLパレオエクスプレスの西武秩父駅乗り入れを記念して、西武秩父線の駅(芦ヶ久保駅・西武秩父駅のいずれか)、秩父鉄道の駅(秩父駅・御花畑駅・三峰口駅のいずれか)、秩父神社の3箇所のスタンプを集め、秩父神社に持参すると『チケットファイル』に引き換えられました。
《スタンプ台紙》
写真は芦ヶ久保駅、御花畑駅、秩父神社のスタンプが押された台紙です。
《チケットファイル》
表面と裏面です。
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【写真(2016年7月20日)】
《西武秩父駅》
西武秩父駅の三峰口寄りで撮影。臨時SLパレオエクスプレスは2番線に入線します。
西武秩父駅終端部側です。接続した特急ちちぶ号にはレッドアロークラシックが使用されていました。
《三峰口駅》
秩父川瀬祭ヘッドマークを掲出してました。
西武秩父駅乗り入れ初日のイベント時に使用された幕です。
《長瀞駅》
客車の方向幕は白地。往路の次点で特に行先等は表示されていませんでした。
《妙見の森公園》
秩父市内は祭で賑わっていました。
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《パレオエクスプレスのメイン記事》
秩父鉄道 パレオエクスプレス号(自主運行)
《その他関連列車》
西武鉄道、秩父鉄道 SL春の特別号
秩父鉄道 EL4重連秩父川瀬祭号
秩父鉄道 SL秩父川瀬祭号
2018年01月30日
富士急行 フジサン特急
【フジサン特急関連の乗車券・料金券(記念以外)】
《車内発行 フジサン特急特別急行券(平成23年頃)》
富士吉田駅が富士山駅に改称される前の券。但し、実際には同駅改称後も残り分の発売が継続されていました。
裏面です。
《車内発行 フジサン特急着席整理券(平成23年頃)》
こちらも富士吉田駅改称前の券。写真左は表面。右は裏面。
《車内発行 フジサン特急指定室券(平成23年1月2日)》
同じく富士吉田駅改称前の券。写真左は表面。右は裏面。
《車内発行 フジサン特急特別急行券(平成26年1月3日)》
富士山駅に改称後の大人用300円券の表面と裏面。
《河口湖駅発行 フジサン特急着席整理券(平成26年1月3日)》
駅発売の着席整理券で、機械発券のもの。
《大月駅発行 フジサン特急フリーきっぷ(平成26年5月18日)》
富士山ビュー特急デビュー前の特急用フリーきっぷ。機械発券。
《大月駅3号機発行 フジサン特急11号指定席券(2017年4月29日)》
機械発券の指定席券。この券は西暦表記。
《大月駅発行 富士急特急フリーきっぷ(平成29年4月29日)》
富士山ビュー特急デビュー後の特急用フリーきっぷ。上の指定席券と同日に購入していますが、こちらは元号表記。
《大月01発行 富士急行・特急券 フジサン特急200円(平成30年1月2日)》
自動券売機発行の特急券でA型サイズ。実際に乗車した列車は富士山ビュー特急ですが、表記はフジサン特急となっています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念券】
《河口湖駅発行 フジサン特急10周年記念限定版フジサン特急フリーきっぷ(平成25年6月)》
JR線接続駅ではない、富士急行線終端部にある河口湖駅限定発売のフリーきっぷで、台紙+A型硬券記念券の構成。写真左は台紙外側表面。写真右は台紙内側と硬券。小人用は台紙の断片を切断。
《フジサン特急運行開始15周年記念硬券セット(平成29年2月23日)》
台紙とD型硬券入場券5枚のセット。写真左は台紙外側表面。
写真は台紙内側と硬券。台紙にはパノラマエクスプレスアルプス復元塗装で運転された時の写真もあります(下記リンク記事をご参照下さい)。
《富士急特急フリーきっぷ(フジサン特急運行開始15周年記念デザイン版・平成29年2月23日〜3月20日)》
10周年の時の様な変な売り方をせず、素直に特急停車の各駅で販売された記念フリーきっぷ。小人は限定300枚・旧型車デザインで1,300円。。大人は限定1,200枚・新型車デザインで2,600円。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念スタンプ】
《フジサン特急乗車記念スタンプ(平成29年3月18日収集)》
富士山ビュー特急の様な専用パンフレット・台紙はありません。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【グッズ】
《フジサン特急メモ(平成29年3月18日収集)》
税込300円。大月駅観光案内所で購入。その他、フジサン特急車内販売や富士急行線の駅で買えることもあります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【フジサン特急関連の駅弁】
《大月駅弁 桂川館 食べてミーナ!!(平成19年4月15日購入)》
当時、中央本線大月駅弁業者だった桂川館調製の富士急行線大月駅弁で700円。富士急行創立80周年記念商品。現在、桂川館は駅弁事業から撤退しています。ソーセージパンやカップケーキを中心に、唐揚げ、ポテト、ゼリーなどで構成された珍しい駅弁です。サンドイッチ系のパン駅弁は割りと見られますが、菓子パン駅弁は横浜線開業100周年の際に同線橋本駅のパン屋で期間限定発売された駅弁パン(当ブログのJR東日本 横浜線開業100周年記念ヘッドマーク付列車をご参照下さい)の様に常時発売ではなかなか見られません。この駅弁も後に菓子パンからおにぎりにリニューアルし、その後に終売となっています。
《河口湖駅弁 丸政 フジサン特急富士山炭火焼肉弁当(2017年1月15日購入)》
中央本線小淵沢駅弁業者が河口湖にも進出。京王百貨店新宿店『第52回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会』の輸送駅弁コーナーで購入したものですが、河口湖駅で実際に販売されているところを2回見ています。
最近ではカツ以外の肉系駅弁にかなり力を入れている丸政だけあって美味しいです。なお、丸政は中央本線小淵沢駅の駅弁業者ですが、最近では新宿駅弁の調製など広範囲で展開しています。富士急行線関連では、JR東日本が運行した団体専用臨時列車『こんにちは富士山駅号』のツアー用である『特製「こんにちは富士山駅号」弁当(富士やまもり)』も調製していました(当ブログのJR東日本 こんにちは富士山駅号をご参照下さい)。
なお、富士急行線では他にも河口湖駅弁や車内販売弁当がありますが、そちらは富士登山電車や富士山ビュー特急を題材にした弁当で、富士急行線の特急列車・観光列車毎に弁当が用意されている点に、富士急行の各列車への愛情が感じられます。
======================================
【写真】
《下吉田駅(平成29年3月18日撮影)》
下吉田駅を通過するフジサン特急。
《大月駅(平成29年3月18日撮影)》
《車内(平成29年4月29日撮影)》
《下吉田駅(平成29年4月29日撮影)》
引退後、下吉田駅に保存された初代・フジサン特急用の2000形車両。
※2018年1月28日(A形大月券売機券、記念券、スタンプ、メモ、駅弁、写真)
※2018年1月30日(常備券、C型機械券、記念券ではないフリーきっぷ)
【関連記事】>
《富士急行のメイン記事》
富士急行 大月線
富士急行 河口湖線
《パノラマエクスプレスアルプス復元塗装のフジサン特急》
富士急行 パノラマエクスプレスアルプス(リバイバル)
《分社化後、その他の富士急行線特急列車・観光列車》
富士山麓電気鉄道 フジサン特急
富士急行 富士山ビュー特急
富士急行 ふじやま号
富士急行 富士登山電車
《2000形の譲受前(JR時代)、8000系の譲受前(小田急電鉄時代)》
JR東日本 パノラマエクスプレスアルプス
小田急電鉄 あさぎり号
《車内発行 フジサン特急特別急行券(平成23年頃)》
富士吉田駅が富士山駅に改称される前の券。但し、実際には同駅改称後も残り分の発売が継続されていました。
裏面です。
《車内発行 フジサン特急着席整理券(平成23年頃)》
こちらも富士吉田駅改称前の券。写真左は表面。右は裏面。
《車内発行 フジサン特急指定室券(平成23年1月2日)》
同じく富士吉田駅改称前の券。写真左は表面。右は裏面。
《車内発行 フジサン特急特別急行券(平成26年1月3日)》
富士山駅に改称後の大人用300円券の表面と裏面。
《河口湖駅発行 フジサン特急着席整理券(平成26年1月3日)》
駅発売の着席整理券で、機械発券のもの。
《大月駅発行 フジサン特急フリーきっぷ(平成26年5月18日)》
富士山ビュー特急デビュー前の特急用フリーきっぷ。機械発券。
《大月駅3号機発行 フジサン特急11号指定席券(2017年4月29日)》
機械発券の指定席券。この券は西暦表記。
《大月駅発行 富士急特急フリーきっぷ(平成29年4月29日)》
富士山ビュー特急デビュー後の特急用フリーきっぷ。上の指定席券と同日に購入していますが、こちらは元号表記。
《大月01発行 富士急行・特急券 フジサン特急200円(平成30年1月2日)》
自動券売機発行の特急券でA型サイズ。実際に乗車した列車は富士山ビュー特急ですが、表記はフジサン特急となっています。
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【記念券】
《河口湖駅発行 フジサン特急10周年記念限定版フジサン特急フリーきっぷ(平成25年6月)》
JR線接続駅ではない、富士急行線終端部にある河口湖駅限定発売のフリーきっぷで、台紙+A型硬券記念券の構成。写真左は台紙外側表面。写真右は台紙内側と硬券。小人用は台紙の断片を切断。
《フジサン特急運行開始15周年記念硬券セット(平成29年2月23日)》
台紙とD型硬券入場券5枚のセット。写真左は台紙外側表面。
写真は台紙内側と硬券。台紙にはパノラマエクスプレスアルプス復元塗装で運転された時の写真もあります(下記リンク記事をご参照下さい)。
《富士急特急フリーきっぷ(フジサン特急運行開始15周年記念デザイン版・平成29年2月23日〜3月20日)》
10周年の時の様な変な売り方をせず、素直に特急停車の各駅で販売された記念フリーきっぷ。小人は限定300枚・旧型車デザインで1,300円。。大人は限定1,200枚・新型車デザインで2,600円。
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【記念スタンプ】
《フジサン特急乗車記念スタンプ(平成29年3月18日収集)》
富士山ビュー特急の様な専用パンフレット・台紙はありません。
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【グッズ】
《フジサン特急メモ(平成29年3月18日収集)》
税込300円。大月駅観光案内所で購入。その他、フジサン特急車内販売や富士急行線の駅で買えることもあります。
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【フジサン特急関連の駅弁】
《大月駅弁 桂川館 食べてミーナ!!(平成19年4月15日購入)》
当時、中央本線大月駅弁業者だった桂川館調製の富士急行線大月駅弁で700円。富士急行創立80周年記念商品。現在、桂川館は駅弁事業から撤退しています。ソーセージパンやカップケーキを中心に、唐揚げ、ポテト、ゼリーなどで構成された珍しい駅弁です。サンドイッチ系のパン駅弁は割りと見られますが、菓子パン駅弁は横浜線開業100周年の際に同線橋本駅のパン屋で期間限定発売された駅弁パン(当ブログのJR東日本 横浜線開業100周年記念ヘッドマーク付列車をご参照下さい)の様に常時発売ではなかなか見られません。この駅弁も後に菓子パンからおにぎりにリニューアルし、その後に終売となっています。
《河口湖駅弁 丸政 フジサン特急富士山炭火焼肉弁当(2017年1月15日購入)》
中央本線小淵沢駅弁業者が河口湖にも進出。京王百貨店新宿店『第52回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会』の輸送駅弁コーナーで購入したものですが、河口湖駅で実際に販売されているところを2回見ています。
最近ではカツ以外の肉系駅弁にかなり力を入れている丸政だけあって美味しいです。なお、丸政は中央本線小淵沢駅の駅弁業者ですが、最近では新宿駅弁の調製など広範囲で展開しています。富士急行線関連では、JR東日本が運行した団体専用臨時列車『こんにちは富士山駅号』のツアー用である『特製「こんにちは富士山駅号」弁当(富士やまもり)』も調製していました(当ブログのJR東日本 こんにちは富士山駅号をご参照下さい)。
なお、富士急行線では他にも河口湖駅弁や車内販売弁当がありますが、そちらは富士登山電車や富士山ビュー特急を題材にした弁当で、富士急行線の特急列車・観光列車毎に弁当が用意されている点に、富士急行の各列車への愛情が感じられます。
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【写真】
《下吉田駅(平成29年3月18日撮影)》
下吉田駅を通過するフジサン特急。
《大月駅(平成29年3月18日撮影)》
《車内(平成29年4月29日撮影)》
《下吉田駅(平成29年4月29日撮影)》
引退後、下吉田駅に保存された初代・フジサン特急用の2000形車両。
※2018年1月28日(A形大月券売機券、記念券、スタンプ、メモ、駅弁、写真)
※2018年1月30日(常備券、C型機械券、記念券ではないフリーきっぷ)
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富士急行 大月線
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《パノラマエクスプレスアルプス復元塗装のフジサン特急》
富士急行 パノラマエクスプレスアルプス(リバイバル)
《分社化後、その他の富士急行線特急列車・観光列車》
富士山麓電気鉄道 フジサン特急
富士急行 富士山ビュー特急
富士急行 ふじやま号
富士急行 富士登山電車
《2000形の譲受前(JR時代)、8000系の譲受前(小田急電鉄時代)》
JR東日本 パノラマエクスプレスアルプス
小田急電鉄 あさぎり号
2018年01月29日
北海道夢れいる倶楽部 道南トロッコ鉄道
道南トロッコ鉄道は、廃線となったJR北海道江差線の線路を利用して、春季〜秋季にトロッコ運転を体験できる施設です。区間は新在分岐前〜鶴岡公園(旧渡島鶴岡駅)〜キーコの郷〜鶴の折返し間で、通常は鶴岡公園〜キーコの郷間の利用となります。運営は『北海道夢れいる倶楽部』が行っていますが、道南トロッコ鉄道運営前は、江差線沿線に天の川駅モニュメントの設置等で江差線活性化の取り組みを行い、更にその前は『函館都電倶楽部』という団体名で函館市交通局(当時)に残っていた元東京都電7000型である1007号車の東京都交通局時代を復元する活動を行っていました。
【記念券】
木古内を訪問したのが道南トロッコの冬季運休期間でしたが、道の駅みそぎの郷きこないで一部の記念きっぷを販売していました。
《キーコの郷駅硬券セット(日付:平成29年7月30日》
B型硬券乗車券とA型硬券急行券をパウチしたもの。税込500円。
《きこない鶴岡折り鶴縁起切符(鶴岡公園駅・日付:平成30年1月1日)》
駅毎に全部で7種類あるようですが、道の駅みそぎの郷きこないで販売されていたものは鶴岡公園駅のもの。同駅のB型硬券入場券と乗車券の計2枚をパウチしたもの。1セット税込500円。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念スタンプ】
《道南トロッコ鉄道新在分岐前駅新在分岐点通過記念スタンプ(平成29年12月23日収集)》
冬季休業期間のみ仮に置いているものなのか分かりませんが、道南いさりび鉄道木古内駅に設置されていた道南トロッコ鉄道新在分岐前駅の記念スタンプです。道南トロッコ鉄道関連で設置されていたスタンプはこの1種類のみ。同駅には他に江差線木古内―江差間廃止記念スタンプが設置されていました。
【関連記事】
《北海道夢れいる倶楽部の前身団体》
函館都電倶楽部
《江差線木古内〜江差間廃線前》
JR北海道 江差線
【記念券】
木古内を訪問したのが道南トロッコの冬季運休期間でしたが、道の駅みそぎの郷きこないで一部の記念きっぷを販売していました。
《キーコの郷駅硬券セット(日付:平成29年7月30日》
B型硬券乗車券とA型硬券急行券をパウチしたもの。税込500円。
《きこない鶴岡折り鶴縁起切符(鶴岡公園駅・日付:平成30年1月1日)》
駅毎に全部で7種類あるようですが、道の駅みそぎの郷きこないで販売されていたものは鶴岡公園駅のもの。同駅のB型硬券入場券と乗車券の計2枚をパウチしたもの。1セット税込500円。
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【記念スタンプ】
《道南トロッコ鉄道新在分岐前駅新在分岐点通過記念スタンプ(平成29年12月23日収集)》
冬季休業期間のみ仮に置いているものなのか分かりませんが、道南いさりび鉄道木古内駅に設置されていた道南トロッコ鉄道新在分岐前駅の記念スタンプです。道南トロッコ鉄道関連で設置されていたスタンプはこの1種類のみ。同駅には他に江差線木古内―江差間廃止記念スタンプが設置されていました。
【関連記事】
《北海道夢れいる倶楽部の前身団体》
函館都電倶楽部
《江差線木古内〜江差間廃線前》
JR北海道 江差線
2018年01月28日
大井川鉄道 台湾SL整備(羅須地人鉄道協会6号機)
【記念券】
《台湾SL整備記念乗車券(1980年10月1日)》
大井川鉄道が羅須地人鉄道協会のSL整備を記念した乗車券で券袋+乗車券8枚のセットです。
なお、大井川鉄道ではこの他に保存鉄道のSL整備として修善寺町(当時)のロムニー鉄道用の蒸気機関車も同鉄道開業前に整備しています(下記リンク記事参照)。
貨物列車の載せられた台湾製SLの写る風景にメルヘンのタイトルを付けているセンスはなかなかのもの。
羅須地人鉄道協会のSLが糸魚川の東洋活性白土専用線(現在は廃止)で保存運転されていた当時の写真。特急白鳥号と一緒に写しているのが良いです。
【関連記事】
《大井川鉄道のメイン記事》
大井川鉄道 大井川本線
《大井川鉄道の保存鉄道車両整備》
大井川鉄道 虹の郷ロムニー鉄道SL検査・試運転
《東洋活性白土専用線》
東洋活性白土 専用線
《台湾SL整備記念乗車券(1980年10月1日)》
大井川鉄道が羅須地人鉄道協会のSL整備を記念した乗車券で券袋+乗車券8枚のセットです。
なお、大井川鉄道ではこの他に保存鉄道のSL整備として修善寺町(当時)のロムニー鉄道用の蒸気機関車も同鉄道開業前に整備しています(下記リンク記事参照)。
貨物列車の載せられた台湾製SLの写る風景にメルヘンのタイトルを付けているセンスはなかなかのもの。
羅須地人鉄道協会のSLが糸魚川の東洋活性白土専用線(現在は廃止)で保存運転されていた当時の写真。特急白鳥号と一緒に写しているのが良いです。
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《大井川鉄道のメイン記事》
大井川鉄道 大井川本線
《大井川鉄道の保存鉄道車両整備》
大井川鉄道 虹の郷ロムニー鉄道SL検査・試運転
《東洋活性白土専用線》
東洋活性白土 専用線
2018年01月27日
横浜高速鉄道 こどもの国線
【パスネット】
《2005鉄道の日記念パスネット》
YOKOHAMAトレインフェスティバル2005の横浜高速鉄道ブースは会社名ではなく『みなとみらい線』と大きく表示された看板を出していましたが、その文字の下に『こどもの国線もやっています』という様な事も書いてありました。
今でも同線の第2種鉄道事業者は東京急行電鉄で、一般的に『東急こどもの国線』といわれています。
こどもの国線は元々こどもの国への輸送がメインで、第3種鉄道事業者(自社が保有する線路を他の事業者に使用させる事業者)がこどもの国協会から横浜高速鉄道に移管されてから通勤路線化されています。面白いのはこどもの国協会が昭和56年まで特殊法人(以後は改組により民営化し社会福祉法人となる)だったので、こどもの国線の線路の所有者は第1セクター→第2セクター→第3セクターと変化している点です。
さて、このカードは第3種鉄道事業者が記念カードを発行した珍しい例です。そのような事からか同イベントで販売されていたパスネットの中では結構人気があったようです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【みなとみらい線サンクスカード】
《Y000とY500(2017年収集)》
みなとみらい線の駅で記念一日乗車券購入時にいただいたもので、子供向けの電車カードです。パスネット廃止後もこの様なかたちでこどもの国線を題材とするセンスはなかなかのものです。
※2005年10月23日掲載(パスネット)
※2018年 1月27日更新(みなとみらい線サンクスカード)
【関連記事】
《横浜高速鉄道のメイン記事》
横浜高速鉄道 (通称)みなとみらい線
《第2種鉄道事業者、臨時列車、ラッピングトレイン》
東京急行電鉄 こどもの国線(通勤線化後)
東急電鉄 こどもの国線
東京急行電鉄 それいけ!!こどもの国GO!
東京急行電鉄 うしでんしゃ
東急電鉄 ひつじでんしゃ
《2005鉄道の日記念パスネット》
YOKOHAMAトレインフェスティバル2005の横浜高速鉄道ブースは会社名ではなく『みなとみらい線』と大きく表示された看板を出していましたが、その文字の下に『こどもの国線もやっています』という様な事も書いてありました。
今でも同線の第2種鉄道事業者は東京急行電鉄で、一般的に『東急こどもの国線』といわれています。
こどもの国線は元々こどもの国への輸送がメインで、第3種鉄道事業者(自社が保有する線路を他の事業者に使用させる事業者)がこどもの国協会から横浜高速鉄道に移管されてから通勤路線化されています。面白いのはこどもの国協会が昭和56年まで特殊法人(以後は改組により民営化し社会福祉法人となる)だったので、こどもの国線の線路の所有者は第1セクター→第2セクター→第3セクターと変化している点です。
さて、このカードは第3種鉄道事業者が記念カードを発行した珍しい例です。そのような事からか同イベントで販売されていたパスネットの中では結構人気があったようです。
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【みなとみらい線サンクスカード】
《Y000とY500(2017年収集)》
みなとみらい線の駅で記念一日乗車券購入時にいただいたもので、子供向けの電車カードです。パスネット廃止後もこの様なかたちでこどもの国線を題材とするセンスはなかなかのものです。
※2005年10月23日掲載(パスネット)
※2018年 1月27日更新(みなとみらい線サンクスカード)
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《横浜高速鉄道のメイン記事》
横浜高速鉄道 (通称)みなとみらい線
《第2種鉄道事業者、臨時列車、ラッピングトレイン》
東京急行電鉄 こどもの国線(通勤線化後)
東急電鉄 こどもの国線
東京急行電鉄 それいけ!!こどもの国GO!
東京急行電鉄 うしでんしゃ
東急電鉄 ひつじでんしゃ
2018年01月26日
京王電鉄 高尾山きっぷで行く第15回高尾山の冬そばキャンペーンヘッドマーク列車
【写真(2017年2月19日撮影)】
《高尾山きっぷで行く第15回高尾山の冬そばキャンペーンヘッドマーク列車》
都営新宿線から直通する急行橋本行・9000系に掲出された高尾山冬そばキャンペーンヘッドマーク。写真左は京王稲田堤駅の本八幡・新宿寄りで撮影。写真右は橋本寄りのヘッドマーク。前後で異なるものを付けていました。かつて、都営新宿線から直通していた臨時急行・高尾山冬そば号の様です。
【関連記事】
《運行路線》
京王電鉄 高尾線
《高尾山冬そば号、その他キャンペーン関連列車》
京王電鉄 高尾山冬そば号(臨時列車)
京王電鉄 高尾山冬そば号(高尾山トレイン)
京王電鉄 高尾山冬そば号(8000系8714編成)
京王電鉄 高尾号(8000系・標準色)
京王電鉄 高尾号(高尾山トレイン)
京王電鉄 冬そば20周年記念京王線ヘッドマーク車両
京王電鉄 冬そば高尾号
京王電鉄 高尾山冬そば号(Mt.TAKAO1号)
京王電鉄 高尾山冬そばヘッドマーク列車(高尾山トレイン)
《高尾山きっぷで行く第15回高尾山の冬そばキャンペーンヘッドマーク列車》
都営新宿線から直通する急行橋本行・9000系に掲出された高尾山冬そばキャンペーンヘッドマーク。写真左は京王稲田堤駅の本八幡・新宿寄りで撮影。写真右は橋本寄りのヘッドマーク。前後で異なるものを付けていました。かつて、都営新宿線から直通していた臨時急行・高尾山冬そば号の様です。
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京王電鉄は2017年2月19日に新宿10:07発の定期列車・準特急高尾山口行(列車番号3117)に特製ヘッドマークを装着し『高尾山冬そば号』として運行しました。使用車両は前年(下記リンク記事参照)と同じく8000系でしたが、高尾山トレインではない標準色の8714編成が使用されました。
今回は好天に恵まれましたが、乗車率は前年より多くなっても途中駅から余裕で座れる状況は変わらず。席は7〜8割が埋まり、500〜600人程度の利用と思われます。やはり都営新宿線直通時代より少な目です。
さて、2018年の高尾山冬そばキャンペーン、高尾山冬そば号運行のリリースがいまだに出ない(2018年1月26日現在)一方で、ダイヤ改正や京王ライナー運行開始のリリースが並行する小田急線対策のために先行しています。高尾山冬そば関連は京王線の複数駅で尋ねたところ、おそらく1月末〜2月上旬くらいにお知らせすることになりそうとの事。高尾山冬そば号の運転と5000系の使用を期待しています。
【記念品】
《高尾山冬そば号運行日にキャンペーン参加各店で配布された粗品(2017年2月19日)》
高尾山冬そばキャンペーン参加各店にて、キャンペーンパンフレットのクーポン券で食事をした先着100名に配布された『粗品』(キャンペーンパンフレット記載による)は、何と前年と全く同じキャンペーン名の入ったパイロット製のボールペンでした(下記リンク記事・高尾山トレインをご参照下さい)。『マイ箸』は復活せず。
今回、甲州街道沿いの日光屋でそばを食べました(後述)が、そちらでボールペンと一緒にプレゼントされた記念品が布製の通行手形(写真)でした。お店の雰囲気と同様に昭和を感じさせる記念品です。
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【高尾山冬そば号関連の写真(2017年2月19日撮影)】
《高尾山冬そば号(列車番号3117)》
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【高尾山冬そばキャンペーン参加店舗訪問記(2017年2月19日)】
キャンペーン参加店舗で、500円以上のそば・うどんについては、高尾山冬そばキャンペーンパンフレットのクーポン利用で一人一回100円引きとなります。下記に記載の金額は値引き前のもの。一部、そば・うどん類以外の単品メニューも掲載しております。
《日光屋》
甲州街道沿いにある蕎麦屋で、高尾山口駅周辺では一番お手頃価格のお店だと思います。
とろろ芋の天ぷらそばは他店と同じくらいの価格設定で税込850円(割引前)です。
お手頃な単品メニューが充実。写真左はたらの芽天ぷら。写真右は舞茸の天ぷら。ともに税込390円。高尾山で天ぷらが食べたければここがおすすめです。
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京王電鉄 準特急ご愛好イベント
今回は好天に恵まれましたが、乗車率は前年より多くなっても途中駅から余裕で座れる状況は変わらず。席は7〜8割が埋まり、500〜600人程度の利用と思われます。やはり都営新宿線直通時代より少な目です。
さて、2018年の高尾山冬そばキャンペーン、高尾山冬そば号運行のリリースがいまだに出ない(2018年1月26日現在)一方で、ダイヤ改正や京王ライナー運行開始のリリースが並行する小田急線対策のために先行しています。高尾山冬そば関連は京王線の複数駅で尋ねたところ、おそらく1月末〜2月上旬くらいにお知らせすることになりそうとの事。高尾山冬そば号の運転と5000系の使用を期待しています。
【記念品】
《高尾山冬そば号運行日にキャンペーン参加各店で配布された粗品(2017年2月19日)》
高尾山冬そばキャンペーン参加各店にて、キャンペーンパンフレットのクーポン券で食事をした先着100名に配布された『粗品』(キャンペーンパンフレット記載による)は、何と前年と全く同じキャンペーン名の入ったパイロット製のボールペンでした(下記リンク記事・高尾山トレインをご参照下さい)。『マイ箸』は復活せず。
今回、甲州街道沿いの日光屋でそばを食べました(後述)が、そちらでボールペンと一緒にプレゼントされた記念品が布製の通行手形(写真)でした。お店の雰囲気と同様に昭和を感じさせる記念品です。
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【高尾山冬そばキャンペーン参加店舗訪問記(2017年2月19日)】
キャンペーン参加店舗で、500円以上のそば・うどんについては、高尾山冬そばキャンペーンパンフレットのクーポン利用で一人一回100円引きとなります。下記に記載の金額は値引き前のもの。一部、そば・うどん類以外の単品メニューも掲載しております。
《日光屋》
甲州街道沿いにある蕎麦屋で、高尾山口駅周辺では一番お手頃価格のお店だと思います。
とろろ芋の天ぷらそばは他店と同じくらいの価格設定で税込850円(割引前)です。
お手頃な単品メニューが充実。写真左はたらの芽天ぷら。写真右は舞茸の天ぷら。ともに税込390円。高尾山で天ぷらが食べたければここがおすすめです。
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