2016年11月
2016年11月29日
津軽鉄道 奥津軽いまべつ駅開業記念!新幹線で昭和の津鉄へタイムトラベル!
津軽鉄道では、青森県・函館デスティネーションキャンペーン特別企画と北海道新幹線奥津軽いまべつ駅開業記念として2016年6月4・5日に『奥津軽いまべつ駅開業記念!新幹線で昭和の津鉄へタイムトラベル!』イベントを開催しました。
奥津軽いまべつ駅開業に伴い、青森県と津軽鉄道〜奥津軽いまべつ駅周辺自治体で構成する『奥津軽いまべつ駅・津軽中里間バス運行協議会』は、弘南バスに委託して二次交通となる路線バス『奥津軽いまべつ駅前〜中里駅前線』の運行を開始しました。一時はJR北海道が開発していたDMVで奥津軽いまべつ駅〜津軽鉄道を結ぶ構想もありましたが、断念し、普通の路線バスの運行となりました。
このイベントのメインとなるのは、津軽鉄道85周年記念イベント(2015年)以来となる混合列車(4・5日ともに運転)と、80周年記念イベント(2010年)以来となる復刻貨物列車(5日のみ運転)ですが、イベントのタイトル通り、これらの昭和時代に日常的に見られた列車を新しく開業した北海道新幹線から奥津軽いまべつ駅前〜中里駅前線を乗り継いで来てもらうことを目的としています。利用者数が低調とされる奥津軽いまべつ駅前〜中里駅前線ですが、イベント初日である4日の奥津軽いまべつ駅前10:40発の便は、おそらくそのほとんどがイベント参加者で、17名も乗客がいました。
さて、混合列車・貨物列車の復刻に関するイベントですが、津軽鉄道においては、混合列車が2年連続での運行となっています。首都圏でも上毛電気鉄道が混合列車運転のイベント(※下記リンク記事参照)を過去に開催しましたが、最近では行われていません。なかなか本線上を走行できる貨車が少ない中で、津軽鉄道ではトム、タムといった、かつて鉄道貨物輸送で見られた貴重な車両が走行可能な状態となっている点が強みです。奥津軽いまべつ駅前〜中里駅前線によって、津軽鉄道までの到達時間が大幅に短縮されましたので、このバスと組み合わせたイベントを継続的に行って欲しいと思いました。
【イベント関連の乗車券等】
《奥津軽いまべつ駅開業記念!新幹線で昭和の津鉄へタイムトラベル!フリーパス》
〔6月4日用〕 〔6月5日用〕

津軽鉄道線が1日乗り放題の乗車券で、津軽鉄道キャラクター・つてっちーと青函DCマスコットキャラクター・いくべぇのデザイン。日毎にデザインが異なります。発売金額は大人1,500円・小児750円ですが、同じ券を使用しています。
《津軽飯詰駅、嘉瀬駅の硬券乗車券類》
このイベントでは、津軽中里駅改札外において硬券乗車券類の即売会が行われました。無人駅である津軽飯詰駅、嘉瀬駅の硬券入場券・乗車券が販売されましたが、メインの商品は、平成29年3月(JRダイヤ改正または消費税率変更時)に廃止予定となっているJR東日本区間への連絡乗車券でした(定期券は継続)。今回は両駅の入場券と硬券乗車券(自社線内と連絡)の最安を収集しました。
〔津軽飯詰駅〕
入場券です。

自社線内の乗車券です。
五能線陸奥鶴田駅までの連絡乗車券です。
〔嘉瀬駅〕
入場券です。小児断線がありません。

自社線内の乗車券です。毘沙門駅までの券には運賃変更印が押されています。
五能線陸奥鶴田駅までの連絡乗車券です。運賃変更印が押されていますが、貴重なつがる地紋の乗車券です。
《車内補充券(記入式)》
『臨311』とは4日に運行された津軽五所川原駅15:15発の混合列車・津軽中里行(臨311レ)のこと。
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【混合列車の車内で配布されたもの】
《津軽半島観光アテンダント おすすめ御食事処ガイド/五所川原観光map》

4日に運行された津軽中里駅13:21発の混合列車・津軽五所川原行(臨452レ)には、アテンダントの方が乗車しており、乗客にこのガイド/map(両面に印刷)が配布されました。
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【写真(平成28年6月4日撮影)】
《津軽中里駅のイベント関連掲示物》

イベントスケジュール(4日分)。当日の時刻・編成表について記載しています。
イベントスケジュール(5日分)。

左はイベント開催のお知らせ。右はつてっちーからのお願い。収集鉄・乗り鉄は当然買っている筈。鉄橋周辺等の撮影地では撮り鉄の方々が見られましたが、ちゃんとフリーパスは買ったかな?
《混合列車の使用車両(外観は津軽中里駅構内側線で撮影)》
牽引するディーゼル機関車はDD352でした。4日の混合列車にはヘッドマークの取り付けは行われませんでした(5日の一部列車のみ取り付け)。
臨452レでは、津軽五所川原側からみてDD352の次にオハフ331が連結されました。

写真右はオハフ331の車内。
その次はオハ462でした。

写真右はオハ462の車内。
その次はトム2。
その次はトム3。トム2とともに貴重な二重線入りの車両。
最後部はタム501。
《津軽中里駅での組成変更作業》

13:10頃から撮影会のため車庫に繋がる側線に展示されていた車両を、臨452レ用に組成変更するため入れ換え作業を開始。津軽21形走れメロス号が客車を構内終端部分まで引き出す。
津軽21形走れメロス号が客車を推進して機回し線に入線。
側線に残っていた貨車をDD352が構内終端部分まで推進。
DD352+貨車が1番線に入線。DD352は、貨車を切り離して津軽五所川原寄りに進む。

DD352は、津軽五所川原寄りから機回し線に入線。客車を連結し、再び津軽五所川原寄りに進む。ポイント切り替え後、1番線に客車を推進しながら入線。貨車と連結し組成完了。
《混合列車の車内》
臨452レは、一部の駅を通過する準急列車として運行。津軽中里駅での組成変更作業に時間が掛かり、定刻より数分遅れていました。写真はオハ462から後部の貨車を撮影。
《津軽五所川原駅での組成変更作業》

津軽五所川原駅では、3番線に到着した臨452レを、臨311レ用に組成変更。貨車から順番に、一旦、津軽中里寄りに移動後、4番線に移動させて組成変更しました。写真は2枚とも3番線で撮影。写真右の左側に写っているのは、トム1と既に廃車となっているキハ22形。

写真左は3番線。写真右は4番線で撮影。

写真左は3番線。写真右は4番線で撮影。

写真は2枚とも4番線で撮影。
【関連記事】
《運行路線、関連列車・イベント》
津軽鉄道 津軽鉄道線
津軽鉄道 ストーブ列車
津軽鉄道 津軽鉄道全線開業90+1周年記念オンライン仮想イベント
《他社の混合列車》
上毛電気鉄道 混合列車
奥津軽いまべつ駅開業に伴い、青森県と津軽鉄道〜奥津軽いまべつ駅周辺自治体で構成する『奥津軽いまべつ駅・津軽中里間バス運行協議会』は、弘南バスに委託して二次交通となる路線バス『奥津軽いまべつ駅前〜中里駅前線』の運行を開始しました。一時はJR北海道が開発していたDMVで奥津軽いまべつ駅〜津軽鉄道を結ぶ構想もありましたが、断念し、普通の路線バスの運行となりました。
このイベントのメインとなるのは、津軽鉄道85周年記念イベント(2015年)以来となる混合列車(4・5日ともに運転)と、80周年記念イベント(2010年)以来となる復刻貨物列車(5日のみ運転)ですが、イベントのタイトル通り、これらの昭和時代に日常的に見られた列車を新しく開業した北海道新幹線から奥津軽いまべつ駅前〜中里駅前線を乗り継いで来てもらうことを目的としています。利用者数が低調とされる奥津軽いまべつ駅前〜中里駅前線ですが、イベント初日である4日の奥津軽いまべつ駅前10:40発の便は、おそらくそのほとんどがイベント参加者で、17名も乗客がいました。
さて、混合列車・貨物列車の復刻に関するイベントですが、津軽鉄道においては、混合列車が2年連続での運行となっています。首都圏でも上毛電気鉄道が混合列車運転のイベント(※下記リンク記事参照)を過去に開催しましたが、最近では行われていません。なかなか本線上を走行できる貨車が少ない中で、津軽鉄道ではトム、タムといった、かつて鉄道貨物輸送で見られた貴重な車両が走行可能な状態となっている点が強みです。奥津軽いまべつ駅前〜中里駅前線によって、津軽鉄道までの到達時間が大幅に短縮されましたので、このバスと組み合わせたイベントを継続的に行って欲しいと思いました。
【イベント関連の乗車券等】
《奥津軽いまべつ駅開業記念!新幹線で昭和の津鉄へタイムトラベル!フリーパス》
〔6月4日用〕 〔6月5日用〕


《津軽飯詰駅、嘉瀬駅の硬券乗車券類》
このイベントでは、津軽中里駅改札外において硬券乗車券類の即売会が行われました。無人駅である津軽飯詰駅、嘉瀬駅の硬券入場券・乗車券が販売されましたが、メインの商品は、平成29年3月(JRダイヤ改正または消費税率変更時)に廃止予定となっているJR東日本区間への連絡乗車券でした(定期券は継続)。今回は両駅の入場券と硬券乗車券(自社線内と連絡)の最安を収集しました。
〔津軽飯詰駅〕




〔嘉瀬駅〕




《車内補充券(記入式)》

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【混合列車の車内で配布されたもの】
《津軽半島観光アテンダント おすすめ御食事処ガイド/五所川原観光map》


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【写真(平成28年6月4日撮影)】
《津軽中里駅のイベント関連掲示物》





《混合列車の使用車両(外観は津軽中里駅構内側線で撮影)》










《津軽中里駅での組成変更作業》







《混合列車の車内》

《津軽五所川原駅での組成変更作業》








【関連記事】
《運行路線、関連列車・イベント》
津軽鉄道 津軽鉄道線
津軽鉄道 ストーブ列車
津軽鉄道 津軽鉄道全線開業90+1周年記念オンライン仮想イベント
《他社の混合列車》
上毛電気鉄道 混合列車
2016年11月26日
JR東日本 リゾートうみねこ
平成28年7月に八戸から久慈まで乗車しました。長時間乗車するにあたって事前に指定席券を購入できる点は助かります。なお、八戸から乗車した際に、私の指定席に別の人が座っていたので車掌に確認を申し出たのですが、本八戸まで駅間距離が短いために乗降客対応に追われており、本八戸発車後にようやく確認いただいたところ自由席と勘違いして座っていたとの事。約10分デッキで待機していましたが時間を無駄に過ごしてしまいました。少なくとも八戸→本八戸間においては一人の車掌に対応させるのに無理があると思われ、生活列車と観光列車を混在させたことのデメリットが現れているような気がします。
TOHOKU EMOTIONを登場させたら、こっち(リゾートうみねこ)はどうでも良いのでしょうか?記念スタンプ台紙や乗車証明書、グッズ、車内販売(一時期は実施していた)も無ければ、駅弁掛紙の図案にも採用されず、東北各県でJR東日本が運行しているジョイフルトレインの中では一番粗末な扱いをされている様な気がします。
【指定席券】
《八戸→久慈(平成28年7月23日乗車分)》
特別なデザインの乗車記念スタンプは用意されていません。
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【写真(平成28年7月23日撮影)】
久慈に到着したリゾートうみねこ。キハ48形。

3号車(久慈行列車では指定席)の座席。

展望スペースに記念スタンプを設置して欲しい。

陸奥白浜付近。
この列車、前面・側面窓からの眺望は良いです。
陸中八木付近。
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 八戸線
三陸鉄道 北リアス線
《関連列車》
三陸鉄道 リアス・シーライナー号
三陸鉄道 お座敷&レトロ春さんりく号
三陸鉄道 さんりくしおさい八戸号
TOHOKU EMOTIONを登場させたら、こっち(リゾートうみねこ)はどうでも良いのでしょうか?記念スタンプ台紙や乗車証明書、グッズ、車内販売(一時期は実施していた)も無ければ、駅弁掛紙の図案にも採用されず、東北各県でJR東日本が運行しているジョイフルトレインの中では一番粗末な扱いをされている様な気がします。
【指定席券】
《八戸→久慈(平成28年7月23日乗車分)》

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【写真(平成28年7月23日撮影)】







この列車、前面・側面窓からの眺望は良いです。

【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 八戸線
三陸鉄道 北リアス線
《関連列車》
三陸鉄道 リアス・シーライナー号
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2016年11月22日
弘南鉄道 黒石線
弘南鉄道黒石線(弘南川部〜弘南黒石間)は、昭和59年11月1日に初めて国鉄第1次特定地方交通線が純粋な民間企業に転換された路線です。転換時に、弘南黒石駅に統合するため、旧国鉄黒石駅手前から弘南黒石駅までは黒石市が短絡線工事を実施しました。
短い路線で、既存の自社路線である弘南線もあったため、利用者数が減少し、平成10年には廃止されました。弘南鉄道では、黒石線と同じく第1次特定地方交通線だった国鉄矢島線(現・由利高原鉄道鳥海山ろく線)の引き受けも表明していました(結局、バス転換の方針から一転し、第三セクター鉄道となりました)が、現在では黒石線転換前から保有する弘南線、大鰐線までもが減便されています。
※後に弘南川部駅は川部駅に、弘南黒石駅は黒石駅に改称しています。
【乗車券(記念以外)】
《黒石から五所川原ゆき》
日比谷で販売されていた硬券の連絡乗車券。黒石駅から川部経由で五能線五所川原駅までのもの。
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【記念切符】
《黒石線開業記念入場券(昭和59年11月1日発行)》

券袋と弘南黒石駅入場券5枚のセット。図柄はキハ22形車両、短絡線の図、沿線の名所など。




《黒石線開業一周年記念乗車券(昭和60年11月1日発行)》
券袋と黒石線区間の乗車券3枚、コピー製の黒石線開業一周年記念乗車証明書1枚のセットです。




記念乗車証明書の表面デザインは、弘南黒石駅発の券売機券。
裏面には弘南黒石駅の記念スタンプが押されています。
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【写真】
《平成18年1月1日黒石駅で撮影》
黒石駅構内には黒石線検修所が残っていました。
※2009年04月26日掲載(本文、記念入場券、記念乗車券、写真)
※2016年11月22日更新(硬券)
【関連記事】
《前身・後身路線》
国鉄 黒石線
弘南バス 黒石〜川部線
《キハ2100形譲受前》
小坂製錬 小坂線
短い路線で、既存の自社路線である弘南線もあったため、利用者数が減少し、平成10年には廃止されました。弘南鉄道では、黒石線と同じく第1次特定地方交通線だった国鉄矢島線(現・由利高原鉄道鳥海山ろく線)の引き受けも表明していました(結局、バス転換の方針から一転し、第三セクター鉄道となりました)が、現在では黒石線転換前から保有する弘南線、大鰐線までもが減便されています。
※後に弘南川部駅は川部駅に、弘南黒石駅は黒石駅に改称しています。
【乗車券(記念以外)】
《黒石から五所川原ゆき》

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【記念切符】
《黒石線開業記念入場券(昭和59年11月1日発行)》

《黒石線開業一周年記念乗車券(昭和60年11月1日発行)》

裏面には弘南黒石駅の記念スタンプが押されています。
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【写真】
《平成18年1月1日黒石駅で撮影》
※2009年04月26日掲載(本文、記念入場券、記念乗車券、写真)
※2016年11月22日更新(硬券)
【関連記事】
《前身・後身路線》
国鉄 黒石線
弘南バス 黒石〜川部線
《キハ2100形譲受前》
小坂製錬 小坂線
2016年11月20日
国鉄 信越本線
【駅弁】
《三新軒 鮭の焼漬弁当(復刻版)(2016年9月1日〜11月30日発売)》

『「うまさぎっしり新潟〜秋の大収穫祭」観光キャンペーン』開催に合わせて、昭和40年代の掛紙で復刻・期間限定販売された国鉄時代の新津駅弁。税込1,050円。販売箇所は新潟駅駅弁屋・たび御膳各店舗、新津駅弁当立売、上越新幹線などの車内。
商品名に鮭と入っているだけあって、鮭の大きく、柔らかくて美味しいです。カニコロッケ、玉子焼も大きめ。筋子は少しですが、ご飯が進みます。パイナップルが目立つように配置されているのが面白いです。
【関連記事】
《優等列車》
国鉄 信州号
国鉄 妙高号
国鉄 志賀号
《民営化・第三セクター化後》
JR東日本 信越本線
えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン
《三新軒 鮭の焼漬弁当(復刻版)(2016年9月1日〜11月30日発売)》


商品名に鮭と入っているだけあって、鮭の大きく、柔らかくて美味しいです。カニコロッケ、玉子焼も大きめ。筋子は少しですが、ご飯が進みます。パイナップルが目立つように配置されているのが面白いです。
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《優等列車》
国鉄 信州号
国鉄 妙高号
国鉄 志賀号
《民営化・第三セクター化後》
JR東日本 信越本線
えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン
2016年11月19日
東武鉄道 (愛称)東武スカイツリーライン
平成24年3月17日から東武鉄道伊勢崎線の浅草・押上〜東武動物公園間に『東武スカイツリーライン』の愛称が使用開始されました。JR東日本の東北本線一部区間に宇都宮線の愛称を使用したのと同様にイメージチェンジ的な意味合いが強そうです。
しかし、宇都宮線においては愛称の使用範囲が運行系統の分かれている黒磯までであるのに対し、東武スカイツリーラインでは伊勢崎線の運行系統の多くが分かれている久喜駅まで愛称が使用されず、その手前の伊勢崎線と日光線の分岐駅である東武動物公園までとなっています。できるだけ運行系統にあわせて、伊勢崎線東武動物公園〜久喜間と日光線東武動物公園〜南栗橋間まで含んだ方が利用者にとってわかりやすかったのではないかと思います。
後述の東武時刻表では線名改称の様に見える構成となっており、かつてJR北海道エージェンシーが発行していた時刻表『北海道ダイヤ』で根室本線釧路〜根室間を愛称である花咲線としか表記していなかった点と同様。限りなく線名改称に近い愛称の使い方です。
【企画乗車券】
《埼玉県民の日フリー乗車券(2016年11月8日〜14日発売)》
埼玉県内と東京都内の各駅で発売。大人470円、小児240円。
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【東武スカイツリーラインの愛称を使用した切符型ストラップ】
《業平橋駅 駅名改称記念ストラップ(2012年3月17日発売)》

浅草・とうきょうスカイツリー・曳舟の3駅で発売(とうきょうスカイツリー駅は10,000個、他2駅は各5,000個限定)。1つ300円。発売駅毎にストラップ紐部分の色が異なっており、特急スペーシアリニューアル車両をイメージした色となっています(写真はとうきょうスカイツリー駅発売分で紐部分は紫色)。
浅草駅80周年記念ストラップと同じく、B型硬券がプラスチックのケースに入っています。表面下部には東武スカイツリーラインの文字入り。なお、同日に発売された『業平橋駅 駅名改称記念乗車券』には特に東武スカイツリーラインの文字は入っていませんでした。
《東武博物館 業平橋切符型ストラップ(2012年4月)》
同館ホームページのイベント・ニュース(平成24年4月16日)に掲載されていたオリジナル新商品に『業平橋切符型キーホルダー』と『業平橋切符型ストラップ』(各600円)がありました。私はストラップを購入しました。 ストラップ本体は路線愛称制定および駅名改称前のものを題材にしていますが、付属する台紙は路線愛称制定および駅名改称後で『とうきょうスカイツリー』『東武スカイツリーライン』の文字が入った新しいタイプの駅名標をイメージしたものです(キーホルダーも同じ台紙のようです)。業平橋駅バージョンが売切れたら、今度はとうきょうスカイツリー駅バージョンが登場するのかもしれません。

先述の駅で発売されていたストラップとは違い、金属および樹脂で出来ていると思われるプレートに硬券風の印刷が埋め込まれているようですが、地紋から文字の配置まできれいに再現されています。比較のため、業平橋駅時代の硬券入場券を上に並べてみました(写真左は表面・右は裏面)。
《路線ストラップ・東武スカイツリーライン(2012年12月2日)》

先述の業平橋駅駅名改称記念ストラップと同様のプラスチックケースにB型硬券が収められたタイプのストラップで1個300円でした。硬券の日付から2012東武ファンフェスタで登場した商品のようですが、私は今年のほくそう春まつりの東武鉄道ブースで購入しました。他の路線もありましたが、珍しい東武スカイツリーライン表記の硬券に感動し過ぎてこれ以外は買い忘れてしまいました。
表面の地紋は紫色で『TOBU SKYTREE LINE』。駅ナンバリングの頭文字『TS』とスカイツリートレインのデザイン。
裏面には東武スカイツリーラインの路線図と券番。券番は東武ファンフェスタから日数が経過しているもののかなり若い数字でした。
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【記念スタンプ】
《東京スカイツリー(R)開業一周年記念ソラカラちゃん・スコブルブル
・テッペンペンと行く下町スタンプラリー(2013年5月5日〜8月31日)》

亀戸線沿線を中心とした東京スカイツリー(R)周辺のスタンプラリー。スタンプラリー台紙・東武鉄道ホームページ上に記載の『東武スカイツリーライン』のスタンプ設置場所は浅草駅・東向島駅・北千住駅の3駅(曳舟駅は亀戸線扱い)。

また、その沿線では東京ソラマチイーストヤード5Fの東武グループツーリストプラザにも設置されています。
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【表紙に東武スカイツリーラインの愛称が印刷された時刻表】
《東武時刻表 平成24年3月17日号(2012年3月13日発売)》
A5判変形400頁で1部400円(税込)。20,000部発行。編集・発行は東武鉄道。編集協力はJR時刻表でおなじみ交通新聞社。
表紙には新塗装の特急スペーシアと東京スカイツリーの写真を使用。「東武スカイツリーライン」「とうきょうスカイツリー」駅がダイヤ改正のトピックとして強調されています。
巻頭の『東武列車種別と停車駅ご案内』の案内上では東武動物公園を境に『東武スカイツリーライン』『伊勢崎線』に分かれています。

目次と時刻表部分にも東武スカイツリーラインの愛称が使用されていますが、この時刻表についてはJR時刻表と似た構成で作成されているためか各線時刻表最初の頁の左端に『線名』欄があります。写真右は東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線の土休日下り最初の頁ですが、押上・浅草〜東武動物公園間の線名が東武スカイツリーラインになっています。
なお、377頁以降に掲載されている『東武鉄道営業のごあんない』では浅草・押上〜東武動物公園間も伊勢崎線と表記されています。
《東武スカイツリーライン 伊勢崎線 時刻表 ■平成24年3月17日現在■》

駅にて無料で配布されている特急列車用の時刻表にも変化があり、伊勢崎線系統(りょうもう号)用の時刻表ではタイトルに東武スカイツリーラインの愛称が入る様になりました。
そして、先述の東武時刻表と同様に押上・浅草〜東武動物公園間の線名が東武スカイツリーラインになっています。
《東武スカイツリーライン 伊勢崎線 時刻表 ■平成25年3月16日現在■》

前年のものと同じ構成ですが、上り方面の表紙がスカイツリートレインになりました。
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【東武スカイツリーラインの愛称を使用したパンフレット】
《トウブマルコ2012年3・4月号》

2頁目(写真右)に『3/17から東武鉄道が変わります!!』と題してナンバリング導入、愛称制定、業平橋駅改称、チケットレスサービスの利便性向上をPR。この内容と同じポスターが北千住駅構内にも掲示されていました。
《東武健康ハイキング2012/4月〜2013/3月パンフレット》
路線図やエリア名などに東武スカーツリーラインの愛称を使用しています。
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【写真】
《愛称使用前の北千住駅の掲示物・看板類(2012年3月13日撮影)》
先述のトウブマルコと同じ内容の掲示物以外には、『業平橋駅の駅名改称について』という掲示物に小さく『平成24年3月17日より、浅草・押上〜東武動物公園間の路線愛称名を東武スカイツリーラインとします。』との記載があるだけでした。

愛称使用前の2階コンコースの看板類には『東武線』が多く使用され、一部に『伊勢崎線』が使用されているだけでした。
しかし、写真右の下に『調整中』となっている看板が写っており、おそらく愛称を使用した看板が登場するのではないかと思っています。
《とうきょうスカイツリー駅の掲示物・看板類(2012年3月17日撮影)》
写真左は押上駅〜とうきょうスカイツリー駅間の東武線沿いに掲示されている看板。伊勢崎線の表示が無くなりました。

とうきょうスカイツリー駅で撮影。周辺案内図は東京スカイツリーオープンまでの暫定的な掲示なのか、線名(愛称名)・駅名についてはテプラ等で重ねて修正しています。
路線図・運賃表には東武スカイツリーラインの愛称が使用されています。
《愛称制定後の鬼怒川線鬼怒川温泉駅看板(2012年4月1日撮影)》

駅名標下の看板(写真左)で路線愛称名を大きくPR。『「東武スカイツリーライン」になりました!』と大きく書かれると路線名が変わったように感じる方が多いと思います。
番線表示(写真右)の行き先には『東武スカイツリーライン』『とうきょうスカイツリー』の文字が入りました。『日光線』よりも大きいフォントでこれも目立つように出来ています。
《副駅名制定後の押上駅看板(2012年5月22日撮影)》
押上駅では路線愛称制定後から駅員の方が列車到着前の放送で『東武スカイツリーライン直通、急行南栗橋行き…』と言うようになっていました。
写真左は改札階から3・4番ホームに降りる途中に掲示されている路線図。副駅名制定にあわせて東武スカイツリーラインの愛称名が入りました。

東武スカイツリーライン方面の列車が使用する4番ホームの看板。こちらも新しくなりました。なお、東京スカイツリー最寄のB3出入口の看板については平成24年5月22日の時点で副駅名が入らず、東武伊勢崎線と表示されたものが使用されていました。
※2012年 3月14日掲載(本文、東武時刻表、パンフ、写真H24.3.13)
※2012年 3月19日更新(本文修正、ストラップ、東武スカイツリーライン時刻表H24、写真H24.3.17)
※2012年 5月24日更新(写真H24.4.1/H24.5.22)
※2012年 5月30日更新(東武博物館業平橋切符型ストラップ)
※2013年 5月 5日更新(路線ストラップ)
※2013年 7月 5日更新(下町スタンプラリー、東武スカイツリーライン時刻表H25)
※2016年11月19日更新(埼玉県民の日フリー)
【関連記事】
東武鉄道 伊勢崎線
しかし、宇都宮線においては愛称の使用範囲が運行系統の分かれている黒磯までであるのに対し、東武スカイツリーラインでは伊勢崎線の運行系統の多くが分かれている久喜駅まで愛称が使用されず、その手前の伊勢崎線と日光線の分岐駅である東武動物公園までとなっています。できるだけ運行系統にあわせて、伊勢崎線東武動物公園〜久喜間と日光線東武動物公園〜南栗橋間まで含んだ方が利用者にとってわかりやすかったのではないかと思います。
後述の東武時刻表では線名改称の様に見える構成となっており、かつてJR北海道エージェンシーが発行していた時刻表『北海道ダイヤ』で根室本線釧路〜根室間を愛称である花咲線としか表記していなかった点と同様。限りなく線名改称に近い愛称の使い方です。
【企画乗車券】
《埼玉県民の日フリー乗車券(2016年11月8日〜14日発売)》

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【東武スカイツリーラインの愛称を使用した切符型ストラップ】
《業平橋駅 駅名改称記念ストラップ(2012年3月17日発売)》


浅草駅80周年記念ストラップと同じく、B型硬券がプラスチックのケースに入っています。表面下部には東武スカイツリーラインの文字入り。なお、同日に発売された『業平橋駅 駅名改称記念乗車券』には特に東武スカイツリーラインの文字は入っていませんでした。
《東武博物館 業平橋切符型ストラップ(2012年4月)》



《路線ストラップ・東武スカイツリーライン(2012年12月2日)》


表面の地紋は紫色で『TOBU SKYTREE LINE』。駅ナンバリングの頭文字『TS』とスカイツリートレインのデザイン。
裏面には東武スカイツリーラインの路線図と券番。券番は東武ファンフェスタから日数が経過しているもののかなり若い数字でした。
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【記念スタンプ】
《東京スカイツリー(R)開業一周年記念ソラカラちゃん・スコブルブル
・テッペンペンと行く下町スタンプラリー(2013年5月5日〜8月31日)》




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【表紙に東武スカイツリーラインの愛称が印刷された時刻表】
《東武時刻表 平成24年3月17日号(2012年3月13日発売)》

表紙には新塗装の特急スペーシアと東京スカイツリーの写真を使用。「東武スカイツリーライン」「とうきょうスカイツリー」駅がダイヤ改正のトピックとして強調されています。



なお、377頁以降に掲載されている『東武鉄道営業のごあんない』では浅草・押上〜東武動物公園間も伊勢崎線と表記されています。
《東武スカイツリーライン 伊勢崎線 時刻表 ■平成24年3月17日現在■》



《東武スカイツリーライン 伊勢崎線 時刻表 ■平成25年3月16日現在■》


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【東武スカイツリーラインの愛称を使用したパンフレット】
《トウブマルコ2012年3・4月号》


《東武健康ハイキング2012/4月〜2013/3月パンフレット》

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【写真】
《愛称使用前の北千住駅の掲示物・看板類(2012年3月13日撮影)》



しかし、写真右の下に『調整中』となっている看板が写っており、おそらく愛称を使用した看板が登場するのではないかと思っています。
《とうきょうスカイツリー駅の掲示物・看板類(2012年3月17日撮影)》




《愛称制定後の鬼怒川線鬼怒川温泉駅看板(2012年4月1日撮影)》


番線表示(写真右)の行き先には『東武スカイツリーライン』『とうきょうスカイツリー』の文字が入りました。『日光線』よりも大きいフォントでこれも目立つように出来ています。
《副駅名制定後の押上駅看板(2012年5月22日撮影)》

写真左は改札階から3・4番ホームに降りる途中に掲示されている路線図。副駅名制定にあわせて東武スカイツリーラインの愛称名が入りました。


※2012年 3月14日掲載(本文、東武時刻表、パンフ、写真H24.3.13)
※2012年 3月19日更新(本文修正、ストラップ、東武スカイツリーライン時刻表H24、写真H24.3.17)
※2012年 5月24日更新(写真H24.4.1/H24.5.22)
※2012年 5月30日更新(東武博物館業平橋切符型ストラップ)
※2013年 5月 5日更新(路線ストラップ)
※2013年 7月 5日更新(下町スタンプラリー、東武スカイツリーライン時刻表H25)
※2016年11月19日更新(埼玉県民の日フリー)
【関連記事】
東武鉄道 伊勢崎線
2016年11月15日
JR東日本 フルーティアふくしま(磐越西線)
フルーティアふくしまは、2015年4月25日から磐越西線郡山〜会津若松間で運行開始された『走るカフェ』をテーマにした観光列車です。定期列車にびゅう旅行商品専用の719系700番台を併結した運行形態で、車内ではスイーツ・ドリンクが提供されます。なお、冬期は東北本線郡山〜仙台で運行されます。
【乗車票・領収書等】
《びゅう旅行商品関連》

写真左は乗車票です。
写真右はバウチャー券で、車内でスイーツセットと引き換えになります。
《NRE領収書》
1号車カフェカウンターでは、フルーティアふくしまオリジナルグッズ等を販売しております。車内販売・供食サービスはNRE仙台列車営業支店、スイーツのプロデュースは福島のスイーツ店『フルーツピークス』が担当しています。領収書左下には列車名(フルーティア福島1号)が印字されます。
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【乗車記念品】
《乗車証明書(2016年秋)》
びゅう旅行商品利用者に配布されるポストカードサイズの乗車証明書です。山形新幹線とれいゆつばさ(足湯利用者)のそれと同様に季節毎にデザインを変えている様です。
なお、この乗車証明書裏面には『磐越西線』と記載されているので、冬期の東北本線運転時にはデザインが変わるのではないかと思います。
《会津若松駅乗車記念カード(1周年記念)》

名刺サイズのカード。表面にはしっかり光沢のある、印刷所で作成されたと思われる立派なもの。フルーティアふくしま1号の場合、会津若松駅到着時に719系700番台のドア前で配布されます。
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【車内で提供されるスイーツ・ドリンク(2016年11月)】

座席について、ほぼ最初の状態が写真左。スイーツ2種類が入ったボックスとフルーツジュース(桃)、ホットコーヒー、おしぼり、金属製の様に見えるプラスティック製のフォークが並べられます。なお、本来はその下には写真右のフルーティアふくしまオリジナル柄の紙製ランチョンマットが敷かれていますがコレクション用として直ぐに仕舞っております。

ボックスに貼られているロゴのシールと表示。

ボックスに入っているスイーツのお品書き(写真左は表面。写真右は裏面)。2016年11月のメニューは、福島県産みしらず柿を使用したスイーツ。福島の果物というと桃のイメージが強いのですが、カフェカウンターのアテンダントの方に尋ねたところ、フルーティアふくしまで1年のうち『いちご』のスイーツを出している期間が一番長い、との事です。それ以外の果物を使用したスイーツの方が意外とレアなのかも知れません。

写真左の手前が『福島県産 みしらず柿とあんこの和風タルト』。
写真右の右側が『福島県産 みしらず柿のショートケーキ』。
1号車カフェカウンターのドリンクバーで、アイスコーヒーまたはアイスティーがおかわり自由となっています。ホットコーヒーの容器と同様に、プラ製のカップにもフルーティアふくしまのロゴが入っています。
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【車内販売のオリジナルグッズ(2016年11月)】
《フルーティアふくしまオリジナルピンバッチセット》
税込950円。フルーティアふくしまグッズの中で最小かつ台紙付きの商品。以前販売されていたリングノートは終売になったとの事。他にお手頃なグッズとしてはクリアファイル2種類(税込で各380円)、ラバーマグネット(税込480円)があります。
《フルーティアふくしまオリジナルフォーク&スプーンセット》
税込950円。現美新幹線の乗車記念商品であるスプーン・フォークセットは燕市の伝統工芸品という位置づけでもあるので単純に比較出来ませんが、それよりもかなり小さめ。
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【写真(2016年11月6日撮影)】
《郡山駅》

写真左は、みどりの窓口前に飾られたフルーティア型の大人の休日倶楽部パスPR看板。私には全く縁の無いきっぷです。
写真右上・右下は、1階改札前の案内表示。


写真左は、1番線に停車中のフルーティアふくしま1号(普通・会津若松行)。
写真右は、出発時の駅員による見送り。
《719系700番台の車内》

写真左は、2号車。既に着席している客が多数いるため、それを避けて撮影。
写真右は、1号車のカウンターシート部分(2号車寄り)。2号車の座り心地が良いからかあまりここに座っている人はいませんでした。

1号車のカフェカウンタ―から郡山寄りをみる。
《車窓》

写真左は、川桁駅付近。軽便マニアなら分かる筈。
写真右は、磐梯町〜東長原間。紅葉し始め。
《会津若松駅》

折り返しのフルーティアふくしま2号(快速・郡山行)となります。719系の混色編成です。なお、1号はほぼ満席でしたが、2号の利用者は少なめでした。

1号車(クシ718-701)。食堂車。

写真左は、ホームで歓迎してくださった会津若松駅員の方々。
写真右は、ホーム上のフラッグ。

写真左は、会津若松駅改札内に掲示されている看板。旅行商品専用であることが理解できない方もいると思います。なお、会津若松駅びゅうプラザ限定で、スイーツ以外のドリンクのみをセットにした商品も発売しているようです。

ホーム上の待合室を新登場の観光列車デザインにするのは伊豆クレイル沿線でも見られます。奥に停車中の列車は同駅に乗り入れる会津鉄道のお座トロ展望列車会津浪漫号。SLばんえつ物語を含めると、同駅は各方面に向かう観光列車の結節点になるのです。
【関連記事】
JR東日本 磐越西線
【乗車票・領収書等】
《びゅう旅行商品関連》


写真右はバウチャー券で、車内でスイーツセットと引き換えになります。
《NRE領収書》

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【乗車記念品】
《乗車証明書(2016年秋)》

なお、この乗車証明書裏面には『磐越西線』と記載されているので、冬期の東北本線運転時にはデザインが変わるのではないかと思います。
《会津若松駅乗車記念カード(1周年記念)》


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【車内で提供されるスイーツ・ドリンク(2016年11月)】








写真右の右側が『福島県産 みしらず柿のショートケーキ』。

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【車内販売のオリジナルグッズ(2016年11月)】
《フルーティアふくしまオリジナルピンバッチセット》

《フルーティアふくしまオリジナルフォーク&スプーンセット》

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【写真(2016年11月6日撮影)】
《郡山駅》


写真右上・右下は、1階改札前の案内表示。



写真右は、出発時の駅員による見送り。
《719系700番台の車内》


写真右は、1号車のカウンターシート部分(2号車寄り)。2号車の座り心地が良いからかあまりここに座っている人はいませんでした。


《車窓》


写真右は、磐梯町〜東長原間。紅葉し始め。
《会津若松駅》






写真右は、ホーム上のフラッグ。




【関連記事】
JR東日本 磐越西線
2016年11月12日
秩父鉄道 SLストロベリーエクスプレス
SLストロベリーエクスプレスは、秩父の観光農業が2014年豪雪被害から復興したことをPRするプロジェクトで、2015年に運転。埼玉県と秩父観光農林業協会との協力により、車内では秩父いちごの試食・販売(下り・熊谷→秩父間)を行うというイベントが開催されました。後に同様の列車としてSLちちぶブルーベリートレイン(2015年)、SLちちぶブルーベリー号(2016年)も登場しています。
【記念切符・乗車記念証】
《SLストロベリーエクスプレス乗車記念証(2015年1月11・12日)》

《SLストロベリーエクスプレス乗車記念証(2016年4月16日)》

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【SLストロベリーエクスプレス車内販売弁当】
《秩鉄商事 長瀞蝋梅のかおり(蝋梅弁当)(2015年1月12日購入)》
発売は秩鉄商事。製造元は熊谷市の常磐食品株式会社。蝋梅シーズンのみの期間限定弁当と思われます。同日のこれ以外の車内販売弁当は通常のパレオエクスプレス運行時の弁当3種類(SLべんとう、秩父名物豚みそ弁当、SLパレオエクスプレス花園黒豚メンコロカツサンド)。平成27年1月3日のSL秩父路初詣号ではSLパレオエクスプレス花園黒豚メンコロカツサンドのみの販売だったので、それ以降の発売開始のようです。掛紙(写真左)は秩鉄商事発売の弁当としては珍しくSLの入らないデザインです。左端に『秩鉄商事』の文字が入っており、秩父鉄道関連の弁当であることが判断できます。
おしながきです。

写真左はラベル。写真右は中身です。
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【写真】
《SLストロベリーエクスプレス(2015年1月12日撮影)》

熊谷駅で撮影した下り列車とヘッドマーク。
※2015年01月18日掲載(2015年乗証、車内販売弁当、写真)
※2016年11月12日更新(2016年乗証)
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【記念切符・乗車記念証】
《SLストロベリーエクスプレス乗車記念証(2015年1月11・12日)》

《SLストロベリーエクスプレス乗車記念証(2016年4月16日)》

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【SLストロベリーエクスプレス車内販売弁当】
《秩鉄商事 長瀞蝋梅のかおり(蝋梅弁当)(2015年1月12日購入)》




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【写真】
《SLストロベリーエクスプレス(2015年1月12日撮影)》


※2015年01月18日掲載(2015年乗証、車内販売弁当、写真)
※2016年11月12日更新(2016年乗証)
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