2014年12月
2014年12月14日
江ノ島電鉄 江ノ電・嵐電姉妹鉄道提携
【記念券】
《江ノ電・嵐電姉妹提携記念乗車券(江ノ電版)(平成21年10月14日)》
こちらは江ノ島電鉄発行分です。使用されている写真やサイズは嵐電版と共通です。江ノ電版の発売駅は鎌倉駅、長谷駅、江ノ島駅、藤沢駅となっています。
《江ノ電・嵐電姉妹提携5周年記念硬券乗車券セット(平成26年10月14日)》
今回は台紙(写真左は表面、右は裏面)にD型硬券3枚(江ノ電乗車券、嵐電乗車券、記念券が各1枚)のセットとなっています。江ノ電、嵐電が各1,000セットの計2,000セット発売されました。
※平成21年10月17日掲載(姉妹提携記念)
※平成26年12月14日更新(姉妹提携5周年記念)
【関連記事】
《江ノ島電鉄線》
江ノ島電鉄 江ノ島電鉄線
《京福電気鉄道側の姉妹鉄道提携に関する記念商品》
京福電気鉄道 江ノ電・嵐電姉妹鉄道提携
《江ノ電・嵐電姉妹提携記念乗車券(江ノ電版)(平成21年10月14日)》
こちらは江ノ島電鉄発行分です。使用されている写真やサイズは嵐電版と共通です。江ノ電版の発売駅は鎌倉駅、長谷駅、江ノ島駅、藤沢駅となっています。
《江ノ電・嵐電姉妹提携5周年記念硬券乗車券セット(平成26年10月14日)》
今回は台紙(写真左は表面、右は裏面)にD型硬券3枚(江ノ電乗車券、嵐電乗車券、記念券が各1枚)のセットとなっています。江ノ電、嵐電が各1,000セットの計2,000セット発売されました。
※平成21年10月17日掲載(姉妹提携記念)
※平成26年12月14日更新(姉妹提携5周年記念)
【関連記事】
《江ノ島電鉄線》
江ノ島電鉄 江ノ島電鉄線
《京福電気鉄道側の姉妹鉄道提携に関する記念商品》
京福電気鉄道 江ノ電・嵐電姉妹鉄道提携
2014年12月12日
ひたちなか海浜鉄道 銚子電気鉄道姉妹鉄道提携
日本の鉄道事業者における姉妹鉄道提携が増えています。
今までの事例としては海外の鉄道事業者との提携が中心で、
・大井川鉄道(現・大井川鐵道⇔ブリエンツ・ロートホルン鉄道、阿里山森林鉄道)
・箱根登山鉄道(⇔レーティッシュ鉄道)
・富士急行(⇔マッターホルンゴッタード鉄道)
・JR北海道(⇔デンマーク国鉄)
・黒部峡谷鉄道(⇔阿里山森林鉄道) ※平成25年4月20日提携
の例がありますが、平成21年10月14日には
・京福電気鉄道⇔江ノ島電鉄
といった国内鉄道事業者同士で初めて姉妹鉄道提携が行われました(京福は京阪電気鉄道。江ノ電は小田急電鉄でともに大手私鉄傘下)。
平成25年12月15日にはひたちなか海浜鉄道と銚子電気鉄道が姉妹鉄道提携しました。既にひたちなか海浜鉄道では同社湊線那珂湊駅と会津鉄道会津線芦ノ牧温泉駅で姉妹駅協定を結んでいますが、第三セクター鉄道における姉妹鉄道提携は日本初の事例ではないかと思います。今後はグッズ開発・販売、記念切符発行、合同イベント開催が検討されています。
両社とも海の近くを走行しているという共通点が姉妹鉄道提携のきっかけのようですが、その他の共通点として
・沿線に温泉がある(阿字ヶ浦温泉のぞみ、犬吠埼温泉)
・海の幸が豊富
⇒家族で旅行するのに温泉、食べ物は欠かせないので重要なポイント。
逆にこれらが無いエリアに家族は行きたがらない(私の家族の場合)。
家族でひたちなか海浜鉄道乗車・阿字ヶ浦温泉のぞみ入浴・那珂湊おさかな市場
をセットで旅行したことがあるが、銚子へはそこまでのアクセスの悪さ(後述)
から家族で出かけたことが無い。
・車両・切符など魅力的。
・最近、駅弁を販売している。
・起点の駅までのJR運賃・料金(都内から)が高い。
⇒イベント開催日に使うお金のうちJRの運賃・料金が高い比率を占めてしまう。
両鉄道ともJRの特急利用と普通列車利用で到達時間に大きな差がある。
私一人で出かけるのにJR普通列車でも退屈しないが、家族で行くには特急利用
でないと家族が不便(そこまでの所要時間、乗換回数)に感じる。
また、勝田までの常磐線の場合はうまい具合に都内からの普通列車の所要時間
が(特急利用に誘導するためか)もの凄く掛かるように出来ている。
イベント参加者はJRに金を落としたいのではなく、余計に交通費を掛けない分、
イベントを行う鉄道事業者にしっかり金を落とすものです。私は一人で出かける
場合、一部区間しか特急を利用せず、その分、記念切符などにお金を使います。
といった点が浮かびました。
両社ともイベントが割と活発に行われており、今後も期待できますが、共同イベント開催時には土日の2日連続で廻りやすくする様な工夫が必要になると思います(私は時々土曜日出勤があるのですが、ひたちなか海浜鉄道のイベント開催がそれとぶつかるケースがありました。最近の鉄道事業者は土曜日のみ開催のイベントが多い気がしますが日曜日に開催して欲しい)。京福・江ノ電の姉妹鉄道関連イベントではスタンプラリーや鉄道模型発売がありました。個人的にはひたちなか海浜鉄道ならばあじがうら号、きのくに号、ときわ号など(現時点までの運転日が少ない。年に何度か乗車機会があると有難い)、銚子電気鉄道であれば房総の休日号(現在はイベント開催時にヘッドマーク付き車両の展示のみ)の愛称名入り列車運行(臨時列車が難しければ定期列車への併結でも良いので)など魅力的な車両の活用。沿線の観光施設を無理なく廻れる様なイベントを期待しています。
【記念切符】
《銚電&湊線フリーきっぷ(平成25年7月20日発売開始)》
姉妹鉄道提携を記念したコラボ企画第一弾として発売。ひたちなか海浜鉄道と銚子電気鉄道で各500枚の計1,000枚発売。両社のフリーきっぷ代の合計額である1,420円が発売額。銚子電鉄90周年記念イベント会場(平成25年7月7日)で先行発売あり。
写真左は台紙外側表面。
写真左は台紙外側裏面でフリーきっぷではないB型硬券が入っています。
写真右は台紙内側でD型硬券のフリーきっぷが入っています。硬券は両社のマークを使用したオリジナル地紋。
実際に都内を起点に1日で両社を廻れるかというとハードで現実的ではないと思いますが、趣味目的での購入であれば関係ありません。今後、切符収集家以外を対象とした実用的なフリーきっぷとして連続2日間有効なフリーきっぷがあれば良いかと思いましたが、それぞれの鉄道会社が発行している現行の1日有効のフリーきっぷがお手頃なので、あまり実用的な切符にとらわれることなく、切符収集家ウケする様式のもので良いのかもしれません。
《必勝切符(平成26年3月1日発売開始)》
ひたちなか海浜鉄道(金上から勝田)と銚子電気鉄道(観音から本銚子)のB型硬券乗車券のセット。
※平成25年07月22日掲載(本文、銚電&湊線フリーきっぷ)
※平成26年12月12日更新(必勝切符)
【関連記事】
《ひたちなか海浜鉄道湊線》
ひたちなか海浜鉄道 湊線
《銚子電気鉄道側の姉妹鉄道提携記事》
銚子電気鉄道 ひたちなか海浜鉄道姉妹鉄道提携
今までの事例としては海外の鉄道事業者との提携が中心で、
・大井川鉄道(現・大井川鐵道⇔ブリエンツ・ロートホルン鉄道、阿里山森林鉄道)
・箱根登山鉄道(⇔レーティッシュ鉄道)
・富士急行(⇔マッターホルンゴッタード鉄道)
・JR北海道(⇔デンマーク国鉄)
・黒部峡谷鉄道(⇔阿里山森林鉄道) ※平成25年4月20日提携
の例がありますが、平成21年10月14日には
・京福電気鉄道⇔江ノ島電鉄
といった国内鉄道事業者同士で初めて姉妹鉄道提携が行われました(京福は京阪電気鉄道。江ノ電は小田急電鉄でともに大手私鉄傘下)。
平成25年12月15日にはひたちなか海浜鉄道と銚子電気鉄道が姉妹鉄道提携しました。既にひたちなか海浜鉄道では同社湊線那珂湊駅と会津鉄道会津線芦ノ牧温泉駅で姉妹駅協定を結んでいますが、第三セクター鉄道における姉妹鉄道提携は日本初の事例ではないかと思います。今後はグッズ開発・販売、記念切符発行、合同イベント開催が検討されています。
両社とも海の近くを走行しているという共通点が姉妹鉄道提携のきっかけのようですが、その他の共通点として
・沿線に温泉がある(阿字ヶ浦温泉のぞみ、犬吠埼温泉)
・海の幸が豊富
⇒家族で旅行するのに温泉、食べ物は欠かせないので重要なポイント。
逆にこれらが無いエリアに家族は行きたがらない(私の家族の場合)。
家族でひたちなか海浜鉄道乗車・阿字ヶ浦温泉のぞみ入浴・那珂湊おさかな市場
をセットで旅行したことがあるが、銚子へはそこまでのアクセスの悪さ(後述)
から家族で出かけたことが無い。
・車両・切符など魅力的。
・最近、駅弁を販売している。
・起点の駅までのJR運賃・料金(都内から)が高い。
⇒イベント開催日に使うお金のうちJRの運賃・料金が高い比率を占めてしまう。
両鉄道ともJRの特急利用と普通列車利用で到達時間に大きな差がある。
私一人で出かけるのにJR普通列車でも退屈しないが、家族で行くには特急利用
でないと家族が不便(そこまでの所要時間、乗換回数)に感じる。
また、勝田までの常磐線の場合はうまい具合に都内からの普通列車の所要時間
が(特急利用に誘導するためか)もの凄く掛かるように出来ている。
イベント参加者はJRに金を落としたいのではなく、余計に交通費を掛けない分、
イベントを行う鉄道事業者にしっかり金を落とすものです。私は一人で出かける
場合、一部区間しか特急を利用せず、その分、記念切符などにお金を使います。
といった点が浮かびました。
両社ともイベントが割と活発に行われており、今後も期待できますが、共同イベント開催時には土日の2日連続で廻りやすくする様な工夫が必要になると思います(私は時々土曜日出勤があるのですが、ひたちなか海浜鉄道のイベント開催がそれとぶつかるケースがありました。最近の鉄道事業者は土曜日のみ開催のイベントが多い気がしますが日曜日に開催して欲しい)。京福・江ノ電の姉妹鉄道関連イベントではスタンプラリーや鉄道模型発売がありました。個人的にはひたちなか海浜鉄道ならばあじがうら号、きのくに号、ときわ号など(現時点までの運転日が少ない。年に何度か乗車機会があると有難い)、銚子電気鉄道であれば房総の休日号(現在はイベント開催時にヘッドマーク付き車両の展示のみ)の愛称名入り列車運行(臨時列車が難しければ定期列車への併結でも良いので)など魅力的な車両の活用。沿線の観光施設を無理なく廻れる様なイベントを期待しています。
【記念切符】
《銚電&湊線フリーきっぷ(平成25年7月20日発売開始)》
姉妹鉄道提携を記念したコラボ企画第一弾として発売。ひたちなか海浜鉄道と銚子電気鉄道で各500枚の計1,000枚発売。両社のフリーきっぷ代の合計額である1,420円が発売額。銚子電鉄90周年記念イベント会場(平成25年7月7日)で先行発売あり。
写真左は台紙外側表面。
写真左は台紙外側裏面でフリーきっぷではないB型硬券が入っています。
写真右は台紙内側でD型硬券のフリーきっぷが入っています。硬券は両社のマークを使用したオリジナル地紋。
実際に都内を起点に1日で両社を廻れるかというとハードで現実的ではないと思いますが、趣味目的での購入であれば関係ありません。今後、切符収集家以外を対象とした実用的なフリーきっぷとして連続2日間有効なフリーきっぷがあれば良いかと思いましたが、それぞれの鉄道会社が発行している現行の1日有効のフリーきっぷがお手頃なので、あまり実用的な切符にとらわれることなく、切符収集家ウケする様式のもので良いのかもしれません。
《必勝切符(平成26年3月1日発売開始)》
ひたちなか海浜鉄道(金上から勝田)と銚子電気鉄道(観音から本銚子)のB型硬券乗車券のセット。
※平成25年07月22日掲載(本文、銚電&湊線フリーきっぷ)
※平成26年12月12日更新(必勝切符)
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《ひたちなか海浜鉄道湊線》
ひたちなか海浜鉄道 湊線
《銚子電気鉄道側の姉妹鉄道提携記事》
銚子電気鉄道 ひたちなか海浜鉄道姉妹鉄道提携
2014年12月11日
銚子電気鉄道 ひたちなか海浜鉄道姉妹鉄道提携
【記念切符】
《ひたちなか海浜鉄道「ありがとうキハ222」感謝イベント出展記念
銚子電鉄弧廻手形(平成26年12月6日発売)》
ひたちなか海浜鉄道のイベント出店(那珂湊駅ホーム)にあわせて、オリジナルデザインの弧廻手形(1日乗車券)を発売しました。大人用620円です。デザインは姉妹鉄道提携時に、ひたちなか海浜鉄道側に取り付けられたヘッドマークのデザイン。
【関連記事】
《銚子電気鉄道線のメイン記事》
銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線
《姉妹鉄道提携関連記事》
ひたちなか海浜鉄道 銚子電気鉄道姉妹鉄道提携
銚子電気鉄道 台湾鉄路管理局蘇澳線姉妹鉄道提携
《ひたちなか海浜鉄道「ありがとうキハ222」感謝イベント出展記念
銚子電鉄弧廻手形(平成26年12月6日発売)》
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ひたちなか海浜鉄道 銚子電気鉄道姉妹鉄道提携
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2014年12月10日
大井川鐵道 ありがとう!さようなら京阪3000系貸切ツアー
【記念券等】
《京阪電車旧特急車3000系引退記念大井川鐵道本線1日フリー乗車券
(平成25年1月12日〜3月31日に京阪電気鉄道・富山地方鉄道とセットで発売)》
京阪電気鉄道・富山地方鉄道とセットで発売(大人用1セット5,000円)されたものの大井川鐵道分です。
《さようなら京阪特急3000系記念乗車券・急行券(平成26年2月14日)》
3000系は平成26年2月14日の定期運行をもって引退しました。引退にあわせて『ありがとう さようなら京阪3000系 貸切ツアー』が開催され、ツアー参加者への配布および一般販売で記念乗車券・急行券が発売されました。券袋+記念乗車券1枚+記念A急行券2枚のセットです。なお、ツアーでは新金谷〜千頭間にて往路を急行(途中停車駅は家山のみ)、復路がノンストップの特急として運行されました。
======================================
【写真】
《平成17年11月12日撮影》
千頭駅で撮影した3000系。
※平成26年04月22日掲載(写真)
※平成26年12月09日更新(京阪3000系引退記念フリー)
※平成26年12月10日更新(さようなら3000系記念乗車券・急行券)
【関連記事】
《運行路線》
大井川鐵道 大井川本線
《京阪電車旧特急車3000系引退記念大井川鐵道本線1日フリー乗車券
(平成25年1月12日〜3月31日に京阪電気鉄道・富山地方鉄道とセットで発売)》
京阪電気鉄道・富山地方鉄道とセットで発売(大人用1セット5,000円)されたものの大井川鐵道分です。
《さようなら京阪特急3000系記念乗車券・急行券(平成26年2月14日)》
3000系は平成26年2月14日の定期運行をもって引退しました。引退にあわせて『ありがとう さようなら京阪3000系 貸切ツアー』が開催され、ツアー参加者への配布および一般販売で記念乗車券・急行券が発売されました。券袋+記念乗車券1枚+記念A急行券2枚のセットです。なお、ツアーでは新金谷〜千頭間にて往路を急行(途中停車駅は家山のみ)、復路がノンストップの特急として運行されました。
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【写真】
《平成17年11月12日撮影》
千頭駅で撮影した3000系。
※平成26年04月22日掲載(写真)
※平成26年12月09日更新(京阪3000系引退記念フリー)
※平成26年12月10日更新(さようなら3000系記念乗車券・急行券)
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《運行路線》
大井川鐵道 大井川本線
2014年12月09日
東武鉄道 東京地下鉄半蔵門線・東京急行田園都市線乗入
【記念切符・記念ポストカード】
《東武博物館相互乗入れ展記念ポストカード(50050型)(平成25年8月6日配布開始)》
伊勢崎線系統の東京地下鉄半蔵門線との相互直通運転開始10周年と、東上線系統の東京急行電鉄東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線との相互乗入れ開始を記念して、東武博物館では平成25年10月6日まで企画展『相互乗入れ展』を開催しています。
写真は入館者で先着500名(希望者)に配布される2種類のポストカードのうち伊勢崎線系統50050型のもの。
《東武ファンフェスタ10周年記念乗車券セット(平成26年12月1日発売開始)》
東武ファンフェスタの10周年を記念して、過去に開催された際(第1〜9回)の車両の並びをデザインにした記念乗車券が2,000セット発売されました。オリジナル封筒(写真左上)と、東武本線の各始発駅を発駅とした乗車券9枚のセットで1,500円。
乗車券のデザインは特急形などの東武鉄道の車両が中心ですが、9枚中の3枚に東武伊勢崎線・日光線との相互直通運転に使用される他社の車両がデザインされています(東急8500系(第2回)、東急5000系(第3・7回)、東京地下鉄08系(第7回))。ほぼ同時期に発売された『第1回 日光ハイウェイマラソン記念乗車券』には会津鉄道のAIZUマウントエクスプレスがデザインされており、乗り入れマニア的に素晴らしいと思える商品を一気に発売しました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念スタンプ】
《相互乗入5周年記念3社博物館スタンプラリー(平成20年)》
写真左は、東武博物館のラリー用スタンプ。東武鉄道50050系のデザインです。
写真右は、東武鉄道50050系図柄の達成賞缶バッジ。
======================================
【写真】
《東京急行電鉄田園都市線二子玉川駅で撮影(平成25年2月22日撮影)》
東武30000系の各駅停車鷺沼行き。
※平成21年12月09日掲載(乗入5周年記念スタンプ、缶バッジ)
※平成25年08月27日更新(相互乗入れ展記念ポストカード、30000系写真)
※平成26年12月09日更新(東武ファンフェスタ10周年記念乗車券)
【関連記事】
《東武鉄道のメイン記事、乗入以外の伊勢崎線関連記事》
東武鉄道 伊勢崎線
東武鉄道 (愛称)東武スカイツリーライン
《東京地下鉄改組前》
東武鉄道 営団半蔵門線・東京急行田園都市線乗入
《臨時列車、東京地下鉄、東京急行電鉄》
東武鉄道、東京地下鉄、東京急行電鉄 フラワーエクスプレス号
東京地下鉄 東京急行田園都市線・東武伊勢崎線乗入
東京急行電鉄 東京地下鉄半蔵門線・東武伊勢崎線乗入
《東武博物館相互乗入れ展記念ポストカード(50050型)(平成25年8月6日配布開始)》
伊勢崎線系統の東京地下鉄半蔵門線との相互直通運転開始10周年と、東上線系統の東京急行電鉄東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線との相互乗入れ開始を記念して、東武博物館では平成25年10月6日まで企画展『相互乗入れ展』を開催しています。
写真は入館者で先着500名(希望者)に配布される2種類のポストカードのうち伊勢崎線系統50050型のもの。
《東武ファンフェスタ10周年記念乗車券セット(平成26年12月1日発売開始)》
東武ファンフェスタの10周年を記念して、過去に開催された際(第1〜9回)の車両の並びをデザインにした記念乗車券が2,000セット発売されました。オリジナル封筒(写真左上)と、東武本線の各始発駅を発駅とした乗車券9枚のセットで1,500円。
乗車券のデザインは特急形などの東武鉄道の車両が中心ですが、9枚中の3枚に東武伊勢崎線・日光線との相互直通運転に使用される他社の車両がデザインされています(東急8500系(第2回)、東急5000系(第3・7回)、東京地下鉄08系(第7回))。ほぼ同時期に発売された『第1回 日光ハイウェイマラソン記念乗車券』には会津鉄道のAIZUマウントエクスプレスがデザインされており、乗り入れマニア的に素晴らしいと思える商品を一気に発売しました。
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【記念スタンプ】
《相互乗入5周年記念3社博物館スタンプラリー(平成20年)》
写真左は、東武博物館のラリー用スタンプ。東武鉄道50050系のデザインです。
写真右は、東武鉄道50050系図柄の達成賞缶バッジ。
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【写真】
《東京急行電鉄田園都市線二子玉川駅で撮影(平成25年2月22日撮影)》
東武30000系の各駅停車鷺沼行き。
※平成21年12月09日掲載(乗入5周年記念スタンプ、缶バッジ)
※平成25年08月27日更新(相互乗入れ展記念ポストカード、30000系写真)
※平成26年12月09日更新(東武ファンフェスタ10周年記念乗車券)
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《臨時列車、東京地下鉄、東京急行電鉄》
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東京地下鉄 東京急行田園都市線・東武伊勢崎線乗入
東京急行電鉄 東京地下鉄半蔵門線・東武伊勢崎線乗入
2014年12月08日
ドウデン 北海道新幹線架線工事
【記念オレンジカード】
《株式会社ドウデン 創立20周年記念オレンジカード
「TTB作業車による北海道新幹線架線工事」(平成20年7月調製)》
写真は、JR北海道グループである株式会社ドウデンの創立20周年を記念したオレンジカードで、図柄は北海道新幹線架線工事の様子。カードの調製年や既に線路が敷設されている状況から、在来線との共用区間で撮影されたものです。
この新幹線開業時までオレンジカード発売が継続されていればJR北海道は多種類のカードを発売しまくっていたと思いますが、今ではそれも出来ず、平成26年12月15日の未だ試運転段階に『北海道新幹線開業予定記念入場券』という商品を発売するようです。関東私鉄などもそうですが、磁気式プリペイドカード廃止後の記念商品の多くが記念切符になっています。
【関連記事】
《関連路線》
JR北海道 北海道新幹線
鉄道・運輸機構 北海道新幹線
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「TTB作業車による北海道新幹線架線工事」(平成20年7月調製)》
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この新幹線開業時までオレンジカード発売が継続されていればJR北海道は多種類のカードを発売しまくっていたと思いますが、今ではそれも出来ず、平成26年12月15日の未だ試運転段階に『北海道新幹線開業予定記念入場券』という商品を発売するようです。関東私鉄などもそうですが、磁気式プリペイドカード廃止後の記念商品の多くが記念切符になっています。
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鉄道・運輸機構 北海道新幹線
2014年12月07日
大井川鐵道 夜行客車列車ツアー(ながさき号)
大井川鐵道では、電気機関車牽引・旧型客車使用の夜行客車列車ツアーを開催しました。同社における電気機関車牽引の旧型客車列車は、平成23年10月9日の『SLフェスタ2011』開催時の臨時列車として『EL(客レ)』(EL急行。編成は電気機関車+スハフ43+スハフ43+オハニ36)を新金谷〜千頭間に運行していますが、今回のツアーでは『国鉄時代の客車列車の雰囲気を多く再現している』ことが最大の注目点です。今まで同社の持つ昭和時代のレトロな雰囲気=国鉄時代のイメージを結びつけた本格的なリバイバルトレインの運行を(かわね路号にさくら号のヘッドマークを付けて運行してきた実績がありながらも)積極的に行っていませんでした。列車番号はかつて国鉄鹿児島本線・長崎本線・佐世保線・大村線(門司港〜鳥栖〜肥前山口〜早岐〜諫早〜長与〜長崎)に運行されていた夜行鈍行列車『ながさき号』と同じ421レと420レ。同列車のリバイバル的要素も含んでいます。
国鉄が運行していた列車愛称を付けて毎週リバイバルトレイン的な列車を運行している例としては、いすみ鉄道の観光急行列車『そと房号』があります。また、季節限定ですが大井川鐵道が桜のシーズンに運行している家山止まりの臨時SL急行に国鉄時代の『さくら号』のヘッドマークを付けて運行。従来は臨時列車の『かわね路号』という扱いだったようですが、平成26年の大井川鐵道時刻表にはさくら号という列車名で掲載されるようになっています。この他に単発のイベントとしては、ひたちなか海浜鉄道が『あじがうら号』『ときわ号』『きのくに号』を運行した実績があり、これらの鉄道事業者の車両であれば十分に国鉄時代の雰囲気を楽しむことが期待でき、JR以外における今後の国鉄愛称付きリバイバルトレインの運行は、これらの鉄道事業者が中心となって行われていくのではないか思います。
最近の大井川鐵道ではSL急行を含めた利用者の減少で、電車の運行本数削減を行いました。その後、平成26年7月12日からSL急行『きかんしゃトーマス号』の運行を開始し、臨時便の運行まで行われるほどの人気ですが、トーマス以外のSL急行については平成27年1月上旬〜2月上旬の水曜日に運休(平成26年度における当初の運転予定日数より減少)が決定しました。実際に機関車の保守に相当な時間を掛けなければならないほど厳しい車両状態なのか、平成26年度上期の実績からこの時期のかわね路号では集客が見込めないという経営上の判断なのか、その両方なのか分かりませんが、今後のトーマス以外の国鉄形機関車の運行が心配されます。もしかすると、今回のツアーで電気機関車牽引の列車を設定したことは、今後、SL運行回数が減少した場合の代替で、どれだけ鉄道マニアを集められるかをリサーチする目的があるのかも知れません。
SL列車の永続的運行(車両の保守費用をねん出)のために、ツアー以外の方法として、本格的なリバイバルトレインの運行を『SL特急』化、それと並行して電気機関車牽引の『EL特急』の運行も検討した方が良いと思います。今回のツアーでは公益財団法人日本ナショナルトラストが所有し、大井川鐵道に運行委託している『トラストトレイン』用のオハニ36旧型客車も編成に組み込んでいますが、同財団では他に特急『かもめ号』、『さくら号』、『はつかり号』で使用されたスハフ43を所有しています。そして、これらの車両の維持費は募金によって賄われていますが、銀行振込やYahoo以外の募金活動は車内が中心。しかし、利用者自体が減少している中での募金は大きな期待が出来ません。そこで、同財団が保有するスハフ43旧型客車を使用した列車については、(3等車ですが、SL急行と所要時間で差が無くても)特急として使用されていた車両で車内設備に差があるので、基本的に『SL特急』『EL特急』化し、国鉄時代の愛称を付けた本格的なリバイバルトレインとして運行。新たにSL特急料金、EL特急料金を設定(例えばSL特急はSL急行料金に、EL特急はEC急行料金にプラス数百円。日本ナショナルトラストへの募金も含む)。大井川鐵道では平成25年3月20日からSL急行料金を大人で560円から800円に値上げしており、SLについてはそれより更に料金が高くなりますが、その分だけ鉄道マニア向けのイベントを充実させ(例えば収集系マニア向けに硬券特急券や乗車証明書を作成するなど)、リピーター客を増やしていく必要があるのではないかと思いました。
なお、収集系マニア的には、今回のツアーで使用される切符(往路:出札補充券、復路:硬券)や駅弁などに惹かれましたが、残念ながら申込をしていながら参加できませんでした。キャンセル料+αを支払い、切符だけお送りいただけないか相談しましたところ、御親切に対応いただきました。今後も同様のツアーの開催を希望します。
【大井川鐵道ホームページのツアー告知文】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【切符など】
《夜行客車列車ツアー 出発のご案内》
事前にツアー参加者に送付された案内で、行程・夜行客車列車の時刻が記載されています。
《営業部発行 夜行客車列車ツアー特別乗車券》
往路の補充券、復路の硬券が一般に駅売りされているものと同じだったのに対して、それとは別に配布された乗車券がこれ。平成26年10月18・19日の新金谷〜千頭間が載り放題。復路の新金谷→金谷間が1回乗車可能となっています。1日限りのツアー用の切符にしては、しっかり印刷されたものとなっています。
《往路 補充券(新金谷駅発行)》
新金谷駅発行の補充券。昔、購入したものとは異なり、券番が数字7桁になっています。特に列車名、ツアー名の記入はありません。
《復路 硬券(千頭駅発行)》
先述の補充券は事前に作り置きしていた様で、ツアー開催日のものですが、この硬券はわざわざ千頭駅から取り寄せていただいた様で、日付が異なります。
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国鉄が運行していた列車愛称を付けて毎週リバイバルトレイン的な列車を運行している例としては、いすみ鉄道の観光急行列車『そと房号』があります。また、季節限定ですが大井川鐵道が桜のシーズンに運行している家山止まりの臨時SL急行に国鉄時代の『さくら号』のヘッドマークを付けて運行。従来は臨時列車の『かわね路号』という扱いだったようですが、平成26年の大井川鐵道時刻表にはさくら号という列車名で掲載されるようになっています。この他に単発のイベントとしては、ひたちなか海浜鉄道が『あじがうら号』『ときわ号』『きのくに号』を運行した実績があり、これらの鉄道事業者の車両であれば十分に国鉄時代の雰囲気を楽しむことが期待でき、JR以外における今後の国鉄愛称付きリバイバルトレインの運行は、これらの鉄道事業者が中心となって行われていくのではないか思います。
最近の大井川鐵道ではSL急行を含めた利用者の減少で、電車の運行本数削減を行いました。その後、平成26年7月12日からSL急行『きかんしゃトーマス号』の運行を開始し、臨時便の運行まで行われるほどの人気ですが、トーマス以外のSL急行については平成27年1月上旬〜2月上旬の水曜日に運休(平成26年度における当初の運転予定日数より減少)が決定しました。実際に機関車の保守に相当な時間を掛けなければならないほど厳しい車両状態なのか、平成26年度上期の実績からこの時期のかわね路号では集客が見込めないという経営上の判断なのか、その両方なのか分かりませんが、今後のトーマス以外の国鉄形機関車の運行が心配されます。もしかすると、今回のツアーで電気機関車牽引の列車を設定したことは、今後、SL運行回数が減少した場合の代替で、どれだけ鉄道マニアを集められるかをリサーチする目的があるのかも知れません。
SL列車の永続的運行(車両の保守費用をねん出)のために、ツアー以外の方法として、本格的なリバイバルトレインの運行を『SL特急』化、それと並行して電気機関車牽引の『EL特急』の運行も検討した方が良いと思います。今回のツアーでは公益財団法人日本ナショナルトラストが所有し、大井川鐵道に運行委託している『トラストトレイン』用のオハニ36旧型客車も編成に組み込んでいますが、同財団では他に特急『かもめ号』、『さくら号』、『はつかり号』で使用されたスハフ43を所有しています。そして、これらの車両の維持費は募金によって賄われていますが、銀行振込やYahoo以外の募金活動は車内が中心。しかし、利用者自体が減少している中での募金は大きな期待が出来ません。そこで、同財団が保有するスハフ43旧型客車を使用した列車については、(3等車ですが、SL急行と所要時間で差が無くても)特急として使用されていた車両で車内設備に差があるので、基本的に『SL特急』『EL特急』化し、国鉄時代の愛称を付けた本格的なリバイバルトレインとして運行。新たにSL特急料金、EL特急料金を設定(例えばSL特急はSL急行料金に、EL特急はEC急行料金にプラス数百円。日本ナショナルトラストへの募金も含む)。大井川鐵道では平成25年3月20日からSL急行料金を大人で560円から800円に値上げしており、SLについてはそれより更に料金が高くなりますが、その分だけ鉄道マニア向けのイベントを充実させ(例えば収集系マニア向けに硬券特急券や乗車証明書を作成するなど)、リピーター客を増やしていく必要があるのではないかと思いました。
なお、収集系マニア的には、今回のツアーで使用される切符(往路:出札補充券、復路:硬券)や駅弁などに惹かれましたが、残念ながら申込をしていながら参加できませんでした。キャンセル料+αを支払い、切符だけお送りいただけないか相談しましたところ、御親切に対応いただきました。今後も同様のツアーの開催を希望します。
【大井川鐵道ホームページのツアー告知文】
かつて夜行列車で旅した想い出、甦らせてみませんか?
大井川鐵道ではこの秋に旧型客車に乗車し、かつての夜行列車の雰囲気をお楽しみいただける、鉄道ファン向けの鉄道ツアーを企画し実施いたします。
今となっては懐かしくなった、機関車牽引列車特有の乗り心地やジョイント音、夜の汽車旅の雰囲気など存分にお楽しみいただける内容になっております。ぜひご参加ください。
●旅 行 日 平成26年10月18日(土)【予約制】
●旅行代金 おとな8,500円 こども6,500円 (交通費・夕食・保険代を含む)
●定 員 80名様 最小催行人員 40名 完全予約制
※ 添乗員は同行しません。列車には係員が乗車します。
●受 付 旅行日当日9:00〜15:30まで新金谷駅前プラザ・ロコにて受付します。
新金谷〜千頭間 1日乗り降り自由のフリーきっぷ付。
※ 受付場所は新金谷駅前『プラザ・ロコ』のみになります。
●行 程
平成26年10月18日(土)
旅行当日プラザロコで受付後、15:30〜15:45 に新金谷駅改札にお越し下さい。
貸切客車列車に乗車 普通列車(電車)
新金谷 千頭 新金谷 金谷
15:55発 17:35着/18:40発 20:10着/20:14発 20:18着
※新金谷の列車入線時刻は15:30になります。
客車の揺れ、時折聞こえる汽笛、夜の景色に浸りながら思いをふける旅へ
●特 典 今回、当ツアー参加者の方全員に、関水金属製Nゲージ オハ35茶色・又は
ブルー色1両をプレゼントします。(車体色はこちらで選ばせていただきます)
●列車編成 EL+旧型客車(オハニ36を含む)客車は3両編成の予定です。
●予約受付 10月1日(水)9:00より予約を開始します。
※電話のみの予約受付になります。
●このツアーの魅力
・長距離鈍行列車の名物、ドカ停を味わう。
かつての長距離鈍行列車の名物、ドカ停(長時間停車)今回その雰囲気をお楽しみいただく為に途中駅で長時間停車を行ないます。(約25分)客車らしい静かな停車時間をお楽しみください。
・懐かしい鉄道サウンド
国鉄時代によく聞かれた客車のチャイム、ハイケンスのセレナーデが流れ徐々に列車は速度を増していく… 往路の駿河徳山駅では昔ながらの発車ベルが鳴り響きます。
・昔だれもが憧れた国鉄全線完乗の旅
一部の客車内の広告スペースに、いい旅チャレンジ20000kmのポスター(2種類)を掲出します。
・懐かしい乗車券
ツアー乗車券の往路は、昔懐かしい手書きの出札補充券を用意。復路は、千頭→金谷の硬券でご乗車いただきます。
・オハニの荷物室の見学、編成写真の撮影タイム
千頭駅では、オハニ36の荷物室を公開。また、編成写真の撮影も可能です。
(客車の電源バッテリーを保護するため車内照明は5分間のみ点灯する予定です)
・ビンの飲み物を販売
車内では、ビール、おつまみ、ジュースなどの販売を行ないます。車内の栓抜きを使っていただくようビンに入ったジュースの販売も行います。
●その他の内容
・牽引機は汽笛がホイッスルタイプのE101電機機関車を充当する予定。
・夕食の駅弁は地元静岡の名物駅弁、東海軒の特製幕の内弁当を用意。
・かつて長崎本線を走った夜行鈍行列車『ながさき』の列車番号421レと420レで運転。
●注意事項
※詳しい旅行条件を説明した書面(約款)を用意していますので事前にご確認の上、お申し込み下さい。
※満員になり次第締め切らせていただきます。
※SL急行列車ご乗車の場合は、別途SL急行料をいただきます。
※小人は小学生を対象といたします。
※乗車券はフリーきっぷで乗り降り自由ですが、金谷駅で下車の場合、有効期間内であってもきっぷは回収されます。
※写真機材等(携行品)の管理は、お客様の責任でお願いいたします。万一、盗難・破損等が生じた場合は当社では責任を負いかねます。
※都合により、旅行内容を変更させていただく場合があります。ご了承ください。
※参加お申込の後、お客様の都合によりお取消になる場合は取消料が掛かる場合があります。
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【切符など】
《夜行客車列車ツアー 出発のご案内》
事前にツアー参加者に送付された案内で、行程・夜行客車列車の時刻が記載されています。
《営業部発行 夜行客車列車ツアー特別乗車券》
往路の補充券、復路の硬券が一般に駅売りされているものと同じだったのに対して、それとは別に配布された乗車券がこれ。平成26年10月18・19日の新金谷〜千頭間が載り放題。復路の新金谷→金谷間が1回乗車可能となっています。1日限りのツアー用の切符にしては、しっかり印刷されたものとなっています。
《往路 補充券(新金谷駅発行)》
新金谷駅発行の補充券。昔、購入したものとは異なり、券番が数字7桁になっています。特に列車名、ツアー名の記入はありません。
《復路 硬券(千頭駅発行)》
先述の補充券は事前に作り置きしていた様で、ツアー開催日のものですが、この硬券はわざわざ千頭駅から取り寄せていただいた様で、日付が異なります。
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