2013年07月
2013年07月31日
日東交通 館山線(房総なのはな号)
【乗車券】
《房総なのはな7号バス指定席券(平成25年7月27日乗車分)》
JRバス関東主催のスワローツアー『鉄道・バスファンspecial16【リバイバル】国鉄バス 豊房線・千倉線とJRバス関東【旧:白浜支所】』の行程で、最初は房総なのはな1〜15号(参加者希望の便)での移動となりました。
写真はツアー参加者用のバス指定券でJRバス関東発行。私の利用した7号は日東交通担当便でした。降車時に回収されます。
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【写真(平成25年7月27日撮影)】
館山駅にて撮影した房総なのはな号の日東交通担当便です。
【関連記事】
《関連路線》
JRバス関東 館山線(房総なのはな号)
JRバス関東 国鉄復刻バス(青いつばめ､赤いつばめ)
JRバス関東 南房州線､洲の崎線
JRバス関東 リバイバル国鉄バス豊房線･千倉線
《房総なのはな7号バス指定席券(平成25年7月27日乗車分)》
JRバス関東主催のスワローツアー『鉄道・バスファンspecial16【リバイバル】国鉄バス 豊房線・千倉線とJRバス関東【旧:白浜支所】』の行程で、最初は房総なのはな1〜15号(参加者希望の便)での移動となりました。写真はツアー参加者用のバス指定券でJRバス関東発行。私の利用した7号は日東交通担当便でした。降車時に回収されます。
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【写真(平成25年7月27日撮影)】
館山駅にて撮影した房総なのはな号の日東交通担当便です。【関連記事】
《関連路線》
JRバス関東 館山線(房総なのはな号)
JRバス関東 国鉄復刻バス(青いつばめ､赤いつばめ)
JRバス関東 南房州線､洲の崎線
JRバス関東 リバイバル国鉄バス豊房線･千倉線
2013年07月30日
豆相人車鉄道
東海道本線開業前に真鶴〜吉浜〜湯河原〜伊豆山〜熱海のルートで豆相人車鉄道という軽便鉄道がありました。後に熱海鉄道(社名･動力変更)→大日本軌道小田原支社(譲渡)→所有は国･運営は熱海軌道組合(譲渡)となりました。この鉄道には現在の同区間を走るJR東日本東海道本線各駅周辺以外にも途中駅がありました。
その途中駅周辺を経由するバスは
・箱根登山バス (小田原駅〜)真鶴駅〜吉浜〜湯河原駅 (※小田原発着は一部)
・伊豆箱根鉄道(バス) 真鶴駅〜吉浜〜湯河原駅
・伊豆東海バス 熱海駅〜伊豆山〜湯河原駅
・熱海市湯〜遊〜バス 熱海駅〜伊豆山(伊豆山方面)
です(一部の路線につきましては下記リンク記事を御参照下さい)。
【豆相人車鉄道関連グッズ等】
《小田原商工会議所 豆相人車鉄道温泉夢物語(平成25年7月14日収集)》
後述の和菓子処･味楽庵で入手したパンフレット。豆相人車鉄道の歴史と沿線の特産品の案内等を掲載しています。
《和菓子処･味楽庵 人車もなか(平成25年7月14日購入)》
箱根登山バス･伊豆箱根鉄道(バス)の宮上会館停留所近くにある和菓子処･味楽庵では豆相人車鉄道の車両を復元し展示。更に同鉄道をモチーフとしたもなかを発売しています。
写真左は人車もなか(7個入り･税込840円)の箱で、人車の形をしています。右は人車もなかに付いている説明書。
人車もなかは1つずつ包装されており、豆相人車鉄道のマークのシールが貼り付けられています。
もなかは小さくて皮が薄いのですが、中にはあんこがぎっしり詰まっていて美味しいです。
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【写真】
《豆相人車鉄道城口駅跡(平成16年8月21日撮影)》
真鶴駅改札を出て右手には豆相人車駅跡を示す看板があります。城口駅という駅名だそうです。
《豆相人車鉄道熱海駅跡(平成16年8月21日撮影)》
熱海駅から徒歩8分の南明ホテル(現在は大江戸温泉物語あたみ)が熱海駅跡で、同ホテル入口前にレリーフと看板が展示されていました。
《熱海軽便鉄道7機関車(平成24年1月1日撮影)》
JR熱海駅前に展示されている熱海鉄道→大日本軌道→熱海軌道組合(豆相人車鉄道の動力を蒸気に変更後の軽便鉄道)で使用された7号蒸気機関車とその説明看板。
《和菓子処･味楽庵の豆相人車鉄道復元車両(平成25年7月14日撮影)》
味楽庵前に展示されている豆相人車鉄道の復元車両です。大多喜町県営人車軌道開業100周年記念事業実行委員会による県営人車軌道100周年記念イベントのチケット等にも味楽庵の復元人車の写真が使用されており、参考になっているようです。
※平成17年7月19日掲載(城口駅跡写真)
※平成25年7月30日更新(グッズ等､城口以外の写真を追加)
【関連記事】
《関連路線》
箱根登山バス 小田原駅〜真鶴駅〜湯河原駅路線
伊豆東海バス 熱海駅〜湯河原駅路線
熱海市 湯〜遊〜バス
その途中駅周辺を経由するバスは
・箱根登山バス (小田原駅〜)真鶴駅〜吉浜〜湯河原駅 (※小田原発着は一部)
・伊豆箱根鉄道(バス) 真鶴駅〜吉浜〜湯河原駅
・伊豆東海バス 熱海駅〜伊豆山〜湯河原駅
・熱海市湯〜遊〜バス 熱海駅〜伊豆山(伊豆山方面)
です(一部の路線につきましては下記リンク記事を御参照下さい)。
【豆相人車鉄道関連グッズ等】
《小田原商工会議所 豆相人車鉄道温泉夢物語(平成25年7月14日収集)》
後述の和菓子処･味楽庵で入手したパンフレット。豆相人車鉄道の歴史と沿線の特産品の案内等を掲載しています。《和菓子処･味楽庵 人車もなか(平成25年7月14日購入)》
箱根登山バス･伊豆箱根鉄道(バス)の宮上会館停留所近くにある和菓子処･味楽庵では豆相人車鉄道の車両を復元し展示。更に同鉄道をモチーフとしたもなかを発売しています。写真左は人車もなか(7個入り･税込840円)の箱で、人車の形をしています。右は人車もなかに付いている説明書。
人車もなかは1つずつ包装されており、豆相人車鉄道のマークのシールが貼り付けられています。もなかは小さくて皮が薄いのですが、中にはあんこがぎっしり詰まっていて美味しいです。
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【写真】
《豆相人車鉄道城口駅跡(平成16年8月21日撮影)》
真鶴駅改札を出て右手には豆相人車駅跡を示す看板があります。城口駅という駅名だそうです。
《豆相人車鉄道熱海駅跡(平成16年8月21日撮影)》
熱海駅から徒歩8分の南明ホテル(現在は大江戸温泉物語あたみ)が熱海駅跡で、同ホテル入口前にレリーフと看板が展示されていました。《熱海軽便鉄道7機関車(平成24年1月1日撮影)》
JR熱海駅前に展示されている熱海鉄道→大日本軌道→熱海軌道組合(豆相人車鉄道の動力を蒸気に変更後の軽便鉄道)で使用された7号蒸気機関車とその説明看板。《和菓子処･味楽庵の豆相人車鉄道復元車両(平成25年7月14日撮影)》
味楽庵前に展示されている豆相人車鉄道の復元車両です。大多喜町県営人車軌道開業100周年記念事業実行委員会による県営人車軌道100周年記念イベントのチケット等にも味楽庵の復元人車の写真が使用されており、参考になっているようです。
※平成17年7月19日掲載(城口駅跡写真)
※平成25年7月30日更新(グッズ等､城口以外の写真を追加)
【関連記事】
《関連路線》
箱根登山バス 小田原駅〜真鶴駅〜湯河原駅路線
伊豆東海バス 熱海駅〜湯河原駅路線
熱海市 湯〜遊〜バス
2013年07月29日
JR東日本 リゾートあわトレイン
【切符等(記念以外の機械券)】
《指定席券 リゾートあわトレイン(平成25年7月27日乗車分)》
東京駅で購入。なお、後述の記念乗車証は指定席券所持者にのみ配布されます。
指定席は終点の安房鴨川までおさえておきましたが、この後に館山で予定が入っていましたので、実際には和田浦駅まで乗車し、そこから館山まで普通列車で戻りました。車内では記念乗車証と同じスタンプが押されます。和田浦駅では無効の切符に無効印＋穴あけを行っています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【乗車証明書】
《リゾートあわトレイン記念乗車証(平成25年7月27日)》
指定席券所持者にのみ配布されるもので名刺サイズ。指定席券かこの乗車証の提示で沿線観光施設等で特典が受けられます。
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【リゾートあわトレイン運行時に販売される駅弁】
《千倉駅弁》
下記リンク記事『道の駅 富楽里とみやま』を御参照下さい。
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【写真】
《平成25年7月27日撮影》
館山駅で撮影した安房鴨川行き臨時列車『リゾートあわトレイン』。運転席の窓にヘッドマークを掲出。
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 内房線
《ニューなのはな、その他の内房線臨時列車》
JR東日本 ニューなのはな
JR東日本 B.B.BASE内房
JR東日本 SL館山
JR東日本 DL勝浦
JR東日本 SL内房100周年記念号
JR東日本 DL内房100周年記念号
《関連する交通機関、観光施設等》
道の駅 富楽里とみやま
《指定席券 リゾートあわトレイン(平成25年7月27日乗車分)》
東京駅で購入。なお、後述の記念乗車証は指定席券所持者にのみ配布されます。指定席は終点の安房鴨川までおさえておきましたが、この後に館山で予定が入っていましたので、実際には和田浦駅まで乗車し、そこから館山まで普通列車で戻りました。車内では記念乗車証と同じスタンプが押されます。和田浦駅では無効の切符に無効印＋穴あけを行っています。
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【乗車証明書】
《リゾートあわトレイン記念乗車証(平成25年7月27日)》
指定席券所持者にのみ配布されるもので名刺サイズ。指定席券かこの乗車証の提示で沿線観光施設等で特典が受けられます。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【リゾートあわトレイン運行時に販売される駅弁】
《千倉駅弁》
下記リンク記事『道の駅 富楽里とみやま』を御参照下さい。
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【写真】
《平成25年7月27日撮影》
館山駅で撮影した安房鴨川行き臨時列車『リゾートあわトレイン』。運転席の窓にヘッドマークを掲出。【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 内房線
《ニューなのはな、その他の内房線臨時列車》
JR東日本 ニューなのはな
JR東日本 B.B.BASE内房
JR東日本 SL館山
JR東日本 DL勝浦
JR東日本 SL内房100周年記念号
JR東日本 DL内房100周年記念号
《関連する交通機関、観光施設等》
道の駅 富楽里とみやま
2013年07月28日
道の駅 富楽里とみやま
【道の駅きっぷ(平成20年9月7日収集)】
所在地：千葉県南房総市
道路名：県道89号線
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【道の駅弁･JR内房線千倉駅弁】
《有限会社青倉商店 お宝どんぶり弁当(平成25年7月27日購入)》
JR東日本内房線の臨時列車『リゾートあわトレイン』(※下記リンク記事)運転日に千倉駅ホーム上の物産販売イベントで扱う掛紙付きの弁当(2種類)のひとつ。販売員の方によると2種類とも道の駅富楽里とみやまでも扱っているとの事で、『道の駅弁』であり『鉄道の駅弁』でもあります。
左は『お宝どんぶり弁当』(880円)の掛紙。下部に写真左下のラベルが貼られており、それを剥がした際に印刷面も取れてしまっています。
たくさんのおかずを一度に味わえます。
《有限会社青倉商店 房総お宝弁当(平成25年7月27日購入)》
こちらも『リゾートあわトレイン』運行日に内房線千倉駅ホーム上で販売されていた弁当で980円。
全体的なボリューム感があります。特に『ひじきと菜花のミートローフ』『お魚ハンバーグ』が大きく食べ応えがあります。
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【記念スタンプ(平成20年9月7日収集)】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【道の駅レストラン 網納屋(あみなや)(平成20年9月7日訪問)】
岩井漁業協同組合直営のレストラン。
写真左‥限定あぶりサバ寿司(5貫500円)
写真右‥海老真丈(750円)
写真左‥穴子白焼(577円)
写真右‥マグロ陶板焼(値段忘れました)
※平成20年10月04日掲載(道の駅きっぷ､スタンプ､レストラン)
※平成25年07月28日更新(駅弁)
【関連記事】
《関連列車》
JR東日本 リゾートあわトレイン
所在地：千葉県南房総市道路名：県道89号線
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【道の駅弁･JR内房線千倉駅弁】
《有限会社青倉商店 お宝どんぶり弁当(平成25年7月27日購入)》
JR東日本内房線の臨時列車『リゾートあわトレイン』(※下記リンク記事)運転日に千倉駅ホーム上の物産販売イベントで扱う掛紙付きの弁当(2種類)のひとつ。販売員の方によると2種類とも道の駅富楽里とみやまでも扱っているとの事で、『道の駅弁』であり『鉄道の駅弁』でもあります。左は『お宝どんぶり弁当』(880円)の掛紙。下部に写真左下のラベルが貼られており、それを剥がした際に印刷面も取れてしまっています。
たくさんのおかずを一度に味わえます。《有限会社青倉商店 房総お宝弁当(平成25年7月27日購入)》
こちらも『リゾートあわトレイン』運行日に内房線千倉駅ホーム上で販売されていた弁当で980円。
全体的なボリューム感があります。特に『ひじきと菜花のミートローフ』『お魚ハンバーグ』が大きく食べ応えがあります。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念スタンプ(平成20年9月7日収集)】
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【道の駅レストラン 網納屋(あみなや)(平成20年9月7日訪問)】
岩井漁業協同組合直営のレストラン。写真左‥限定あぶりサバ寿司(5貫500円)
写真右‥海老真丈(750円)
写真左‥穴子白焼(577円)写真右‥マグロ陶板焼(値段忘れました)
※平成20年10月04日掲載(道の駅きっぷ､スタンプ､レストラン)
※平成25年07月28日更新(駅弁)
【関連記事】
《関連列車》
JR東日本 リゾートあわトレイン
2013年07月27日
JRバス関東 リバイバル国鉄バス多古･山武線
【鉄道･バスファンSpecial11 リバイバル国鉄バス多古･山武線&JRバス関東八日市場支店】
多古線は現存する路線ですが、そのうち国鉄時代に廃止となった区間＋山武線のリバイバル運行が行われました(平成20年5月17日)。リバイバル多古･山武線は成田駅9:40発→松尾駅11:10着(国鉄時代の昭和43年10月ダイヤ)で運行されました。
往路の新宿駅新南口→成田駅と復路の銚子駅→東京駅日本橋口はツアー専用の高速バスに乗車。その他にJR東日本総武本線松尾→銚子(5355M･特急形の普通列車)、銚子電気鉄道の乗車と仲ノ町駅撮影/即売会がありました。仲ノ町車庫内ではスワローツアーのためにデキ3形電気機関車の展示運転も行われました。
【ツアーで配布された切符等】
《会員券》
『東京営業 支店発行』(※下線部は補充)。黄緑色JR-B地紋の券です。
《バス指定券》
ツアーバス乗車前に配布された冊子(A4版)の1頁目に挟まれていたもの。バス指定券印刷頁は個人名と各号車･座席番号入りでカラープリンタ印刷で、マルス券をイメージしたような3回分のバス指定券などが1枚のA4版の紙に印刷。
これ以外の冊子の中身は、
・行程表
・座席表
・八日市場支店バス路線図(平成15年4月現在)
でした。
《国鉄バス 多古･山武線 乗車証》
多古･山武線リバイバル区間で配布されたもの。
D型硬券で国鉄地紋入り。左上に『(□囲み)関』マーク。『(○囲み)自 東京駅発行』。
《銚子電気鉄道 ジェイアールバス関東スワローツアーご参加記念硬券》
このツアーでは銚子電気鉄道も訪問しました。仲ノ町構内ではツアー参加者向けのグッズ販売やデキ構内運転が行われました。銚子電鉄の凄いところは、このツアー参加者専用にわざわざ3種類の硬券を作成していた点です。
D型硬券の表と裏。
《デハ702新塗装車両運行記念入場券(スワローツアー用)》
デハ702新塗装車両運行記念入場券はA型硬券で『無地紋(セット売りと仲ノ町駅のみの単品)』と『水色地紋バージョン(外川駅のみの単品)』がありますが、それ以外にスワローツアー参加者向けに作成された仲ノ町駅水色地紋バージョンがありました。裏面は後述のスワローツアー参加者向け硬券普通領収券と同じです。
《仲ノ町構内普通領収券(スワローツアー用)》
イベント時に個性的な領収書を発行してきた銚子電気鉄道ですが、たった1日のバスツアー参加者向けにも作成してくれました。『普通領収券』という名前ですが『普通』のバスツアーでこの様な券に出会える事はなかなかありません。
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【写真】
成田駅にて撮影。高速バス(左)からリバイバル国鉄バス多古･山武線(右)に乗り換え。
高速バスとリバイバル国鉄バス多古･山武線の前面への掲示物。
旧･坂志岡停留所に停車。現在は芝山ふれあいバスの停留所となっています。
芝山ふれあいバス坂志岡停留所は国鉄バスの待合室をそのまま使用。待合室には旧停留所看板が錆びた状態ですが残っていました。
松尾駅にて撮影。
以下4点の写真はツアーの銚子電気鉄道仲ノ町車庫撮影会で撮影したもの。左は車庫内を展示運転するデキ。
※平成20年5月30日掲載(銚子電気鉄道硬券)
※平成20年6月 5日更新(ご参加記念硬券)
※平成25年7月27日更新(本文､会員券､指定券､写真)
【関連記事】
《ツアー関連路線》
JRバス関東 多古線
JR東日本 総武本線
銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線
多古線は現存する路線ですが、そのうち国鉄時代に廃止となった区間＋山武線のリバイバル運行が行われました(平成20年5月17日)。リバイバル多古･山武線は成田駅9:40発→松尾駅11:10着(国鉄時代の昭和43年10月ダイヤ)で運行されました。
往路の新宿駅新南口→成田駅と復路の銚子駅→東京駅日本橋口はツアー専用の高速バスに乗車。その他にJR東日本総武本線松尾→銚子(5355M･特急形の普通列車)、銚子電気鉄道の乗車と仲ノ町駅撮影/即売会がありました。仲ノ町車庫内ではスワローツアーのためにデキ3形電気機関車の展示運転も行われました。
【ツアーで配布された切符等】
《会員券》
『東京営業 支店発行』(※下線部は補充)。黄緑色JR-B地紋の券です。《バス指定券》
ツアーバス乗車前に配布された冊子(A4版)の1頁目に挟まれていたもの。バス指定券印刷頁は個人名と各号車･座席番号入りでカラープリンタ印刷で、マルス券をイメージしたような3回分のバス指定券などが1枚のA4版の紙に印刷。これ以外の冊子の中身は、
・行程表
・座席表
・八日市場支店バス路線図(平成15年4月現在)
でした。
《国鉄バス 多古･山武線 乗車証》
多古･山武線リバイバル区間で配布されたもの。D型硬券で国鉄地紋入り。左上に『(□囲み)関』マーク。『(○囲み)自 東京駅発行』。
《銚子電気鉄道 ジェイアールバス関東スワローツアーご参加記念硬券》
このツアーでは銚子電気鉄道も訪問しました。仲ノ町構内ではツアー参加者向けのグッズ販売やデキ構内運転が行われました。銚子電鉄の凄いところは、このツアー参加者専用にわざわざ3種類の硬券を作成していた点です。
D型硬券の表と裏。《デハ702新塗装車両運行記念入場券(スワローツアー用)》
デハ702新塗装車両運行記念入場券はA型硬券で『無地紋(セット売りと仲ノ町駅のみの単品)』と『水色地紋バージョン(外川駅のみの単品)』がありますが、それ以外にスワローツアー参加者向けに作成された仲ノ町駅水色地紋バージョンがありました。裏面は後述のスワローツアー参加者向け硬券普通領収券と同じです。《仲ノ町構内普通領収券(スワローツアー用)》
イベント時に個性的な領収書を発行してきた銚子電気鉄道ですが、たった1日のバスツアー参加者向けにも作成してくれました。『普通領収券』という名前ですが『普通』のバスツアーでこの様な券に出会える事はなかなかありません。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【写真】
成田駅にて撮影。高速バス(左)からリバイバル国鉄バス多古･山武線(右)に乗り換え。
高速バスとリバイバル国鉄バス多古･山武線の前面への掲示物。
旧･坂志岡停留所に停車。現在は芝山ふれあいバスの停留所となっています。
芝山ふれあいバス坂志岡停留所は国鉄バスの待合室をそのまま使用。待合室には旧停留所看板が錆びた状態ですが残っていました。
松尾駅にて撮影。
以下4点の写真はツアーの銚子電気鉄道仲ノ町車庫撮影会で撮影したもの。左は車庫内を展示運転するデキ。
※平成20年5月30日掲載(銚子電気鉄道硬券)
※平成20年6月 5日更新(ご参加記念硬券)
※平成25年7月27日更新(本文､会員券､指定券､写真)
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《ツアー関連路線》
JRバス関東 多古線
JR東日本 総武本線
銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線
2013年07月26日
熱海市 湯〜遊〜バス
熱海市が伊豆東海バス･伊豆箱根鉄道の両社に委託して運行している『湯〜遊〜バス』(熱海ラウンドバス運行事業)は熱海市内の観光地を伊豆山方面･梅園方面に8の字に巡回するバスです。伊豆山方面の一部区間は旧･豆相人車鉄道(鉄道省熱海線→現在のJR東日本東海道本線の開業等により廃止)沿いを走行します。
一日乗車券購入者のみ乗車できるという、利用者を観光客に特化した特殊な路線ですが、運行頻度･利用者が多く、(平成17年の乗車時には)観光地を効率的に廻る手段として欠かせない存在のように感じられました。当時は洋風ボンネットタイプ2台と池田満寿夫デザイン小型バス1台の計3台で運行されており、それぞれに乗車しましたがボンネットタイプは車内が狭く窮屈でした。現在ではこれらのバスは運行されておらず、一般路線バス用の車両にステッカーを貼り付けて対応しているようです。
平成10年3月に熱海市制60周年記念事業としてスタートした湯〜遊〜バスの運行ですが、ボンネットバスの廃止、リーマンショック･東日本大震災による観光客の減少により、ピーク時の5〜6割程度に利用者が減少し赤字が拡大しました。平成25年6月には熱海市から伊豆東海バス･伊豆箱根鉄道に事業継続を要請しましたが、両社からの回答は赤字補填分などの補助が事業継続の条件として提示されたため、熱海市は事業継続を断念。平成26年3月31日の運行をもって廃止となることが決定しました。周辺には一般路線バス(伊豆東海バス熱海駅〜湯河原駅路線など)がありますので、熱海駅での分かりやすい案内、湯〜遊〜バス運行範囲と同程度のエリアをカバーする一般路線バス用の一日乗車券等の商品開発が出来れば、ある程度は湯〜遊〜バスの機能が代替できそうです。一方でその様な対策を行わないと熱海市内の観光客のバス利用が更に減少してしまうかもしれません。
【熱海湯〜遊〜バス一日乗車券(平成17年5月29日収集)】
同バスの乗車券は運行委託先の事業者ごとに図柄(裏面に印刷されているボンネットバスのペーパークラフト)が異なります。表は大小別で、裏は
・伊豆東海担当車の切符はクラシックバス赤色(当時、実際に運行していた車は
クラシックバス赤色と池田満寿夫氏デザインバスの2種類)
・伊豆箱根担当車の切符はクラシックバス青色
(当時、実際に運行していた車と同じ)
となっていました。購入時に日付と社名の入った丸い領収印が押されます。また、券番の前に伊豆東海は『T』、伊豆箱根は『I』のアルファベットが印刷されています。
《伊豆東海バス》
左が小児用表面。右が大人用表面。領収印は赤。
裏面(大小とも同じ)。
《伊豆箱根鉄道》
左が小児用表面。右が大人用表面。領収印は青。
裏面(大小とも同じ)。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【写真(平成17年5月29日撮影)】
熱海駅停留所にて撮影。
同バスには地元のボランティアのガイドも乗車しており、運良く豆相人車鉄道の話も聞け満足でした。なお、今回乗車した伊豆山方面とは反対方向の梅園方面の咲見町停留所(熱海駅バス停の一つ手前)前にある南明ホテルがかつての豆相人車鉄道熱海駅跡で記念レリーフがあります。
※平成17年6月06日掲載(本文､一日乗車券)
※平成17年7月19日掲載(写真)
※平成25年7月26日更新(本文加筆､一日乗車券画像差替)
【関連記事】
《関連路線》
伊豆東海バス 湯〜遊〜バス
東海バス 湯〜遊〜バス
豆相人車鉄道
一日乗車券購入者のみ乗車できるという、利用者を観光客に特化した特殊な路線ですが、運行頻度･利用者が多く、(平成17年の乗車時には)観光地を効率的に廻る手段として欠かせない存在のように感じられました。当時は洋風ボンネットタイプ2台と池田満寿夫デザイン小型バス1台の計3台で運行されており、それぞれに乗車しましたがボンネットタイプは車内が狭く窮屈でした。現在ではこれらのバスは運行されておらず、一般路線バス用の車両にステッカーを貼り付けて対応しているようです。
平成10年3月に熱海市制60周年記念事業としてスタートした湯〜遊〜バスの運行ですが、ボンネットバスの廃止、リーマンショック･東日本大震災による観光客の減少により、ピーク時の5〜6割程度に利用者が減少し赤字が拡大しました。平成25年6月には熱海市から伊豆東海バス･伊豆箱根鉄道に事業継続を要請しましたが、両社からの回答は赤字補填分などの補助が事業継続の条件として提示されたため、熱海市は事業継続を断念。平成26年3月31日の運行をもって廃止となることが決定しました。周辺には一般路線バス(伊豆東海バス熱海駅〜湯河原駅路線など)がありますので、熱海駅での分かりやすい案内、湯〜遊〜バス運行範囲と同程度のエリアをカバーする一般路線バス用の一日乗車券等の商品開発が出来れば、ある程度は湯〜遊〜バスの機能が代替できそうです。一方でその様な対策を行わないと熱海市内の観光客のバス利用が更に減少してしまうかもしれません。
【熱海湯〜遊〜バス一日乗車券(平成17年5月29日収集)】
同バスの乗車券は運行委託先の事業者ごとに図柄(裏面に印刷されているボンネットバスのペーパークラフト)が異なります。表は大小別で、裏は
・伊豆東海担当車の切符はクラシックバス赤色(当時、実際に運行していた車は
クラシックバス赤色と池田満寿夫氏デザインバスの2種類)
・伊豆箱根担当車の切符はクラシックバス青色
(当時、実際に運行していた車と同じ)
となっていました。購入時に日付と社名の入った丸い領収印が押されます。また、券番の前に伊豆東海は『T』、伊豆箱根は『I』のアルファベットが印刷されています。
《伊豆東海バス》
左が小児用表面。右が大人用表面。領収印は赤。
裏面(大小とも同じ)。《伊豆箱根鉄道》
左が小児用表面。右が大人用表面。領収印は青。
裏面(大小とも同じ)。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【写真(平成17年5月29日撮影)】
熱海駅停留所にて撮影。同バスには地元のボランティアのガイドも乗車しており、運良く豆相人車鉄道の話も聞け満足でした。なお、今回乗車した伊豆山方面とは反対方向の梅園方面の咲見町停留所(熱海駅バス停の一つ手前)前にある南明ホテルがかつての豆相人車鉄道熱海駅跡で記念レリーフがあります。
※平成17年6月06日掲載(本文､一日乗車券)
※平成17年7月19日掲載(写真)
※平成25年7月26日更新(本文加筆､一日乗車券画像差替)
【関連記事】
《関連路線》
伊豆東海バス 湯〜遊〜バス
東海バス 湯〜遊〜バス
豆相人車鉄道
2013年07月24日
JRバス関東､東武バス 東京駅=江戸川台駅線
平成13年7月11日から平成18年2月28日まで東京駅〜江戸川台駅間でJRバス関東と東武バスイーストが共同運行していた『東京駅=江戸川台駅線』(JRバス関東では『江戸川台線』という名称でも案内していました)ですが、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線(TX)開業の影響で廃止となりました。
【東京駅=江戸川台駅開業記念シール】
このシールは、JRバス関東が開催したリバイバル国鉄バス吾妻線ツアーの車内イベントジャンケン大会で貰ったもの。最初、景品の全てが良くわからず、私は割と早い段階で勝ったので、その中で一番良さそうな『ブリキのメガライナー』を選んでいたのですが、後からこのシールが出てきてビックリ!!正直いって『廃止路線の開業記念グッズ』の方に惹かれたので、これに交換してもらいました。
おそらく開業時に乗客に配布されたものでしょう。社名がそれぞれ『JRバス』『東武バス』と略されていますが、両者のバスをデザインした1�伉�度の厚みがあるシールです。当時は東武バスイースト等に分社化する前で、東武鉄道(バス部門)による運行でした。
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【写真(平成17年8月7日撮影)】
江戸川台駅停留所で撮影した東武バスイースト担当便の東京駅行き。
※平成18年10月 5日掲載(本文、記念シール)
※平成25年 7月24日更新(写真)
【東京駅=江戸川台駅開業記念シール】
このシールは、JRバス関東が開催したリバイバル国鉄バス吾妻線ツアーの車内イベントジャンケン大会で貰ったもの。最初、景品の全てが良くわからず、私は割と早い段階で勝ったので、その中で一番良さそうな『ブリキのメガライナー』を選んでいたのですが、後からこのシールが出てきてビックリ!!正直いって『廃止路線の開業記念グッズ』の方に惹かれたので、これに交換してもらいました。おそらく開業時に乗客に配布されたものでしょう。社名がそれぞれ『JRバス』『東武バス』と略されていますが、両者のバスをデザインした1�伉�度の厚みがあるシールです。当時は東武バスイースト等に分社化する前で、東武鉄道(バス部門)による運行でした。
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【写真(平成17年8月7日撮影)】
江戸川台駅停留所で撮影した東武バスイースト担当便の東京駅行き。※平成18年10月 5日掲載(本文、記念シール)
※平成25年 7月24日更新(写真)
