2013年05月
2013年05月30日
東京地下鉄 東西線
【乗車券(記念以外)】
《特別補充券(高田馬場駅・平成22年2月22日収集)》
写真は東西線高田馬場駅の特別補充券で、当日に訪問した3駅の中では唯一の発行駅名常備でした。
関東地方における平成22年2月22日の日付並び記念切符は、かつて平成一桁台などに見られた単品での販売が少なく、普段取り扱われている手売りの券種も以前に比べて少なくなっています。今回は通信販売で気になる路線のものをいくつか申し込みましたが、少しくらいは自力で駅を訪問しようと思い、東京地下鉄の駅で(販売してもらえるのであれば)特別補充券を記念に収集しようと思いました。鉄道マニアか分かりませんが私と同じくスーツ姿で記念に1枚買っておこうといった感じのサラリーマンが他にもいました。補充券について尋ねた3駅では販売していただけましたが、通常では補充券の趣味目的での発券を不可とする駅もいくつかありますから、日付並びで買い求める客が多く特別に発券して下さったのかも知れません。どの駅もソフトな対応でした。
一方でこの会社との経営統合案も出ている東京都交通局では駅事務室入口に『交通局では日付並び切符は発売しておりません』といった内容の掲示をしている駅もありました。その様な掲示がされるという事は、日付並び切符について多くの問い合わせがあったという事でしょう。東京都交通局の場合は元から補充券の発券については割と厳しい方ですし、事業者側が発券したくないものを無理して発券させることが良くないと分かっているのは切符収集家くらいですから、収集家以外の方も関心を寄せた今回の日付並び記念ではこの様なやり方を採らざるを得なかったのは仕方がないと思います。しかし利用者にはあまり良くない印象だけが残ったと思います。
都内の鉄道事業者の多くはせっかくの儲けられる機会を逃してしまいました。特に東京都交通局には地下鉄等の多額の建設費分を少しでも早く埋めるためにも日付並び切符で儲けてもらいたかったと東京都民として思っていました。
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【記念乗車券】
《To Me CARD PASMO全国相互利用開始記念 東京メトロ一日試乗券(平成25年)》
東西線15000系の図柄です。
※平成22年2月27日掲載(特別補充券)
※平成25年5月30日更新(記念一日試乗券)
【関連記事】
《東京地下鉄のメイン記事》
東京地下鉄 銀座線
《東西線との乗り入れ、振替輸送関連》
東京地下鉄 東葉高速鉄道線乗入
東葉高速鉄道 東京地下鉄東西線乗入
JR東日本 東京地下鉄東西線乗入
東京地下鉄 東西線振替輸送(南砂町駅改良工事)
東京地下鉄 東西線代行バス(南砂町駅改良工事)
《特別補充券(高田馬場駅・平成22年2月22日収集)》
関東地方における平成22年2月22日の日付並び記念切符は、かつて平成一桁台などに見られた単品での販売が少なく、普段取り扱われている手売りの券種も以前に比べて少なくなっています。今回は通信販売で気になる路線のものをいくつか申し込みましたが、少しくらいは自力で駅を訪問しようと思い、東京地下鉄の駅で(販売してもらえるのであれば)特別補充券を記念に収集しようと思いました。鉄道マニアか分かりませんが私と同じくスーツ姿で記念に1枚買っておこうといった感じのサラリーマンが他にもいました。補充券について尋ねた3駅では販売していただけましたが、通常では補充券の趣味目的での発券を不可とする駅もいくつかありますから、日付並びで買い求める客が多く特別に発券して下さったのかも知れません。どの駅もソフトな対応でした。
一方でこの会社との経営統合案も出ている東京都交通局では駅事務室入口に『交通局では日付並び切符は発売しておりません』といった内容の掲示をしている駅もありました。その様な掲示がされるという事は、日付並び切符について多くの問い合わせがあったという事でしょう。東京都交通局の場合は元から補充券の発券については割と厳しい方ですし、事業者側が発券したくないものを無理して発券させることが良くないと分かっているのは切符収集家くらいですから、収集家以外の方も関心を寄せた今回の日付並び記念ではこの様なやり方を採らざるを得なかったのは仕方がないと思います。しかし利用者にはあまり良くない印象だけが残ったと思います。
都内の鉄道事業者の多くはせっかくの儲けられる機会を逃してしまいました。特に東京都交通局には地下鉄等の多額の建設費分を少しでも早く埋めるためにも日付並び切符で儲けてもらいたかったと東京都民として思っていました。
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【記念乗車券】
《To Me CARD PASMO全国相互利用開始記念 東京メトロ一日試乗券(平成25年)》

※平成22年2月27日掲載(特別補充券)
※平成25年5月30日更新(記念一日試乗券)
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東京地下鉄 銀座線
《東西線との乗り入れ、振替輸送関連》
東京地下鉄 東葉高速鉄道線乗入
東葉高速鉄道 東京地下鉄東西線乗入
JR東日本 東京地下鉄東西線乗入
東京地下鉄 東西線振替輸送(南砂町駅改良工事)
東京地下鉄 東西線代行バス(南砂町駅改良工事)
2013年05月29日
神奈川臨海鉄道 神奈川臨海鉄道創立50周年記念イベント
【神奈川臨海鉄道創立50周年記念イベント記念商品等(平成25年5月26日)】
《神奈川臨海鉄道創立50周年記念イベントチラシ》
横浜本牧駅で開催された神奈川臨海鉄道創立50周年記念イベント会場で配布されていた神奈川臨海鉄道発行のA4サイズのチラシです。写真は表面の会場案内図。裏面はイベントプログラムが印刷されています。
その他の配布物として先述の『C56139の諸元シート』のパウチされていないコピーが配布されていました。
神奈川臨海鉄道ブースでの販売品はカレンダー、クリアファイル、鉄道部品でした。コンパクトな紙系の商品は後述の記念弁当くらいだと思います。
《大船軒 神奈川臨海鉄道創立50周年記念弁当》

イベント会場では大船軒、マコト、常盤軒フーズ、崎陽軒の4社が出店していました。そのうち崎陽軒は通常販売品、常盤軒フーズは前身である常盤軒の品川駅弁の復刻版、大船軒とマコトが記念弁当を販売していました。
根岸駅には9時40分頃に到着。15分程並んで横浜市交通局のバスを使用した神奈川臨海鉄道イベントシャトルバスに乗車。横浜本牧駅には10時10分に着き、そこから500mくらいの行列に並んで、イベント会場には10時半頃に入場。大船軒の記念弁当はこの時点でまだ在庫は十分ありそうでした。会場には鉄道マニアだけでなく家族連れが半数以上でしたが、一般人うけするのは崎陽軒の様で、11時頃にはシウマイ弁当が売り切れていました。マコトは他社より遅く11時頃から販売開始でした。
大船軒の記念弁当は1,000円。写真左は掛紙。右は中身。なお、本商品の発売に関するプレスリリースはJR東日本系の日本レストランエンタプライズ発のもの。販売はNRE・調製は大船軒のようです。
見た目はきれいで、基本的に丁寧に作られており、中身の写真右上に写っている海老としらすの押し寿司は、普段大船駅などで販売されている鯵の押し寿司よりも酢が控えめで、素材の味が活きています。
一方で2点ほどミスと思われる点がありました。中身の写真左上に写っているのは鯵フライです。小骨もなく、フライそのものの出来が良いのですが醤油が付属していません。中身の写真左下に写っている豚肉の炒め物は塩分がほとんど効いていません。
《マコト 神奈川臨海鉄道創立50周年記念にぎわい弁当》

マコトは通常販売品と思われる商品数点とこの記念弁当を販売してました。これは800円。写真左は掛紙。右は中身。
今まで気づきませんでしたが、箸袋に『マイナスイオンで炊いた美味しいごはん』て書いてあります。ご飯はフレーク状の鮭がまぶしてあります。箸袋の通り美味しいです。野菜の煮物、鶏塩こうじ焼きなど全体的にあっさりしており、女性にうけそうな弁当です。
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【写真】
《神奈川臨海鉄道創立50周年記念イベント(平成25年5月26日)》

写真左はDD5518とDD602。ともに創立50周年記念ヘッドマーク付き。
写真右はC56139。その後はトラ150768。さらにコキが連結されています。
【関連記事】
《関連路線》
神奈川臨海鉄道 本牧線
《神奈川臨海鉄道創立50周年記念イベントチラシ》

その他の配布物として先述の『C56139の諸元シート』のパウチされていないコピーが配布されていました。
神奈川臨海鉄道ブースでの販売品はカレンダー、クリアファイル、鉄道部品でした。コンパクトな紙系の商品は後述の記念弁当くらいだと思います。
《大船軒 神奈川臨海鉄道創立50周年記念弁当》


根岸駅には9時40分頃に到着。15分程並んで横浜市交通局のバスを使用した神奈川臨海鉄道イベントシャトルバスに乗車。横浜本牧駅には10時10分に着き、そこから500mくらいの行列に並んで、イベント会場には10時半頃に入場。大船軒の記念弁当はこの時点でまだ在庫は十分ありそうでした。会場には鉄道マニアだけでなく家族連れが半数以上でしたが、一般人うけするのは崎陽軒の様で、11時頃にはシウマイ弁当が売り切れていました。マコトは他社より遅く11時頃から販売開始でした。
大船軒の記念弁当は1,000円。写真左は掛紙。右は中身。なお、本商品の発売に関するプレスリリースはJR東日本系の日本レストランエンタプライズ発のもの。販売はNRE・調製は大船軒のようです。
見た目はきれいで、基本的に丁寧に作られており、中身の写真右上に写っている海老としらすの押し寿司は、普段大船駅などで販売されている鯵の押し寿司よりも酢が控えめで、素材の味が活きています。
一方で2点ほどミスと思われる点がありました。中身の写真左上に写っているのは鯵フライです。小骨もなく、フライそのものの出来が良いのですが醤油が付属していません。中身の写真左下に写っている豚肉の炒め物は塩分がほとんど効いていません。
《マコト 神奈川臨海鉄道創立50周年記念にぎわい弁当》


今まで気づきませんでしたが、箸袋に『マイナスイオンで炊いた美味しいごはん』て書いてあります。ご飯はフレーク状の鮭がまぶしてあります。箸袋の通り美味しいです。野菜の煮物、鶏塩こうじ焼きなど全体的にあっさりしており、女性にうけそうな弁当です。
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【写真】
《神奈川臨海鉄道創立50周年記念イベント(平成25年5月26日)》


写真右はC56139。その後はトラ150768。さらにコキが連結されています。
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《関連路線》
神奈川臨海鉄道 本牧線
2013年05月21日
江ノ島電鉄 江ノ電1000形デビュー30th
【記念きっぷ】
《江ノ電1000形デビュー30th記念入場券(平成21年12月13日発売)》
登場時(江ノ島鎌倉観光時代)のカタログを復刻し、その表面下部に入場券4券片を印刷した記念入場券。
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《関連路線》
江ノ島電鉄 江ノ島電鉄線
《江ノ電1000形デビュー30th記念入場券(平成21年12月13日発売)》

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江ノ島電鉄 江ノ島電鉄線
2013年05月19日
小田急電鉄 MSE5周年記念ツアー
小田急トラベルではMSE(60000形)の就役5周年を記念して平成25年5月18・19・25・26日の4日間限定で、東京地下鉄(東京メトロ)千代田線・小田急各線・JR東海御殿場線を限定運行するツアーを企画・実施します(しました)。
ツアーの面白い点は、千代田線綾瀬駅から御殿場線に直通、御殿場線から多摩線に直通という普段の乗り入れでは体験できない面白い経路で行程が組まれている点です(綾瀬〜北千住間を除く各区間には普段からMSEを使用した特急列車が運行されています)。
また、車内では乗務員の方がMCとなって『FM ODAKYU(乗客の質問に答える等のラジオ風イベント)』や抽選会などのイベントが開催され、長時間の乗車を楽しめる工夫がされていました。
【運行経路】
綾瀬駅(8:39発)
→〔東京地下鉄千代田線・列車番号A846E〕→代々木上原駅(9:17着・9:18発)
→〔小田急電鉄小田原線・列車番号0881〕→JR松田駅(10:59着・11:05発)
→〔JR東海御殿場線・列車番号9013M〕→御殿場駅(3番線・11:39着・11:57発)
→〔JR東海御殿場線・列車番号9014M〕→JR松田駅
→〔小田急電鉄小田原線・列車番号0860〕→新百合ヶ丘駅(4番線)
→〔小田急電鉄多摩線・列車番号0861〕→唐木田駅(3番線・14:14着・14:25発)
→〔小田急電鉄多摩線・列車番号0862〕→新百合ヶ丘駅(3番線)
→〔小田急電鉄小田原線江ノ島線・列車番号0851〕→片瀬江ノ島駅(15:38着・16:19発)
→〔小田急電鉄江ノ島線小田原線・列車番号0852〕→新宿駅(18:33着)
※ツアー初日には江ノ島線東林間〜中央林間で発生した踏切内の車立往生により遅延した区間もあり。
※列車番号0881は相武台前(1番線)、秦野(1番線)で退避。
※列車番号0851は相模大野駅2番線に発着。長後(1番線)で退避。藤沢2番線に発着。
※列車番号0852は長後(4番線)、鶴川(3番線)で退避。
※途中で寝ていた区間もあります。上記情報に漏れがあるかもしれません。
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【ツアー開始日前に配布されたもの】
《ツアークーポン》
ツアークーポンには特に座席番号の記載はありません。綾瀬駅で回収されます。
《ツアーチラシ》
A4サイズ。両面印刷のうち、写真はその表面。
【綾瀬駅での配布品】
《特急座席整理券》
名刺サイズの券で、乗車券・特急券の代わりになりました。ツアー初日は参加者数に余裕があったため、一人あたりに2席が割り当てられるという大サービスがありました(秩父鉄道のわくわく鉄道フェスタなどの他社イベントと日程が被り、たまあま余裕があったのかも知れません。他の日程では状況が変わる可能性もあります)。そのため、写真の券は一人分ですが『CD』と2席分の表記になっています。
《封筒》
先述の特急座席整理券以外にお土産・お弁当引換券(それぞれ交換時に回収)などが入っていた封筒。表面には綾瀬駅出発までのご案内が印刷されています。
《ご旅行のしおり》
A4サイズ・両面コピーで、写真はその表面。裏面には運行時刻が記載されています。
【車内での配布品】
下記の配布品以外に『MSE5周年記念ステッカー(非売品)』『MSE5周年記念タオル(非売品)』『MSEポスター(5周年ロゴ入り)』も配布されました。
《MSE5周年記念ツアー車内販売品案内》
往路の小田原線内で小田急レストランシステムが配布したA5サイズのチラシ。車内では小田急レストランシステムによる通常のロマンスカー車内と同様の車内販売や、TRAINSによるグッズ販売(復路のみ)があり、今回のツアー限定価格での商品を多数取り揃えていました。
《MSE5周年記念弁当》

往路のJR松田駅付近で配布。NRE大増の調製ですが、JR東日本駅構内などで販売される駅弁ブランドとは異なり、デパート地下などで展開している『日本ばし大増』ブランド(小田急ではロマンスカーの予約制弁当が同じブランドです)。写真右上は掛紙で右下に旅行日が印刷済。左は原材料・製造者シール。
写真右下は中身。まん中の鶏そぼろ御飯が目立つので、一見、JR新宿駅弁『新宿弁当』と同程度のグレードの弁当かと思いましたが、青海苔入りで香り豊か。煮物もそれぞれの野菜毎に味付けを変えています。すき焼き風煮は肉がやわらかく煮込んであります。
《小田急ロマンスカー・MSE(60000形)5周年記念乗車証明書》
復路の御殿場線内で配布。旅行日が印刷済。裏面に運行経路が記載されています。
《MSE5周年ピンバッジセット(ツアー限定)》
復路の御殿場線内で配布。台紙・MSE正面デザインと5周年ロゴデザインの2種類のピンバッジがセットになっています。
《MSE5周年記念ツアーオリジナルパンフレット》
復路の江ノ島線内で配布。乗務員オリジナルのB5サイズ・計4頁のツアーオリジナルパンフレットです。
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【写真(平成25年5月18日撮影)】
《東京地下鉄千代田線綾瀬駅》

写真左は8:20頃に代々木上原方面から入線したMSE。一旦、北綾瀬方面の引上線で待機。綾瀬駅止まりの列車の出発後にツアー用のMSE5周年記念団体専用臨時列車として入線しました。
写真右は出発前に撮影。前面および側面(写真左下)に列車名(『MSE5周年記念団体』)を表示しています。また、ヘッドマーク代わりに白色の5周年記念ステッカーが貼られています。

写真右はホーム上の案内表示の『臨時』表示。
《車内》

写真左は車内の号車ステッカー下に貼られた5周年記念ステッカー。お土産として配布されたステッカーも同じデザイン(レプリカ)でした。
写真右は車内で記念撮影用として使用された記念ボード。
《JR東海御殿場線御殿場駅》

ここで初めて車外に出られましたが、改札外へは出られませんでした。

《片瀬江ノ島駅》
本ツアーの行程で唯一、改札外に出られたのが片瀬江ノ島駅。同駅ホーム上の案内表示には『団体専用』と表示。
《長後駅(復路)》
同駅では往路・復路ともに退避のため運転停車。ドアは開きませんが同駅ホーム上の案内表示には『臨時特急』として時刻まで表示されていました。
《新宿駅》
到着時には既に『回送』の表示になっていました。
【関連記事】
《運行路線》
小田急電鉄 小田原線
小田急電鉄 多摩線
JR東海 御殿場線
《小田急電鉄関連イベント、関連列車》
小田急電鉄 ロマンスカーMSE就役5周年
小田急電鉄 芙蓉号、銀嶺号、長尾号、朝霧号
小田急電鉄 あさぎり号
小田急電鉄 ふじさん号
小田急電鉄 富士山トレインごてんば号
小田急電鉄 御殿場桜まつり号
小田急電鉄 メトロはこね号
小田急電鉄 メトロさがみ号
小田急電鉄 メトロえのしま号
小田急電鉄 メトロホームウェイ号
小田急電鉄 メトロホームウェイ71号
小田急電鉄 メトロニューイヤー号
小田急電鉄 メトロお散歩号
小田急電鉄 メトロもみじ号
小田急電鉄 ベイリゾート号
《国鉄・JR東海関連列車》
国鉄 ごてんば号
JR東海 あさぎり号
JR東海 ふじさん号
JR東海 御殿場線80周年371号
JR東海 富士山トレインごてんば号(373系)
JR東海 富士山トレインごてんば号(小田急電鉄60000形)
JR東海 御殿場桜まつり号
JR東海 さわやかウォーキング号(東海道本線、御殿場線)
ツアーの面白い点は、千代田線綾瀬駅から御殿場線に直通、御殿場線から多摩線に直通という普段の乗り入れでは体験できない面白い経路で行程が組まれている点です(綾瀬〜北千住間を除く各区間には普段からMSEを使用した特急列車が運行されています)。
また、車内では乗務員の方がMCとなって『FM ODAKYU(乗客の質問に答える等のラジオ風イベント)』や抽選会などのイベントが開催され、長時間の乗車を楽しめる工夫がされていました。
【運行経路】
綾瀬駅(8:39発)
→〔東京地下鉄千代田線・列車番号A846E〕→代々木上原駅(9:17着・9:18発)
→〔小田急電鉄小田原線・列車番号0881〕→JR松田駅(10:59着・11:05発)
→〔JR東海御殿場線・列車番号9013M〕→御殿場駅(3番線・11:39着・11:57発)
→〔JR東海御殿場線・列車番号9014M〕→JR松田駅
→〔小田急電鉄小田原線・列車番号0860〕→新百合ヶ丘駅(4番線)
→〔小田急電鉄多摩線・列車番号0861〕→唐木田駅(3番線・14:14着・14:25発)
→〔小田急電鉄多摩線・列車番号0862〕→新百合ヶ丘駅(3番線)
→〔小田急電鉄小田原線江ノ島線・列車番号0851〕→片瀬江ノ島駅(15:38着・16:19発)
→〔小田急電鉄江ノ島線小田原線・列車番号0852〕→新宿駅(18:33着)
※ツアー初日には江ノ島線東林間〜中央林間で発生した踏切内の車立往生により遅延した区間もあり。
※列車番号0881は相武台前(1番線)、秦野(1番線)で退避。
※列車番号0851は相模大野駅2番線に発着。長後(1番線)で退避。藤沢2番線に発着。
※列車番号0852は長後(4番線)、鶴川(3番線)で退避。
※途中で寝ていた区間もあります。上記情報に漏れがあるかもしれません。
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【ツアー開始日前に配布されたもの】
《ツアークーポン》

《ツアーチラシ》

【綾瀬駅での配布品】
《特急座席整理券》

《封筒》

《ご旅行のしおり》

【車内での配布品】
下記の配布品以外に『MSE5周年記念ステッカー(非売品)』『MSE5周年記念タオル(非売品)』『MSEポスター(5周年ロゴ入り)』も配布されました。
《MSE5周年記念ツアー車内販売品案内》

《MSE5周年記念弁当》



《小田急ロマンスカー・MSE(60000形)5周年記念乗車証明書》

《MSE5周年ピンバッジセット(ツアー限定)》

《MSE5周年記念ツアーオリジナルパンフレット》

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【写真(平成25年5月18日撮影)】
《東京地下鉄千代田線綾瀬駅》


写真右は出発前に撮影。前面および側面(写真左下)に列車名(『MSE5周年記念団体』)を表示しています。また、ヘッドマーク代わりに白色の5周年記念ステッカーが貼られています。


《車内》


写真右は車内で記念撮影用として使用された記念ボード。
《JR東海御殿場線御殿場駅》



《片瀬江ノ島駅》

《長後駅(復路)》

《新宿駅》

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JR東海 富士山トレインごてんば号(小田急電鉄60000形)
JR東海 御殿場桜まつり号
JR東海 さわやかウォーキング号(東海道本線、御殿場線)
2013年05月16日
関東鉄道 つくバス
『つくバス』はつくば市のコミュニティバスです。関東鉄道に運行を委託しています。複数系統運行されている中で、北部シャトル(つくばセンター〜筑波山口)については関東鉄道が運行していた筑波駅-北条-田中-つくばセンター・学園並木線(昭和62年に廃止された筑波鉄道の代替交通機関の扱い)の代替路線です。
【乗車券】
《つくバス1日乗車券(平成19年7月29日収集)》
バスの運賃箱より発券される1日乗車券。小型過ぎてなくしやすそうです。つくつくバス(つくバスに統合)の一日乗車券は日付部分のみ感熱印字ですが、まだ立派な作りでしたから、この券を見たときの衝撃は大きいものでした。
《つくバス回数券500円(平成25年4月10日収集)》
3種類ある回数券の中で最安の50円券×11枚綴りのもの。
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【写真(北部シャトル・つくばセンターにて撮影)】
《平成19年7月29日》
当時の北部シャトルには黄緑色の車両が使用されていました(ピンぼけです)。
《平成25年4月10日》
現在は紫色の車両を使用。運行頻度が高く30分に1本程度の割合で運行。同日は取引先との打ち合わせでつくばに訪問しており、その後の18時頃に撮影したものですが、非常に多くの利用者がいました。
※平成22年3月04日掲載(1日乗車券)
※平成25年5月16日更新(回数券、写真)
【関連記事】
《関連路線》
筑波鉄道 筑波線
関東鉄道 筑波駅-北条-田中-つくばセンター・学園並木線
関東鉄道 つくつくバス
【乗車券】
《つくバス1日乗車券(平成19年7月29日収集)》

《つくバス回数券500円(平成25年4月10日収集)》

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【写真(北部シャトル・つくばセンターにて撮影)】
《平成19年7月29日》

《平成25年4月10日》

※平成22年3月04日掲載(1日乗車券)
※平成25年5月16日更新(回数券、写真)
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関東鉄道 筑波駅-北条-田中-つくばセンター・学園並木線
関東鉄道 つくつくバス
2013年05月13日
加悦鉄道 加悦鉄道線
加悦鉄道は丹後山田〜加悦間の旅客輸送・貨物輸送と日本冶金工業専用線の運転業務を行っていましたが、輸送量の減少と丹後山田で接続していた国鉄宮津線(後のJR西日本宮津線。現在は北近畿タンゴ鉄道宮津線)貨物輸送廃止の影響を受けて昭和60年に廃止されました。後に同社の後身である『カヤ興産』、更に分社化した『加悦フェローライン』によって代替バスが運行されていましたが、それも廃止されて与謝野町コミュニティバスとなっています。
加悦駅には鉄道事業の現役時代から『加悦SL広場』という保存展示施設が設けられており、廃線後も同地で運営されていましたが、後に旧鉱山駅跡地へ移転しています。
【硬券乗車券】
廃線後も加悦SL広場で販売されていました(今は無いかも知れません)。
廃線後に鉄道の切符セットは3種類くらい販売されていたと思いますが、写真は『硬券セット(7枚)』に入っていたものです。
《国鉄宮津線連絡の乗車券》
・加悦から天橋立ゆき(小)200円 ※RJC地紋
・加悦から西舞鶴ゆき 760円 ※RJC地紋


《線内の乗車券》
無地紋券は末期のものでしょうか。
〔加悦駅発行〕
・加悦→110円区間ゆき ※RJC地紋
・加悦→250円区間ゆき ※RJC地紋
・加悦→三河内口ゆき ※無地紋



〔丹後山田駅発行〕
・丹後山田→水戸谷ゆき ※無地紋
・丹後山田→加悦ゆき ※無地紋


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【記念乗車券】
硬券乗車券と同様、加悦鉄道線廃線後に加悦SL広場で販売されていたものです。
《2号機関車修復記念乗車券(昭和40年代前半か?)》

《2号機関車100年記念乗車券(昭和48年)》

《開通55周年記念乗車券(昭和56年)》

《2号機関車110年記念乗車券(昭和58年)》

写真左は紙製の乗車券。右は金属製の乗車券で機関車側面と銘板のデザインです。
※平成19年8月11日掲載(硬券乗車券)
※平成20年4月23日更新(2号機関車修復記念乗車券)
※平成22年7月31日更新(2号機関車110年記念乗車券金属券)
※平成25年5月13日更新(2号機関車100年・開通55周年・2号機関車110年記念乗車券紙券)
【関連記事】
《関連路線》
カヤ興産 バス事業(宮津〜加悦)
加悦フェローライン 宮津・加悦の里線
加悦駅には鉄道事業の現役時代から『加悦SL広場』という保存展示施設が設けられており、廃線後も同地で運営されていましたが、後に旧鉱山駅跡地へ移転しています。
【硬券乗車券】
廃線後も加悦SL広場で販売されていました(今は無いかも知れません)。
廃線後に鉄道の切符セットは3種類くらい販売されていたと思いますが、写真は『硬券セット(7枚)』に入っていたものです。
《国鉄宮津線連絡の乗車券》
・加悦から天橋立ゆき(小)200円 ※RJC地紋
・加悦から西舞鶴ゆき 760円 ※RJC地紋


《線内の乗車券》
無地紋券は末期のものでしょうか。
〔加悦駅発行〕
・加悦→110円区間ゆき ※RJC地紋
・加悦→250円区間ゆき ※RJC地紋
・加悦→三河内口ゆき ※無地紋



〔丹後山田駅発行〕
・丹後山田→水戸谷ゆき ※無地紋
・丹後山田→加悦ゆき ※無地紋


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【記念乗車券】
硬券乗車券と同様、加悦鉄道線廃線後に加悦SL広場で販売されていたものです。
《2号機関車修復記念乗車券(昭和40年代前半か?)》

《2号機関車100年記念乗車券(昭和48年)》

《開通55周年記念乗車券(昭和56年)》

《2号機関車110年記念乗車券(昭和58年)》


※平成19年8月11日掲載(硬券乗車券)
※平成20年4月23日更新(2号機関車修復記念乗車券)
※平成22年7月31日更新(2号機関車110年記念乗車券金属券)
※平成25年5月13日更新(2号機関車100年・開通55周年・2号機関車110年記念乗車券紙券)
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