2017年07月26日
伊豆急行 伊豆急100系レトロ電車ぶらり旅
2002年に営業運転が終了した伊豆急行100系電車のうち、事業用車として残っていたクモハ103号車は、2011年の伊豆急行線開業50周年および特急踊り子号運転30周年を記念して整備され、営業用(旅行商品用の団体専用列車や臨時列車)として復活しました。
現在は募集していませんが、クモハ103号車にテーブルを設置し、弁当またはスイーツを提供する観光列車に仕立てた伊豆急行のツアー『伊豆急100系レトロ電車ぶらり旅』が2016年12月17日まで催行されていました。5回開催され(各回とも複数日な運転)、下り編(伊豆高原→伊豆急下田。第5弾旅行代金:おとな4900円・こども3000円)、上り編(伊豆急下田→伊豆高原。第5弾旅行代金:おとな4700円,こども2900円)の2コースを設定。それぞれ観光・食事内容を変えていたため、同日に両コースに参加しても飽きることなく楽しめる工夫がされていました。おすすめポイントは下り編が伊勢海老弁当の復活(伊豆急下田駅の名物駅弁だった。現在は終売)。上り編が稲取貨物線への入線、ボリューム満点のスイーツでした。車内設置のテーブルは、いすみ鉄道のレストランキハ(キハレストラン号)のようなボックス席の半分を占める大型の肘掛設置タイプではなく、1点を網棚に掛け、もう1点を小型テーブルに載せるタイプのもので、いすみ鉄道のものより小さいですが、提供される弁当等を置くには充分なサイズでした。
本来だと、年末の催行時に翌年のツアー開催が決まっているのですが、本ツアー最終催行日の2016年12月17日には予告されず、まだ開催されてもいません。同日にツアーに参加しましたが、伊豆急行のスタッフの方によると『事情があって決まっていない』との事で、東京急行電鉄と共同で運営する観光列車『THE ROYAL EXPRESS』の運行開始が関係しているのかもしれません。THE ROYAL EXPRESSが豪華列車であるのに対し、本ツアーは素朴で、地元の方々とのふれあいが多い、異なるタイプの観光列車ですが、両者とも印象に残る列車です。伊豆急行の新旧観光列車の競演するツアーを期待します。
【乗車票等(2016年12月17日)】
《カード》
本ツアーの乗車証的なカードで、下り編・上り編の両方に参加する場合は1枚のようです。
《クモハ103号車 座席図》
座席図で、こちらも下り編・上り編で1枚、往復とも同じ席でした。
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【下り編 配布品・弁当(2016年12月17日)】
《伊豆急100系ぶらり旅 下り編 お客様用行路表》
乗車証明書的なものです。
《クックランド 伊勢海老弁当》

静岡県産茶葉を使用した株式会社新幹線サーブの緑茶『ゆるり茶(350ml)』と一緒に配布。伊勢海老弁当の製造者は、伊豆急行の現行駅弁と同じく株式会社クックランド。

2010年に京王百貨店新宿店で開催された『元祖有名駅弁とうまいもの大会』に、当時、伊豆急物産が製造・販売する駅弁として出店されたものと同じ内容。駅弁と同様に、伊豆急行の旅行商品向け弁当についても旧伊豆急物産商品がクックランドに引き継がれています(その過程で、駅弁同様に旅行商品向け弁当の調製元が一旦、伊豆観光ホテルに移管されたのかは不明)。味は駅弁と同じく伊豆急物産時代と変わっていないようです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【上り編 配布品・スイーツ・見学地(2016年12月17日)】
《伊豆急100系ぶらり旅 上り編 お客様用行路表》

《ケークス・カノン 玉手箱ケーキ》

下り編の車内およびお土産用スイーツは、下田市のケークス・カノンが調製。写真左は車内スイーツ提供時。写真右は添付されていたケークス・カノンの説明文。

紙風呂敷の中身。玉手箱の中にはたくさんのケーキ、ミルクレープ、シュークリーム、フルーツ。更に箱の隅までほとんど隙間なく生クリームが入っています。
《かやの寺 パンフレット》
伊豆稲取駅近くの『かやの寺』ではご住職から地獄極楽の講話と、お寺の見学。
《ケークス・カノン お土産スイーツ》
行程の最後に配られたお土産用のスイーツ。

どれも美味しいですが、ぺるりんのうきわ(塩キャラメル)が最高。
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【上り編 写真・乗車記(2017年12月17日)】
《伊豆急下田駅》

写真右は改札上の案内表示。列車種別は『団体』。

《車内》

テーブルが設置された車内。
ドア上部には観光列車としての案内等が掲示。
昔の停車駅案内も掲示されています。

《稲梓駅》
静かな無人駅にも停車。賑やかな駅が多い中で、この駅に停まるだけで貴重な非日常体験となります。
《片瀬白田駅》
上り編では伊豆稲取〜片瀬白田間を2往復します。海がよく見える区間です。
《稲取貨物線》

伊豆稲取駅の貨物列車運行時代の側線を入線可能にして貴重な乗車体験。

《伊豆高原駅》

【関連記事】
《伊豆急行線のメイン記事》
伊豆急行 伊豆急行線
《関連列車等》
伊豆急行 鉄道貨物輸送
伊豆急行 ブルーサントリー号
伊豆急行 クモハ103号車貸切電車(伊豆箱根ものがたり)
東京急行電鉄、伊豆急行 THE ROYAL EXPRESS
現在は募集していませんが、クモハ103号車にテーブルを設置し、弁当またはスイーツを提供する観光列車に仕立てた伊豆急行のツアー『伊豆急100系レトロ電車ぶらり旅』が2016年12月17日まで催行されていました。5回開催され(各回とも複数日な運転)、下り編(伊豆高原→伊豆急下田。第5弾旅行代金:おとな4900円・こども3000円)、上り編(伊豆急下田→伊豆高原。第5弾旅行代金:おとな4700円,こども2900円)の2コースを設定。それぞれ観光・食事内容を変えていたため、同日に両コースに参加しても飽きることなく楽しめる工夫がされていました。おすすめポイントは下り編が伊勢海老弁当の復活(伊豆急下田駅の名物駅弁だった。現在は終売)。上り編が稲取貨物線への入線、ボリューム満点のスイーツでした。車内設置のテーブルは、いすみ鉄道のレストランキハ(キハレストラン号)のようなボックス席の半分を占める大型の肘掛設置タイプではなく、1点を網棚に掛け、もう1点を小型テーブルに載せるタイプのもので、いすみ鉄道のものより小さいですが、提供される弁当等を置くには充分なサイズでした。
本来だと、年末の催行時に翌年のツアー開催が決まっているのですが、本ツアー最終催行日の2016年12月17日には予告されず、まだ開催されてもいません。同日にツアーに参加しましたが、伊豆急行のスタッフの方によると『事情があって決まっていない』との事で、東京急行電鉄と共同で運営する観光列車『THE ROYAL EXPRESS』の運行開始が関係しているのかもしれません。THE ROYAL EXPRESSが豪華列車であるのに対し、本ツアーは素朴で、地元の方々とのふれあいが多い、異なるタイプの観光列車ですが、両者とも印象に残る列車です。伊豆急行の新旧観光列車の競演するツアーを期待します。
【乗車票等(2016年12月17日)】
《カード》
本ツアーの乗車証的なカードで、下り編・上り編の両方に参加する場合は1枚のようです。《クモハ103号車 座席図》
座席図で、こちらも下り編・上り編で1枚、往復とも同じ席でした。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【下り編 配布品・弁当(2016年12月17日)】
《伊豆急100系ぶらり旅 下り編 お客様用行路表》
乗車証明書的なものです。《クックランド 伊勢海老弁当》

静岡県産茶葉を使用した株式会社新幹線サーブの緑茶『ゆるり茶(350ml)』と一緒に配布。伊勢海老弁当の製造者は、伊豆急行の現行駅弁と同じく株式会社クックランド。
2010年に京王百貨店新宿店で開催された『元祖有名駅弁とうまいもの大会』に、当時、伊豆急物産が製造・販売する駅弁として出店されたものと同じ内容。駅弁と同様に、伊豆急行の旅行商品向け弁当についても旧伊豆急物産商品がクックランドに引き継がれています(その過程で、駅弁同様に旅行商品向け弁当の調製元が一旦、伊豆観光ホテルに移管されたのかは不明)。味は駅弁と同じく伊豆急物産時代と変わっていないようです。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【上り編 配布品・スイーツ・見学地(2016年12月17日)】
《伊豆急100系ぶらり旅 上り編 お客様用行路表》

《ケークス・カノン 玉手箱ケーキ》

下り編の車内およびお土産用スイーツは、下田市のケークス・カノンが調製。写真左は車内スイーツ提供時。写真右は添付されていたケークス・カノンの説明文。
紙風呂敷の中身。玉手箱の中にはたくさんのケーキ、ミルクレープ、シュークリーム、フルーツ。更に箱の隅までほとんど隙間なく生クリームが入っています。《かやの寺 パンフレット》
伊豆稲取駅近くの『かやの寺』ではご住職から地獄極楽の講話と、お寺の見学。《ケークス・カノン お土産スイーツ》
行程の最後に配られたお土産用のスイーツ。
どれも美味しいですが、ぺるりんのうきわ(塩キャラメル)が最高。======================================
【上り編 写真・乗車記(2017年12月17日)】
《伊豆急下田駅》

写真右は改札上の案内表示。列車種別は『団体』。
《車内》

テーブルが設置された車内。ドア上部には観光列車としての案内等が掲示。
昔の停車駅案内も掲示されています。
《稲梓駅》
静かな無人駅にも停車。賑やかな駅が多い中で、この駅に停まるだけで貴重な非日常体験となります。《片瀬白田駅》
上り編では伊豆稲取〜片瀬白田間を2往復します。海がよく見える区間です。《稲取貨物線》

伊豆稲取駅の貨物列車運行時代の側線を入線可能にして貴重な乗車体験。
《伊豆高原駅》

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