2012年12月
2012年12月31日
JR東日本 富士山麓夏物語号
『富士山麓夏物語号』は平成18年8月5・6日に千葉〜新宿〜八王子〜富士吉田〜河口湖間に運行されました(JRと富士急行の境界である大月駅には運転停車のみ)。総武本線から富士急行線に直通する臨時列車で、485系ジョイフルトレイン『ニューなのはな』が使用されました。
【切符】
《富士山麓夏物語号 乗車券・指定席券(平成18年8月6日乗車分)》
富士急行線河口湖駅→中央本線立川駅のみ乗車しました。
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【写真(河口湖駅にて平成18年8月6日撮影)】

富士急行線河口湖駅の3番ホームは短く、6両編成の富士山麓夏物語号ははみ出しています(まともな写真はありません)。
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《ニューなのはな》
JR東日本 ニューなのはな
【切符】
《富士山麓夏物語号 乗車券・指定席券(平成18年8月6日乗車分)》

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【写真(河口湖駅にて平成18年8月6日撮影)】


【関連記事】
《ニューなのはな》
JR東日本 ニューなのはな
JR東日本 石巻線代行バス(JRバス東北)
東日本大震災の影響により石巻線は全区間でバス代行となっていましたが、現在では渡波〜女川間の除いた区間で運転再開されています。代行バスはJRバス東北が運行しており、平成23年5月19日〜平成24年3月16日までは『JR臨時代行バス石巻駅〜女川駅線』(石巻〜女川間)の名称で全区間に7往復と石巻→渡波の1本を運行。平成24年3月17日からは『JR石巻線代行バス』(渡波〜女川間)の名称で下り8本・上り9本を運行しています。なお、女川駅の代行バス乗り場は高台にある女川総合運動公園に設置されています(ミヤコーバスの女川総合運動公園停留所と同位置)。同公園周辺には仮設住宅や女川消防署(仮設)、女川町役場仮庁舎があります。
【乗車券等】
《乗車券(渡波駅・平成24年12月23日)》
代行バス運行区間内で唯一の有人駅である渡波駅で、代行バス区間の乗車券を購入しました。女川駅は壊滅的な被害を受けており、女川総合運動公園に設置された代行バス乗り場は無人となっています。
《バス代行区間乗車駅証明書(仙台支社・平成24年12月23日)》
代行バス運行区間内で乗車券を所持していない乗客にバス乗務員が配布している証明書です。仙石線代行バスでも同様式のものを配布していました。
《【JR石巻線(渡波駅〜女川駅)・代行バス時刻表】運行期間 平成24年3月17日(土)〜》
石巻駅で配布されていたA5サイズの時刻表です。
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【写真(平成24年12月23日)】
《万石浦駅代行バス乗り場》
石巻市立万石浦中学校前に設置。
《沢田駅代行バス乗り場》

左は代行バス乗り場。ミヤコーバス沢田駅前停留所と同位置。
右上は沢田駅付近の石巻線災害復旧工事現場。休日ですが多くの作業員が復旧作業をしています。
右下は沢田駅付近の車窓です。
《沢田駅〜浦宿駅間》

沢田駅〜浦宿駅間の車窓。
《浦宿駅代行バス乗り場》
代行バス乗り場は浦宿駅ホームの女川駅寄り付近に設置されていました。
《女川駅付近》

既に瓦礫が撤去されています。駅のホームは既に撤去されていたようです。
《女川駅代行バス乗り場(女川総合運動公園)》

元の女川駅より高台にあります。町の機能はこの公園やきぼうの鐘商店街などに分散していますが、女川駅の代替となる乗り場はこの一箇所だけです。バスの柔軟性を活かして気仙沼線BRTのベイサイドアリーナ駅の様に新たな駅(停留所)を設置してもよいと思います。
バス乗り場です。待合室がありますが5人も入ればいっぱい。扉が無く寒いです。
女川総合運動公園の事務所棟です。こちらは屋内が広く、トイレや自動販売機、椅子、テーブルがあります。

代行バスに使用されているびゅうバス仕様のバスです。

折返しまでは女川総合運動公園奥の駐車場で待機しています。
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《関連路線》
JR東日本 石巻線
【乗車券等】
《乗車券(渡波駅・平成24年12月23日)》

《バス代行区間乗車駅証明書(仙台支社・平成24年12月23日)》

《【JR石巻線(渡波駅〜女川駅)・代行バス時刻表】運行期間 平成24年3月17日(土)〜》

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【写真(平成24年12月23日)】
《万石浦駅代行バス乗り場》

《沢田駅代行バス乗り場》


右上は沢田駅付近の石巻線災害復旧工事現場。休日ですが多くの作業員が復旧作業をしています。

《沢田駅〜浦宿駅間》


《浦宿駅代行バス乗り場》

《女川駅付近》


《女川駅代行バス乗り場(女川総合運動公園)》








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《関連路線》
JR東日本 石巻線
東京モノレール(初代) 東京モノレール羽田線
東京モノレール羽田線開業当時の運営事業者は現在と同じ東京モノレール株式会社の商号で、日立製作所や名古屋鉄道が出資していました。東京モノレール羽田線の開業から約1年で名古屋鉄道が経営から撤退し、昭和42年11月に日立グループの物流部門と合併して日立運輸東京モノレール株式会社に商号変更。昭和56年に日立運輸株式会社に商号変更し、その子会社として東京モノレール株式会社(2代目)が設立されました。
【記念乗車券・企画乗車券】
全て横浜トレインフェスティバル(年代失念)の東京モノレールブースにて購入。このイベント開催時には既にJR東日本グループ化されており、グッズ中心の販売かと思っていましたが、面白い廃札が多数販売されていました。
《東京モノレール開通記念乗車券(昭和39年10月1日)》

《東京モノレール開通御乗車記念乗車証(昭和39年10月1日)》

《大井競馬場前駅開設記念乗車券(昭和40年5月)》

《納涼クーポン(昭和40年7月1日〜9月30日)》

《夏休み親子割引乗車券・小児用(昭和40年7月17日〜9月5日)》

《納涼クーポン・小児用(昭和41年7月1日〜8月31日)》

《水上バス東京モノレール連絡特殊乗車券》
発売年度は不明ですが描かれた車体色が開業当初の水色とクリームで、これ以降に発売されている企画乗車券が車体色が赤色のものが中心となっていることから開業〜昭和41年半ば頃の券ではないかと思います。
《国電浜松町駅間連絡橋完成記念乗車券(昭和41年11月1日)》
《空港納涼ビール付割引クーポン(昭和42年7月1日〜8月31日)》
日立運輸東京モノレールへの商号変更直前のもの。ビール引換券付きになっています。
【関連記事】
《社名変更後の乗車券》
日立運輸東京モノレール 東京モノレール羽田線
東京モノレール(2代目) 東京モノレール羽田線(日立グループ)
東京モノレール 東京モノレール羽田線(JR東日本グループ)
東京モノレール 東京モノレール羽田空港線
【記念乗車券・企画乗車券】
全て横浜トレインフェスティバル(年代失念)の東京モノレールブースにて購入。このイベント開催時には既にJR東日本グループ化されており、グッズ中心の販売かと思っていましたが、面白い廃札が多数販売されていました。
《東京モノレール開通記念乗車券(昭和39年10月1日)》

《東京モノレール開通御乗車記念乗車証(昭和39年10月1日)》

《大井競馬場前駅開設記念乗車券(昭和40年5月)》

《納涼クーポン(昭和40年7月1日〜9月30日)》

《夏休み親子割引乗車券・小児用(昭和40年7月17日〜9月5日)》

《納涼クーポン・小児用(昭和41年7月1日〜8月31日)》

《水上バス東京モノレール連絡特殊乗車券》

《国電浜松町駅間連絡橋完成記念乗車券(昭和41年11月1日)》

《空港納涼ビール付割引クーポン(昭和42年7月1日〜8月31日)》

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東京モノレール 東京モノレール羽田線(JR東日本グループ)
東京モノレール 東京モノレール羽田空港線
2012年12月29日
道の駅 大谷海岸

道路名:国道45号線
JR東日本気仙沼線の大谷海岸駅に併設されている道の駅ですが、東日本大震災でメインの建物である『はまなすステーション』が被災したため、特産品直売所のみ営業しています。
この道の駅前の国道45号線沿いに気仙沼線BRTの大谷海岸駅舎(待合室)が建てられています。気仙沼線の大谷海岸駅としては以前は簡易委託駅でしたが、現在は無人化されています。
【道の駅弁】
《道の駅大谷海岸 海岸弁当(本吉町産業振興公社 浜の駅弁・平成24年12月22日)》



以前は大谷海岸駅弁が発売されていましたが終売となり、その代わりに発売されている道の駅弁と思われます(ステッカーのデザインに気仙沼線を入れている点から鉄道の駅弁を意識していると思われる)。
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【記念スタンプ(平成24年12月22日収集)】


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【記念入場券】
《りんかい線全線開通・JR埼京線直通運転開始10周年記念入場券(平成24年12月29日発売》

台紙と新木場・大井町の大人用と国際展示場駅の小児用のA型硬券入場券3枚セット。発売数は合計800セットと最近の首都圏の記念硬券では少なめ(大井町駅の掲示物には700セットと記載されていましたが…)。私は大井町駅で9時前に購入しましたが、在庫は未だあるようでした。

全通10周年と直通運転開始10周年記念を兼ねています。埼京線との乗入を題材とした記念切符は初めてではないかと思います(相互直通運転開始時にJR東日本が記念Suicaを発売していました)。
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【埼京線内で撮影した写真】

左は平成21年12月20日に埼京線(正式線名:山手線)新宿で撮影した快速川越行。『お台場電車りんかい線』のヘッドマークステッカー付き。
右は平成24年3月16日に埼京線(正式線名:東北本線)武蔵浦和で撮影。
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《りんかい線全線開通・JR埼京線直通運転開始10周年記念入場券(平成24年12月29日発売》




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【埼京線内で撮影した写真】


右は平成24年3月16日に埼京線(正式線名:東北本線)武蔵浦和で撮影。
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2012年12月28日
JR東日本 BRT運行開始記念イベント日野自動車電気・ハイブリッドバス試乗会
気仙沼線BRT運行開始記念イベント(平成24年12月22〜24日)の気仙沼会場(気仙沼駅前市営駐車場)では日野自動車が開発した電気・ハイブリッドバスの試乗会が行われました。電気モーターとディーゼルエンジンを組み合わせ、充電設備の無い場所での走行も考慮されています。運行区間は気仙沼駅⇔気仙沼港循環で所要時間は約15分となっています。気仙沼駅10:45、11:45、13:45、14:45発の4便が運行されました。
【乗車券】
《日野自動車電気・ハイブリッドバス試乗会整理券(平成24年12月22日)》
気仙沼会場内の日野自動車電気・ハイブリッドバス乗降場所(会場で最も気仙沼駅舎寄りの場所)で配布されていた整理券です。志津川会場で行われたEVバスSAKURA試乗会の整理券とは異なり、日付が入っていません。
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【写真(平成24年12月22日撮影)】
BRT運行開始記念イベント気仙沼会場の日野自動車電気・ハイブリッドバス乗降場所にて撮影。
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【乗車券】
《日野自動車電気・ハイブリッドバス試乗会整理券(平成24年12月22日)》

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【写真(平成24年12月22日撮影)】

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【乗車券(平成3年8月12日収集)】
訪問時点で気仙沼線には手売りの軟券または硬券の入場券はありませんでした。各駅最安運賃の手売りの乗車券は陸前豊里、柳津、歌津、大谷(現在の大谷海岸)にありましたが、大谷の小児最安運賃はB型硬券、他はA型軟券でした。もしかすると他の口座に未だ硬券があったのかも知れません。
《陸前豊里駅》

小児90円区間と180円区間のA型常備軟券乗車券がありました。
《柳津駅》

小児90円区間と180円区間のA型常備軟券乗車券がありました。
《歌津駅》

小児100円区間と歌津から志津川ゆき200円のA型常備軟券乗車券がありました。
《大谷駅》

発駅は『(気)大谷』と表示されています。小児90円区間のB型硬券乗車券と180円区間のA型常備軟券乗車券がありました。
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【写真(平成24年12月22日撮影)】

写真左は柳津駅始発の普通・小牛田行き(2982D)で、同駅1番ホームから発車します。柳津駅18:16に到着した981Dが2982Dとして折返します。
写真右は981Dの柳津駅到着直後に撮影した方向幕。気仙沼線は東日本大震災の被災により柳津駅を境に鉄道とBRTに分かれます。東日本大震災後は鉄道・BRTともに快速の運転はありません。
※平成18年 7月13日掲載(乗車券)
※平成24年12月28日更新(乗車券写真差替、写真追加)
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訪問時点で気仙沼線には手売りの軟券または硬券の入場券はありませんでした。各駅最安運賃の手売りの乗車券は陸前豊里、柳津、歌津、大谷(現在の大谷海岸)にありましたが、大谷の小児最安運賃はB型硬券、他はA型軟券でした。もしかすると他の口座に未だ硬券があったのかも知れません。
《陸前豊里駅》


《柳津駅》


《歌津駅》


《大谷駅》


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【写真(平成24年12月22日撮影)】


写真右は981Dの柳津駅到着直後に撮影した方向幕。気仙沼線は東日本大震災の被災により柳津駅を境に鉄道とBRTに分かれます。東日本大震災後は鉄道・BRTともに快速の運転はありません。
※平成18年 7月13日掲載(乗車券)
※平成24年12月28日更新(乗車券写真差替、写真追加)
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