2012年10月
2012年10月29日
鹿児島市船舶部 よりみちクルーズ
鹿児島市船舶部は九州新幹線が全線開業した平成23年3月から鹿児島港〜桜島港間の定期航路以外に『よりみちクルーズ』(鹿児島港→神瀬→大正溶岩原沖→桜島港を1日1便・所要時間50分)を運航しています。
【よりみちクルーズ船オリジナルポストカード 〜船上からの風景〜】

有楽町駅近くにある鹿児島県のアンテナショップ『かごしま遊楽館』3Fの工芸品展示・販売コーナーで平成24年夏頃に購入しました。4枚セットで確か150円だったと思います。
左は袋。右はポストカード本体のうち唯一、船の写真入りのもの(第十八櫻島丸)。
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《関連航路》
鹿児島市船舶部 桜島フェリー
【よりみちクルーズ船オリジナルポストカード 〜船上からの風景〜】


左は袋。右はポストカード本体のうち唯一、船の写真入りのもの(第十八櫻島丸)。
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鹿児島市船舶部 桜島フェリー
2012年10月16日
門司港レトロ活性化共同企業体 九州鉄道記念館
九州鉄道記念館は平成15年8月9日に開館しました。JR九州が土地、建物及び展示物を所有し、開館当初は北九州市、平成17年4月〜平成20年3月までは門司港レトロ活性化共同企業体(レトロパーク門司港。JTB九州など計4社で構成)を指定管理者、平成20年4月〜平成25年3月(予定)は九州鉄道記念館運営共同企業体(ジェイアール九州メンテナンス、JTB九州、ジェイアール九州エージェンシーで構成)を指定管理者として管理運営が行われています。
平成18年5月6日に訪問していますが、当時は海峡ドラマシップ・北九州市門司港レトロ駐車場と合わせて門司港レトロ活性化共同企業体による管理運営となっており、これらの施設を結ぶ楽楽シャトルバスの運行も行われていました。
【入館券(半券・平成18年5月6日)】
C59形蒸気機関車の写真入りです。
【門司港レトロマル得一番スタンプラリー(平成18年5月6日収集)】

社団法人北九州市観光協会主催のスタンプラリーで、門司港レトロ周辺の観光施設3箇所でスタンプを押すと特典が得られる内容。写真左はラリーシートで門司港駅の写真を使用。写真右は九州鉄道記念館のスタンプ(押印の状態が悪いです)。
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【写真(平成18年5月6日撮影)】
車両展示場に保存されている485系特急形電車のクハ481-603。
平成18年5月6日に訪問していますが、当時は海峡ドラマシップ・北九州市門司港レトロ駐車場と合わせて門司港レトロ活性化共同企業体による管理運営となっており、これらの施設を結ぶ楽楽シャトルバスの運行も行われていました。
【入館券(半券・平成18年5月6日)】

【門司港レトロマル得一番スタンプラリー(平成18年5月6日収集)】


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【写真(平成18年5月6日撮影)】

2012年10月10日
西武鉄道 営団有楽町線乗入
平成6年12月7日に西武有楽町線が全線開通しますが、しばらくは工事進捗の関係で練馬〜新桜台間は単線での暫定開業でした。平成10年3月26日に同区間の複線化により、池袋線と営団地下鉄有楽町線との直通運転が開始されました。
【池袋線⇔有楽町線相互直通運転記念レオカード(平成10年3月26日)】

営団地下鉄への直通運転開始を記念してレオカード(2枚組)が発売されました。写真は台紙の表と裏。

写真はカード。1枚は6000系と営団07系の写真。もう1枚は6000系・営団7000系・営団07系のイラスト。
※平成20年03月18日掲載(カード本体)
※平成24年10月10日更新(台紙)
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《西武鉄道のメイン記事》
西武鉄道 池袋線
《関連路線》
帝都高速度交通営団 有楽町線
【池袋線⇔有楽町線相互直通運転記念レオカード(平成10年3月26日)】


※平成20年03月18日掲載(カード本体)
※平成24年10月10日更新(台紙)
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2012年10月09日
2012年10月08日
粟生線サポーターズくらぶ
粟生線サポーターズくらぶは神戸電鉄粟生線利用促進のための活動組織として設立されました。事務局は神戸電鉄粟生線活性化協議会(神戸市、三木市、小野市、兵庫県、神戸電鉄で構成)と同じく三木市まちづくり部美しいまちづくり課に置かれています。設立時点での目標会員数は5,000名です。入会申込は神戸電鉄粟生線活性化協議会ホームページから出来ます。
万葉線を愛する会、堺のチンチン電車を愛する会、大津の京阪電車を愛する会に続く市民参加型の鉄道支援組織ですが、今までの支援対象の路線よりも路線規模が大きいです。これらの支援組織と同じく粟生線サポーターズくらぶでも乗車券(ここではオリジナル神戸電鉄1日フリーパス)が入会特典として貰えますが、これであれば遠方の者も支援可能であり、鉄道会社の収入にもなりますので、今後は同様に存廃問題に直面している名鉄蒲郡線や広見線新可児〜御嵩間、近鉄内部線・八王子線にも同様の支援組織が出来る事を期待します。というか、この様な支援組織が出来ない(=沿線自治体にやる気が見られない、沿線自治体が鉄道事業者にプラスとなるような方策を示せない)路線は残らないと思います。
【粟生線サポーターズくらぶの入会特典】
《オリジナル神戸電鉄1日フリーパス》
磁気カードタイプの券で裏面に感熱印字で有効期限等が記載されています。平成24年8月1日から平成25年9月30日までの1日間有効。来年度以降、図柄が変わっていくのか分かりませんが、基本的に毎年変えていかないと遠方のリピーター会員確保は厳しいと思います。毎年の新デザイン券の登場を期待します。
《入会時に進呈される記念品》

写真左は会員証。図柄は粟生線活性化キャラクターの『しんちゃん(犬)』『てつくん(電車)』。基本的な材質はプラスチック製ですが、裏面は会員番号・署名欄・有効期限・指定イベントにおけるオリジナルグッズ引換確認欄等があるため紙製となっています。なお、1年を超えて継続入会するとプラチナ会員証(3〜4年目:ゴールド、5年目以降:ブラック)になるようです。
写真右は記念品の粟生線オリジナルカレンダー2013年版の表紙。カレンダー裏面には沿線案内や時刻表を印刷しており実用的な内容になっています。
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【神戸電鉄粟生線活性化協議会発行のパンフレット等】
先述の入会特典に同封されていたパンフレット等です。
《乗らないと残りません》
A5サイズ8頁。鉄道廃止後の道路の渋滞発生や実際に鉄道が廃線となった地域の資産価値低下を例に挙げて沿線住民に危機意識を持たせるといった内容のパンフレット。最後の頁は粟生線サポーターズくらぶの入会案内になっています。
《粟生線活性化協議会だより2012夏特別号》
A4サイズ20頁。粟生線沿線や粟生線経由で神戸市・奈良県まで企画乗車券を使用した場合のモデルコース、粟生線についてグラフ等を使用した現状と協議会の取り組みに関する解説、粟生線サポーターズくらぶの入会案内、粟生線の時刻表で構成。
《粟生線〜三宮お得きっぷチラシ》
A4サイズ片面印刷。粟生線の主要駅、委託販売所で発売されている阪急・阪神三宮、西代まで有効な企画乗車券のチラシ。この乗車券は協議会による企画きっぷの充実と効果的なPR活動事業により発売開始されたもの。
万葉線を愛する会、堺のチンチン電車を愛する会、大津の京阪電車を愛する会に続く市民参加型の鉄道支援組織ですが、今までの支援対象の路線よりも路線規模が大きいです。これらの支援組織と同じく粟生線サポーターズくらぶでも乗車券(ここではオリジナル神戸電鉄1日フリーパス)が入会特典として貰えますが、これであれば遠方の者も支援可能であり、鉄道会社の収入にもなりますので、今後は同様に存廃問題に直面している名鉄蒲郡線や広見線新可児〜御嵩間、近鉄内部線・八王子線にも同様の支援組織が出来る事を期待します。というか、この様な支援組織が出来ない(=沿線自治体にやる気が見られない、沿線自治体が鉄道事業者にプラスとなるような方策を示せない)路線は残らないと思います。
【粟生線サポーターズくらぶの入会特典】
《オリジナル神戸電鉄1日フリーパス》

《入会時に進呈される記念品》


写真右は記念品の粟生線オリジナルカレンダー2013年版の表紙。カレンダー裏面には沿線案内や時刻表を印刷しており実用的な内容になっています。
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【神戸電鉄粟生線活性化協議会発行のパンフレット等】
先述の入会特典に同封されていたパンフレット等です。
《乗らないと残りません》

《粟生線活性化協議会だより2012夏特別号》

《粟生線〜三宮お得きっぷチラシ》
