2012年08月
2012年08月30日
名古屋市交通局 名古屋市電
名古屋市営最初の交通機関は市電でした。大正11年に民間の名古屋電気鉄道の路面電車を名古屋市交通局の前身である名古屋市電気局が買収しました。
【記念乗車券・カード】
《市電最古路線 栄〜笹島町 廃止記念乗車券(昭和46年2月発行)》
昭和46年1月31日をもって廃止された名古屋市電栄町線の廃止記念。
《名古屋市営交通50周年記念乗車券(昭和47年8月1日発行)》
写真は『名古屋市営交通50周年記念乗車券』のうち、路面電車普通乗車券の付いたもの。
《市営交通80周年記念ユリカ(平成14年8月1日発売)》
市電、バス、地下鉄の車両をデザインしたユリカ500円券の3枚セット。写真左の台紙が付きます。
市電は1400型現役時代の写真を使用。同型の1421号車が名古屋市のレトロでんしゃ館に保存されています(後述。但し同型の写真はなし)。
市バスは1951年式いすゞディーゼルの写真を使用。
地下鉄は東山線100形の写真を使用。この車両もレトロでんしゃ館に保存されています。
《市営交通90周年記念一日乗車券(市電デザイン・平成24年8月1日発売)》
名古屋市営交通90周年を記念して発売された記念一日乗車券の第一弾。5,000枚限定発売。今後、バスデザイン(第二弾)、地下鉄デザイン(第三弾)が発売予定となっており、この乗車券には全種類が収納できる台紙(写真左)が付いています。
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【レトロでんしゃ館(名古屋市市電・地下鉄保存館)(平成11年1月12日撮影)】
名古屋市交通局日進工場敷地内にあるレトロでんしゃ館では市電1400型・2000型(写真左)・3000型(写真右)と地下鉄100形を保存しています。
※平成20年 3月11日掲載(栄町線廃止記念)
※平成20年 4月14日更新(市営交通50周年記念)
※平成23年12月30日更新(市営交通80周年記念、レトロでんしゃ館写真)
※平成24年 8月30日更新(市営交通90周年記念)
【記念乗車券・カード】
《市電最古路線 栄〜笹島町 廃止記念乗車券(昭和46年2月発行)》
昭和46年1月31日をもって廃止された名古屋市電栄町線の廃止記念。
《名古屋市営交通50周年記念乗車券(昭和47年8月1日発行)》
写真は『名古屋市営交通50周年記念乗車券』のうち、路面電車普通乗車券の付いたもの。
《市営交通80周年記念ユリカ(平成14年8月1日発売)》
市電、バス、地下鉄の車両をデザインしたユリカ500円券の3枚セット。写真左の台紙が付きます。
市電は1400型現役時代の写真を使用。同型の1421号車が名古屋市のレトロでんしゃ館に保存されています(後述。但し同型の写真はなし)。
市バスは1951年式いすゞディーゼルの写真を使用。
地下鉄は東山線100形の写真を使用。この車両もレトロでんしゃ館に保存されています。
《市営交通90周年記念一日乗車券(市電デザイン・平成24年8月1日発売)》
名古屋市営交通90周年を記念して発売された記念一日乗車券の第一弾。5,000枚限定発売。今後、バスデザイン(第二弾)、地下鉄デザイン(第三弾)が発売予定となっており、この乗車券には全種類が収納できる台紙(写真左)が付いています。
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【レトロでんしゃ館(名古屋市市電・地下鉄保存館)(平成11年1月12日撮影)】
名古屋市交通局日進工場敷地内にあるレトロでんしゃ館では市電1400型・2000型(写真左)・3000型(写真右)と地下鉄100形を保存しています。
※平成20年 3月11日掲載(栄町線廃止記念)
※平成20年 4月14日更新(市営交通50周年記念)
※平成23年12月30日更新(市営交通80周年記念、レトロでんしゃ館写真)
※平成24年 8月30日更新(市営交通90周年記念)
2012年08月29日
名古屋臨海高速鉄道 (愛称)あおなみ線
名古屋臨海高速鉄道の(愛称)あおなみ線は、JR東海が第1種鉄道事業者だった東海道本線の貨物支線である通称・西名古屋港線を譲り受けた路線で、正式線名は西名古屋港線です。現在でも貨物列車が名古屋〜名古屋貨物ターミナル間に運行されており、JR貨物が同区間の第2種鉄道事業者となっています。
【乗車券(記念以外)】
《あおなみ線名古屋⇔金城ふ頭往復きっぷ(臨時発売用・平成24年8月26日)》
金城ふ頭でのイベント開催時に名古屋駅で臨時発売される磁気カードタイプの往復乗車券で、小児用と大人用の2種類あります。時間限定発売となっており、収集日は10時に発売終了となっていました。
裏面です。小児用・大人用とも同じ記載内容です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念乗車券】
《名古屋⇔ささしまライブ 1日フリーきっぷ(平成17年3月31日購入)》
〔小児用〕
愛知万博ささしまサテライト会場オープン記念として発売された名古屋〜ささしまライブ間のみフリー乗降可能な乗車券で、小児用は150円、大人用は300円で発売されました。裏面はポケットモンスターの映画『ミュウと波導の勇者ルカリオ』のPRになっています。
〔大人用〕
《「ガンダムTHE FIRST」限定往復きっぷ(平成21年発売)》
ポートメッセなごやで開催されるイベント『生誕30周年記念祭 in NAGOYA ガンダムTHE FIRST 〜未来創造の世紀へ〜』にあわせて発売された限定往復きっぷ。平成21年5月30日〜6月26日は名古屋テレビ放送(イベントの主催者で、ガンダムシリーズの初代製作テレビ局)のホームページからの予約による通信販売。その後はあおなみ線名古屋駅改札で販売されました。大人用700円のみの発売。
写真右は裏面。磁気券となっています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【トランパスカード】
《あおなみ線開業記念トランパスカード(平成16年10月6日発行)》
開業時には記念トランパスカードが発売されました。こちらは表面裏面ともに感熱印字の無いタイプです。
《あおなみ線開業3周年記念トランパスカード(平成19年発行)》
自動券売機で発売される表面感熱印字ありの記念カード。3万枚限定ですが名古屋駅では平成19年12月15日の時点で残っていました。名古屋市交通局でマルチ以外のトランパスカードが未だ発売されているにも関わらず、ここでは合理化の為かマルチにした事は勿体無いと思います。
《券売機発行通常版トランパスカード(平成21年1月4日発行)》
名古屋駅券売機で購入。
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【写真(平成16年10月10日撮影)】
《1000形》
写真左は名古屋駅にて撮影。写真右は金城ふ頭駅停車中に撮影した車内。
《名古屋駅》
《金城ふ頭駅》
※平成19年12月16日掲載(3周年記念カード)
※平成20年01月08日更新(開業記念カード)
※平成21年01月27日更新(券売機発行通常版カード)
※平成21年07月21日更新(ガンダム)
※平成24年07月29日更新(ささしまライブ1日フリー、写真)
※平成24年08月29日更新(あおなみ線名古屋⇔金城ふ頭往復きっぷ)
【関連記事】
《関連路線》
名古屋市交通局 ワールド・インポート・フェア・ナゴヤ'85・直通バス
名古屋市交通局 ワールド・インポート・フェア・ナゴヤ'85・2階建バス
【乗車券(記念以外)】
《あおなみ線名古屋⇔金城ふ頭往復きっぷ(臨時発売用・平成24年8月26日)》
金城ふ頭でのイベント開催時に名古屋駅で臨時発売される磁気カードタイプの往復乗車券で、小児用と大人用の2種類あります。時間限定発売となっており、収集日は10時に発売終了となっていました。
裏面です。小児用・大人用とも同じ記載内容です。
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【記念乗車券】
《名古屋⇔ささしまライブ 1日フリーきっぷ(平成17年3月31日購入)》
〔小児用〕
愛知万博ささしまサテライト会場オープン記念として発売された名古屋〜ささしまライブ間のみフリー乗降可能な乗車券で、小児用は150円、大人用は300円で発売されました。裏面はポケットモンスターの映画『ミュウと波導の勇者ルカリオ』のPRになっています。
〔大人用〕
《「ガンダムTHE FIRST」限定往復きっぷ(平成21年発売)》
ポートメッセなごやで開催されるイベント『生誕30周年記念祭 in NAGOYA ガンダムTHE FIRST 〜未来創造の世紀へ〜』にあわせて発売された限定往復きっぷ。平成21年5月30日〜6月26日は名古屋テレビ放送(イベントの主催者で、ガンダムシリーズの初代製作テレビ局)のホームページからの予約による通信販売。その後はあおなみ線名古屋駅改札で販売されました。大人用700円のみの発売。
写真右は裏面。磁気券となっています。
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【トランパスカード】
《あおなみ線開業記念トランパスカード(平成16年10月6日発行)》
開業時には記念トランパスカードが発売されました。こちらは表面裏面ともに感熱印字の無いタイプです。
《あおなみ線開業3周年記念トランパスカード(平成19年発行)》
自動券売機で発売される表面感熱印字ありの記念カード。3万枚限定ですが名古屋駅では平成19年12月15日の時点で残っていました。名古屋市交通局でマルチ以外のトランパスカードが未だ発売されているにも関わらず、ここでは合理化の為かマルチにした事は勿体無いと思います。
《券売機発行通常版トランパスカード(平成21年1月4日発行)》
名古屋駅券売機で購入。
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【写真(平成16年10月10日撮影)】
《1000形》
写真左は名古屋駅にて撮影。写真右は金城ふ頭駅停車中に撮影した車内。
《名古屋駅》
《金城ふ頭駅》
※平成19年12月16日掲載(3周年記念カード)
※平成20年01月08日更新(開業記念カード)
※平成21年01月27日更新(券売機発行通常版カード)
※平成21年07月21日更新(ガンダム)
※平成24年07月29日更新(ささしまライブ1日フリー、写真)
※平成24年08月29日更新(あおなみ線名古屋⇔金城ふ頭往復きっぷ)
【関連記事】
《関連路線》
名古屋市交通局 ワールド・インポート・フェア・ナゴヤ'85・直通バス
名古屋市交通局 ワールド・インポート・フェア・ナゴヤ'85・2階建バス
2012年08月26日
国鉄 富士号
【特急券】
《宇部駅発行 富士立席特急券(昭和57年10月12日)》
山陽本線宇部駅発行・発駅の立席特急券で列車名・着駅は補充式となっています。京葉臨海鉄道千葉貨物駅で平成24年8月19日に開催された同鉄道創立50周年記念イベント(第2回)の物販コーナーで『EF65 535 生誕45周年記念ふれあい展示会記念券』(当ブログ記事JR貨物 高崎線をご参照下さい)とセットで500円で販売されていました。
【関連記事】
《運行路線》
国鉄 東海道本線
《民営化後の富士号、富士号のリバイバル》
JR東日本 富士号・はやぶさ号(寝台特急)
JR西日本 富士号・はやぶさ号
JR九州 富士号・はやぶさ号
JR東日本 富士号(リバイバル)
JR東海 特急富士〜富士山満喫トレイン〜
富士急行 さくら・富士山
《宇部駅発行 富士立席特急券(昭和57年10月12日)》
山陽本線宇部駅発行・発駅の立席特急券で列車名・着駅は補充式となっています。京葉臨海鉄道千葉貨物駅で平成24年8月19日に開催された同鉄道創立50周年記念イベント(第2回)の物販コーナーで『EF65 535 生誕45周年記念ふれあい展示会記念券』(当ブログ記事JR貨物 高崎線をご参照下さい)とセットで500円で販売されていました。
【関連記事】
《運行路線》
国鉄 東海道本線
《民営化後の富士号、富士号のリバイバル》
JR東日本 富士号・はやぶさ号(寝台特急)
JR西日本 富士号・はやぶさ号
JR九州 富士号・はやぶさ号
JR東日本 富士号(リバイバル)
JR東海 特急富士〜富士山満喫トレイン〜
富士急行 さくら・富士山
2012年08月25日
JR貨物 高崎線
※第1種鉄道事業者については
JR東日本 高崎線
を御覧下さい。
【EF65 535 生誕45周年記念ふれあい展示会記念券】
平成24年2月11日にJR貨物高崎機関区大宮車両所で開催されたEF65-535電気機関車の展示会を記念したD型硬券。京葉臨海鉄道千葉貨物駅で平成24年8月19日に開催された同鉄道創立50周年記念イベント(第2回)の物販コーナーで使用済D硬券特急券とセットで500円で販売されていました。西日暮里にあるヤードという鉄道雑貨店による販売のようでした。
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【写真】
平成23年12月25日に上尾駅にて撮影。
JR東日本 高崎線
を御覧下さい。
【EF65 535 生誕45周年記念ふれあい展示会記念券】
平成24年2月11日にJR貨物高崎機関区大宮車両所で開催されたEF65-535電気機関車の展示会を記念したD型硬券。京葉臨海鉄道千葉貨物駅で平成24年8月19日に開催された同鉄道創立50周年記念イベント(第2回)の物販コーナーで使用済D硬券特急券とセットで500円で販売されていました。西日暮里にあるヤードという鉄道雑貨店による販売のようでした。
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【写真】
平成23年12月25日に上尾駅にて撮影。
2012年08月24日
京王電鉄 振替輸送(調布駅付近連続立体切替え工事)
【振替乗車票】
《振替乗車票【調布駅付近連続立体切替え工事】(平成24年8月19日収集)》
調布駅付近連続立体切替え工事(調布駅付近地下化)のため京王線八幡山〜府中と相模原線調布〜京王稲田堤が運休し、同区間のバス代行輸送と他社線への振替輸送を行いました。写真は振替輸送利用者に配布された振替乗車票ですが、通常の様式(下記リンク記事参照)とは異なり、工事名・実施日が印刷されています。裏面に券番が印刷されておらず、コピー製のようです。
京王線飛田給駅・府中駅と相模原線京王稲田堤駅で収集しています。
【関連記事】
《京王電鉄関連路線(鉄道)・関連事業》
京王電鉄 京王線
京王電鉄 相模原線
京王電鉄 調布駅付近連続立体交差事業
《調布駅付近連続立体切替え工事関連代行バス》
京王電鉄 京王線代行バス(平成24年8月19日)
京王電鉄 相模原線代行バス(平成24年8月19日)
《その他の京王電鉄各線の振替輸送、代行バス》
京王電鉄 振替輸送
京王電鉄 振替輸送(下北沢駅付近橋架替工事)
京王電鉄 井の頭線代行バス(2018年2月18日)
《振替乗車票【調布駅付近連続立体切替え工事】(平成24年8月19日収集)》
調布駅付近連続立体切替え工事(調布駅付近地下化)のため京王線八幡山〜府中と相模原線調布〜京王稲田堤が運休し、同区間のバス代行輸送と他社線への振替輸送を行いました。写真は振替輸送利用者に配布された振替乗車票ですが、通常の様式(下記リンク記事参照)とは異なり、工事名・実施日が印刷されています。裏面に券番が印刷されておらず、コピー製のようです。
京王線飛田給駅・府中駅と相模原線京王稲田堤駅で収集しています。
【関連記事】
《京王電鉄関連路線(鉄道)・関連事業》
京王電鉄 京王線
京王電鉄 相模原線
京王電鉄 調布駅付近連続立体交差事業
《調布駅付近連続立体切替え工事関連代行バス》
京王電鉄 京王線代行バス(平成24年8月19日)
京王電鉄 相模原線代行バス(平成24年8月19日)
《その他の京王電鉄各線の振替輸送、代行バス》
京王電鉄 振替輸送
京王電鉄 振替輸送(下北沢駅付近橋架替工事)
京王電鉄 井の頭線代行バス(2018年2月18日)
2012年08月23日
京王電鉄 京王線代行バス(平成24年8月19日)
平成24年8月19日の調布駅付近連続立体切替え工事(調布駅付近地下化)に伴う京王線八幡山〜府中間運休中に京王線代行バス(八幡山駅〜つつじヶ丘駅北口〜調布駅北口〜飛田給駅〜府中駅)が運行されました。当初の予定では京王線八幡山〜つつじヶ丘間の運転再開時刻が6時頃。飛田給〜府中間の運転再開時刻が7時頃を予定していましたが、それぞれ遅くなり7時10分頃と7時50分頃に運転再開されたため、これらの区間の代行バスも比較的遅い時間帯まで運行されていました。なお、全線の再開時刻は早くなり9時40分頃となりました。
この系統のバスは私が見た限りでは京王電鉄バスグループ、関東バス、西武バス、西東京バスが担当していましたが、立川バス担当便もあったようです。
八幡山駅の乗車用停留所は京王バス『八幡山駅停留所』と同位置。降車用停留所は駅の改札を出た目の前の通り南側(乗車・降車とも駅から徒歩1分)。バスの折り返しは松沢病院の周辺をぐるっと回って行っているようです。芦花公園駅停留所は上りが関東バス『芦花公園駅停留所』横(駅から3分)。下りは旧甲州街道上(駅から2分)。千歳烏山駅停留所は上り・下りとも旧甲州街道上(駅から3分)。仙川駅停留所は上りが旧甲州街道上(信号待ち時間含まず駅から2〜3分)。下りが甲州街道から一旦114号に入り右折を2回して仙川駅前交番辺りの停留所に停車(駅の目の前)。つつじヶ丘駅北口停留所は上り・下りとも北口ロータリーの駅舎前(通常のタクシー乗り場付近。駅の目の前)。柴崎駅停留所は上り・下りとも甲州街道上のすき家・セブンイレブンと調布自動車学校の間(駅から3〜4分)。国領駅停留所は上りが駅前北口ロータリー。下りが旧甲州街道上(駅から1〜2分。コクティー付近)。布田駅停留所は上り・下りとも旧甲州街道上(駅から1〜2分)。調布駅北口停留所の上りは北口ロータリーの駅舎前。下りは旧甲州街道上のパルコ前(駅から1〜2分)。西調布駅停留所は上り・下りとも旧甲州街道上(中央道交点から数十メートル東の交番付近。駅から3〜4分)。飛田給駅停留所は駅前北口ロータリー内にあり、上りがその北側、下りがその南側(駅舎寄り)。武蔵野台駅停留所は上り・下りとも旧甲州街道上(駅から4〜5分)。多磨霊園駅停留所は上り・下りとも旧甲州街道上(白糸台一丁目交差点東側。駅から5分)。東府中駅停留所は北口駅前に設置されている京王バス『東府中駅停留所』と同位置。東府中駅〜府中駅間の経路については下りが旧甲州街道支線、新甲州街道(京王線の北側)を経由。左折して府中駅高架下の府中駅停留所で降車・乗車を行う。進んで大国魂神社東で左折し旧甲州街道(京王線の南側)を経由。東府中駅手前で京王線の踏切を渡り東府中駅停留所に到着。
さて、この系統のバスについては一部区間が早く終了する予定だったため、最初は全区間の完乗を目指して早く移動することにしました。全停留所の乗車駅証明書(後述)の収集については考えていませんでしたが、途中で状況が変わったことを知ったため、結局は全停留所で乗り降りしています。私が乗車したバスは
つつじヶ丘5:35→八幡山5:53(関東バス担当便)
八幡山から調布までは各停留所で下車(全て関東バス担当便)
調布7:16→府中7:42(西武バス担当便)
府中から調布までは各停留所で下車(全て京王バス担当便)
でした。
乗車したり、見ていて思った事がたくさんありました。
相模原線代行バス(下記リンク記事参照)と比べて上り・下りとも混んでいる便が目立ちました。実際には十分な輸送力を確保するだけのバスが準備されていましたが、もの凄く混んでいるバスのすぐ後ろに凄く空いているバスが続行している状況を何度か見ました。特に酷かったのが旧甲州街道を走行する区間にあり、利用者がもの凄く多い千歳烏山駅停留所(上り)で只でさえ混んでいる八幡山駅行きバスに更に乗客を詰め込む様な乗せ方をしていました。真後ろにガラガラのバス2台が続いているのに…その後ろにはちょっとした渋滞が出来ていました。
また、調布駅北口停留所(上り)では代行バスの係員や誘導員の数が多すぎて停留所からはみ出したところに立っている影響で、停車する代行バスの寄せ方が足りず、他の一般路線バスの通行に支障をきたしている場面も見ました。
利用者については下りが新宿や渋谷で朝まで飲み会をしていた様な人たちが多く見られましたが、バスに乗って大丈夫なのかと思うくらい酔っている人もいました(但し京王線運休のお知らせは相当前から告知されていたので、自己責任でバスに乗車できる程度の飲みに留めておくべきだったと思う)。
それから前乗り・後降りのバスが大半でしたが、一部のバスではそれが統一されておらず、柴崎駅停留所(下り)で私は5分待っていましたが、バス到着の数十秒前に停留所に来た酔っ払いに空いた後ろドアから割り込み乗車されました。普段の電車でもそうですが割り込み乗車は世界一気分の悪いものです。そういえば地上時代の京王線調布駅では8両編成と10両編成の列車停止位置を数メートルずらしていましたが、あの乗車案内の不徹底さ(次に来る列車の編成両数に関する案内放送が少なすぎ。電光掲示板は見にくい)とそれが原因で割り込みされる事が非常に多かった。何だか共通しています。
乗車方法の統一のなさ、係員・誘導員の配置の悪さ、利用者自身のモラルなどいろいろな問題が見えた代行バス輸送でした。
【京王線一部運休のお知らせ】
工事の2ヶ月くらい前から京王線の駅だけでなく周辺のJR・私鉄の駅でも配布されていたチラシ。振替輸送・代行バスに関して記載されていますが、代行バスの乗り場や運行系統の詳細については記載されていませんでした。結構、駅から離れた停留所が多かったので、乗り場くらいは記載しておくべきだったと思います。
【乗車駅証明書】
代行バス運行区間の各停留所で乗車券を所持していない利用者に配布されていたC型サイズの乗車駅証明書。写真は八幡山〜府中駅の京王線代行バス全停留所分。つつじケ丘駅、調布駅分は相模原線代行バスと同じものを使用していました。なお、飛田給駅分はピンク色、府中駅分は黄色の用紙を使用していました。
収集にあたっては駅で事前に購入した乗車券・回数券を使用し、この証明書を手元に残しました。
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【写真】
下り側から掲載。全停留所分の写真はありません(ピンボケで掲載できないもの多数)。
《八幡山駅停留所》
府中駅行き関東バス担当便。
写真右上の関東バス担当便車内にて撮影。
《千歳烏山駅停留所》
ともに八幡山駅行き。
《つつじヶ丘駅北口停留所》
八幡山駅行き関東バス担当便。
《柴崎駅停留所》
ともに下り側停留所で撮影。
《国領駅停留所》
下り側停留所から八幡山駅行きを撮影。
《布田駅停留所と布田駅踏切跡》
八幡山駅行き西武バス担当便。
踏切跡。
《調布駅北口停留所》
写真左はともに京王バス担当便。右に写っているバスが下り停留所に停車中の飛田給駅行き。左に写っているバスが上り停留所のある北口ロータリーに右折するつつじヶ丘駅北口行き。
写真右は八幡山駅行き西東京バス担当便。
写真左は私が乗車した府中駅行き西武バス担当便。右はその車内の案内表示。
《西調布駅停留所》
つつじヶ丘駅北口行き京王バス担当便。
《飛田給駅停留所》
つつじヶ丘駅北口行き京王バス担当便。
《武蔵野台駅停留所》
上り側停留所からつつじヶ丘方面を撮影。
《多磨霊園駅停留所》
写真左は上り側停留所からつつじヶ丘方面を撮影。バスは府中駅行き西武バス担当便。
写真右は上り側停留所から府中方面を撮影。バスはつつじヶ丘駅北口行き京王バス担当便。
《府中→東府中(旧甲州街道)》
【関連記事】
《京王電鉄のメイン記事・関連事業》
京王電鉄 京王線
京王電鉄 調布駅付近連続立体交差事業
《その他の調布駅付近連続立体切替え工事関連振替輸送、代行バス》
京王電鉄 振替輸送(調布駅付近連続立体切替え工事)
京王電鉄 相模原線代行バス(平成24年8月19日)
《その他の京王電鉄各線の振替輸送、代行バス》
京王電鉄 振替輸送
京王電鉄 振替輸送(下北沢駅付近橋架替工事)
京王電鉄 井の頭線代行バス(2018年2月18日)
京王電鉄 動物園線代行バス(三沢架道橋架け替え工事)
《委託バス会社各社のメイン記事》
立川バス 寺51・寺55・寺56系統
西武バス 吉61・吉62・吉65系統
この系統のバスは私が見た限りでは京王電鉄バスグループ、関東バス、西武バス、西東京バスが担当していましたが、立川バス担当便もあったようです。
八幡山駅の乗車用停留所は京王バス『八幡山駅停留所』と同位置。降車用停留所は駅の改札を出た目の前の通り南側(乗車・降車とも駅から徒歩1分)。バスの折り返しは松沢病院の周辺をぐるっと回って行っているようです。芦花公園駅停留所は上りが関東バス『芦花公園駅停留所』横(駅から3分)。下りは旧甲州街道上(駅から2分)。千歳烏山駅停留所は上り・下りとも旧甲州街道上(駅から3分)。仙川駅停留所は上りが旧甲州街道上(信号待ち時間含まず駅から2〜3分)。下りが甲州街道から一旦114号に入り右折を2回して仙川駅前交番辺りの停留所に停車(駅の目の前)。つつじヶ丘駅北口停留所は上り・下りとも北口ロータリーの駅舎前(通常のタクシー乗り場付近。駅の目の前)。柴崎駅停留所は上り・下りとも甲州街道上のすき家・セブンイレブンと調布自動車学校の間(駅から3〜4分)。国領駅停留所は上りが駅前北口ロータリー。下りが旧甲州街道上(駅から1〜2分。コクティー付近)。布田駅停留所は上り・下りとも旧甲州街道上(駅から1〜2分)。調布駅北口停留所の上りは北口ロータリーの駅舎前。下りは旧甲州街道上のパルコ前(駅から1〜2分)。西調布駅停留所は上り・下りとも旧甲州街道上(中央道交点から数十メートル東の交番付近。駅から3〜4分)。飛田給駅停留所は駅前北口ロータリー内にあり、上りがその北側、下りがその南側(駅舎寄り)。武蔵野台駅停留所は上り・下りとも旧甲州街道上(駅から4〜5分)。多磨霊園駅停留所は上り・下りとも旧甲州街道上(白糸台一丁目交差点東側。駅から5分)。東府中駅停留所は北口駅前に設置されている京王バス『東府中駅停留所』と同位置。東府中駅〜府中駅間の経路については下りが旧甲州街道支線、新甲州街道(京王線の北側)を経由。左折して府中駅高架下の府中駅停留所で降車・乗車を行う。進んで大国魂神社東で左折し旧甲州街道(京王線の南側)を経由。東府中駅手前で京王線の踏切を渡り東府中駅停留所に到着。
さて、この系統のバスについては一部区間が早く終了する予定だったため、最初は全区間の完乗を目指して早く移動することにしました。全停留所の乗車駅証明書(後述)の収集については考えていませんでしたが、途中で状況が変わったことを知ったため、結局は全停留所で乗り降りしています。私が乗車したバスは
つつじヶ丘5:35→八幡山5:53(関東バス担当便)
八幡山から調布までは各停留所で下車(全て関東バス担当便)
調布7:16→府中7:42(西武バス担当便)
府中から調布までは各停留所で下車(全て京王バス担当便)
でした。
乗車したり、見ていて思った事がたくさんありました。
相模原線代行バス(下記リンク記事参照)と比べて上り・下りとも混んでいる便が目立ちました。実際には十分な輸送力を確保するだけのバスが準備されていましたが、もの凄く混んでいるバスのすぐ後ろに凄く空いているバスが続行している状況を何度か見ました。特に酷かったのが旧甲州街道を走行する区間にあり、利用者がもの凄く多い千歳烏山駅停留所(上り)で只でさえ混んでいる八幡山駅行きバスに更に乗客を詰め込む様な乗せ方をしていました。真後ろにガラガラのバス2台が続いているのに…その後ろにはちょっとした渋滞が出来ていました。
また、調布駅北口停留所(上り)では代行バスの係員や誘導員の数が多すぎて停留所からはみ出したところに立っている影響で、停車する代行バスの寄せ方が足りず、他の一般路線バスの通行に支障をきたしている場面も見ました。
利用者については下りが新宿や渋谷で朝まで飲み会をしていた様な人たちが多く見られましたが、バスに乗って大丈夫なのかと思うくらい酔っている人もいました(但し京王線運休のお知らせは相当前から告知されていたので、自己責任でバスに乗車できる程度の飲みに留めておくべきだったと思う)。
それから前乗り・後降りのバスが大半でしたが、一部のバスではそれが統一されておらず、柴崎駅停留所(下り)で私は5分待っていましたが、バス到着の数十秒前に停留所に来た酔っ払いに空いた後ろドアから割り込み乗車されました。普段の電車でもそうですが割り込み乗車は世界一気分の悪いものです。そういえば地上時代の京王線調布駅では8両編成と10両編成の列車停止位置を数メートルずらしていましたが、あの乗車案内の不徹底さ(次に来る列車の編成両数に関する案内放送が少なすぎ。電光掲示板は見にくい)とそれが原因で割り込みされる事が非常に多かった。何だか共通しています。
乗車方法の統一のなさ、係員・誘導員の配置の悪さ、利用者自身のモラルなどいろいろな問題が見えた代行バス輸送でした。
【京王線一部運休のお知らせ】
工事の2ヶ月くらい前から京王線の駅だけでなく周辺のJR・私鉄の駅でも配布されていたチラシ。振替輸送・代行バスに関して記載されていますが、代行バスの乗り場や運行系統の詳細については記載されていませんでした。結構、駅から離れた停留所が多かったので、乗り場くらいは記載しておくべきだったと思います。
【乗車駅証明書】
代行バス運行区間の各停留所で乗車券を所持していない利用者に配布されていたC型サイズの乗車駅証明書。写真は八幡山〜府中駅の京王線代行バス全停留所分。つつじケ丘駅、調布駅分は相模原線代行バスと同じものを使用していました。なお、飛田給駅分はピンク色、府中駅分は黄色の用紙を使用していました。
収集にあたっては駅で事前に購入した乗車券・回数券を使用し、この証明書を手元に残しました。
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【写真】
下り側から掲載。全停留所分の写真はありません(ピンボケで掲載できないもの多数)。
《八幡山駅停留所》
府中駅行き関東バス担当便。
写真右上の関東バス担当便車内にて撮影。
《千歳烏山駅停留所》
ともに八幡山駅行き。
《つつじヶ丘駅北口停留所》
八幡山駅行き関東バス担当便。
《柴崎駅停留所》
ともに下り側停留所で撮影。
《国領駅停留所》
下り側停留所から八幡山駅行きを撮影。
《布田駅停留所と布田駅踏切跡》
八幡山駅行き西武バス担当便。
踏切跡。
《調布駅北口停留所》
写真左はともに京王バス担当便。右に写っているバスが下り停留所に停車中の飛田給駅行き。左に写っているバスが上り停留所のある北口ロータリーに右折するつつじヶ丘駅北口行き。
写真右は八幡山駅行き西東京バス担当便。
写真左は私が乗車した府中駅行き西武バス担当便。右はその車内の案内表示。
《西調布駅停留所》
つつじヶ丘駅北口行き京王バス担当便。
《飛田給駅停留所》
つつじヶ丘駅北口行き京王バス担当便。
《武蔵野台駅停留所》
上り側停留所からつつじヶ丘方面を撮影。
《多磨霊園駅停留所》
写真左は上り側停留所からつつじヶ丘方面を撮影。バスは府中駅行き西武バス担当便。
写真右は上り側停留所から府中方面を撮影。バスはつつじヶ丘駅北口行き京王バス担当便。
《府中→東府中(旧甲州街道)》
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2012年08月21日
京王電鉄 相模原線代行バス(平成24年8月19日)
平成24年8月19日の調布駅付近連続立体切替え工事(調布駅付近地下化)に伴う相模原線調布〜京王稲田堤間運休中に相模原線代行バス(つつじケ丘駅南口〜調布駅南口〜京王多摩川駅〜京王稲田堤駅南口)が運行されました。この系統のバスは私が見た限りでは京王電鉄バスグループ、東急バス、小田急バスが担当していました。
バス前面には『各停』の表示がされていましたが、つつじケ丘駅南口〜調布駅南口間は品川通り経由で柴崎・国領・布田には停車しません。京王線代行バス(八幡山駅〜つつじヶ丘駅北口〜調布駅北口〜飛田給駅〜府中駅)とつつじヶ丘〜調布間が重複することになりますが、そちらは甲州街道経由で表示通り各駅に停車しました。調布駅南口ロータリーの混雑緩和や京王線代行バスが甲州街道の渋滞により遅延が生じる可能性があること、八幡山〜つつじヶ丘間の電車が先行して運転開始することにより相模原線代行バス利用者の乗り換えによる不便が生じること等を考慮して代行バスの運行区間をつつじヶ丘まで延ばしたのかも知れません。
つつじヶ丘駅停留所は京王バス『つつじケ丘駅南口入口停留所』と同位置に設置。京王線の駅までは徒歩3分程度。バスの折り返しは南口バスロータリー完成前まで京王バス丘31系統の折り返しに使用されていた折返場を使用。調布駅停留所は南口バスロータリーの公園前に設置。調布〜京王多摩川〜鶴川街道付近までは調布市ミニバス(京王バス調43系統)と同経路。京王多摩川駅停留所は下り方面が京王多摩川駅改札前。上り方面がそこより少し西側(駅とサンクスの中間)に設置。鶴川街道〜南武線矢野口駅付近〜府中街道を経由。京王稲田堤駅停留所は同駅より少し西側の府中街道上に設置。相模原線の駅までは徒歩2分程度。バスの折返しは川崎市交通局・小田急バスの城下停留所が設置されている駅前南口ロータリーでした。
私は京王稲田堤駅停留所に4時40分過ぎに向かいましたが、その途中の府中街道上には既に客を乗せた代行バスが運行されていました。今回乗車したバスは
京王稲田堤4:53→京王多摩川5:02(東急バス担当便)
京王多摩川5:11→調布5:15→つつじヶ丘5:24(小田急バス担当便)
調布8:55→京王稲田堤9:14(京王バス南担当便)
でした。混雑状況をみて3〜5分程度で運行していたようで、早朝の便は空いていましたが、9時台になると座席はすべて埋まり、立っている客が結構いました。下り便では南武線矢野口駅付近で鶴川街道から府中街道に左折する手前の道路が混んでいましたが、京王線代行バスに比べると割とスムーズに移動できたと思います。
【乗車駅証明書】
代行バス運行区間の各停留所で乗車券を所持していない利用者に配布されていたC型サイズの乗車駅証明書。コピー製のようです。写真は京王多摩川駅、京王稲田堤駅分。つつじケ丘駅、調布駅分は京王線代行バスと同じものを使用していました。なお、京王稲田堤駅分はピンク色の用紙を使用していましたが、京王線代行バスの一部停留所を除いた大半が白色の用紙を使用していました。
精算方法は下車時に現金精算、または後日に駅で精算するようになっていました。
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【写真】
下り側から掲載。一部写真を除き時系列です。一応、撮影時刻を記載しておきます。
《京王稲田堤駅南口停留所》
写真左は停留所に停車中の東急バスと京王バス担当便(4:50)。
写真右は京王稲田堤駅に掲示されていた列車代行バス乗り場の案内。
写真左は京王稲田堤駅前ロータリーでの京王バス担当便の折返し(9:16)。
写真右は川崎市交通局西菅線菅四丁目行きと京王バス担当便の並び(9:14)。
《京王稲田堤駅南口〜京王多摩川駅間》
写真は東急バス担当便が多摩川原橋を走行中に撮影(4:56)。写真では切れていますが『次は京王多摩川駅』とスクロール表示。
写真左は鶴川街道から右折直後に撮影(4:59)。調布市ミニバスが経由する交差点だと大型車が通行できないので、代行バスはその数十メートル手前の信号の無い地点を通ります。
写真右はその右折地点を曲がって最初の信号の場所で撮影した京王稲田堤駅南口行き京王バス担当便(4:59)。
《京王多摩川駅停留所》
写真右は停車中の京王稲田堤駅南口行き京王バス担当便(5:09)。
写真右は私が乗車したつつじヶ丘駅南口行きの小田急バス担当便(5:10到着時)。その後に写っているのは…
関東バス所属車が回送表示で停車中(5:03)。本来、京王線代行バス運用に就く予定だった車両のようで、これから八幡山まで行くとの事。少なくとも八幡山まで行く乗客が私を含め3名おり、停留所の係員の方々がこのバスに客を乗せて八幡山まで移動可能か本部に確認したところ不可との回答。つつじヶ丘で乗り換えて下さいとの事でした。代行バスの運行計画に定められていない系統は運行できないということでしょう。
《調布駅南口停留所》
写真右は小田急バス担当便(7:10)。八幡山から京王線代行バスを1停留所毎に下車しながら移動の途中、久しぶりにタバコが吸いたくなり北口から南口に移動した際に撮影。
《調布駅南口〜つつじヶ丘駅南口間》
イトーヨーカドー国領店前の品川通りを走行する京王バス担当便(5:20)。
《つつじヶ丘駅南口停留所》
写真右はここまで乗車した小田急バス担当便の折返し後を撮影(5:25)。
その小田急バスの前に東急バス担当便が4台並んでいます(5:26)。先頭はヒカリエバスによる京王稲田堤駅南口行き。
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つつじヶ丘駅停留所は京王バス『つつじケ丘駅南口入口停留所』と同位置に設置。京王線の駅までは徒歩3分程度。バスの折り返しは南口バスロータリー完成前まで京王バス丘31系統の折り返しに使用されていた折返場を使用。調布駅停留所は南口バスロータリーの公園前に設置。調布〜京王多摩川〜鶴川街道付近までは調布市ミニバス(京王バス調43系統)と同経路。京王多摩川駅停留所は下り方面が京王多摩川駅改札前。上り方面がそこより少し西側(駅とサンクスの中間)に設置。鶴川街道〜南武線矢野口駅付近〜府中街道を経由。京王稲田堤駅停留所は同駅より少し西側の府中街道上に設置。相模原線の駅までは徒歩2分程度。バスの折返しは川崎市交通局・小田急バスの城下停留所が設置されている駅前南口ロータリーでした。
私は京王稲田堤駅停留所に4時40分過ぎに向かいましたが、その途中の府中街道上には既に客を乗せた代行バスが運行されていました。今回乗車したバスは
京王稲田堤4:53→京王多摩川5:02(東急バス担当便)
京王多摩川5:11→調布5:15→つつじヶ丘5:24(小田急バス担当便)
調布8:55→京王稲田堤9:14(京王バス南担当便)
でした。混雑状況をみて3〜5分程度で運行していたようで、早朝の便は空いていましたが、9時台になると座席はすべて埋まり、立っている客が結構いました。下り便では南武線矢野口駅付近で鶴川街道から府中街道に左折する手前の道路が混んでいましたが、京王線代行バスに比べると割とスムーズに移動できたと思います。
【乗車駅証明書】
代行バス運行区間の各停留所で乗車券を所持していない利用者に配布されていたC型サイズの乗車駅証明書。コピー製のようです。写真は京王多摩川駅、京王稲田堤駅分。つつじケ丘駅、調布駅分は京王線代行バスと同じものを使用していました。なお、京王稲田堤駅分はピンク色の用紙を使用していましたが、京王線代行バスの一部停留所を除いた大半が白色の用紙を使用していました。
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【写真】
下り側から掲載。一部写真を除き時系列です。一応、撮影時刻を記載しておきます。
《京王稲田堤駅南口停留所》
写真左は停留所に停車中の東急バスと京王バス担当便(4:50)。
写真右は京王稲田堤駅に掲示されていた列車代行バス乗り場の案内。
写真左は京王稲田堤駅前ロータリーでの京王バス担当便の折返し(9:16)。
写真右は川崎市交通局西菅線菅四丁目行きと京王バス担当便の並び(9:14)。
《京王稲田堤駅南口〜京王多摩川駅間》
写真は東急バス担当便が多摩川原橋を走行中に撮影(4:56)。写真では切れていますが『次は京王多摩川駅』とスクロール表示。
写真左は鶴川街道から右折直後に撮影(4:59)。調布市ミニバスが経由する交差点だと大型車が通行できないので、代行バスはその数十メートル手前の信号の無い地点を通ります。
写真右はその右折地点を曲がって最初の信号の場所で撮影した京王稲田堤駅南口行き京王バス担当便(4:59)。
《京王多摩川駅停留所》
写真右は停車中の京王稲田堤駅南口行き京王バス担当便(5:09)。
写真右は私が乗車したつつじヶ丘駅南口行きの小田急バス担当便(5:10到着時)。その後に写っているのは…
関東バス所属車が回送表示で停車中(5:03)。本来、京王線代行バス運用に就く予定だった車両のようで、これから八幡山まで行くとの事。少なくとも八幡山まで行く乗客が私を含め3名おり、停留所の係員の方々がこのバスに客を乗せて八幡山まで移動可能か本部に確認したところ不可との回答。つつじヶ丘で乗り換えて下さいとの事でした。代行バスの運行計画に定められていない系統は運行できないということでしょう。
《調布駅南口停留所》
写真右は小田急バス担当便(7:10)。八幡山から京王線代行バスを1停留所毎に下車しながら移動の途中、久しぶりにタバコが吸いたくなり北口から南口に移動した際に撮影。
《調布駅南口〜つつじヶ丘駅南口間》
イトーヨーカドー国領店前の品川通りを走行する京王バス担当便(5:20)。
《つつじヶ丘駅南口停留所》
写真右はここまで乗車した小田急バス担当便の折返し後を撮影(5:25)。
その小田急バスの前に東急バス担当便が4台並んでいます(5:26)。先頭はヒカリエバスによる京王稲田堤駅南口行き。
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