2012年05月
2012年05月31日
東武鉄道 鉄道貨物輸送(東武本線)
【貨物列車関連の記念パスネット】
《2004年鉄道の日記念パスネット》
貨物列車を記念したものや、その図柄であるものは記念切符・カードとも積極的に収集するようにしています。このカードもその一つで、東武鉄道が2004年の鉄道の日記念として発行されたものです。
《さようなら貨物列車記念パスネット》
東武鉄道には平成15年まで貨物列車が存在しました。JRとの接続駅は久喜でしたが、平成18年3月改正で半蔵門線直通系統が同駅まで延長され、両方向の列車の接続駅となる為、旧貨物用の側線跡を旅客用に再整備しています。
私個人としては貨物を題材とした記念切符も『乗り入れ関連』としてとらえ、結構好きなジャンルですが、この東武鉄道貨物廃止も時代を反映してパスネットカード(1000円)での発行となり記念切符はありませんでした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【貨物列車廃止記念グッズ】
《さようなら貨物列車記念カードホルダー》
『さようなら貨物列車カードホルダー』(500円)は、確か平成15年の日比谷鉄道フェスティバルの同社ブースで購入しました。
写真左は表紙で、穴が多数空いており、リングを通した形の冊子形式です。
写真右は絵はがきで、写真以外のもう1種類有り、計2種類。他に、貨物輸送の歴史を記した頁とカード収納部で構成されています。
《東武鉄道貨物輸送廃止記念絵はがき》
おそらく東武博物館作成によるものと思われます。佐野線、日光線、会沢線の写真を使用しています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【東京スカイツリー®開業記念品のうち鉄道貨物関連】
《写真で見る浅草駅・とうきょうスカイツリー駅のうつりかわり(写真集)》
東武博物館では平成24年5月22日〜11月4日に企画展『浅草駅・とうきょうスカイツリー駅のうつりかわり』を開催していますが、期間中に館内売店で1,000円以上グッズ等を購入すると先着200名に企画展の写真集と絵はがきが貰えました。
写真は企画展写真集の表紙ですが、元々、とうきょうスカイツリー駅に広い貨物ヤードがあった関係から貨物列車の写真が多く掲載されていました。
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【写真】
《東武博物館に保存されている電気機関車(平成21年8月14日撮影)》
屋内に保存されているED5015号電気機関車です。『さようなら貨物列車』のヘッドマークを付けています。
ED101号電気機関車です。東武博物館リニューアル後に保存されました。
※平成18年3月12日投稿(カード、カードホルダー)
※平成21年3月29日更新(絵はがき)
※平成23年11月3日更新(東武博物館写真)
※平成24年5月31日更新(東武博物館写真集)
【関連記事】
《東上線系統の鉄道貨物輸送》
東武鉄道 鉄道貨物輸送(東上線)
《2004年鉄道の日記念パスネット》
貨物列車を記念したものや、その図柄であるものは記念切符・カードとも積極的に収集するようにしています。このカードもその一つで、東武鉄道が2004年の鉄道の日記念として発行されたものです。
《さようなら貨物列車記念パスネット》
東武鉄道には平成15年まで貨物列車が存在しました。JRとの接続駅は久喜でしたが、平成18年3月改正で半蔵門線直通系統が同駅まで延長され、両方向の列車の接続駅となる為、旧貨物用の側線跡を旅客用に再整備しています。
私個人としては貨物を題材とした記念切符も『乗り入れ関連』としてとらえ、結構好きなジャンルですが、この東武鉄道貨物廃止も時代を反映してパスネットカード(1000円)での発行となり記念切符はありませんでした。
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【貨物列車廃止記念グッズ】
《さようなら貨物列車記念カードホルダー》
『さようなら貨物列車カードホルダー』(500円)は、確か平成15年の日比谷鉄道フェスティバルの同社ブースで購入しました。
写真左は表紙で、穴が多数空いており、リングを通した形の冊子形式です。
写真右は絵はがきで、写真以外のもう1種類有り、計2種類。他に、貨物輸送の歴史を記した頁とカード収納部で構成されています。
《東武鉄道貨物輸送廃止記念絵はがき》
おそらく東武博物館作成によるものと思われます。佐野線、日光線、会沢線の写真を使用しています。
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【東京スカイツリー®開業記念品のうち鉄道貨物関連】
《写真で見る浅草駅・とうきょうスカイツリー駅のうつりかわり(写真集)》
東武博物館では平成24年5月22日〜11月4日に企画展『浅草駅・とうきょうスカイツリー駅のうつりかわり』を開催していますが、期間中に館内売店で1,000円以上グッズ等を購入すると先着200名に企画展の写真集と絵はがきが貰えました。
写真は企画展写真集の表紙ですが、元々、とうきょうスカイツリー駅に広い貨物ヤードがあった関係から貨物列車の写真が多く掲載されていました。
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【写真】
《東武博物館に保存されている電気機関車(平成21年8月14日撮影)》
屋内に保存されているED5015号電気機関車です。『さようなら貨物列車』のヘッドマークを付けています。
ED101号電気機関車です。東武博物館リニューアル後に保存されました。
※平成18年3月12日投稿(カード、カードホルダー)
※平成21年3月29日更新(絵はがき)
※平成23年11月3日更新(東武博物館写真)
※平成24年5月31日更新(東武博物館写真集)
【関連記事】
《東上線系統の鉄道貨物輸送》
東武鉄道 鉄道貨物輸送(東上線)
2012年05月29日
京浜急行電鉄 本線
京浜急行電鉄本線の一部の区間や駅には第一セクターや第三セクターと関わりのあるものがあります。
本線の泉岳寺~品川間は、新橋~品川間の京浜地下鉄道→帝都高速度交通営団が保有していた免許を戦後に譲受けたものです。新橋~泉岳寺間については東京都交通局(現在の浅草線)が譲受けています。
本線の鉄道駅総合改善事業の対象となっている駅は京急蒲田駅と横浜駅。どちらも事業主体は第三セクターで、
・京急蒲田駅…蒲田開発事業株式会社
・横浜駅 …横浜高速鉄道株式会社
となっています。
横浜駅については下りホームときた通路・みなみ通路への連絡施設が鉄道駅総合改善事業の対象。平成16~18年までに連絡施設の供用を開始。平成18年7月22日に下り用ホームが完成し、上下線でホームが分離されました。ここでは既存の第三セクター鉄道事業者を事業主体としていますが、同様の例は阪神電気鉄道岩屋駅など(事業主体:神戸高速鉄道)に見られます。
一方、京急蒲田駅については平成22年5月16日に上り線が高架化されました。下り線については引き続き工事中の段階。事業主体の第三セクターは、不動産管理、公共施設の設計監理、調査事業を行っている会社で、京急蒲田駅近くの大田区産業プラザ(PiO)内に本社があります。京急蒲田駅周辺連続立体交差事業は東京都建設局を事業主体とした道路工事ですが、蒲田開発事業の担当部分は駅のバリアフリー化や乗り継ぎ円滑化等を目的とした駅施設の本工事(土木、線路設備、電路設備、停車場設備)、付帯設備工事などが対象となっています。
【入場券・乗車券】
《品川駅》
〔往復割引乗車券(手売り・平成10年代前半頃収集)〕
平成10年代前半まで発売されていたと思われる京浜急行電鉄品川駅発行の『TOKYO探索きっぷ』(手売り)のうち、京急線内部分の往復割引乗車券。PJR黄色地紋です。現在は自動券売機による発行となっています。
〔硬券入場券・乗車券、特別補充券(平成17年12月16日収集)〕
泉岳寺駅は東京都交通局の管理で手売りの切符がありませんでしたが、品川駅には訪問時、手売りの切符が数種類ありました。当時は入場券・乗車券とも小児用・大人用がありました。
・硬券入場券
・硬券乗車券
・特別補充券
座席定員制列車『ウィング号』の乗車口付近で販売。
〔往復乗車券(券売機・平成20年7月8日収集)〕
券売機発行の往復乗車券。同じ券が2枚発行されました。区間が印刷されています。
〔京急&東京スカイツリー®周辺散策フリーきっぷ(平成24年5月28日収集)〕
平成23年7月1日に発売開始された企画乗車券が、平成24年5月22日の東京スカイツリー®グランドオープン当日から更に発売金額が安くリニューアルされました。リニューアル後に初めて品川駅で購入しましたが、発売額・発行駅名が補充式の手売り軟券でした。
写真左上が小児用。写真左が大人用です。発売開始から数日経過していますが、品川駅では小児用が一桁、大人用が10番台の券番でした。
個人的に凄く興味のある箇所は券の上部に印刷されている東武鉄道フリー区間に東武スカイツリーラインの愛称名が入っている点。毎日通勤で利用している東急田園都市線でも今週あたりから駅に掲示されている路線図の表記が伊勢崎線から東武スカイツリーラインに変更され、いよいよ周辺の関連する鉄道事業者側でも動きが出てきたな、という感じです。
この乗車券に付属するA5サイズの『下町散策MAP&お得な下町特典ガイド』(表紙部分を除き全10頁)の表紙です。裏面には東武鉄道、京急電鉄、TXつくばエクスプレスのロゴと連絡先が印刷されていることから、平成24年5月22日から首都圏新都市鉄道が発売した『TX&東京スカイツリー周辺散策フリーきっぷ』に付属しているものと同一のようです。
ところで先述の京急側が発行している乗車券とこのガイドの3・5・8・9頁のMAPでは愛称名が使用されているのに対して、このガイド2頁に掲載されている『すみだ水族館』の地図にだけ『東武伊勢崎線』と印刷されている点が非常に気になります。3月の路線愛称名制定後の東武鉄道では事実上の線名改称と捉えられる動き(愛称名制定区間の看板類から伊勢崎線の線名を消して東武スカイツリーラインに変えている)をしており、周辺の鉄道事業者もそれに歩調を合わせる動きをしていることを考えれば、本家の東武鉄道がやるからには徹底して浅草・押上〜東武動物公園間においては完全に愛称名で統一しないと、このガイドの利用者(東武鉄道沿線外の方が中心になると思われる)が混乱すると思います。
《京急蒲田駅》
〔硬券乗車券(平成22年5月16日収集)〕
既に硬券入場券は売り切れ。硬券乗車券は小児用・大人用がありました。
・硬券乗車券
《横浜駅》
〔硬券入場券・乗車券(平成18年8月6日収集)〕
この駅も当時は入場券・乗車券とも小児用・大人用がありました。
・硬券入場券
・硬券乗車券
《上大岡駅、金沢八景駅、逸見駅、汐入駅、堀ノ内駅》
当ブログ掲載の『京浜急行電鉄 逗子線』と同じルールで、JR横須賀線運休直前の休日に京急の『横須賀線の振替輸送を行う区間内の一部の駅のみ』の硬券収集を行いました。京急本線の振替輸送区間は品川~堀ノ内間で長距離となるため、JRが発行した横須賀線工事運休案内リーフレットに記載の駅(先述の品川、横浜以外で、上大岡、逸見、汐入)と金沢八景、堀ノ内の5駅を廻ってきました。訪問時は入場券・乗車券とも小児用・大人用がありました。
〔硬券入場券・乗車券(平成19年11月18日収集)〕
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【駅弁】
《大船軒 YYのりものフェスタ2011記念弁当》
よこすかYYのりものフェスタ2011のヴェルニー公園会場・NREブースにて販売された記念弁当で調整は大船駅弁業者の大船軒。駅売りはされていませんでしたが掛紙(写真左)には駅弁マークが付いています。横須賀を走るJR東日本横須賀線・E217系と京急・新1000形ステンレス車がデザインされており、珍しい京急関連の駅弁類となります。
中身ですが特急「踊り子」デビュー30周年記念弁当では素晴らしい弁当を調整していたのですが、今回のものは今まで食べた大船軒の弁当では最低の味で、鮭そぼろにほとんど味がついていません。合成着色料入りの紅ショウガと一緒でなければ味がしないのかも知れません。カレーピラフは横須賀海軍カレーに因んでいると思いますが、全体的に冷凍食品的な内容だったのが残念。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【グッズ】
《Bトレインショーティー 京浜急行電鉄 新1000系6次車(平成20年版)》
京急ステーションコマースが発売元の事業者限定Bトレで京急駅売店とおとどけいきゅう(京急ステーションコマースのインターネット通販サイト)で販売されました。先頭車2両+中間車2両の4両セットです。
平成22年に先頭車1両+中間車1両の2両セットで再販(一般流通品)されました。
実車に対するマニアの好みが分かれる車両ですが、Bトレ自体はよく売れていた方だと思います。実車同様に塗装が綺麗です。
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【高架化された京急蒲田駅の写真(平成22年5月16日撮影)】
東口の第一京浜側より撮影した駅舎。
写真右は6番線ホーム。横浜寄りの一部が仮設になっており、5番線予定部分へのポイントが準備されています。
写真は6番線に到着した特急・青砥行。
京急蒲田駅の新しい看板はデザインが変わっています。写真左の駅名標にはナンバリングの準備がされています。羽田空港国際線ターミナル駅開業時に使用開始されるのでしょう。
写真右のご案内看板の下部に『方面別カラーライン』の説明が記載されています。下り線高架化完成までの間、空港線羽田空港行きの列車については品川方面から来た列車が1番線。横浜方面から来た列車が4番線から発車することとなったため、詳細な案内表示が必要となりました。
鉄道駅総合改善事業におけるバリアフリー化や乗り継ぎ円滑化の主役はエスカレーターとエレベーター。今回の高架化でエスカレーターやエレベーター設置により乗り継ぎの不便を若干でも解消する努力はしているものの、1階の仮下り線と仮空港線ホームが今回完成した2階ホームの直下にないので、駅が複雑化しています。平成24年の3階部分完成までは上下階間のスムーズな乗り継ぎは出来ません。エアポート急行は、京急蒲田駅での乗り換えをなくすことを最大の目的としているようです。
エレベーターは地下1階⇔1階⇔2階を結んでいます。たまたま、地下1階から載っていた地元のおばさんが1階でおりてキョロキョロしていたので尋ねたところ、品川方面ホームに向かおうとしていたとの事。ちょうど2階に向かうところだったので案内しました。私の事を地元の人間と思っていたのか『何だか分かりにくくて迷っちゃう。エアポート快特も停まらなくなって不便ねぇ。』と話していました。大田区議会が騒いで報道された影響か、エアポート快特の京急蒲田駅通過問題が地元の方にも浸透しているようで、まさか地元の方の生の意見が聞けるとは思っていませんでした。しかし、元々、快特が停車しなかった駅である事、羽田空港駅も大田区内にある事、京急沿線以外からの最短の空港輸送ルートを確立する事を目的とするのであれば、京急の判断は間違っていないと個人的には思います。
※平成17年12月25日掲載(品川駅)
※平成18年08月06日更新(横浜駅)
※平成19年11月25日更新(上大岡~堀ノ内駅)
※平成20年10月24日更新(往復割引乗車券追加)
※平成22年05月17日更新(京急蒲田駅硬券)
※平成22年05月18日更新(京急蒲田駅写真)
※平成23年02月12日更新(Bトレ新1000系6次車)
※平成23年11月27日更新(YYのりものフェスタ2011記念弁当)
※平成24年05月29日更新(京急&東京スカイツリー®周辺散策フリーきっぷ)
【関連記事】
《京浜急行電鉄各線と他社乗り入れに関する記事》
京浜急行電鉄 大師線
京浜急行電鉄 空港線
京浜急行電鉄 逗子線
京浜急行電鉄 久里浜線
京浜急行電鉄 都営浅草線・京成線・北総鉄道乗入
《優等列車・ラッピング電車・イベント列車等》
京浜急行電鉄 モーニング・ウィング号
京浜急行電鉄 ウィング・シート
京浜急行電鉄 エアポート急行
京浜急行電鉄 羽田空港第2ターミナル供用開始記念ラッピング電車
京浜急行電鉄 イエローハッピートレイン
京浜急行電鉄 HOKKAIDO LOVE!号
京浜急行電鉄 三代目JSBラッピング列車
京浜急行電鉄 京急蒲タコハイ駅酒場
本線の泉岳寺~品川間は、新橋~品川間の京浜地下鉄道→帝都高速度交通営団が保有していた免許を戦後に譲受けたものです。新橋~泉岳寺間については東京都交通局(現在の浅草線)が譲受けています。
本線の鉄道駅総合改善事業の対象となっている駅は京急蒲田駅と横浜駅。どちらも事業主体は第三セクターで、
・京急蒲田駅…蒲田開発事業株式会社
・横浜駅 …横浜高速鉄道株式会社
となっています。
横浜駅については下りホームときた通路・みなみ通路への連絡施設が鉄道駅総合改善事業の対象。平成16~18年までに連絡施設の供用を開始。平成18年7月22日に下り用ホームが完成し、上下線でホームが分離されました。ここでは既存の第三セクター鉄道事業者を事業主体としていますが、同様の例は阪神電気鉄道岩屋駅など(事業主体:神戸高速鉄道)に見られます。
一方、京急蒲田駅については平成22年5月16日に上り線が高架化されました。下り線については引き続き工事中の段階。事業主体の第三セクターは、不動産管理、公共施設の設計監理、調査事業を行っている会社で、京急蒲田駅近くの大田区産業プラザ(PiO)内に本社があります。京急蒲田駅周辺連続立体交差事業は東京都建設局を事業主体とした道路工事ですが、蒲田開発事業の担当部分は駅のバリアフリー化や乗り継ぎ円滑化等を目的とした駅施設の本工事(土木、線路設備、電路設備、停車場設備)、付帯設備工事などが対象となっています。
【入場券・乗車券】
《品川駅》
〔往復割引乗車券(手売り・平成10年代前半頃収集)〕
平成10年代前半まで発売されていたと思われる京浜急行電鉄品川駅発行の『TOKYO探索きっぷ』(手売り)のうち、京急線内部分の往復割引乗車券。PJR黄色地紋です。現在は自動券売機による発行となっています。
〔硬券入場券・乗車券、特別補充券(平成17年12月16日収集)〕
泉岳寺駅は東京都交通局の管理で手売りの切符がありませんでしたが、品川駅には訪問時、手売りの切符が数種類ありました。当時は入場券・乗車券とも小児用・大人用がありました。
・硬券入場券
・硬券乗車券
・特別補充券
座席定員制列車『ウィング号』の乗車口付近で販売。
〔往復乗車券(券売機・平成20年7月8日収集)〕
券売機発行の往復乗車券。同じ券が2枚発行されました。区間が印刷されています。
〔京急&東京スカイツリー®周辺散策フリーきっぷ(平成24年5月28日収集)〕
平成23年7月1日に発売開始された企画乗車券が、平成24年5月22日の東京スカイツリー®グランドオープン当日から更に発売金額が安くリニューアルされました。リニューアル後に初めて品川駅で購入しましたが、発売額・発行駅名が補充式の手売り軟券でした。
写真左上が小児用。写真左が大人用です。発売開始から数日経過していますが、品川駅では小児用が一桁、大人用が10番台の券番でした。
個人的に凄く興味のある箇所は券の上部に印刷されている東武鉄道フリー区間に東武スカイツリーラインの愛称名が入っている点。毎日通勤で利用している東急田園都市線でも今週あたりから駅に掲示されている路線図の表記が伊勢崎線から東武スカイツリーラインに変更され、いよいよ周辺の関連する鉄道事業者側でも動きが出てきたな、という感じです。
この乗車券に付属するA5サイズの『下町散策MAP&お得な下町特典ガイド』(表紙部分を除き全10頁)の表紙です。裏面には東武鉄道、京急電鉄、TXつくばエクスプレスのロゴと連絡先が印刷されていることから、平成24年5月22日から首都圏新都市鉄道が発売した『TX&東京スカイツリー周辺散策フリーきっぷ』に付属しているものと同一のようです。
ところで先述の京急側が発行している乗車券とこのガイドの3・5・8・9頁のMAPでは愛称名が使用されているのに対して、このガイド2頁に掲載されている『すみだ水族館』の地図にだけ『東武伊勢崎線』と印刷されている点が非常に気になります。3月の路線愛称名制定後の東武鉄道では事実上の線名改称と捉えられる動き(愛称名制定区間の看板類から伊勢崎線の線名を消して東武スカイツリーラインに変えている)をしており、周辺の鉄道事業者もそれに歩調を合わせる動きをしていることを考えれば、本家の東武鉄道がやるからには徹底して浅草・押上〜東武動物公園間においては完全に愛称名で統一しないと、このガイドの利用者(東武鉄道沿線外の方が中心になると思われる)が混乱すると思います。
《京急蒲田駅》
〔硬券乗車券(平成22年5月16日収集)〕
既に硬券入場券は売り切れ。硬券乗車券は小児用・大人用がありました。
・硬券乗車券
《横浜駅》
〔硬券入場券・乗車券(平成18年8月6日収集)〕
この駅も当時は入場券・乗車券とも小児用・大人用がありました。
・硬券入場券
・硬券乗車券
《上大岡駅、金沢八景駅、逸見駅、汐入駅、堀ノ内駅》
当ブログ掲載の『京浜急行電鉄 逗子線』と同じルールで、JR横須賀線運休直前の休日に京急の『横須賀線の振替輸送を行う区間内の一部の駅のみ』の硬券収集を行いました。京急本線の振替輸送区間は品川~堀ノ内間で長距離となるため、JRが発行した横須賀線工事運休案内リーフレットに記載の駅(先述の品川、横浜以外で、上大岡、逸見、汐入)と金沢八景、堀ノ内の5駅を廻ってきました。訪問時は入場券・乗車券とも小児用・大人用がありました。
〔硬券入場券・乗車券(平成19年11月18日収集)〕
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【駅弁】
《大船軒 YYのりものフェスタ2011記念弁当》
よこすかYYのりものフェスタ2011のヴェルニー公園会場・NREブースにて販売された記念弁当で調整は大船駅弁業者の大船軒。駅売りはされていませんでしたが掛紙(写真左)には駅弁マークが付いています。横須賀を走るJR東日本横須賀線・E217系と京急・新1000形ステンレス車がデザインされており、珍しい京急関連の駅弁類となります。
中身ですが特急「踊り子」デビュー30周年記念弁当では素晴らしい弁当を調整していたのですが、今回のものは今まで食べた大船軒の弁当では最低の味で、鮭そぼろにほとんど味がついていません。合成着色料入りの紅ショウガと一緒でなければ味がしないのかも知れません。カレーピラフは横須賀海軍カレーに因んでいると思いますが、全体的に冷凍食品的な内容だったのが残念。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【グッズ】
《Bトレインショーティー 京浜急行電鉄 新1000系6次車(平成20年版)》
京急ステーションコマースが発売元の事業者限定Bトレで京急駅売店とおとどけいきゅう(京急ステーションコマースのインターネット通販サイト)で販売されました。先頭車2両+中間車2両の4両セットです。
平成22年に先頭車1両+中間車1両の2両セットで再販(一般流通品)されました。
実車に対するマニアの好みが分かれる車両ですが、Bトレ自体はよく売れていた方だと思います。実車同様に塗装が綺麗です。
======================================
【高架化された京急蒲田駅の写真(平成22年5月16日撮影)】
東口の第一京浜側より撮影した駅舎。
写真右は6番線ホーム。横浜寄りの一部が仮設になっており、5番線予定部分へのポイントが準備されています。
写真は6番線に到着した特急・青砥行。
京急蒲田駅の新しい看板はデザインが変わっています。写真左の駅名標にはナンバリングの準備がされています。羽田空港国際線ターミナル駅開業時に使用開始されるのでしょう。
写真右のご案内看板の下部に『方面別カラーライン』の説明が記載されています。下り線高架化完成までの間、空港線羽田空港行きの列車については品川方面から来た列車が1番線。横浜方面から来た列車が4番線から発車することとなったため、詳細な案内表示が必要となりました。
鉄道駅総合改善事業におけるバリアフリー化や乗り継ぎ円滑化の主役はエスカレーターとエレベーター。今回の高架化でエスカレーターやエレベーター設置により乗り継ぎの不便を若干でも解消する努力はしているものの、1階の仮下り線と仮空港線ホームが今回完成した2階ホームの直下にないので、駅が複雑化しています。平成24年の3階部分完成までは上下階間のスムーズな乗り継ぎは出来ません。エアポート急行は、京急蒲田駅での乗り換えをなくすことを最大の目的としているようです。
エレベーターは地下1階⇔1階⇔2階を結んでいます。たまたま、地下1階から載っていた地元のおばさんが1階でおりてキョロキョロしていたので尋ねたところ、品川方面ホームに向かおうとしていたとの事。ちょうど2階に向かうところだったので案内しました。私の事を地元の人間と思っていたのか『何だか分かりにくくて迷っちゃう。エアポート快特も停まらなくなって不便ねぇ。』と話していました。大田区議会が騒いで報道された影響か、エアポート快特の京急蒲田駅通過問題が地元の方にも浸透しているようで、まさか地元の方の生の意見が聞けるとは思っていませんでした。しかし、元々、快特が停車しなかった駅である事、羽田空港駅も大田区内にある事、京急沿線以外からの最短の空港輸送ルートを確立する事を目的とするのであれば、京急の判断は間違っていないと個人的には思います。
※平成17年12月25日掲載(品川駅)
※平成18年08月06日更新(横浜駅)
※平成19年11月25日更新(上大岡~堀ノ内駅)
※平成20年10月24日更新(往復割引乗車券追加)
※平成22年05月17日更新(京急蒲田駅硬券)
※平成22年05月18日更新(京急蒲田駅写真)
※平成23年02月12日更新(Bトレ新1000系6次車)
※平成23年11月27日更新(YYのりものフェスタ2011記念弁当)
※平成24年05月29日更新(京急&東京スカイツリー®周辺散策フリーきっぷ)
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《京浜急行電鉄各線と他社乗り入れに関する記事》
京浜急行電鉄 大師線
京浜急行電鉄 空港線
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京浜急行電鉄 都営浅草線・京成線・北総鉄道乗入
《優等列車・ラッピング電車・イベント列車等》
京浜急行電鉄 モーニング・ウィング号
京浜急行電鉄 ウィング・シート
京浜急行電鉄 エアポート急行
京浜急行電鉄 羽田空港第2ターミナル供用開始記念ラッピング電車
京浜急行電鉄 イエローハッピートレイン
京浜急行電鉄 HOKKAIDO LOVE!号
京浜急行電鉄 三代目JSBラッピング列車
京浜急行電鉄 京急蒲タコハイ駅酒場
2012年05月28日
2012年05月26日
国鉄 やまびこ号(新幹線)
【やまびこ号関連の駅弁】
《一ノ関駅弁 斉藤松月堂 復刻やまびこ》
東北新幹線開業30周年を記念して発売。国鉄時代の東北新幹線開業時に一ノ関駅で販売されていた駅弁の復刻版。NRE売店や東日本縦断駅弁大会で発売され、現在では鉄道博物館で販売されています。
復刻版の価格は税込1,000円。中身についてはご飯と玉子焼、マカロニサラダ以外は冷凍品の寄せ集めの様な感じでちょっと残念な内容です(ご飯と玉子焼は美味しいです)。
掛紙には駅弁マークと『JR東日本商品化許諾済』の文字が入っており、復刻版であることが判断できます(感熱印字の原材料名ラベルには『やまびこ復刻版』と印刷されています)。
【関連記事】
《運行路線》
国鉄 東北新幹線
《接続列車》
国鉄 新幹線リレー号
《一ノ関駅弁 斉藤松月堂 復刻やまびこ》
東北新幹線開業30周年を記念して発売。国鉄時代の東北新幹線開業時に一ノ関駅で販売されていた駅弁の復刻版。NRE売店や東日本縦断駅弁大会で発売され、現在では鉄道博物館で販売されています。
復刻版の価格は税込1,000円。中身についてはご飯と玉子焼、マカロニサラダ以外は冷凍品の寄せ集めの様な感じでちょっと残念な内容です(ご飯と玉子焼は美味しいです)。
掛紙には駅弁マークと『JR東日本商品化許諾済』の文字が入っており、復刻版であることが判断できます(感熱印字の原材料名ラベルには『やまびこ復刻版』と印刷されています)。
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《運行路線》
国鉄 東北新幹線
《接続列車》
国鉄 新幹線リレー号
2012年05月22日
秩父鉄道 浦山線
【秩父鉄道直営時代のバス定期券】
平成24年のわくわく鉄道フェスタ会場・切符販売コーナーで昼頃から売り出された廃札セット(500円)に1枚、秩父鉄道直営時代のバス定期券が含まれていました。私が見た限りでは通学用と通勤用の2種類あったので、廃札セットを2セット購入しました。
発着停留所名は補充式となっていますが、既に浦山線(後に秩父鉄道観光バスに分社。その後、路線自体が廃止され秩父市営バス化されています)の停留所名が入っていました。また、通学定期券については発行所名が『熊谷営業所』と印刷済でした。どちらも元号は昭和となっています。
《秩父鉄道自動車通学定期乗車券》
《秩父鉄道自動車通勤定期乗車券》
平成24年のわくわく鉄道フェスタ会場・切符販売コーナーで昼頃から売り出された廃札セット(500円)に1枚、秩父鉄道直営時代のバス定期券が含まれていました。私が見た限りでは通学用と通勤用の2種類あったので、廃札セットを2セット購入しました。
発着停留所名は補充式となっていますが、既に浦山線(後に秩父鉄道観光バスに分社。その後、路線自体が廃止され秩父市営バス化されています)の停留所名が入っていました。また、通学定期券については発行所名が『熊谷営業所』と印刷済でした。どちらも元号は昭和となっています。
《秩父鉄道自動車通学定期乗車券》
《秩父鉄道自動車通勤定期乗車券》
2012年05月21日
秩父鉄道 急行ロウバイ号
【記念券】
《急行ロウバイ号記念入場券台紙(平成14年1月27日〜2月17日)》
熊谷〜長瀞間(一部羽生始発もあり)に急行ロウバイ号が運転されたことを記念して発売された記念入場券は、普段発売されているB型硬券普通入場券に写真の台紙をセットして発売されました。
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《運行路線》
秩父鉄道 秩父本線
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秩父鉄道 わくわくチャリティーフェスタ臨時列車
【乗車券】
《わくわくチャリティーフェスタ臨時列車専用乗車券(平成23年5月14日発行)》
平成24年のわくわく鉄道フェスタ廃札セットより。わくわくチャリティーフェスタ当日の12時より発売開始された乗車券です。
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