2012年01月

2012年01月31日

JR東日本 北越急行ほくほく線乗入

【JR駅構内で販売されているほくほく線関連の駅弁】
越後湯沢駅弁 合資会社川岳軒 ほくほく弁当(平成20年7月20日購入)
ほくほく弁当ほくほく弁当中身 越後湯沢駅弁売店で購入。同社の駅弁は魚沼産コシヒカリ100%が特徴のようですが、この弁当では山菜醤油飯となっています。おかずの中で一番美味しいのは鮭の味噌焼きで、山菜醤油飯との相性が良いです。

越後湯沢、直江津駅弁 有限会社あやめフード くびきの押し寿司(平成24年1月24日購入)
ほくほく線駅弁くびきの押し寿司外箱ほくほく線駅弁くびきの押し寿司内箱 ほくほく線開業を機に発売開始された駅弁。調製元のあやめフードは頸城村(当時)が出資した第三セクターでしたが、市町村合併に伴い出資金が財団法人ユートピアくびき振興財団に寄付されています。
ほくほく線駅弁くびきの押し寿司中身 寿司は笹の葉で仕切られて三段になっており、上段がアミエビ。中段が玉子とシソ。下段がひじき等を甘く煮た五目となっています。



※平成20年08月01日掲載(ほくほく弁当)
※平成24年01月31日更新(くびきの押し寿司)

【関連記事】
《乗り入れ路線》
 北越急行 ほくほく線

《JR東日本のほくほく線乗入列車》
 JR東日本 はくたか号(在来線特急)
 JR東日本 ほくほく落語やまなみ号

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2012年01月30日

いすみ鉄道 サイクルトレイン

【サイクルトレイン関連のきっぷ類】
《自転車手回り券(平成24年1月9日収集)》

H240109いすみ自転車手回り券 料金210円。青色の軟券。












【関連記事】
《秩父鉄道のメイン記事》
 いすみ鉄道 いすみ線

《他社のサイクルトレイン》
 JR東日本 B.B.BASE外房
 JR東日本 B.B.BASE内房
 JR東日本 B.B.BASE銚子
 JR東日本 B.B.BASE佐倉・銚子
 しなの鉄道 チャリ電
 秩父鉄道 ちちてつサイクルトレイン

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2012年01月28日

JR西日本 播但線

【播但線開業100周年記念入場券(平成6年11月20日)】
播但線開業100周年記入1播但線開業100周年記入袋 JR西日本福知山支社発行の記念入場券。入場券4枚と袋(写真右上)のセットです。

播但線開業100周年記入2 図柄は特急はまかぜ号、開業当時の閉そく方式、急行但馬号、C57蒸気機関車。

播但線開業100周年記入3



播但線開業100周年記入4

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2012年01月25日

JR東日本 大湊線

※大湊線経由で運行されている他路線への乗り入れ列車については
 JR東日本 リゾートあすなろ号
 を御覧下さい。

 JR東日本が運営する大湊線は、東北新幹線新青森駅延伸開業とそれに伴う並行在来線の青い森鉄道への転換に伴い、他のJR線と接続しない路線となりました。

【記念切符】
《大湊線営業所発足記念入場券(平成5年12月1日発行)》

大湊線営業所発足記入1野辺地大湊線営業所発足記入2陸奥横浜 大湊線の有人4駅分が発売されました。起点の野辺地駅は、東北本線八戸〜青森間の青い森鉄道への移管に伴い、同社の管理する駅となりました。























大湊線営業所発足記入3下北大湊線営業所発足記入4大湊

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2012年01月23日

えちぜん鉄道 勝山永平寺線

 えちぜん鉄道はくりはら田園鉄道、万葉線、伊賀鉄道、ひたちなか海浜鉄道と同様に私鉄から第三セクター化された路線です。
 京福電気鉄道の越前本線と三国芦原線で、一部区間の廃止案も出る中で2度にわたる衝突事故により運行停止。この結果、福井県内全線の廃止届を提出し、永平寺線を除く各線を新たに設立された第三セクター・えちぜん鉄道に譲渡しています。

【乗車券】
《補充券(平成19年5月4日収集)》

20070504えちぜん鉄道特別補充券20070504えちぜん鉄道出札補充券 特別補充券が一番買いやすい方法は車内でアテンダントから購入する事ですが、駅にも置いてあり、今回は福井口駅で購入しました。
 出札補充券は4度目の訪問にして初めて購入できました。














《1日乗車券(平成15年9月14日収集・MC2101形デザイン-裏面バージョン1)》
20030914えちぜん鉄道1日乗車券小児用花20030914えちぜん鉄道1日乗車券大人用夏 えちぜん鉄道で購入しやすい手売り券は、車内でアテンダントが発売する特別補充券(先述)や1日乗車券です。以前、発売されていた1日乗車券は小児・大人用とも各4種類のデザインが用意されていました。このデザインは季節によって発売時期を変えるのではなく『駅ごとに適当に割り当てている』とどこかの駅員に聞きました。どこでどの柄が発売されているのかも良く分からないようだったので、手元にある券を載せておきます。後にデザインが変更されています。写真の小児用と大人用は福井駅で購入したものではないかと思います。
20030914えちぜん鉄道1日乗車券大人用冬表20030914えちぜん鉄道1日乗車券大人用冬裏 写真左は同日に三国芦原線三国駅で購入した実際に使用した大人用です。
 写真右はその裏面ですが、当時は勝山永平寺線永平寺口~勝山間が未開業だったため『電車開通区間しか乗車できません』とスタンプが押されています。









《1日乗車券(平成17年1月2日収集・MC2101形デザイン-裏面バージョン2)》
20050102えちぜん鉄道1日乗車券大人用冬表20050102えちぜん鉄道1日乗車券大人用冬裏 写真左は平成17年1月2日に実使用分として車内でアテンダントから購入した大人用です。日付はアテンダントが手書きで記入。先述の平成15年9月4日に三国駅で購入したものと同じく『冬』デザインの大人用ですが、紙質が変わりました。ざらつきがあり、光沢があまり無い用紙です。
 写真右はその裏面ですが、平成15年9月4日購入分と記載内容に変化があります。また、上部に『発売駅』『発売日』欄が追加され、下部の券番が6桁である点は変わっていませんが『No』の文字が無くなり、券番の文字色が『黒』から『青』に変わっています。

《1日乗車券(平成19年5月4日収集・MC6101形デザイン)》
20070504えちぜん鉄道1日乗車券小児用花20070504えちぜん鉄道1日乗車券大人用夏 写真は平成19年5月4日に福井口駅で購入した小児用と大人用。車両がMC6101形6102に変わっています。













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【記念券】
《勝山駅舎とホーム待合所の文化財登録記念乗車券(平成16年5月発売)》

えちぜん鉄道勝山駅舎とホーム待合所の文化財登録記念台紙えちぜん鉄道勝山駅舎とホーム待合所の文化財登録記念2 えちぜん鉄道転換後初の半硬券となります。



えちぜん鉄道勝山駅舎とホーム待合所の文化財登録記念2 台紙と半硬券乗車券2枚のセットです。



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【駅弁】
《勝山駅弁 株式会社あさくら 恐竜のお話》

えち鉄勝山駅弁恐竜のお話箱全体えち鉄勝山駅弁恐竜のお話中身 同時期に発売開始した福井鉄道福武線越前武生駅弁(当ブログ福井鉄道 福武線(鉄道事業再構築事業開始後)に掲載しております)と同じ調製元の駅弁。勝山永平寺線勝山駅にて土日祝日限定で発売されています。私は先述の越前武生駅弁と同じく京王百貨店新宿店第47回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会にて購入(輸送駅弁コーナー)。
 中身は一見、子ども向けの内容かと思いましたが、ボリュームが凄く多いのが特徴(越前武生駅弁よりも多いと思います)。デザートには同じ調製元が製造している銘菓『永平寺朝倉匠庵水羊羹』が入っています。意外と大人向けの内容。
えち鉄勝山駅弁恐竜のお話箱上・前えち鉄勝山駅弁恐竜のお話箱後 パッケージは複雑な構造で、開ける前の状態は写真左上。写真左は箱の前部及び上部。写真右は箱の後部。
えち鉄勝山駅弁恐竜のお話箱側面えち鉄 箱の側面の一つはえちぜん鉄道のイラスト。


えち鉄勝山駅弁恐竜のお話箱側面博物館 もう片方は福井県立恐竜博物館のPR。


えち鉄勝山駅弁恐竜のお話トレーティラノサウルス他えち鉄勝山駅弁恐竜のお話トレーアンモナイト おかず・ごはん等の入っているトレー部分とフィギュアの入っている蓋との仕切り部分は恐竜の化石をイメージ。あらゆる部分に徹底して恐竜のイメージを作り込んでいます。


えち鉄勝山駅弁恐竜のお話トレーダスプレトサウルスえち鉄勝山駅弁恐竜のお話トレーフクイラプトル







えち鉄勝山駅弁恐竜のお話フィギュアえち鉄勝山駅弁恐竜のお話フィギュアラベル 恐竜のフィギュア付きである点もこの弁当の特徴。何が出るかは蓋を開けてからのお楽しみですが、私はティラノサウルスが出てきました。








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【写真】
《車両》

20040816えちぜん鉄道勝山駅MC6101形20030914えちぜん鉄道永平寺口駅MC2101形 写真左はえちぜん鉄道の主力車となった愛知環状鉄道からの譲受車であるMC6101形。平成16年8月16日に勝山永平寺線勝山駅にて撮影。
 写真右は京福電気鉄道から引き継がれたMC2101形。えちぜん鉄道開業当初の主力車でした。平成15年9月14日に勝山永平寺線永平寺口駅にて撮影。
20030914えちぜん鉄道永平寺口駅旧京福3001形 写真は平成15年9月14日に永平寺口駅近くの旧京福電気鉄道永平寺線線路上で撮影した旧京福電気鉄道3001形の3005。えちぜん鉄道では使用されることなく解体されたようです。





《駅舎》
20070504えちぜん鉄道福井口駅舎20030914えちぜん鉄道永平寺口駅舎 写真左は平成19年5月4日撮影の福井口駅。勝山永平寺線の中間駅で、三国芦原線の起点でもあります。
 写真右は平成15年9月14日撮影の勝山永平寺線永平寺口駅。当時はこの駅が同線の終点で、勝山までは京福バス越前線が接続していました。

※平成19年06月25日掲載(補充券、1日乗車券H15・H19)
※平成22年02月16日更新(1日乗車券H15使用済・H17使用済、本文、写真)
※平成23年11月24日更新(勝山駅記念乗車券)
※平成24年01月23日更新(勝山駅弁恐竜のお話)

【関連記事】
《勝山永平寺線のイベント列車等》
 えちぜん鉄道 恐竜列車

《えちぜん鉄道各線》
 えちぜん鉄道 三国芦原線
 えちぜん鉄道 新保・大和田巡回バスあおぞらくん

《京福電気鉄道・京福バス代行時代》
 京福電気鉄道 (総称)越前線
 京福バス 越前線

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アタミロープウェイ

 アタミロープウェイ(山麓〜山頂)は東京ドーム系列の株式会社アタミロープウェイが運営しています。山麓駅の看板には後楽園ゆうえんちのキャラクターでもあるドンチャックが使用されており、昔、テレビアニメで観ていた世代は懐かしく感じられると思います。

【乗車券(平成24年1月1日収集)】
《山麓駅で通常発売されるタイプの乗車券(機械発券)》
アタミロープウェイ乗車券機械発券 通常は機械発券となっており、写真のタイプの券が発券されます。図柄は熱海後楽園ホテルを背景にしたロープウェイと熱海秘宝館。熱海秘宝館は山頂駅に直結した観光施設ですが、取扱内容が大人向けであるため18歳未満は入館禁止となっています。しかし、機械発券による乗車券のデザインはこの図柄のみのようです。
 写真の券は実際に使用した往復券ですが、鋏は花をデザインした様な形のものでした。









《手売りによる乗車券》
〔片道乗車券〕
アタミロープウェイ乗車券手売片道こどもアタミロープウェイ乗車券手売片道おとな 山麓駅で尋ねたところ、主に団体利用時に発券することがあるそうですが、通常は先述の機械発券による券となります。趣味目的での購入を希望したところ『支配人に確認する必要がある』との事で、山頂駅まで往復する間にご確認いただき、発行可能との回答をいただきましたので、片道・往復のこども用とおとな用を購入しました。図柄は熱海後楽園ホテルを背景にしたロープウェイ。表面は片道乗車券のおとな用のみ記念券部分に券番が印刷されています。
 なお、山麓駅には出札口がありますが、扱っている券は山麓駅の手売り券と同じ様です。



〔往復乗車券〕
アタミロープウェイ乗車券手売往復こどもアタミロープウェイ乗車券手売往復おとな





















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【山頂駅の記念スタンプ(平成24年1月1日収集)】
アタミロープウェイ山頂駅スタンプ1アタミロープウェイ山頂駅スタンプ2 山頂駅出札口付近に設置されているスタンプは3種類ありました。図柄は『ロープウェイ』と『あいじょう岬』の2種類で、あいじょう岬図柄のみロープウェイ図柄と同じ小型サイズと写真右の大型サイズがありました。






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【写真(平成24年1月1日撮影)】
《山麓駅》
アタミロープウェイ山麓駅1アタミロープウェイ山麓駅2 山麓駅舎前に東海バス・伊豆箱根バスの熱海後楽園バス停があります。ロープウェイの駅であることよりも『秘宝館』の看板が目立ちます。ドンチャックの可愛らしい看板とのおかしな組み合わせ。
アタミロープウェイ山麓駅3アタミロープウェイ山麓駅4 駅舎1階の出札横にもドンチャックの看板。
 写真右はアタミロープウェイの搬器。ガラス張りで見晴らしは抜群。







《山頂駅》
アタミロープウェイ山頂駅1アタミロープウェイ山頂駅2 山頂駅舎上部にも『秘宝館』。しかし、山頂の観光施設は秘宝館だけでなく『あいじょう岬』もあります。この岬のロゴが乗車券や駅舎内の看板にも使用されています。

アタミロープウェイ山頂駅3アタミロープウェイ山頂駅4 写真左は『あいじょう岬』。
 写真右は山頂駅から山麓駅・熱海後楽園ホテル〜熱海駅方面を望む。

madoguchi13ban at 00:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 索道(第2セクター) | 切符・乗車証・交通系IC等

2012年01月22日

国鉄 奥羽本線

※公社化前の奥羽本線については
 鉄道省 奥羽本線 
 民営化後の奥羽本線については
 JR東日本 奥羽本線
 を御覧下さい。

【米沢駅弁 松川弁当店 米沢牛肉すきやき弁当(復刻版)】
《東京駅・駅弁屋旨囲門取扱分(平成24年1月9日購入分)》
米沢駅弁復刻版米沢牛肉すきやき弁当2掛紙米沢駅弁復刻版米沢牛肉すきやき弁当2中身 東京駅の駅弁屋旨囲門でも販売されていました。後述の鉄道博物館企画展期間中にあわせての取扱と思われます。
 昨年購入時から変化が見られたのは掛紙に貼られている米沢牛使用を示すシール。米沢牛マークの下に米沢牛銘柄推進協議会による山形県の放射性物質検査を受け、安全確認したことを示しています。




《鉄道博物館取扱分(平成23年11月購入分)》
復刻駅弁米沢牛肉すきやき弁当掛紙復刻駅弁米沢牛肉すきやき弁当中身 鉄道博物館の開館4周年記念の企画展として『「時間旅行展」〜生活と通勤電車の進化〜』が平成23年10月8日〜平成24年1月9日の期間で開催されています。
 この企画展にあわせて同館内の駅弁屋では1960〜70年代の駅弁を4種類ほど復刻販売しています。
 写真のものは昭和39年(国鉄時代)の奥羽本線米沢駅弁を復刻したもので売価は1,050円。掛紙(写真左)の表面に記載のある『復刻版』『昭和39年販売当時の掛け紙を再現しました。』の文字と米沢牛使用を示すシールが貼られている点が現代版の特徴。
 今では米沢駅にかなりの種類の牛肉駅弁がありますが、現在でも『米沢名物すきやき弁当(800円)』という商品名で販売されているようです。なお、現代版と復刻版で売価が異なります。復刻版では商品名に『米沢牛肉』の文字が入ってしまい、販売当時は米沢牛と名乗れた等級の肉がその対象外となってしまったためにわざわざブランド牛肉である『米沢牛』を使用しており値段が高くなっているようです。つまり、復刻版ではありますが、肉質は当時のものよりも高グレードのものを使用しているので味は良くなっているはずなのです。
 写真右は中身ですが、松川弁当店ホームページに掲載されている現代版の写真を見ると付け合わせの煮物等の構成は同じ様です。牛肉の脂と甘めの味付けの相性がよく、肉が軟らかいのが特徴です。ただ、肉の軟らかさの影響なのかご飯が硬いように感じられました。

※平成23年12月 4日掲載(鉄道博物館取扱分)
※平成24年 1月22日更新(東京駅旨囲門取扱分)

madoguchi13ban at 22:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 鉄道(国鉄) | 駅弁・菓子・食品