2011年10月
2011年10月22日
大阪府都市開発 泉北高速鉄道線
【乗車券(記念以外)】
《車内補充券(平成3年7月23日収集)》
おそらく平成3〜5年頃に入手した券。平成7年開業の和泉中央駅が入っておらず、南海の駅名に岸ノ里駅(平成5年に玉出駅と統合し岸里玉出駅となる)が印刷されています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念乗車券】
《光明池〜和泉中央延伸開業記念乗車券(平成7年4月1日)》
券袋と乗車券2券片が付いた記念乗車券2枚セット。記念券部分は銀色に光る用紙を使用しています。


※平成20年03月20日掲載(車内補充券)
※平成23年10月22日掲載(記念乗車券)
【関連記事】
《社名変更後(南海グループ化後)》
泉北高速鉄道 泉北高速鉄道線
《南海電気鉄道乗入》
南海電気鉄道 大阪府都市開発泉北高速鉄道線乗入(区間急行)
《車内補充券(平成3年7月23日収集)》
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念乗車券】
《光明池〜和泉中央延伸開業記念乗車券(平成7年4月1日)》
券袋と乗車券2券片が付いた記念乗車券2枚セット。記念券部分は銀色に光る用紙を使用しています。

※平成20年03月20日掲載(車内補充券)
※平成23年10月22日掲載(記念乗車券)
【関連記事】
《社名変更後(南海グループ化後)》
泉北高速鉄道 泉北高速鉄道線
《南海電気鉄道乗入》
南海電気鉄道 大阪府都市開発泉北高速鉄道線乗入(区間急行)
2011年10月21日
JR東日本 東京臨海高速鉄道りんかい線乗入
【記念Suica】
《Suicaネットワーク拡大 りんかい線相互乗り入れ 記念Suica(平成14年12月1日)》

記念Suicaはオレンジカードと違い、すぐに完売してしまいます。コストがかかる分、作成枚数が少ないのでしょうか?凄いですね、現代の硬券… 私がこのカードを買えたのは大崎延伸当日の午前10時頃で場所は総武線の津田沼でした。
======================================
【りんかい線乗入区間の写真】

2点とも平成21年9月10日に撮影。大崎駅に停車中のりんかい線内のみの運用に就くJR205系。方向幕には『りんかい線』の表示。
平成23年8月20日撮影。東雲駅に進入する大崎行き。この列車もりんかい線内のみの運用。
※平成17年06月08日掲載(記念Suica)
※平成23年10月21日更新(記念Suica台紙、写真)
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 (通称)埼京線
東京臨海高速鉄道 りんかい線
《相互直通運転・片乗入》
JR東日本 魅惑の珍ルートで行く鉄道博物館の旅
東京臨海高速鉄道 JR東日本(通称)埼京線乗入
《Suicaネットワーク拡大 りんかい線相互乗り入れ 記念Suica(平成14年12月1日)》

記念Suicaはオレンジカードと違い、すぐに完売してしまいます。コストがかかる分、作成枚数が少ないのでしょうか?凄いですね、現代の硬券… 私がこのカードを買えたのは大崎延伸当日の午前10時頃で場所は総武線の津田沼でした。======================================
【りんかい線乗入区間の写真】

2点とも平成21年9月10日に撮影。大崎駅に停車中のりんかい線内のみの運用に就くJR205系。方向幕には『りんかい線』の表示。
平成23年8月20日撮影。東雲駅に進入する大崎行き。この列車もりんかい線内のみの運用。※平成17年06月08日掲載(記念Suica)
※平成23年10月21日更新(記念Suica台紙、写真)
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 (通称)埼京線
東京臨海高速鉄道 りんかい線
《相互直通運転・片乗入》
JR東日本 魅惑の珍ルートで行く鉄道博物館の旅
東京臨海高速鉄道 JR東日本(通称)埼京線乗入
2011年10月20日
名古屋市交通局 鶴舞線
【記念乗車券】
《第30回国際養蜂会議記念・なごやフラワーフェスティバル'85記念地下鉄普通券》
昭和60年に発行された国際養蜂会議となごやフラワーフェスティバルの両方を記念した乗車券。1枚の台紙の両面にそれぞれの記念タイトルが記載され、それと同じ記念行事名のA型磁気券の地下鉄普通券がそれぞれセットされています。

写真左は、第30回国際養蜂会議記念の地下鉄普通券と台紙。

写真左は、なごやフラワーフェスティバル'85記念の地下鉄普通券と台紙。
《地下鉄鶴舞線開通10周年記念乗車券(昭和62年3月18日)》
券片2枚と記念券を1枚にした一見、シンプルな記念乗車券ですが、(スキャナーで取り込んだ画像のため分かりにくいですが)3000形の周りは銀色です。券片の青色地紋との組み合わせで鶴舞線の電車のイメージらしい仕上がりになっています。
※平成21年12月17日掲載('85記念地下鉄普通券)
※平成23年10月20日更新(開通10周年記念乗車券)
【関連記事】
《名古屋市交通局のメイン記事、名古屋鉄道との相互直通運転》
名古屋市交通局 東山線
名古屋鉄道 名古屋市交通局鶴舞線乗入
《鶴舞線関連イベント》
名古屋市交通局 おいでよ日進工場ふしぎ大発見
《第30回国際養蜂会議記念・なごやフラワーフェスティバル'85記念地下鉄普通券》
昭和60年に発行された国際養蜂会議となごやフラワーフェスティバルの両方を記念した乗車券。1枚の台紙の両面にそれぞれの記念タイトルが記載され、それと同じ記念行事名のA型磁気券の地下鉄普通券がそれぞれセットされています。


《地下鉄鶴舞線開通10周年記念乗車券(昭和62年3月18日)》
券片2枚と記念券を1枚にした一見、シンプルな記念乗車券ですが、(スキャナーで取り込んだ画像のため分かりにくいですが)3000形の周りは銀色です。券片の青色地紋との組み合わせで鶴舞線の電車のイメージらしい仕上がりになっています。※平成21年12月17日掲載('85記念地下鉄普通券)
※平成23年10月20日更新(開通10周年記念乗車券)
【関連記事】
《名古屋市交通局のメイン記事、名古屋鉄道との相互直通運転》
名古屋市交通局 東山線
名古屋鉄道 名古屋市交通局鶴舞線乗入
《鶴舞線関連イベント》
名古屋市交通局 おいでよ日進工場ふしぎ大発見
2011年10月19日
東武鉄道 伊勢崎線全通100周年
【記念券】
《東武伊勢崎線全通100周年記念乗車券(平成22年7月13日発売)》

業平橋、北千住、伊勢崎を発駅とする硬券乗車券3枚セットで台紙付きです。


【関連記事】
《関連路線》
東武鉄道 伊勢崎線
《東武伊勢崎線全通100周年記念乗車券(平成22年7月13日発売)》

業平橋、北千住、伊勢崎を発駅とする硬券乗車券3枚セットで台紙付きです。

【関連記事】
《関連路線》
東武鉄道 伊勢崎線
2011年10月17日
札幌市交通局 東豊線
【記念カード】
《東豊線延長開業記念ウィズユーカード(平成6年10月14日)》
豊水すすきの〜福住間の延長開業を記念して発行されたウィズユーカード。台紙ではなくカードケースが付属していました。3000円券になります。
【関連記事】
《札幌市交通局のメイン記事》
札幌市交通局 南北線
《東豊線延長開業記念ウィズユーカード(平成6年10月14日)》
豊水すすきの〜福住間の延長開業を記念して発行されたウィズユーカード。台紙ではなくカードケースが付属していました。3000円券になります。【関連記事】
《札幌市交通局のメイン記事》
札幌市交通局 南北線
2011年10月16日
上松観光開発 赤沢森林鉄道
上松町では平成21年度より赤沢森林鉄道の森林鉄道事業に指定管理者制度を導入し、同町が出資している第三セクター・上松観光開発有限会社に運行業務を移管しました。柔軟な運行体制の確立等を目的としており、同社移管後から平日運行を開始しています(軌道整備日を除く)。なお、同社は上松町営だった『ねざめホテル』の運営を移管する目的で設立されており、平成16年4月から同ホテルの指定管理者となっています。上松町の同社への出資比率は設立当初は85%でしたが、その後の増資を民間中心に行った結果、平成22年度で23.9%まで下がりました。
平成22年度の同社経常利益は、ねざめホテルの運営を行うホテル事業部が△12,484千円の赤字だったのに対して、森林鉄道事業を行う観光事業部が4,060千円を計上しており、会社全体としては創業以来初の赤字決算でした。ホテル事業部の赤字の原因としては『リーマンショック後の長期的な経済不況の影響で宿泊利用者が大幅に減少』したことをあげていますが、後付け理由の様な気がしてなりません。というのも赤沢自然休養林の来場者数、赤沢森林鉄道の乗車人員は増加傾向にあるためで、最近では日帰り旅行者が増えたとはいえ、ホテル事業が赤沢ブームに上手く便乗した営業を積極的に行っていなかったのだと思います。逆に森林鉄道事業の移管はこの年度までは同社にとって結果的にプラスに作用していたと思います。この決算内容をうけてなのか、ねざめホテルの宿泊プランに赤沢森林鉄道の割引特典を付けたり、首都圏において京王バスとのタイアップで中央高速バス新宿〜木曽福島間の乗車券とねざめホテル等の宿泊施設などをセットにした『木曽パック』という商品を期間限定で発売するなど、ホテル事業と自社他事業部や他社とのタイアップが目立っているように見受けられました。
その様な中、平成23年9月4日に赤沢自然休養林へのアクセス道路で落石が発見されました。台風12号の影響によるもので、この影響により赤沢自然休養林が臨時休園し、赤沢森林鉄道も営業休止となってしまいました。応急復旧工事が完了して赤沢自然休養林、赤沢森林鉄道ともに営業を再開したのは平成23年10月1日でしたが、シーズン中に約1ヶ月間も休園になること自体、木曽森林管理署、上松町、そして上松観光開発は想定していなかったでしょう。この間、森林鉄道事業による収入が無かった事になり、上松観光開発では初めて森林鉄道事業のリスクを知ったと思います。一方でホテル事業部においては赤沢が観光地として機能しない場合の代替として外部の周辺観光施設とのタイアップを強化する必要がありそうです。
【乗車券・乗車整理券】
《平成21年・通常期用》 《平成21年・ボールドウィンパス》

指定管理者制度導入初年度の乗車券です。平成23年8月に上松町観光案内所保管分を撮影させていただいたもの。
《平成23年・通常期用》 《平成23年・ボールドウィンパス》

小児用は『(○囲み)小』のスタンプが押されるだけの違いです。通常期用乗車券には『乗車一回限り 下車無効』の文字が入り、切符らしくなりました。
※トムソーヤクラブ村イベント時(ボールドウィンパス発売時)は、通常期用乗車券での乗車はできません。写真のものは収集用として通常期小児用乗車料金を支払い購入したものです。
《平成23年・赤沢森林鉄道乗車整理券》
乗車券購入時に、この整理券によって乗車列車が指定されます。乗車時に回収されてしまうため、手元に残したい場合は乗車券を使用せずに残すしか方法がありません。なお、かなり使い回されている券なので状態はあまり良くありません。また、時刻印刷済みであるため、フルコンプしたければその分お金が掛かります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【赤沢森林鉄道グッズ】
《AFT-01木製ピンバッジ(平成23年8月12日収集)》

森林鉄道記念館停車場改札で販売されているグッズで平成20年訪問時以降に発売開始されたものと思われます。製造者は株式会社コモテックで2種類ありました。
写真左側は台紙になります。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念スタンプ(平成23年8月12日収集)】
《赤沢自然休養林》

同じ図柄のものが2種類ありますが、下部の英語部分の有無の違いです。経年劣化したら同じ柄の新しいものを作り直しているのかも知れません。
《ねざめホテル》
今回はちょっとした手違いにより宿泊できなかったのですが、日帰り入浴のみ利用し、その際に収集したものです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【パンフレット】
《赤沢森林鉄道パンフレット(平成23年度版)》
パンフレット裏面に上松観光開発(有)の社名が入るようになりました。
======================================
【写真(平成23年8月12日撮影)】
《赤沢森林交流センター(赤沢森林鉄道乗車券発売所)》

写真右の赤沢森林交流センター案内所が赤沢森林鉄道乗車券発売所。ボールドウィンパスは一部のトムソーヤクラブ村イベント利用券も兼ねているので発売所窓口(写真左)には適用範囲等を掲示。

森林鉄道記念館下に設置されている木曽森林鉄道記念碑。
《森林鉄道記念館停車場》

赤沢森林鉄道の森林鉄道記念館停車場。ここでは先述の赤沢森林鉄道グッズを販売しています。

本線上で屋外展示されているボールドウィン蒸気機関車。平成20年訪問時は酒井製機関車がボールドウィンの移動用に使用されていましたが、今回は北陸重機製AFT-01機関車に置き換えられていました。

森林鉄道記念館停車場を出発した列車を後ろ側から撮影。客車には保安要員が複数名乗車しており、定年を迎えられた方を嘱託で雇っていたとしても結構な人件費が掛かりそうです。
《丸山渡停車場》

現在の主力機関車は平成21年11月に納車された北陸重機製AFT-02機関車。平成8年製のAFT-01よりも側面の窓が縦長になっています。


《うるし沢方面の支線上に留置されている車両》
さて、日本における保存鉄道の情報交換、保存・活用を推進する団体として日本鉄道保存協会があり、SLの運行を行う鉄道事業者や保存鉄道団体等が加盟しています。保存鉄道の運行業務を公営から第三セクターへ移管するケースは赤沢森林鉄道が初めてですが、赤沢森林鉄道関連では従来通り上松町が同協会に加盟しています。
先述のAFT-02機関車導入で保守の手間を軽減させ、環境面の配慮もされており、一般の鉄道事業者並みに改善が図られていますが、一方で旧木曽森林鉄道車両の保存状況についてはよくありません。
うるし沢方面の支線上への留置車は平成20年(上松町営時代)の客車2両に加えて酒井製機関車2両、砂利運搬車2両、タンク車1両とビニールシートの掛かった車両1両がありました。

ただでさえ線路と一部車両の所有者(木曽森林管理署)、森林鉄道施設の賃借人で一部車両の所有者(上松町)、指定管理者(上松観光開発)、切符販売・団体利用者窓口(上松町観光協会)と赤沢森林鉄道に関わる組織が多くなる中で、旧木曽森林鉄道車両の保存が疎かになるのではないか非常に気になります。
《森林鉄道記念館の静態保存車》









《せせらぎの里 赤沢》

赤沢自然休養林内の食堂です。写真は冷やしとろろそば(900円)、かき揚げ(250円)、鳥のから揚げ(300円)。かき揚げは具材が多く食べ応えがあります。
【関連記事】
《指定管理者制度移行前》
上松町 赤沢森林鉄道
《営林署・森林管理署関連》
上松運輸営林署 小川森林鉄道
上松営林署 森林鉄道記念館付属施設等(赤沢森林鉄道)
木曽森林管理署 赤沢自然休養林
《その他木曽森林鉄道関連》
王滝村 2005森林鉄道フェスティバル
《小川森林鉄道代替交通機関》
上松町営バス 赤沢線
上松町コミュニティーバス 「ひのき号」吉野・焼笹線
平成22年度の同社経常利益は、ねざめホテルの運営を行うホテル事業部が△12,484千円の赤字だったのに対して、森林鉄道事業を行う観光事業部が4,060千円を計上しており、会社全体としては創業以来初の赤字決算でした。ホテル事業部の赤字の原因としては『リーマンショック後の長期的な経済不況の影響で宿泊利用者が大幅に減少』したことをあげていますが、後付け理由の様な気がしてなりません。というのも赤沢自然休養林の来場者数、赤沢森林鉄道の乗車人員は増加傾向にあるためで、最近では日帰り旅行者が増えたとはいえ、ホテル事業が赤沢ブームに上手く便乗した営業を積極的に行っていなかったのだと思います。逆に森林鉄道事業の移管はこの年度までは同社にとって結果的にプラスに作用していたと思います。この決算内容をうけてなのか、ねざめホテルの宿泊プランに赤沢森林鉄道の割引特典を付けたり、首都圏において京王バスとのタイアップで中央高速バス新宿〜木曽福島間の乗車券とねざめホテル等の宿泊施設などをセットにした『木曽パック』という商品を期間限定で発売するなど、ホテル事業と自社他事業部や他社とのタイアップが目立っているように見受けられました。
その様な中、平成23年9月4日に赤沢自然休養林へのアクセス道路で落石が発見されました。台風12号の影響によるもので、この影響により赤沢自然休養林が臨時休園し、赤沢森林鉄道も営業休止となってしまいました。応急復旧工事が完了して赤沢自然休養林、赤沢森林鉄道ともに営業を再開したのは平成23年10月1日でしたが、シーズン中に約1ヶ月間も休園になること自体、木曽森林管理署、上松町、そして上松観光開発は想定していなかったでしょう。この間、森林鉄道事業による収入が無かった事になり、上松観光開発では初めて森林鉄道事業のリスクを知ったと思います。一方でホテル事業部においては赤沢が観光地として機能しない場合の代替として外部の周辺観光施設とのタイアップを強化する必要がありそうです。
【乗車券・乗車整理券】
《平成21年・通常期用》 《平成21年・ボールドウィンパス》

指定管理者制度導入初年度の乗車券です。平成23年8月に上松町観光案内所保管分を撮影させていただいたもの。《平成23年・通常期用》 《平成23年・ボールドウィンパス》

小児用は『(○囲み)小』のスタンプが押されるだけの違いです。通常期用乗車券には『乗車一回限り 下車無効』の文字が入り、切符らしくなりました。※トムソーヤクラブ村イベント時(ボールドウィンパス発売時)は、通常期用乗車券での乗車はできません。写真のものは収集用として通常期小児用乗車料金を支払い購入したものです。
《平成23年・赤沢森林鉄道乗車整理券》
乗車券購入時に、この整理券によって乗車列車が指定されます。乗車時に回収されてしまうため、手元に残したい場合は乗車券を使用せずに残すしか方法がありません。なお、かなり使い回されている券なので状態はあまり良くありません。また、時刻印刷済みであるため、フルコンプしたければその分お金が掛かります。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【赤沢森林鉄道グッズ】
《AFT-01木製ピンバッジ(平成23年8月12日収集)》

森林鉄道記念館停車場改札で販売されているグッズで平成20年訪問時以降に発売開始されたものと思われます。製造者は株式会社コモテックで2種類ありました。写真左側は台紙になります。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念スタンプ(平成23年8月12日収集)】
《赤沢自然休養林》

同じ図柄のものが2種類ありますが、下部の英語部分の有無の違いです。経年劣化したら同じ柄の新しいものを作り直しているのかも知れません。《ねざめホテル》
今回はちょっとした手違いにより宿泊できなかったのですが、日帰り入浴のみ利用し、その際に収集したものです。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【パンフレット】
《赤沢森林鉄道パンフレット(平成23年度版)》
パンフレット裏面に上松観光開発(有)の社名が入るようになりました。======================================
【写真(平成23年8月12日撮影)】
《赤沢森林交流センター(赤沢森林鉄道乗車券発売所)》

写真右の赤沢森林交流センター案内所が赤沢森林鉄道乗車券発売所。ボールドウィンパスは一部のトムソーヤクラブ村イベント利用券も兼ねているので発売所窓口(写真左)には適用範囲等を掲示。
森林鉄道記念館下に設置されている木曽森林鉄道記念碑。
《森林鉄道記念館停車場》

赤沢森林鉄道の森林鉄道記念館停車場。ここでは先述の赤沢森林鉄道グッズを販売しています。
本線上で屋外展示されているボールドウィン蒸気機関車。平成20年訪問時は酒井製機関車がボールドウィンの移動用に使用されていましたが、今回は北陸重機製AFT-01機関車に置き換えられていました。
森林鉄道記念館停車場を出発した列車を後ろ側から撮影。客車には保安要員が複数名乗車しており、定年を迎えられた方を嘱託で雇っていたとしても結構な人件費が掛かりそうです。
《丸山渡停車場》

現在の主力機関車は平成21年11月に納車された北陸重機製AFT-02機関車。平成8年製のAFT-01よりも側面の窓が縦長になっています。

《うるし沢方面の支線上に留置されている車両》
さて、日本における保存鉄道の情報交換、保存・活用を推進する団体として日本鉄道保存協会があり、SLの運行を行う鉄道事業者や保存鉄道団体等が加盟しています。保存鉄道の運行業務を公営から第三セクターへ移管するケースは赤沢森林鉄道が初めてですが、赤沢森林鉄道関連では従来通り上松町が同協会に加盟しています。
先述のAFT-02機関車導入で保守の手間を軽減させ、環境面の配慮もされており、一般の鉄道事業者並みに改善が図られていますが、一方で旧木曽森林鉄道車両の保存状況についてはよくありません。うるし沢方面の支線上への留置車は平成20年(上松町営時代)の客車2両に加えて酒井製機関車2両、砂利運搬車2両、タンク車1両とビニールシートの掛かった車両1両がありました。

ただでさえ線路と一部車両の所有者(木曽森林管理署)、森林鉄道施設の賃借人で一部車両の所有者(上松町)、指定管理者(上松観光開発)、切符販売・団体利用者窓口(上松町観光協会)と赤沢森林鉄道に関わる組織が多くなる中で、旧木曽森林鉄道車両の保存が疎かになるのではないか非常に気になります。
《森林鉄道記念館の静態保存車》









《せせらぎの里 赤沢》

赤沢自然休養林内の食堂です。写真は冷やしとろろそば(900円)、かき揚げ(250円)、鳥のから揚げ(300円)。かき揚げは具材が多く食べ応えがあります。【関連記事】
《指定管理者制度移行前》
上松町 赤沢森林鉄道
《営林署・森林管理署関連》
上松運輸営林署 小川森林鉄道
上松営林署 森林鉄道記念館付属施設等(赤沢森林鉄道)
木曽森林管理署 赤沢自然休養林
《その他木曽森林鉄道関連》
王滝村 2005森林鉄道フェスティバル
《小川森林鉄道代替交通機関》
上松町営バス 赤沢線
上松町コミュニティーバス 「ひのき号」吉野・焼笹線
2011年10月15日
JR東海バス 瀬戸西線
JR東海バス瀬戸西線は
・名古屋駅〜瀬戸市〜品野
・高蔵寺〜水野団地〜瀬戸市
・高蔵寺〜上水野〜瀬戸市
の区間で運行されていましたが、平成13年にガイドウェイバスである『ゆとり―とライン』の開業により、大曽根〜小幡緑地〜中志段味間は同線に組みこまれました。更に高蔵寺周辺の区間が平成15年に廃止となり、瀬戸市内を循環する『瀬戸循環線』となりましたが、この路線も平成21年9月末日の運行をもって廃止されました。
【瀬戸西線の乗車券(平成4年8月13日収集)】
《瀬戸記念橋駅発行》
〔常備軟券〕 〔補充片道乗車券〕

ともに瀬戸西線区間として最安の券を収集しました。
《瀬戸追分駅発行の補充片道乗車券》
こちらの駅には常備軟券はありませんでした。
補充片道乗車券の発行駅名は印刷済ですが、発停留所名は補充式となっています。着停留所の上松山町は瀬戸循環線時代まで存続した停留所です。
・名古屋駅〜瀬戸市〜品野
・高蔵寺〜水野団地〜瀬戸市
・高蔵寺〜上水野〜瀬戸市
の区間で運行されていましたが、平成13年にガイドウェイバスである『ゆとり―とライン』の開業により、大曽根〜小幡緑地〜中志段味間は同線に組みこまれました。更に高蔵寺周辺の区間が平成15年に廃止となり、瀬戸市内を循環する『瀬戸循環線』となりましたが、この路線も平成21年9月末日の運行をもって廃止されました。
【瀬戸西線の乗車券(平成4年8月13日収集)】
《瀬戸記念橋駅発行》
〔常備軟券〕 〔補充片道乗車券〕

ともに瀬戸西線区間として最安の券を収集しました。《瀬戸追分駅発行の補充片道乗車券》
こちらの駅には常備軟券はありませんでした。補充片道乗車券の発行駅名は印刷済ですが、発停留所名は補充式となっています。着停留所の上松山町は瀬戸循環線時代まで存続した停留所です。
