2011年08月

2011年08月31日

長野電鉄 169系S52編成と長電2100系とゆけむりの旅

【記念券】
《長野電鉄2100系、しなの鉄道169系屋代駅共演記念乗車券(平成23年4月10日)》

長野電鉄2100系、しなの鉄道169系屋代駅 しなの鉄道が催行したツアー『169系S52編成と長電2100系とゆけむりの旅』における屋代駅構内での長野電鉄2100系としなの鉄道169系の共演を記念して発売された記念乗車券です。


【関連記事】
《関連路線》
 長野電鉄 屋代線

《関連列車》
 長野電鉄 志賀リレー号(平成24年2月25日)
 長野電鉄 屋代線臨時急行列車

madoguchi13ban at 23:55|PermalinkComments(0) 鉄道(2セク/国鉄リバイバル) | 切符・乗車証・交通系IC等

2011年08月29日

国土交通省 東京国際空港

 空港のアクセス鉄道について、特に空港内の施設として整備される部分については空港管理者自らが鉄道事業者となるケースや工事で関わるケースがあります。関西国際空港においては空港管理者である関西国際空港株式会社が空港連絡鉄道の第3種鉄道事業者(第2種鉄道事業者はJR西日本と南海電気鉄道)。成田国際空港においては空港管理者である成田国際空港株式会社が成田スカイアクセス(成田新高速鉄道)関連工事として空港第2ビル駅・成田空港駅インフラ部工事を実施しました(第3種鉄道事業者は成田空港高速鉄道。第2種鉄道事業者はJR東日本と京成電鉄)。
 東京国際空港(羽田空港)は空港管理者が国であり、京浜急行電鉄空港線の羽田空港国際線ターミナル〜羽田空港国内線ターミナル間の一部が空港用地を横断する線形で敷設されているため、京浜急行が国有財産を有償で借りうけることによる上下分離方式となっています。国は鉄道事業者ではなく、京浜急行電鉄が第1種鉄道事業者となっています。なお、羽田空港国際線ターミナル〜羽田空港国内線ターミナル間のシールドトンネルと羽田空港国内線ターミナル駅(開業当時は羽田空港駅)は運輸省(当時)により施工されました。

【記念切手】
《東京国際空港80周年記念特殊切手(平成23年8月25日発行)》

東京国際空港80周年記念切手東京国際空港80周年記念切手タトウ 東京国際空港を題材にした特殊切手。写真左はこの特殊切手のシート。右は記念タトウ。
 最近では交通関連ネタとしてはオリジナルフレーム切手の方が多かったのですが、さすがに国が関係している施設だけあって、特殊切手として発行されました。
















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【記念スタンプ】
《日本空港ビルデング株式会社 羽田空港記念スタンプ(国内線第2ターミナル)》

東京国際空港第2ターミナル記念スタンプ 東京モノレールの委託乗車券等を扱う案内カウンターに設置されている記念スタンプ。専用の台紙も用意されていました。

madoguchi13ban at 08:20|PermalinkComments(0) 非鉄道事業者(1セク・独法等) | 切手・カバー等郵趣関連

おんたけ交通 チャオ御岳・濁河温泉線

 おんたけ交通は名鉄グループのバス会社でしたが、平成18年10月10日に名古屋鉄道所有分の株式(全株式のうち55.4%)が木曽町、上松町、南木曽町、木祖村、王滝村、大桑村、木曽広域連合に譲渡され、第三セクターとなりました(株式譲渡前までは木曽町が全株式のうち4.1%を保有していました)。同社直営の路線バスの大半は沿線自治体から委託による運行に切り替えが進み、現在、同社直営で運行されている高速バス以外の路線バスはチャオ御岳・濁河温泉線(木曽福島駅前〜チャオ御岳リゾート〜濁河温泉)だけとなっています。

【乗車券】
《おんたけ交通バス乗車券(木曽福島駅前・平成23年8月13日収集)》
おんたけ交通バス乗車券680円 収集当日に木曽福島駅前のおんたけ交通切符売場で扱っていた軟券乗車券の最安券で680円券です。平成17年5月4日訪問時の最安は70円券(※下記リンク記事『王滝・御岳田の原線』をご参照下さい)でしたが、自治体からの委託化が進んで券種が減ったのだと思います。


【関連記事】
《その他のおんたけ交通各線》
 おんたけ交通 王滝・御岳田の原線
 おんたけ交通 滝越線

《接続するスキー場》
 飛騨森林都市企画 チャオ御岳スノーリゾート

madoguchi13ban at 00:35|PermalinkComments(0) バス(3セク・財団等) | 切符・乗車証・交通系IC等

2011年08月28日

財団法人横浜博覧会協会 横浜博覧会臨港線

 平成元年の横浜博覧会YES'89開催時に、財団法人横浜博覧会協会が旧国鉄の貨物線(東海道線支線)を利用し『横浜博覧会臨港線(日本丸〜山下公園間)』として期間限定で旅客営業を行いました。
 その際に登場したのがレトロ調気動車2編成で、当初からどこかの第三セクター鉄道への譲渡を前提としていたようで、結局2編成とも岩手県に譲渡(岩手県から三陸鉄道に貸与)されました。三陸鉄道ではおやしお号・くろしお号と命名されましたが、既に引退しています。現在でも他の第三セクター鉄道にみられるレトロ調気動車の元祖といえる貴重な車両でした。
 同線の駅は博覧会会場外なので一般の人でも利用できました。特に日本丸駅は桜木町駅から徒歩5分程度で、中華街方面への観光客利用も多かったと思います。その為か博覧会末期には第三セクターでの存続案もありましたが、結局、博覧会終了とともに廃止され、後に一部は遊歩道化されています。

【片道乗車券】
横浜博覧会臨港線乗車券小横浜博覧会臨港線乗車券大 小児用(200円)と大人用(400円)です。記念券様式で日本丸駅・山下公園駅のどちらで買っても同じものでした。ナンバー5桁の前にアルファベット一文字が書かれています。他にも何種類か券があったのかは分かりません。
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【廃線跡(平成23年8月21日撮影)】
《日本丸駅付近》

20110821横浜博覧会臨港線跡日本丸付近120110821横浜博覧会臨港線跡日本丸付近2








《列車交換所付近》
20110821横浜博覧会臨港線跡交換所付近120110821横浜博覧会臨港線跡交換所付近2 日本丸駅前の鉄橋を超えた地点からワールドポーターズ付近までは列車交換用に複線となっていました。




《ワールドポーターズ付近》
20110821横浜博覧会臨港線跡ワールドポーターズ付近日本丸方向20110821横浜博覧会臨港線跡ワールドポーターズ付近山下方向








※平成18年1月21日掲載(本文、乗車券)
※平成23年8月28日更新(本文の三陸鉄道譲渡車引退部分の修正、写真)

【関連記事】
《横浜博覧会のその他交通機関》
 エイチ・エス・エス・ティ YES'89線

《廃線後の周辺交通機関》
 泉陽興業 YOKOHAMA AIR CABIN

《使用車両の三陸鉄道譲渡後》
 三陸鉄道 くろしお号
 三陸鉄道 おやしお号

madoguchi13ban at 22:35|PermalinkComments(0) 鉄道(3セク・公社・財団) | 切符・乗車証・交通系IC等

タングラム斑尾

 東急リゾートサービスのグループ会社である株式会社タングラム斑尾のリフトは、冬季がスキー場、夏季がアウトドア施設として運行されています。リフトは第1〜第6までありますが、夏季に運行されるのは『スカイウォーカー』と愛称が付けられた第3クワッドリフトのみとなります。

【テレホンカード(平成22年8月16日収集)】
タングラム斑尾テレカ1タングラム斑尾テレカ2 1枚500円で販売。見本にはもう一つゲレンデマップデザインのものがありましたが売切でした。 


【カンバッジ(平成22年8月16日収集)】
タングラム斑尾カンバッジ













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【写真(平成22年8月16日撮影)】
20100816タングラムラベンダーパーク看板20100816タングラムラベンダーパーク ラベンダーパークの見ごろが過ぎてからの訪問だったので、レストランのバイキング(信州の食材を多数使用)と温泉がメインでの訪問となりました。


20100816タングラムスカイウォーカー スカイウォーカー乗り場。






20100816タングラム第5クワッドリフト20100816タングラム送迎バス 左は夏季は休止の第5クワッドリフト乗り場。
 右は長野駅〜タングラム斑尾間に運行される送迎バス。

madoguchi13ban at 18:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 索道(第2セクター) | 交通系以外プリペイドカード

道の駅 遠山郷

所在地:長野県飯田市南信濃和田456
道路名:国道152号線

【平成20年観音霊水 平成の名水百選認定記念切符(非売品)】
道の駅きっぷ遠山郷表道の駅きっぷ遠山郷裏 平成21年5月5日に道の駅内の売店で土産品購入(購入金額の指定なし)で入手しました。

madoguchi13ban at 14:33|PermalinkComments(0) 道の駅 | 切符・乗車証・交通系IC等

上松運輸営林署 小川森林鉄道

 現在、長野県上松町の赤沢自然休養林で保存運転されている赤沢森林鉄道は、上松運輸営林署小川森林鉄道の一部区間を復活させたものです。同鉄道の代替交通機関は
・上松町営バス赤沢線
・上松町コミュニティバス「ひのき号」吉野・焼笹線
の2路線となりますが、赤沢線は観光客利用を目的とした路線であるため冬季運休。吉野・焼笹線は途中の焼笹までの運行で、土日祝日と年末年始が運休となります。

【小川森林鉄道関連商品】
《赤沢の四季 生写真ポストカード(木曽上松・横井写真店)》
赤沢の四季生写真ポストカード 平成23年8月12日に赤沢自然休養林内の食堂・売店「せせらぎの里赤沢」のレジで発売しており、6枚セット袋入りで税込900円。6枚中1枚のみ小川森林鉄道現役時代の写真。その他は植物の写真です。

(※現役時代の生写真なので、現在保存運転されている赤沢森林鉄道とは別カテゴリで掲載しました。)







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【廃線跡の写真(平成23年8月12日撮影)】
小川森林鉄道廃線跡小野田鉄橋 小野田鉄橋。








小川森林鉄道廃線跡小中尾停車場1小川森林鉄道廃線跡小中尾停車場2 小中尾停車場付近の鉄橋です。







小川森林鉄道廃線跡小中尾停車場3








小川森林鉄道廃線跡小中尾停車場4 鉄橋の上部です。劣化の度合いが分からないので歩くのは止めておきました。







【関連記事】
《木曽森林鉄道関連》
 上松営林署 森林鉄道記念館付属施設等(赤沢森林鉄道)
 木曽森林管理署 赤沢自然休養林
 上松町 赤沢森林鉄道
 上松観光開発 赤沢森林鉄道
 王滝村 2005森林鉄道フェスティバル

《小川森林鉄道代替交通機関》
 上松町営バス 赤沢線
 上松町コミュニティーバス 「ひのき号」吉野・焼笹線

madoguchi13ban at 00:35|PermalinkComments(0) 森林鉄道 | 時刻表・パンフ・記念誌・DVD