2011年07月
2011年07月31日
2011年07月28日
福島交通 臨時バス
福島交通では東日本大震災の影響により運休していた東北本線、磐越東線の代替や、現在でも運休している常磐線沿線の相馬市、南相馬市と福島市を結ぶ臨時バスを運行。阿武隈急行線周辺では一般路線バスにおける特別な運賃サービス提供を実施しました。
【臨時バスの運行(高速バス除く)】
・相馬〜福島線(平成23年3月24日〜5月15日)
※当初の乗降停留所は福島駅東口、(福島)市役所入口、相馬営業所、(相馬)市役所前。
※平成23年3月27日より新地町役場(新地小川)停留所を増設。
※新ICカード「NORUCA」は利用できない。
・南相馬・相馬〜福島線(平成23年5月16日より)
※南相馬から福島までの公共交通手段が無いため相馬〜福島線の運行経路変更。
(相馬営業所〜新地町役場(新地小川)を廃止し、始発を南相馬市役所停留所に変更)
※原町駅前、鹿島四季彩停留所を新設。
※平成23年5月17日より福島市役所入口停留所の時刻を一部変更。
※平成23年6月1日に定期券発売開始。
※平成23年8月1日に専用回数券発売開始(2枚綴りと10枚綴りの2種類)。
・二本松〜郡山線(平成23年3月24日〜4月4日)
※東北本線運休による。
※乗降停留所は二本松駅前、郡山駅前の2箇所。
・二本松〜福島線(平成23年3月29日〜4月4日)
※東北本線運休による。
※2点間で結ぶ緊急路線バスで1往復運行。
※通常路線バス『医大経由二本松線』もある。
・新白河〜須賀川線(平成23年3月24日〜4月16日)
※東北本線運休による。
※乗降停留所は新白河駅、白河駅前、矢吹駅入口、須賀川駅前。
※平成23年3月30日より泉崎駅入口、鏡石駅入口停留所を増設し一部時刻を変更。
(運行本数7往復に変更なし)
・小野〜船引線(平成23年4月6日〜4月12日の平日のみ)
※磐越東線運休による。
※運行ルートは県道19号線(小野駅〜船引駅間の全ての駅に停車)。
※平成23年4月8日に運行時刻変更。
【阿武隈急行沿線の一般路線バス運賃サービス】
運休していた阿武隈急行沿線の下記路線について利用者の負担を軽減するため、運賃の上限額を大人500円(小児250円)とするサービスを実施。対象路線は下記の通り。
・月の輪経由梁川線(平成23年4月8日より)
・月の輪経由保原線(平成23年4月8日より)
・伊達経由保原線(平成23年4月8日より)
・伊達経由掛田線(平成23年4月8日より)
・伊達線(平成23年4月9日より)
※先行実施の4路線と一部路線が重なり、新サービス追加の要望を受けて実施。
※運行時刻は通常通り。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【新ICカード NORUCA(ノルカ)】
福島交通の一般路線バスでは平成22年10月30日からのNORUCA運用開始に伴い、平成23年2月末日をもって紙式の回数券が使用できなくなりました。
NORUCA(普通)回数券の場合、最安での購入価格が2,000円となり、うち500円がデポジット。利用可能金額はプレミア10%を加えた1,650円分となります。
デザインについては『青空・清流のブルーをベースに、県花シャクナゲをモチーフにしたデザインが重なり合い、地域のふれあいを表現』(福島交通ホームページより)とのこと。
(先述の運休鉄道路線の代替機能を果たしたバスでもNORUCA対応路線があるため本項に掲載しました。)
【関連記事】
《関連路線》
JR東日本 磐越東線
阿武隈急行 阿武隈急行線
福島交通 飯坂東線
【臨時バスの運行(高速バス除く)】
・相馬〜福島線(平成23年3月24日〜5月15日)
※当初の乗降停留所は福島駅東口、(福島)市役所入口、相馬営業所、(相馬)市役所前。
※平成23年3月27日より新地町役場(新地小川)停留所を増設。
※新ICカード「NORUCA」は利用できない。
・南相馬・相馬〜福島線(平成23年5月16日より)
※南相馬から福島までの公共交通手段が無いため相馬〜福島線の運行経路変更。
(相馬営業所〜新地町役場(新地小川)を廃止し、始発を南相馬市役所停留所に変更)
※原町駅前、鹿島四季彩停留所を新設。
※平成23年5月17日より福島市役所入口停留所の時刻を一部変更。
※平成23年6月1日に定期券発売開始。
※平成23年8月1日に専用回数券発売開始(2枚綴りと10枚綴りの2種類)。
・二本松〜郡山線(平成23年3月24日〜4月4日)
※東北本線運休による。
※乗降停留所は二本松駅前、郡山駅前の2箇所。
・二本松〜福島線(平成23年3月29日〜4月4日)
※東北本線運休による。
※2点間で結ぶ緊急路線バスで1往復運行。
※通常路線バス『医大経由二本松線』もある。
・新白河〜須賀川線(平成23年3月24日〜4月16日)
※東北本線運休による。
※乗降停留所は新白河駅、白河駅前、矢吹駅入口、須賀川駅前。
※平成23年3月30日より泉崎駅入口、鏡石駅入口停留所を増設し一部時刻を変更。
(運行本数7往復に変更なし)
・小野〜船引線(平成23年4月6日〜4月12日の平日のみ)
※磐越東線運休による。
※運行ルートは県道19号線(小野駅〜船引駅間の全ての駅に停車)。
※平成23年4月8日に運行時刻変更。
【阿武隈急行沿線の一般路線バス運賃サービス】
運休していた阿武隈急行沿線の下記路線について利用者の負担を軽減するため、運賃の上限額を大人500円(小児250円)とするサービスを実施。対象路線は下記の通り。
・月の輪経由梁川線(平成23年4月8日より)
・月の輪経由保原線(平成23年4月8日より)
・伊達経由保原線(平成23年4月8日より)
・伊達経由掛田線(平成23年4月8日より)
・伊達線(平成23年4月9日より)
※先行実施の4路線と一部路線が重なり、新サービス追加の要望を受けて実施。
※運行時刻は通常通り。
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【新ICカード NORUCA(ノルカ)】
福島交通の一般路線バスでは平成22年10月30日からのNORUCA運用開始に伴い、平成23年2月末日をもって紙式の回数券が使用できなくなりました。
NORUCA(普通)回数券の場合、最安での購入価格が2,000円となり、うち500円がデポジット。利用可能金額はプレミア10%を加えた1,650円分となります。
デザインについては『青空・清流のブルーをベースに、県花シャクナゲをモチーフにしたデザインが重なり合い、地域のふれあいを表現』(福島交通ホームページより)とのこと。
(先述の運休鉄道路線の代替機能を果たしたバスでもNORUCA対応路線があるため本項に掲載しました。)
【関連記事】
《関連路線》
JR東日本 磐越東線
阿武隈急行 阿武隈急行線
福島交通 飯坂東線
2011年07月27日
JR東日本 ホームライナー津田沼号
【乗車整理券】
《新宿駅 ホームライナー津田沼号乗車整理券(平成5年10月24日収集)》
総武本線方面の列車ですが、新宿から御茶ノ水までは中央快速線系統の線路を経由します。
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 中央本線
JR東日本 総武本線
《関連列車》
JR東日本 ホームライナー千葉号
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総武本線方面の列車ですが、新宿から御茶ノ水までは中央快速線系統の線路を経由します。
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2011年07月25日
財団法人神戸市都市整備公社 (愛称)まやビューライン
まやビューラインは、摩耶ケーブル(摩耶ケーブル駅〜虹の駅)と摩耶ロープウェイ(虹の駅〜星の駅)両線をあわせた愛称です。
両線とも元々の運営事業者が異なり、摩耶ケーブルは六甲摩耶鉄道、摩耶ロープウェイは神戸市交通局の路線でした。まず、摩耶ロープウェイが神戸市都市整備公社に移管されます。その後、阪神大震災による長期運休と、摩耶ケーブルの六甲摩耶鉄道からの移管に伴いリニューアル。ともに神戸市都市整備公社の『(愛称)まやビューライン』を形成する路線となりました。
六甲有馬ロープウェイや新神戸ロープウェイに比べると静かなところにあり、落ち着いた雰囲気の良い路線ですが、利用者が少ないため毎週火曜日を定休日としました。それでも赤字額が大きいために平成22年には神戸市都市整備公社が平成23年度末の廃止か民間譲渡を表明していました。しかし、平成23年には市民からの存続の要望によって神戸市が存続のための運営方法を模索することとなりました。
【乗車券(平成16年11月21日)】
《手売り券》
各駅の手売り最安片道乗車券(一区間)の大小と、実際に使用したケーブルとロープウェイ通しの片道乗車券(二区間)大人用を紹介します。
記念券様式で発駅は日付一体のスタンプの違いのみ。ケーブルカー・ロープウェイのどの駅で買っても同じものです。図柄は四季の風景にケーブルカー・ロープウェイが描かれたもの1種類で、大人用がワインレッド、小児用が黄緑色をしています。
因みに二区間のものも図柄は同じですが、スタンプ押印箇所が白地に黄色い縁で区別されています。小児用二区間は分かりません。
・小児片道220円区間券
・大人片道430円区間券
・大人片道860円区間券
《券売機券》
摩耶ケーブル駅のみ券売機が設置されていましたが、こちらは縦型記念券様式で切符部分が機械印字です。着驛駅名を大きく表示しています。
当時、神戸市都市整備公社が運営していた鋼索鉄道および索道では当路線以外に新神戸ロープウェイが手売り券と券売機券両方を扱っていました。
======================================
【写真(平成16年11月21日撮影)】
《摩耶ケーブル》
ケーブルとロープウェイの接続駅である『虹の駅』で撮影。
《摩耶ロープウェイ》
※平成18年1月27日掲載(本文、手売り券)
※平成23年7月25日更新(本文加筆、券売機券、写真)
【関連記事】
《その他の神戸市都市整備公社の路線》
財団法人神戸市都市整備公社 有馬線
財団法人神戸市都市整備公社 表六甲線
財団法人神戸市都市整備公社 新神戸ロープウェイ
《神戸市交通局、六甲摩耶鉄道のメイン記事》
神戸市交通局 西神線、西神延伸線、山手線
六甲摩耶鉄道 六甲ケーブル
両線とも元々の運営事業者が異なり、摩耶ケーブルは六甲摩耶鉄道、摩耶ロープウェイは神戸市交通局の路線でした。まず、摩耶ロープウェイが神戸市都市整備公社に移管されます。その後、阪神大震災による長期運休と、摩耶ケーブルの六甲摩耶鉄道からの移管に伴いリニューアル。ともに神戸市都市整備公社の『(愛称)まやビューライン』を形成する路線となりました。
六甲有馬ロープウェイや新神戸ロープウェイに比べると静かなところにあり、落ち着いた雰囲気の良い路線ですが、利用者が少ないため毎週火曜日を定休日としました。それでも赤字額が大きいために平成22年には神戸市都市整備公社が平成23年度末の廃止か民間譲渡を表明していました。しかし、平成23年には市民からの存続の要望によって神戸市が存続のための運営方法を模索することとなりました。
【乗車券(平成16年11月21日)】
《手売り券》
各駅の手売り最安片道乗車券(一区間)の大小と、実際に使用したケーブルとロープウェイ通しの片道乗車券(二区間)大人用を紹介します。
記念券様式で発駅は日付一体のスタンプの違いのみ。ケーブルカー・ロープウェイのどの駅で買っても同じものです。図柄は四季の風景にケーブルカー・ロープウェイが描かれたもの1種類で、大人用がワインレッド、小児用が黄緑色をしています。
因みに二区間のものも図柄は同じですが、スタンプ押印箇所が白地に黄色い縁で区別されています。小児用二区間は分かりません。
・小児片道220円区間券
・大人片道430円区間券
・大人片道860円区間券
《券売機券》
摩耶ケーブル駅のみ券売機が設置されていましたが、こちらは縦型記念券様式で切符部分が機械印字です。着驛駅名を大きく表示しています。
当時、神戸市都市整備公社が運営していた鋼索鉄道および索道では当路線以外に新神戸ロープウェイが手売り券と券売機券両方を扱っていました。
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【写真(平成16年11月21日撮影)】
《摩耶ケーブル》
ケーブルとロープウェイの接続駅である『虹の駅』で撮影。
《摩耶ロープウェイ》
※平成18年1月27日掲載(本文、手売り券)
※平成23年7月25日更新(本文加筆、券売機券、写真)
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財団法人神戸市都市整備公社 有馬線
財団法人神戸市都市整備公社 表六甲線
財団法人神戸市都市整備公社 新神戸ロープウェイ
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神戸市交通局 西神線、西神延伸線、山手線
六甲摩耶鉄道 六甲ケーブル