2011年06月
2011年06月23日
札幌市交通局 一条線、山鼻西線、山鼻線
現存する札幌市電はひとつの運行系統になっているものの、正式には一条線、山鼻西線、山鼻線の3路線となっています。そのうち一条線は札幌市営地下鉄東西線開業前に規模を縮小しています。
【企画乗車券】
《どサンこパス(平成18年5月3日収集)》
訪問時に利用した市電専用1日乗車券『どサンこパス』です。平成18年5月3日より発売開始され、土日祝日のみ有効となっています。設定は大人用のみ300円ですが、大人1名+子供1名で利用できます。私は交通案内センター(大通駅)で購入しましたが、市電の車内でも販売していました。市電の乗客のうち現金で精算する人はあまり見かけず、それ以外は半分がプリペイドカード、残り半分がこの切符でした。
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【記念券】
《札幌市電一条線廃止 地下鉄東西線着工 記念乗車券》
電車乗車券(25円券×2枚)とバス乗車券(10円券×2枚、30円券×1枚)部分の背景が札幌市電気局時台の片道乗車券のデザインになっています。
記念券部分に描かれた東西線の路線図に琴似本通駅と環状通駅の記載がありますが、いずれも仮称で現在の琴似駅と白石駅になります。偶然なのか両駅ともにJR北海道の同名駅があり、しかも両方とも離れています。公営や第三セクターの鉄道事業者は新線開業時に紛らわしい駅名を付ける傾向が多く見られます。
※平成18年5月09日掲載(どサンこパス)
※平成23年6月23日更新(一条線廃止東西線着工記念)
【関連記事】
《同線で運行されたイベント列車、実験車両》
札幌市交通局 花電車
JR総研 Hi-tram(ハイ!トラム)
《札幌市交通局のメイン記事》
札幌市交通局 南北線
【企画乗車券】
《どサンこパス(平成18年5月3日収集)》

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【記念券】
《札幌市電一条線廃止 地下鉄東西線着工 記念乗車券》

記念券部分に描かれた東西線の路線図に琴似本通駅と環状通駅の記載がありますが、いずれも仮称で現在の琴似駅と白石駅になります。偶然なのか両駅ともにJR北海道の同名駅があり、しかも両方とも離れています。公営や第三セクターの鉄道事業者は新線開業時に紛らわしい駅名を付ける傾向が多く見られます。
※平成18年5月09日掲載(どサンこパス)
※平成23年6月23日更新(一条線廃止東西線着工記念)
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札幌市交通局 花電車
JR総研 Hi-tram(ハイ!トラム)
《札幌市交通局のメイン記事》
札幌市交通局 南北線
2011年06月21日
ちばレインボーバス 木下線
ちばレインボーバス木下線の
・白井駅・木下駅(白井車庫・大森小学校経由)
・白井車庫・木下線(大森小学校経由)
・白井車庫・白井駅(白井小学校経由)
・谷田・白井駅(白井小学校経由)
は、国土交通省、千葉県、白井市、印西市より補助の交付を受けて運行されていましたが、平成21年3月31日をもって廃止されました。白井市循環バス『ナッシー号』東ルート、印西市内循環『ふれあいバス』西ルートといったコミュニティーバスが木下線の直接の代替交通機関となりましたが、いずれも本数が区間便を入れても4〜5往復程度で、ともに日曜・祝日・年末年始は運休となります。移動する区間によっては他のバス路線や北総線、成田線を乗り継がなければならない場合もあります。
【記念DVD】
《さよなら木下線展望DXD(平成21年)》
確か平成21年のほくそう春まつり(ちばレインボーバス展示会場)にて500円で購入したもの。路線バスの展望DVDを発売するという発想がマニアック過ぎて面白いですが、区間によっては見ていて乗り物酔いしそうな揺れもあります。路線バス廃止区間の場合、鉄道と違って廃線跡を辿ることが難しいので、起点から終点まで繋がった映像で辿ることができる点で史料的価値があります。
【関連記事】
《代替交通機関》
JR東日本 成田線
北総鉄道 北総線
《その他のちばレインボーバス各路線等》
ちばレインボーバス 『群青のファンファーレ』コラボレーション
成田スカイアクセス開業記念サマーフェスタ2010 無料巡回バス(SKYGATE LIMOUSINE)
・白井駅・木下駅(白井車庫・大森小学校経由)
・白井車庫・木下線(大森小学校経由)
・白井車庫・白井駅(白井小学校経由)
・谷田・白井駅(白井小学校経由)
は、国土交通省、千葉県、白井市、印西市より補助の交付を受けて運行されていましたが、平成21年3月31日をもって廃止されました。白井市循環バス『ナッシー号』東ルート、印西市内循環『ふれあいバス』西ルートといったコミュニティーバスが木下線の直接の代替交通機関となりましたが、いずれも本数が区間便を入れても4〜5往復程度で、ともに日曜・祝日・年末年始は運休となります。移動する区間によっては他のバス路線や北総線、成田線を乗り継がなければならない場合もあります。
【記念DVD】
《さよなら木下線展望DXD(平成21年)》

【関連記事】
《代替交通機関》
JR東日本 成田線
北総鉄道 北総線
《その他のちばレインボーバス各路線等》
ちばレインボーバス 『群青のファンファーレ』コラボレーション
成田スカイアクセス開業記念サマーフェスタ2010 無料巡回バス(SKYGATE LIMOUSINE)
2011年06月19日
東武鉄道 越生線
東武鉄道越生線は坂戸〜越生間の路線です。一部区間を除き単線で、8000系によるワンマン運転が行われています。
越生駅ではJR東日本の八高線と接続していますが、東日本大震災の影響により八高線の運休が続き、特に高麗川〜越生〜寄居間は八高線の中では最後に運行再開(平成23年4月2日)された区間でもありました。八高線運休に伴うバス代行輸送は実施されておらず、周辺の東武鉄道の越生線、東上線や路線バスが実質的な八高線の代替交通機関となっていました。なお、電力不足への対応として東武鉄道越生線自体はしばらく土休日ダイヤの50%の本数で運行されていました。
(八高線、東上線については下記リンク記事をご参照下さい。)
【乗車券】
《越生駅 普通回数乗車券(平成23年3月27日収集)》

越生駅はJR東日本の管轄となっています。窓口には東武鉄道の普通回数乗車券が販売されています。写真のものは最短区間の越生⇔武州長瀬のもの(小児用と大人用)。JRの駅員が日付のスタンプを押して販売します。
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【写真(平成23年3月27日撮影)】
坂戸駅の越生線発車案内。通常の土日の日中では15分間隔での運転ですが、節電のため30分間隔となっていました。
越生駅舎です。

越生駅舎内に掲示されていた八高線運休のお知らせ(左)と東武鉄道運行本数削減のお知らせ(右)です。

越生駅ホームで撮影。訪問日は八高線運休のため、八高線ホームへの入場はできなくなっていました。
【関連記事】
《東武鉄道、東上本線系統のメイン記事》
東武鉄道 伊勢崎線
東武鉄道 東上本線
《関連路線》
JR東日本 八高線
越生駅ではJR東日本の八高線と接続していますが、東日本大震災の影響により八高線の運休が続き、特に高麗川〜越生〜寄居間は八高線の中では最後に運行再開(平成23年4月2日)された区間でもありました。八高線運休に伴うバス代行輸送は実施されておらず、周辺の東武鉄道の越生線、東上線や路線バスが実質的な八高線の代替交通機関となっていました。なお、電力不足への対応として東武鉄道越生線自体はしばらく土休日ダイヤの50%の本数で運行されていました。
(八高線、東上線については下記リンク記事をご参照下さい。)
【乗車券】
《越生駅 普通回数乗車券(平成23年3月27日収集)》


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【写真(平成23年3月27日撮影)】






【関連記事】
《東武鉄道、東上本線系統のメイン記事》
東武鉄道 伊勢崎線
東武鉄道 東上本線
《関連路線》
JR東日本 八高線
2011年06月17日
信濃川ウォーターシャトル シャトル便
新潟交通電車線の開通前、同線沿線の物資の輸送は蒸気船が担っていましたが、上流の堰が陥没し運航不能となった時に鉄道計画が具体化し鉄道が開通、船は廃止となりました。しかし、新潟交通電車線が廃止され、その代替バスの大半の路線も走行する国道8号線が通勤時間帯に渋滞する問題もあり、実業家や新潟市民の出資により信濃川ウォーターシャトルが設立され、信濃川の航路(水上バス)が復活しました。開業当初は万代島(朱鷺メッセ)周辺の周遊航路からスタートし、後にシャトル便を開業しています。
同社は観光輸送だけでなく、将来的には通勤・通学輸送を行う事も目的としているようです。一時期、通常運賃より値下げして通勤・通学時間帯にも運航する実験も行っていましたが、大きな成果はあげられなかったようです。原因としてPR不足があるようですので、今後の努力次第では観光だけでなく本格的な都市交通機関としての活躍が期待される航路です。
ところで、平成18年訪問時の船内案内図にある乗船場は古いものを記載しているためか
万代島(国際会議場前)〜万代橋西詰〜万代シティ〜文化会館前〜新潟県庁
〜東関屋駅〜ふるさと村
となっていましたが、現在運航されているシャトル便は
みなとぴあ〜朱鷺メッセ〜万代橋西詰〜新潟県庁〜ふるさと村
となっています。
(乗船場の改廃時期はよくわかりませんが、現存しない乗船場付近には新潟交通電車線代替バスが通っています)
【乗船券】
《平成18年6月24日収集分》
シャトル便の乗船券でコピー製以外の券を一通り紹介します。この航路の各乗船場は無人で、切符販売は船内客室入口横の売店で購入します。なお、道の駅・新潟ふるさと村のインフォメーションでは小児380円と大人750円券(ふるさと村〜朱鷺メッセの運賃に対応)のみ販売していますが船内のものと全く同じです。そこでは道の駅きっぷも扱っています。
切符は片道・往復とも区間表示のない金額式軟券ですが、同じ運賃の区間もあるので、途中から乗船の場合は恐らく乗船時にボールペンか何かでチェックを入れるのではないでしょうか(私は始発乗船場からしか乗っていないので分かりません)。なお、この航路には1日乗船券も設定されています。
どの券も使用開始時に半券をちぎる様になっており、券の左側だけ手元に残ります。
※今回、乗船・入手しませんでしたが、朱鷺メッセ周辺をまわるのみの周遊便には記
念券様式の乗船券があり、シャトル便船内でも買えるようです。
※シャトル便には指定席料金・自転車航送料金の設定がありますが、それらは現金の
支払いのみで切符はないそうです。
※平成18年訪問時には掲載している券以外にみなとぴあ〜朱鷺メッセ間の運賃に対応
する小児用100円券と大人用200円券がありましたが、ピンク色の用紙に文字だけコ
ピーしたもので、簡単に偽造されてしまう恐れがあるため画像は省略します。
・片道券小児用…130円、150円、180円、200円、280円、380円、430円
・片道券大人用…250円、300円、350円、400円、550円、750円、850円














・往復券小児用…550円、750円
・往復券大人用…1100円、1500円
※主要区間対応のみ設定




・1日乗船券小児用…900円
・1日乗船券大人用…1800円
※小児用・大人用とも平成18年訪問時の前に値下げしたそうで、
旧料金のものをそのまま使用。


《平成22年5月2日収集分》
平成18年訪問時より値上げされており、新たに設定された金額の券についてはコピー製のものが用意されました。フォントが若干ことなっています。写真は実際に使用した片道券大人用950円券です。当ブログでは偽造防止のため白黒に補正して表示させていますが、実際には先述の平成18年購入の券に近い色をしています。
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【写真(一部を除き平成22年5月2日撮影)】

使用されている船は写真のアナスタシア号とベアトリス号です。写真は朱鷺メッセ乗船場にて撮影。

写真左(平成18年6月24日撮影)はアナスタシア号の室内。

船内から見た朱鷺メッセと萬代橋。ともに平成18年6月24日撮影。
※平成18年7月 3日掲載(本文、乗船券H18)
※平成23年6月17日更新(乗船券H22、写真H18・H22)
同社は観光輸送だけでなく、将来的には通勤・通学輸送を行う事も目的としているようです。一時期、通常運賃より値下げして通勤・通学時間帯にも運航する実験も行っていましたが、大きな成果はあげられなかったようです。原因としてPR不足があるようですので、今後の努力次第では観光だけでなく本格的な都市交通機関としての活躍が期待される航路です。
ところで、平成18年訪問時の船内案内図にある乗船場は古いものを記載しているためか
万代島(国際会議場前)〜万代橋西詰〜万代シティ〜文化会館前〜新潟県庁
〜東関屋駅〜ふるさと村
となっていましたが、現在運航されているシャトル便は
みなとぴあ〜朱鷺メッセ〜万代橋西詰〜新潟県庁〜ふるさと村
となっています。
(乗船場の改廃時期はよくわかりませんが、現存しない乗船場付近には新潟交通電車線代替バスが通っています)
【乗船券】
《平成18年6月24日収集分》
シャトル便の乗船券でコピー製以外の券を一通り紹介します。この航路の各乗船場は無人で、切符販売は船内客室入口横の売店で購入します。なお、道の駅・新潟ふるさと村のインフォメーションでは小児380円と大人750円券(ふるさと村〜朱鷺メッセの運賃に対応)のみ販売していますが船内のものと全く同じです。そこでは道の駅きっぷも扱っています。
切符は片道・往復とも区間表示のない金額式軟券ですが、同じ運賃の区間もあるので、途中から乗船の場合は恐らく乗船時にボールペンか何かでチェックを入れるのではないでしょうか(私は始発乗船場からしか乗っていないので分かりません)。なお、この航路には1日乗船券も設定されています。
どの券も使用開始時に半券をちぎる様になっており、券の左側だけ手元に残ります。
※今回、乗船・入手しませんでしたが、朱鷺メッセ周辺をまわるのみの周遊便には記
念券様式の乗船券があり、シャトル便船内でも買えるようです。
※シャトル便には指定席料金・自転車航送料金の設定がありますが、それらは現金の
支払いのみで切符はないそうです。
※平成18年訪問時には掲載している券以外にみなとぴあ〜朱鷺メッセ間の運賃に対応
する小児用100円券と大人用200円券がありましたが、ピンク色の用紙に文字だけコ
ピーしたもので、簡単に偽造されてしまう恐れがあるため画像は省略します。
・片道券小児用…130円、150円、180円、200円、280円、380円、430円
・片道券大人用…250円、300円、350円、400円、550円、750円、850円














・往復券小児用…550円、750円
・往復券大人用…1100円、1500円
※主要区間対応のみ設定




・1日乗船券小児用…900円
・1日乗船券大人用…1800円
※小児用・大人用とも平成18年訪問時の前に値下げしたそうで、
旧料金のものをそのまま使用。


《平成22年5月2日収集分》

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【写真(一部を除き平成22年5月2日撮影)】






※平成18年7月 3日掲載(本文、乗船券H18)
※平成23年6月17日更新(乗船券H22、写真H18・H22)
2011年06月16日
JR東日本 (通称)南武支線
南武線の尻手〜浜川崎間は案内上、正式線名である『南武線』または通称『南武支線』の2通りの呼び方が使用されています。
【開業80周年記念商品等】
《鶴見線・南武支線開業80周年記念パス(平成22年9月18日〜12月19日発売)》

鶴見線と南武支線全線以外に周辺のJR線、京急線、川崎鶴見臨港バスの一部区間が有効の企画乗車券。

乗車券部分以外にご案内券、アンケート券、応募ご案内券の計4枚で構成。

券面に印刷しきれない注意事項を補足する様なA5サイズ・コピー製の『ご利用案内』も付いています。
《開業80周年記念企画 鶴見線・南武支線ガイドブック》
JR東日本・横浜支社の周年行事で恒例となったガイドブックが今回も発行されました。記念乗車券が先述の様な機械発券による実用性を重視したものでしたが、こちらは多くの写真を使用して記念品に相応しいつくりとなっています。
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【南武支線関連グッズ】
《Bトレインショーティー KIOSK特別編パート6 101系南武支線(平成23年2月発売)》

開業80周年記念行事終了から2ヶ月後にJR東日本エリアのKIOSKおよびNEWDAYS発売開始された事業者限定Bトレに『101系南武支線』が含まれています。
写真はこの商品の外箱(表と裏)ですが、裏面にしっかり『南武支線』と書かれています。

開業80周年記念行事の際に同じく南武支線用の205系とセットで発売してもよかったと思います。
塗装はきれいですがHゴムが太過ぎに見えます。
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【写真(一部除き平成22年12月19日撮影)】

写真左は平成2年8月6日に撮影。左右の写真とも浜川崎駅で撮影したものですが、20年経ってもホーム上の雰囲気はそれほど変わっていません。

写真左は尻手駅の時刻表。浜川崎方面も南武線と記載されています。番線表示も同様。
写真右は浜川崎駅の時刻表。こちらは南武支線と記載されています。
南武線川崎〜尻手〜立川間と区別するために尻手駅こそ南武支線と分けて案内した方が分かりやすいのではないかと思います。

尻手駅に掲示されていた『鶴見線・南武支線開業80周年記念パス』のポスター。同駅にはこれ以外に昔の南武支線の写真も多数展示されていました。

南武支線八丁畷駅と浜川崎駅におけるSuica使用時の注意に関するポスター。
【関連記事】
《南武線》
JR東日本 南武線
【開業80周年記念商品等】
《鶴見線・南武支線開業80周年記念パス(平成22年9月18日〜12月19日発売)》






《開業80周年記念企画 鶴見線・南武支線ガイドブック》

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【南武支線関連グッズ】
《Bトレインショーティー KIOSK特別編パート6 101系南武支線(平成23年2月発売)》


写真はこの商品の外箱(表と裏)ですが、裏面にしっかり『南武支線』と書かれています。


塗装はきれいですがHゴムが太過ぎに見えます。
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【写真(一部除き平成22年12月19日撮影)】




写真右は浜川崎駅の時刻表。こちらは南武支線と記載されています。
南武線川崎〜尻手〜立川間と区別するために尻手駅こそ南武支線と分けて案内した方が分かりやすいのではないかと思います。




【関連記事】
《南武線》
JR東日本 南武線
2011年06月15日
JR九州 糸田線
【記念オレンジカード】
《さようなら糸田線オレンジカード(平成元年)》
田川線、伊田線とともに第三セクター化され、平成筑豊鉄道糸田線となったJR九州糸田線の廃止記念オレンジカードです。北九州営業支店による発行。
【関連記事】
《第三セクター転換後》
平成筑豊鉄道 糸田線
《さようなら糸田線オレンジカード(平成元年)》

【関連記事】
《第三セクター転換後》
平成筑豊鉄道 糸田線
2011年06月13日
静岡鉄道 駿遠線
静岡鉄道駿遠線は大手〜新袋井間の軽便鉄道で、昭和45年に全廃となりました。戦後に開通した区間では軍用軌道を転用しています。
【藤枝市制施行40周年記念テレホンカード(平成6年頃)】

藤枝市制施行40周年を記念し藤枝市郷土博物館が発行したテレホンカードで、駿遠線をデザインしたものです。廃線後に鉄道事業者以外の発行元で記念テレカで登場するのは意外ですが、博物館作成だけに良い画像を使っています。
同市の市制施行は昭和29年なので、平成6年頃の発行という事でしょうか?私は平成17年に入手しました。
【静岡鉄道駿遠線廃止35周年記念フレーム切手(平成17年7月31日発売)】

明誠書房、古本の混合列車、永井企画が静岡鉄道等の協力によって発売した記念フレーム切手。1,000部限定で売価1,500円。
写真左の2点は台紙の表と裏。
写真左は中身。
【藤枝市郷土博物館・文学館企画展 懐かしの軽便(平成22年)】

藤枝市郷土博物館・文学館企画展のチラシです。『道の駅川根温泉』で入手しました。
このチラシの面白い点は裏面(写真右)の下部に駿遠線車内乗車券が印刷されているところです。企画展には行かなかったので分かりませんが、乗車券印刷部の上に『車内乗車券にパンチで穴を開けてみよう!』と書かれているので、企画展で穴開けを体験出来たのでしょう。
良い雰囲気なので乗車券部分のみの画像も載せておきます。
※平成18年4月22日掲載(テレカ)
※平成23年6月13日更新(切手、藤枝市企画展チラシ)
【関連記事】
《静岡鉄道のメイン記事》
静岡鉄道 静岡清水線
【藤枝市制施行40周年記念テレホンカード(平成6年頃)】


同市の市制施行は昭和29年なので、平成6年頃の発行という事でしょうか?私は平成17年に入手しました。
【静岡鉄道駿遠線廃止35周年記念フレーム切手(平成17年7月31日発売)】


写真左の2点は台紙の表と裏。

【藤枝市郷土博物館・文学館企画展 懐かしの軽便(平成22年)】


このチラシの面白い点は裏面(写真右)の下部に駿遠線車内乗車券が印刷されているところです。企画展には行かなかったので分かりませんが、乗車券印刷部の上に『車内乗車券にパンチで穴を開けてみよう!』と書かれているので、企画展で穴開けを体験出来たのでしょう。

※平成18年4月22日掲載(テレカ)
※平成23年6月13日更新(切手、藤枝市企画展チラシ)
【関連記事】
《静岡鉄道のメイン記事》
静岡鉄道 静岡清水線