2011年01月
2011年01月18日
JR東日本 ありがとう京浜東北線・根岸線209系
【記念弁当等の食品(平成22年1月)】
《NRE ありがとう京浜東北線・根岸線209系記念弁当(赤羽駅平成22年1月23日版)》

平成22年1月16・17・23・24日に赤羽駅北口コンコース『赤羽駅弁当祭り』で発売された記念弁当。税込1,000円。4日間全て図柄を変えての発売。23日版は16時頃に残り3つとなっていました。ちょうどその後に209系南浦和行が到着と絶妙のタイミングでした。
でかい玉子焼に隠れているのはサーモントラウト塩焼。この魚をメインにしている上野駅弁『上野弁当』(当ブログ・東北本線に関する記事を御参照下さい)のおかずと御飯を一部変えたものです。
《NRE ありがとう京浜東北線・根岸線209系営業運転終了記念弁当(大宮駅版)》

こちらは平成22年1月23日に大宮駅で発売された記念弁当です。
赤羽駅版と同じく税込1,000円ですが、大宮駅版にはお品書きも付き、中身が豪華に見えます。沿線の名物と、沿線の地名との語呂合わせによっておかずが構成されています。
《NRE ありがとう京浜東北線・根岸線209系営業運転終了記念カレー・ハヤシセット》
赤羽駅と大宮駅の記念弁当販売所(209系イベント会場の特設ブース)で販売。『昔懐かしの食堂車シリーズ』レトルトのカレー2個とハヤシ1個がセットで税込1,200円。味は良いのですが、以前、当ブログ『JR東日本 (愛称)湘南新宿ライン』にも書いたとおり、3個セット販売では記念品として重すぎです。最近の普通列車グリーン車内限定販売のカレー&ハヤシセットと同様に掛紙をセロハンテープ留めにした点は大きな改善点ですが、そのテープの粘着力が強すぎで、剥がす作業に苦労しました。公式ホームページにも掛紙を大きく取り上げているという事はNRE自身も掛紙を『記念品』と認識した上で販売している事になりますから、掛紙を最高品質で保存し易くする義務があると思います。今後の改善を期待したいと思います。
《NRE 京浜東北・根岸線ありがとう209系鮭ごまおにぎり》
京浜東北線沿線のNEWDAYSで平成22年1月24日まで販売されている209系引退記念のおにぎりです。今までは周年記念に関する記念おにぎりの販売は多くみられましたが、車両の引退記念は初めてではないでしょうか?


《大船軒 京浜東北線・根岸線209系引退記念弁当(通常販売分)(平成22年1月)》

大船駅弁業者の大船軒は、同駅構内で立ち喰いそば屋も営んでおり、親子そば(鶏のからあげと温泉玉子がのったそば)が名物です。大船駅の209系引退記念弁当は、この親子そばのそばを御飯に、温泉玉子をゆで玉子半分に変えたタイプの弁当です。

立ち喰いそばでは480円のところ、記念弁当では680円しますが、だし汁で炊いた御飯のボリュームがあり、大人が満足できる分量ありますし、下手に見た目だけに拘った記念弁当よりも喜ばれる内容だと思いました。
掛紙は209系最終運行日(1月24日)だけの特別掛紙が209枚用意されたようで、写真はそれ以降の通常販売分のものです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【グッズ】
《バンダイ Bトレインショーティー京浜東北線209系引退記念(平成22年8月10日発売)》
最近の鉄道模型界では、列車や車両の引退前後に記念商品を発売する例が多く見られますが、これもその中のひとつ。引退から約半年後に発売された一般流通品ですが、パッケージには『引退記念』の文字入りです。先頭車1両+中間車1両の2両セット。

正面のJRマークは印刷済み。
======================================
【写真】
《平成22年1月23日に赤羽駅で撮影》

メンテナンスフリーで耐用年数が従来の半分という209系も『登場時は普及するのかな?』と思っていましたが、これをベースとした後継車両が首都圏のJRだけでなく多くの私鉄にまで広まっています。JR東日本の規模によって同社線内への普及が早まり、それが鉄道車両『標準化』の手本となった事と、おそらく開発に関わった車両メーカー(東急車輛)から私鉄各社への積極的な働きかけがあり、私鉄の多くが導入したのではないかといえます。写真右は写真左のヘッドマーク部分を拡大。
※平成22年01月23日更新(209系引退記念おにぎり)
※平成22年01月24日更新(NRE209系弁当2種・カレー&ハヤシ、写真追加、本文加筆)
※平成22年02月01日更新(大船軒209系弁当)
※平成23年01月18日更新(Bトレ209系引退記念)
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 (通称)京浜東北線
JR東日本 根岸線
《NRE ありがとう京浜東北線・根岸線209系記念弁当(赤羽駅平成22年1月23日版)》
でかい玉子焼に隠れているのはサーモントラウト塩焼。この魚をメインにしている上野駅弁『上野弁当』(当ブログ・東北本線に関する記事を御参照下さい)のおかずと御飯を一部変えたものです。
《NRE ありがとう京浜東北線・根岸線209系営業運転終了記念弁当(大宮駅版)》
《NRE ありがとう京浜東北線・根岸線209系営業運転終了記念カレー・ハヤシセット》
《NRE 京浜東北・根岸線ありがとう209系鮭ごまおにぎり》

《大船軒 京浜東北線・根岸線209系引退記念弁当(通常販売分)(平成22年1月)》

掛紙は209系最終運行日(1月24日)だけの特別掛紙が209枚用意されたようで、写真はそれ以降の通常販売分のものです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【グッズ】
《バンダイ Bトレインショーティー京浜東北線209系引退記念(平成22年8月10日発売)》



======================================
【写真】
《平成22年1月23日に赤羽駅で撮影》
※平成22年01月23日更新(209系引退記念おにぎり)
※平成22年01月24日更新(NRE209系弁当2種・カレー&ハヤシ、写真追加、本文加筆)
※平成22年02月01日更新(大船軒209系弁当)
※平成23年01月18日更新(Bトレ209系引退記念)
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 (通称)京浜東北線
JR東日本 根岸線
2011年01月13日
小田急電鉄 東京地下鉄千代田線乗入(準急、多摩急行)
【Bトレインショーティー 小田急電鉄4000形】
4000形グッズとしては、つながるマグネットバーと目覚まし時計が登場記念グッズとして発売されていたと思います。その後、60000形登場時に同車と4000形のフラッシュキーホルダーが発売。そして、平成20年8月の国際鉄道模型コンベンションに合わせてBトレインショーティーが発売されました。パスネット廃止後の関東の大手私鉄では、関西の大手私鉄に倣ってなのかBトレ、鉄コレの販売に熱心になってきましたが、関西では発売されるタイミングが主に『周年記念』『鉄道の日』。関東では『自社イベント』『鉄道模型関連イベント』が多くみられます。TRAINSや小田急線駅売店で販売された事業者限定で、先頭車2両+中間車2両の4両セット。
さて、外箱の裏面には『小田急・4000形電車は、東京メトロ・千代田線との直通運転に対応した電車です。』と記載。一方で翌年に発売された1000形のBトレインショーティーについては、実車の乗り入れ運用が減少しているため、外箱裏面には『一部の車両は地下鉄・千代田線への乗り入れ対応』と記載されています。

1000形同様に組み立て易いキットでした。
======================================
【写真】

小田急電鉄所属の通勤型電車による東京地下鉄千代田線への乗り入れには1000形と4000形が使用されています。4000形はJR東日本233系をベースとした車両で、JR東日本新津車両製作所と東急車輛で製造されました。
写真左は小田急1000形使用の多摩急行唐木田行。千代田線綾瀬駅にて平成17年7月30日撮影。
写真右は千代田線折り返し運用に就く小田急4000形使用の各駅停車綾瀬行。代々木上原駅にて平成20年2月17日撮影。分かりづらいですが側面に小田急線開業80周年記念ロゴが付いています。
【関連記事】
小田急電鉄 営団千代田線乗入(準急、多摩急行)

さて、外箱の裏面には『小田急・4000形電車は、東京メトロ・千代田線との直通運転に対応した電車です。』と記載。一方で翌年に発売された1000形のBトレインショーティーについては、実車の乗り入れ運用が減少しているため、外箱裏面には『一部の車両は地下鉄・千代田線への乗り入れ対応』と記載されています。


======================================
【写真】


写真左は小田急1000形使用の多摩急行唐木田行。千代田線綾瀬駅にて平成17年7月30日撮影。
写真右は千代田線折り返し運用に就く小田急4000形使用の各駅停車綾瀬行。代々木上原駅にて平成20年2月17日撮影。分かりづらいですが側面に小田急線開業80周年記念ロゴが付いています。
【関連記事】
小田急電鉄 営団千代田線乗入(準急、多摩急行)
2011年01月07日
小田急電鉄 レーティッシュ鉄道・箱根登山鉄道鉄道姉妹鉄道提携

しかし、平成21年3月には小田原~箱根湯本間を走行する小田急電鉄所属車(1000形)にも箱根登山鉄道の様な赤いレーティッシュ鉄道塗装車両が登場しました(写真)。これは、レーティッシュ鉄道・箱根登山鉄道姉妹提携30周年を記念して、箱根湯本~強羅間を走行する箱根登山鉄道所属車両(2000形)にレーティッシュ鉄道の氷河特急と同じ特別塗装車を登場させたのと合わせて実施されたカラーリング変更です。
【小田急電鉄のレーティッシュ鉄道・箱根登山鉄道姉妹提携30周年関連商品】
《ロマンスカー&はこねのりものシールブック(平成21年6月1日発売)》


写真右は、初回発売分15,000部におまけとして付く『乗り物カード(全7種類)』のうちの1種類で、ロマンスカー絵柄(2種類)のうちの1つ。ロマンスカー以外の絵柄は、登山電車、ケーブルカー、ロープウェイ、登山バス、海賊船が各1種類となっており、基本的に絵柄は選べません。但し、数量限定で小田急ロマンスカー車内購入の場合はロマンスカー絵柄が、箱根登山バス営業所・案内所購入の場合は登山バス絵柄が出るように調整されています。
《Bトレインショーティー 小田急電鉄1000形ベルニナ塗装(平成21年11月20日発売)》

外箱には『ベルニナ塗装』との記載がありますが、小田急電鉄のニュースリリースやTRAINSの店長ブログによると公式な呼び方がなく『赤い1000形』となっています。ベルニナ線の運営事業者であるレーティッシュ鉄道との直接の姉妹鉄道提携関係は箱根登山鉄道にあるからでしょう。


※平成21年6月08日掲載(シールブック)
※平成23年1月07日更新(Bトレ)
【関連記事】
《小田急電鉄のメイン記事》
小田急電鉄 小田原線
《その他の小田急電鉄箱根登山鉄道乗入》
小田急電鉄 箱根登山鉄道乗入(各駅停車)
《箱根登山鉄道のレーティッシュ鉄道姉妹鉄道提携関連》
箱根登山鉄道 レーティッシュ鉄道姉妹提携
レーティッシュ鉄道 ベルニナ線
レーティッシュ鉄道 フェライナ線
レーティッシュ鉄道 ランドクアルト=ダヴォス路線
レーティッシュ鉄道・マッターホルンゴッタード鉄道 氷河特急
スイスインターナショナルエアラインズ
2011年01月02日
東京都交通局 迎光かがやき号
【迎光かがやき号】
かつて、京王電鉄では大晦日終夜運転の臨時列車として特急『迎光号』(京王線新宿~高尾山口間)を運転していましたが、最近の運行分からは急行『迎光号』(京王線新宿~高尾山口間)と『迎光かがやき号』(本八幡~都営・新線新宿~高尾山口間)を運行するようになりました(ニュースリリースに掲載されている列車名は東京都交通局が『迎光かがやき号』、京王電鉄が『迎光号』となっています)。迎光かがやき号は、東京都交通局所属車が使用され、都営新宿線内では各駅停車、京王線内では急行として運転されました。
《平成22年1月1日》

都営新宿線市ヶ谷駅で撮影。京王線内とは異なり、市ヶ谷駅ホームの行先・発時刻案内表示は無表示状態でした。到着案内の放送も行われていませんでしたが、到着案内表示だけは列車到着直前に点灯しました。
列車を撮影していると車両の中央部が白く光っているように見え、何かと思っていたら『迎光』の文字が明るく点灯するヘッドマークが取り付けられていました。先頭は白く、最後尾は赤く光るようです。
市ヶ谷駅までは京王線と京王新線・都営新宿線の終夜運転の各駅停車で移動してきましたが、京王線内の列車が混雑で上りが2分、下りは10分近く遅れていました。迎光かがやき号高尾山口行は市ヶ谷駅を定刻通り3時23分に発車していきました。
《平成24年1月1日》

都営新宿線市ヶ谷駅で撮影。今回は最後尾車両を撮影しました。赤く光るヘッドマークです。列車の種別は都営新宿線内は各停です。
都営新宿線・京王新線新宿駅で撮影。同駅から種別が急行となります。
※平成22年1月 3日掲載(2010迎光かがやき号)
※平成23年1月 2日更新(2012迎光かがやき号)
<【関連記事】
《運行路線》
東京都交通局 新宿線
《関連列車等》
京王電鉄 京王ライナー迎光号
京王電鉄 京王ライナー迎春号
京王電鉄 迎光号
京王電鉄 迎春号
京王帝都電鉄 迎光号
銚子電気鉄道 INUBŌSAKI迎光号
《その他の京王電鉄都営新宿線相互直通運転関連記事等》
東京都交通局 京王電鉄京王線・相模原線・動物園線・高尾線乗入
東京都交通局 高尾山冬そば号
東京都交通局、京王電鉄 東京横断TamaZoo号
京王電鉄 都営新宿線乗入
かつて、京王電鉄では大晦日終夜運転の臨時列車として特急『迎光号』(京王線新宿~高尾山口間)を運転していましたが、最近の運行分からは急行『迎光号』(京王線新宿~高尾山口間)と『迎光かがやき号』(本八幡~都営・新線新宿~高尾山口間)を運行するようになりました(ニュースリリースに掲載されている列車名は東京都交通局が『迎光かがやき号』、京王電鉄が『迎光号』となっています)。迎光かがやき号は、東京都交通局所属車が使用され、都営新宿線内では各駅停車、京王線内では急行として運転されました。
《平成22年1月1日》
列車を撮影していると車両の中央部が白く光っているように見え、何かと思っていたら『迎光』の文字が明るく点灯するヘッドマークが取り付けられていました。先頭は白く、最後尾は赤く光るようです。
《平成24年1月1日》



※平成22年1月 3日掲載(2010迎光かがやき号)
※平成23年1月 2日更新(2012迎光かがやき号)
<【関連記事】
《運行路線》
東京都交通局 新宿線
《関連列車等》
京王電鉄 京王ライナー迎光号
京王電鉄 京王ライナー迎春号
京王電鉄 迎光号
京王電鉄 迎春号
京王帝都電鉄 迎光号
銚子電気鉄道 INUBŌSAKI迎光号
《その他の京王電鉄都営新宿線相互直通運転関連記事等》
東京都交通局 京王電鉄京王線・相模原線・動物園線・高尾線乗入
東京都交通局 高尾山冬そば号
東京都交通局、京王電鉄 東京横断TamaZoo号
京王電鉄 都営新宿線乗入