2010年07月
2010年07月29日
阪急電鉄 宝塚本線、箕面線
【宝塚本線、箕面線開業90周年記念商品】
《阪急電車のすべて(初版・平成11年10月9日発行)》
阪急電鉄宝塚本線と箕面線は、平成22年に開業100周年を迎えました。それを記念して一日乗車券やグッズ類が発売されましたが、関東周辺ではなかなか入手することが出来ません。以前より阪急電鉄グッズの一部は、天賞堂の銀座本店や舞浜イクスピアリ店で取り扱われていましたが、種類や入荷数が限られます。
その一方で、株式会社阪急コミュニケーションズが発行する本については、阪急電鉄本体が出版事業を行っていた時代から全国的な流通ルートを持っていたようで、都内の書店でも入手しやすくなっています。これらの中には阪急電鉄開業90周年、100周年の記念誌も含まれています。
税込1,500円。発行は阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部。阪急電鉄が開業90周年を迎える数ヶ月前に発売された本で、翌年の10月には第二版が発行されています。全144頁のうち約半分が車両の各形式に関する内容ですが、普通乗車券・回数乗車券・定期券、記念乗車券、記念カード、ポスターなどの写真も多数掲載されています。これが後に100周年記念誌に化けるのですが…(後述)
《開業90周年記念阪急ワールド全集④ 阪急ステーション(平成13年4月14日発行)》
税込1,500円。発行は阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部。阪急電鉄開業90周年記念誌『阪急ワールド全集』として4種類の本が出版されました。『阪急ステーション』では阪急電鉄各駅の昔の写真を多数使用。昭和38年に京都本線上牧~大山崎間の高架化工事に伴い、当時の京阪神急行電鉄が開業前の東海道新幹線の線路を仮に使用していた時の写真も掲載されています。
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【宝塚本線、箕面線開業100周年記念商品】
《阪急電鉄開業100周年記念 阪急電車のすべて(平成22年6月30日発行)》
税込2,500円。発行が阪急電鉄子会社の株式会社阪急コミュニケーションズになりました。阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部の出版事業を承継した会社です。
今回は『100周年記念』のタイトルが入り、100周年記念ポスターや記念ラッピング車についても触れられていますが、内容は平成11年発行のものと7~8割は同じです。但し、梅田~十三複線増設工事記録映像などを収録したDVDが付録として付くようになりました。
10年間で新車の登場や車両更新もあったため、全164頁のうち6割程度が車両の各形式に関する内容となりました。一方で、乗車券・カード・ポスター関係は掲載頁数および写真が減少。絵はがきと記念スタンプに関する記述は消滅。新たにグッズ(Bトレインショーティー、鉄道コレクションなど)の頁が出来ましたが2頁のみで、ここ数年のグッズ類の発売状況から見れば中途半端な気がします。
《阪急電車のすべて(初版・平成11年10月9日発行)》
阪急電鉄宝塚本線と箕面線は、平成22年に開業100周年を迎えました。それを記念して一日乗車券やグッズ類が発売されましたが、関東周辺ではなかなか入手することが出来ません。以前より阪急電鉄グッズの一部は、天賞堂の銀座本店や舞浜イクスピアリ店で取り扱われていましたが、種類や入荷数が限られます。
その一方で、株式会社阪急コミュニケーションズが発行する本については、阪急電鉄本体が出版事業を行っていた時代から全国的な流通ルートを持っていたようで、都内の書店でも入手しやすくなっています。これらの中には阪急電鉄開業90周年、100周年の記念誌も含まれています。

《開業90周年記念阪急ワールド全集④ 阪急ステーション(平成13年4月14日発行)》

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【宝塚本線、箕面線開業100周年記念商品】
《阪急電鉄開業100周年記念 阪急電車のすべて(平成22年6月30日発行)》

今回は『100周年記念』のタイトルが入り、100周年記念ポスターや記念ラッピング車についても触れられていますが、内容は平成11年発行のものと7~8割は同じです。但し、梅田~十三複線増設工事記録映像などを収録したDVDが付録として付くようになりました。
10年間で新車の登場や車両更新もあったため、全164頁のうち6割程度が車両の各形式に関する内容となりました。一方で、乗車券・カード・ポスター関係は掲載頁数および写真が減少。絵はがきと記念スタンプに関する記述は消滅。新たにグッズ(Bトレインショーティー、鉄道コレクションなど)の頁が出来ましたが2頁のみで、ここ数年のグッズ類の発売状況から見れば中途半端な気がします。
2010年07月23日
京成電鉄 成田スカイアクセス開業記念花火ナイター号
【写真】
《京成3000形使用の成田スカイアクセス開業記念花火ナイター号》
平成22年7月21日に乗り入れ先である都営浅草線泉岳寺駅にて撮影。その他の車両でも成田スカイアクセス開業をPRする広告が多く使われており、都営浅草線・京浜急行線内におけるPR効果は抜群でしょう。
【関連記事】
《運行路線等》
京成電鉄 本線
京成電鉄 (愛称)成田スカイアクセス線
京成電鉄 都営浅草線・京急線・北総鉄道乗入
《京成3000形使用の成田スカイアクセス開業記念花火ナイター号》

【関連記事】
《運行路線等》
京成電鉄 本線
京成電鉄 (愛称)成田スカイアクセス線
京成電鉄 都営浅草線・京急線・北総鉄道乗入
2010年07月19日
成田国際空港 成田新高速鉄道空港第2ビル駅・成田空港駅インフラ部工事
成田スカイアクセス(成田新高速鉄道)に関連した工事のうち、空港第2ビル駅および成田空港駅インフラ部工事については空港内施設であるため、成田国際空港を管理している成田国際空港株式会社が実施しました。
【パンフレット等】
《くうこうだより2010年夏号》
平成22年7月17日に成田国際空港株式会社広報室が発行した広報誌。空港内の案内カウンターで配布されていました。
表紙には成田スカイアクセス(第3種鉄道事業者が成田空港高速鉄道であるJRとの並行区間)を走行する新型スカイライナー。2ページ目は成田スカイアクセスの記事(路線図、主要区間の運賃、世界の主要空港のアクセス所要時間等が掲載されています。『成田スカイアクセス開業にともない、成田空港内のインフラ整備も行われました。』と自社に関連する工事箇所についても簡単に書いています。
《成田国際空港株式会社 成田スカイアクセス開通等のPRチラシ》

成田国際空港株式会社が発行する成田スカイアクセス開通と発着枠拡大をPRするチラシ。それぞれのPR内容のメインとサブを入れ替えた2バージョンあります。平成22年4月11日に成田国際空港内の案内カウンターで入手しました。
※平成22年4月15日掲載(PRチラシ)
※平成22年7月19日更新(本文、くうこうだより)
【関連記事】
《成田国際空港に乗り入れる鉄道事業者、その他の成田国際空港関連記事》
JR東日本 成田線
京成電鉄 本線
成田空港高速鉄道 成田空港高速鉄道線
成田国際空港 シャトルシステム
【パンフレット等】
《くうこうだより2010年夏号》

表紙には成田スカイアクセス(第3種鉄道事業者が成田空港高速鉄道であるJRとの並行区間)を走行する新型スカイライナー。2ページ目は成田スカイアクセスの記事(路線図、主要区間の運賃、世界の主要空港のアクセス所要時間等が掲載されています。『成田スカイアクセス開業にともない、成田空港内のインフラ整備も行われました。』と自社に関連する工事箇所についても簡単に書いています。
《成田国際空港株式会社 成田スカイアクセス開通等のPRチラシ》
※平成22年4月15日掲載(PRチラシ)
※平成22年7月19日更新(本文、くうこうだより)
【関連記事】
《成田国際空港に乗り入れる鉄道事業者、その他の成田国際空港関連記事》
JR東日本 成田線
京成電鉄 本線
成田空港高速鉄道 成田空港高速鉄道線
成田国際空港 シャトルシステム
2010年07月18日
成田スカイアクセス開業記念サマーフェスタ2010 無料巡回バス(SKYGATE LIMOUSINE)
成田スカイアクセスの開業を記念して、平成22年7月17日・18日に千葉ニュータウン駅前を中心としたニュータウン内で『サマーフェスタ2010』が開催されました。フジテレビジョンや東京⇔成田SKYGATEシティ等が主催。京成電鉄、北総鉄道、ちばレインボーバス、UR都市機構、沿線自治体等が後援しています。
フェスタ当日は千葉ニュータウン中央駅を中心に無料巡回バス『SKYGATE LIMOUSINE』が運行されました。ちばレインボーバスが運行を担当し、通常の路線バスに大き目のステッカーを貼り付けて目立っていました。
ニュータウン内各所でのスタンプラリーの実施やフジテレビ番組のキャラクターショーなど子供向けのイベントが開催されているものの、主目的は鉄道の利便性が大幅に向上されたことを機に沿線の住宅地をPRすることでした。無料巡回バス車内放送では、ニュータウン内にある住宅は部屋数が多く『お父さん用の趣味を楽しめる部屋が作れる』などといったリアルな内容で住環境の良さを強くPRしており、沿線人口の増加を狙っているようです。
【乗車券等】
《サマーフェスタ2010無料巡回バス乗車券》
千葉ニュータウン中央駅前で配布されていた無料の乗車券。A4の用紙を3つ折りにしたものを更に2つ折りにしています。一緒に配布されたピニール製のチケットケース(透明で文字等の印刷はなし)を首からぶら下げて乗車する仕組みでした。
《サマーフェスタ2010チラシ》

サマーフェスタ2010のチラシです。写真左は押上駅など都内京成電鉄の一部の駅で配布。写真右は京成成田空港線や北総線といった成田スカイアクセス線沿線の駅で配布されていたもの。
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【写真(平成22年7月17日撮影)】
千葉ニュータウン駅前に設置されたサマーフェスタ2010の写真撮影用看板。成田スカイアクセス開業日に千葉ニュータウン駅一日駅長となった『ガチャピン』と『ムック』が描かれています。横ではフジテレビのキャラクター『子犬のラフちゃん』の着ぐるみが子供と握手していました。

BIG HOPガーデンモール印西(印西牧の原駅)停留所にて撮影。
車内放送も専用のものが用意されており、アナウンスの一部をガチャピンとムックが担当していました。
【関連記事】
《接続路線》
京成電鉄 (愛称)成田スカイアクセス線
北総鉄道 (愛称)成田スカイアクセス線
《その他のちばレインボーバス各路線等》
ちばレインボーバス 木下線
ちばレインボーバス 『群青のファンファーレ』コラボレーション
フェスタ当日は千葉ニュータウン中央駅を中心に無料巡回バス『SKYGATE LIMOUSINE』が運行されました。ちばレインボーバスが運行を担当し、通常の路線バスに大き目のステッカーを貼り付けて目立っていました。
ニュータウン内各所でのスタンプラリーの実施やフジテレビ番組のキャラクターショーなど子供向けのイベントが開催されているものの、主目的は鉄道の利便性が大幅に向上されたことを機に沿線の住宅地をPRすることでした。無料巡回バス車内放送では、ニュータウン内にある住宅は部屋数が多く『お父さん用の趣味を楽しめる部屋が作れる』などといったリアルな内容で住環境の良さを強くPRしており、沿線人口の増加を狙っているようです。
【乗車券等】
《サマーフェスタ2010無料巡回バス乗車券》

《サマーフェスタ2010チラシ》


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【写真(平成22年7月17日撮影)】



車内放送も専用のものが用意されており、アナウンスの一部をガチャピンとムックが担当していました。
【関連記事】
《接続路線》
京成電鉄 (愛称)成田スカイアクセス線
北総鉄道 (愛称)成田スカイアクセス線
《その他のちばレインボーバス各路線等》
ちばレインボーバス 木下線
ちばレインボーバス 『群青のファンファーレ』コラボレーション
2010年07月16日
栗原電鉄 栗原電鉄線(第3セクター時代)
【切符(記念以外)】
《硬券(入場券は平成7年3月31日収集)》
硬券入場券は平成7年3月31日の栗原電鉄最終日の入手です。平成6年の3セク化直後に訪問したときは既にこの様式で裏面に『栗原電鉄』の社名入り。発行駅は石越、若柳、沢辺、栗駒、細倉マインパーク前で、細倉マインパーク前駅分は若柳で購入したのではないかと思います。
硬券乗車券はくりはら田園鉄道化後に発売された廃札セットのもの。栗原電鉄末期の有人各駅(石越、若柳、沢辺、栗駒)発の硬券です。写真は各有人駅の隣駅までのものだけ載せました。
〔石越駅〕


〔若柳駅〕



〔沢辺駅〕



〔栗駒駅〕



〔細倉マインパーク前駅〕

《栗原電鉄車内券(平成7年3月31日収集)》
栗原電鉄時代は車掌が乗務しており、車内券がありました。
《定期券(平成6年発行)》
石越、若柳で発行された定期券で、栗原電鉄としての末期の様式になると思います。平成7年の若柳駅イベントで入手したと思いますが、現在では個人情報保護の観点から、使用済定期券が出る事は無いでしょう。
〔通学定期乗車券〕 〔通勤定期乗車券〕

通学定期はピンク色BJR地紋。通勤定期は青色TTD地紋です。
《優待乗車券(平成7年くりでんサポーターズクラブ会員用)》
栗原電鉄末期のくりでんサポーターズクラブ会員に配布された優待乗車券でB型硬券です。
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【記念券等】
《栗原電鉄 引退電車記念乗車券(平成6年10月)》
栗原電鉄第3セクター化後、初の記念切符。平成6年の鉄道の日にあわせて発行された袋入り3枚セットの記念乗車券です。



《栗原電鉄さよなら記念1日フリー切符(平成7年3月31日)》
3セク化後、2回目の記念切符は栗原電鉄最終日である平成7年3月31日に発行されたフリー切符です。小児用は断線を切るようになっています。携帯し易くする為なのか上部に穴が空いています。
《最終電車乗車証明書(平成7年3月31日)》
石越駅19時33分発列車の乗客に配布された乗車証明書です。この列車の車両は確かM18増備車だったと思います。硬券ですがD型より横が短く縦が長めのサイズです。
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【テレホンカード】
《栗原電鉄さよなら栗電引退電車記念テレホンカード(平成6年10月)》


※平成18年5月 2日掲載(硬券、車補、優待、引退電車記乗、さよなら記念フリー、乗証)
※平成19年4月15日更新(定期券)
※平成22年7月16日更新(引退電車記念テレカ)
【関連記事】
《第三セクター化前・社名変更後・鉄道廃線後の代替交通機関》
宮城中央交通(鉄道)
栗原電鉄 栗原電鉄線(第2セクター時代)
栗原電鉄 鉄道貨物輸送
くりはら田園鉄道 くりはら田園鉄道線
ミヤコーバス くりはら田園線
《硬券(入場券は平成7年3月31日収集)》
硬券入場券は平成7年3月31日の栗原電鉄最終日の入手です。平成6年の3セク化直後に訪問したときは既にこの様式で裏面に『栗原電鉄』の社名入り。発行駅は石越、若柳、沢辺、栗駒、細倉マインパーク前で、細倉マインパーク前駅分は若柳で購入したのではないかと思います。
硬券乗車券はくりはら田園鉄道化後に発売された廃札セットのもの。栗原電鉄末期の有人各駅(石越、若柳、沢辺、栗駒)発の硬券です。写真は各有人駅の隣駅までのものだけ載せました。
〔石越駅〕


〔若柳駅〕



〔沢辺駅〕



〔栗駒駅〕



〔細倉マインパーク前駅〕

《栗原電鉄車内券(平成7年3月31日収集)》

《定期券(平成6年発行)》
石越、若柳で発行された定期券で、栗原電鉄としての末期の様式になると思います。平成7年の若柳駅イベントで入手したと思いますが、現在では個人情報保護の観点から、使用済定期券が出る事は無いでしょう。
〔通学定期乗車券〕 〔通勤定期乗車券〕


《優待乗車券(平成7年くりでんサポーターズクラブ会員用)》

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【記念券等】
《栗原電鉄 引退電車記念乗車券(平成6年10月)》




《栗原電鉄さよなら記念1日フリー切符(平成7年3月31日)》

《最終電車乗車証明書(平成7年3月31日)》

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【テレホンカード】
《栗原電鉄さよなら栗電引退電車記念テレホンカード(平成6年10月)》


※平成18年5月 2日掲載(硬券、車補、優待、引退電車記乗、さよなら記念フリー、乗証)
※平成19年4月15日更新(定期券)
※平成22年7月16日更新(引退電車記念テレカ)
【関連記事】
《第三セクター化前・社名変更後・鉄道廃線後の代替交通機関》
宮城中央交通(鉄道)
栗原電鉄 栗原電鉄線(第2セクター時代)
栗原電鉄 鉄道貨物輸送
くりはら田園鉄道 くりはら田園鉄道線
ミヤコーバス くりはら田園線
2010年07月14日
東京地下鉄道
【記念スタンプ】

東京地下鉄道主要駅(浅草、上野、新橋)の記念スタンプです。営団地下鉄時代の『地下鉄沿線スタンプめぐり』の際に収集したものです。状態があまり良くなかったので補正している箇所もあります。
東京地下鉄道や東京高速鉄道など営団化前のスタンプで他にも種類があれば、是非、復刻版スタンプを作成していただきたいものです。
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【開業記念絵はがき】
現在の東京地下鉄(東京メトロ)銀座線が帝都高速度交通営団(営団地下鉄)になる以前は東京地下鉄道という民間鉄道会社でした。
下の写真は、東洋初の地下鉄として1927年(昭和2年)に開業した際に発行された開業記念絵はがきの一部ですが発行元は分かりません。(いずれも復刻版)
・写真上が上野駅
・写真下が田原町駅
です。
上野駅の写真に多くの人が見られますが、地下鉄に体験乗車される方々でしょうか。東洋初の地下鉄なので珍しさから開業当時は地下鉄目的の人が多かったようですが、昨年開業のリニモも(あちらは万博関連ですが)アトラクション的な要素がありました。『○○初』といわれるものにありがちな現象でしょう。
・写真上は浅草停車場ホーム
・写真下は乗車賃を入れさせらるる朝香宮殿下と北白川若宮殿下
とあります。殿下の写真の撮影場所も分かりませんが、昭和初期の貴重なカラー画像であります。
※平成18年1月11日掲載(開業記念絵はがき)
※平成22年7月14日更新(記念スタンプ)
【関連記事】
《営団地下鉄以降の銀座線》
帝都高速度交通営団 銀座線
東京地下鉄 銀座線



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【開業記念絵はがき】
下の写真は、東洋初の地下鉄として1927年(昭和2年)に開業した際に発行された開業記念絵はがきの一部ですが発行元は分かりません。(いずれも復刻版)
・写真上が上野駅
・写真下が田原町駅
です。
上野駅の写真に多くの人が見られますが、地下鉄に体験乗車される方々でしょうか。東洋初の地下鉄なので珍しさから開業当時は地下鉄目的の人が多かったようですが、昨年開業のリニモも(あちらは万博関連ですが)アトラクション的な要素がありました。『○○初』といわれるものにありがちな現象でしょう。
・写真下は乗車賃を入れさせらるる朝香宮殿下と北白川若宮殿下
とあります。殿下の写真の撮影場所も分かりませんが、昭和初期の貴重なカラー画像であります。
※平成18年1月11日掲載(開業記念絵はがき)
※平成22年7月14日更新(記念スタンプ)
【関連記事】
《営団地下鉄以降の銀座線》
帝都高速度交通営団 銀座線
東京地下鉄 銀座線
2010年07月13日
高尾登山電鉄 ケーブルカー
【乗車券】
《半硬券(平成19年2月17日発行)》
高尾登山電鉄のケーブルカー(清滝〜高尾山間)もエコーリフトと同様、窓口手売りの切符は半硬券。片道券はケーブルカーの清滝駅、高尾山駅とも、各駅発行のものがありますが、往復券については、両駅とも清滝駅発行の同じものを使用。但し、高尾山駅販売分には『高尾山』の赤いスタンプが押されています。
〔片道券〕
・清滝→高尾山(小児用)230円(清滝駅発行・黄緑)
・清滝→高尾山(大人用)470円(清滝駅発行・黄緑)
・高尾山→清滝(小児用)230円(高尾山駅発行・ピンク)
・高尾山→清滝(大人用)470円(高尾山駅発行・ピンク)
〔往復券〕
・清滝←→高尾山(小児用)450円
(清滝駅発行・オレンジ ※写真は清滝駅発売分)
・清滝←→高尾山(大人用)900円
(清滝駅発行・オレンジ ※写真は清滝駅発売分)






《券売機券 清滝駅(平成19年12月31日発行)》
清滝駅券売機で購入した往復乗車券。
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【高尾山ケーブルカー新車両完成商品】
《記念乗車券(平成20年12月23日発売)》
新車両運行開始を記念して、限定10,000枚発行された記念乗車券。清滝駅発の大人用往復乗車券のみ設定されています。平成20年12月29日15時台で券番3500番台後半となっていますが、窓口販売による大人往復は全てこの記念乗車券で対応しているようでした。
券番は発行枚数が決まっているのに何故か6桁あります。また、乗車券部分にはこの会社の切符としては珍しく地紋があります。上の写真部分と乗車券部分の間にミシン目が無く、使用時には往路・復路ともに入鋏されますが手元に残すこともできます(訪問時には記念の持ち帰り可でした。それでも一般利用者の多くは持ち帰らずに回収箱に入れている人が多数でした)。
高尾山に対するミシュラン高評価の影響もあるので、新年には高尾山薬王院の客が殺到し、すぐに売り切れると思います。
《イチョウ葉エキス入り梅酒》

ケーブルカー高尾山駅(山上側)売店で販売されていた『新型車両導入記念式典の引き出物に使用』されたという洒落た感じの梅酒。
合同酒精株式会社の製造。
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【写真】
《旧型車両(平成19年2月17日)》
高尾山駅にて撮影。
《新型車両(平成20年12月29日)》
清滝駅にて撮影。車両は京王重機製。高尾登山電鉄は、京王グループではないものの京王電鉄が出資している会社です。
そばを食べることを主目的に妻と出かけたのですが、高尾山駅~薬王院手前の店は正月準備で休み。結局、下山後に清滝駅近くのそば屋で遅い昼食となりました。同じことを考えていた人が多いのか、16時台なのに広い店内は家族連れやカップルでほぼ満席でした。
《高尾山駅》

駅舎は平成19年12月31日撮影。駅名標は平成19年2月17日撮影。平成19年末は未だエレベータが設置されていませんでした。
※平成19年02月19日掲載(半硬券)
※平成20年12月29日更新(新型車両記念、新型車両写真)
※平成22年07月13日更新(券売機券、高尾山駅・旧型車両写真)
【関連記事】
《ヘッドマーク装着運行》
高尾登山電鉄 福豆号、節分号
高尾登山電鉄 高尾号、高尾線開業55周年記念ヘッドマーク
高尾登山電鉄 Mt.FUJI号、ダイヤモンド富士号
《関連路線、関連会社等》
高尾登山電鉄 エコーリフト
高鉄交通 タクシー
京王建設 高尾山駅付近斜面崩壊対策工事用モノレール
《半硬券(平成19年2月17日発行)》
高尾登山電鉄のケーブルカー(清滝〜高尾山間)もエコーリフトと同様、窓口手売りの切符は半硬券。片道券はケーブルカーの清滝駅、高尾山駅とも、各駅発行のものがありますが、往復券については、両駅とも清滝駅発行の同じものを使用。但し、高尾山駅販売分には『高尾山』の赤いスタンプが押されています。
〔片道券〕
・清滝→高尾山(小児用)230円(清滝駅発行・黄緑)
・清滝→高尾山(大人用)470円(清滝駅発行・黄緑)
・高尾山→清滝(小児用)230円(高尾山駅発行・ピンク)
・高尾山→清滝(大人用)470円(高尾山駅発行・ピンク)
〔往復券〕
・清滝←→高尾山(小児用)450円
(清滝駅発行・オレンジ ※写真は清滝駅発売分)
・清滝←→高尾山(大人用)900円
(清滝駅発行・オレンジ ※写真は清滝駅発売分)






《券売機券 清滝駅(平成19年12月31日発行)》

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【高尾山ケーブルカー新車両完成商品】
《記念乗車券(平成20年12月23日発売)》

券番は発行枚数が決まっているのに何故か6桁あります。また、乗車券部分にはこの会社の切符としては珍しく地紋があります。上の写真部分と乗車券部分の間にミシン目が無く、使用時には往路・復路ともに入鋏されますが手元に残すこともできます(訪問時には記念の持ち帰り可でした。それでも一般利用者の多くは持ち帰らずに回収箱に入れている人が多数でした)。
高尾山に対するミシュラン高評価の影響もあるので、新年には高尾山薬王院の客が殺到し、すぐに売り切れると思います。
《イチョウ葉エキス入り梅酒》

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【写真】
《旧型車両(平成19年2月17日)》

《新型車両(平成20年12月29日)》

そばを食べることを主目的に妻と出かけたのですが、高尾山駅~薬王院手前の店は正月準備で休み。結局、下山後に清滝駅近くのそば屋で遅い昼食となりました。同じことを考えていた人が多いのか、16時台なのに広い店内は家族連れやカップルでほぼ満席でした。
《高尾山駅》


※平成19年02月19日掲載(半硬券)
※平成20年12月29日更新(新型車両記念、新型車両写真)
※平成22年07月13日更新(券売機券、高尾山駅・旧型車両写真)
【関連記事】
《ヘッドマーク装着運行》
高尾登山電鉄 福豆号、節分号
高尾登山電鉄 高尾号、高尾線開業55周年記念ヘッドマーク
高尾登山電鉄 Mt.FUJI号、ダイヤモンド富士号
《関連路線、関連会社等》
高尾登山電鉄 エコーリフト
高鉄交通 タクシー
京王建設 高尾山駅付近斜面崩壊対策工事用モノレール