2010年06月

2010年06月17日

蒲原鉄道 蒲原鉄道線

 蒲原鉄道線(加茂~村松~五泉間)は、昭和60年に加茂~村松間が廃止。残る区間も平成11年に廃止されました。廃止後の代替バスは転換当初の同社直営から子会社の蒲鉄小型バスに移管されていますが、平成22年9月末をもって全廃となります(自治体によるバス等の運行は行われる)。

【乗車券・入場券】
《加茂駅発行》
蒲原鉄道硬券片道加茂冬鳥越





《東加茂駅発行》
蒲原鉄道硬券往復東加茂冬鳥越





《大蒲原駅発行》
蒲原鉄道C型硬券大蒲原から加茂蒲原鉄道C型硬券大蒲原から五泉 C型硬券の往復乗車券。










蒲原鉄道通学定期乗車券大蒲原駅 区間、発行駅名補充式の通学定期乗車券。





《村松駅発行》
蒲原鉄道硬券片道村松大蒲原小児蒲原鉄道C型硬券村松から加茂










《(社)五泉駅発行》
蒲原鉄道硬券片道五泉大蒲原蒲原鉄道硬券往復五泉冬鳥越





蒲原鉄道硬券片道五泉加茂




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【廃線跡(平成17年4月9日撮影)】
《加茂駅》
蒲原鉄道廃線跡加茂駅1蒲原鉄道廃線跡加茂駅2








《冬鳥越駅付近》
蒲原鉄道廃線後冬鳥越付近保存車 蒲鉄小型バス加茂線車内から撮影。かつて、蒲原鉄道が運営していた冬鳥越スキー場は、加茂市営の冬鳥越スキーガーデンとなり、蒲原鉄道線の車両が保存されています。当時は電車が2両保存されていましたが、後に後述のED1も加わりました。




《村松駅とその付近》
蒲原鉄道廃線後村松駅舎 村松駅舎。バスの回数券・定期券は建物内で販売されています。バスターミナルが併設されており、蒲原鉄道・新潟交通共同運行の新潟行き高速バスや蒲鉄小型バスが発着しています。





蒲原鉄道廃線跡村松付近ED1蒲原鉄道廃線跡村松付近モハ31 村松駅の五泉寄り線路跡に保存されていたED1(写真左)とモハ31(写真右)。その後、モハ31は解体。ED1は先述の冬鳥越スキーガーデンに移動し保存されています。


《今泉駅とその付近》
蒲原鉄道廃線跡今泉駅跡バス停蒲原鉄道廃線跡今泉付近 今泉駅跡(写真左)は、今泉バス停となっています。写真右は今泉バス停から五泉寄りのところから撮影。





《今泉~五泉間》
蒲原鉄道廃線跡五泉今泉2蒲原鉄道廃線跡五泉今泉1








《五泉駅》
蒲原鉄道廃線跡五泉駅1蒲原鉄道廃線跡五泉駅2 磐越西線五泉駅の跨線橋およびホームから撮影。右にカーブしている道路沿いの草の生えた道が蒲原鉄道の廃線跡。




【関連記事】
《関連路線》
 蒲原鉄道 蒲原鉄道バス
 蒲鉄小型バス 五泉・川内線
 蒲鉄小型バス 加茂線

madoguchi13ban at 08:08|PermalinkComments(0) 鉄道(2セク→1セクバス代替) | 切符・乗車証・交通系IC等

2010年06月16日

帆柱ケーブル 帆柱スカイラインリフト

 北九州市が100%出資する帆柱ケーブル株式会社は、帆柱ケーブルカーとスカイラインリフトを運営していましたが、平成18年8月末に老朽化したリフトは廃止され、平成19年にはリフトと同じ位置にスロープカー(これのメーカーとして有名な『かほ製作所』製)が開通しました。
 なお、スカイラインリフトの廃止直後に訪問したので、未だリフトの乗車券類が残っていないかも気になって尋ねてみましたが、廃止後すぐに処分されたそうです。

【写真(平成18年9月18日撮影)】
20060918帆柱スカイラインリフト乗り場入口跡20060918帆柱スカイラインリフト廃止後お知らせ 帆柱ケーブルカー山上駅改札横にあったスカイラインリフト乗り場入口です(写真左)。廃止されており、シャッターも降りていますが、ケーブルカー券売機に貼られたスカイラインリフト廃止のお知らせ(写真右)をじっと見ていたら、駅員の方に『中、見てみますか?』と声を掛けられたので、案内していただきました。
20060918帆柱スカイラインリフト乗り場跡120060918帆柱スカイラインリフト乗り場跡2 廃止からまだ2〜3週間しか経っていないのに、既に搬器から支柱まできれいに撤去されていました。

madoguchi13ban at 00:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 索道(3セク・公社等) | 写真・旅行記

2010年06月15日

西日本海運 関門海峡遊覧コース・巌流島上陸コース

 西日本海運の運航していた関門海峡周辺の航路は観光用の遊覧コースで関門海峡遊覧コース・巌流島上陸コースの2コースありました。
 関門海峡遊覧コースは門司港発着便と下関(唐戸)発着便があり、基本コースは出航港に戻りますが、一部は下関寄港後、門司港に向かう便もありました。関門汽船の関門連絡船とは違い、こちらは大型時刻表にも掲載されていましたが平成20年11月末日をもって廃止されました。

【乗船券(半券・平成18年5月6日収集)】
西日本海運ヴォイジャー乗船券小児用西日本海運ヴォイジャー乗船券大人用 乗船券は各コース共通だそうです。大人用は乗船する際に使用しました。小人用は記念に購入しましたが、その場合でも乗船券部分は切らなければならないそうです。
 ヴォイジャーは主に門司港発着便(一部が下関寄港)、ダイアナは下関港のみの発着となっていました。
・小人用 500円
・大人用 1000円







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【写真(平成18年5月6日に門司港にて撮影)】
20060506西日本海運ヴォイジャー門司港120060506西日本海運ヴォイジャー門司港2 西日本海運のヴォイジャー号。全席が展望台のようになっている変わった船でした。





※平成18年6月12日掲載(本文、乗船券)
※平成22年6月15日更新(航路廃止に伴い本文修正・加筆、写真追加)

madoguchi13ban at 02:15|PermalinkComments(0) 船舶(第2セクター) | 切符・乗車証・交通系IC等

2010年06月13日

JRバス関東 青春メガドリーム号

 青春メガドリーム号は常磐高速線で使用されていたネオプラン社製メガライナーを転用し、平成18年6月14日から平成21年9月10日まで東京駅〜大阪駅間に運行されていました。JRバス関東と西日本JRバスによる共同運行でした。

【記念グッズ】
《青春メガドリーム号運行開始記念携帯クリーナー》
JRバス関東青春メガドリーム運行開始記念携帯クリーナー表JRバス関東青春メガドリーム運行開始記念携帯クリーナー裏 JRバス関東作成の記念携帯クリーナー。



【関連記事】
《関連路線》
 JRバス関東 ドリーム号
 JRバス関東 グランドリーム号
 JRバス関東 ドリームルリエ号

madoguchi13ban at 12:15|PermalinkComments(0) バス(JR)・FL | 記念グッズ(ストラップ・模型等)

2010年06月12日

富山市 富山港線路面電車整備事業

 富山市では富山港線の路面電車化にあたり、公設民営方式を導入しました。富山港線の鉄軌道事業者である第三セクターの富山ライトレールに対して初期の整備事業補助と開業後の運行事業補助(施設の維持、修繕、更新、改良に係る経費に関して)を行っています。運行事業補助については、群馬県が上毛電気鉄道、上信電鉄に対して実施している補助制度『群馬型上下分離』に近いものです。

【富山ライトレールの誕生(発行・監修:富山市、発売:鹿島出版会)】
富山ライトレールの誕生 富山ライトレール開業までの記録誌。補助制度に関する記述は、同様の補助制度を先に導入していた群馬県(県立歴史博物館)発行の『上信・上電・わ鐵のあゆみ』企画展図録よりも詳細に記されています。世間的に富山港線の路面電車化が『成功した』と見られていますが、この記録誌をはじめ様々な媒体で富山市自身が成功したと強力にPRしていることが大きいです。初期の整備事業補助を国、県からの補助金と上手く組み合わせたことが成功の秘訣のようです。
 一方で、運行事業補助については群馬型上下分離と同様に、公共財として沿線自治体が継続して補助を行っていく覚悟がなければ出来ません。




【関連記事】
《関連路線》
 富山ライトレール 富山港線

《その他の富山市路面電車関連事業》
 富山市 市内電車環状線化事業

madoguchi13ban at 18:16|PermalinkComments(0) 非鉄道事業者(1セク・独法等) | 時刻表・パンフ・記念誌・DVD

2010年06月10日

宇奈月黒部間観光シャトルバス運行実験事業実行委員会 黒部・宇奈月温泉号

 黒部市、宇奈月町(現在は黒部市)、宇奈月温泉観光協会等で宇奈月黒部間観光シャトルバス運行実験事業実行委員会を設置し、平成17年からJR黒部駅~とちの湯間を結ぶシャトルバスを運行しています(同委員会が桜井交通に委託)。国土交通省の北陸信越地域二次交通活性化プロジェクト認定事業のひとつですが、特徴として、将来の北陸新幹線新黒部駅(仮称)開業後に、同駅と宇奈月温泉地区を結ぶ路線バス設置を視野に入れた実験のようです。
 平成19年の運行期間はゴールデンウィークと夏休み期間中のようですが、近くを走る富山地方鉄道では平成19年3月24日~5月27日の土日祝日に本線の電鉄石田~宇奈月温泉間(黒部市内)を500円で乗車できる『黒部ワンコイン・フリーきっぷ』を発売しています。こちらのきっぷ発売はNPO法人黒部まちづくり協議会と富山地方鉄道が主催、黒部市や宇奈月温泉観光協会等が共催、という形で実施されており、黒部市と宇奈月温泉観光協会はシャトルバスと地鉄本線の両方に関わっていたりします。北陸新幹線開業後には地鉄本線とバスのどちらが宇奈月温泉活性化の役に立つのか、両方必要なのかを見極める為の実験なのでしょうか?並行在来線の分離時には富山地鉄に大きな動きがありそうですが、せっかく沿線に立山と黒部といった観光地があり、JRとの接続駅もある地鉄を黒部市内の基幹交通である、という事を自治体が明確にし(今以上に積極的な近代化事業、例えば施設の更なる改良を推進する等をして)、地鉄本線の駅から60分以内で往復できる範囲にだけシャトルバスを運行するようにしても良いと思います。
 実際に私がこのシャトルバスを利用したのは片道だけでしたが、宇奈月温泉駅近くのいっぷく処バス停からとちの湯経由でJR黒部駅まで乗車時間が1時間ちょっとあり、爆睡していました。寝ながら移動するには良い(正直なところ現在の地鉄の車両よりシートの座り心地が良い)ですが、車内の改良は鉄道でもやれば出来ると思います。

【一日乗り放題券(平成19年5月3日収集)】
黒部・宇奈月温泉号一日乗り放題券シルバー券黒部・宇奈月温泉号一日乗り放題券 このシャトルバスには『一日乗り放題券』を車内で購入し乗車する仕組みですが、大人は1,000円、65歳以上の方は500円、中学生以下は無料となっていますので、発売している券種は
・シルバー券500円
・大人券1,000円
の2種類となります。なお、シルバー券の趣味目的での購入は可能でした。沿線の観光施設割引や粗品交換の特典付きです。







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【写真(平成19年5月3日撮影)】
20070503黒部・宇奈月温泉号車両宇奈月いっぷく処 シャトルバスに使用される桜井交通の車両。宇奈月いっぷく処停留所にて撮影。







20070503黒部・宇奈月温泉号宇奈月いっぷく処停留所20070503黒部・宇奈月温泉号宇奈月JR黒部駅停留所 シャトルバスの停留所。左は宇奈月いっぷく処。右はJR黒部駅。











※平成19年5月18日掲載(本文、一日乗り放題券)
※平成22年6月10日更新(写真)

madoguchi13ban at 00:15|PermalinkComments(0) バス(1セク/二次交通等) | 切符・乗車証・交通系IC等

2010年06月09日

新潟交通 にいがた基幹バスりゅーとリンク

 新潟交通の『にいがた基幹バスりゅーとリンク』は、新潟市のオムニバスタウン(バスを活用し快適なまちづくりを行う施策)の指定により運行が開始されたバスで、新潟市の別名『柳都』に因んだ愛称です。名古屋市に次いで国内2番目の基幹バスとなりますが、名古屋市のそれが、専用レーン導入、中心部~郊外間の路線設定であるのに対し、新潟市ではバス専用レーン未導入、市中心部完結の循環型路線を中心の路線設定となっています。
 路線は、
・古町・市役所・県庁経由路線(中央循環線の全6系統のうち5系統)
・弁天線経由路線(新潟駅南口~新潟市民病院線の全3系統)
の2路線があります。
 基幹バスに対しては運行費用補助はありませんが、オムニバスタウン整備総合対策事業として、国と新潟市がりゅーとリンク専用カラーリング車10台を含む22台のノンステップバス導入費用、都市交通システム整備事業としてバス停上屋の整備費用を補助しています。また、基幹バス以外の路線バスも対象に公共車両優先システムやバスロケーションシステムの拡充を進めています。
 基幹バスは、古町・市役所・県庁経由路線(8系統を除く)が新潟駅前~万代シティ~市役所前間で、弁天線経由路線(531系統:新潟駅南口~市民病院~大野仲町)が信濃川大橋西詰~大野仲町間で新潟交通電車線代替バス(大野線、木場線、白根線、味方線)と経路が重複していますが、電車線代替バスは基幹バスに組み込まれていません。
 新潟交通電車線沿線の大半が合併により新潟市南区(合併前の白根市、味方村、月潟村周辺)となりましたが、合併前の電車線新潟市内では、電車線軌道区間(白山前~東関屋間)沿線の様に電車線を騒音等の理由で撤去を求める声があり、実際に同区間は先行して廃止されてしまいました。一方で、合併後の住民アンケートからは、南区の公共交通が非常に不便になったとの声が寄せられていました。新潟市のエリアが拡大したことにより同市は、郊外の公共交通改善についても真剣に取り組まなければならなくなりました。
 オムニバスタウン計画のひとつに快速バス設定による速達化があり、電車線代替バスや他の路線バスの一部の便で既に導入されていますが、更に改善を目指すのであれば、市の中心部など渋滞発生の多い箇所だけでも名古屋市内の基幹バスの様なバス専用レーンを設ける事で、軌道系交通機関に近い路線の存在感と定時性が向上し、中心部における系統の分かりにくさも改善され、住民に対し安心感を与えるには最適だと思います。現在のりゅーとリンクでは、専用カラーリング車両以外の運用もありますが(後述のノンステップバス写真を参照)、統一感が無い点は、利用を躊躇するマイナス要因になると思います。車両、案内、停留所、レーンにおける統一感が利用促進に必要だと思います。

【新潟駅~古町ワンコインバス社会実験】
 平成22年4月24日~平成22年7月19日の土日祝日に、りゅーとリンクの新潟駅前~古町間が大人100円、こども50円(現金のみ)で利用できる社会実験を行っています。なお、新潟駅前~万代シティバスセンター前間の通常運賃が既にワンコイン(大人100円、こども50円)となっていますので、万代シティバスセンター前~古町間がワンコイン対象の区間に追加されていることになります。

《社会実験 新潟駅⇔古町間 ワンコインバス整理券(本町停留所配布分)》
新潟交通りゅーとリンク社会実験整理券 写真は本町停留所で新潟交通職員の方が配布していたワンコインバス整理券です。券面にはナンバーが印刷されています。社会実験でワンコイン対象に追加された礎町、本町、古町の各停留所で配布されていたようですが停留所毎に用紙の色が変えられていたようです。



《チラシ》
新潟交通新潟市りゅーとリンクワンコインバス社会実験チラシ 社会実験のチラシ。A4サイズです。














《写真(平成22年5月2日撮影)》
20100502りゅーーとリンク新潟駅前ワンコインバス待ち20100502りゅーーとリンク車体側面ワンコインPR 写真左は新潟駅前停留所の行列。100円で乗車できるため、社会実験実施区間は混雑していました。
 写真右はりゅーとリンク専用カラーリングバスの側面。車体でPR。



20100502りゅーーとリンク新潟駅前ワンコインPR120100502りゅーーとリンク新潟駅前ワンコインPR2 新潟駅前停留所のPR看板。看板でもPR。













20100502りゅーーとリンク本町ワンコインPR20100502りゅーーとリンク万代シティBS前ワンコインPR1 写真左は本町停留所(新潟駅前方面乗り場)。
 写真右上・右下は万代シティバスセンター前停留所。




20100502りゅーーとリンク万代シティBS前ワンコインPR2









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【りゅーとリンク関連グッズ・パンフレット等】
《ペーパークラフト、クリアファイル(新潟市)》
新潟市りゅーとリンクペーパークラフト新潟市「オムニバスタウンにいがた」クリアファイル 写真左は、りゅーとリンクぺーぱークラフト。
 写真右は、『オムニバスタウンにいがた』クリアファイル。りゅーとリンクと平成20年に高機能バス実証実験に使用された神奈川中央交通の連節バス『ツインライナー』のデザイン。






《りゅーとリンクチラシ(新潟交通・新潟市)》
新潟交通新潟市りゅーとリンクパンフ表新潟交通新潟市りゅーとリンクパンフ裏














《新潟市オムニバスタウン計画概要版(H20.10改訂、新潟市)》
新潟市オムニバスタウン計画パンフ表新潟市オムニバスタウン計画パンフ裏 新潟市都市政策部都市交通政策課発行のパンフレット。オムニバスタウン計画の概要について記されています。











新潟市オムニバスタウン計画パンフりゅーとリンク関連頁 写真は、りゅーとリンクに関して記載した頁。














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【写真】
《中央循環線 7A系統・8A系統(新潟交通標準塗装車以外は平成22年5月2日撮影)》
20090815新潟交通基幹バスりゅーとリンク新潟駅 写真左は、新潟駅前停留所で撮影したりゅーとリンクに使用中の新潟交通標準塗装ノンステップバス(平成21年8月15日撮影)。オムニバスタウン整備総合対策事業で導入された車両で『オムニバスタウンにいがた』のロゴ入りです。但し、りゅーとリンクである事が方向幕の表示でしか分かりません。




20100502りゅーーとリンク新潟駅南口出発20100502りゅーーとリンク新潟駅南口到着 こちらは新潟駅南口で撮影したのりゅーとリンク専用カラーリング車両。






《新潟駅前~県庁~市民病院線 10系統(平成22年5月2日撮影)》
20100502りゅーーとリンク上山学校前20100502りゅーーとリンク女池インター前付近 写真左は上山学校前停留所、写真右は女池インター前停留所付近でりゅーとリンク車内より撮影。市の中心部ではワンコインバス社会実験対象がりゅーとリンクだけであるために乗客が集中して10分程度の遅延。一方で新潟バイパス女池インターチェンジ付近では高速道路1000円政策の影響(で間違いないと思う)でインターに進入しきれないマイカーで大渋滞。インター付近を経由する10系統は20分程度の遅延でした。特に新潟市民病院に向かう道路で、休日とはいえ生活に必要な道路にここまで影響を及ぼす高速道路政策は如何なものかと思います。
20100502りゅーーとリンク新潟市民病院ポール20100502りゅーーとリンク新潟市民病院 写真左・右上・右下とも新潟市民病院停留所で撮影。






20100502りゅーーとリンク新潟市民病院掲示 折り返し時間に余裕があったため、新潟駅前行きは定刻通りに発車。女池インターチェンジ付近の道路も新潟駅前方面は特に渋滞していませんでした。



《新潟駅前停留所の看板(平成21年8月15日撮影)》
20090815新潟交通基幹バスりゅーとリンク新潟駅案内看板20090815新潟交通基幹バスりゅーとリンク新潟駅案内看板2 写真左は、新潟交通新潟駅前案内所横のりゅーとリンク案内看板。停留所前の案内板(写真右上)よりも大きいのですが、『りゅーとリンクの案内が分かりにくい』という住民からの意見に対する改善策として設置されたもののようです。






《バス優先レーン(平成22年5月2日撮影)》
20100502りゅーーとリンク万代シティBS前バスレーン新潟駅方面20100502りゅーーとリンク万代シティBS前バスレーン万代橋方面 先述の通り、名古屋市の基幹バスの様なバス専用レーンはありませんが、市の中心部にはバス優先レーンがあります。カラー舗装で分かりやすいです。但し、先述の女池インターチェンジ付近など未設置の区間が多く、マイカーの通行量が多すぎるとバス優先レーンにも悪影響を及ぼすと思います。
 写真は万代シティバスセンター前停留所付近のバス優先レーン。
20100502りゅーーとリンク市役所前バスレーン新潟駅方面 こちらは市役所前停留所付近のバス優先レーン。








※平成21年9月6日掲載(本文、グッズ、パンフ、H21写真)
※平成22年6月9日更新(ワンコインバス社会実験、H22写真・乗車記)

【関連記事】
《新潟交通電車線とその代替バス》
 新潟交通 電車線
 新潟交通 味方線

《その他の新潟交通の路線バス》
 新潟交通 新潟市観光循環バス

《神奈川中央交通の連節バス・ツインライナー》
 神奈川中央交通 湘25系統(ツインライナー)、ふ01・ふ02・ふ03系統(ふじみ号)
 神奈川中央交通 厚105系統(ツインライナー)
 神奈川中央交通 町13系統(ツインライナー)

《名古屋市内の基幹バス》
 名古屋市交通局 基幹バス東郊線
 名古屋市交通局 基幹バス新出来町線
 名鉄バス 基幹バス本地ヶ原線

madoguchi13ban at 06:08|PermalinkComments(0) バス(2セク/基幹バス・BRT) | 切符・乗車証・交通系IC等