2010年02月
2010年02月26日
富山地方鉄道 (通称)環状線
平成21年12月23日に富山地方鉄道環状線が開業しました。この線名は、既存の富山地方鉄道市内電車(本線の一部と支線)と新設された富山都心線を環状運転する3系統の通称名です。さらに電車には愛称が付いており『セントラム』といいます。
環状線は富山市が車両と施設を保有し、富山地方鉄道が運行を行う上下分離方式を採用しています。既に鉄道事業では採用例がありますが、地域公共交通活性化再生法に基づき、軌道としては全国初の採用となりました。
【環状線開業記念乗車券】
市内電車乗車券(200円)が5券片付いています。限定3,000枚の発行で通販可能。
【関連記事】
《富山市路面電車関連事業》
富山市 市内電車環状線化事業
《富山地方鉄道、市内電車のメイン記事》
富山地方鉄道 本線
富山地方鉄道 (通称)市内電車
環状線は富山市が車両と施設を保有し、富山地方鉄道が運行を行う上下分離方式を採用しています。既に鉄道事業では採用例がありますが、地域公共交通活性化再生法に基づき、軌道としては全国初の採用となりました。
【環状線開業記念乗車券】
市内電車乗車券(200円)が5券片付いています。限定3,000枚の発行で通販可能。
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2010年02月25日
京都市交通局 烏丸線
【京都観光一日乗車券(平成2年12月26日収集)】
訪問当時は京都市営地下鉄単独の一日乗車券が無く、地下鉄に関連する一日乗車券として最安のものは京都市交通局(地下鉄・バス)と京都バス共通の『京都観光一日乗車券』でした。現在では磁気カードタイプの『市営地下鉄1dayフリーチケット』(※下記リンクより東西線の記事をご参照下さい)がありますが、京都観光一日乗車券も磁気カード式となり発売されています。
当時の京都観光一日乗車券は紙製で、日付はスタンプが押され、小児用は断片を切り落とすものでした。大きい紙製で持ち運びには不便ですが、この乗車券で利用できる両社局の車両をメインに、シンプルだけれども京都の観光地と分かる背景のデザインが秀逸でした。京都市交通局ホームページに掲載されている磁気カード化された京都観光一日乗車券は観光地の季節ごとの写真を使用し、車両は描かれていないようです。観光客にとっては利用できる交通機関の車両がデザインされている方が親切だと思います。
【関連記事】
京都市交通局 東西線
京都市交通局 北野線
京都市交通局 七条線、東山線、北大路線、河原町線、西大路線、九条線
京都市交通局 京都市営トロリーバス
京都市交通局 市バス
京都市交通局協力会 緑いきいきKYOTO'94梅小路会場チンチン電車
京都市交通局協力会 梅小路公園チンチン電車
近畿日本鉄道 京都市交通局烏丸線乗入
訪問当時は京都市営地下鉄単独の一日乗車券が無く、地下鉄に関連する一日乗車券として最安のものは京都市交通局(地下鉄・バス)と京都バス共通の『京都観光一日乗車券』でした。現在では磁気カードタイプの『市営地下鉄1dayフリーチケット』(※下記リンクより東西線の記事をご参照下さい)がありますが、京都観光一日乗車券も磁気カード式となり発売されています。
当時の京都観光一日乗車券は紙製で、日付はスタンプが押され、小児用は断片を切り落とすものでした。大きい紙製で持ち運びには不便ですが、この乗車券で利用できる両社局の車両をメインに、シンプルだけれども京都の観光地と分かる背景のデザインが秀逸でした。京都市交通局ホームページに掲載されている磁気カード化された京都観光一日乗車券は観光地の季節ごとの写真を使用し、車両は描かれていないようです。観光客にとっては利用できる交通機関の車両がデザインされている方が親切だと思います。
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京都市交通局協力会 梅小路公園チンチン電車
近畿日本鉄道 京都市交通局烏丸線乗入
2010年02月23日
大井川鐵道 寸又峡線
【硬券乗車券】
この路線には硬券乗車券があります。
《平成17年11月12日収集》
この日は、寸又峡線沿線にある各発売箇所の最安のものを購入してきました。
〔千頭駅〕
・千頭→白沢温泉入口(大人)260円
この券の特徴は『大井川鉄道』となっている点です。
〔奥泉駅〕
・奥泉→寸又峡温泉(小児)310円
小児用ですが小児断線が入っています。
・奥泉→寸又峡温泉(大人)620円
〔寸又峡温泉〕バス停前の売店に販売所があります
・寸又峡温泉→奥泉駅前(大人)620円
《平成16年6月発行の大井川本線連絡乗車券》
日比谷鉄道フェスティバルの大井川鐵道ブースにおける着札硬券つかみどりで入手した、寸又峡売札所発行の大井川本線への鉄道連絡乗車券です。左は新金谷ゆき。右は金谷ゆきで、地紋は青色となっています。
======================================
【写真(平成22年2月20日に千頭にて撮影)】
※平成17年12月19日掲載(寸又峡線内硬券乗車券)
※平成22年02月23日更新(連絡乗車券、写真)
【関連記事】
《大井川鐵道のメイン記事》
大井川鐵道 大井川本線
《関連路線》
千頭営林署 千頭森林鉄道
大鉄アドバンス 川根本町コミュニティバス寸又峡線
この路線には硬券乗車券があります。
《平成17年11月12日収集》
この日は、寸又峡線沿線にある各発売箇所の最安のものを購入してきました。
〔千頭駅〕
・千頭→白沢温泉入口(大人)260円
この券の特徴は『大井川鉄道』となっている点です。
〔奥泉駅〕
・奥泉→寸又峡温泉(小児)310円
小児用ですが小児断線が入っています。
・奥泉→寸又峡温泉(大人)620円
〔寸又峡温泉〕バス停前の売店に販売所があります
・寸又峡温泉→奥泉駅前(大人)620円
《平成16年6月発行の大井川本線連絡乗車券》
日比谷鉄道フェスティバルの大井川鐵道ブースにおける着札硬券つかみどりで入手した、寸又峡売札所発行の大井川本線への鉄道連絡乗車券です。左は新金谷ゆき。右は金谷ゆきで、地紋は青色となっています。
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【写真(平成22年2月20日に千頭にて撮影)】
※平成17年12月19日掲載(寸又峡線内硬券乗車券)
※平成22年02月23日更新(連絡乗車券、写真)
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大井川鐵道 大井川本線
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千頭営林署 千頭森林鉄道
大鉄アドバンス 川根本町コミュニティバス寸又峡線
2010年02月22日
大井川鐵道 井川線代行バス(大鉄観光バス)
※井川線に関する切符、写真等は
大井川鐵道 井川線
を御覧下さい。
平成21年12月7日~平成22年2月28日の間、大井川鐵道井川線接岨峡温泉~閑蔵間は線路補強工事のため、バスによる代替輸送となっています。なお、途中駅の尾盛駅は道路が無いため、代行バス停留所は設置されていません。
代行バスは県道388号線を走行します。同区間の所要時間は、鉄道で約20分のところ代行バスでは5分で着きます。
【乗車券(平成22年2月20日収集)】
接岨峡温泉駅と代行バス車内にて代行バス運行区間の乗車券を収集しました。鉄道の乗車券をそのまま使用しています。なお、閑蔵駅は無人駅のままです。
《接岨峡温泉駅》
次駅の閑蔵駅までと井川駅までの硬券乗車券を購入。閑蔵ゆきの口座は未だに『大井川鉄道』となっています。
《両国乗務区(バス車内)》
代行バス車掌から購入した両国乗務区発行の車内補充券です。
《井川駅》
閑蔵駅の次駅で井川線終点の井川駅では出札補充券にて閑蔵から接岨峡温泉までの代行バス区間のみの乗車券を購入しました。駅名補充式となっています。大井川鐵道の出札補充券購入は平成17年11月12日の千頭駅以来ですが、その時の券は『大井川鉄道』の表記でしたが、今回の券は『大井川鐵道』となっています。
=====================================
【写真(平成22年2月20日撮影)】
《井川線接岨峡温泉駅舎内の掲示物》
《代行バス接岨峡温泉バス停》
接岨峡温泉の代行バス乗り場は、川根本町の『資料館やまびこ』敷地内に設置されています。接岨峡温泉駅に掲示されていた案内には、駅から300m・約5分と記されています。
《代行バス閑蔵バス停》
閑蔵の代行バス乗り場は、井川線閑蔵駅前の通りと県道388号線のT字路角の空地にあります。閑蔵駅から歩いてすぐです。
《代行バス車両》
写真左は接岨峡温泉バス停。
写真右は閑蔵バス停で撮影。
座席はリクライニングします。快適な車内空間ですが、乗車時間が短いので贅沢すぎます。
バス全面の表示は『井川線代行バス』と『南アルプスあぷとライン代替バス』の2通りありました。
《車内からの風景(閑蔵→接岨峡温泉》
閑蔵バス停を出発してすぐに大井川を渡り、トンネルに入ります。
トンネルを抜けてすぐに集落の前を通ります。
再び大井川が近づくと対岸に井川線接岨峡温泉駅と代行バス停のある資料館やまびこが見えてきます。接岨峡大橋を渡ると終点・接岨峡温泉バス停です。
写真左は接岨峡大橋から見た大井川下流方向の車窓。
大井川鐵道 井川線
を御覧下さい。
平成21年12月7日~平成22年2月28日の間、大井川鐵道井川線接岨峡温泉~閑蔵間は線路補強工事のため、バスによる代替輸送となっています。なお、途中駅の尾盛駅は道路が無いため、代行バス停留所は設置されていません。
代行バスは県道388号線を走行します。同区間の所要時間は、鉄道で約20分のところ代行バスでは5分で着きます。
【乗車券(平成22年2月20日収集)】
接岨峡温泉駅と代行バス車内にて代行バス運行区間の乗車券を収集しました。鉄道の乗車券をそのまま使用しています。なお、閑蔵駅は無人駅のままです。
《接岨峡温泉駅》
次駅の閑蔵駅までと井川駅までの硬券乗車券を購入。閑蔵ゆきの口座は未だに『大井川鉄道』となっています。
《両国乗務区(バス車内)》
代行バス車掌から購入した両国乗務区発行の車内補充券です。
《井川駅》
閑蔵駅の次駅で井川線終点の井川駅では出札補充券にて閑蔵から接岨峡温泉までの代行バス区間のみの乗車券を購入しました。駅名補充式となっています。大井川鐵道の出札補充券購入は平成17年11月12日の千頭駅以来ですが、その時の券は『大井川鉄道』の表記でしたが、今回の券は『大井川鐵道』となっています。
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【写真(平成22年2月20日撮影)】
《井川線接岨峡温泉駅舎内の掲示物》
《代行バス接岨峡温泉バス停》
接岨峡温泉の代行バス乗り場は、川根本町の『資料館やまびこ』敷地内に設置されています。接岨峡温泉駅に掲示されていた案内には、駅から300m・約5分と記されています。
《代行バス閑蔵バス停》
閑蔵の代行バス乗り場は、井川線閑蔵駅前の通りと県道388号線のT字路角の空地にあります。閑蔵駅から歩いてすぐです。
《代行バス車両》
写真左は接岨峡温泉バス停。
写真右は閑蔵バス停で撮影。
座席はリクライニングします。快適な車内空間ですが、乗車時間が短いので贅沢すぎます。
バス全面の表示は『井川線代行バス』と『南アルプスあぷとライン代替バス』の2通りありました。
《車内からの風景(閑蔵→接岨峡温泉》
閑蔵バス停を出発してすぐに大井川を渡り、トンネルに入ります。
トンネルを抜けてすぐに集落の前を通ります。
再び大井川が近づくと対岸に井川線接岨峡温泉駅と代行バス停のある資料館やまびこが見えてきます。接岨峡大橋を渡ると終点・接岨峡温泉バス停です。
写真左は接岨峡大橋から見た大井川下流方向の車窓。
2010年02月21日
大井川鐵道 大井川本線代行バス(大鉄観光バス)
平成15年8月の神尾駅土砂崩落災害により、大井川本線金谷~福用間は大鉄観光バスによるバス代行となりました。後に五和~神尾間に横岡(仮)駅を設置し、金谷~横岡(仮)間の鉄道運行を再開。代行バスの運転区間は短縮されました。平成16年3月19日には大井川本線全線復旧しています。
代行バスは国道473号線を中心に走行します。代行バス乗り場の多くは本来の駅付近に設置されていますが、神尾駅の場合は駅とかなりの高低差がある国道473号線沿いに設置されていました。
【乗車券(平成15年9月23日収集)】
初期の代行バス運行区間内(金谷~福用間)にある有人駅、委託駅にて乗車券を収集しました。なお、当時は五和駅での未だ委託販売がおこなわれていたはずですが、委託先が非営業日だったためか同駅分のみ入手していません。扱っている乗車券は通常の鉄道運行時と変わりありませんでした。
《金谷駅》
最安の新金谷までの硬券乗車券を購入。
《新金谷駅》
金谷までと代官町までの硬券乗車券とJR連絡用の補充片道乗車券(軟券)を購入。
同駅の補充片道乗車券には小児用があったようで、買いそびれています。補充報復乗車券は購入していません。
《福用駅》
委託先である駅前の商店で最安の神尾までの硬券乗車券を購入。
《両国乗務区(バス車内)》
代行バス車掌から購入した車内補充券です。私が乗車した時は両国乗務区車掌が担当していた事が分かります。新金谷乗務区が代行バスの乗務を担当していたのかは分かりません。
特徴として発行箇所の乗務区名が印刷済でした。後(平成17年11月12日)に井川線車内で購入した車内補充券は発行箇所が補充式となっていました。
=====================================
【写真(平成15年9月23日撮影)】
福用駅前の代行バス乗り場にて撮影。代行バスの乗り場は、金谷駅が駅前ロータリー。福用駅が駅前の通り沿いにありました。
【関連記事】
大井川鐵道 大井川本線
大井川鐵道 大井川本線代行バス(大鉄アドバンス)
代行バスは国道473号線を中心に走行します。代行バス乗り場の多くは本来の駅付近に設置されていますが、神尾駅の場合は駅とかなりの高低差がある国道473号線沿いに設置されていました。
【乗車券(平成15年9月23日収集)】
初期の代行バス運行区間内(金谷~福用間)にある有人駅、委託駅にて乗車券を収集しました。なお、当時は五和駅での未だ委託販売がおこなわれていたはずですが、委託先が非営業日だったためか同駅分のみ入手していません。扱っている乗車券は通常の鉄道運行時と変わりありませんでした。
《金谷駅》
最安の新金谷までの硬券乗車券を購入。
《新金谷駅》
金谷までと代官町までの硬券乗車券とJR連絡用の補充片道乗車券(軟券)を購入。
同駅の補充片道乗車券には小児用があったようで、買いそびれています。補充報復乗車券は購入していません。
《福用駅》
委託先である駅前の商店で最安の神尾までの硬券乗車券を購入。
《両国乗務区(バス車内)》
代行バス車掌から購入した車内補充券です。私が乗車した時は両国乗務区車掌が担当していた事が分かります。新金谷乗務区が代行バスの乗務を担当していたのかは分かりません。
特徴として発行箇所の乗務区名が印刷済でした。後(平成17年11月12日)に井川線車内で購入した車内補充券は発行箇所が補充式となっていました。
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【写真(平成15年9月23日撮影)】
福用駅前の代行バス乗り場にて撮影。代行バスの乗り場は、金谷駅が駅前ロータリー。福用駅が駅前の通り沿いにありました。
【関連記事】
大井川鐵道 大井川本線
大井川鐵道 大井川本線代行バス(大鉄アドバンス)
2010年02月19日
名古屋鉄道 瀬戸線
名鉄瀬戸線には第一セクターに関連する区間と第三セクターに関連する駅があります。
栄町~東大手間は日本鉄道建設公団(民鉄線工事)によって建設された区間です。
終点の尾張瀬戸駅は『鉄道駅総合改善事業』として、第三セクター・尾張瀬戸駅整備株式会社によって整備されました。この事業の主体となる第三セクターについては、
①既存の鉄道会社を活用するケース
阪神電気鉄道本線岩屋駅、春日野道駅…神戸高速鉄道
山陽電気鉄道本線舞子公園駅…神戸高速鉄道
京浜急行電鉄横浜駅…横浜高速鉄道
②鉄道以外の交通関連の第三セクターを活用するケース
広島電鉄宮島線廿日市市役所前駅…広島バスセンター
③交通エコモ財団を活用するケース
京王電鉄井の頭線西永福駅
など
④補助金の受け皿となる新会社を設立するケース
名古屋鉄道瀬戸線尾張瀬戸駅…尾張瀬戸駅整備
など
があります。
【硬券入場券(平成15年3月1日収集)】
・栄町駅 (○囲み)小80円
・栄町駅 160円
・東大手駅 160円
・尾張瀬戸駅 160円
栄町駅には小児専用券がありました。
【尾張瀬戸駅新駅舎記念きっぷ】
D型よりも縦方向が大き目の硬券3枚のセットで券袋付き。
※平成19年7月 4日掲載(本文、硬券入場券)
※平成22年2月18日更新(尾張瀬戸駅新駅舎記念)
栄町~東大手間は日本鉄道建設公団(民鉄線工事)によって建設された区間です。
終点の尾張瀬戸駅は『鉄道駅総合改善事業』として、第三セクター・尾張瀬戸駅整備株式会社によって整備されました。この事業の主体となる第三セクターについては、
①既存の鉄道会社を活用するケース
阪神電気鉄道本線岩屋駅、春日野道駅…神戸高速鉄道
山陽電気鉄道本線舞子公園駅…神戸高速鉄道
京浜急行電鉄横浜駅…横浜高速鉄道
②鉄道以外の交通関連の第三セクターを活用するケース
広島電鉄宮島線廿日市市役所前駅…広島バスセンター
③交通エコモ財団を活用するケース
京王電鉄井の頭線西永福駅
など
④補助金の受け皿となる新会社を設立するケース
名古屋鉄道瀬戸線尾張瀬戸駅…尾張瀬戸駅整備
など
があります。
【硬券入場券(平成15年3月1日収集)】
・栄町駅 (○囲み)小80円
・栄町駅 160円
・東大手駅 160円
・尾張瀬戸駅 160円
栄町駅には小児専用券がありました。
【尾張瀬戸駅新駅舎記念きっぷ】
D型よりも縦方向が大き目の硬券3枚のセットで券袋付き。
※平成19年7月 4日掲載(本文、硬券入場券)
※平成22年2月18日更新(尾張瀬戸駅新駅舎記念)
2010年02月18日
名古屋鉄道 小牧線
名古屋鉄道小牧線のうち上飯田~味鋺間は、平成15年3月26日の運行をもって第1種鉄道事業を廃止し、翌27日には名古屋鉄道が第2種鉄道事業者、上飯田連絡線株式会社が第3種鉄道事業者の地下線となりました。同区間の名古屋鉄道としての路線名は現在でも小牧線ですが、地下線開業時に発売された記念カードの商品名は『上飯田連絡線開業記念SFパノラマカード』(※下記リンク記事『名古屋鉄道 上飯田連絡線』参照)となっていました。
【硬券入場券】
第1種鉄道事業として最終日である平成15年3月26日に購入した上飯田駅、味鋺駅の硬券入場券です。上飯田駅は地下線化後も同様式のままで硬券入場券が発売されましたが、味鋺駅は同日をもって無人化されています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念券】
《300系デビュー記念乗車券(平成14年4月1日)》
券袋に1シート3券片の付いた乗車券というセット構成です。
方向幕に記念乗車券発売時点では未開業である『平安通』を表示した300系の写真を使用しています。また、翌年の地上駅廃止を意識したのか、着駅は全て上飯田駅となっています。
写真左は記念乗車券部分の折り畳まれた状態。
写真右はそれを広げた状態です。形状としては面白いのですが、乗車券と記念券部分の境目にあるミシン目が折られた状態なので、劣化(ミシン目が千切れ易くなる)が早まりやすい問題点があります。
《上飯田駅新駅完成記念きっぷ(平成15年3月27日)》
D型よりも縦方向が大き目の硬券3枚のセットで券袋付き。この頃の名鉄ではこのサイズの硬券による記念切符がよく見られました。
======================================
【写真】
《平成18年6月10日に犬山駅にて撮影》
※平成21年06月02日掲載(本文、硬券入場券)
※平成22年02月18日更新(記念券、写真)
【関連記事】
《名古屋鉄道のメイン記事》
名古屋鉄道 名古屋本線
《関連路線、イベント列車》
名古屋鉄道 上飯田連絡線
名古屋鉄道 さよなら3300系
上飯田連絡線 上飯田連絡線
名古屋市交通局 上飯田線
【硬券入場券】
第1種鉄道事業として最終日である平成15年3月26日に購入した上飯田駅、味鋺駅の硬券入場券です。上飯田駅は地下線化後も同様式のままで硬券入場券が発売されましたが、味鋺駅は同日をもって無人化されています。
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【記念券】
《300系デビュー記念乗車券(平成14年4月1日)》
券袋に1シート3券片の付いた乗車券というセット構成です。
方向幕に記念乗車券発売時点では未開業である『平安通』を表示した300系の写真を使用しています。また、翌年の地上駅廃止を意識したのか、着駅は全て上飯田駅となっています。
写真左は記念乗車券部分の折り畳まれた状態。
写真右はそれを広げた状態です。形状としては面白いのですが、乗車券と記念券部分の境目にあるミシン目が折られた状態なので、劣化(ミシン目が千切れ易くなる)が早まりやすい問題点があります。
《上飯田駅新駅完成記念きっぷ(平成15年3月27日)》
D型よりも縦方向が大き目の硬券3枚のセットで券袋付き。この頃の名鉄ではこのサイズの硬券による記念切符がよく見られました。
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【写真】
《平成18年6月10日に犬山駅にて撮影》
※平成21年06月02日掲載(本文、硬券入場券)
※平成22年02月18日更新(記念券、写真)
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