2010年01月
2010年01月29日
頸北観光バス 頸城区地域巡回バス黒井駅線
上越市が頸城自動車系列の頸北観光バスに委託している『頸城区地域巡回バス』は、上越市合併前の頸城村(平成17年元旦に合併)が平成15年10月1日に運行委託開始した『頸城村地域巡回バス』が前身となっています。
かつて存在した頸城鉄道の代替路線としては頸城自動車が運行している路線バス『直江津-百間町線』『直江津-浦川原線』がありますが、鉄道時代と異なり黒井駅や北四ツ屋、花ヶ崎等の一部のかつての鉄道駅付近を経由しておらず、黒井駅、北四ツ屋付近は頸城区地域巡回バスの黒井駅線(黒井駅前〜海洋センター前)が経由しています。
平成21年7月1日には、頸城自動車の路線バスと地域巡回バスとをうまく共存させるため、『直江津-百間町-くびき駅・大池線』の海洋センター前〜くびき駅前間と海洋センター前〜頸城大池間を廃止(『直江津-百間町線』となる)し、地域巡回バスと接続させる実証実験を行っています。
【黒井駅線の写真(平成17年6月19日)】
海洋センター前バス停で撮影。頸城鉄道の旧百間町駅から北側400mのところにあります。上越市B&G海洋センター入口に頸城地域巡回バスセンターの建物が設置されており、バス利用者向けの待合所があります。
黒井駅前バス停。JR黒井駅舎前に発着します。
【関連記事】
《関連路線》
頸北観光バス 頸城村域巡回バス黒井駅線
頸城自動車 直江津-百間町-大池くびき駅線
頸城自動車 直江津・浦川原線
頸城鉄道 頸城鉄道線
頸城鉄道自動車 頸城鉄道線
かつて存在した頸城鉄道の代替路線としては頸城自動車が運行している路線バス『直江津-百間町線』『直江津-浦川原線』がありますが、鉄道時代と異なり黒井駅や北四ツ屋、花ヶ崎等の一部のかつての鉄道駅付近を経由しておらず、黒井駅、北四ツ屋付近は頸城区地域巡回バスの黒井駅線(黒井駅前〜海洋センター前)が経由しています。
平成21年7月1日には、頸城自動車の路線バスと地域巡回バスとをうまく共存させるため、『直江津-百間町-くびき駅・大池線』の海洋センター前〜くびき駅前間と海洋センター前〜頸城大池間を廃止(『直江津-百間町線』となる)し、地域巡回バスと接続させる実証実験を行っています。
【黒井駅線の写真(平成17年6月19日)】
海洋センター前バス停で撮影。頸城鉄道の旧百間町駅から北側400mのところにあります。上越市B&G海洋センター入口に頸城地域巡回バスセンターの建物が設置されており、バス利用者向けの待合所があります。
黒井駅前バス停。JR黒井駅舎前に発着します。
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頸城鉄道 頸城鉄道線
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頸北観光バス 頸城村域巡回バス黒井駅線
【(頸城村)村内バス利用券(平成17年6月19日収集)】
上越市合併後に収集しましたが、頸城村地域巡回バス時代の券をそのまま利用しているようでした。
券は小児券(500円)と大人券(1,000円)の2種類がありましたが、平成21年7月から実施されている頸城自動車直江津-百間町線と頸城区地域巡回バスを接続させる実証実験で身障者割引制度も導入されたようです。
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2010年01月27日
JR九州 筑肥線
筑肥線(姪浜〜唐津、山本〜伊万里)は、電化区間と非電化区間に分かれています。昭和58年の福岡市交通局1号線(現在の空港線)との相互乗り入れ開始時に博多〜姪浜間、虹ノ松原〜山本間が廃止され、虹ノ松原〜唐津間に新線を開通させて、姪浜〜唐津間の電化が行われています。廃止区間の代替バスとして博多側では西日本鉄道(バス)小笹博多駅線、姪浜駅博多駅線。唐津側では昭和自動車鏡・久里線(※統合前は鏡線と久里線の2路線に分かれていた)が運行されています。
【姪浜駅軟券入場券(平成15年11月23日収集)】
姪浜駅構内にあるJR九州ジョイロード姪浜支店窓口で販売されていた軟券の入場券です。小児用と大人用がありました。
【関連記事】
《福岡市交通局空港線乗入》
JR九州 福岡市交通局空港線乗入
《国鉄筑肥線廃止区間代替バス》
西日本鉄道 小笹博多駅線、姪浜駅博多駅線
昭和自動車 久里線
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2010年01月24日
JR西日本 瀬戸号
寝台特急用客車で運行されていた出雲号の1往復と瀬戸号は、平成10年にJR西日本とJR東海が所有する寝台特急電車サンライズエクスプレスに置き換えられ、列車名が『サンライズ出雲』『サンライズ瀬戸』となりました。
【シャワールームご利用カード】
客車時代の瀬戸号のカードです。平成一桁台(平成3〜5年頃)のものと思います。
【シャワールームご利用カード】
客車時代の瀬戸号のカードです。平成一桁台(平成3〜5年頃)のものと思います。
2010年01月20日
函館市交通局 (通称)ガス会社回り線
【記念券】
《市電ガス会社回り線さようなら記念カード回数乗車券》
前年の東雲線廃止時にはシンプルで安い紙製の記念乗車券が発行されましたが、この路線廃止時には発売額3,000円という高額のカード回数乗車券の発行となりました。
台紙は各停留所の写真集になっています。
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《運行系統》
函館市交通局 3系統路線(宮前線経由)
《函館市交通局のメイン記事》
函館市交通局 本線、大森線、湯の川線、宝来・谷地頭線
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2010年01月19日
伊豆急行 モントレー踊り子号
【記念券】
《直通特急モントレー踊り子号運転記念特急券(昭和62年10月3日)》
前橋〜伊東〜伊豆急下田間のモントレー踊り子号運転を記念した特急券。
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伊豆急行 伊豆急行線
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JR東海 たかやま号
【駅弁】
《高山駅弁 金亀館 対決駅弁 飛騨牛VS味噌焼ポーク》
JR東海の『冬の飛騨路キャンペーン』期間限定(平成21年12月1日〜平成22年3月31日)で発売されていた『冬の飛騨路オリジナル弁当』は全3種類。そのうち2種類が高山駅弁業者である有限会社金亀館の調製でした。『対決駅弁 飛騨牛VS味噌焼ポーク』は高山駅と特急ワイドビューひだ車内で販売されました。
〔冬の飛騨路オリジナル弁当版(平成22年1月17日購入)〕
金亀館は、京王百貨店新宿店の『第45回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会』では高山駅弁『飛騨牛しぐれ寿司』の実演販売が大人気で、同年もこの駅弁の実演販売を行っていました。そのブースに(訪問日は)1日150個の輸送駅弁として置いてあったのがこの弁当です。同年の京王大会は複数日訪問していますが、16時頃には売り切れていることが多かったと思います。
掛紙は容器を包み込むタイプ(写真右上)に商品名を記した紙(写真左)が差し込まれていました。JR東海エリアの駅弁は掛紙よりも箱に入ったものが多いので、このようなタイプは珍しいです。特急ひだ号・ワイドビューひだ号、急行たかやま号と新旧車両の写真が使用されており、JR東海にしては珍しく鉄道マニアが喜びそうな企画です。なお、掛紙には加熱式容器の温め方として『カバー・フタを取らず』と記載されていますが、取らないで温めると掛紙がふやけると思われますので注意が必要です。
加熱式容器を使用している割には税込1,000円でも量があります。飛騨牛は多くの牛肉駅弁に見られる煮たもの。味噌焼ポークは肉厚で食べ応えがあります。個人的にはこの対決、豚の勝ちだと思いました。
【関連記事】
《運行路線》
JR東海 高山本線
《関連列車》
JR東海 ひだ号
名古屋鉄道 たかやま号
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