2009年12月
2009年12月29日
京王バス 吉14系統
平成15年9月27〜28日の中央線高架化工事に伴う代替輸送機関(路線バス)のうち、京王バスでは
・吉14系統 吉祥寺〜調布
がJR中央線〜京王電鉄京王線間の代替路線となりました。
【京王バス】
《都区内一日フリー乗車券(平成15年9月28日購入)》
平成15年9月28日に車内で購入しました。翌月には分社化により『京王バス』から『京王バス東』へと社名変更しています。
・小人250円
・大人500円
《バス共通カード(京王バス発行分)》
平成15年9月28日に車内で購入しました。当時は『京王バス』発行のバス共通カードがありましたが、後に京王電鉄バスグループのバス共通カードは『京王電鉄バス』発行のものに統一されました。
※平成20年04月19日掲載(平成15年のフリー券)
※平成21年12月29日更新(バス共通カード)
【関連記事】
《社名変更後》
京王バス東 吉14系統
・吉14系統 吉祥寺〜調布
がJR中央線〜京王電鉄京王線間の代替路線となりました。
【京王バス】
《都区内一日フリー乗車券(平成15年9月28日購入)》
平成15年9月28日に車内で購入しました。翌月には分社化により『京王バス』から『京王バス東』へと社名変更しています。
・小人250円
・大人500円
《バス共通カード(京王バス発行分)》
平成15年9月28日に車内で購入しました。当時は『京王バス』発行のバス共通カードがありましたが、後に京王電鉄バスグループのバス共通カードは『京王電鉄バス』発行のものに統一されました。
※平成20年04月19日掲載(平成15年のフリー券)
※平成21年12月29日更新(バス共通カード)
【関連記事】
《社名変更後》
京王バス東 吉14系統
2009年12月28日
鹿児島市交通局 第一期線、第二期線、唐湊線(2系統)
鹿児島市電2系統(鹿児島駅前~高見馬場~鹿児島中央駅前~郡元)は、
・第一期線の一部(鹿児島駅前~高見馬場)
・第二期線(高見馬場~鹿児島中央駅前)
・唐湊線(鹿児島中央駅前~郡元)
に運行されている系統です。
【電車のりかえ乗車券(2系統発行)】
鹿児島市電2系統車内で発行された『電車のりかえ乗車券』です。1系統の乗車可能パターンは
・鴨池→市立病院前
・涙橋→谷山
・市立病院前→谷山
・県庁前→鹿児島駅前(※平成7年頃の券の一部のみ)
となっています。県庁前電停は現在の水族館口電停です。
県庁前→鹿児島駅前への接続パターンは『市役所前電停での乗り換え』によるものだと思いますが、当時、市役所前までの区間運行があったためなのか、昭和60年に廃止された上町線(市役所前~清水町)関連の券なのかは分かりません。
《平成7年頃入手分》
《平成21年7月5日入手分》
1系統のものと同じく、最近のものには下部に『(途中下車前途無効)』の文字が入っています。
=====================================
【写真】
平成21年7月4日に鹿児島駅前電停で撮影。
写真左は鹿児島中央駅前電停。写真右は高見馬場電停で平成21年7月5日に撮影。
※平成20年 4月 8日掲載(のりかえ乗車券平成7年)
※平成21年12月28日更新
・第一期線の一部(鹿児島駅前~高見馬場)
・第二期線(高見馬場~鹿児島中央駅前)
・唐湊線(鹿児島中央駅前~郡元)
に運行されている系統です。
【電車のりかえ乗車券(2系統発行)】
鹿児島市電2系統車内で発行された『電車のりかえ乗車券』です。1系統の乗車可能パターンは
・鴨池→市立病院前
・涙橋→谷山
・市立病院前→谷山
・県庁前→鹿児島駅前(※平成7年頃の券の一部のみ)
となっています。県庁前電停は現在の水族館口電停です。
県庁前→鹿児島駅前への接続パターンは『市役所前電停での乗り換え』によるものだと思いますが、当時、市役所前までの区間運行があったためなのか、昭和60年に廃止された上町線(市役所前~清水町)関連の券なのかは分かりません。
《平成7年頃入手分》
《平成21年7月5日入手分》
1系統のものと同じく、最近のものには下部に『(途中下車前途無効)』の文字が入っています。
=====================================
【写真】
平成21年7月4日に鹿児島駅前電停で撮影。
写真左は鹿児島中央駅前電停。写真右は高見馬場電停で平成21年7月5日に撮影。
※平成20年 4月 8日掲載(のりかえ乗車券平成7年)
※平成21年12月28日更新
2009年12月27日
鹿児島市交通局 第一期線、谷山線(1系統)
鹿児島市電1系統(鹿児島駅前~高見馬場~武之橋~郡元~谷山)は、
・第一期線(鹿児島駅前~高見馬場~武之橋)
・谷山線(武之橋~郡元~谷山)
に運行されている系統です。途中の交通局前電停には市電の車庫もあり、同電停止まりの電車もあります。
【電車のりかえ乗車券(1系統発行)】
鹿児島市電1系統車内で発行された『電車のりかえ乗車券』です。2系統の加治屋町~中郡間が乗車できます。
《平成7年頃入手分》
《平成21年7月5日入手分》
平成7年頃の券との変化は、下部に『(途中下車前途無効)』の文字が入った点です。
【RapiCa(ラピカ)】
鹿児島市交通局発行のICカード乗車券です。平成21年7月4日に鹿児島市船舶部桜島フェリーの桜島港で購入。船舶部でも交通局発行のものを販売していました。
【記念乗車券】
《2008年(平成20年)開業80周年市電・市バス一日乗車券》
平成21年7月4日に東横イン鹿児島天文館?のフロントで購入。ここでは大人用の一日乗車券のみ扱っていましたが、意外にも記念デザインのものが出てきて驚きました。小児用は翌日に鹿児島中央駅総合観光案内所で購入していますが、そちらはカゴシマシティービューデザインのものでした。
鹿児島市の市営交通事業は、1928年(昭和3年)に鹿児島電気軌道株式会社から買収した路面電車が最初となります。
=====================================
【平成21年7月5日に谷山電停で撮影】
谷山電停にはに立派な駅舎(写真左)があります。
写真右の右側に停車中の車両はユートラム。前後の運転台部分と乗客の乗車スペースで車体が分かれている3連接車両で、乗車スペースが低床になっています。
※平成20年 4月 8日掲載(のりかえ乗車券平成7年)
※平成21年12月27日更新
・第一期線(鹿児島駅前~高見馬場~武之橋)
・谷山線(武之橋~郡元~谷山)
に運行されている系統です。途中の交通局前電停には市電の車庫もあり、同電停止まりの電車もあります。
【電車のりかえ乗車券(1系統発行)】
鹿児島市電1系統車内で発行された『電車のりかえ乗車券』です。2系統の加治屋町~中郡間が乗車できます。
《平成7年頃入手分》
《平成21年7月5日入手分》
平成7年頃の券との変化は、下部に『(途中下車前途無効)』の文字が入った点です。
【RapiCa(ラピカ)】
鹿児島市交通局発行のICカード乗車券です。平成21年7月4日に鹿児島市船舶部桜島フェリーの桜島港で購入。船舶部でも交通局発行のものを販売していました。
【記念乗車券】
《2008年(平成20年)開業80周年市電・市バス一日乗車券》
平成21年7月4日に東横イン鹿児島天文館?のフロントで購入。ここでは大人用の一日乗車券のみ扱っていましたが、意外にも記念デザインのものが出てきて驚きました。小児用は翌日に鹿児島中央駅総合観光案内所で購入していますが、そちらはカゴシマシティービューデザインのものでした。
鹿児島市の市営交通事業は、1928年(昭和3年)に鹿児島電気軌道株式会社から買収した路面電車が最初となります。
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【平成21年7月5日に谷山電停で撮影】
谷山電停にはに立派な駅舎(写真左)があります。
写真右の右側に停車中の車両はユートラム。前後の運転台部分と乗客の乗車スペースで車体が分かれている3連接車両で、乗車スペースが低床になっています。
※平成20年 4月 8日掲載(のりかえ乗車券平成7年)
※平成21年12月27日更新
2009年12月26日
鉄道省 十和田線
【記念小型印】
《省営バス十和田線全通記念(十和田湖局・昭和10年8月1日)》
現在のJRバス東北十和田北線と秋北バス十和田湖〜八幡平頂上路線(以前はJRバス東北十和田南線)の前身となる鉄道省営バス十和田線は、昭和10年8月1日の和井内〜毛馬内(現在の十和田南駅)間の開業をもって全通となりました。当時は休屋(現在の十和田湖)で路線名が分割されていませんでした。
写真は、十和田郵便局の小型印。バス型の枠内に十和田湖を描いたおしゃれなデザインです。
【関連記事】
《関連路線》
JRバス東北 十和田北線
JRバス東北 十和田南線
秋北バス 十和田湖〜八幡平頂上路線
《省営バス十和田線全通記念(十和田湖局・昭和10年8月1日)》
現在のJRバス東北十和田北線と秋北バス十和田湖〜八幡平頂上路線(以前はJRバス東北十和田南線)の前身となる鉄道省営バス十和田線は、昭和10年8月1日の和井内〜毛馬内(現在の十和田南駅)間の開業をもって全通となりました。当時は休屋(現在の十和田湖)で路線名が分割されていませんでした。
写真は、十和田郵便局の小型印。バス型の枠内に十和田湖を描いたおしゃれなデザインです。
【関連記事】
《関連路線》
JRバス東北 十和田北線
JRバス東北 十和田南線
秋北バス 十和田湖〜八幡平頂上路線
2009年12月23日
埼玉高速鉄道 みなとみらい号
みなとみらい線の開業はつくばエクスプレス開業と同様、鉄道マニア以外の方にも随分と注目された出来事だったと思います。特に開業が大きく報道された事が影響していると思います。
みなとみらい線自体はつくばエクスプレスに比べて路線の距離は短いものの、普段乗り入れを行っている東京急行電鉄東横線をうまく活用すれば、更にそこから先の他の事業者との乗り入れも可能であることを証明したのが、都営三田線、東京メトロ日比谷線、そして埼玉高速鉄道線・東京メトロ南北線からの臨時乗り入れ列車『みなとみらい号』でしょう。
埼玉高速・南北線ルートのみなとみらい号運行開始当初には、埼玉高速鉄道2000系が使用されていましたが、最近の運行では東急5080系が使用されるようになりました。
【みなとみらい号関連の企画乗車券】
《「みなとみらい号」ご利用に便利でお得な割引きっぷ(平成21年12月23日運行分)》
タイトルは埼玉高速鉄道ホームページ記載の通り。埼玉高速・南北線ルートのみなとみらい号運行日にあわせて
・埼玉高速・東京メトロ往復きっぷ
・みなとみらいチケット
をセット販売しているもので、平成21年12月23日運行分(東急5080系使用)については、22日と23日に赤羽岩淵駅を除く埼玉高速鉄道各駅で販売されました。
この切符は以前から発売されていますが、平成21年7月25日の『みなとみらいリレー号』(浦和美園→白金高輪間で運行され、都営三田線高島平発元町・中華街行のみなとみらい号に接続。東急5080系使用)運行日には特殊な運行形態だったためか発売されていませんでした。今までのみなとみらい号運行に関する埼玉高速鉄道や乗り入れ各社のニュースリリースにおいても、この切符に関して触れられていないものもあるので、発売されていない日があったのかも知れません。
写真左は、埼玉高速・東京メトロ往復きっぷ部分。発駅・発行駅名はゴム印。最安は川口元郷駅発行分となります。小児用は断線を切るそうです。
写真右は、みなとみらいチケット部分。東急目黒駅発・発行のものです。
写真左は、この割引きっぷ用の券袋。みなとみらい号ヘッドマークデザインの立派なものです。
写真右は、付属するご注意。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念パスネット】
《平成17年鉄道の日記念パスネット》
乗り入れを記念した切符やカード類は、通常では定期的にそれが行われている路線に関してしか発行されませんが、平成17年の埼玉高速鉄道は鉄道の日記念パスネットをみなとみらい号の図柄で発行しました。
※平成17年10月23日掲載(パスネット)
※平成21年12月23日更新(割引きっぷ)
【関連記事】
《運行路線》
埼玉高速鉄道 埼玉高速鉄道線
《他社局のみなとみらい号関連》
東京急行電鉄 みなとみらい号(日比谷線ルート)
東京急行電鉄 みなとみらい号(埼玉高速・南北線ルート)
東京急行電鉄 みなとみらいリレー号
東京都交通局 みなとみらい号
横浜高速鉄道 臨時列車『みなとみらい号』に乗ってドラえもんに会いに行こう!!
東京急行電鉄、東京都交通局、埼玉高速鉄道 横浜アンパンマンこどもミュージアムオープン記念みなとみらい号
みなとみらい線自体はつくばエクスプレスに比べて路線の距離は短いものの、普段乗り入れを行っている東京急行電鉄東横線をうまく活用すれば、更にそこから先の他の事業者との乗り入れも可能であることを証明したのが、都営三田線、東京メトロ日比谷線、そして埼玉高速鉄道線・東京メトロ南北線からの臨時乗り入れ列車『みなとみらい号』でしょう。
埼玉高速・南北線ルートのみなとみらい号運行開始当初には、埼玉高速鉄道2000系が使用されていましたが、最近の運行では東急5080系が使用されるようになりました。
【みなとみらい号関連の企画乗車券】
《「みなとみらい号」ご利用に便利でお得な割引きっぷ(平成21年12月23日運行分)》
タイトルは埼玉高速鉄道ホームページ記載の通り。埼玉高速・南北線ルートのみなとみらい号運行日にあわせて
・埼玉高速・東京メトロ往復きっぷ
・みなとみらいチケット
をセット販売しているもので、平成21年12月23日運行分(東急5080系使用)については、22日と23日に赤羽岩淵駅を除く埼玉高速鉄道各駅で販売されました。
この切符は以前から発売されていますが、平成21年7月25日の『みなとみらいリレー号』(浦和美園→白金高輪間で運行され、都営三田線高島平発元町・中華街行のみなとみらい号に接続。東急5080系使用)運行日には特殊な運行形態だったためか発売されていませんでした。今までのみなとみらい号運行に関する埼玉高速鉄道や乗り入れ各社のニュースリリースにおいても、この切符に関して触れられていないものもあるので、発売されていない日があったのかも知れません。
写真左は、埼玉高速・東京メトロ往復きっぷ部分。発駅・発行駅名はゴム印。最安は川口元郷駅発行分となります。小児用は断線を切るそうです。
写真右は、みなとみらいチケット部分。東急目黒駅発・発行のものです。
写真左は、この割引きっぷ用の券袋。みなとみらい号ヘッドマークデザインの立派なものです。
写真右は、付属するご注意。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【記念パスネット】
《平成17年鉄道の日記念パスネット》
乗り入れを記念した切符やカード類は、通常では定期的にそれが行われている路線に関してしか発行されませんが、平成17年の埼玉高速鉄道は鉄道の日記念パスネットをみなとみらい号の図柄で発行しました。
※平成17年10月23日掲載(パスネット)
※平成21年12月23日更新(割引きっぷ)
【関連記事】
《運行路線》
埼玉高速鉄道 埼玉高速鉄道線
《他社局のみなとみらい号関連》
東京急行電鉄 みなとみらい号(日比谷線ルート)
東京急行電鉄 みなとみらい号(埼玉高速・南北線ルート)
東京急行電鉄 みなとみらいリレー号
東京都交通局 みなとみらい号
横浜高速鉄道 臨時列車『みなとみらい号』に乗ってドラえもんに会いに行こう!!
東京急行電鉄、東京都交通局、埼玉高速鉄道 横浜アンパンマンこどもミュージアムオープン記念みなとみらい号
2009年12月21日
郵政省 仙台鉄道郵便局盛大線
【記念官製はがき】
《盛大線開業35周年記念絵入り官製はがき(昭和58年8月1日)》
仙台鉄道郵便局郵趣会作成の記念官製はがき。盛岡〜大館間の鉄道郵便局盛大(もりだい)線開業35周年を記念したもので、国鉄東北本線(現・IGRいわて銀河鉄道の盛岡〜好摩間)・花輪線の区間に相当します。
郵政省が全国的に発行している鉄道郵便全般での記念品は、郵便100周年と鉄道郵便廃止時に発行された記念切手くらいと思われますが、鉄道郵便局内ではこのような形で独自の記念品を作成していたと思われます。
写真は、記念絵入り官製はがき用の袋の外側表。
袋の外側裏には鉄郵印の変遷。内側には盛大線の変遷と周辺鉄道郵便局の鉄郵印がデザインされています。
絵入り官製はがきは上り、下り毎に作り分けられ、下部には盛大線の写真を使用。鉄郵印も上り、下りそれぞれを使い分けています。
【関連記事】
《その他の鉄道郵便》
郵政省 鉄道郵便
郵政省 仙台鉄道郵便局花巻盛岡線
逓信省 鉄道郵便(山陽鉄道)
《関連鉄道路線》
国鉄 東北本線
JR東日本 花輪線
《盛大線開業35周年記念絵入り官製はがき(昭和58年8月1日)》
仙台鉄道郵便局郵趣会作成の記念官製はがき。盛岡〜大館間の鉄道郵便局盛大(もりだい)線開業35周年を記念したもので、国鉄東北本線(現・IGRいわて銀河鉄道の盛岡〜好摩間)・花輪線の区間に相当します。
郵政省が全国的に発行している鉄道郵便全般での記念品は、郵便100周年と鉄道郵便廃止時に発行された記念切手くらいと思われますが、鉄道郵便局内ではこのような形で独自の記念品を作成していたと思われます。
写真は、記念絵入り官製はがき用の袋の外側表。
袋の外側裏には鉄郵印の変遷。内側には盛大線の変遷と周辺鉄道郵便局の鉄郵印がデザインされています。
絵入り官製はがきは上り、下り毎に作り分けられ、下部には盛大線の写真を使用。鉄郵印も上り、下りそれぞれを使い分けています。
【関連記事】
《その他の鉄道郵便》
郵政省 鉄道郵便
郵政省 仙台鉄道郵便局花巻盛岡線
逓信省 鉄道郵便(山陽鉄道)
《関連鉄道路線》
国鉄 東北本線
JR東日本 花輪線
2009年12月20日
鉄道省 山田線
【小型印】
《山田郵便局 山田線鐵道全通記念小型印》
昭和10年11月17日に山田線宮古〜陸中山田間の開通を記念した小型印。同線の陸中山田〜釜石間の開通はその後になりますが、タイトルには何故か『全通』とあります。元々、鉄道敷設法により建設予定となっていた区間が盛岡〜陸中山田間で、後の改正鉄道敷設法で陸中山田〜釜石〜大船渡間が追加されたため、このような表現になったものと思われます。
【関連記事】
JR東日本 山田線
《山田郵便局 山田線鐵道全通記念小型印》
昭和10年11月17日に山田線宮古〜陸中山田間の開通を記念した小型印。同線の陸中山田〜釜石間の開通はその後になりますが、タイトルには何故か『全通』とあります。元々、鉄道敷設法により建設予定となっていた区間が盛岡〜陸中山田間で、後の改正鉄道敷設法で陸中山田〜釜石〜大船渡間が追加されたため、このような表現になったものと思われます。
【関連記事】
JR東日本 山田線