2009年07月
2009年07月31日
JR東日本 レトロ横濱号(横須賀線)
【指定席券】
《レトロ横濱号(横須賀線)指定席券(平成21年6月28日乗車分)》

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【乗車証明書等】
《レトロ横濱号乗車証明書(大船運輸区・平成21年6月28日)》

カラープリンタ作成と思われる乗車証明書です。
《レトロ横濱乗車記念カード(横浜支社・平成21年6月28日)》
レトロ横濱号(東海道線)と同じく、乗車証明書とは別に、横浜支社オリジナルのカードが配布されました。こちらの方は印刷会社で作成されたものと思われます。
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【記念駅弁等】
《NRE レトロ横濱号(横須賀線)カレーセット(平成21年6月28日)》
最近のJR東日本のイベント列車における車内販売品で多いのが、NRE『懐かしの食堂車』シリーズのレトルトビーフカレーとハヤシライスのセット。計3つのレトルト商品を段ボール箱に入れ、特製の掛紙で巻くという構成。
以前もどこかで同様の商品を買いましたが、掛紙を粘着力の強い両面テープで貼り付けるのは今後、止めてもらいたいものです。
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【写真】
《レトロ横濱号(横須賀線)(平成21年6月28日撮影)》
6月上旬には横浜〜小田原間の東海道本線内だけで運行されたレトロ横濱号(東海道線)に続き、6月下旬には横浜〜横須賀間の東海道本線と横須賀線にまたがってレトロ横濱号(横須賀線)が運行されました。EF64-1001(鎌倉側)とEF65-501(横浜側)の2両の電気機関車(ヘッドマーク付き)が牽引機で、旧型客車を挟む編成で運転されました。

写真左・右上・右下の3点は鎌倉駅で撮影。


写真左は横浜駅で撮影。
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 横須賀線
《関連列車》
JR東日本 レトロ横濱号(東海道線)
JR東日本 ホリデー快速鎌倉
《レトロ横濱号(横須賀線)指定席券(平成21年6月28日乗車分)》

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【乗車証明書等】
《レトロ横濱号乗車証明書(大船運輸区・平成21年6月28日)》

《レトロ横濱乗車記念カード(横浜支社・平成21年6月28日)》

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【記念駅弁等】
《NRE レトロ横濱号(横須賀線)カレーセット(平成21年6月28日)》

以前もどこかで同様の商品を買いましたが、掛紙を粘着力の強い両面テープで貼り付けるのは今後、止めてもらいたいものです。
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【写真】
《レトロ横濱号(横須賀線)(平成21年6月28日撮影)》
6月上旬には横浜〜小田原間の東海道本線内だけで運行されたレトロ横濱号(東海道線)に続き、6月下旬には横浜〜横須賀間の東海道本線と横須賀線にまたがってレトロ横濱号(横須賀線)が運行されました。EF64-1001(鎌倉側)とEF65-501(横浜側)の2両の電気機関車(ヘッドマーク付き)が牽引機で、旧型客車を挟む編成で運転されました。





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JR東日本 横須賀線
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JR東日本 レトロ横濱号(東海道線)
JR東日本 ホリデー快速鎌倉
2009年07月29日
国鉄 妻線
昭和59年12月1日に廃止となった国鉄妻線の妻駅は、硬券入場券が縁起切符として有名でした。現在では廃線跡はサイクリングロードとなっていますが、地元のNPO法人である『さいと旗立て会』が活性化のために、復刻した駅名標を設置しているようです。
【現役時代の入場券】
《妻駅普通入場券(昭和59年11月30日)》

運行最終日の入場券。某鉄道会社系列の百貨店で入手したものです。後述の復刻版と比較するため裏面も載せています。
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【復刻きっぷ】
《妻駅普通入場券(復刻版)(平成16年発行)》

平成16年に妻線の廃止20周年を記念し、NPO法人さいと旗立て会が作成したもの。表面に光沢があり、こくてつ地紋がくっきりと見えている点、裏面が白い用紙を使用している点、断片に穴が無い点、縦が現役当時の券より2mm程度短い点、裏面に券番が入っていない点が異なりますが、フォントは当時ものに近く、裏面にも文字を入れており、愛国幸福切符の模造品よりは良く出来ています。
復刻版には台紙が付いています。
【関連記事】
《廃止記念》
国鉄 さようなら妻線
【現役時代の入場券】
《妻駅普通入場券(昭和59年11月30日)》


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【復刻きっぷ】
《妻駅普通入場券(復刻版)(平成16年発行)》

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《廃止記念》
国鉄 さようなら妻線
2009年07月26日
JR東日本 ポートトレイン横濱号(せせらぎ)
【料金券】
《普通列車用グリーン券》
実際に使用したポートトレイン横濱号の普通列車用グリーン券です。
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【写真】
《平成21年7月25日撮影(鎌倉発高崎行)》

7月25日・26日は、高崎〜鎌倉間(高崎線、通称・東北貨物線、武蔵野線、通称・武蔵野貨物線、通称・東海道貨物線、通称・高島貨物線、根岸線、横須賀線)に運行されました。25日に鎌倉から西国分寺まで乗車しました。この日の鎌倉駅乗車時における乗客は4〜5割くらいが鉄道マニアで、あとは観光目的の家族連れや友人同士と思われる一般の乗客が中心でした。しかし、桜木町までに鉄道マニアらしき乗客の下車が目立ち、逆に一般の乗客が乗りこんできて、西国分寺までは3割が鉄道マニア、他が一般の乗客といった感じでした。鎌倉駅発車直後の車内放送では満席との事でしたが、実際には席の1割は空いていました。
写真は西国分寺で撮影。車両は『せせらぎ』が使用されました。
横サボは車内からセロハンテープで留めただけの簡単なものです。

写真左は桜木町出発直後に山側を撮影したもの。東京急行電鉄東横線廃線跡のコンクリートがきれいに整備されています。
写真右からは高島貨物線からの車窓を載せます。進行方向右側(海側)を撮影しています(これもかなりピンボケです)。

写真右は高島貨物線から見たみなとみらい。




高島貨物線内では側線や専用線の跡らしきものが目立ちました。







写真右はキリンビール横浜工場を過ぎ、第一京浜を越える地点。すぐに鶴見駅に到着します。ここからは新鶴見操車場まで東海道貨物線を走行します。

写真左は、新鶴見操車場の東海道貨物線側から運行系統名・横須賀線側を見たもの。ここから武蔵野貨物線を走行します。
写真右は、梶ヶ谷貨物ターミナル駅で撮影。運転停車は無く、通過します。

写真左は、京王相模原線稲城駅付近(橋本側)。
写真右は、多摩川橋梁から上流側を撮影。
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《関連列車》
JR東日本 ポートトレイン横濱号(ニューなのはな)
JR東日本 高島貨物線踏破号
JR東日本 KNT神奈川貨物線号
JR東日本 鉄道開業150年記念号
JR東日本 ホリデー快速鎌倉
《運行路線》
JR東日本 横須賀線
JR東日本 根岸線
JR東日本 武蔵野線
JR東日本 高崎線
《普通列車用グリーン券》

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【写真】
《平成21年7月25日撮影(鎌倉発高崎行)》


写真は西国分寺で撮影。車両は『せせらぎ』が使用されました。



写真右からは高島貨物線からの車窓を載せます。進行方向右側(海側)を撮影しています(これもかなりピンボケです)。

















写真右は、梶ヶ谷貨物ターミナル駅で撮影。運転停車は無く、通過します。


写真右は、多摩川橋梁から上流側を撮影。
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JR東日本 ポートトレイン横濱号(ニューなのはな)
JR東日本 高島貨物線踏破号
JR東日本 KNT神奈川貨物線号
JR東日本 鉄道開業150年記念号
JR東日本 ホリデー快速鎌倉
《運行路線》
JR東日本 横須賀線
JR東日本 根岸線
JR東日本 武蔵野線
JR東日本 高崎線
JR東日本 ポートトレイン横濱号(ニューなのはな)
横浜・神奈川デスティネーションキャンペーン開催時のイベント列車として、臨時快速『ポートトレイン横濱号』が運行されています。7〜8月に中央本線、外房線・総武本線、高崎線、東北本線、常磐線方面と横須賀線鎌倉間で設定されており、残る運転日は、8月の計4日(東北本線、常磐線方面で各2日)となりました。
この列車の目玉は、通称・高島貨物線を経由する点で、最近ではびゅう旅行商品として販売された『高島貨物線踏破号』(※下記リンク記事参照)でしか乗車する機会がなかった区間を走行します。そのため、この列車の高島貨物線区間を含む指定席は発売開始直後に満席となる事が多かったのですが、回を重ねるごとに少しずつ指定席は取りやすくなっています。車内において乗車記念の配布物が無いことが影響しているのかも知れません。
【乗車記念カード(鎌倉駅)】
車内における乗車証明書等の配布はありませんが、鎌倉発のポートトレイン横濱号のみ、始発駅である鎌倉駅で写真の乗車記念カードが配布されました。
表面には写真の光沢があり、裏面には『EPSON』と記されています。カラープリンター用の写真用紙を使用しているようです。
【普通列車用グリーン券】
実際に使用したポートトレイン横濱号の普通列車用グリーン券です。
【横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンダイジェストガイド】

びゅう旅行商品以外のポートトレイン横濱号のみを扱ったパンフレットは無いようですが、首都圏にある多くのJR駅で配布されているこのパンフレットの裏面には写真入りでポートトレイン横濱号が紹介されています。
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【写真】
《平成21年7月12日撮影(上総一ノ宮発鎌倉行)》
7月11日・12日は、上総一ノ宮〜鎌倉間(外房線、総武本線、東海道本線、通称・東海道貨物線、通称・高島貨物線、根岸線、横須賀線)に運行されました。12日に錦糸町から鎌倉まで乗車しましたが、錦糸町の次の停車駅が桜木町で、東京駅を通過する珍しい列車でした。乗客の割合は鉄道マニアが3割で、あとは観光目的の家族や団体が中心でした。その中には千葉エリアのみで発売されたと思われるポートトレイン横濱号利用のびゅう旅行商品パンフレットを見ている方がいました。
写真は錦糸町駅で撮影。車両は『ニューなのはな』が使用されました。

写真左は、新鶴見操車場付近。東京からここまでは運行系統名・横須賀線と同一の線路を走行し、ここから鶴見までは通称・東海道貨物線を走行します。
写真右は鶴見駅停車時に撮影。ここで約10分運転停車後、通称・高島貨物線に入ります。

高島貨物線からの車窓。進行方向右側(山側)を撮影しています(かなりピンボケです)。



横浜駅周辺のビル群。
トンネルを出て、根岸線に接近する地点の踏切。
桜木町から大船までは根岸線を走行します。

大船駅は根岸線ホームに停車。
写真左は大船駅根岸線ホームを鎌倉方面に出発した直後に撮影。
写真右は鎌倉駅到着直後に撮影。
【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 外房線
《ニューなのはな、その他関連列車》
JR東日本 ニューなのはな
JR東日本 ポートトレイン横濱号(せせらぎ)
JR東日本 高島貨物線踏破号
JR東日本 KNT神奈川貨物線号
JR東日本 鉄道開業150年記念号
《運行路線》
JR東日本 横須賀線
JR東日本 根岸線
JR東日本 総武本線
この列車の目玉は、通称・高島貨物線を経由する点で、最近ではびゅう旅行商品として販売された『高島貨物線踏破号』(※下記リンク記事参照)でしか乗車する機会がなかった区間を走行します。そのため、この列車の高島貨物線区間を含む指定席は発売開始直後に満席となる事が多かったのですが、回を重ねるごとに少しずつ指定席は取りやすくなっています。車内において乗車記念の配布物が無いことが影響しているのかも知れません。
【乗車記念カード(鎌倉駅)】

表面には写真の光沢があり、裏面には『EPSON』と記されています。カラープリンター用の写真用紙を使用しているようです。
【普通列車用グリーン券】

【横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンダイジェストガイド】


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【写真】
《平成21年7月12日撮影(上総一ノ宮発鎌倉行)》

写真は錦糸町駅で撮影。車両は『ニューなのはな』が使用されました。


写真右は鶴見駅停車時に撮影。ここで約10分運転停車後、通称・高島貨物線に入ります。







桜木町から大船までは根岸線を走行します。


写真左は大船駅根岸線ホームを鎌倉方面に出発した直後に撮影。
写真右は鎌倉駅到着直後に撮影。
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《運行路線》
JR東日本 横須賀線
JR東日本 根岸線
JR東日本 総武本線
2009年07月24日
JR東日本 新金・常磐貨物線踏破号(華)
最新の貨物線踏破号シリーズは、今までに実施された新金貨物線踏破号と常磐貨物線踏破号を合わせた『新金・常磐貨物線踏破号』として、平成21年5月30日と平成21年6月13日の2回、運転が行われました。5月運行分は『華』、6月運行分は『宴』と、運行車両を変えている点が面白いです。今回は5月運行分に乗車しました。
今回からは遂に大宮着・鉄道博物館入館が無くなったものの、旅行代金は高額でした。運行距離が長く、折り返しの多い急行列車なので仕方がありません。このシリーズのうち、高島貨物線踏破号と常磐貨物線踏破号に乗車しましたが、初回よりも改悪された部分もあるので(例として弁当の量が減った点。後述の乗車記念証が補充式となった点)、今後も実施するのであれば金額と中身が比例した顧客満足度の高い商品にして欲しいと思います。また、以前のシリーズからの問題として、オークションでのチケット転売が相変わらず多く見られますので、(当ブログ『JR東日本 常磐貨物線踏破号』にも書きましたが)Teppa倶楽部会員やビューカード会員への優先販売。更に購入枚数制限を行ってほしいと思います。
【運行経路】
上野(8:28発)→(常磐線)→取手(折り返し)→(常磐線)→北小金→(通称・北小金支線)→南流山(折り返し)→(武蔵野線)→西船橋→(京葉線)→蘇我→(外房線)→誉田(折り返し)→(外房線)→千葉→(総武本線)→新小岩操車場→(通称・新金貨物線)→金町→(常磐線)→松戸(折り返し)→(常磐線)→三河島→(通称・常磐貨物線)→田端操車場→(通称・山手貨物線)→品川(14:39着)
【乗車記念証】

今回のツアーの乗車記念証は、今までに実施されてきた貨物線踏破号のものと異なり、表面の券番・発駅・着駅・経由・有効期限・発行日がゴム印で押された補充式のものでした。また、裏面には何も印刷されておらず(今までの貨物線踏破号のものには運転時刻が印刷されていた)、写真右の運転時刻表(A4サイズ)が別に配られました。
この列車は2回の運行であるため、今回に限りこのような形での発行としたのか、コスト縮減目的で、今後も貨物線踏破号ツアーを実施する際に、ゴム印だけ変えて再利用するためのものか分かりません。ただ、2回の運行とも発駅・着駅・経由・有効期限については同じなので事前に印刷していて構わない筈です。切符マニア的にはこの様な様式も一度くらいであれば面白いので良いと思いますが、高額なツアーなので、今後も実施するのであればしっかり印刷したものを用意すべきだと思います。
【乗車票ほか】

乗車票は4枚あり、折り返し駅の取手、南流山、誉田で分かれています。



会員券、案内券のほかに記念弁当引換用のバウチャー券がありました。
【ご案内】
今回は出発時に配布される記念弁当用掛紙と乗車記念証の入った封筒に直接貼り付けられていました。
【記念弁当】

常磐貨物線踏破号の記念弁当と材料は似ていますが、調理方法の違うおかずに仕上げています。味は良いのですが、見た目は前回よりもちょっと安っぽく見えます。
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【写真】
《品川駅にて(平成21年5月30日撮影)》


【関連記事】
《運行路線》
JR東日本 外房線
JR東日本 (通称)新金貨物線
JR東日本 武蔵野線
《関連列車》
JR東日本 新金・常磐貨物線踏破号(宴)
JR東日本 高島貨物線踏破号
JR東日本 常磐貨物線踏破号
JR東日本 お座敷外房号(華)
JR東日本 お座敷青梅奥多摩号(南武線・華)
JR東日本 お座敷水郷号
今回からは遂に大宮着・鉄道博物館入館が無くなったものの、旅行代金は高額でした。運行距離が長く、折り返しの多い急行列車なので仕方がありません。このシリーズのうち、高島貨物線踏破号と常磐貨物線踏破号に乗車しましたが、初回よりも改悪された部分もあるので(例として弁当の量が減った点。後述の乗車記念証が補充式となった点)、今後も実施するのであれば金額と中身が比例した顧客満足度の高い商品にして欲しいと思います。また、以前のシリーズからの問題として、オークションでのチケット転売が相変わらず多く見られますので、(当ブログ『JR東日本 常磐貨物線踏破号』にも書きましたが)Teppa倶楽部会員やビューカード会員への優先販売。更に購入枚数制限を行ってほしいと思います。
【運行経路】
上野(8:28発)→(常磐線)→取手(折り返し)→(常磐線)→北小金→(通称・北小金支線)→南流山(折り返し)→(武蔵野線)→西船橋→(京葉線)→蘇我→(外房線)→誉田(折り返し)→(外房線)→千葉→(総武本線)→新小岩操車場→(通称・新金貨物線)→金町→(常磐線)→松戸(折り返し)→(常磐線)→三河島→(通称・常磐貨物線)→田端操車場→(通称・山手貨物線)→品川(14:39着)
【乗車記念証】
この列車は2回の運行であるため、今回に限りこのような形での発行としたのか、コスト縮減目的で、今後も貨物線踏破号ツアーを実施する際に、ゴム印だけ変えて再利用するためのものか分かりません。ただ、2回の運行とも発駅・着駅・経由・有効期限については同じなので事前に印刷していて構わない筈です。切符マニア的にはこの様な様式も一度くらいであれば面白いので良いと思いますが、高額なツアーなので、今後も実施するのであればしっかり印刷したものを用意すべきだと思います。
【乗車票ほか】
【ご案内】

【記念弁当】

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【写真】
《品川駅にて(平成21年5月30日撮影)》


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《運行路線》
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JR東日本 お座敷外房号(華)
JR東日本 お座敷青梅奥多摩号(南武線・華)
JR東日本 お座敷水郷号
2009年07月19日
京浜急行バス 三4系統
※平成21年7月12日乗車
京浜急行電鉄久里浜線には、かつて三崎口から先にある三崎(三浦市の中心)までの延伸計画があり、鉄道事業免許を取得していました。三崎口駅開業時には既に油壷〜三崎間の免許は失効しており、長年、三崎口〜油壷間のみが未開業区間として残っていました。しかし、平成17年には同区間は未開業のまま事業廃止となりました。
これは計画の中止ではなく、空港線の改良工事が一段落したところで、区画整理と宅地造成を行い、三崎口〜油壷間の免許を再申請するようですが、かつて多くの大手私鉄が行ってきた宅地造成と新線建設をセットにした開発手法が現在でも通用するのか分かりません。今までの延伸計画においてネックとなっている環境問題をどのようにクリアするかを検討する必要もある一方で、訪問日に利用した同区間を運行している京浜急行バス三4系統(三崎口駅〜油壷)の利用者は、現行のダイヤおよび台数でちょうど良い乗客数(=鉄道では輸送力過多)でした。
(※写真は京急久里浜線三崎口駅の終端部)
《京浜急行バス三4系統(油壷バス停で撮影)》

終点の油壷バス停は、三浦市営油壷駐車場内にあります。駐車場内のバス乗り場前には土産物屋が2件あり、観光地らしいです。
しかし、その背後には廃業となった油壷観光ホテルの廃墟がそのまま残っており観光地としての雰囲気が台無しです。その前にある工事看板によると、数日後に解体工事が始まるそうですが‥
《ホテル京急油壷観潮荘》

廃墟を通り過ぎ、油壷バス停から徒歩4〜5分のところに京急電鉄系の『ホテル京急油壷観潮荘』と『油壷マリンパーク』があります。ホテル京急油壷観潮荘の建物も油壷観光ホテルと同時期くらいに作られたように見えますが、手入れが行き届いているどころか、日帰り入浴施設やレストランは改装され、館内ではPASMO・Suicaが利用できます。
写真左はレストランで注文した『特選まぐろ丼』と『まぐろサラダ』。まぐろはもちろん三崎港直送です。妻は刺身定食を注文していましたが、これらに使用されているマグロの部位が異なっており、色々な味を楽しめました。
観潮荘には日帰り入浴施設があります。温泉ではありませんが露天風呂が立派で、油壷の海洋深層水を使用している点が特徴となっています。露天風呂からの写真はありませんが、同ホテル〜油壷バス停の途中にある道を下りて撮った写真を参考に載せておきます。露天風呂は、写真よりも高い位置にあるので、もっと遠くが見渡せます。

これは計画の中止ではなく、空港線の改良工事が一段落したところで、区画整理と宅地造成を行い、三崎口〜油壷間の免許を再申請するようですが、かつて多くの大手私鉄が行ってきた宅地造成と新線建設をセットにした開発手法が現在でも通用するのか分かりません。今までの延伸計画においてネックとなっている環境問題をどのようにクリアするかを検討する必要もある一方で、訪問日に利用した同区間を運行している京浜急行バス三4系統(三崎口駅〜油壷)の利用者は、現行のダイヤおよび台数でちょうど良い乗客数(=鉄道では輸送力過多)でした。
(※写真は京急久里浜線三崎口駅の終端部)
《京浜急行バス三4系統(油壷バス停で撮影)》


しかし、その背後には廃業となった油壷観光ホテルの廃墟がそのまま残っており観光地としての雰囲気が台無しです。その前にある工事看板によると、数日後に解体工事が始まるそうですが‥
《ホテル京急油壷観潮荘》


写真左はレストランで注文した『特選まぐろ丼』と『まぐろサラダ』。まぐろはもちろん三崎港直送です。妻は刺身定食を注文していましたが、これらに使用されているマグロの部位が異なっており、色々な味を楽しめました。
