2008年09月
2008年09月30日
名古屋鉄道 田神線
【乗車券】
《田神駅(新岐阜幹事駅) 地図式補充券(平成16年8月16日収集)》
田神線廃止前年に、田神駅で購入した地図式補充券で、田神から市ノ坪までの乗車券として発行していただきました。1500V区間がメインの様式で、地図内に市ノ坪が無いため左上枠内に手書きで着駅を記入。発行駅名は新岐阜幹事駅の印刷の右横に田神駅のゴム印が押されています。同年4月に廃止された三河線非電化区間が印刷されていますが『路線一部廃止』のゴム印が押されています。田神駅は田神線廃止後に無人化されました。
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【写真】
(写真)平成16年8月16日 田神駅から各務原線に乗り入れる部分低床車

(写真)平成17年3月31日 最終日の田神駅低床車ホームにて
(写真)平成17年3月31日 田神線市ノ坪駅に停車中の新関行最終列車
田神線の跡を各務原線先頭から見たもの。

(写真左)平成20年8月17日 田神駅田神線ホーム跡(踏切の手前)
(写真右)平成20年8月17日 田神線と各務原線の分岐部

(写真左)平成20年8月17日 田神線田神〜市ノ坪間
(写真右)平成20年8月17日 市ノ坪駅と岐阜工場の跡
※平成17年6月15日掲載(本文、写真)
※平成20年9月30日更新(写真追加、乗車券)
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名古屋鉄道 名古屋本線
《田神駅(新岐阜幹事駅) 地図式補充券(平成16年8月16日収集)》

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【写真】
田神線の跡を各務原線先頭から見たもの。


(写真右)平成20年8月17日 田神線と各務原線の分岐部


(写真右)平成20年8月17日 市ノ坪駅と岐阜工場の跡
※平成17年6月15日掲載(本文、写真)
※平成20年9月30日更新(写真追加、乗車券)
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2008年09月27日
名古屋鉄道 豊田線
名古屋鉄道が取得していた八事〜赤池〜黒笹〜梅坪間の免許は、名古屋鉄道による瀬戸線栄町〜東大手間の免許取得と引き換えに、八事〜赤池間が名古屋市交通局に譲渡され、鶴舞線として開業しました。赤池〜黒笹〜梅坪間は名古屋鉄道豊田新線(後に豊田線に改称)として開業しますが、そのうち黒笹〜梅坪間は、日本鉄道建設公団の民鉄線工事により建設されました。
【入場券】
《硬券入場券(平成16年3月21日収集)》

豊田線有人駅で収集したもの。日進、三好ヶ丘、浄水の3駅にありました。

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《名古屋市交通局鶴舞線乗入》
名古屋鉄道 名古屋市交通局鶴舞線乗入
【入場券】
《硬券入場券(平成16年3月21日収集)》



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《名古屋市交通局鶴舞線乗入》
名古屋鉄道 名古屋市交通局鶴舞線乗入
2008年09月26日
名古屋鉄道 新岐阜駅7番線
【乗車券】
《新岐阜駅 16. 地図式補充券(平成16年8月16日収集)》
田神線廃止前年に、田神線系統が乗り入れる新岐阜駅(当時)で新岐阜から競輪場前までの乗車券として地図式補充券を購入しました。隣の田神駅にて田神線経由の乗車券として地図式補充券を購入しても1500V区間がメインの様式の券となりますが、こちらは600V区間がメインの様式。同年4月に廃止された三河線非電化区間が印刷されていますが『路線一部廃止』のゴム印が押されています。
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【写真】
《名鉄岐阜駅・新岐阜駅の7番線ホーム》
田神線・美濃町線系統の電車は、名鉄岐阜(改称前:新岐阜)〜田神間で各務原線に乗り入れていました。同区間の電圧に合わせて複電圧車が使用されていました。この系統の電車は、路面電車タイプの低床車が使用されていたため、名鉄岐阜駅では7番線、田神駅では専用の低床ホームを使用していました。
(写真)平成16年8月16日 新岐阜駅(当時)7番線

新岐阜駅は、平成17年1月29日に名鉄岐阜駅に改称されますが、同年3月31日をもって田神線・美濃町線が廃止されたため、この系統の同駅乗り入れも同日に終了し、7番線ホームは廃止されました。
(写真左)平成17年3月31日 短命だった7番線ホームの『名鉄岐阜』
(写真右)平成17年3月31日 7番線廃止のお知らせ

名鉄岐阜駅の自動改札は、各務原線と田神線・美濃町線系統が別々に設置されていました。
(写真左)平成17年3月31日 廃止前(最終日)の7番線改札
(写真右)平成17年6月15日 廃止後の7番線改札

7番ホームと他路線との間には中間改札がありました。
(写真左)平成17年3月31日 廃止前(最終日)の中間改札
(写真右)平成17年6月15日 廃止後の中間改札
《平成17年6月15日投稿記事より 同日の田神線・名鉄岐阜駅7番線の様子》
名古屋に出張しましたが万博の影響か、豊橋以外の愛知県内や岐阜市内のホテルが全て満室のため岐阜県各務原市に宿泊することになりました。せっかくここまで来たので名鉄岐阜市内線等の代替バスに乗りたいと思ったのですがホテルの門限もあるので、名鉄岐阜駅の7番ホーム等が現在どのようになっているかだけ見に行ってみました。
各務原線の市民公園前駅から乗車し名鉄岐阜に向かいます。途中の田神駅では田神線用ホームへの入場は出来なくなっており駅名標も外されていますがホーム自体は残っていました。田神線への分岐部のポイントが残っているかは見えず、良く分かりませんでしたが、各務原線上下線間のポイントは残されていました。時間がないので田神では下車せず車内から様子を見ましたが、田神線市ノ坪駅周辺(岐阜工場)は今でも照明がつけられているようです。
さて、名鉄岐阜駅の7番ホーム(田神線・美濃町線への直通列車専用)も駅名標が外されていますが残っています。同ホームへのポイントも残っていますが、7番ホーム専用の正面改札と、他線との中間改札は封鎖されていました。
4月1日には岐阜市内線(路面電車)の電停しか見ていませんが、その時は廃線になった気がしませんでした。しかし、県庁所在地の鉄道の駅で廃線跡(正確には路面電車の鉄道乗り入れの廃止ですが)を見るのはかなりショッキングな事で、これだけで随分駅構内が狭くなったように見えます。折り返しまでちょっとだけ時間があるので、改めて岐阜市内線の新岐阜駅前電停を見てみますが、レールもそれほど錆びていないで残っていました。しかし良く見ると架線は既に撤去されており、電車を走らせたければ張り直さなければならない状態になっていました。
※平成17年6月15日掲載(本文、写真)
※平成20年9月26日更新(写真追加、乗車券)
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《新岐阜駅 16. 地図式補充券(平成16年8月16日収集)》

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【写真】
《名鉄岐阜駅・新岐阜駅の7番線ホーム》
(写真)平成16年8月16日 新岐阜駅(当時)7番線
(写真左)平成17年3月31日 短命だった7番線ホームの『名鉄岐阜』
(写真右)平成17年3月31日 7番線廃止のお知らせ


(写真左)平成17年3月31日 廃止前(最終日)の7番線改札
(写真右)平成17年6月15日 廃止後の7番線改札


(写真左)平成17年3月31日 廃止前(最終日)の中間改札
(写真右)平成17年6月15日 廃止後の中間改札
《平成17年6月15日投稿記事より 同日の田神線・名鉄岐阜駅7番線の様子》
名古屋に出張しましたが万博の影響か、豊橋以外の愛知県内や岐阜市内のホテルが全て満室のため岐阜県各務原市に宿泊することになりました。せっかくここまで来たので名鉄岐阜市内線等の代替バスに乗りたいと思ったのですがホテルの門限もあるので、名鉄岐阜駅の7番ホーム等が現在どのようになっているかだけ見に行ってみました。
各務原線の市民公園前駅から乗車し名鉄岐阜に向かいます。途中の田神駅では田神線用ホームへの入場は出来なくなっており駅名標も外されていますがホーム自体は残っていました。田神線への分岐部のポイントが残っているかは見えず、良く分かりませんでしたが、各務原線上下線間のポイントは残されていました。時間がないので田神では下車せず車内から様子を見ましたが、田神線市ノ坪駅周辺(岐阜工場)は今でも照明がつけられているようです。
さて、名鉄岐阜駅の7番ホーム(田神線・美濃町線への直通列車専用)も駅名標が外されていますが残っています。同ホームへのポイントも残っていますが、7番ホーム専用の正面改札と、他線との中間改札は封鎖されていました。
4月1日には岐阜市内線(路面電車)の電停しか見ていませんが、その時は廃線になった気がしませんでした。しかし、県庁所在地の鉄道の駅で廃線跡(正確には路面電車の鉄道乗り入れの廃止ですが)を見るのはかなりショッキングな事で、これだけで随分駅構内が狭くなったように見えます。折り返しまでちょっとだけ時間があるので、改めて岐阜市内線の新岐阜駅前電停を見てみますが、レールもそれほど錆びていないで残っていました。しかし良く見ると架線は既に撤去されており、電車を走らせたければ張り直さなければならない状態になっていました。
※平成17年6月15日掲載(本文、写真)
※平成20年9月26日更新(写真追加、乗車券)
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名古屋鉄道 名古屋本線
2008年09月23日
大阪市交通局 鶴見緑地線
鶴見緑地線開業当初は、花博へのアクセスが重要な役割でした。その後、心斎橋への延伸と同時に長堀鶴見緑地線に改称されています。
【記念乗車券】
《国際花と緑の博覧会開催記念乗車券(芙蓉ミュージカル・シアター図柄 使用済)》
国際花と緑の博覧会(花博)の記念乗車券。他のパビリオン図柄もあったようです。裏面には往路、復路でそれぞれ感熱印字される様になっており、復路での使用後も手元に残るようになっていたようです。
(※平成20年9月24日追記)
かんくん様からのコメント(2008年09月23日)を要約致します。貴重な情報を有難うございました。
・最低でも5種類
・発売箇所
(1)大阪市交通局定例発売箇所
(2)花博前売入場券や、JRの花博往復割引乗車券発売時に
希望者に京橋からの往復乗車券として発売。
【関連記事】
《大阪市交通局のメイン記事》
大阪市交通局 御堂筋線
《線名改称後》
大阪市交通局 長堀鶴見緑地線
【記念乗車券】
《国際花と緑の博覧会開催記念乗車券(芙蓉ミュージカル・シアター図柄 使用済)》

(※平成20年9月24日追記)
かんくん様からのコメント(2008年09月23日)を要約致します。貴重な情報を有難うございました。
・最低でも5種類
・発売箇所
(1)大阪市交通局定例発売箇所
(2)花博前売入場券や、JRの花博往復割引乗車券発売時に
希望者に京橋からの往復乗車券として発売。
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2008年09月22日
神戸電気鉄道 粟生線
【電鉄小野駅発行 硬券乗車券(昭和56年8月20日)】
写真は昭和56年8月20日に電鉄小野駅で発行された神戸高速鉄道経由による阪急電鉄への連絡乗車券。昭和63年4月1日には社名が『神戸電気鉄道』から『神戸電鉄』に、同駅名が『電鉄小野』から『小野』に改称されていますが、券面には略称として定着していたのか『神戸電鉄』と印刷されています。
【関連記事】
《社名変更後》
神戸電鉄 粟生線

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2008年09月21日
レールバス愛好会 レールバスと遊ぼうイベント
南部縦貫鉄道線は、平成9年に休止。平成14年に廃止されましたが、七戸駅構内周辺は動態保存用に線路が残されています。廃止時の七戸駅構内公開イベント後は、平成16年以降よりゴールデンウィークを中心とした『レールバスと遊ぼうイベント』が開催されています。
レールバス愛好会が発行する会員証を購入(当初は200円。最近では300円)すると、イベント期間中に七戸駅構内が何度でも乗車できます。しかし、2008年イベントにおいては、レールバス102号に不具合が見つかったため、今後の動態運転は修繕が実施されるまで一時休止の予定となっています。同会ではグッズ購入を呼び掛けていますので、その費用で協力できます。
【レールバス愛好会会員証】



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《南部縦貫鉄道現役時代》
南部縦貫鉄道 南部縦貫鉄道線
レールバス愛好会が発行する会員証を購入(当初は200円。最近では300円)すると、イベント期間中に七戸駅構内が何度でも乗車できます。しかし、2008年イベントにおいては、レールバス102号に不具合が見つかったため、今後の動態運転は修繕が実施されるまで一時休止の予定となっています。同会ではグッズ購入を呼び掛けていますので、その費用で協力できます。
【レールバス愛好会会員証】



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2008年09月19日
道の駅 コスモール大樹
所在地:北海道広尾郡大樹町
道路名:国道236号線
【道の駅きっぷ(平成18年5月4日収集)】

広尾線沿線には道の駅がいくつかありましたが、十勝バスの大樹営業所のある経済センター1階は道の駅・コスモール大樹にもなっており、唯一、十勝バス窓口と道の駅が同居(?)しているところでした。そのような訳で、訪問日は十勝バス窓口は休みでもあったので道の駅記念きっぷを買ってみました。
※平成18年5月14日掲載(文、きっぷ表面)
※平成20年9月19日更新(きっぷ裏面写真追加)
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十勝バス 広尾線
道路名:国道236号線
【道の駅きっぷ(平成18年5月4日収集)】


※平成18年5月14日掲載(文、きっぷ表面)
※平成20年9月19日更新(きっぷ裏面写真追加)
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