2008年06月
2008年06月29日
韓国鉄道公社・ソウルメトロほか 首都圏電鉄
ソウル特別市周辺の都市間通勤輸送を担う鉄道路線の総称を首都圏電鉄と呼びます。事業者は韓国鉄道公社・ソウルメトロ・ソウル特別市都市鉄道公社・仁川広域市地下鉄公社となります。これらの路線とソウル市内のバスに導入されているICカード『Tmoney』は日本国内でも販売されています。主に阪急阪神グループを中心とした関西私鉄系列会社による販売が多いようで、東京では阪急阪神系のブックファースト渋谷文化村通り店で取り扱っています。
【ソウルシティーパス(₩15,000)】

ソウルシティーパスには15,000ウォン・25,000ウォン・35,000ウォンの3種類があります。私は15,000ウォンのものを購入しました。
購入すると案内(写真左)・ツアーガイド(写真右)が付いてきます。日本語も併記されているので、実用的です。

カード本体は台紙(写真左)に入っています。
カードの表(写真右上)と裏(写真右下)。

【ソウルシティーパス(₩15,000)】


購入すると案内(写真左)・ツアーガイド(写真右)が付いてきます。日本語も併記されているので、実用的です。

カードの表(写真右上)と裏(写真右下)。
2008年06月28日
帝都高速度交通営団 13号線
【記念カード】
《営団地下鉄13号線パスネット(フジタ・大本JV&間・大豊JV)》
帝都高速度交通営団・新千駄ヶ谷一工区(フジタ・大本JV)・新千駄ヶ谷二工区(間・大豊JV)の共同製作によるものと思われるパスネット。
営団改組前の発行で『営団地下鉄』『13号線』や仮称である『新千駄ヶ谷』『新宿七丁目』の文字が見られますが、特にカード上部に営団の正式名称である『帝都高速度交通営団』が印刷されたカードは少ないと思います。デザインは13号線沿線にある国立能楽堂。
【関連記事】
《営団地下鉄のメイン記事》
帝都高速度交通営団 銀座線
《開業後》
東京地下鉄 副都心線
《営団地下鉄13号線パスネット(フジタ・大本JV&間・大豊JV)》
営団改組前の発行で『営団地下鉄』『13号線』や仮称である『新千駄ヶ谷』『新宿七丁目』の文字が見られますが、特にカード上部に営団の正式名称である『帝都高速度交通営団』が印刷されたカードは少ないと思います。デザインは13号線沿線にある国立能楽堂。
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2008年06月25日
2008年06月22日
日の出町 ひので号
つるつる温泉より2キロほど武蔵五日市駅寄りの西東京バス五20系統・五21系統の肝要バス停そばに日の出町が運営していた物産館『肝要の里(かんようのさと)』があります。平成19年9月までは、五20系統で使用される青色の機関車型バス『青春号』(当時は初代の車両)以外に、同型で赤色の無料送迎バス『ひので号』(肝要の里〜つるつる温泉間)が運行されていました。つるつる温泉の駐車場以外に、肝要の里駐車場を利用するマイカー利用者のための送迎バスで、旅客用ではないため白ナンバーのバスが使用されていました。初代の青春号とともに排ガス規制に伴い車両が引退しましたが、路線バスで2代目が登場した青春号とは異なり、無料送迎バス自体が廃止されてしまいました。
現在、肝要の里の運営を日の出町の指定管理者が行っていますが、土日祝日のみの営業のようで、1階の物産館は閉鎖。2階の食堂の営業しています。物産館で扱っていたものはすべてつるつる温泉売店に移動したとの事ですが、肝要の里を活用しないのは勿体ないと思います。
【ひので号グッズ】
《日の出町機関車バス・ひので号チョロQ(平成17年)》
『つるつる温泉』で販売されていた機関車バス・ひので号のチョロQです。ひので号のチョロ鈴は販売していませんでした。
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【写真】
《ひので号と五20系統(初代)青春号 つるつる温泉にて(平成16年4月11日撮影)》

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《関連路線》
日の出町 青春号
西東京バス 青春号
西東京バス 五20系統
現在、肝要の里の運営を日の出町の指定管理者が行っていますが、土日祝日のみの営業のようで、1階の物産館は閉鎖。2階の食堂の営業しています。物産館で扱っていたものはすべてつるつる温泉売店に移動したとの事ですが、肝要の里を活用しないのは勿体ないと思います。
【ひので号グッズ】
《日の出町機関車バス・ひので号チョロQ(平成17年)》
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【写真】
《ひので号と五20系統(初代)青春号 つるつる温泉にて(平成16年4月11日撮影)》
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2008年06月19日
JR東日本 青い森鉄道乗入(普通列車)
青い森鉄道線は、線路の保守を同じ青森県内の第3セクター・八戸臨海鉄道に、車両の管理をIGRいわて銀河鉄道に、気動車の運転をJR東日本へと他の鉄道事業者への委託が多い会社です。乗り入れ列車の乗務員は、自社の路線内のみ乗務することが多いですが、青い森鉄道に乗り入れるJR東日本所属の気動車を使用した普通列車は、JR東日本の乗務員が乗務しています。
【切符】
《補充式普通回数券(JR東日本八戸駅・平成19年4月30日収集)》
同線内では三戸駅と剣吉駅が硬券・補充券を販売する委託駅ですが、八戸駅では改札業務をJR東日本に委託しています。八戸駅における青い森鉄道線乗車券の発券は券売機か窓口の機械になりますが、唯一、機械発券以外の手売り券が大人用の回数券となります。
写真は八戸駅のみどりの窓口で購入したもの。もろにJR東日本の回数券で、意外なところにあるものです。懐かしいです。但し、発売条件は
・青い森鉄道線区間の
・大人用としてのみ
の発売です。『小児用は無いです』との事。
青い森線内のどの区間でも購入可能かは聞いていませんが、駅員によると最安は『八戸・北高岩間の2500円となります』という事なので、八戸駅発である事も発売条件となるでしょう。
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【写真】
写真は平成19年4月30日に青い森鉄道線三戸駅にて撮影したキハ40系気動車使用の八戸線鮫行列車。
※平成19年5月 1日掲載(八戸駅回数券)
※平成20年6月19日更新(本文、写真)
【関連記事】
《青い森鉄道線乗入》
JR東日本 リゾートあすなろ
JR東日本 北斗星号
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JR東日本 583系で行く青森の旅(東北線経由)
JR東日本 TRAIN SUITE 四季島
青い森鉄道 583系で行く青森の旅(東北線経由)
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《補充式普通回数券(JR東日本八戸駅・平成19年4月30日収集)》
写真は八戸駅のみどりの窓口で購入したもの。もろにJR東日本の回数券で、意外なところにあるものです。懐かしいです。但し、発売条件は
・青い森鉄道線区間の
・大人用としてのみ
の発売です。『小児用は無いです』との事。
青い森線内のどの区間でも購入可能かは聞いていませんが、駅員によると最安は『八戸・北高岩間の2500円となります』という事なので、八戸駅発である事も発売条件となるでしょう。
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【写真】
※平成19年5月 1日掲載(八戸駅回数券)
※平成20年6月19日更新(本文、写真)
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2008年06月16日
2008年06月13日
近畿日本鉄道 忍者列車
【記念パールカード】
《伊賀線「忍者列車」パールカード(平成18年8月)》


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