2008年03月
2008年03月30日
横浜市交通局 横浜環状鉄道(建設時)
横浜市交通局グリーンラインは『4号線』として古くから計画されていました。この4号線計画は鶴見〜日吉〜中山〜二俣川〜根岸方面という横浜市の外周部を繋ぐ線形(1周はしていない)で、グリーンラインの工事現場では『横浜環状鉄道』の名称が使用されています。
ここでは営業後の線名『グリーンライン』とは別記事として、建設時『横浜環状鉄道』時代のパンフレット、記念品を掲載します。
【横浜市交通局】
《のびる地下鉄 横浜環状鉄道 中山〜日吉間パンフレット》
平成17年11月作成のパンフレット。内容は
・路線概要
・リニアモータ
・工事方法
・地下鉄路線図
です。
【熊谷・地崎・大木・石田JV高田駅工区】
高田町駅(仮称)を施工していました。
《高田町駅工区土木工事》
平成16年11月発行(改訂)分のパンフレット。内容
・工事概要
・所要時分(予定)
・平面図
・断面図
・高田町駅工区概要図
・施工順序
・工事工程表
です。
【間・大豊・福田・森本・山岸JV高田西工区)】
東山田駅〜高田町駅(仮称)間を施工していました。
《シールドマシン発進記念パスネット》

写真は関係者に配布されたパスネット。
・路線図とシールドマシンの写真
・おじいちゃんと孫・電車・シールドマシンのイラスト
がデザインされた2枚組。イラストの電車は大阪市営地下鉄を参考にしていると思います。
《シールドマシン到達記念品》

写真は関係者に配布されたシールドマシン到達記念品。
《横浜環状鉄道 中山〜日吉間 高田西工区土木工事パンフレット》

写真左は改訂前(主に準備工事)、写真右は改訂後(主にシールド掘進工事)のパンフレット。改訂後の内容は
・工事概要
・施工位置図
・地質
・シールド機諸元
・トンネル断面図
・発進基地平面図
・シールド掘進工
・RC(鉄筋コンクリート)セグメント
・工程表
です。
【鹿島・日産・奈良JV東山田駅工区】
東山田駅を施工していました。
《横浜環状鉄道 東山田駅工区土木工事パンフレット》
平成15年7月発行と思われるパンフレット。内容は
・東山田駅工区概要
・位置図
・工事概要
・工事箇所周辺の航空写真
・平面図
・地層縦断図
・断面図
・施工順序
・工事工程表
・土留め平面図
・ソイルセメント壁工法・ソイルセメント連続地中壁工法 概要図
・既設下水幹線取合い図
・東山田駅概要図
です。
※平成20年2月29日掲載(パスネット)
※平成20年3月30日更新(パンフレット、記念品)
【関連記事】
《開業後》
横浜市交通局 グリーンライン
《横浜市交通局のメイン記事》
横浜市交通局 ブルーライン
ここでは営業後の線名『グリーンライン』とは別記事として、建設時『横浜環状鉄道』時代のパンフレット、記念品を掲載します。
【横浜市交通局】
《のびる地下鉄 横浜環状鉄道 中山〜日吉間パンフレット》
・路線概要
・リニアモータ
・工事方法
・地下鉄路線図
です。
【熊谷・地崎・大木・石田JV高田駅工区】
高田町駅(仮称)を施工していました。
《高田町駅工区土木工事》
・工事概要
・所要時分(予定)
・平面図
・断面図
・高田町駅工区概要図
・施工順序
・工事工程表
です。
【間・大豊・福田・森本・山岸JV高田西工区)】
東山田駅〜高田町駅(仮称)間を施工していました。
《シールドマシン発進記念パスネット》
・路線図とシールドマシンの写真
・おじいちゃんと孫・電車・シールドマシンのイラスト
がデザインされた2枚組。イラストの電車は大阪市営地下鉄を参考にしていると思います。
《シールドマシン到達記念品》
《横浜環状鉄道 中山〜日吉間 高田西工区土木工事パンフレット》
・工事概要
・施工位置図
・地質
・シールド機諸元
・トンネル断面図
・発進基地平面図
・シールド掘進工
・RC(鉄筋コンクリート)セグメント
・工程表
です。
【鹿島・日産・奈良JV東山田駅工区】
東山田駅を施工していました。
《横浜環状鉄道 東山田駅工区土木工事パンフレット》
・東山田駅工区概要
・位置図
・工事概要
・工事箇所周辺の航空写真
・平面図
・地層縦断図
・断面図
・施工順序
・工事工程表
・土留め平面図
・ソイルセメント壁工法・ソイルセメント連続地中壁工法 概要図
・既設下水幹線取合い図
・東山田駅概要図
です。
※平成20年2月29日掲載(パスネット)
※平成20年3月30日更新(パンフレット、記念品)
【関連記事】
《開業後》
横浜市交通局 グリーンライン
《横浜市交通局のメイン記事》
横浜市交通局 ブルーライン
2008年03月28日
京浜急行電鉄 羽田空港第2ターミナル供用開始記念ラッピング電車
【記念パスネットカード】
《京急線羽田空港駅第2旅客ターミナル口OPEN記念パスネット(平成16年12月1日)》
第2旅客ターミナル口オープンを記念したパスネット。競合する東京モノレールは第2旅客ターミナルオープンにあわせ1駅延伸しましたが、京急は既存の羽田空港駅に出入口新設で対応しています。
【関連記事】
《関連路線》
京浜急行電鉄 本線
京浜急行電鉄 空港線
《京急線羽田空港駅第2旅客ターミナル口OPEN記念パスネット(平成16年12月1日)》
【関連記事】
《関連路線》
京浜急行電鉄 本線
京浜急行電鉄 空港線
2008年03月27日
東京都地下鉄建設 12号線
※線名改称後の資料は
東京都地下鉄建設 大江戸線
第一種鉄道事業者である東京都交通局の切符等は
東京都交通局 12号線
東京都交通局 大江戸線
を御覧下さい。
【地下鉄12号線環状部(都庁前〜大門〜新宿間)の建設計画について】
平成11年4月作成の12号線の概要、路線図、縦断図、工法について記載された冊子。これが発行された当時は環状部が建設中で、大江戸線への改称が行われていませんでした。
東京都地下鉄建設 大江戸線
第一種鉄道事業者である東京都交通局の切符等は
東京都交通局 12号線
東京都交通局 大江戸線
を御覧下さい。
【地下鉄12号線環状部(都庁前〜大門〜新宿間)の建設計画について】
2008年03月26日
中国国鉄 和諧号
【和諧鉄路建設記念切手】


ドイツ、フランス、カナダ、そして日本の高速鉄道車両を一部のみ輸入、その他はコピーを中国国内で製造。これらの高速鉄道車両を『和諧号』といいます。写真は和諧号により高速化を果たした中国国鉄の記念切手カバー。
日本からは新幹線はやて型のCRH2型車両を一部のみ輸出しています。切手やカバーのデザインに登場する車両の中に「どう見ても日本の新幹線『はやて』と同型だろ!」というのがありますね。中国ではコピー製造車両を自国の技術でつくり上げたような事を言っているようですが、だったら流体力学に基づいた形状等、自ら開発して独自性を出しても良いのでは?そこまで出来なければ『海外の車両がベース』である事を明確にして欲しいものです。
車両のトラブル等の責任は輸出した各国が責任を負う契約のようで、更にはこれらの車両の中国国内でのコピー製造されたものが別の国に輸出されてしまう危険がある、という危険だらけの契約に随分と多くの国が引っかかってしまったな、という感じです。
日本からは新幹線はやて型のCRH2型車両を一部のみ輸出しています。切手やカバーのデザインに登場する車両の中に「どう見ても日本の新幹線『はやて』と同型だろ!」というのがありますね。中国ではコピー製造車両を自国の技術でつくり上げたような事を言っているようですが、だったら流体力学に基づいた形状等、自ら開発して独自性を出しても良いのでは?そこまで出来なければ『海外の車両がベース』である事を明確にして欲しいものです。
車両のトラブル等の責任は輸出した各国が責任を負う契約のようで、更にはこれらの車両の中国国内でのコピー製造されたものが別の国に輸出されてしまう危険がある、という危険だらけの契約に随分と多くの国が引っかかってしまったな、という感じです。
2008年03月25日
上海磁浮交通発展有限公司 上海磁浮列車(上海リニアモーターカー)
【Expo・上海ウィーク開催記念きっぷセット:上海磁浮列車ICカード】
上海磁浮列車(上海リニアモーターカー)は上海浦東国際空港〜龍陽路間を運行するリニアモーターカーで、最高速度は時速430キロ。ドイツのトランスラピッドというリニアモーターカーを導入しています。写真はExpo・上海ウィーク開催記念きっぷセットに含まれる上海磁浮列車ICカードで、セット向けの特別デザインとの事。海外鉄道の乗車券が日本国内の駅で購入できて面白い企画です。海外の鉄道事業者と姉妹鉄道提携している会社でもこういう企画があれば良いと思います。あくまでも切符的に良い、という事で…
ここからは中国の高速列車の実態について…中国国鉄では高速化のためにドイツやフランス等の高速鉄道車両を数編成のみ輸入し、他の編成は中国国内でコピーを製造しています。日本の場合はJR東日本と川崎重工による新幹線はやて型車両CRH2型『和諧号』が数編成のみ輸出され、他はやはりコピーというのが実態。この様な状況をJR東海・JR西日本は予測出来ており、中国への輸出は控えたようです。
中国への輸出は『パクられる』という問題があります。今では、中国への高速鉄道技術の輸出に後悔する国、慎重になっている国がほとんどではないでしょうか。
ここからは中国の高速列車の実態について…中国国鉄では高速化のためにドイツやフランス等の高速鉄道車両を数編成のみ輸入し、他の編成は中国国内でコピーを製造しています。日本の場合はJR東日本と川崎重工による新幹線はやて型車両CRH2型『和諧号』が数編成のみ輸出され、他はやはりコピーというのが実態。この様な状況をJR東海・JR西日本は予測出来ており、中国への輸出は控えたようです。
中国への輸出は『パクられる』という問題があります。今では、中国への高速鉄道技術の輸出に後悔する国、慎重になっている国がほとんどではないでしょうか。
2008年03月24日
西日本鉄道 北九州線
それまで段階的に部分廃止をしてきた西鉄北九州線ですが、平成12年11月に遂に全廃されることとなりました。
興味深い点は同線廃止後の代替輸送です。従来の部分廃止時には西鉄バスが同線の代替交通機関となっていましたが、全廃時は4種類の代替交通機関となる異例のものでした。しかもそのメインは並行するJR九州・鹿児島本線で、途中の停留場利用者は西鉄バスか北九州市営バス、黒崎駅前〜熊西間は筑豊電気鉄道となりました(廃止に伴い黒崎駅前〜熊西間が軌道から鉄道に変更され、同区間は西鉄が第3種鉄道事業者、筑豊電気鉄道が第2種鉄道事業者となる)。
既に末期の北九州線が距離が短く、鹿児島本線に陣原駅を開設することで代替交通機関が確保されるという事となり、同駅開業のタイミングとあわせて廃止されたのですが、民営化後のJRのダイヤ設定も影響していたのでしょう。
【記念切符・カード】
《西鉄北九州線(門司〜砂津、大門〜戸畑、幸町〜中央町)廃止記念乗車券(昭和60年)》
平成17年の日比谷鉄道フェスティバル西鉄ブースで販売されていた、昭和60年10月の部分廃止時に発行された紙製の記念切符です。きれいなデザインと車内補充券のような券面が良い感じです。
《西鉄北九州線廃止記念よかねっとカード(平成12年)》

平成12年11月26日の北九州線全廃を記念して発行されたよかねっとカード(2種類)。それぞれ袋が付きます。


※平成17年10月24日掲載(本文・記念乗車券)
※平成20年3月24日再更新(記念よかねっとカード追加。本文一部修正)
【関連記事】
《西日本鉄道のメイン記事》
西日本鉄道 天神大牟田線
《廃線後の代替交通機関》
JR九州 鹿児島本線
北九州市交通局 北九州市営バス
興味深い点は同線廃止後の代替輸送です。従来の部分廃止時には西鉄バスが同線の代替交通機関となっていましたが、全廃時は4種類の代替交通機関となる異例のものでした。しかもそのメインは並行するJR九州・鹿児島本線で、途中の停留場利用者は西鉄バスか北九州市営バス、黒崎駅前〜熊西間は筑豊電気鉄道となりました(廃止に伴い黒崎駅前〜熊西間が軌道から鉄道に変更され、同区間は西鉄が第3種鉄道事業者、筑豊電気鉄道が第2種鉄道事業者となる)。
既に末期の北九州線が距離が短く、鹿児島本線に陣原駅を開設することで代替交通機関が確保されるという事となり、同駅開業のタイミングとあわせて廃止されたのですが、民営化後のJRのダイヤ設定も影響していたのでしょう。
【記念切符・カード】
《西鉄北九州線(門司〜砂津、大門〜戸畑、幸町〜中央町)廃止記念乗車券(昭和60年)》
《西鉄北九州線廃止記念よかねっとカード(平成12年)》


※平成17年10月24日掲載(本文・記念乗車券)
※平成20年3月24日再更新(記念よかねっとカード追加。本文一部修正)
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《西日本鉄道のメイン記事》
西日本鉄道 天神大牟田線
《廃線後の代替交通機関》
JR九州 鹿児島本線
北九州市交通局 北九州市営バス
2008年03月22日
東京急行電鉄 営団南北線・埼玉高速鉄道線乗入
【記念パスネット】
《埼玉高速鉄道線・営南北線・目黒線相互直通運転開始記念
(東京急行電鉄版・平成13年3月28日)》
埼玉高速鉄道線・営団南北線・目黒線との相互乗入を記念したパスネットです。
【関連記事】
《埼玉高速鉄道線・営団→東京地下鉄南北線乗入関連》
東京急行電鉄 目黒線
帝都高速度交通営団 南北線
埼玉高速鉄道 東京地下鉄南北線・東急電鉄目黒線・東急新横浜線乗入
《埼玉高速鉄道線・営南北線・目黒線相互直通運転開始記念
(東京急行電鉄版・平成13年3月28日)》
【関連記事】
《埼玉高速鉄道線・営団→東京地下鉄南北線乗入関連》
東京急行電鉄 目黒線
帝都高速度交通営団 南北線
埼玉高速鉄道 東京地下鉄南北線・東急電鉄目黒線・東急新横浜線乗入