2008年01月
2008年01月29日
JRバス関東 白棚線
白河〜磐城棚倉間の白棚鉄道は国有化で鉄道省白棚線となりますが、戦争で休止。その後、鉄道としての復活計画を変更しバス専用道化されました。最初に訪問した平成4年には未だ専用道が多数残っていたと思いますが、現在では一般道化が進み、残りが少なくなっています。
【乗車券】
《磐城棚倉駅発行 軟券乗車券(平成4年4月6日)》
訪問時に普通乗車券を販売していたのは磐城棚倉駅のみでした。磐城棚倉駅が何処なのか記憶に無いのですが、たぶんJR東日本・水郡線の磐城棚倉駅で購入したのかもしれません。当時は既に『JR東日本(バス部門)』ではなく『JRバス関東』になっていますが、切符左上に『(□囲み)東』となっており、『JR東日本(バス部門)時代の売れ残り』なのか『JR東日本・水郡線の磐城棚倉駅で発売していたから』なのかは分かりません。
《東北道統括支店発行 普通回数券、回数乗車券(平成20年1月26日収集)》

・普通回数券
80円券×11枚=売価800円から
・回数乗車券
100円券×11枚=売価1000円
ともに棚倉営業所で購入しています。
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【記念冊子】
《白棚高速線開業50周年記念冊子(平成19年7月発行)》
最近の鉄道事業者では周年記念や車両引退記念等で『記念写真集』の発売が多く見られます(例:東武、北総、長野電鉄)が、バス事業者でひとつの路線の周年記念として冊子を発売するのは珍しいです。それだけ白棚線という路線に様々な特徴があるという事で、車両や資料の写真も充実しています。1冊1,000円で棚倉営業所やJRバス関東ホームページの通信販売でも購入可能。
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【写真】
《鉄道・バスファンSpecial9
リバイバル国鉄バス磐城南線&JRバス関東棚倉営業所(平成20年1月26日撮影)》
〔白河駅〕 〔待避所での並び〕


〔磐城棚倉駅に停車中の白棚線(定期便)〕
JRバス関東主催のスワローツアー。平成4年以来乗車していないので最近凄く気になっていた白棚線。今回、廃止国鉄バス路線のリバイバル(磐城南線)とセットでツアーの目玉として登場。ここ十数年間で専用道区間の一般道への吸収や廃止があり、残る区間も少なくなっています。
ツアーの途中で金沢内〜檜木〜浅川口間の専用道廃止区間(災害により平成12年廃止)の散策もあったので写真に収めておきました。
〔金沢内付近〕


〔金沢内付近より散策開始〕
磐城棚倉方面を望む 白河方面を望む


















〔檜木〕






〔浅川口付近〕


※平成19年4月22日掲載(磐城棚倉駅発行の軟券乗車券)
※平成20年1月28日更新(普通回数券、回数乗車券)
※平成20年1月29日更新(記念誌、写真)
【関連記事】
《白棚線のラッピングバス・その他関連路線等》
JRバス関東 だるまバス
JRバス関東 白棚線60周年ラッピングバス
国鉄バス 白棚高速線、磐城南線、磐城北線
JRバス関東 リバイバル国鉄バス磐城南線
【乗車券】
《磐城棚倉駅発行 軟券乗車券(平成4年4月6日)》

《東北道統括支店発行 普通回数券、回数乗車券(平成20年1月26日収集)》


80円券×11枚=売価800円から
・回数乗車券
100円券×11枚=売価1000円
ともに棚倉営業所で購入しています。
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【記念冊子】
《白棚高速線開業50周年記念冊子(平成19年7月発行)》
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【写真】
《鉄道・バスファンSpecial9
リバイバル国鉄バス磐城南線&JRバス関東棚倉営業所(平成20年1月26日撮影)》
〔白河駅〕 〔待避所での並び〕
〔磐城棚倉駅に停車中の白棚線(定期便)〕
ツアーの途中で金沢内〜檜木〜浅川口間の専用道廃止区間(災害により平成12年廃止)の散策もあったので写真に収めておきました。
〔金沢内付近〕
〔金沢内付近より散策開始〕
磐城棚倉方面を望む 白河方面を望む
〔檜木〕
〔浅川口付近〕
※平成19年4月22日掲載(磐城棚倉駅発行の軟券乗車券)
※平成20年1月28日更新(普通回数券、回数乗車券)
※平成20年1月29日更新(記念誌、写真)
【関連記事】
《白棚線のラッピングバス・その他関連路線等》
JRバス関東 だるまバス
JRバス関東 白棚線60周年ラッピングバス
国鉄バス 白棚高速線、磐城南線、磐城北線
JRバス関東 リバイバル国鉄バス磐城南線
2008年01月27日
JRバス関東 リバイバル国鉄バス吾妻線
【鉄道・バスファンSpecial3 リバイバル国鉄バス吾妻線&JRバス関東長野原支店】
JRバス関東が国鉄型元高速車を使用した国鉄バス吾妻線リバイバル運転と長野原支店見学を行う新宿発のツアーを開催しました(平成18年9月30日)。
国鉄バス吾妻線(長野原〜鹿沢温泉口〜鳥居峠〜上渋沢〜真田〜上田間)は後の鹿沢菅平線で、群馬・長野県境の鳥居峠付近が部分廃止されたことにより、鹿沢線(長野原側)と菅平線(上田側)に分断。平成16年に菅平線が、平成19年に鹿沢線が廃止されています。
この旧国鉄バス吾妻線の区間のうち、一部の区間は上電バス真田線・渋沢線・菅平高原線(JRバス関東菅平線代替だけでなく、鉄道路線だった上田交通真田傍陽線の代替バスでもある)が運行されています。
ツアーの行程は
・2階建てバス
新宿駅新南口(8:00)→大宮駅西口→横川SA(11:00)
・87年式元高速車
横川SA(11:30)→上田駅(12:30/13:40)→草津温泉(15:50/16:00)
→長野原支店(16:20)
・2階建てバス
長野原支店(17:00)→大宮駅西口→新宿駅新南口(21:40)
となっており、元高速車にはリバイバル吾妻線区間だけでなく高速道路区間にも乗車できます。
鉄道会社によるリバイバルトレインは以前からファンに大人気でしたが、この廃止路線バスリバイバル運転も日帰りでお手頃な企画の為、当初は1台で運行予定だったものが3台に増便されており、ツアーの最後にJRバス関東の添乗員の方が『いかがでしたか?』と客の評価を凄く気にされているようでした。私もそうでしたが『面白いのでまた他の地域でやって欲しい』という意見が多く見られました。
一応、JRバス関東としては『今回の企画がおそらく成功するであろう』と見込んでいたようで、既に次の廃線リバイバル運転が企画されていました。
【ツアーで配布された切符】
《会員券》
ツアー代金支払い時に渡されたもの。私はツアーバス起点のJRバス新宿駅で申し込み。黄緑色JR-B地紋。
《バス指定券》
ツアーバス乗車前に配布された冊子(A4版)の1頁目に挟まれていたもの。
このバス指定券印刷頁は個人名と各号車・座席番号入りでカラープリンタ印刷のよう。マルス券をイメージしたような3回分のバス指定券などが1枚のA4版の紙に印刷されています。
これ以外の冊子の中身は、
・行程表
・国鉄自動車吾妻本線真田・上田間旅客自動車運送事業開始許可申請書(抜粋)
・開業50年のあゆみ(国鉄バス長野原自動車営業所発行の冊子を白黒コピーしたもの)
・志賀草津高原線・鹿沢菅平線・浅間白根火山線の路線図・開業年表
で、厚さはないのですが資料としては充実した内容でした。
《国鉄バス 吾妻線 乗車証》
上田駅出発後に車内で配布されたもの。D型硬券。無地紋。左上に『(□囲み)関』マーク。『(○囲み)自 新宿駅発行』。意外にも見た目が全然国鉄らしくありません。無地紋なのが国鉄バス・JRバスの乗車券と違う印象を与えています。純粋な乗車記念としては良いです。
それにしても、鉄道のリバイバル運転と異なり、車内で容易に移動が出来るわけでもなく、ツアー申し込み時点で身元が分かっている(=座席に誰が座っているか分かる)ので、鉄道ではありがちな乗車証明書がらみでギャーギャー騒ぐ者もいません。車内では様々なJRバスグッズが貰えるジャンケン大会が開催され、全員、何かは貰えました(最悪でもJRバスのシール)。私は廃止された路線関連のグッズが入手できたました(当ブログJRバス関東・東武バス 東京駅=江戸川台駅線に掲載の同線開業記念シール)。
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【写真】

写真は2点とも横川SAで撮影。

写真左…上田駅
写真右…長野原支店
※平成18年10月1日掲載
※平成20年1月27日更新(本文修正、車両写真追加、切符写真の差替)
【関連記事】
《関連路線》
国鉄バス 鹿沢菅平線
JRバス関東 鹿沢線
上田丸子電鉄 真田傍陽線
上田交通 真田傍陽線
上田交通 真田・菅平線(バス)
上電バス 真田・菅平線
上電バス 傍陽線
上田バス 真田線
JRバス関東が国鉄型元高速車を使用した国鉄バス吾妻線リバイバル運転と長野原支店見学を行う新宿発のツアーを開催しました(平成18年9月30日)。
国鉄バス吾妻線(長野原〜鹿沢温泉口〜鳥居峠〜上渋沢〜真田〜上田間)は後の鹿沢菅平線で、群馬・長野県境の鳥居峠付近が部分廃止されたことにより、鹿沢線(長野原側)と菅平線(上田側)に分断。平成16年に菅平線が、平成19年に鹿沢線が廃止されています。
この旧国鉄バス吾妻線の区間のうち、一部の区間は上電バス真田線・渋沢線・菅平高原線(JRバス関東菅平線代替だけでなく、鉄道路線だった上田交通真田傍陽線の代替バスでもある)が運行されています。
ツアーの行程は
・2階建てバス
新宿駅新南口(8:00)→大宮駅西口→横川SA(11:00)
・87年式元高速車
横川SA(11:30)→上田駅(12:30/13:40)→草津温泉(15:50/16:00)
→長野原支店(16:20)
・2階建てバス
長野原支店(17:00)→大宮駅西口→新宿駅新南口(21:40)
となっており、元高速車にはリバイバル吾妻線区間だけでなく高速道路区間にも乗車できます。
鉄道会社によるリバイバルトレインは以前からファンに大人気でしたが、この廃止路線バスリバイバル運転も日帰りでお手頃な企画の為、当初は1台で運行予定だったものが3台に増便されており、ツアーの最後にJRバス関東の添乗員の方が『いかがでしたか?』と客の評価を凄く気にされているようでした。私もそうでしたが『面白いのでまた他の地域でやって欲しい』という意見が多く見られました。
一応、JRバス関東としては『今回の企画がおそらく成功するであろう』と見込んでいたようで、既に次の廃線リバイバル運転が企画されていました。
【ツアーで配布された切符】
《会員券》
《バス指定券》
このバス指定券印刷頁は個人名と各号車・座席番号入りでカラープリンタ印刷のよう。マルス券をイメージしたような3回分のバス指定券などが1枚のA4版の紙に印刷されています。
これ以外の冊子の中身は、
・行程表
・国鉄自動車吾妻本線真田・上田間旅客自動車運送事業開始許可申請書(抜粋)
・開業50年のあゆみ(国鉄バス長野原自動車営業所発行の冊子を白黒コピーしたもの)
・志賀草津高原線・鹿沢菅平線・浅間白根火山線の路線図・開業年表
で、厚さはないのですが資料としては充実した内容でした。
《国鉄バス 吾妻線 乗車証》
それにしても、鉄道のリバイバル運転と異なり、車内で容易に移動が出来るわけでもなく、ツアー申し込み時点で身元が分かっている(=座席に誰が座っているか分かる)ので、鉄道ではありがちな乗車証明書がらみでギャーギャー騒ぐ者もいません。車内では様々なJRバスグッズが貰えるジャンケン大会が開催され、全員、何かは貰えました(最悪でもJRバスのシール)。私は廃止された路線関連のグッズが入手できたました(当ブログJRバス関東・東武バス 東京駅=江戸川台駅線に掲載の同線開業記念シール)。
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【写真】
写真右…長野原支店
※平成18年10月1日掲載
※平成20年1月27日更新(本文修正、車両写真追加、切符写真の差替)
【関連記事】
《関連路線》
国鉄バス 鹿沢菅平線
JRバス関東 鹿沢線
上田丸子電鉄 真田傍陽線
上田交通 真田傍陽線
上田交通 真田・菅平線(バス)
上電バス 真田・菅平線
上電バス 傍陽線
上田バス 真田線
2008年01月25日
2008年01月21日
東京地下鉄 千代田線
【乗車券(記念以外)】
《東京フリーきっぷ(綾瀬駅)(平成19年12月28日収集》

東京地下鉄発行の手売り切符としては補充券以外では『東京フリーきっぷ』があります。自社のみ有効の『東京地下鉄一日乗車券(前売り券)』の場合は磁気カードタイプで発売時に裏面に感熱印字が入ります。
東京地下鉄ホームページによると東京フリーきっぷの発売箇所は西船橋以外の定期券うりばとなっていますが、中野駅の場合はJRの券になると思います。
全駅収集するのは金銭的に厳しいので特徴のある区間・駅から一駅選び千代田線綾瀬駅で購入することにしました。千代田線北千住〜綾瀬間はJR常磐線との二重戸籍区間となっています。同駅で扱っている常磐線の普通手回り品切符と違い、発行駅名は印刷済みで『(○囲み)地綾瀬(定)駅発行』となっています。小児の場合は断片を切って販売されます。
【関連記事】
《東京地下鉄のメイン記事》
東京地下鉄 銀座線
《千代田線の乗り入れ関連記事》
東京地下鉄 メトロはこね号
東京地下鉄 メトロさがみ号
東京地下鉄 メトロホームウェイ号
東京地下鉄 メトロホームウェイ71号
東京地下鉄 メトロえのしま号
東京地下鉄 メトロお散歩号
東京地下鉄 メトロもみじ号
東京地下鉄 ベイリゾート号
小田急電鉄 MSE5周年記念ツアー
《東京フリーきっぷ(綾瀬駅)(平成19年12月28日収集》

東京地下鉄ホームページによると東京フリーきっぷの発売箇所は西船橋以外の定期券うりばとなっていますが、中野駅の場合はJRの券になると思います。
全駅収集するのは金銭的に厳しいので特徴のある区間・駅から一駅選び千代田線綾瀬駅で購入することにしました。千代田線北千住〜綾瀬間はJR常磐線との二重戸籍区間となっています。同駅で扱っている常磐線の普通手回り品切符と違い、発行駅名は印刷済みで『(○囲み)地綾瀬(定)駅発行』となっています。小児の場合は断片を切って販売されます。
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2008年01月13日
JR東日本 陸羽東線
【陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)湯めぐりチケット(平成20年1月5日収集)】

陸羽東線内の有人駅では機械券以外の手売りの切符は特に無いので、駅構内(駅窓口ではなく、鉄道切符でもありませんが…)で買えるチケットを紹介します。
鳴子温泉駅構内にある『観光・旅館案内センター』(駅レンタカーの営業所でもある)や利用可能エリアの旅館で販売しているもので、全体が円形のシールになっています。利用方法はその中にある小さい6枚のシールを各温泉の必要枚数分だけ剥がして使います(温泉によって枚数が異なる)。通常の現金利用より3〜4割引で入浴可能なところが多いので、日帰りで複数の温泉を廻ったり、何日かに分けて利用するは最適です(チケットは1年有効)。
以前は『湯めぐりチケット』として鳴子温泉郷内にある5つの温泉エリア(鳴子、東鳴子、中山平、川渡、鬼首)で利用可能だったものですが、鳴子温泉郷観光協会等のホームページによると陸羽東線沿線の山形県内にある赤倉、瀬見の2つを加え『陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)湯めぐりチケット』にバージョンアップしたそうです。
尚、販売しているチケットの種類は温泉エリア毎で計7種類ですが、販売しているのは同じエリア内のものだけなので全種類を集めるには各温泉エリアを廻る必要があります。写真は鳴子温泉駅構内の観光・旅館案内センターで購入した『鳴子温泉』のもので、7種類の中で唯一駅構内で販売しているものと思われます。特に『陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)』の文字は記載されていません。チケット1枚(小シール6枚)で1200円。更に写真右の木製『こけしコースター』付きになると1500円です。
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【写真】
《平成20年1月5日撮影》

写真左は鳴子温泉駅前にある鳴子名物のこけし。
写真右は陸羽東線鳴子温泉駅。

鳴子温泉駅には足湯があります。その前には落雪注意の為、カラーコーンが置いてありますが、実際に上からボロボロと雪が落ちてきますので冬季は注意が必要です。
列車内の沿線案内図は陸羽東西線として小牛田〜新庄〜余目が記されています。
かわいいキャラクターが2種類描かれており陸羽東線側は温泉に入っているクマ(?)の絵です。

写真左は陸羽東線のキハ110.
写真右は鳴子温泉駅から新庄方面を見たもの。

鳴子温泉駅の駅名標は種類が豊富。


【関連記事】
《陸羽東線で運行された臨時列車》
JR東日本 SL湯けむり号
JR東日本 リゾートみのり
鳴子温泉駅構内にある『観光・旅館案内センター』(駅レンタカーの営業所でもある)や利用可能エリアの旅館で販売しているもので、全体が円形のシールになっています。利用方法はその中にある小さい6枚のシールを各温泉の必要枚数分だけ剥がして使います(温泉によって枚数が異なる)。通常の現金利用より3〜4割引で入浴可能なところが多いので、日帰りで複数の温泉を廻ったり、何日かに分けて利用するは最適です(チケットは1年有効)。
以前は『湯めぐりチケット』として鳴子温泉郷内にある5つの温泉エリア(鳴子、東鳴子、中山平、川渡、鬼首)で利用可能だったものですが、鳴子温泉郷観光協会等のホームページによると陸羽東線沿線の山形県内にある赤倉、瀬見の2つを加え『陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)湯めぐりチケット』にバージョンアップしたそうです。
尚、販売しているチケットの種類は温泉エリア毎で計7種類ですが、販売しているのは同じエリア内のものだけなので全種類を集めるには各温泉エリアを廻る必要があります。写真は鳴子温泉駅構内の観光・旅館案内センターで購入した『鳴子温泉』のもので、7種類の中で唯一駅構内で販売しているものと思われます。特に『陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)』の文字は記載されていません。チケット1枚(小シール6枚)で1200円。更に写真右の木製『こけしコースター』付きになると1500円です。
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【写真】
《平成20年1月5日撮影》
写真右は陸羽東線鳴子温泉駅。
写真右は鳴子温泉駅から新庄方面を見たもの。
【関連記事】
《陸羽東線で運行された臨時列車》
JR東日本 SL湯けむり号
JR東日本 リゾートみのり
2008年01月12日
台湾高速鉄道
台湾高速鉄道は当初、全面的に欧州の技術を導入する予定でしたが、ドイツのICE脱線事故や台湾大地震の影響で、日本の新幹線導入に変更となりました(しかし、当初の契約先であるドイツ・フランスの技術も混在する)。日本国内では台湾新幹線と呼ばれる事が多いです。当初の2005年10月開業予定が遅れ、2007年1月に板橋〜左営間を暫定開業、3月に台北〜板橋〜左営間を本開業させました。
多くのサイトに台湾高速鉄道開業記念グッズが掲載されていますが、珍しいものとしては日本の関水金属(KATO)製のNゲージが向こうの記念グッズのひとつとして発売されている点で、日本でも発売予定品となっています。今のところ日本で一番入手しやすい台湾高速鉄道グッズは記念切手かもしれません。
【台灣高速鐵路通車紀念切手(初日カバー)】
2006年12月25日の消印ですが、暫定開業直前の発行となっています(2006年12月に延期されていた開業予定が更に延期された為)。
【台灣高速鐵路通車紀念模型(先頭車単品)】
平成19年12月頃からJR東海系列(ジェイアール東海エージェンシー)の鉄道グッズネットショップ『traindo(トレンド)』で台湾高速鉄道開業記念グッズ(一部)の取り扱いが開始されました。ここで注目すべき点は冒頭で述べたKATO製Nゲージのうち先頭車単品を扱っている点です。KATOは日本国内で特別企画品として台湾高速鉄道(セット)を販売する予定でしたが、なかなか発売時期が明確にならない事は多くの模型マニアを苛立たせていたと思われます。おそらく今回取り扱い開始された商品の中では人気度が最も高いのではないかと思います。
※平成19年5月29日掲載
※平成20年1月12日再更新(記念鉄道模型を追加)
多くのサイトに台湾高速鉄道開業記念グッズが掲載されていますが、珍しいものとしては日本の関水金属(KATO)製のNゲージが向こうの記念グッズのひとつとして発売されている点で、日本でも発売予定品となっています。今のところ日本で一番入手しやすい台湾高速鉄道グッズは記念切手かもしれません。
【台灣高速鐵路通車紀念切手(初日カバー)】
【台灣高速鐵路通車紀念模型(先頭車単品)】
※平成19年5月29日掲載
※平成20年1月12日再更新(記念鉄道模型を追加)
2008年01月08日
名古屋臨海高速鉄道 あおなみ線開業
【トランパスカード】
《あおなみ線開業記念トランパスカード(平成16年10月6日発行)》

開業時には記念トランパスカードが発売されました。こちらは表面裏面ともに感熱印字の無いタイプです。
【関連記事】
《関連路線》
名古屋臨海高速鉄道 (愛称)あおなみ線
《あおなみ線開業記念トランパスカード(平成16年10月6日発行)》

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